JPS591653B2 - シ−ト材の分離および送り装置 - Google Patents
シ−ト材の分離および送り装置Info
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- JPS591653B2 JPS591653B2 JP51052304A JP5230476A JPS591653B2 JP S591653 B2 JPS591653 B2 JP S591653B2 JP 51052304 A JP51052304 A JP 51052304A JP 5230476 A JP5230476 A JP 5230476A JP S591653 B2 JPS591653 B2 JP S591653B2
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- B65H5/062—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between rollers or balls
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- B65H3/02—Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
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- B65H3/0653—Rollers or like rotary separators for separating substantially vertically stacked articles
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シート処理装置に関するものであり、そして
特にシート材の分離および送り装置に関する。
特にシート材の分離および送り装置に関する。
今日では、混り合つた郵便物、封筒その他の種種のシー
ト状材料を高速度で処理できる機械に対する要求はます
ます増大しつつある。
ト状材料を高速度で処理できる機械に対する要求はます
ます増大しつつある。
従来は、多量の混り合つた郵便物を高速度で処理するよ
うに設計された機械は、封筒の厚さと大きさについての
範囲が狭いものに限られていた。その原因は、混り合つ
たシートの中から非常に限られた範囲の外にとび出すよ
うなシートを分離して自動的に送り出すことのできる分
離および送り装置が存在しなかつたことにある。したが
つて広範囲のシート材がこれらの装置に供給されると、
２重送り、詰りその他の許容できない状態が生じたもの
である。混り合つたシート材の高速度定常流を生じさせ
る自動（調整不要）分離および送り装置に対する必要性
が存在することは明白である。本発明は広範囲の厚さお
よび大きさのシートを高速度で処理するためのシート材
分離および送り装置に関する。
うに設計された機械は、封筒の厚さと大きさについての
範囲が狭いものに限られていた。その原因は、混り合つ
たシートの中から非常に限られた範囲の外にとび出すよ
うなシートを分離して自動的に送り出すことのできる分
離および送り装置が存在しなかつたことにある。したが
つて広範囲のシート材がこれらの装置に供給されると、
２重送り、詰りその他の許容できない状態が生じたもの
である。混り合つたシート材の高速度定常流を生じさせ
る自動（調整不要）分離および送り装置に対する必要性
が存在することは明白である。本発明は広範囲の厚さお
よび大きさのシートを高速度で処理するためのシート材
分離および送り装置に関する。
本発明の分離および送り装置は、大きさが３馨インチ（
８９ｍｍ）×６インチ（１５２１１）から１０インチ（
２５４ｍ１×１３インチ（３３０ｍｍ）までの範囲にあ
る手紙を自動的に分離および送出するように協働および
相乗作用する新規な対になつた分離器を有する。
８９ｍｍ）×６インチ（１５２１１）から１０インチ（
２５４ｍ１×１３インチ（３３０ｍｍ）までの範囲にあ
る手紙を自動的に分離および送出するように協働および
相乗作用する新規な対になつた分離器を有する。
本装置は郵便はがきあるいは航空郵便からＸインチ（１
２．７ｍ１Ｌ）の厚さの手紙までのあらゆる厚さの郵便
物を処理できる。装置の最初には、混り合つた郵便物あ
るいはシート材を支持するためのスタツカがある。供給
ローラがこの郵便物の積み重ねから１個または複数個の
手紙を拾い上げて、それらを一対の間隔をあけて置かれ
た分離器に供給する。この対のうち第１分離器は、厚さ
範囲のＸインチ（１２．７Ｕ７７！）端にある厚い方の
封筒を処理するように設定されている。第１分離器の下
流に置かれた第２分離器は、航空郵便やはがきのような
薄い方の封筒を処理するように調整されている。これら
の分離器は、最小の封筒の長さ（約５＾インチ（１３３
ｍ１）にほぼ等しいか、あるいはそれ以下の距離だけ隔
てられている。このような間隔であれば、手紙が第１分
離器と第２分離器との間にわたつているときに、第１分
離器が第２分離器に力をおよぼすので、この間隔は重要
である。もしこの距離より大きければ、小さい封筒は第
２分離器と第１分離器との間に停留すなわぢ浮遊”して
しまう。クラツチ機構を用いることによつて分離器から
相乗効果を得ることができる。
２．７ｍ１Ｌ）の厚さの手紙までのあらゆる厚さの郵便
物を処理できる。装置の最初には、混り合つた郵便物あ
るいはシート材を支持するためのスタツカがある。供給
ローラがこの郵便物の積み重ねから１個または複数個の
手紙を拾い上げて、それらを一対の間隔をあけて置かれ
た分離器に供給する。この対のうち第１分離器は、厚さ
範囲のＸインチ（１２．７Ｕ７７！）端にある厚い方の
封筒を処理するように設定されている。第１分離器の下
流に置かれた第２分離器は、航空郵便やはがきのような
薄い方の封筒を処理するように調整されている。これら
の分離器は、最小の封筒の長さ（約５＾インチ（１３３
ｍ１）にほぼ等しいか、あるいはそれ以下の距離だけ隔
てられている。このような間隔であれば、手紙が第１分
離器と第２分離器との間にわたつているときに、第１分
離器が第２分離器に力をおよぼすので、この間隔は重要
である。もしこの距離より大きければ、小さい封筒は第
２分離器と第１分離器との間に停留すなわぢ浮遊”して
しまう。クラツチ機構を用いることによつて分離器から
相乗効果を得ることができる。
光検出器が各分離器の僅かに下流に置かれていて、クラ
ツチ機構を制御する。第１分離器と組み合わされた光検
出器は供給ローラ用クラツチを制御する。１個の郵便物
が第１分離器から出ると、この郵便物の先端が光検出器
をさえぎる。
ツチ機構を制御する。第１分離器と組み合わされた光検
出器は供給ローラ用クラツチを制御する。１個の郵便物
が第１分離器から出ると、この郵便物の先端が光検出器
をさえぎる。
供給ローラ用クラツチを切るための信号が送られて、そ
の後の郵便物が第１分離器に送られなくなる。手紙の後
端が検出されると、供給ローラはふたたび作動状態に戻
る。供給ローラの作動および非作動状態は第１分離器の
放出に応じて生じ、そして郵便物の一層効果的な分離お
よび供給が行なわれる。同様にして、第２分離器と組み
合わされた光検出器は、第１分離器用クラツチと供給ロ
ーラ用クラツチとを同様に制御する。
の後の郵便物が第１分離器に送られなくなる。手紙の後
端が検出されると、供給ローラはふたたび作動状態に戻
る。供給ローラの作動および非作動状態は第１分離器の
放出に応じて生じ、そして郵便物の一層効果的な分離お
よび供給が行なわれる。同様にして、第２分離器と組み
合わされた光検出器は、第１分離器用クラツチと供給ロ
ーラ用クラツチとを同様に制御する。
第２分離器を占めている郵便物が完全に放出される（後
端か検出される）まで供給ローラと第１分離器は郵便物
を送らない。第１分離器と供給ローラの検出およびクラ
ツチ作用は、両方の分離器装置に対して”移動あるいは
流れの制御１を提供する。
端か検出される）まで供給ローラと第１分離器は郵便物
を送らない。第１分離器と供給ローラの検出およびクラ
ツチ作用は、両方の分離器装置に対して”移動あるいは
流れの制御１を提供する。
分離器間の協働作用は、２個の分離装置を結合しただけ
の場合より高められる。したがつて、２個の分離器の間
に流れ制御関係があるために、この２個の分離器によつ
て相乗効果が得られる。本発明の分離および送り装置は
２つの異なるモードで動作し得る、すなわち（ａ）自由
走行 （ｂ）要求送り である。
の場合より高められる。したがつて、２個の分離器の間
に流れ制御関係があるために、この２個の分離器によつ
て相乗効果が得られる。本発明の分離および送り装置は
２つの異なるモードで動作し得る、すなわち（ａ）自由
走行 （ｂ）要求送り である。
自由走行モードでは、第２分離器装置は下流にある郵便
物処理機械によつて制御されない。郵便物は、分離およ
び送り装置に許容される最高速度で一時に１個ずつ順次
放出される。その結果、このシステムは１時間当り３０
，０００個の郵便物を放出する。要求送リモートでは、
第２分離器はクラツチ制薗されて、下流に置かれた郵便
物処理機械から送り信号を受け取る。
物処理機械によつて制御されない。郵便物は、分離およ
び送り装置に許容される最高速度で一時に１個ずつ順次
放出される。その結果、このシステムは１時間当り３０
，０００個の郵便物を放出する。要求送リモートでは、
第２分離器はクラツチ制薗されて、下流に置かれた郵便
物処理機械から送り信号を受け取る。
どちらのモードの場合も、本発明の分離および送り装置
は混り合つたシート材、封筒、手紙あるいは郵便物を一
時に１個ずつ順次送り出す。
は混り合つたシート材、封筒、手紙あるいは郵便物を一
時に１個ずつ順次送り出す。
本発明の分離および送り装置が適切に動作しているとき
は、二重あるいは多重送りは決して生じない。 ニ本発
明の目的は、改良された分解および送り装置を提供する
ことである。本発明のもう１つの目的は、広範囲のシー
ト厚さおよび大きさを処理する分離および送り装置を提
供することである。
は、二重あるいは多重送りは決して生じない。 ニ本発
明の目的は、改良された分解および送り装置を提供する
ことである。本発明のもう１つの目的は、広範囲のシー
ト厚さおよび大きさを処理する分離および送り装置を提
供することである。
，本発明の分離および送
り装置のさらにもう１つの目的は、混り合つたシート材
を高速度で、一時に１個ずつ順次送り出すことである。
本発明のこれらの目的およびその他の目的は、添附図面
を参照しながら以下の詳細な説明を読むＪことによつて
一層良く理解され、一層明らかになるであろう。
り装置のさらにもう１つの目的は、混り合つたシート材
を高速度で、一時に１個ずつ順次送り出すことである。
本発明のこれらの目的およびその他の目的は、添附図面
を参照しながら以下の詳細な説明を読むＪことによつて
一層良く理解され、一層明らかになるであろう。
一般的に言えば、本発明はシート状材料、封筒、手紙お
よび郵便物のための分離および送り装置に関する。
よび郵便物のための分離および送り装置に関する。
本装置は、広範囲の厚さのシートを処理・して、このシ
ートをシート処理装置に１枚ずつ送り出すように設計さ
れている。本装置はシート送り通路の最初に置かれた積
み重ね手段を有する。供給手段が積み重ね手段の近くに
置かれていて、１枚または数枚のシートを積み重ね手段
から送り出す。これらのシートは送り通路の積み重ね手
段より下流に置かれた第１分離手段に送られる。この分
離手段はシートの厚さの範囲のうちで厚い方のシートを
分離するように調整される。薄い方のシートは、当然通
過する。この第１分離手股は供給されたシートの大部分
を分離する。分解された材料は、次に、第１分離手段の
下流に置かれた第２分離手段に送られる。第２分離手段
はシートの厚さの範囲のうちの薄い方のシートを分離す
るように調整されているが、厚い方のシートも通過し、
このために厚さの全範囲が分離されたことになる。第１
および第２分離手段は、シート処理装置に一時に一枚ず
つのシートを順次送り出すように協働する。この分離手
股間の協働作用は、装置内のシートの流れを監視および
制御する移動制御手段によつて提供される。次に第１図
および第２図について説明すると、ある量の混り合つた
郵便物１１を支持および案内するためのスタツカ１０が
鳩されている。
ートをシート処理装置に１枚ずつ送り出すように設計さ
れている。本装置はシート送り通路の最初に置かれた積
み重ね手段を有する。供給手段が積み重ね手段の近くに
置かれていて、１枚または数枚のシートを積み重ね手段
から送り出す。これらのシートは送り通路の積み重ね手
段より下流に置かれた第１分離手段に送られる。この分
離手段はシートの厚さの範囲のうちで厚い方のシートを
分離するように調整される。薄い方のシートは、当然通
過する。この第１分離手股は供給されたシートの大部分
を分離する。分解された材料は、次に、第１分離手段の
下流に置かれた第２分離手段に送られる。第２分離手段
はシートの厚さの範囲のうちの薄い方のシートを分離す
るように調整されているが、厚い方のシートも通過し、
このために厚さの全範囲が分離されたことになる。第１
および第２分離手段は、シート処理装置に一時に一枚ず
つのシートを順次送り出すように協働する。この分離手
股間の協働作用は、装置内のシートの流れを監視および
制御する移動制御手段によつて提供される。次に第１図
および第２図について説明すると、ある量の混り合つた
郵便物１１を支持および案内するためのスタツカ１０が
鳩されている。
郵便物１１の厚さは、葉書または航空郵便の厚さから×
インチ（１２．７ｍｍ）の厚さまで種々のものがある。
封筒の大きさは、３インチ（８９ｍｍ）×６インチ（１
５２ｍｍ）から１０インチ（２５４ｍ７ｆＬ）×１３イ
ンチ（３３０ｍｍ）まで種々のものがある。手紙は前進
回転（矢印１３）供給ローラ１４の方に送られ（矢印１
２）、ここで摩擦によつて拾い上げられる。供給ローラ
１４は、全体を矢印１５で示す送り通路に沿つて郵便物
を送り出す。
インチ（１２．７ｍｍ）の厚さまで種々のものがある。
封筒の大きさは、３インチ（８９ｍｍ）×６インチ（１
５２ｍｍ）から１０インチ（２５４ｍ７ｆＬ）×１３イ
ンチ（３３０ｍｍ）まで種々のものがある。手紙は前進
回転（矢印１３）供給ローラ１４の方に送られ（矢印１
２）、ここで摩擦によつて拾い上げられる。供給ローラ
１４は、全体を矢印１５で示す送り通路に沿つて郵便物
を送り出す。
供給ローラ１４は、郵便物の束１１から１枚または複数
枚の手紙を拾い上げることがある。これらの手紙は、全
体を番号１６で示す第１分離場の方に押される。この分
離場は、郵便物を一対のローラ１８および１９の方に向
けるように傾斜しているフエンス１７を有する。ローラ
１８は前進回転ローラ（第２図矢印２１）であつて、ロ
ーラ１８および１９の間に捕えられた封筒と摩擦接触し
て手紙を前進させる。ローラ１９は阻止ローラであつて
、口ーラ１８および１９の間に捕えられた封筒と摩擦接
触する。このローラは、多くの手紙を分離し、そしてそ
れらがローラ対の間を通過するのを阻止する。ローラ１
８は、紙に対しては１．３またはそれ以上という高い摩
擦係数を有していて、郵便物を積極的に前進させる。他
方、ローラ１９の摩擦係数は約０、５から０．８の間で
あり、これは紙と紙の摩擦係数よりは大きいが、送りロ
ーラの紙に対するそれよりは小さい。したがつて複数個
の郵便物がローラ対の間に入ると、ローラ１８に最も近
い封筒２２が前進させられて、手紙２３，２４等は前進
運動を阻止される。ローラ１９は静止しているが、場合
によつては逆転させることも可能である。手紙２２，２
３および２４は、普通は一塊になつて移動する傾向があ
る。
枚の手紙を拾い上げることがある。これらの手紙は、全
体を番号１６で示す第１分離場の方に押される。この分
離場は、郵便物を一対のローラ１８および１９の方に向
けるように傾斜しているフエンス１７を有する。ローラ
１８は前進回転ローラ（第２図矢印２１）であつて、ロ
ーラ１８および１９の間に捕えられた封筒と摩擦接触し
て手紙を前進させる。ローラ１９は阻止ローラであつて
、口ーラ１８および１９の間に捕えられた封筒と摩擦接
触する。このローラは、多くの手紙を分離し、そしてそ
れらがローラ対の間を通過するのを阻止する。ローラ１
８は、紙に対しては１．３またはそれ以上という高い摩
擦係数を有していて、郵便物を積極的に前進させる。他
方、ローラ１９の摩擦係数は約０、５から０．８の間で
あり、これは紙と紙の摩擦係数よりは大きいが、送りロ
ーラの紙に対するそれよりは小さい。したがつて複数個
の郵便物がローラ対の間に入ると、ローラ１８に最も近
い封筒２２が前進させられて、手紙２３，２４等は前進
運動を阻止される。ローラ１９は静止しているが、場合
によつては逆転させることも可能である。手紙２２，２
３および２４は、普通は一塊になつて移動する傾向があ
る。
これは、隣り合う郵便物の間に摩擦抵抗力を生じさせる
スタツカの積載圧力に起因している。しかし、阻止ロー
ラ１９はこれらの手紙に対してより大きい摩擦接触をし
ていて、複数個の郵便物が前進するのを阻止する。（ロ
ーラ１８に最も近い）手紙２２だけがローラ１８のより
大きい接触摩擦によつて前進する。分離手没のローラ対
１８および１９は、第２図および第３図に示すように相
互にずれていて、積極的に相互にかみ合つた空隙を生じ
るようになつている。この相互かみ合いは、ローラを互
いに相手方に向けてばね（図示してない）負荷すること
によつて一層高められる。この偏倚も１駆動力の原因と
なる垂直力になる。分離場１６の分離器ローラ１８およ
び１９は、それらの間に調整可能な小さいオーバラツプ
を有する。
スタツカの積載圧力に起因している。しかし、阻止ロー
ラ１９はこれらの手紙に対してより大きい摩擦接触をし
ていて、複数個の郵便物が前進するのを阻止する。（ロ
ーラ１８に最も近い）手紙２２だけがローラ１８のより
大きい接触摩擦によつて前進する。分離手没のローラ対
１８および１９は、第２図および第３図に示すように相
互にずれていて、積極的に相互にかみ合つた空隙を生じ
るようになつている。この相互かみ合いは、ローラを互
いに相手方に向けてばね（図示してない）負荷すること
によつて一層高められる。この偏倚も１駆動力の原因と
なる垂直力になる。分離場１６の分離器ローラ１８およ
び１９は、それらの間に調整可能な小さいオーバラツプ
を有する。
この小さいオーバラツプは、厚さの範囲の上限（Ｙイン
チ（１２．７ｍｍ））にある手紙に対して調整される。
これより小さいかみ合い空隙が使用される。というのは
、送りローラの協働する駆動力が、積み重ね圧力により
生じた抵抗力によつて消滅してしまうからである。小さ
いオーバラツプは、より厚い郵便物が分離器の中に入る
のを助ける。第１対の分離ローラを離れた封筒は、第２
分離場１６′に送られる。
チ（１２．７ｍｍ））にある手紙に対して調整される。
これより小さいかみ合い空隙が使用される。というのは
、送りローラの協働する駆動力が、積み重ね圧力により
生じた抵抗力によつて消滅してしまうからである。小さ
いオーバラツプは、より厚い郵便物が分離器の中に入る
のを助ける。第１対の分離ローラを離れた封筒は、第２
分離場１６′に送られる。
この分離場は、相互にずれた同様な分離ローラ対２８お
よび２９とフエンス２７とを有する。ローラ２８はロー
ラ１８と同様に前進方向（矢印３１）に回転し、ローラ
２９はローラ１９と同様に静止している。これらのロー
ラは、前のそれぞれ対応するローラと同じ摩擦係数を有
する。分離ローラ２８および２９は、調整可能なオーバ
ラツプをその間に有する。
よび２９とフエンス２７とを有する。ローラ２８はロー
ラ１８と同様に前進方向（矢印３１）に回転し、ローラ
２９はローラ１９と同様に静止している。これらのロー
ラは、前のそれぞれ対応するローラと同じ摩擦係数を有
する。分離ローラ２８および２９は、調整可能なオーバ
ラツプをその間に有する。
このオーバラツプは、航空郵便または葉書のような、厚
さの範囲中薄い方の手紙に対して設定される。ローラ２
８および２９も互いに相手方に向けてばね偏倚（図示し
ていない）されている。調整リンク機構３７および４７
が第１図に模式的に図示されている。
さの範囲中薄い方の手紙に対して設定される。ローラ２
８および２９も互いに相手方に向けてばね偏倚（図示し
ていない）されている。調整リンク機構３７および４７
が第１図に模式的に図示されている。
リンク機構３７は分離器ローラ１８および１９のオーバ
ラツプを調整するのに使用され、リンク機構４７は分離
器ローラ２８および２９のオーバラツプを設定する。第
２分離場１６′は薄い郵便物に対して調整されるローラ
を有するが、より厚い封筒も通り抜けることができる。
ラツプを調整するのに使用され、リンク機構４７は分離
器ローラ２８および２９のオーバラツプを設定する。第
２分離場１６′は薄い郵便物に対して調整されるローラ
を有するが、より厚い封筒も通り抜けることができる。
というのは、第１の分離器ローラ対１８および１９が第
２分離場への前進力を加えるからである。分離場１６と
１６！は、封筒の最小長さ（約５イインチ（１３３ｍｍ
））にほぼ等しいか、あるいはそれ以下の距離ｄ（第２
図）だけ離れている。
２分離場への前進力を加えるからである。分離場１６と
１６！は、封筒の最小長さ（約５イインチ（１３３ｍｍ
））にほぼ等しいか、あるいはそれ以下の距離ｄ（第２
図）だけ離れている。
こうすることによつて、最小の手紙でも分離場の間に停
留（浮遊）することはないであろう。第２分離場１６′
を離れた郵便物は、表面削除機（Ｆａｃｅｒ−Ｃａｎｃ
ｅＩｌｅｒ）のような次の郵便物処理機械に一時に１個
ずつ順次に送られる。
留（浮遊）することはないであろう。第２分離場１６′
を離れた郵便物は、表面削除機（Ｆａｃｅｒ−Ｃａｎｃ
ｅＩｌｅｒ）のような次の郵便物処理機械に一時に１個
ずつ順次に送られる。
ローラ３８および３９はこの機械の取入口を表わす。ど
ちらのローラも、前進方向（第２図の矢印５０および５
１）に回転するように図示されている。供給ローラ１４
と分離器ローラ１８および２８は、第３図に示すように
それぞれ供給クラツチ４１、第１クラツチ４２および第
２クラツチ４３によつて制（財）される。これらのクラ
ツチは、郵便物を送り通路１５に沿つて１駆動するこれ
らのローラを回転させるようにそれらに係合したりその
係合を解いたりする。各クラツチは、送り通路１５と交
差する光路を有する光検出装置によつて作動および非作
動状態にされる。各光検出装置は、発光ダイオードＬＥ
Ｄおよびフオトトランジスタから成る。光検出器要素２
５，２６は第１分離器ローラのすぐ下流に置かれ（第１
図および第２図）、供給装置クラツチ４１（第３図）を
制闘するのに使用される。
ちらのローラも、前進方向（第２図の矢印５０および５
１）に回転するように図示されている。供給ローラ１４
と分離器ローラ１８および２８は、第３図に示すように
それぞれ供給クラツチ４１、第１クラツチ４２および第
２クラツチ４３によつて制（財）される。これらのクラ
ツチは、郵便物を送り通路１５に沿つて１駆動するこれ
らのローラを回転させるようにそれらに係合したりその
係合を解いたりする。各クラツチは、送り通路１５と交
差する光路を有する光検出装置によつて作動および非作
動状態にされる。各光検出装置は、発光ダイオードＬＥ
Ｄおよびフオトトランジスタから成る。光検出器要素２
５，２６は第１分離器ローラのすぐ下流に置かれ（第１
図および第２図）、供給装置クラツチ４１（第３図）を
制闘するのに使用される。
第２の検出器要素対３５，３６（第１図および第２図）
は第２分離器ローラのすぐ下流に置かれていて、供給ロ
ーラ１４および第１分離器ローラ１８をそれぞれ制凪す
るクラツチ４１および４２（第３図）を作動させるのに
使用される。
は第２分離器ローラのすぐ下流に置かれていて、供給ロ
ーラ１４および第１分離器ローラ１８をそれぞれ制凪す
るクラツチ４１および４２（第３図）を作動させるのに
使用される。
゛要求送り゛モードでは、供給ローラ１４と第１および
第２分離器ローラ１８および２８をそれぞれ制（財）す
るクラツチ４１，４２および４３（第１図および第３図
）は、光検出器要素４５，４６によつて作動させられる
。
第２分離器ローラ１８および２８をそれぞれ制（財）す
るクラツチ４１，４２および４３（第１図および第３図
）は、光検出器要素４５，４６によつて作動させられる
。
１駆動ローラ１４，１８および２８の各々は、それぞれ
の軸にそれぞれオーバランニングクラツチ２０，３０お
よび４０（第２図）によつて取り付けられている。
の軸にそれぞれオーバランニングクラツチ２０，３０お
よび４０（第２図）によつて取り付けられている。
これらのオーバランニングクラツチがあるために、これ
らのローラのいずれかがそれぞれの１駆動クラツチ４１
，４２，４３から切り離されたときにも、郵便物は次の
１駆動ローラによつて前方に引かれる。もしそうでなけ
れば、１駆動ローラ１４，１８および２８のいずれかが
回転を停止したときに、その停止したローラの間隙には
さまつている手紙は前進運動を阻止される。次に本発明
の動作について説明する。
らのローラのいずれかがそれぞれの１駆動クラツチ４１
，４２，４３から切り離されたときにも、郵便物は次の
１駆動ローラによつて前方に引かれる。もしそうでなけ
れば、１駆動ローラ１４，１８および２８のいずれかが
回転を停止したときに、その停止したローラの間隙には
さまつている手紙は前進運動を阻止される。次に本発明
の動作について説明する。
前述したように、積み重ねられた混合郵便物またはシー
ト状材料がスタツカ１０から供給ローラ１４に導入され
る。
ト状材料がスタツカ１０から供給ローラ１４に導入され
る。
供給ローラ１４は、封筒を拾い上げて第１分離場１６に
供給する。封筒が分離器ローラ１８および１９から送り
出されると、この手紙の先端が光検出器要素２５，２６
間の光路をさえぎる。そうすると供給ローラ１４を制御
するクラツチ４１（第３図）が、この光検出器から来る
信号によつて非作動状態にされる。このために供給ロー
ラ１４は、送り出された手紙の後端が上述の対になつた
光検出器要素を通過するまで、郵便物を第１分離器に供
給するのを停止する。分離場１６から送り出された手紙
は、分離場１６′の第２の分離器ローラ対２８および２
９内へ入る。前述したように、この分離器はより薄い郵
便物に対して調整されているが、第１分離器ローラによ
つて加えられた付加駆動力のためにより厚い封筒をも通
過させ得る。１個の郵便物がローラ２８および２９から
送り出されると、この封筒の先端が光検出器要素３５お
よび３６の間の光路をさえぎる。
供給する。封筒が分離器ローラ１８および１９から送り
出されると、この手紙の先端が光検出器要素２５，２６
間の光路をさえぎる。そうすると供給ローラ１４を制御
するクラツチ４１（第３図）が、この光検出器から来る
信号によつて非作動状態にされる。このために供給ロー
ラ１４は、送り出された手紙の後端が上述の対になつた
光検出器要素を通過するまで、郵便物を第１分離器に供
給するのを停止する。分離場１６から送り出された手紙
は、分離場１６′の第２の分離器ローラ対２８および２
９内へ入る。前述したように、この分離器はより薄い郵
便物に対して調整されているが、第１分離器ローラによ
つて加えられた付加駆動力のためにより厚い封筒をも通
過させ得る。１個の郵便物がローラ２８および２９から
送り出されると、この封筒の先端が光検出器要素３５お
よび３６の間の光路をさえぎる。
次に、タラツチ４１および４２（第３図）を非作動状態
にさせる信号が送られる。次に供給ローラ１４と分離器
ローラ１８は、この送り出された封筒の後端が光検出器
３５および３６を通過するまで、郵便物を駆動すること
を停止する。”自由走行゛モードでは、郵便物は第２分
離場１６′から一時に１個ずつ順次に送り出される。手
紙が送り出される速度は駆動ローラ１４，１８および２
８の速度に依存する。゛要求送り゛モードでは、第２分
離器ローラ２８を含むすべての１駆動ローラがクラツチ
制御される。
にさせる信号が送られる。次に供給ローラ１４と分離器
ローラ１８は、この送り出された封筒の後端が光検出器
３５および３６を通過するまで、郵便物を駆動すること
を停止する。”自由走行゛モードでは、郵便物は第２分
離場１６′から一時に１個ずつ順次に送り出される。手
紙が送り出される速度は駆動ローラ１４，１８および２
８の速度に依存する。゛要求送り゛モードでは、第２分
離器ローラ２８を含むすべての１駆動ローラがクラツチ
制御される。
クラツチ４１，４２および４３は、隣接する郵便物処理
装置から来る外部信号（あるいは信号の欠除）に依存し
てそれぞれの１駆動ローラを回転させるようにそれぞれ
に係合したり、その係合を解いたりする。そのような信
号を提供する１つの方法は、第１図および第２図に光検
出器要素４５および４６によつて図示されている。封筒
が郵便物処理装置の取り入れローラ３８および３９内へ
入ると、それは光検出器要素４５および４６を通過しな
がら送り出される。
装置から来る外部信号（あるいは信号の欠除）に依存し
てそれぞれの１駆動ローラを回転させるようにそれぞれ
に係合したり、その係合を解いたりする。そのような信
号を提供する１つの方法は、第１図および第２図に光検
出器要素４５および４６によつて図示されている。封筒
が郵便物処理装置の取り入れローラ３８および３９内へ
入ると、それは光検出器要素４５および４６を通過しな
がら送り出される。
手紙の先端かクラツチ４１，４２および４３（第３図）
に信号を送つてこれらのクラツチを非作動状態にさせ、
ローラ１４，１８および２８を回転させないようにクラ
ツチを切る。ローラ１４，１８および２８は、光検出器
要素４５および４６の前を手紙の後端が通り過ぎるまで
、次の封筒を送らない。このようにして一時に１個の手
紙だけが郵便物処理装置に送られる。手紙が送り出され
る速度はローラ３８および３９の速度あるいは郵便物処
理装置のその他の外的条件によつて調整される。本発明
の変形を多く作り得ることは言うまでもない。たとえば
光検出器を他の形式の近接スイツチあるいはリミツトス
イツチで置き換え得る。駆動速度や、５駆動要素および
光検出器のような種々の同一要素間の距離や、光検出器
と駆動要素との距離は、本発明の動作モードあるいは装
置の全体的目的に依存して変更し得る。そのような当業
者が想到するすべての変形は、本発明の範囲内に入るも
のと考えられる。
に信号を送つてこれらのクラツチを非作動状態にさせ、
ローラ１４，１８および２８を回転させないようにクラ
ツチを切る。ローラ１４，１８および２８は、光検出器
要素４５および４６の前を手紙の後端が通り過ぎるまで
、次の封筒を送らない。このようにして一時に１個の手
紙だけが郵便物処理装置に送られる。手紙が送り出され
る速度はローラ３８および３９の速度あるいは郵便物処
理装置のその他の外的条件によつて調整される。本発明
の変形を多く作り得ることは言うまでもない。たとえば
光検出器を他の形式の近接スイツチあるいはリミツトス
イツチで置き換え得る。駆動速度や、５駆動要素および
光検出器のような種々の同一要素間の距離や、光検出器
と駆動要素との距離は、本発明の動作モードあるいは装
置の全体的目的に依存して変更し得る。そのような当業
者が想到するすべての変形は、本発明の範囲内に入るも
のと考えられる。
本発明の精神と範囲は特許請求の範囲に記載されている
。
。
第１図は、本発明の分離および送り装置の斜視図である
。 第２図は、第１図の装置の平面図である。第３図は、第
２図に示した本発明の装置の正面図である。１０・・・
・・・スタツカ、１１・・・・・・郵便物、１４・・・
・・・供給ローラ、１６・・・・・・第１分離場、１６
ζ・・・・・第２分離場、１７および２７・・・・・・
フエンス、１８および２８・・・・・・前進回転ローラ
、１９および２９・・・・・・阻止ローラ、２５，２６
，３５，３６，４５および４６・・・・・・光検出器、
３８および３９・・・・・・ローラ、４１・・・・・・
供給クラツチ、４２・・・・・・第１クラツチ、４３・
・・・・・第２クラツチ。
。 第２図は、第１図の装置の平面図である。第３図は、第
２図に示した本発明の装置の正面図である。１０・・・
・・・スタツカ、１１・・・・・・郵便物、１４・・・
・・・供給ローラ、１６・・・・・・第１分離場、１６
ζ・・・・・第２分離場、１７および２７・・・・・・
フエンス、１８および２８・・・・・・前進回転ローラ
、１９および２９・・・・・・阻止ローラ、２５，２６
，３５，３６，４５および４６・・・・・・光検出器、
３８および３９・・・・・・ローラ、４１・・・・・・
供給クラツチ、４２・・・・・・第１クラツチ、４３・
・・・・・第２クラツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ある範囲内の混り合つた厚さを有するシート状材料
を分離し、この分離されたシート状材料を材料処理装置
に順次送る自動材料分離および送り装置にして；材料処
理のための送り通路を形成する手段と；混り合つた厚さ
を有するある量のシート状材料を積み重ねるための、該
送り通路の始点に配置された積み重ね手段と、該ある量
の材料の一部を第１分離手段に供給するための、該積み
重ね手段に隣接して配置された供給手段と；該材料を分
離して第２分離手段に送るための、該送り通路に沿つて
該積み重ね手段の下流に配置された第１分離手段と、こ
こで該第１分離手段は、複数のシート状材料を分離する
ための第１の材料前進押圧部材及び第１の隣接した材料
阻止部材、並びに該第１の材料前進押圧部材に係合しか
つ係合を解くための第１の独立したクラッチ手段を含み
、該第１の材料前進押圧部材は、係合を解いた時シート
状材料が次の材料前進押圧部材によつて前方に引かれる
ことを可能にするためのオーバランニングクラツチを含
み；該範囲内のシート状材料中の最小のシート状材料の
長さよりも小さい距離だけ該送り通路に沿つて該第１分
離手段から下流側に離れて配置され、それによつて該シ
ート状材料の分離の間のある時点において該シート状材
料が該両方の分離手段にかみこまれているところの、該
シート状材料を分離して材料処理装置に送るための第２
分離手段と、ここで該第２分離手段は複数のシート状材
料を分離するための第２の材料前進押圧部材及び第２の
隣接した材料阻止部材、並びに該第２の材料前進押圧部
材に係合しかつ係合を解くための第２のクラッチ手段を
含み、該第２の材料前進押圧部材は、係合を解いた時シ
ート状材料が次の材料前進押圧部材によつて前方に引か
れることを可能にするためのオーバランニングクラツチ
を含み、該第２分離手段は該シート状材料が該材料処理
装置に一時に１シートずつ順次送られるように該第１分
離手段と協働する、を具備することを特徴とする自動材
料分離および送り装置。 ２ 該第１および第２分離手段の各々が前進回転送りロ
ーラと相補的阻止ローラとから構成されている特許請求
の範囲第１項記載の自動材料分離および送り装置。 ３ 該供給手段が、該積み重ね手段のシート状材料と摩
擦係合して該材料を第１分離手段の方に送り出す供給ロ
ーラと、該供給ローラを該積み重ね手段のシート状材料
と回転係合させたり、係合を解いたりするように該送り
ローラに動作接続されている供給クラッチとから構成さ
れている特許請求の範囲第１項記載の自動材料分離およ
び送り装置。 ４ 該シート状材料が封筒である特許請求の範囲第１項
記載の自動材料分離および送り装置。 ５ ある範囲内の混り合つた厚さを有するシート状材料
を分離し、この分離されたシート状材料を材料処理装置
に順次送る自動材料分離および送り装置にして；材料処
理のための送り通路を形成する手段と；混り合つた厚さ
を有するある量のシート状材料を積み重ねるための、該
送り通路の始点に配置された積み重ね手段と；該ある量
の材料の一部を第１分離手段に供給するための、該積み
重ね手段に隣接して配置された供給手段と、該材料を分
離して第２分離手段に送るための、該送り通路に沿つて
該積み重ね手段の下流に配置された第１分離手段と、こ
こで該第１分離手段は、複数のシート状材料を分離する
ための第１の材料前進押圧部材及び第１の隣接した材料
阻止部材、並びに該第１の材料前進押圧部材に係合しか
つ係合を解くための第１の独立したクラッチ手段を含み
、該第１の材料前進押圧部材は、係合を解いた時シート
状材料が次の材料前進押圧部材によつて前方に引かれる
ことを可能にするためのオーバランニングクラツチを含
み；該範囲内のシート状材料中の最小のシート状材料の
長さよりも小さい距離だけ該送り通路に沿つて該第１分
離手段から下流側に離れて配置され、それによつて該シ
ート材料の分離の間のある時点において該シート状材料
が該両方の分離手段にかみこまれているところの、該シ
ート状材料を分離して材料処理装置に送るための第２分
離手段と、ここで該第２分離手段は複数のシート状材料
を分離するための第２の材料前進押圧部材及び第２の隣
接した材料阻止部材、並びに該第２の材料前進押圧部材
に係合しかつ係合を解くための第２のクラッチ手段を含
み、該第２の材料前進押圧部材は、係合を解いた時シー
ト状材料が次の材料前進押圧部材によつて前方に引かれ
ることを可能にするためのオーバランニングクラツチを
含み、該第２分離手段は該シート状材料が該材料処理装
置に一時に１シートずつ順次送られるように該第１分離
手段と協動し；該供給手段が、該積み重ね手段のシート
状材料出す供給ローラと、該供給ローラを該積み重ね手
段のシート状材料と回転係合させたり、係合を解いたり
するように該送りローラに動作接続されている供給クラ
ッチとから構成されており；該送り通路に沿つて該第１
分離手段の下流側でこれに隣接して置かれた第１検出手
段であつて、該第１分離手段から送り出されるシート状
材料の先端及び後端を検出しこの先端及び後端の検出に
応答して第１電気信号を発生する第１検出手段と；この
第１電気信号を該供給クラッチに結合し、それによつて
供給ローラの回転係合を解いて該積み重ね手段の該シー
ト状材料を供給しないようにしたり、供給ローラを回転
係合させて該積み重ね手段の該シート材料を供給するよ
うにするための手段と；該送り通路に沿つて該第２分離
手段の下流側でこれに隣接して置かれた第２検出手段で
あつて、該第２分離手段から送り出されるシート状材料
の先端及び後端を検出し、この先端及び後端の検出に応
答して第２電気信号を発生する第２検出手段とを具備し
；該第１の材料前進押圧部材に係合しかつ係合を解くた
めの該第１の独立したクラッチ手段が、該第１の材料前
進押圧部材を該シート状材料との係合を解き、かつそれ
と係合せしめるために該第１の材料前進押圧部材に動作
接続されている第１クラッチを含み；さらに該第２電気
信号を該供給および第１クラッチに結合するための手段
を具備することを特徴とする自動材料分離および送り装
置。 ６ 該第２のクラッチ手段は、該第２の材料前進押圧部
材に動作接続されている第２クラッチと、該材料処理装
置からの要求送り信号を発生するための手段と、該要求
送り信号を該供給、第１および第２クラッチに結合して
該供給手段並びに該第１および第２の材料前進押圧部材
をして該シート状材料との係合を解いたり、それと係合
したりせしめるための手段とを含むことを特徴とする特
許請求の範囲第５項記載の自動材料分離および送り装置
。 ７ ある範囲内の混り合つた厚さおよび大きさを有する
封筒を分離し、この分離された封筒を封筒処理装置に順
次送る自動封筒分離および送り装置にして；封筒送り通
路を形成する手段と； 混り合つた厚さおよび大きさを有するある量の封筒を積
み重ねるための、該送り通路の始点に配置された積み重
ね手段と；該量の封筒の一部を分離手段に供給するため
の、該積み重ね手段に隣接して配置された供給手段と；
該送り通路に沿つて該積み重ね手段の下流に置かれた第
１および第２分離手段であつて、該第２分離手段が最小
の大きさの封筒の長さよりも小さい距離だけ離れて該第
１分離手段の下流に置かれているような第１および第２
分離手段を具備し；該第１および第２分離手段の各々は
、複数の封筒を分離するための封筒前進押圧部材および
隣接した封筒阻止部材を含み；該第１および第２分離手
段は更に、該封筒前進押圧部材の各々に係合しかつ係合
を解くための独立したクラッチ手段および夫々の封筒前
進押圧部材が係合を解いた時封筒が前方に引かれること
を可能にするためのオーバランニングクラツチを含むこ
とを特徴とする自動封筒分離および送り装置。 ８ 該第１分離手段が、一般に、混り合つた封筒の厚さ
の範囲のうち厚い方の封筒を分離するようになつている
特許請求の範囲第７項記載の自動封筒分離および送り装
置。 ９ 該第２分離手段が、一般に、混り合つた封筒の厚さ
の範囲のうち薄い方の封筒を分離するようになつている
特許請求の範囲第７項記載の自動封筒分離および送り装
置。 １０ 該第１および第２の封筒前進押圧部材の各々が前
進回転送りローラからなり、該封筒阻止部材の各々が阻
止ローラからなつている特許請求の範囲第７項記載の自
動封筒分離および送り装置。 １１ 該供給手段が、該積み重ね手段の封筒と摩擦接触
して該封筒を該第１分離手段の方に送り出す供給ローラ
と、該供給ローラを該積み重ね手段の封筒と回転係合さ
せたり、それからの係合を解いたりするように該送りロ
ーラに動作接続されている供給クラッチとから構成され
ている特許請求の範囲第７項記載の自動封筒分離および
送り装置。 １２ ある範囲内の混り合つた厚さおよび大きさを有す
る封筒を分離し、この分離された封筒を封筒処理装置に
順次送る自動封筒分離および送り装置にして；封筒送り
通路を形成する手段と、 混り合つた厚さおよび大きさを有するある量の封筒を積
み重ねるための、該送り通路の始点に配置された積み重
ね手段と；該量の封筒の一部を分離手段に供給するため
の、該積み重ね手段に隣接して配置された供給手段と；
該送り通路に沿つて該積み重ね手段の下流に置かれた第
１および第２分離手段であつて、該第２分離手段が最小
の大きさの封筒の長さよりも小さい距離だけ離れて該第
１分離手段の下流に置かれているような第１および第２
分離手段を具備し；該第１および第２分離手段の各々は
、複数の封筒を分離するための封筒前進押圧部材および
隣接した封筒阻止部材を含み；該第１および第２分離手
段は更に、該封筒前進押圧部材の各々に係合しかつ係合
を解くための独立したクラッチ手段および夫々の封筒前
進押圧部材が係合を解いた時封筒が前方に引かれること
を可能にするためのオーバランニングクラツチを含み；
該供給手段が、該積み重ね手段の封筒と摩擦接触して該
封筒を該第１分離手段の方に送り出す供給ローラと、該
供給ローラを該積み重ね手段の封筒と回転係合させたり
、それからの係合を解いたりするように該送りローラに
動作接続されている供給クラッチとから構成されており
；さらに該送り通路に沿つて該第１分離手段の下流側で
これに隣接して置かれた第１検出手段であつて、該第１
分離手段から送り出される封筒の先端および後端を検出
し、この先端および後端の検出に応答して第１電気信号
を発生する第１検出手段と、この第１電気信号を該供給
クラッチに結合し、それによつて供給ローラの回転係合
を解いて該積み重ね手段の封筒を供給しないようにした
り、供給ローラと回転係合させて該積み重ね手段の封筒
を供給するようにするための手段と；該送り通路に沿つ
て該第２分離手段の下流側でこれに隣接して置かれた第
２検出手段であつて、該第２分離手段から送り出される
封筒の先端および後端を検出し、この先端および後端の
検出に応答して第２電気信号を発生する第２検出手段と
を具備し；該第１の独立したクラッチ手段が、該第１分
離手段をして該封筒との係合を解き、かつそれと係合せ
しめるために該第１分離手段に動作接続されている第１
クラッチと、該第２電気信号を該供給および第１クラッ
チに結合するための手段とを含むことを特徴とする自動
封筒分離および送り装置。 １３ 該第２のクラッチ手段は、該第２分離手段に動作
接続されている第２クラッチと、該封筒処理装置からの
要求送り信号を発生するための手段と、該要求送り信号
を該供給、第１および第２クラッチに結合して該供給手
段並びに該第１および第２分離手段をして該封筒との回
転係合を解いたり、それと回転係合したりせしめるため
の手段とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第１２
項記載の自動封筒分離および送り装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/577,002 US4030722A (en) | 1975-05-13 | 1975-05-13 | Sheet-material separator and feeder system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51140798A JPS51140798A (en) | 1976-12-03 |
| JPS591653B2 true JPS591653B2 (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=24306886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51052304A Expired JPS591653B2 (ja) | 1975-05-13 | 1976-05-10 | シ−ト材の分離および送り装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4030722A (ja) |
| JP (1) | JPS591653B2 (ja) |
| CA (1) | CA1057320A (ja) |
| DE (1) | DE2621295A1 (ja) |
| FR (1) | FR2310948A1 (ja) |
| GB (1) | GB1517588A (ja) |
Families Citing this family (47)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4030723A (en) * | 1975-12-15 | 1977-06-21 | Pitney-Bowes, Inc. | Vacuum-controlled, sheet-material separator and feeder system |
| US4147341A (en) * | 1976-02-19 | 1979-04-03 | U.S. Philips Corporation | Card feeder device |
| BE852893A (fr) * | 1976-03-27 | 1977-07-18 | Licentia Gmbh | Appareil destine a la cession successive de lettres a partir d'une pile |
| DE2707777C2 (de) * | 1977-02-23 | 1982-05-27 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Blattfilm-Beschickungseinrichtung |
| US4083555A (en) * | 1977-04-11 | 1978-04-11 | Pitney-Bowes, Inc. | Sheet-material separator and feeder system |
| JPS5941892B2 (ja) * | 1978-09-05 | 1984-10-11 | ロ−レルバンクマシン株式会社 | 紙葉類計数機の繰り出し装置 |
| FR2453809A1 (fr) * | 1979-04-10 | 1980-11-07 | Transac Develop Transactions A | Procede et dispositif de separation et d'extraction une a une de feuilles empilees |
| US4357007A (en) * | 1980-04-24 | 1982-11-02 | International Standard Electric Corporation | Singler device |
| JPS5793836A (en) * | 1980-12-03 | 1982-06-11 | Hitachi Ltd | Sheet separating and transporting apparatus |
| CH650995A5 (de) * | 1981-02-10 | 1985-08-30 | Frama Ag | Zufuehreinrichtung fuer einzelne flache materialstuecke. |
| DE3216970A1 (de) * | 1982-05-06 | 1983-11-10 | Peter 7072 Heubach Renz | Einrichtung zum kaschieren von boegen mit kunststoff-folie |
| US4529187A (en) * | 1982-09-17 | 1985-07-16 | International Telephone & Telegraph Corporation | Ticket magazine |
| JPH0678130B2 (ja) * | 1982-09-21 | 1994-10-05 | ゼロックス コーポレーション | シート分離給送装置 |
| US4555103A (en) * | 1983-09-06 | 1985-11-26 | The Mead Corporation | Bottom level sheet feeding apparatus |
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