JPS59165571A - 直流再生回路 - Google Patents
直流再生回路Info
- Publication number
- JPS59165571A JPS59165571A JP58037379A JP3737983A JPS59165571A JP S59165571 A JPS59165571 A JP S59165571A JP 58037379 A JP58037379 A JP 58037379A JP 3737983 A JP3737983 A JP 3737983A JP S59165571 A JPS59165571 A JP S59165571A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- signal
- switch
- capacitor
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、直流再生回路、特に集積回路中に構成するの
に好適な直流再生回路に関する。
に好適な直流再生回路に関する。
従来、画像信号などの直流レベルを再生するための直流
再生回路は大容量のコンデンサを用いないと負荷容量に
よる利得低下などが生じるため、スイッチと大容量のコ
ンデンサを用いて構成されていた。したがって、大容量
のコンデンサを使用できない集積回路中では直流再生回
路を構成できないという問題があった。そこで、演算増
幅器も用いて小容量のコンデンサで構成できる直流再生
回路が提某された。しかしながら、この構成にも、演算
増幅器のオフセット電圧により再生直流レベルに誤差が
生じるという問題がある。
再生回路は大容量のコンデンサを用いないと負荷容量に
よる利得低下などが生じるため、スイッチと大容量のコ
ンデンサを用いて構成されていた。したがって、大容量
のコンデンサを使用できない集積回路中では直流再生回
路を構成できないという問題があった。そこで、演算増
幅器も用いて小容量のコンデンサで構成できる直流再生
回路が提某された。しかしながら、この構成にも、演算
増幅器のオフセット電圧により再生直流レベルに誤差が
生じるという問題がある。
本発明の目的は、小容量によって構成でき、かつ、増幅
器のオヲセッHC影響されない集積回路中で用いるのに
好適な直流再生回路を提供することにある。
器のオヲセッHC影響されない集積回路中で用いるのに
好適な直流再生回路を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明では、入力信号をコンデ
ンサを通じて別のコンデンサで負帰還を施された増幅器
の負極性入力端子に与え、上記別のコンデンサの上記増
幅器の出力に接続されていた端子を基準電圧源に接続し
て前記増幅器の負極性入力端子と出力を短絡することに
よシ直流再生を行なっている。
ンサを通じて別のコンデンサで負帰還を施された増幅器
の負極性入力端子に与え、上記別のコンデンサの上記増
幅器の出力に接続されていた端子を基準電圧源に接続し
て前記増幅器の負極性入力端子と出力を短絡することに
よシ直流再生を行なっている。
以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明による直流再生回路の一実施例の回路図
で同図において、信号入力端子1の入力信号Vl、は、
コンデンサ2の一方の端子に与えられる。入力信号vt
は、画像信号などで信号の特定の部分に直流レベルの基
準となる平坦な部分を含んでいる。コンデンサ2の他方
の端子は、増幅器3の負極性入力端子4に接続されてい
る。増幅器3は、大きな入力抵抗と大きな利得を有する
増幅器である。増幅器の正極性入力端子40は、接地あ
るいは電源に接続されている。増幅器3の負極性入力端
子4には、増幅器3の出力端子5に接続されたスイッチ
6とスイッチ7によって増幅器3の出力端子5に接続さ
れたコンデンサ8が接続されている。コンデンサ8とス
イッチ7の接続点が信号出力端子9とな)、信号出力端
子9は、スイッチ10を介して増幅器3の出力端子5に
、また、スイッチ10を介して基準電圧源11に接続さ
れている。スイッチ6.7.10は、パネル発生回路1
2の出力13,14.15のスイッチ制御信号ve3、
スイッチ制御信号VcI、スイッチ制御信号VC2によ
りそれぞれ駆動されている。スイッチ6.7.10は、
たとえば、ゲートを制御信号入力端子としたMOS)ラ
ンジスタなどによって実現することができる。
で同図において、信号入力端子1の入力信号Vl、は、
コンデンサ2の一方の端子に与えられる。入力信号vt
は、画像信号などで信号の特定の部分に直流レベルの基
準となる平坦な部分を含んでいる。コンデンサ2の他方
の端子は、増幅器3の負極性入力端子4に接続されてい
る。増幅器3は、大きな入力抵抗と大きな利得を有する
増幅器である。増幅器の正極性入力端子40は、接地あ
るいは電源に接続されている。増幅器3の負極性入力端
子4には、増幅器3の出力端子5に接続されたスイッチ
6とスイッチ7によって増幅器3の出力端子5に接続さ
れたコンデンサ8が接続されている。コンデンサ8とス
イッチ7の接続点が信号出力端子9とな)、信号出力端
子9は、スイッチ10を介して増幅器3の出力端子5に
、また、スイッチ10を介して基準電圧源11に接続さ
れている。スイッチ6.7.10は、パネル発生回路1
2の出力13,14.15のスイッチ制御信号ve3、
スイッチ制御信号VcI、スイッチ制御信号VC2によ
りそれぞれ駆動されている。スイッチ6.7.10は、
たとえば、ゲートを制御信号入力端子としたMOS)ラ
ンジスタなどによって実現することができる。
次に、第1図の実施例の直流再生回路の動作を第2図の
波形図も参照して説明する。人力信号v1は、画像信号
で第2図に示すように帰線(ブランキング)期間Bに直
流再生の基準となる平坦な部分を持っている。第1図に
おいて、帰線期間中の一定の期間を除いて、スイッチ6
と10は開放、スイッチ7は短絡されている。すなわち
、第1図の回路は、負極性の増幅回路となる。この増幅
回路の利得は、増幅器3の利得が十分大きければ、増幅
器3の入力容量等の浮遊容量に影響されずコンデンサ2
とコンデンサ8の容量比で定まる。
波形図も参照して説明する。人力信号v1は、画像信号
で第2図に示すように帰線(ブランキング)期間Bに直
流再生の基準となる平坦な部分を持っている。第1図に
おいて、帰線期間中の一定の期間を除いて、スイッチ6
と10は開放、スイッチ7は短絡されている。すなわち
、第1図の回路は、負極性の増幅回路となる。この増幅
回路の利得は、増幅器3の利得が十分大きければ、増幅
器3の入力容量等の浮遊容量に影響されずコンデンサ2
とコンデンサ8の容量比で定まる。
したがって、増幅器出力端子5の増幅器出力信号va
と信号出力端子9の出力信号VOは、第2図に示すよう
にこの期間において入力信号y+を反転した信号となり
、かつ、スイッチ7が短絡されていることから互いに一
致している。
と信号出力端子9の出力信号VOは、第2図に示すよう
にこの期間において入力信号y+を反転した信号となり
、かつ、スイッチ7が短絡されていることから互いに一
致している。
一方、帰線帰間内Bにおいては、帰線期間に入った後、
まず、スイッチ制御信号vC1がローレベルスイッチ制
御信号Ve2が・・イレベルとなυ、スイッチ7が開放
されてスイッチ10が短絡され、信号出力端子9が増幅
器出力端子5から基準電圧源11に接続される(説明の
都合上、スイッチは、スイッチ制御信号がハイレベルの
ときに短絡、ローレベルのときに開放されるものとする
)。したがって、スイッチ7と10が切換った後、出力
信号v6のレベルは、基準電圧源11の電圧Erに一致
する。次に、スイッチ制御信号va3がハイレベルとな
シ、スイッチ6が、増幅器3の負極性入力端子4と出力
端子5を短節する。したがって、増幅器出力va (
第2図に示すように)と負極性入力端子40レベルは、
増幅器の入力オフセット電圧EO3に等しくなる。これ
によって、コンデンサ8には、(Er−Eoslなる電
圧が充電される。さらに、VB2がローレベルに戻って
増幅器3の入力端子4と出力端子5の間の短絡が解除さ
れた後、スイッチ制御信号VC1がハイレベルにabス
イッチ制御信号e2がローレベルに戻り、信号出力端子
9が基準電圧11から増幅器出力端子5へ戻される。増
幅器3の入力抵抗が十分大きい場合は、負極性入力端子
40レベルがEosに停まシ、かつ、コンデンサ8の電
圧が帰線期間の間は(Er−Eos)に停まる(Vlが
平坦なので)ので、第2図に示すように増幅器出力ya
と出力信号Voは、(Er−Eos)+Eos−Erと
なる。したがッテ、帰線期間が終ると、出力信号VOす
なわち増幅器出力v1は、Erを起点に入力信号Vlを
反転した信号とな、!l)、Eosに関係しない正確な
直流レベルErを設定することができる。
まず、スイッチ制御信号vC1がローレベルスイッチ制
御信号Ve2が・・イレベルとなυ、スイッチ7が開放
されてスイッチ10が短絡され、信号出力端子9が増幅
器出力端子5から基準電圧源11に接続される(説明の
都合上、スイッチは、スイッチ制御信号がハイレベルの
ときに短絡、ローレベルのときに開放されるものとする
)。したがって、スイッチ7と10が切換った後、出力
信号v6のレベルは、基準電圧源11の電圧Erに一致
する。次に、スイッチ制御信号va3がハイレベルとな
シ、スイッチ6が、増幅器3の負極性入力端子4と出力
端子5を短節する。したがって、増幅器出力va (
第2図に示すように)と負極性入力端子40レベルは、
増幅器の入力オフセット電圧EO3に等しくなる。これ
によって、コンデンサ8には、(Er−Eoslなる電
圧が充電される。さらに、VB2がローレベルに戻って
増幅器3の入力端子4と出力端子5の間の短絡が解除さ
れた後、スイッチ制御信号VC1がハイレベルにabス
イッチ制御信号e2がローレベルに戻り、信号出力端子
9が基準電圧11から増幅器出力端子5へ戻される。増
幅器3の入力抵抗が十分大きい場合は、負極性入力端子
40レベルがEosに停まシ、かつ、コンデンサ8の電
圧が帰線期間の間は(Er−Eos)に停まる(Vlが
平坦なので)ので、第2図に示すように増幅器出力ya
と出力信号Voは、(Er−Eos)+Eos−Erと
なる。したがッテ、帰線期間が終ると、出力信号VOす
なわち増幅器出力v1は、Erを起点に入力信号Vlを
反転した信号とな、!l)、Eosに関係しない正確な
直流レベルErを設定することができる。
上記の説明では、スイッチ制御信号Ve1とvQが同時
に変化するものとしてきたが、両者の変化の関係は、信
号出力端子9への負荷抵抗が十分大きく変化が帰線期間
内で起るかぎシ前後して変化して良い。また、スイッチ
制御信号Ve3の立上りも、帰線期間内にあるかぎfi
vaIとVO2の前縁の前に出ても良い。さらに、第1
図では、信号出力端子9をコンデンサ8とスイッチ7.
10との接続点としているが、第2図の増幅器出力ya
と出力信号Voを比較してわかるように帰線期間の一部
を除いて両者は一致しており、増幅器出力端子5も出力
信号端子として実質的に用いることができる。
に変化するものとしてきたが、両者の変化の関係は、信
号出力端子9への負荷抵抗が十分大きく変化が帰線期間
内で起るかぎシ前後して変化して良い。また、スイッチ
制御信号Ve3の立上りも、帰線期間内にあるかぎfi
vaIとVO2の前縁の前に出ても良い。さらに、第1
図では、信号出力端子9をコンデンサ8とスイッチ7.
10との接続点としているが、第2図の増幅器出力ya
と出力信号Voを比較してわかるように帰線期間の一部
を除いて両者は一致しており、増幅器出力端子5も出力
信号端子として実質的に用いることができる。
以上詳しく説明したように、本発明によれば、増幅器の
オフセットに影響されない小容量のコンデンサを用いた
直流再生回路を実現できるので、集積回路中に高精度の
直流再生回路を構成することが可能となる。
オフセットに影響されない小容量のコンデンサを用いた
直流再生回路を実現できるので、集積回路中に高精度の
直流再生回路を構成することが可能となる。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は、第1図の回路の動作を示す波形図である。 1・・・信号入力端子、2.8・・・コンデンサ、3・
・・増幅器、6,7.10・・・スイッチ、9・・・信
号出力端子、11・・・基準電圧源、12・・・パルス
発生回路。 (7) 第 1 図 葉 2図 383
図は、第1図の回路の動作を示す波形図である。 1・・・信号入力端子、2.8・・・コンデンサ、3・
・・増幅器、6,7.10・・・スイッチ、9・・・信
号出力端子、11・・・基準電圧源、12・・・パルス
発生回路。 (7) 第 1 図 葉 2図 383
Claims (1)
- 入力信号を増幅器の負極性入力端子に接続する第1のコ
ンデンサと上記増幅器の負極性入力端子と出力端子を短
絡する第1のスイッチと上記負極性入力端子に一方の端
子を接続された第2のコンデンサと上記第2のコンデン
サの他方の端子を前記増幅器の出力端子と基準電圧源に
切換えて接続できるようにした別のスイッチを備えたと
とを特徴とする直流再生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037379A JPS59165571A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 直流再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037379A JPS59165571A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 直流再生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59165571A true JPS59165571A (ja) | 1984-09-18 |
JPH0514466B2 JPH0514466B2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=12495882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58037379A Granted JPS59165571A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 直流再生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59165571A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61131171U (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-16 | ||
JPS61168764U (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-20 | ||
JPH01157606A (ja) * | 1987-08-05 | 1989-06-20 | Brooktree Corp | 比較器におけるオフセット電圧補償方式 |
JPH01173912A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-10 | Toshiba Corp | 波形等化装置 |
JPH0569359U (ja) * | 1992-02-21 | 1993-09-21 | 株式会社ミクニ | 摺動絞り弁型気化器 |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP58037379A patent/JPS59165571A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61131171U (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-16 | ||
JPS61168764U (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-20 | ||
JPH01157606A (ja) * | 1987-08-05 | 1989-06-20 | Brooktree Corp | 比較器におけるオフセット電圧補償方式 |
JPH01173912A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-10 | Toshiba Corp | 波形等化装置 |
JPH0569359U (ja) * | 1992-02-21 | 1993-09-21 | 株式会社ミクニ | 摺動絞り弁型気化器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0514466B2 (ja) | 1993-02-25 |
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