JPS59168268A - 遠心進角装置 - Google Patents
遠心進角装置Info
- Publication number
- JPS59168268A JPS59168268A JP4485983A JP4485983A JPS59168268A JP S59168268 A JPS59168268 A JP S59168268A JP 4485983 A JP4485983 A JP 4485983A JP 4485983 A JP4485983 A JP 4485983A JP S59168268 A JPS59168268 A JP S59168268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- advance
- advance angle
- spark angle
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/05—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means
- F02P5/06—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means dependent on engine speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば内燃機関の点火用配電器に用いて点火
時期を制御する遠心進角装置、特にその進角特性の安定
化を図り得る装置に関するものである。
時期を制御する遠心進角装置、特にその進角特性の安定
化を図り得る装置に関するものである。
第1図、第2図は、従来の遠心進角装置を内燃機関の点
火用配電器の例で示したものである。図において、(1
)は駆動軸、(2)はこの駆動軸11)に固定されてい
る台板、(3)はこの台板(2)に植立されたピン、(
4)はこのピン(3)に遊嵌されているウェイト、(5
)はこのウェイト(4)に植立された進角ピン、(6)
は進角プレートで、長大(6a)を備えており、この長
大(6a)を上記進角ピン(5)に係合させている。(
7)は上記駆動軸(1)に遊嵌している進角スリーブで
上記進角プレート(6)とは一体固着されている。(8
)はスプリングで、上記台板(2)と上記ウェイト(4
)とのそれぞれに設けられたスプリング掛は部の間に張
架されている。
火用配電器の例で示したものである。図において、(1
)は駆動軸、(2)はこの駆動軸11)に固定されてい
る台板、(3)はこの台板(2)に植立されたピン、(
4)はこのピン(3)に遊嵌されているウェイト、(5
)はこのウェイト(4)に植立された進角ピン、(6)
は進角プレートで、長大(6a)を備えており、この長
大(6a)を上記進角ピン(5)に係合させている。(
7)は上記駆動軸(1)に遊嵌している進角スリーブで
上記進角プレート(6)とは一体固着されている。(8
)はスプリングで、上記台板(2)と上記ウェイト(4
)とのそれぞれに設けられたスプリング掛は部の間に張
架されている。
従来の遠心進角装置は上記のように構成されており、駆
動軸(1)の回転とともに装置全体が回転するとウェイ
ト(4)は遠心力によって、ピン(3)を軸とした飛開
モーメントを受け、スプリング(8)の張力によるモー
メントと釣合う位置まで飛開するので、このウェイト(
4)と一体で動の進角ピン(5)が長大(6a)との係
合部を通じて、進角プレート(6)およびこれと一体の
進角スリーブ(7)を駆動軸(1)に対して進角させる
。このように原理的には回転速度の函数で生じる遠心力
とスプリングの張力特性との釣合い関係から、相対的角
変位を作り出しているもので第8図に(a)で示したよ
うな進角特性が得られる。
動軸(1)の回転とともに装置全体が回転するとウェイ
ト(4)は遠心力によって、ピン(3)を軸とした飛開
モーメントを受け、スプリング(8)の張力によるモー
メントと釣合う位置まで飛開するので、このウェイト(
4)と一体で動の進角ピン(5)が長大(6a)との係
合部を通じて、進角プレート(6)およびこれと一体の
進角スリーブ(7)を駆動軸(1)に対して進角させる
。このように原理的には回転速度の函数で生じる遠心力
とスプリングの張力特性との釣合い関係から、相対的角
変位を作り出しているもので第8図に(a)で示したよ
うな進角特性が得られる。
しかしながら従来の遠心進角装置は、遠心力対応言いか
えれば駆動軸の角速度対応での機構原理を主に成り立た
せたものであり、駆動軸の角加速度対応がなされておら
ず、用途によっては非常に不安定な進角特性が現われて
いた。すなわち、第8図中)に示すような進角の異常跳
ね上りとか、同図(C)に示すような進角ふらつきとか
が生じて、機関のノッキング発生や排気ガス濃度の変化
などの支障をもたらすという基本的な欠点があった。
えれば駆動軸の角速度対応での機構原理を主に成り立た
せたものであり、駆動軸の角加速度対応がなされておら
ず、用途によっては非常に不安定な進角特性が現われて
いた。すなわち、第8図中)に示すような進角の異常跳
ね上りとか、同図(C)に示すような進角ふらつきとか
が生じて、機関のノッキング発生や排気ガス濃度の変化
などの支障をもたらすという基本的な欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので駆動軸の角加速度対応での機構原理
をとり入れて、全く安定な進角特性が得られる遠心進角
装置の提供を目的としている。
めになされたもので駆動軸の角加速度対応での機構原理
をとり入れて、全く安定な進角特性が得られる遠心進角
装置の提供を目的としている。
第4図、第5図はこの発明の遠心進角装置を内燃機関の
点火用配電器の例で示したものである。図において、(
9)は駆動軸(1)にその軸芯と直角な面をなすよう固
定されている台板である。(9a)はこの台板(9)に
設けられ、上記駆動軸(1)の軸心とする円弧の一部(
Oを中心線として有する定位置用長溝、(9b)は同じ
く上記台板(9)に設けられ、上記定位置用長溝(9a
)が有する中心線(6)のほぼ中央部の一点0を中心と
する円弧の一部6→を中心線として有するガイド用長溝
である。(IQは進角スリーブ(7)にその軸芯と直角
な面をなすよう固定されている進角プレートである。(
10a)はこの進角プレート(10に設けられ、上記ガ
イド用長溝(9b)の形状をもとに、この装置の進角特
性と相関して定まるところの形状を有する進角用長溝で
ある。aυはウェイト、(2)はこのウェイトσ1)に
植立固着された定位置ピンで、この定位置ピン(嗜は上
記ウェイト(Iηの一方の面に上記定位置用長溝(9a
)に挿入係合させる柱状突起部を形成している。01は
同じく上記ウェイトaηに植立固着されたロッドで、こ
のロッド0は上記ウェイト(11を貫通して、ぞの一方
の面に上記ガイド周長m (9b)に挿入係合させるガ
イド用柱状突起(18a)と、他の一方の面に上記進角
用長溝(10a)に挿入係合させる進角用柱状突起(1
8b)とをそれぞれ形成している。■は伸性部材で、こ
の例では引張スプリングが用いてあり、上記台板(9)
と上記ウェイトttnとのそれぞれに設けVれたスプリ
ング掛は部の間に張架されている。
点火用配電器の例で示したものである。図において、(
9)は駆動軸(1)にその軸芯と直角な面をなすよう固
定されている台板である。(9a)はこの台板(9)に
設けられ、上記駆動軸(1)の軸心とする円弧の一部(
Oを中心線として有する定位置用長溝、(9b)は同じ
く上記台板(9)に設けられ、上記定位置用長溝(9a
)が有する中心線(6)のほぼ中央部の一点0を中心と
する円弧の一部6→を中心線として有するガイド用長溝
である。(IQは進角スリーブ(7)にその軸芯と直角
な面をなすよう固定されている進角プレートである。(
10a)はこの進角プレート(10に設けられ、上記ガ
イド用長溝(9b)の形状をもとに、この装置の進角特
性と相関して定まるところの形状を有する進角用長溝で
ある。aυはウェイト、(2)はこのウェイトσ1)に
植立固着された定位置ピンで、この定位置ピン(嗜は上
記ウェイト(Iηの一方の面に上記定位置用長溝(9a
)に挿入係合させる柱状突起部を形成している。01は
同じく上記ウェイトaηに植立固着されたロッドで、こ
のロッド0は上記ウェイト(11を貫通して、ぞの一方
の面に上記ガイド周長m (9b)に挿入係合させるガ
イド用柱状突起(18a)と、他の一方の面に上記進角
用長溝(10a)に挿入係合させる進角用柱状突起(1
8b)とをそれぞれ形成している。■は伸性部材で、こ
の例では引張スプリングが用いてあり、上記台板(9)
と上記ウェイトttnとのそれぞれに設けVれたスプリ
ング掛は部の間に張架されている。
上記のように構成されたこの発明の実施例では、駆動軸
(1]からウェイト(1υへの回転力伝達機構に大きな
特徴がある。すなわち従来装置では、第1図による説明
で明白なように、ウェイト(4)は駆動軸(1)からの
回転力をピン(3)から受けると共に、遠心力によって
飛開する軸もまたピン(3)であった。しかるに第4図
による説明から理解できるように、この発明の実施例で
は、ウェイトa没は駆動軸t1)からの回転力をガイド
用柱状突起(18a)で受けるが、遠心力によって飛開
する軸は定位置ピン(6)である。
(1]からウェイト(1υへの回転力伝達機構に大きな
特徴がある。すなわち従来装置では、第1図による説明
で明白なように、ウェイト(4)は駆動軸(1)からの
回転力をピン(3)から受けると共に、遠心力によって
飛開する軸もまたピン(3)であった。しかるに第4図
による説明から理解できるように、この発明の実施例で
は、ウェイトa没は駆動軸t1)からの回転力をガイド
用柱状突起(18a)で受けるが、遠心力によって飛開
する軸は定位置ピン(6)である。
ところでこの発明の実施例においても上述した従来装置
と同様に駆動軸(1)の角速度対応での機構原理、すな
わちウェイトσηの遠心力によってのみ作用するときは
、第8図(a)の進角特性が得られる。
と同様に駆動軸(1)の角速度対応での機構原理、すな
わちウェイトσηの遠心力によってのみ作用するときは
、第8図(a)の進角特性が得られる。
これは第1図におけるピン(3)と進角ピン(5)とが
、第4図における定位置ピン0■とロッド(2)とにそ
れぞれ対応して機構的には同一であると云えるためであ
る。次に駆動軸(1)が角加速度を受けたときの作用に
関する機構原理を定性的に説明する。一般に内燃機関の
点火用配電器における角加速度による進角異常は、駆動
軸(1)からの駆動伝達経路として、ウェイトCLXl
より後段につながる機素すなわち進角プレート110、
進角スリーブ(7)および図示していない配電ローター
などの慣性モーメントに応じて発生する慣性トルクの影
響が主体を占める。第6図、第7図はいづれも駆動軸(
1)に負の角加速度が生じたときの、進角装置を構成す
る機素に慣性によって生じる力の関係を説11目シたも
のである。
、第4図における定位置ピン0■とロッド(2)とにそ
れぞれ対応して機構的には同一であると云えるためであ
る。次に駆動軸(1)が角加速度を受けたときの作用に
関する機構原理を定性的に説明する。一般に内燃機関の
点火用配電器における角加速度による進角異常は、駆動
軸(1)からの駆動伝達経路として、ウェイトCLXl
より後段につながる機素すなわち進角プレート110、
進角スリーブ(7)および図示していない配電ローター
などの慣性モーメントに応じて発生する慣性トルクの影
響が主体を占める。第6図、第7図はいづれも駆動軸(
1)に負の角加速度が生じたときの、進角装置を構成す
る機素に慣性によって生じる力の関係を説11目シたも
のである。
第6図に示す従来装fvtでは、進角ピン(5)にウェ
イ+−(4)より後段につながる機素の慣性によって発
生する力(Fl)が作用し、ピン(3)には駆動軸(1
)側からの反力(R1)が作用しCいる。ウェイト(4
)に対してはJ二Ni:”、の力(Fl)が飛開軸であ
るピン(3)の上記反力(R1)の作用点から」二記の
力(Ft)の作用線への垂線のII’Jl (d)との
相乗積に比例して飛開トルクを与える。
イ+−(4)より後段につながる機素の慣性によって発
生する力(Fl)が作用し、ピン(3)には駆動軸(1
)側からの反力(R1)が作用しCいる。ウェイト(4
)に対してはJ二Ni:”、の力(Fl)が飛開軸であ
るピン(3)の上記反力(R1)の作用点から」二記の
力(Ft)の作用線への垂線のII’Jl (d)との
相乗積に比例して飛開トルクを与える。
上記反力(R1)には、ウェイト(4)の飛開に対する
作用成分はほとんどなく、すくなくともウェイト(4)
の飛開を抑制する作用は認められない。第7図に示すこ
の発明による実施例では、進角用柱状突起(18b)に
ウェイトa0より後段につながる機素の慣性によって発
生する力(F2)が作用し、駆動軸(1)側からの反力
(R2)がガイド用柱状突起(18a)に作用する。す
なわちロッド0→を進角用長溝(XOa)とガイド用長
溝(9b)とで、くさびを形成して締め寄せるかたちを
とっており、ウェイトσηに対する力(F2)による飛
開トルクは、反力(R2)の作用点との関係で上述した
従来装置の場合に比しはるかに小さい。なおかつ反力(
R2)によりガイド用長溝(9b)とガイド用柱状突起
(18a)との間に生じる摩擦力によって、上述した従
来装置には偏わっていない新たな飛開抑制トルクが発生
する。この新たな飛開抑制トルクの一つの大きな特徴は
、これが角加速度対応時のみに発生する摩擦力によるも
のであることで、従って角速度に対応して定まる進角特
性の値を悪化するヒステリシスの増大は生じない。
作用成分はほとんどなく、すくなくともウェイト(4)
の飛開を抑制する作用は認められない。第7図に示すこ
の発明による実施例では、進角用柱状突起(18b)に
ウェイトa0より後段につながる機素の慣性によって発
生する力(F2)が作用し、駆動軸(1)側からの反力
(R2)がガイド用柱状突起(18a)に作用する。す
なわちロッド0→を進角用長溝(XOa)とガイド用長
溝(9b)とで、くさびを形成して締め寄せるかたちを
とっており、ウェイトσηに対する力(F2)による飛
開トルクは、反力(R2)の作用点との関係で上述した
従来装置の場合に比しはるかに小さい。なおかつ反力(
R2)によりガイド用長溝(9b)とガイド用柱状突起
(18a)との間に生じる摩擦力によって、上述した従
来装置には偏わっていない新たな飛開抑制トルクが発生
する。この新たな飛開抑制トルクの一つの大きな特徴は
、これが角加速度対応時のみに発生する摩擦力によるも
のであることで、従って角速度に対応して定まる進角特
性の値を悪化するヒステリシスの増大は生じない。
また、この新たな飛開抑制トルクは、従来装置において
は、特に角加速度による異常進角が問題になる低回転速
度域すなわちウェイトQl)の飛開度が小さい時はど、
機構上から、より大きく作用するようになっている点も
大きな特徴の一つである。
は、特に角加速度による異常進角が問題になる低回転速
度域すなわちウェイトQl)の飛開度が小さい時はど、
機構上から、より大きく作用するようになっている点も
大きな特徴の一つである。
第4図、第5図の実施例では、ガイド用長溝(9b)の
有する中心線円弧Hの中心0が、定位置用長溝(9a)
が有する中心線円弧(イ)上に位置している場合をとり
上げて説明したが、上記の[F]に相当する中心点は、
上記中心線円弧■上から内側または外側に離れて設定し
て良く、むしろそうすることによって、上述した反力(
R2)による新らたな飛開抑制トルクを、ウェイト(1
1の飛開度との関係でより効果的に操作して設計する必
要性も考えられる。尚上記した本発明の実施例ではウェ
イトσりに設けられたガイド用柱状突起(18a)と進
角用柱状突起(18b)とがロッド(ハ)として一体に
なっている場合をとりあげたが、これらが一体でなくと
も、また位置が異って設けられても本発明の意図とする
効果は保たれる。以上の通りこの発明によれば、駆動伝
達経路の途中にありかつ重要な機素であるウェイトへの
力の作用点を変えて、機構原理的に新たでかつ優れた特
徴を示す)@振力を生じせしめるよう構成できるので、
駆動軸の角加速度に対する進角の不安定さを解消したす
ぐれた遠心進角装置が得られる効果がある。
有する中心線円弧Hの中心0が、定位置用長溝(9a)
が有する中心線円弧(イ)上に位置している場合をとり
上げて説明したが、上記の[F]に相当する中心点は、
上記中心線円弧■上から内側または外側に離れて設定し
て良く、むしろそうすることによって、上述した反力(
R2)による新らたな飛開抑制トルクを、ウェイト(1
1の飛開度との関係でより効果的に操作して設計する必
要性も考えられる。尚上記した本発明の実施例ではウェ
イトσりに設けられたガイド用柱状突起(18a)と進
角用柱状突起(18b)とがロッド(ハ)として一体に
なっている場合をとりあげたが、これらが一体でなくと
も、また位置が異って設けられても本発明の意図とする
効果は保たれる。以上の通りこの発明によれば、駆動伝
達経路の途中にありかつ重要な機素であるウェイトへの
力の作用点を変えて、機構原理的に新たでかつ優れた特
徴を示す)@振力を生じせしめるよう構成できるので、
駆動軸の角加速度に対する進角の不安定さを解消したす
ぐれた遠心進角装置が得られる効果がある。
第1図は従来装置の概要を示す平面図、第2図は第1図
装置の側断面図、第8図は進角特性を示す特性図、第4
図はこの発明装置の一実施例の概要を示す平面図、第5
図は第4図装置の側断面図第6図は第1図装置の要部を
示す平面図、第7図は第4図装置の要部を示す平面図で
ある。 図中、(1)は駆動軸、(7)は進角スリーブ、(9)
は合板、(9b)はガイド用長溝、CIOは進角プレー
ト、(xOa)は進角用長溝、Uυはウェイト、(至)
はロッド、(18a)はガイド用柱状突起、(18b)
は進角用柱状突起、(l→は弾性部材である。 なお、図中同一符号は同一、または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1図 第2図 第3図 淑初軸(1)の図転棟度1.p、m 第4図 第す図 第6図 第7図 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭58−44859号2、発
明の名称 遠心進角装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 特許請求の範囲 (1) 駆動軸の回転によりウェイトに遠心力を作用
させ、弾性部材の弾性力に抗して上記ウェイトを飛開ぜ
しめ進角スリーブを上記駆動軸に対して相対的に進角さ
せるものにおいて、上記駆動軸に固定さf′Lだ合板に
、上記ウェイトの飛開方向のガイドとなるガイド用長溝
を設け、上記進角スリーブに固定さnた進角プレートに
、上記ガイド用長溝との間で上記駆動軸と上記進角スリ
ーブとの相対的な進角1i[1定める進角用長溝を設け
、上記台板と上記進角プレートの間に配置された上記ウ
ェイトに、上記ガイド用長溝に挿入係合されるガイド用
柱状突起と上記進角用長溝に挿入係合される進角用柱状
突起を設けたことを特徴とする遠心進角装置。 (2) ガイド用柱状突起と進角用柱状突起とが一体
のロッドで、上記ウェイ)?貫通して植立されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遠心進角装
置。
装置の側断面図、第8図は進角特性を示す特性図、第4
図はこの発明装置の一実施例の概要を示す平面図、第5
図は第4図装置の側断面図第6図は第1図装置の要部を
示す平面図、第7図は第4図装置の要部を示す平面図で
ある。 図中、(1)は駆動軸、(7)は進角スリーブ、(9)
は合板、(9b)はガイド用長溝、CIOは進角プレー
ト、(xOa)は進角用長溝、Uυはウェイト、(至)
はロッド、(18a)はガイド用柱状突起、(18b)
は進角用柱状突起、(l→は弾性部材である。 なお、図中同一符号は同一、または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1図 第2図 第3図 淑初軸(1)の図転棟度1.p、m 第4図 第す図 第6図 第7図 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭58−44859号2、発
明の名称 遠心進角装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 特許請求の範囲 (1) 駆動軸の回転によりウェイトに遠心力を作用
させ、弾性部材の弾性力に抗して上記ウェイトを飛開ぜ
しめ進角スリーブを上記駆動軸に対して相対的に進角さ
せるものにおいて、上記駆動軸に固定さf′Lだ合板に
、上記ウェイトの飛開方向のガイドとなるガイド用長溝
を設け、上記進角スリーブに固定さnた進角プレートに
、上記ガイド用長溝との間で上記駆動軸と上記進角スリ
ーブとの相対的な進角1i[1定める進角用長溝を設け
、上記台板と上記進角プレートの間に配置された上記ウ
ェイトに、上記ガイド用長溝に挿入係合されるガイド用
柱状突起と上記進角用長溝に挿入係合される進角用柱状
突起を設けたことを特徴とする遠心進角装置。 (2) ガイド用柱状突起と進角用柱状突起とが一体
のロッドで、上記ウェイ)?貫通して植立されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遠心進角装
置。
Claims (2)
- (1)駆動軸の回転によりウェイトに遠心力を作用させ
、弾性部材の弾性力に抗して上記ウェイトを飛開せしめ
進角スリーブを上記駆動軸に対して相対的に進角させる
ものにおいて、上記駆動軸に固定された台板に、上記ウ
ェイトの飛開方向のガイドとなるガイド用長溝を設け、
上記進角スリーブに固定された進角プレートに、上記ガ
イド用長溝との間で上記駆動軸と上記進角スリーブとの
相対的な進角値を定める進角用長溝を設け、上記台板と
上記進角スリーブの間に配置された上記ウェイトに、上
記ガイド用長溝に挿入係合されるガイド用柱状突起と上
記進角用長溝に挿入係合される進角用柱状突起を設けた
ことを特徴とする遠心進角装置。 - (2)ガイド用柱状突起と進角用柱状突起とが一体のロ
ッドで、上記ウェイトを貫通して植立されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遠心進角装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4485983A JPS59168268A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 遠心進角装置 |
KR2019840000820U KR870000547Y1 (ko) | 1983-02-18 | 1984-02-01 | 원심진각장치 |
US06/579,953 US4535737A (en) | 1983-02-18 | 1984-02-14 | Centrifugal spark-advance controlling device |
DE3405402A DE3405402C2 (de) | 1983-02-18 | 1984-02-15 | Fliehkraftverstellvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4485983A JPS59168268A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 遠心進角装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59168268A true JPS59168268A (ja) | 1984-09-21 |
JPS6238553B2 JPS6238553B2 (ja) | 1987-08-18 |
Family
ID=12703205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4485983A Granted JPS59168268A (ja) | 1983-02-18 | 1983-03-15 | 遠心進角装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59168268A (ja) |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP4485983A patent/JPS59168268A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6238553B2 (ja) | 1987-08-18 |
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