JPS59164294A - 船舶 - Google Patents
船舶Info
- Publication number
- JPS59164294A JPS59164294A JP58037459A JP3745983A JPS59164294A JP S59164294 A JPS59164294 A JP S59164294A JP 58037459 A JP58037459 A JP 58037459A JP 3745983 A JP3745983 A JP 3745983A JP S59164294 A JPS59164294 A JP S59164294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ship
- water
- ballast
- hull
- ballast pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/10—Measures concerning design or construction of watercraft hulls
Landscapes
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバラストポンプを使用して航海中の船体抵抗の
軽減及び推進力の増進をはかりつると共に、停泊中の船
体汚損の防止をはかりうる船舶に関するものである。
軽減及び推進力の増進をはかりつると共に、停泊中の船
体汚損の防止をはかりうる船舶に関するものである。
船舶はその停泊中、没水部分が海草及び貝類等の付着に
より汚損され、その付着が進展すれば航海中の船体抵抗
となり、燃料消費量が増大すると共に、推進性能が劣化
するという問題がある。
より汚損され、その付着が進展すれば航海中の船体抵抗
となり、燃料消費量が増大すると共に、推進性能が劣化
するという問題がある。
そこで、船体の没水部分の清掃及び再塗装などをひんば
んに行なう必要があり、その工数及び費用が嵩むという
問題がある。
んに行なう必要があり、その工数及び費用が嵩むという
問題がある。
そこで本発明は、前記従来の船舶の問題点を解消し、そ
の船舶が装備している・２ラストポンプを使用して、停
泊中の没水部における船体汚損を防止すると共に、その
航海中の船体抵抗の軽減及び推進力の増進をはかること
を目的としたものである。
の船舶が装備している・２ラストポンプを使用して、停
泊中の没水部における船体汚損を防止すると共に、その
航海中の船体抵抗の軽減及び推進力の増進をはかること
を目的としたものである。
即ち、本発明の船舶は、バラストポンプを装備した船舶
において、その船舶の没水面に開口する多数の水流噴出
穴を設けると共に、それらの水流噴出穴よりバラストポ
ンプからの海水に空気及び、生物付着を防ぐだめの塩素
ガスを混入した水流を噴出可能とする配管路を配設する
ことによシ構成される。
において、その船舶の没水面に開口する多数の水流噴出
穴を設けると共に、それらの水流噴出穴よりバラストポ
ンプからの海水に空気及び、生物付着を防ぐだめの塩素
ガスを混入した水流を噴出可能とする配管路を配設する
ことによシ構成される。
以下図面を参照して・本発明の詳細な説明するが、第１
図は本発明の実施例における船舶の概略側断面図、第２
図は第１図の底面を示す平面図、第３図は第１図のＡ−
Ａ方向の要部を示す正断面図、第４図は第１図の矢印Ｂ
で示す部分の要部拡大図、第５図は第１図のバラストポ
ンプ装備部の要部拡大の側断面図である。
図は本発明の実施例における船舶の概略側断面図、第２
図は第１図の底面を示す平面図、第３図は第１図のＡ−
Ａ方向の要部を示す正断面図、第４図は第１図の矢印Ｂ
で示す部分の要部拡大図、第５図は第１図のバラストポ
ンプ装備部の要部拡大の側断面図である。
１ず、第１図に示すこの船舶１の船底の機関室１Ａには
、この船舶１のバラスト調整用のバラストポンプ２が、
船底に設けられた潅水吸込口５からバラスト水を吸込可
能に装備されており、一方、この船舶１の船底及び舷１
１川下部の没水面には、第２図及び第３図に示すごとく
、多数の水流噴出穴６が開口しており、これら水流噴出
穴６は第１図及び第３図に示すことく配管４て接続され
ている。
、この船舶１のバラスト調整用のバラストポンプ２が、
船底に設けられた潅水吸込口５からバラスト水を吸込可
能に装備されており、一方、この船舶１の船底及び舷１
１川下部の没水面には、第２図及び第３図に示すごとく
、多数の水流噴出穴６が開口しており、これら水流噴出
穴６は第１図及び第３図に示すことく配管４て接続され
ている。
なお、この水流噴出穴乙の形状としては、第４図に示す
ごとく、船舶１の進行方向Ｆの下流側に向って角度θを
なすように開口することが望ましい。概念的には第６図
ａに示すごとく、航海中の推進力として用いる場合は、
角度θは小さい方が良く、停泊中の汚損防止用として用
いる場合は、第６図１）に示すごとく角度θは大きい方
（θ≦９０°の範囲で）が好ましい。従って角度θは、
推進力に重点を置くか汚損防止に重点を置くかによって
異なるが、３０” （０（６０”となるようにする。
ごとく、船舶１の進行方向Ｆの下流側に向って角度θを
なすように開口することが望ましい。概念的には第６図
ａに示すごとく、航海中の推進力として用いる場合は、
角度θは小さい方が良く、停泊中の汚損防止用として用
いる場合は、第６図１）に示すごとく角度θは大きい方
（θ≦９０°の範囲で）が好ましい。従って角度θは、
推進力に重点を置くか汚損防止に重点を置くかによって
異なるが、３０” （０（６０”となるようにする。
また、この配管４は第５図に示すごとく、バラストポン
プ２の吐出口２Ａと・・ルブ７を介して接続されるが、
その接続部にはニアコンプレッサー乙の吐出口６Ａとバ
ルブ８を介して接続しており、これらバラストポンプ２
及びニアコンプレッサー６を作動させ、かつそれらバル
ブ７及び８を適宜に開閉操作することにより、バラス［
・ポンプ２からの海水に、ニアコンプレッサー６からの
空気及び塩素を適当に混入させた水流を配管４に圧送可
能になっている。
プ２の吐出口２Ａと・・ルブ７を介して接続されるが、
その接続部にはニアコンプレッサー乙の吐出口６Ａとバ
ルブ８を介して接続しており、これらバラストポンプ２
及びニアコンプレッサー６を作動させ、かつそれらバル
ブ７及び８を適宜に開閉操作することにより、バラス［
・ポンプ２からの海水に、ニアコンプレッサー６からの
空気及び塩素を適当に混入させた水流を配管４に圧送可
能になっている。
上記の構成からなる配管路を配設した船舶１においては
、航海中には水流噴出穴６がら空気を混合した潅水を噴
出することにより、その船舶１の没水面における摩擦抵
抗を小さくすると共に、没水面における海水密度を下げ
ることができ、その噴出流によりその船舶１の推進力を
増大できる。
、航海中には水流噴出穴６がら空気を混合した潅水を噴
出することにより、その船舶１の没水面における摩擦抵
抗を小さくすると共に、没水面における海水密度を下げ
ることができ、その噴出流によりその船舶１の推進力を
増大できる。
また、停泊中においては、空気の混入率をより大きくす
ること及び、塩素等を混入することにより、没水面への
生物等の付着を防止することができる。
ること及び、塩素等を混入することにより、没水面への
生物等の付着を防止することができる。
従って、本発明の船舶では、バラストポンプを航ｄか中
に使用して、船体の没水面の抵抗を軽減すると共に、そ
の船体の推進力を補助し、一方、停泊中はその船体の汚
損を防止できるという利点があり、その船舶の推進性能
を向上し、かつ経年性能の劣化を防止することができる
という利点がある。
に使用して、船体の没水面の抵抗を軽減すると共に、そ
の船体の推進力を補助し、一方、停泊中はその船体の汚
損を防止できるという利点があり、その船舶の推進性能
を向上し、かつ経年性能の劣化を防止することができる
という利点がある。
第１図は本発明の実施例における船舶の概略側断面図、
第２図は第１図の底面を示す平面図、第３図は第１図の
Ａ−Ａ方向を示す要部正断面図、第４図は第１図の矢印
Ｂで示す部分の要部拡大断面図、第５図は第１図のバラ
ストポンプ装備部の要部拡大の側断面図、第６図ａは航
海中の推進力と噴出角との関係を示す図、第６図すは汚
損防止力と噴出角との関係を示す図である。 １・・・船舶、２・・・バラストポンプ、３・・水流噴
出穴、４・・・配管。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
第２図は第１図の底面を示す平面図、第３図は第１図の
Ａ−Ａ方向を示す要部正断面図、第４図は第１図の矢印
Ｂで示す部分の要部拡大断面図、第５図は第１図のバラ
ストポンプ装備部の要部拡大の側断面図、第６図ａは航
海中の推進力と噴出角との関係を示す図、第６図すは汚
損防止力と噴出角との関係を示す図である。 １・・・船舶、２・・・バラストポンプ、３・・水流噴
出穴、４・・・配管。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
Claims (1)
- バラストポンプを装備した船舶において、該船舶の没水
面に開口する多数の水流噴出穴を設けると共に、それら
の水流噴出穴より該・・ラストポンプからのバラスト水
に空気を混入した水流を噴出可能とする配管路を配設し
たことを特徴とする船舶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037459A JPS59164294A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 船舶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037459A JPS59164294A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 船舶 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164294A true JPS59164294A (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=12498105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58037459A Pending JPS59164294A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 船舶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164294A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5722341A (en) * | 1994-05-30 | 1998-03-03 | Toernqvist; Bengt Wilhelm | Hull-related arrangement |
| KR100920205B1 (ko) | 2007-10-17 | 2009-10-06 | 삼성중공업 주식회사 | 문풀이 구비된 선박 |
| WO2011058954A1 (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-19 | 学校法人東海大学 | 海洋生物付着防止装置及び海洋生物付着防止方法 |
| JP2012046063A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Technical Research & Development Institute Ministry Of Defence | 船体のｕｅｐ低減方法及び装置 |
| CN113277001A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-08-20 | 华电重工股份有限公司 | 一种坐底船 |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP58037459A patent/JPS59164294A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5722341A (en) * | 1994-05-30 | 1998-03-03 | Toernqvist; Bengt Wilhelm | Hull-related arrangement |
| KR100920205B1 (ko) | 2007-10-17 | 2009-10-06 | 삼성중공업 주식회사 | 문풀이 구비된 선박 |
| WO2011058954A1 (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-19 | 学校法人東海大学 | 海洋生物付着防止装置及び海洋生物付着防止方法 |
| JPWO2011058954A1 (ja) * | 2009-11-10 | 2013-04-04 | 学校法人東海大学 | 海洋生物付着防止装置及び海洋生物付着防止方法 |
| JP5689811B2 (ja) * | 2009-11-10 | 2015-03-25 | 学校法人東海大学 | 海洋生物付着防止装置及び海洋生物付着防止方法 |
| JP2012046063A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Technical Research & Development Institute Ministry Of Defence | 船体のｕｅｐ低減方法及び装置 |
| CN113277001A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-08-20 | 华电重工股份有限公司 | 一种坐底船 |
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