JPS59164418A - 自動車の摩擦クラツチのクラツチデイスク - Google Patents

自動車の摩擦クラツチのクラツチデイスク

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JPS59164418A
JPS59164418A JP59031570A JP3157084A JPS59164418A JP S59164418 A JPS59164418 A JP S59164418A JP 59031570 A JP59031570 A JP 59031570A JP 3157084 A JP3157084 A JP 3157084A JP S59164418 A JPS59164418 A JP S59164418A
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JP
Japan
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spring
disc
hub
clutch disc
friction
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JP59031570A
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English (en)
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フリ−ドリツヒ・キツテル
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ZF Friedrichshafen AG
Original Assignee
Fichtel and Sachs AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/129Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means
    • F16F15/1292Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means characterised by arrangements for axially clamping or positioning or otherwise influencing the frictional plates
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F2230/00Purpose; Design features
    • F16F2230/0052Physically guiding or influencing
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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車の摩擦クラッチ用のクラッチディスク
、殊にトーンヨンばねダンパ及び、捩り回動角度に関連
して摩擦力を制御可能であるトーションフリクションダ
ンパを備えたクラッチディスクに関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第475445号明細書
によれば、自動車の摩擦クラッチ用のクラッチディスク
であって、ハブに所定の捩り角度だけ回動可能に7工−
シング支持体が支承されている形式のものが公知になっ
ている。
フェーシング支持体とハブとの間の捩り振動は一方にお
いてはトーションばねダンパにより、また他方において
はトーションフリクションダンパにより減章される。こ
のフリクションダンパは、ハブのハブフランジゝとフェ
ーシング支持体のカバーディスクとの間に弾力的に締込
まれているリング摩擦材(フリクションリング)を有し
ている。またカバーディスクには突起が成形されていて
、これらの突起はフリクションリングの切欠き内へ係合
しており、かつ捩り回動角度が所定の範囲を越えると、
切欠きの傾斜面を越えて該切欠きの外へ吊るようになっ
ている。
この場合、突起が切欠き内にある限りは、フリクション
ダンパの押圧力、ひいては摩擦力は小さい。しかし相対
的な捩り回動角度の増大に伴って突起が切欠きの外へ出
ると、摩擦力は増大する。僅かな摩擦力を伴う相対回動
角度範囲は自動車摩擦クラッチの無負荷運転範囲に用い
られ、これに対して高い摩擦力を伴う相対回動角度範囲
は負荷運転範囲に用いられる。
公知のクラッチディスクでは振動減衰に課される要求は
十分には満たされない。クラッチの無負荷運転時には極
めて低い、所定の狭い許容変化幅内にとどめられる摩擦
力が生じるようにしなければならない。またこの摩擦力
は負荷運転範囲へ移るさいに著しく高い値に上昇しなげ
ればならない。公知のクラッチディスクでは摩擦力はカ
バーディスクの軸方向のプレロードに基き、無負荷運転
範囲においてもまた負荷運転範囲においても、ばね弾性
的なカバーディスクから生せしめられる。カバーディス
クのばね特性は負荷運転時に高い摩擦力が生せしめられ
るように設計されていなけれ゛ばならな℃・。このよう
な硬い乃至強いばねのばね力は、当該(了ねのたわみ量
の増加に比して比較的急勾配で上昇する。従ってこのよ
うなばねを使用した場合、無負荷運転範囲においてばね
力は当該biねの組付は公差乃至プレロードに著しく左
右され、番)ね力の大きなばらつきが生じる。
サラニ、フリクションダンノもの摩擦力を特男1jの皿
ばねによって生せしめることが試みられた。
この場合、無負荷運転範囲にお℃・て摩擦力カー十分に
狭い変化幅内にとどめられるようにするため十分に軟い
乃至弱い皿ばねが用℃・られると、このようなばねの軸
方向たわみ量Gま太きし・力・ら、軸方向で比較的広幅
の構造をもったクラッチディスクとなることを甘受しな
ければならなくなる。
本発明の課題は、自動車用摩擦クラッチのクラッチディ
スクのフリクションダンノR’を改良し、フリクション
ダンパの軸方向寸法が上比較的/」・さくとどめられる
と共に、クラッチディスクの無負荷運転範囲においては
低い、しかし狭い許容変化幅内にとどまる摩擦力が生ぜ
しめられ、これに対して負荷運転範囲においては著しく
高い摩擦力が生せしめられるようにすることにある。
上記の課題は本発明によれば次のようにすることによっ
て解決されている。即ち本発明によれば、自動車の摩擦
クラッチのクラッチディスクであって、 (イ)回転軸線を規定するノ・ブを有し、(ロ) ノ・
ブに回転可能にガイドされ支承されて℃・るフェーシン
グ支持体を有し、該フェーシング8支持体は限られた回
動角度にわたってノ・ブに対して相対的に回転軸線を中
心にして回動可能であり、 (ハ)ノ・ブ及びフェーシング支持体の相対回動のさい
に負荷を受ける少な(とも1つの緩衝用cfねを有し、 (ニ)ノ・ブ及びフェーシング支持体の相対回動のさい
にこれらの両部分間において作用する71ツクジヨンダ
ンパを有し、該フリクションタ゛ン/ぐは、少なくとも
2つの、上記の相対回動のさ℃・に互いに摩擦接触して
運動し合う摩擦面と、該摩擦面の押圧力を規定する、ノ
・ブ及びフェーシング支持体間に締込まれたばね装置を
有し、(氷 上記摩擦面に作用するばね力を)・ブと7
工−シング支持体との相対回動角度に関連して制御する
ための、上記はね装置のたわみ運動径路中において働く
、傾斜面による押しすらし装置ヲ有している形式のもの
において、ばね装置が2″2のばね部分を有しており、
これらのうちの第1のばね部分は各相対回動角度にお℃
・て(王ね力を摩擦面に作用させるばね部分であり、力
・つ傾斜面による押しずらし装置はばね装置のたわみ運
動径路に配置されたストラフe部分を有しており、かつ
傾斜面による押しずらし装置力tストン2部分と両ばね
部分の第2のはね部分とを互いに相対的に、)飄ブ及び
フェーシング支持体間の相対回動角度に関連して、移動
せしめ、この場合ストッパ部分が相対回動角度の最初の
第1の範囲においては第2のばね部分から離されており
、かつストッパ部分が、相対回動角度の少な(とも1つ
の第2の範囲において、第2のばね部分に当接せしめら
れ、かつ上記第1の範囲において摩擦面に作用するばね
力よりも高いばね力が生せしめられる。
相対回動角度の第一の範囲は摩擦クラッチの無負荷運転
において用いられ、第2.の範囲は負荷運転において用
いられる。ストッパ部分が第2のばね部分から離れてい
る限り、フリクションダンパの摩擦力は第1のばね部分
のばね特性によりほぼ決定される。このばね装置は要す
るに全体として、比較約款い乃至弱いばね特性を有し、
摩擦力を無負荷運転範囲において比較的狭い許容変化幅
内に保持することを可能にする。
さらに、ストッパ部分が第2のばね部分に当接するや否
や、ばね装置は全体的として比較的硬い乃至強いばね特
性を有するに至り、即ちばね力はばねたわみ量に関連し
て急激に変化する。
従って負荷運転範囲へ移るさいには著しく高いばね力が
生じ、従ってまた、著しく高い摩擦力フリクションダン
パのばね装置がハブとフェーシング支持体との間に締込
まれている限り、該ばね装置は直接に又はフリクション
ダンパの付加的な部材?介してハブもしくはフェーシン
グ支持体に支持されているようにすることができる。
ばね装置の両方のばね部分は互いに直列的に電電x又は
互いに並列的にばねたわみ運動径路中に配置することが
できる。両ばね部分が直列的に電電へ配置されて℃・る
場合には、第1のばね部分を第2のばね部分よりも軟(
乃至弱くするのが有利である。第1のばね部分が負荷に
よりたわんで変位しているさし・の第2のばね部分のた
わみ量は僅かであって無視することができる。ストッパ
部分は第1のばねがその最大たわみ量乞越えた後にはじ
めて、場合によっては第1のばね部分を介して、第2の
ばね部分に接触する。
ばねのたわみ運動径路中に互いに並列的にネ髄両ばね部
分が配置されている場合には、第2のばね部分は該並列
配置のばね装置のばね特性の硬さを負荷運転範囲におい
て高める。この場合にも第2のばね部分が第1のばね部
分よりも硬いばねである方が有利である。
第2のばね部分は有利には皿ばねがら成る。
この場合この第2のばね部分に対して直列的に配置され
る第1のばね部分は、上記皿ばねがら半径方向に突出し
た板ばね又は上記皿ばねの、第1の部分よりも軟い部分
として実現することができる。板ばねもしくは皿ばねの
比較約款い部分は皿はねに負荷がかるとまず最初にたわ
み、これに対して、より硬い皿ばね部分は板ばねもしく
は軟い皿ばね部分が最大限にたわんだ後にはじめて作用
する。
本発明のクラッチディスクの有利な一実施態様によれば
、第2のばね部分にプレロード部材が所属しており、こ
の部材により、第2のばね部分には、これかストッパ部
分から離れているときにもある所定のプレロードが負荷
されている。この構成形式では、無負荷運転から負荷運
転範囲へ移るさいに、ばね装置によって生せしめられる
摩擦力を飛躍的に変化させることができる。
本発明の有利な一実施態様によれば、傾斜面による押し
ずらし装置が、はね装置がら付勢される、軸方向で移動
可能にかつフェーシング支持体に回動不能に結合された
プレッンヤプレートとハブの半径方向のハブディスクと
の間で、働(ようになっている。デレツンヤプレートに
は半径方向の回転軸線を中心にして回転可能なローラ又
はその類似物が支承されており、該ローラはハブフラン
ジの傾斜面に支えられている。
このような構成によれば、フリクションダンパをただ1
つのフリクションリングによって実現することができる
。該フリクションダンパが働(さいに生じる摩擦力は極
めて小さく、従って精確な働きかえられると共に摩耗が
僅かである。
傾斜面による押しすらし装置の傾斜面は短くかつ無負荷
運転範囲と負荷運転範囲との間の過渡範囲だけで有効に
作用するようにするのが有利である。傾斜面はしかしま
た全無負荷運転範囲及び/又は全負荷運転範囲にわたっ
て延び、その結果フリクションダンパの摩擦力が全作動
範囲にわたって制御されるようにすることも可能である
。傾斜面のカーブの形を適当に選ぶことにより、就中、
摩擦力を無負荷運転範囲から負荷運転範囲へ移るさいに
まず増大させ、次いで負荷運転範囲で再びさらに増大さ
せ、盗いで、必要によっては、一定にとどめ又は減少さ
せることが可能である。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図は本発明による構成部分の他は従来通りの自動車
−摩擦クラッチのクラッチディスクを示しており、これ
は通常の形式で回動不能にしかし軸方向では移動可能に
変速機入力軸(図示せず)に結合可能な・・ブ1を有し
、この・・ズ1は回転軸線3を規定しておりかつ全体的
に符号5で示されているフェーシング支持体乞支持して
いる。このフェーシング支持体5は、回転軸線3を中心
とするある所定の捩り一回動角度にわたりノ・ブ1に対
して相対的に回動可能で゛あり、かつ2つのカバーディ
スク7.9を有しており、該両力バーディスク7、 9
は互し・にスペーサリベット11により不動に結合され
て℃・る。
カバーディスク7.9は・・ブ1上に回動不能に嵌込ま
れている、半径方向で突出したノ・プディスク13の軸
方向両サイドに配置されて(・る。
カバーディスク9にはフェーシング支持ディスク15が
リベット止めされており、このディスク自体はカバーデ
ィスク7.9の半径方向外側に本来のクラツチフエーン
ング17を支持している。
ハブフランジ13の窓19もしくはカバーディスク7.
9の窓21.23内には圧縮コイルばね25が嵌込まれ
ており、図面にはこれらのばねのうちの1つだけが図示
されている。これらの圧縮コイルはね25は公知の形式
でトーションばねダンパを形成する。
このトーションはねダンパの他にさらに、制御可能なフ
リクションダンパ27が設けられており、このフリクシ
ョンダンパ27の摩擦力は、その摩擦力の許容変化幅が
狭いにも拘らず、摩擦クラッチの無負荷運転時には、比
較的僅かであり、かつ負荷運動時には無負荷運転時より
も著しく犬である。フリクションダンパ27は、カバー
ディスク9とハブディスク13との間に軸方向に配置さ
れかつカバーディスク90半径方向内惧]の範囲にある
フリクションリング29を含んでいろ。このフリクショ
ンリング29は環状の付加部31を有し、この付加部3
1はカバーディスク9、ひいてはフェーシング支持体5
の全体をハブ1に半径方向でガイドし支承している。も
う一方の、反対側のカバーディスク7とハブディスク1
3との間には、ハブ1をリング状に取囲んでいるデレツ
ンヤプレート33が軸方向で移動可能に配置されている
。このプレッシャプレート33はスペーサリベット11
に、フェーシング支持体5に対して相対的に回動不能に
、ガイドされている。ノ・ブディスク13とプレッシャ
プレート33との間には軸方向にさらに別のフリクショ
ンダンパ35が配置されている。
プレッシャプレート33とカバーディスク7との間にば
ばね3γが軸方向に締込まれている。
このばね37は第6図及び第4図に詳細に図示されてお
り、このばね3γはハブ1をリング状に取囲んでいる比
較的硬い皿はね39を有し、その外周からは複数の、図
示の例では6つの、皿ばね39とそれぞれ一体に成形さ
れた板ばね41が半径方向で外側へ突出している。板ば
ね41は皿ばね39とほぼ同一平面をなして延びており
、この場合、就中、板ばね41は回転軸線3に対して、
皿ばね39の母線よりもより大きな角度をなして℃・る
(第4図)。第1図に示。
されているように、皿ばね39の内周部はリング状の中
間ディスク43を介してフ0レッ/ヤプレート33に接
触しているのに対して、板ばね41の半径方向で外側の
端部はカバーディスク7に接触し支持されている。板ば
ね41は比較約款い乃至弱いばね特性、即ちそのばね力
がばねたわみ量に関連して極めて僅かな程度しか変化し
ないばね特性ヲ有している。皿ばね39はこれに反して
、板ばね41と比較して著しく大きなばね力を有するよ
うに設計されており、比較的硬い乃至強いばね特性、即
ちそのばね力がばね1こわみ量に関連して著しく大きく
変化するばね特性7有している。
第2図からよ(判るように、ハブディスク13は、)0
レソンヤプレート33の突出部47内の底面に当接して
いるフリクンヨンディスク45を支持している。突出部
47の周方向両サイドには傾斜面49が続いている(第
2図)。突出部47内の深さは次のように設計されてい
る。
即ち、フリクションディスク45が上記□両頭斜面49
の一方に乗上げることなく突出部47内に位置している
限り、プレッシャプレート33がフリクションダンパ3
5を介してノ・ブディスク13に当接するように、設計
されている。突出部470幅(周方向幅)は次のように
設計されている。即ち、フリクンヨンディスク45の、
傾斜面49の一方への乗上げを生じることなく、フェー
シング支持体5が所定の回動角度にわたりハブ1に対し
て相対的に回動することができるように、設計されてい
る。突出部47のこの周方向の幅はクラッチの無負荷運
転時の回動角度範囲の大きさを規定する。フリクション
ディスク45が突出部47内に位置している限り、リク
ンヨンダンパ27の摩擦力はほぼ板はね41のばね力に
よって規定される。それというのは、比較的硬い皿ばね
39は無視しうる程度にしか変形しないからである。無
負荷運転時にカバーディスク9はフリクションリング2
9乞介してハブディスク13に支持されている。さらに
、スペーサリベット11のとどろで回動不能にガイドさ
れているプレッシャプレート33はフリクションリング
35を介してハブディスク13に支持されている。フリ
クンヨンディスク45の厚さは、該フリクションディス
ク45が無負荷運転時の回動角度範囲内では突出部47
内の底面に当接しないように、定められている。
回動角度の増大に伴ない、フリクンヨンディスク45は
傾斜面49を越えて突出部47がら出る。これによりプ
レッシャプレート33は軸方向でカバーディスク7fl
llへ移動せしめられる。
これによりばね37は押圧され、プレッシャプレート3
3がフリクションリング35がら離れるのに対して、フ
リクションディスク45はプレッシャプレート33に摩
擦接続する。プレッシャプレート33の軸方向の行程距
離は次のように定められている。即ち皿ばね39の外周
が、回動角度が無負荷運転範囲から負荷運転範囲へ移る
さいにカバーディスク7に当接して支持され、その結果
負荷運転時におけるばね37のばね力、ひいてはフリク
ションダンパ27の摩擦力が皿ばね39の硬い乃至強い
ばね特性によって規定されろように、定められている。
フリクションダンパ27の負荷運転時には、カバーディ
スク9はやはりフリクションリング29を介してハブデ
ィスク13に支持されている。これに対してプレッシャ
プレート33はフリクンヨンディスク45を介してハブ
ディスク13に支持されている。
ばね37のばね特性は第5図に図示されて(・る。符号
Fは軸方向のばねたわみ量Sに関連するばね力を示す。
第1の範囲■ではばね力はほぼ直線で変化し、はぼフラ
ットである。この範囲は板ばね41によって規定されて
いる。範囲■ではばね力は軸方向のばね1こわみ量に関
連して著しく太き(変化している。ばね37は、無負荷
運転時における摩擦力をうるために、プレロートビかげ
られた状態で組付けられている。
クラッチディスクの寸法比は、無負荷運転時において範
囲Iのばね力が生じるように選択されている。第5図の
ハツチングを付した範囲で示されているように、無負荷
運転範囲の為のばね37の組付けは、板ばね41の比較
的僅かなばね力を殆んど変化させることなく、比較的太
きな公差範囲内で可能である。無負荷運転範囲から負荷
運転範囲へ移るさい、ばね力は、ばねたわみ量の変化が
比較的小さい場合にも、比較的大きく変化する。傾斜面
49に関連して負荷範囲においては、フリクションダン
パ27のばね力、ひ℃・てはまた摩擦力の比較的大きな
変化かえられる。
第6図は自動車の摩擦クラッチのクラッチディスクのフ
リクションダンパの別の一実施例を示すものである。第
1図のクラッチディスクの構造部分と同じ機能の構造部
分には100クプラスした数字符号が付されている。ま
たこれらの構造部分には、第1図の実施例における相応
する構造部分に関する説明を援用する。
第6図には、回転軸線103を規定しかつハブフランジ
113を支持しているハブ101が示されている。ハブ
フランジ113の軸方向両サイドには、第1図のフェー
シング支持体5に相応するフェーシング支持体のカバー
ディスク107.109が配置されている。カバーディ
スク109とノ・ブディスク113との間にkま軸方向
にフリクションリング129が配置されている。また、
カバーディスク107とノ・ブディスク113との間に
は軸方向にリングディスク状のプレツンヤプレート13
3が軸方向で移動可能に設けられており、このプレツン
ヤプレート133はその外周部に軸方向に曲げられた突
起151を有しており、これらの突起(ま子L153内
で軸方向に移動可能であると共に、プレッシャプレート
133をカバーディスク107に回動不能に連結してい
る。プレッシャプレート133とカバーディスク107
との間にム11)ングディスク状の皿ばね137が締込
まれており、これは半径方向外側の、硬も・ばね特性を
有する皿ばね部分139と、この範囲から半径方向内側
へ続いている、軟いばね特性ケ有する皿biね部分14
1とから構成されて℃・る。プレッシャプレート133
にはさらにローラ155カー回転軸線103に対して半
径方向の、回転可能な軸157に支承されており、該軸
はノ・ブフランジ113及び、フェーシング支持体に回
動不能に結合されたフ0レツシャプレート133の相対
回動のさいに傾斜面149に沿って転動する。傾斜面1
49は第1図の傾斜面49に相応し、かつプレッシャプ
レートはローラ155(第6図ではその1つだけが図示
されている)7介してほぼ摩擦なしに軸方向に移動する
第6図において、摩擦クラッチの無負荷運転範囲におけ
るプレッシャプレート133及び皿ばね137は実線で
示されている。相対回動角度の増大に伴ってプレツンヤ
プレート133はカバーディスク107に向って移動し
、皿ばね137は緊縮される。皿ばね部分141が無負
荷運転範囲における摩擦力を規定、jるのに対して、負
荷運転範囲の摩擦力は皿ばね部分139によって規定さ
れる。その横断面が小さいことに基いて無負荷運転範囲
においてはたんに皿ばね部分141だげが弾性変形せし
められる。無負荷運転範囲から負荷運転範囲へ移るさい
に、鎖線で示されているように皿はね部分141から皿
ばね部分139へ移る境目の部分がプレッシャプレート
133に当接し、かつ摩擦力はほぼ皿ばね部分139の
ばね特性′により規定される。皿ばね137のばね特性
は第5図のばね特性にほぼ相応しており、この場合特性
曲線範囲rはフラットであるが範囲11は急勾配で湾曲
している。
第6図のフリクションダンパは比較的簡単な構造を有し
ている。それというのはフリクションリング129がた
だ1つだけでよ(、また皿ばね137の材料消費量も比
較的僅かである力・らである。
第7図は第1図の実施例の変化実施例であり、この場合
機能的に相応する構造部分につ℃・では、第1図の数字
符号に第7図では200を)0ラスした数字符号が付さ
れており、これらの構造部分には第1図の実施例おける
相応する構造部分に関する説明を援用する。第1図の実
施例の部材1〜9及び13〜35は第7図の部材201
〜209及び213〜235に相応する。プレツンヤプ
レート233の軸方向移動に必要な、傾斜面による押し
すらl−装置は第1図の傾斜面による押しすらし装置4
5,47.49又は第6図の傾斜面による押しすらし装
置149,155.157に相応するものケ用いること
ができる。
第7図のフリクションダンパ227はフリクンヨンダン
パ27に対して実質的にはばねの形乃至構成の点で異な
るにすぎない。即ちこの場合フリクションダンパ227
は2つの互いに別々の皿ばね239及び241を有して
いる0皿ばね239,241は軸方向で順次に直列的に
プレツンヤプレート233とこれに軸方向で隣接するカ
バーディスク207との間に締込まれている。両皿ばね
239,241間にはプレロードディスク261か配置
されており、その外周には屈曲部263が成形されてお
り、これらはカバーディスク207の孔265中を通っ
ていて軸方向で移動可能であり、かつカバーディスク2
07の、皿ばね239側とは軸方向でみて反対の側に係
合している。ゾレロー′ドディスク261は皿ばね24
1とは無関係にプレロードを負荷された状態でカバーデ
ィスク207に保持されている。
血ばね241は比較約款いはね特性ン有しており、この
皿ばね241は無負荷運転範囲におけるフリクンヨンダ
ンパ227の摩擦力Y II &’f規定する。皿ばね
239はプレロードディスク261により、皿ばね24
1の有効最大ばね力よりもより大きなばね力を有する。
皿ばね239は皿ばね241よりもより硬い又はより軟
し・ばね特性夕有することができろ。
緩衝動作中、押しすらし装置(図示せず)Gまフ0レツ
ンヤプレー)233’Yカバーデイスク207に対して
相対的に移動させる。無負荷運転範囲から負荷運転範囲
へ移るさし・にプレツンヤプレート233はこの時点で
平らに弾性変形している皿ばね241?:介してプレロ
ードディスク261にあたる。皿ばね239はそのプレ
ロードが克服された後にはじめて弾性変形する。
無負荷運転範囲から負荷運転範囲へ移るさいに、ばね力
、ひいてはまたフリクションダンパの摩擦力は飛躍的に
変化する。このことは皿ばね239.241の2つの実
施例について第8図及び第9図に図示されている。第8
図及び第9図はこのようなばね機構の軸方向たわみ量S
に対する全ばね力Fの関係を示す。第8図では無負荷運
転範囲を規定する皿ばね241は、負荷運転範囲乞規定
する、フ0レロード乞負荷された皿ばね239よりも、
皿ばね自体としてはより硬いばね特性ケ有している。特
性線■は皿はね241のはね特性を示し、特性線■はプ
レロードを負荷された皿ばね239のばね特性7示して
いる。ばね力は、ゾレツシャプレート233が皿ばね2
41を平らに弾性変形させた後にプレロードディスク2
61に当たったときに、特性線■で示すように、飛躍的
に変化する。第9図では、皿ばね239のばね特性(特
性線II)は皿ばね241のばね特性(特性線I)より
も硬い。この場合にも皿はね239のプレロードに相応
してばね力(特性線■)は無負荷運転範囲から負荷運転
範囲へ移るさいに急激に変化している。
第10図は第1図のクラッチディスクのさらに別の変化
実施例を示す。第1図の実施例の構造部分と機能的に同
じ構造部分には第1図の数字符号に300をプラスした
数字符号が付されており、これらの個々の構造部分の詳
細については第1図の実施例における相応する構造部分
に関する説明を援用する。この場合第1図の構造部分1
〜9及び13〜35は第10図の構造部分301〜30
9及び313〜335に相応する。フリクションダンパ
327の押しすらし装置は詳細には図示されていないが
、これは第1図の構造部分45.47.49もしくは第
6図の構造部分149,155.157に相応する構造
部分から成るものであることができる。
第10図のフリクンヨンダンパ327は第1図のフリク
ションダンパ27に対して、実質的には、摩擦力を発生
させる仕組みが異なっている。即ち摩擦力を発生させる
ために、2つの互いに独立の皿ばね339.341が設
けられており、これらはこれまでに説明されたばねとは
異なって直列的にではなしに、互いに並列的に配置され
ている。皿ばね341は軟いばね特性ヲ有し、かつフ0
レツシャプレート333とこれに隣接するカバープレー
ト307との間に締込まれている。皿ばね341は無負
荷運転範囲におけるフリクションダンパ327の摩擦カ
ケ規定する。皿ばね339はプレツンヤフ0レート33
3の肩371に、カバーディスク307から離して半径
方向でガイドされている。無負荷運転範囲から負荷運転
範囲へ移るさいに、皿ばね339はカバーディスク30
7に当接し、その結果フリクションダンパ327の摩擦
力が皿ばね339,341の並列的に組合わされた配置
形式により規定される。皿ばね339ば、無負荷運転範
囲から負荷運転範囲へ移るさいにばね力が著しく高めら
れるようにするために、より硬いはね特性を有している
ようにするのが有利である。
皿ばね339はカバーディスク307に半径方向に案内
されていて無負荷運転範囲においてはフ0レツンヤプレ
ート333から離れているようにすることも勿論可能で
ある。さらに皿はね339に、第7図のフ0レロードデ
ィスク261に類似のプレロードディスクを所属させ、
該プレロードディスクが皿はね339に皿はね341と
は無関係にフ0レロードを負荷しているようにすること
も可能である。このような形式でこの実施例の場合にも
無負荷運転範囲から負荷運転範囲へ移るさいにばね力の
飛躍的な変化かえられるようにすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は自動車摩
擦クラッチの、制御可能なフリクションダンパを備えた
クラッチディスクの軸方向断面図、第2図は第1図のク
ラッチディスクの■−■線による部分的断面図、第6図
は第1図のクラッチディスクのフリクションダンパのば
ねの平面図、第4図は第6図のばねのTV−TV線によ
る断面図、第5図は第6図及び第4図のばねのばね特性
線図、第6図は第1図のクラッチディスクに使用可能な
、制御可能なフリクンヨンダンパの第2実施例の部分的
拡大断面図、第7図は第3実施例による制御可能なフリ
クションダンパン備えた、第1図のクラッチディスクに
類似のクラッチディスク上半部の軸方向断面図、第8図
及び第9図は第7図のクラッチディスクによる7リクシ
ヨンダンパによってえられろばね特性線図、第10図は
第4実施例による制御可能なフリクンヨンダンパを備え
た、第1図のクラッチディスクに類似のクラッチディス
ク上半部の軸方向断面図である。 1.101 ・・ノ・ブ、3.103・回転軸線、5・
・フエーンンダ支持体、7.!、107,109.20
7,307・・カバーディスク、11・・スペーサリベ
ット、13・・ノhプディスク、1フエーシング 5 ・友\篤へ久支狩ディスク、11・・タラツチフエ
ーンング、19,21.23・・・窓、25・・・圧縮
コイルはね、27,227,327・・・フリクション
ダンパ、29,35,129・・・フリクションリング
、37・・・ばね、39,137,239.241,3
39,341・・・皿ばね、41・・・板ばね、43・
・・中間ディスク、45・・・フリクションディスク、
4γ・・・突出部、49,149・・・傾斜面、113
・・・ノ・ブフランジ、133,233.333・・・
プレツンヤプレート、138゜139.141・・・皿
ばね部分、151・・・突起、153.265・・・孔
、155・・ローラ、1571.軸、261・・プレロ
ードディスク、263・・・屈曲部。 FIG、 2 FIG、5 FIG、 8         FIG、 9FIG、
 10 ゛3U3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 自動車の摩擦クラッチのクラッチディスクであっ
    て、 (イ)回転軸線(3)を規定するハブ(1)を有し、 (ロ)ハブ(1)に回転可能にガイドされ支承されてい
    るフェーシング支持体(5)’a’!し、該フェーシン
    グ支持体(5)は限られた回動角度にわたってハブ(1
    )に対して相対的に回転軸線(3)を中心にして回動可
    能であり、 08  ハブ(1)及びフェーシング支持体(5)の相
    対回動のさいに負荷を受ける少なくとも1つの緩衝用ば
    ね(25)’&有し、(ニ)ハブ(1)及びフェーシン
    グ支持体(5)の相対回動のさいにこれらの両部会(1
    ゜5)間において作用するフリクションダンパ(27)
    ’aj!し、該フリクションダンパ(27)は、少なく
    とも2つの、上記の相対回動のさいに互いに摩擦接触し
    て運動し合う摩擦面(29)と、該摩擦面(29)の押
    圧力を規定する、ハブ(1)及びフェーシング支持体(
    5)間に締込まれたばね装置(39,41)を有し、 (ホ)上記摩擦面(29)に作用するばね力をハブ(1
    )とフェーシング支持体(5)との相対回動角度に関連
    して制御するための、上記ばね装置(39,41)のた
    わみ運動径路中において働く、傾斜面による押しずらし
    装置(45,49,149,155)を有して(・る形
    式のものにおいて、 ばね装置が2つのばね部’A 39. 41 )を有し
    ており、これらのうちの第1のばね部分(41)は各相
    対回動角度においてばね力を摩擦面(29)に作用させ
    るばね部分であり、かつ傾斜面による押しずらし装置(
    45,49,149,155)ばばね装置のたわみ運動
    径路に配置されたストッパ部分(7,233)’Y!し
    ており、かつ傾斜面による押しずらし装置(45,49
    ,149,155)がストッパ部分と両ばね部分の第2
    のばね部分(39)とを互いに相対的に、ハブ(1)及
    びフェーシング支持体(5)間の相対回動角度に関連し
    て、移動せしめ、この場合ストッパ部分(7,133,
    233)が相対回動角度の最初の第1の範囲においては
    第2のばね部分(39)から離されており、かつストッ
    パ部分(7゜133.233)が相対回動角度の少なく
    とも1つの第2の範囲において、第2のばね部分(39
    )に当接せしめられ、かつ上記第1の範囲において摩擦
    面(29)に作用するばね力よりも高いばね力が生せし
    められる ことを特徴とする、自動車の摩擦クラッチのクラッチデ
    ィスク。 2 第1のばね部分(41,141,241)が第2の
    ばね部分(39,139,239)よりも軟いはね特性
    を有する特許請求の範囲第1項記載のクラッチディスク
    。 ろ 両ばね部分がそのたわみ運動径路に、互いに直列的
    にSVX配置されている特許請求の範囲第2項記載のク
    ラッチディスク。 4 第1のばね部分(41,141,221)がストッ
    パ部分(7,133,233)と第2のばね部分(39
    ,139,239)との間の、ばね装置のたわみ運動径
    路例配置されており、かつストッパ部分が、第1のばね
    部分がその最大ばね行程距離を越えた後に、第2のばね
    部分に当接する特許請求の範囲第6項記載のクラッチデ
    ィスク。 5、ばね装置がほぼリングディスク状の皿ばね(137
    )として製作されており、核部ばねの第1のばね部分を
    形成する第1のリング状の皿ばね部分(141)の肉厚
    が、この第1の皿ばね部分に半径方向で続いていて第2
    のばね部分を形成する第2のリング状の皿ばね部分(1
    39)の肉厚よりも小である特許請求の範囲第4項記載
    のクラッチディスク。 6 第1の皿ばね部分(141)が第2の皿ばね部分(
    139)の半径方向内側に配置されている特許請求の範
    囲第5項記載のクラッチディスク。 Z 第2のばね部分がほぼリングディスク状の皿ばね(
    39)として製作されており、核部ばねの外周に複数の
    、該外周に分配配置されかつ半径方向に突出した、第1
    のばね部分を形成する板ばね(41)が設けられている
    特許請求の範囲第4項記載のクラッチディスク。 8 各板ばね(41)が皿ばね(39)の外周に核部ば
    ね(39)と一体に成形されており、かつ無負荷運転時
    には皿ばね(39)とほぼ同一の平面にある特許請求の
    範囲第7項記載のクラッチディスク。 9、 両ばね部分(339,341)がばねのたわみ運
    動径路に互いに並列的に配置されている特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載のクラッチディスク。 10、第2のばね部分(239)にプレロード部材(2
    61)が所属しており、該プレロード部材が第2のばね
    部分(239)に、該ばね部分がストッパ部分(233
    )から離れているさいにも、所定のフ0レロードを負荷
    している特許請求の範囲第1項乃至第9項のうちいずれ
    か1項記載のクラッチディスク。 11  ハブ(1)が半径方向に突出しているハブディ
    スク(13)を支持しており、かつフェーシング支持体
    (5)がハブディスク(13)の軸方向両側に配置され
    互いに相対的に不動に結合された2つのカバーディスク
    (7゜9)を有しており、かつ両力バーディスクの第1
    のカバーディスク(9)とハブディスク(13)との間
    にフリクンヨンリング(29)が配置されており、かつ
    ハブディスク(1さ)と両力バーディスクの第2のカバ
    ーディスク(7)との間に、ハブ(1)をリング状に取
    囲むプレッシャプレ〜)(33)が軸方向に移動可能に
    かつフェーシング支持体に対してオ目対的に回動不能に
    配置されており、かっばね装置(39,41)が軸方向
    でプレッシャプレー)(33)と第2のカバーディスク
    (7)との間に配置されており、かつ傾斜面による押し
    ずらし装置(45,49,149,155)が軸方向で
    ハブディスク(13)とゾレソンヤプレート(33)と
    の間に配置されていて、ハブディスク(13)及び/又
    はフ0レツシャフ0レート(33)に配置された突起(
    45)及び/又は傾斜面(49,149)を有しており
    、これらの突起及び/又は傾斜面が、ハブディスク(1
    3)及びプレッシャプレー)(33)の相対回動のさし
    ・にプレッシャプレー)(33)を第2のカバーディス
    ク(7)に対して相対的に移動させる特許請求の範囲第
    1項乃至第10項のうちいずれか1項記載のクラッチデ
    ィスク。 12、ハブディスク(113)に傾斜面(149)が成
    形されており、かつプレッシャシレー)(133)に半
    径方向の回転軸線(157)を中心にして回転可能なロ
    ーラ(155)が支承されており、該ローラが、ハブデ
    ィスク(113)とプレッシャプレート(133)との
    相対回動のさいに傾斜面(149)に対して相対的に転
    勤せしめられる特許請求の範囲第11項記載のクラッチ
    ディスク。 16  ストッパ部分がプレッシャプレート(133,
    233)又は第2のカバーディスク(7゜307)Kよ
    って形成されている特許請求の範囲第11項又は第12
    項記載のクラッチディスク。 14  軸方向でハブディスク(13)とプレッシャプ
    レート(33)との間に第2のフリクションリング(3
    5,235,335)が配置されており、かつ傾斜面に
    よる押しずらし装置(45,49)がプレッシャプレー
    ト(33,233,335)を相対回動角度の第2の範
    囲において上記の第2のフリクションリングから分離さ
    せる特許請求の範囲第11項乃至第16項のうちいずれ
    か1項記載のクラッチディスク。 15 上記の第2の7リクシヨンリングが傾斜面を有す
    る直径範囲の半径方向内側に配置されている特許請求の
    範囲第14項記載のクラッチディスク。 16 傾斜面による押しずらし装置(45,49)が傾
    斜面(49)及び該傾斜面(49)と互いに協働し合う
    、軸方向で突出した部材として構成されたフリクション
    ディスク(45)を有している特許請求の範囲第14項
    記載のクラッチディスク。 1Z傾斜面がほぼ、ハブ及びフェーシング支持体間にお
    ける相対回動角度の第1の全範囲及び/又は第2の全範
    囲にわたって延びている特許請求の範囲第11項乃至第
    16項のうちいずれか1項記載のクラッチディスク。
JP59031570A 1983-02-23 1984-02-23 自動車の摩擦クラツチのクラツチデイスク Pending JPS59164418A (ja)

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