JPS59163669A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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Publication number
JPS59163669A
JPS59163669A JP58037084A JP3708483A JPS59163669A JP S59163669 A JPS59163669 A JP S59163669A JP 58037084 A JP58037084 A JP 58037084A JP 3708483 A JP3708483 A JP 3708483A JP S59163669 A JPS59163669 A JP S59163669A
Authority
JP
Japan
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card
information
transaction
magnetic
read
Prior art date
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Pending
Application number
JP58037084A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Fukunaga
福永 泰雄
Atsutsugu Kimura
木村 篤嗣
Masayoshi Tsukamoto
塚本 允孜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58037084A priority Critical patent/JPS59163669A/ja
Publication of JPS59163669A publication Critical patent/JPS59163669A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/02Banking, e.g. interest calculation or account maintenance

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  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、取引者の特定等の如く取引に必要な情報が記
録された媒体、例えば磁気カードを使って目的とする取
引を行なう自動取引装置に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、基板上に一条の磁気ストライプを備乏た磁気カー
ド寺のカードを利用したシステムが広く利用されるに至
っている。この種のシステムでは磁気カードは本人確認
のために用いられることが多く、磁気カードの磁気スト
ライプには口座番号等の取引番号1本人の秘密番号、発
行元番号等が記録されてお)、システムでは磁気カード
からこれら記録番号を読取シ、磁気カードによる取引が
使用可能か検査し、また磁気カードと本人の対応関係を
確認し、本人の希望する取引を行なうものである。
このようなシステムにおいて日本国内では現在利用され
ているカードは、金融業界とクレジット業界との二種類
の規格のものである。すなわち。
金融業界では、JIS−B−9560の■型に準拠し、
第11図(α)K示すようにカード表面601の図示上
端側に磁気ストライプ602を有する磁気カードを使用
しておシ、一方クレジット業界では、JIS−B−95
60の■型に準拠し、第11図(b)に示すようにカー
ド裏面の図示上端側に三条の磁気ストライプ602を有
する磁気カードを使用していた。このためカードの読取
及び読取情報を用いて所望の取引処理を行なう自動取引
装置において、金融業界用については第12図(α)K
示すようにカード搬送路Llに対して磁気ヘッド105
Aが上側に設置されておシ、一方クレジット業界用につ
いては第12図(h)に示すようにカード搬送路L!に
対して磁気ヘッド105Bが下側に設置されていたので
、谷々の業界別に自動取引装置が専用となっていた。こ
の結果、従来のこの種の自動取引装置は両業界にまたが
るカードの混用に対して取引の対応ができず、今後両業
界におけるカードの混用が充分に予想される今日、その
対応が問題となっていた。特に、1枚のカードの表裏両
面に、金融用の取引情報とクレジット用の取引情報とが
別個に磁気ストライプによって記録されている場合には
、従来の取引装置ではその磁気カードに対応する取引が
充分にできないという問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、金融業界
及びクレジット業界にまたがるカードの混用ができるこ
とは勿論、1枚のカードの表裏両面に金融用の取引情報
とクレジット用の取引情報が別個に記録された磁気カー
ドであっても所望の取引全行ない得る自動取引装置を提
供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明は1表面又は裏面に各
々異なる取引情報が記録されている取引媒体を取り込み
搬送する搬送手段と、搬送手段によって搬送される取引
媒体の表裏面に対応して配設されて各取引情報を読み取
る第1及び第2の情報読取手段と、この読取手段によっ
て読取られた取引情報に従って、所定の処理を行う制御
部とを備えたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下実施例によシ本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す、斜視図であシ、第2
図はその操作案内表示部の正面図であシ、第6図は本発
明装置の上蓋と下蓋とを開いた状態の斜視図であシ、第
4図はそのカード伝票処理機構部を示す側断面図であシ
、第5図はそのカード伝票処理機構部の平面断面図であ
シ、第6図及び第7図はそのカード伝票処理機構部の動
作説明のだめの側断面図であシ、第8図は出金紙幣処理
機構部の側断面図である。
各図において1は筐体であり、2は詳細を後述するよう
に金庫のセット、伝票セット等の操作を行うときに使用
する上蓋である。この筺体1の前面の斜面部6には顧客
と対話するだめの操作案内表示部4が設けられている。
また、筺体1の最前部5にはカード(取引媒体)出入口
6と紙幣用ロアとが図示左右に振9分けられて設けられ
ている。
これらカード出入口6及び紙幣用ロアは最前部5の左右
に形成されだ凹部5A、5Bの後方に引込んだ状態で設
けられている。尚、8は上蓋2をロックするだめのキー
であシ、9は下蓋10をロックするだめのキーである。
次に第2図を参照して前記操作案内表示部4の具体的構
成を説明する。図示左上の11は取扱い中表示器で、「
お取扱中」が点灯しているときに操作可能を示すもので
ある。図示右側の12はテンキーを含むキーボードで、
金額の投入を行なう数値キー12A、残高照会キー12
B、訂正キー12C1取消キー12D、1B円」キー1
2Eとによって構成されている。このキーボード12の
上部には金額表示器16.残高表示器14.係員呼出キ
ー15が設けられている。案内部は図示左端中間部から
直線状に延在し、途中から斜上シで前記金額表示器16
.残菌表示器14及び係員呼出キー15を含んで図示右
端に至るストライプライン16が印刷されておυ、図示
左側の直線部分にはストライプライン16に宿って順次
カード挿入案内a117’4 m取引選択案内柱17B
、暗証番号案内欄170.金額案内欄17D、カード受
取案内欄17E9紙幣受取案内欄17Fが枠状に設けら
れている。16Aは操作方向を示す矢印である。ここで
、前半の6種類の案内欄17,4〜17Dは入力用案内
欄21,4であシ、後半の2種類の案内欄17E、17
Fは受取用案内欄21(1’であり、両者は交信中案内
欄21Bを介して連結されている。そして、前記枠状の
案内欄17A〜17Fはストライプライン16を中心に
上下に分割されておシ、上方域が正常操作案内、下方域
19,4〜19Eが異常操作案内を示すようKなってお
p、ストライプライン16中にそれぞれ上下の状態を示
すΔ印LED18、印LED20を設け、いずれかを点
灯させることKよって顧客に操作状況を知らせるように
なっている。前記交信中案内欄21Bは列状に分割配置
された4個のLED22によって構成されておシ、装置
とホストコンピュータとの交信中に4個のLED22を
順次点滅させて交信の進行状況を顧客に知らせるよう釦
なっている。更に図示中間部下方には「最初からや多な
おして下さい」。
「窓口へお問い合せください」、「係員かまいります」
寺の異常処理状況を顧客に仰らせるためのLED26が
上下に分割配置されている。尚、ストライブライン16
中のLEDlB、20のうち、正常操作を示す△印LE
D18は例えば緑色LEDとし、異常操作を示す印LE
D20は例えば赤色LEDとして両者間の区別を一層明
確にしている。
上記操作案内表示部によれば、ストライプライン16内
に操作方向を示す矢印16.(を設け、これに沼って案
内欄174〜17Fを設け、取引選択案内欄17Bを除
く各欄には正常、異常を示すΔ印、印を設けたので操作
が容易となると共に顧客にとってきわめて分)易いもの
となる。特にΔ印と印を前述のように色分けすることに
よって更に分シ易くなシ誤操作を防ぐことができる。取
引選択案内欄17Bのストライブラインを介したF方に
は、表裏面に谷々異なる取引情報が記録されているカー
ドが挿入された場合に顧客の希望する取引を行なうため
の選択キー40があシ、カード表面(A面)の選択キー
40Aとカード裏面(B面)の選択キー40Bが取付け
である。また、交信中案内欄21Z(を境にして入力用
案内欄2Mと受取用案内欄21Cとを区分けしているの
で取扱いが便利であり、特に交信中の表゛示時に4個の
LED22を順次点滅させるようにしているが、通常は
この種装置ではこのタイミングで出金紙幣の用意及び伝
票処理を同時に行なうようにしておシ、時間がかかるの
で、このときの処理状況を知らせるのはきわめて有効で
ある。また、表示器であるLEDは細いストライブライ
ン16内に設置されるためプリント基板等の占有面積を
小さくすることができ、安価な装置となる。尚、前述の
ように交信中に4個のLEDを順次点灯させる場合に限
らず、1個のLEDを点滅させるようにしてもよい。
筐体1内には第6図に示すように、カード伝票処理機構
部24.出金紙幣処理機構部25.係員操作部27が順
次配列され、奥部には制御部26が設けられている。上
蓋2はヒンジ2Ae 2Aを介して筺体1に開閉自在に
取付けられてお)、開いた状態でストッパ2Bによって
保持されるようになっている。また、上蓋2の内面には
ロックキー8に連結された回動板8Aとこれに連結され
たレバー8B、8Bが設けられており、これに対応して
献体1の上端面にはレバーBE、8Bの先端が係脱可能
な保合孔を有する突片1A、’IAが設けられてお)、
上蓋2を閉じた状態でロックキー8を回動することによ
ってレバー8Bの先端を保合孔に係脱してロックの状態
を制御できるようになっている。下蓋10は第4図に示
すようにヒンジ10Bを介して筐体1の底板に回動自在
に取付けられ、突片10.(の保合孔と前記ロックキー
9に連結された係合レバー9Aとの係脱によってロック
状態を制御できるようになっている。
次に第4図及び第5図を参照してカード伝票処理機構部
24の詳細について説明する。この場合、カード処理機
構部と伝票処理機構部とを分脱して順次説明する。カー
ドPが出入するカード出入口乙の内方には、所定間隔を
おいて配列された第1゜第2゜第6の搬送ローラ対10
3,104.(,104Bと、カードPの両端を支持す
るガイド溝を有するガイド対Gユとによって構成される
第1のカード搬送部L!が設けられている。この第1の
カード搬送部L1のカード入口側には発光ダイオードと
受光素子で構成される第1の検知器100が配置され、
前記第2の搬送ローラ対104Aの手前にも発光ダイオ
ードと受光素子からなる第2の検知器106が設けられ
ている。また、第1のカード搬送部L1の側部下方には
カードPが投入された時の信号(例えば第1の検仰器1
00からの信号)で動作するソレノイド101が配置さ
れておシ、そのプランジャーの先端には通常時はカード
出入口経路を閉じ、ソレノイド101の動作によって下
降してカード出入口経路を開くシャッタ102が設けら
れている。更に、第2、第6の搬送ローラ対104A及
び104Bの上部及び下部には搬送されてくるカードP
の磁気情報を読み取る第1及び第2の読取手段たる磁気
ヘッド105A及び105Bが配置されている。そして
第1のカード搬送部L1の後方(図示右側)にはカード
回転部107に連結された第2のカード搬送部L2が設
けられている。この第2のカード搬送部L2はカードP
の両端を支持するガイド溝を有するガイド対G2と第4
の搬送ローラ対108(駆動ローラ1cl13A、受動
ローラ108B)及び後端に配置された発光ダイオード
と受光素子とからなる第3の検知器109とによって構
成されている。尚、筺体1の最前部5と第1の搬送ロー
ラ対106の中心との距AIjはカードPの長手方向の
長さ以上に構成され、カードPの先端が常に凹部5A内
に位置するようになっている。
前記カード搬送部の駆動は第5図に示すようにパルスモ
ータ110と搬送ローラio6,1o4A、1o4B。
108にパルスモータ110からの駆動力を伝達するだ
めのタイミングプーリ群111及びタイミングベルト群
112からなる伝達手段によって行なわれるようになっ
ている。また、カード回転部107は第4図及び第5図
に示すように、前記駆動ローラ108Aの回転@107
.fに回動自在に取付けられ、かつ第2のカード搬送部
り、に連結されているタイミングブー9107Bを有し
、このタイミングプーリ107Bには後方に配置された
パルスモータ127の回転軸に張架されるタイミングベ
ルト128が設けられており、パルスモータ127を正
逆回転させることによってカード回転部107全体が軸
107Aを中心として所定角度回転するようになってい
る。
このタイミンググー1j107Bが取付けられているブ
ロックの近傍には角度検出器129が設けられておシ、
カード回転部107の回転角度に応じて(例えば90度
券)信号を出力するようになっている。
以上の各部材によってカード処理機構部が構成されてい
る。このカード回転部107の上方には、詳細を後述す
る二ンボスプリント装置のエンボスローラ166の表面
に宿って2段の搬送ローラ160g131が設けられて
おシ、ベルトB1を介して前記回転軸107Aの駆動力
が伝達されて5例えば方向を90度変えて上方に向いた
カードPをエンボス位置に導くようになっている。
伝票処理機構部は、次のように構成されている。
各図において116は伝票収納箱であシ、取引内容等を
記録した伝票Rが立設配置されている。伝票Rdレジ−
) R,とジャーナルR2とが二枚重ねで折りたたまれ
ておシ重力方向に傾けられた伝票収納箱116内に立設
されて収納されている。この伝票Rの両端には長手方向
に沿って等間隔で複数のスゲロケットホールHが設けら
れておシ、伝票収納箱116の開口部側に設けられたス
プロケットホイール114のスプロケットに係合して搬
送されてその先方に設けられた伝票用案内ローラ115
Aを介して方向変換されるようになっている。この伝票
Rの方向変換部には印字ヘッド117を備えた印字装置
116が設けられており、印字ヘッド117の先端に対
向配置されたプラテン118との間に伝票Rを挾んで印
字を行なうようになっている。プラテン118の隣りに
は伝票RをレシートR1とジャーナルR2とに分離する
分離板119が設けられておシ、レシートR1はカッタ
部120側へ搬送され、ジャーナルR2はそのままジャ
ーナル用案内ローラ115B側に搬送されるようになっ
ている。前記カッタ120は一取引毎にレジ−) Rx
を切断するためのものであシ、その先方にはスポンジロ
ーラ121トガイド板122とが設けられ、切断された
し電シートは両者間に挾持されて搬送されるようになっ
ている。
その隣には前記切断されたレシートR1を詳細を後述す
る出金紙幣処理機構部25に搬送するためのローラ群と
ベルト群で構成された搬送路123,124が設けられ
ている。また、前記印字装置116とジャーナル用案内
四−ラ115Bとの間にはエンボスプリント(転写)ロ
ーラ(以Fエンボスローラともいう)163を備えたエ
ンボスプリント装置125が設けられている。また、こ
のエンボスプリント装置125によってカードPの内容
を転写されたジャーナルR2はジャーナル用案内ローラ
115Bを介して方向変換され、その方向変換部に設け
られたジャーナル巻取装置126に巻取られるようにな
っている。
次に前記伝票搬送並びにエンボスプリント装置125の
駆動手段を説明する。伝票送多用の駆動モータ(パルス
モータ)169は伝票収納箱116の下側部に取付けら
れておシ、回転軸に設けられたタイミングプーリ139
Aと、ジャーナル巻取装置126の回転軸沈設けられた
タイミングブー’) 126/f及び前記スプロケット
114の回転軸に設けられだタイミングプーリ114A
との間に張架されたタイミングベル) 140によって
パルスモータ139ノ[動力が伝達されるよう罠なって
いる。尚、第4図においてジャーナル巻取装置126の
下方に設けられているトルクリミッタ141は巻取速度
が速くなるとスリップして円滑な巻取を行なうように作
用する。また、エンボスプリント装置125のエンボス
ローラ166は外周に固いゴムが形成されており、リン
ク機構164を介してモータ165に連結されている。
このモータ165には図示しない一方向回転クラッチが
連結されており、モータ165が第5図図示反時計方向
(矢印166方向〕K回転するときにのみリンク機構1
64に回転力が伝達され、これに伴ってエンボスロー2
166が図示矢印方向に往復回動して後述するようにカ
ードPの記録内容をジャーナルR2に転写するようにな
っている。尚、前記モータ165はプーリ165Aを有
し、前記レシート搬送装置121.123,124の駆
動部に掛けられた駆動ベルト168を介して、モータ1
65が時計方向(矢印137方向〕に回転するときにレ
ジ−)Rtの搬送が行なわれるようになっている。なお
、第4図の162は有効性を失ったカードPを回収する
だめの回収用シュートである。
次に第6図及び第7図をも参照にカロえて前記カード伝
票処理機構部の作用と効果について説明する。カードP
をカード出入口6から挿入すると、発光ダイオードと受
光素子で構成される第1の検知器100でカードPを検
知してンレノイド101に通電してシャッタ102を開
ける。さらにカードPを押し込むと搬送ロー2対106
が回転し、カードPを第1のカード搬送部L1に沿って
搬送し、さらに搬送ローラ対104Aで搬送されるが、
その搬送されるカードPがJIS−B−9560の■型
に準拠するものならば(カードの表面に磁気情報がある
)、上部の磁気ヘッド105AでそのカードPの磁気情
報が読み取られる。一方、搬送されるカードPがJIS
−B−9560のI型に準拠するものならば(カードの
裏面に磁気情報がある)、上部の磁気ヘッド105Aに
何も作用することなく通過し、さらに奥側の搬送ローラ
対104Bで搬送されながら下部の磁気ヘッド105B
でそのカードPの磁気情報が読み取られる。更に搬送さ
れるカードPが表裏両面に谷々異なる取引情報が記録さ
れているものならば、上部及び下部の磁気ヘッド105
A及び105Bでカードの表裏両面の磁気情報が読み取
られるが、後述する制御手段を介して顧客の希望する取
引情報のみが読み出されるようになっている。カードP
が正しく読めるとカード回転部107のローラ対108
で第2のカード搬送部L2に沿ってカードPの搬送が行
なわれ、第3の検知器109でカードPの位置が検知さ
れ、所定位置P。
〔第4図参照〕で一旦停止する。このようなカードPの
搬送1は前述のようにパルスモータ110 =lK動源
として行なうので、パルス数の制御によってカードPの
停止位置が保障される。一方、伝票Rは二枚重ねで折り
たたまれており、スプロケットホイール114で引出さ
れて伝票案内ローラ115Aを介して印字装置116の
印字ヘッド117とプラテン118との間に導びかれて
二枚重ねのまま印字される。印字装置116を通過した
伝票Rは分離板119で顧客に渡すレシートR0と、取
引時の記録として巻取られるジャーナルR2とに分離さ
れ、レジ−) R,はカッタ120で一取引ごとに切断
されスポンジローラ121とガイド板122とに挾持さ
れて搬送され、ローラ群とベルト群で構成された搬送路
123.124を通って後述する出金紙幣処理機構部2
5に送られる。他方、分離板119で分離されたジャー
ナルl?2はカードPのエンボス部分7)E C第5図
参照)を抑圧転写するエンボスプリント位置125でエ
ンボスプリントされた後ジャーナル巻取装置126に巻
取られる。ここで、前述したカードPは所定位置PIで
一旦停止していたが、前記エンボスプリントのタイミン
グで第6図に示すようにカード回転部107がパルスモ
ータ127によってタイミングベルト128を介して駆
動され、回転@107Aを中心に時計方向に90度回転
する。この位置を第5図に示した角度検出器129で検
知し、カード搬送用のパルスモータ110を駆動し搬送
ローラ130.131によってP3の位置まで搬送する
。この位&P3がエンボスプリント位置である。カード
Pの放出時には前述した場合の逆をたどってカード出入
口6から放出される。また、カードPの磁気内容を読み
取った結果カードPがイイ効性を失っているとき(例え
ば有効性コードが2以上のとき)はカードp−を回収す
ることになる。この場合には第4図において位置7)1
まで搬送されたカードPは第7図に示すように、パルス
モータ127によるカード回転部107の図示反時計方
向への回動によって預けられ、このときの角度検出器1
29(第5図図示)からの信号に基づく搬送ローラ対1
08の逆方向回転によって回収用シュート162上を滑
動し、回収立置P3に集積される。ところで回収されず
にカード出入口乙に戻されたカードPの先端は前述のよ
うに常に筐体1の最前部5よシも内方の凹部5、を上に
位置することになるので顧客の身体に衝突せず、従って
カードの折損事故が生じたシするような不都合は全くな
い。
次に藁8図を参照して前記出金紙幣処理機構部25につ
いて説明する。同図において200は出金紙幣収納箱で
あり、紙幣が長手方向が横になるようにして複数枚の紙
幣群Q1が立設配置されておシ、紙幣群Qlの最前部(
図示左側〕には1回転毎[1枚づつ紙幣を取り出す取シ
出しローラ201が配置されておシ、この取シ出しロー
ラ201は、底面に配置された駆動用モータ219とこ
のモータ219の回転を減速して伝達する減速用プーリ
220Aと、前記取シ出しローラ201の側部に設けら
れた駆動用グーIJ220B及び両プーリ間に張設され
た駆動ベル) 220Cからなる駆動手段220によっ
て回転駆動されるようになっている。このようKして1
枚づつ取シ出された紙幣の送出側にはローラ群とベルト
とKよって構成された一枚搬送路202が設けられてお
シ、この一枚搬送路202は前記駆動手段220の減速
用グー’)22OAに掛けられたベルト220Dを介し
て駆動されるようになっている。また、この搬送路20
2上には厚みを検出することによシ重ね取シ出しを検知
する重ね取9出し検知器204が設けられ、さらに、送
出されてくる紙幣を計数する計数用検知器205が設け
られている。一枚搬送路202の先方には一時集積部2
06が設けられてお9、搬送されてくる紙幣を順次集積
するようになっている(集積紙幣をQ2で示す)。前記
一枚搬送路202の下段には搬送ローラ206Aとベル
)206Bとで構成されたりジエクト搬送路206が設
けられておシ、更にこのリジェクト搬送路206のベル
ト206Bの下側に接し、かつ三方に配置された駆動用
ローラ218,4.ガイドローラ21871?。
218Cに張架されたベル) 206Cが設けられゼい
る。従って、前記搬送された紙幣は搬送ベルト206C
上に集積されることになる。また、一時集積部203の
上方には集積紙幣の先端を揃え、送シ出し時には回動し
て出口側を開くように動作する回動ガイド221が設け
られている。送シ出される集積紙幣Q2の先方には駆動
ローラ217A、ローラ217B9両者間に架けられた
搬送ベルトとによって構成される出口搬送部217が設
けられている。
この出口搬送部217のベルト上には駆動ロー2210
が接しておQl この駆動ローラ210と前記一時集積
部206の上方に設けられたローラ211との間に搬送
ベルト208が張架されておシ、2つの口−ラ210と
211とは揺動アーム209 Kよって連結されている
。この揺動アーム209には連結板214゜アーム21
6及び駆動用モータ212によって構成されるリンク機
構が取付けられており、このリンク機構を動作させるこ
とによってローラ211を図示鎖線211Aの位置迄揺
動させて、一時集積部206の搬送ベル) 206C上
に押し付けて集積紙幣Q2を2つのベル) 2D6C,
208間に挾んでリジェクト側に搬送できるようになっ
ている。また−前記各駆動ローラ210,217421
8Aは駆動ベルト216を介してパルスモータ215に
よって回転駆動されるようになっている。また、前記出
口搬送部217のローラ217Bの軸部には通常時は先
端が上方に位置して搬送路を閉じておシ、紙幣送出時に
は図示しないソレノイドによって図示矢印方向に下降し
て搬送路を開く切換ゲート222が設けられてお9、更
にこのゲート222の動作に連動して動作するレバー 
223.224を介して出口を開閉する7ヤツタ225
が設けられている。前記ゲート222が閉じているとき
に集積紙幣が搬送されると、この紙幣は下方に設けられ
た回収庫228上に落下して回収されることKなる。そ
して、前記一枚搬送路202上には前述したレシートR
1を送シ込むローラ226と。
送り込まれたレシートR1を一枚搬送路202上に導ヒ
クレシート搬送路227が設けられている。従って、一
時集積部には紙幣とこれに対応するレシートR1とが重
ねて集積され、このように重ねられた状態で出口側に送
出されることとなる。尚、図中260A〜260Cは発
光ダイオードと受光素子からなる各部の検知器である。
尚、紙幣出ロアは筐体1の最前部5に設けられた凹部5
B内に位置し、送出される紙幣が外方に突出しないよう
になっている。
次に上記出金紙幣処理機構部の作用効果を説明する。出
金紙幣収納箱200に予めセットされている紙幣群Q1
は取シ出しローラ201によって一枚づつ分離されて取
り出され、一枚搬送路202t−通って一時集積部20
6に所定枚数集積される。このとき、重ね取シ出し検知
器204は紙幣の一枚の厚さを計測し、電気信号に変換
することKよって検知し1一枚以上の厚さを検知したと
きは重ね取り信号を発生する。そこで制御部では重ね取
り信号を受けた段階で取シ出しローラ201をストップ
させてリジェクト動作に移行するよう釦なっている。
即ち、前述のように揺動アーム209をリンク機構によ
って揺動し、ローラ211を一時集積部203のベルト
206C上に押し付けて紙幣を逆送し、リジェクト搬送
路206を介してリジェクト庫に回収するようになって
いる。このようにして重ね取シが確実に防止され、計数
用検知器205の誤計数を防止するようにし、〕ている
。また、重ね取シがない場合は所定枚数の紙幣と別の経
路から合流してくるレシートR1とを重ねた状態で搬送
ベル) 206Cの移動によシ出ロ側に搬送される。こ
のとき、紙幣等の先端を揃える回動ガイド221が開く
と共に、前述のような動作によって切換ゲー) 222
 、シャッタ225が開き5紙幣等が紙幣出口Z側へ搬
送される。このとき紙幣等は出ロアの外方に先端の大部
分が出た状態で後端が出口搬送部217に保持されてい
る。しかし、顧客が紙幣等を取り忘れて所定時間が経過
すると出口搬送部217矛;逆転動作し、紙幣等を一時
集積部206側に戻す。その後切換ゲート222とシャ
ッタ225が搬送路を閉じ、再び紙幣等を搬送し、搬送
された紙幣を回収庫228に回収する。ここで、紙幣t
HO7に出てくる紙幣先端は筐体から突出しないので種
々のトラブルの発生を防止することができる。
次に本発明における磁気カードの読取/書込に関しての
詳細な説明を行なう、、第14図は磁気カードの読取/
書込回路のブロック図である。磁気カードの読取/書込
回路は中央処理装置(以下CpU々いl)) 401を
中心に構成されている。こ’) CPU401 uf−
タ/アドレスバス402 、コントロールバス403を
介しで、メモリー4041割込ラッチ回路405.デー
タレジスタ406及びR/117コントロール回路40
7.更には前述した操作案内表示部に設けられた選択キ
ー4oに接続している。メモ!7−404には所定の磁
気カード読取/書込動作を行なうようなプログラム及び
谷様のデータが格納されており、CPU401の制御の
もとに各動作を行なわしめるようになっている。割込ラ
ッチ回路405及びデータレジスタ406は第1の磁気
ストライプJ回路408及び第2の磁気ストライプルタ
回路409と接続され、さらに前者の回路408は磁気
ヘッド105Aに、後者の回路409は磁気ヘッド10
5BK各々接続されている。Jコントロール回路407
はカードPの磁気ストライプから情報を読み出すか、或
は書き込むかの制御及びタイミングの発生等を行なう。
次いで、磁気カードの読取動作について説明する。ここ
では、 JIS−B−9560の■型に準拠するカード
(以下■型のカードと略称する)Pが使用された場合を
想定する。■型のカードPが上部の磁気ヘッド105A
に達したとき、磁気ヘッド105Aは検出信号を発生し
第1の磁気ストライプR7F回路408でこの信号を増
幅して波形成形する。ここで取引情報1ビツトごとに信
号を発生し割込ラッチ回路405へ送シ割込ラッチにラ
ッチする。又検出信号が「1」のときは「1」の信号を
、「0」のときは「0」の信号を発生し、磁気ヘッド1
05A側の読取情報としてデータレジスタ406に一時
的にセットされる。割込ラッチ回路405に信号がラッ
チされると、CPU401に対して割込を発生する。
cpU401はこの割込ラッチの内容を読み取り、上部
の磁気ヘッド105Aからの割込信号が発生したことを
判断し、前記データレジスタ406から磁気ヘッド10
5A側の情報を読み出して、その情報をメモIJ−40
4にロードする。このようにしてCPU401はメモリ
ー404内に格納された磁気カードの読取動作を行なわ
せるプログラムを動作させ、1ビツトずつ順次に情報を
読み取ることができる。
尚、■型のカードPが下部の磁気ヘッド105Bに達し
ても伺らの信用は発生しない。
JIS−B−9560のI型に準拠するカード(以下I
型のカードと略称する)Pの場合は下部の磁気ヘッド1
05Bに達したときにのみ前記した■型のカードの場合
と同様、CPU401に割込を発生してCFhUは下部
の磁気ヘッド105Bからの割込信号が発生したことを
判断し、データレジスタ406から磁気へラド105B
側への情報を読み出してその情報をメモリー404にロ
ードする。そしてCPU401はメモリー404内に格
納された磁気カードの所定の読取動作を行なう。
更に表裏両面に各々異なる取引情報が記録されたカード
Pが使用された場合には、そのカードPが上部の磁気へ
、ラド105Aに達したとき及び下部の磁気ヘッド10
5Bに達したときに、各々の磁気ヘッド105A及び1
05Bは検出信号を発しS第1の磁気の磁気ストライプ
R7fF’回路408及び第2の磁気ストライプ&り′
回路409で各々の信号を増幅して波形成形する。ここ
で取引情報1ビツトととに信号を発生し割込ラッチ回路
405へ送シ割込ラッチする。又検出信号が「1」のと
きは「1」の信号を、「0」のときは「0」の信号を発
生し、磁気ヘッド105A側の読取情報と磁気ヘッド1
05B側の読取情報とは別個にデータレジスタ406に
一時的にセットされる。割込ラッチ回路405に信号が
ラッチされると、 CPU401に対して割込を発生す
る。CPU401はこの割込ラッチの内容を読み取り、
上部及び下部の磁気ヘッド105A及び105Bからの
割込信号が発生したことを判断し、操作案内表示部4の
取引選択案内欄17Bの点灯を指定する。顧客はその指
定に従って希望する取引の選択キー40(7面40Aか
8面40Bかのいずれか)を押すことKよりCPU40
1に選択信号を入力する。
この選択信号を受けたCPU401は前記データレジス
タ406から顧客の希望する磁気ヘッド側(105/4
か105Bかのいずれか)の情報を読み出して、その情
報をメモリー404にロードする。そしてCPU401
はメモリー404内に格納された磁気カードの読取動作
を行なわせるプログラムを動作させるものである。
このようにして前記I型及び■型のカードに対して情報
を読み取ることができることができ、宜つカードが1型
のものか■型のものかも判断でき、更に表裏両面に各々
異なる取引情報が記録されているカードに対しても顧客
の希望する取引情報のみを読み取ることができる。
尚、書き込みについては、上記の読取動作を行なった後
、第4図においてカードPは搬送路L1を図示左側VC
移動し検知器108を通過した時点で一旦停止させ、再
び図示右側に移動させて検知器106を遮ぎった時点よ
シ予め設定された時間を経てから磁気ヘッド105A又
は105Bを使用してカードPの磁気ストライプに情報
を書込む。ここで検知器106から磁気ヘッド105A
及び105Bに至るまでの時間は、プログラム上で予め
設定しておけばよい。又磁気ヘッド105A又は105
Bのいずれで書込むかは、前述の読取動作完了時に判定
できている。書込情報は第14図に示したようにCPU
401がデータレジスタ406に書込情報をセラ)L、
f:Iントロール回路407の制御タイミングに従い第
1又は第2の磁気ストライプ回路408又は409内の
磁気ヘッド駆動回路を経由してカードPの磁気ストライ
ブ面に情報を書込むものである。
以上述べた実施例では2つの磁気ヘッドを搬送方向に離
して配置しであるが、第16図に示すように磁気ヘッド
105Aと10573を対向させて配置しても電気的な
制御は全く同様に行なうことができる。
次いで、本発明装置の全体動作の概略を第9図及び第1
0図のフローチャートを参照しながら説明する。
先ず、「カード挿入」の表示が行なわれた後、カードを
挿入する。挿入されたカードによって発生する信号をラ
ッチした割込みラッチの内容を読み取られ、その信号が
磁気ヘッド105.fからの割込信号であるときは磁気
ヘッド105,4側のデータレジスタに読込まれ、一方
その信号が磁気ヘッド105、fからの割込信号でない
ときは磁気ヘッド105B側のデータレジスタに読込ま
れる。他方、その信号が磁気ヘッド105A及び105
Bから割込信号であるときは、磁気ヘッド10!M及び
105Bのデータレジスタに読込まれる。読取が完了し
た後、その読取が磁気ヘッド105,4のものであり1
05Bのものでないと判断されると、磁気ヘッド105
A側の情報を読み出して、その情報をメモリーにロード
する。一方、前記読取が磁気ヘッド1051のものでな
く 105Bのものであると判断されると、磁気ヘッド
105B側の情報を読み出して。
その情報をメモリーにロードする。他方、前記した読取
が磁気ヘッド105Aのものであり更に105Bのもの
でもあると判断されると、「どちらの取引を行ないます
か」の表示が行なわれ、磁気ヘッド105A又は105
Bのいずれか一つのものを選択するために、A面(磁気
ヘッド105A側〕又はB面(磁気ヘッド105BII
II)のいずれか一つの選択キーをキーインする。A面
にキーインされたと判断されると、磁気ヘッド105A
側の情報のみを読み出してその情報をメモリーにロード
する。A面にキーインされていないと判断されると、磁
気ヘッド105B側の情報のみを読み出してその情報を
メモリーにロードする。尚、前述した読取が磁気ヘッド
105A及び105Bのいずれのものでもないと判断さ
れてカードの内容チェックの結果が好゛ましくないとき
は「窓口−\お問いあわせください」の表示が行なわれ
る。所定の情報をメモリーにロードされた後、「暗証番
号投入」の表示が行なわれ、所定時間経過したか否かが
判断され、タイムアウトとなると「最初からやシなおし
て下さい」の表示が行なわれる。暗証番号投入が所定時
間内に行なわれると、次に暗証番号の正否が判断され、
「否Jのときはエラー回数が判断され、エラー回数が2
回以内であれば「訂正を押しでやりなおしてくだざい」
の表示が行なわれ、訂正後所定時間経過したか否かが判
断され経過していなければ暗証投入のフローへ、経過し
ていれば最初からやり直すこととなる。前記エラー回数
の判断フローで6回以上のエラーがあるときにはカード
の有効性梱に「1」が7JO算され、有効性が「2」以
上のときは「窓口へお問いあわせ下さいJの表示が、ま
た有効性が「1」のときは「最初から・・・」の表示が
行なわれる。暗証番号が正しく投入されると「金額投入
」の表示が行なわれ、キー人力を行なう。「万円」キー
が押されたか否かが判断され、押されないときは次に「
照会」キーが押されたか否がが判断され、押されないと
きには次に「訂正」キーが押されたか否かが判断され押
されないときにはタイムアウトか否かが判断され1時間
内であればキー人カフローに戻る。タイムアウトである
と「最初から・・・」の表示が行なわれる。また「万円
」キーが押されたときは次に金額オーバーか否かが判断
さ、れ、オーバーしているときには「限度内で入れなお
して下さい」の表示が行なわれる。金額がオーバーして
いないとき、「照会」キーが押されたときには第10図
のフローに移行する。次の段階では「交信中コの表示が
行なわれ、センターへの送 ′信処理が行なわれ、同時
に印字等が行なわれる。
受信処理後センターからの「成立」の有無を判断し、不
成立のときはカード更新(エラー回数6回以上のときの
有効性+1としたものを「0」に書き替える)を行ない
、残高不足か否かが判断され、残高不足ではないときは
「窓口へ・・・」の表示を行ない、残高不足のときは「
与信限度額を超えています」の表示を行ない、カードを
出口に戻すことになる。また前述の成立の判断フローで
「成立」となった場合は累計更新(装置自体で支払高の
累計を更新)シ5次にカード更新と紙幣計数を同時に行
ない、カードと紙幣及びレシートを出口へ搬送し、受取
シを促す旨の表示を行なう。その後タイムアウトか否か
を判断し、タイムアウトと々つた場合は前述のようにし
て現金回収を行ない、エラー印字の後、「係員処理」の
表示を行なう。タイムアウトとなる前に現金等を受は取
った場合には処理を終了し、次の処理に備える。尚、第
9図及び第10図のフロー途中に示す数字O,O,aは
ステップの区切シを示すものであシ、エラー゛が生じた
ときにどの段階でのエラーかを分るようにして係員操作
の便に供するだめの標識である。
〔発明の効果〕
本発明は以上詳略に説明したように、カード搬送路の両
側に磁気ストライプの情報を読取る磁気ヘッドを設ける
ように構成することによシ、金融業界及びクレジット業
界にまたがるカードの混用ができることは勿論、1枚の
カードの表裏両面に金融用の取引情報とクレジット用の
取引情報が別個に記録された磁気カードであっても顧客
がP)r望する取引を行ない得る自動取引装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はその
操作案内表示部の正面図、第6図は本発明装置の上蓋と
下蓋とを開いた状態の斜視図、第4図はそのカード伝票
処理機構部を示す側断面図、第5図はそのカード伝票処
理機構部の平面断面図、第6図及び第7図はそのカード
伝票処理機構部の動作枳明のだめの側断面図、第8図は
出金紙幣処理機構部の側断面図、第9図及び第10図は
装置全体の動作説明のためのフローチャート、第11図
(α)(h)は磁気カードの種類を示す説明図、第12
図(cL) (A)は従来の磁気カードの読取書込機構
部を示す説明図、第16図は本発明の変形例を示す説明
図、第14図は本発明における磁気カードの読取/書取
回路のブロック図である。 40・・・選択キーs  40,4・・・カード表面の
選択キ+、4aB・・・カード裏面の選択キー、 P・
・・カードV   Ll・・・第1のカード搬送路、1
04A・・・第2の搬送ローラ、  104B・・・第
6の搬送ローラ、105A・・・上部の磁気ヘッド、1
05B・・・下部の磁気ヘッド、401・・・CPU、
   402・・・データ/アドレスバス、   40
3・・・コントロールバス、404・・・メモリー、4
05・・・割込ラッチ回路、406・・・データレジス
タ、407・・・R/Wコントロール回路、408・・
・第1の磁気ストライプR/W回路、409・・・第2
の磁気ストライプR/W回路。 第11図 (C゛) (b) 01 第12図 04A 058 手続補正書 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第037084号 2、発明の名称 自動取引装置 6、補正をする者 5、補正命令の日付   自  発 6、補正の対象 別   紙 補正の内容 (1)明細書第26ページ第20行目の「納されており
、」と「CPU401の制御のもとに各動作を」との間
に下記文章を挿入する。 記 さらに磁気ヘッド105A及び磁気ヘッド105Bから
読み取られたデータをそれぞれ格納する領域及び磁気ヘ
ッド105A、105Bから読み取られたことを示すフ
ラグを格納する領域を持っており、 (2)明細書第28ページ第8行目の「メモリー404
にロードする。Jを削除し、その部分に下記文章を挿入
する。 記 メモリー404の所定の領域にロードすると同時に磁気
ヘッド105Aからデータを読み取ったことを示す読取
フラグを所定の領域にロードする。 (3)明細書第28ページ第16行目の「信用」を「信
号」に訂正する。 (4)明細書第29ページ第1行目から第6行目までの
文章を削除し、その部分に下記文章を挿入する。 記 の 情報をメモリー40「所定の領域にロードすると同時に
磁気ヘッド105Bからデータを読み取ったことを示す
読取フラグを所定の領域にロードする。こうしてI型に
準拠する磁気カードの読取動作を行なう。 (5)  明細書第29ページ第7行目から第60ペー
ジ第1行目までの文章を削除し、その部分に下記文章を
挿入する。 記 の磁気ヘッド105Bに達したときに、前述と同様の動
作が行なわれ最終的にメモ!J −404内の所定の領
域疋磁気ヘッド105A及び105Bから読み取ったデ
ータをそれぞれ格納すると同時に、磁気ヘッド105A
及び105Bからデータを読み取ったこと乞示す読取フ
ラグがメモリー404の所定の領域圧ロードされる。こ
うして表裏両面に各々異なる取引情報が記録された磁気
カードの読取動作を行なう。こうして磁気カードPの情
報が全て読み取られろと、次にCPU401は丁でに得
られた磁気ヘッド105A、105.Z(のいずれか又
は両方から読み取ったことを示す読取フラグをチェック
し、両方の読取フラグがロードされている場合には、操
作業 (6)明細書第60ページ第6行目から第12行目まで
の文章を削除し、その部分に下記文章を挿入する。 記 この選択信号夕受けたCPU401は選択信号がA面4
0Aの指定であれば、前述の読取フラグを磁気ヘッド1
05Aのみに書き替え、さらに磁気ヘッド105Aから
読み取り、すでに格納されたデータを用い機緘処理しや
すいよ’5に編集し、所定の磁気読取データ(編集済み
)領域に格納する。選択信号が3面40Bの指定であ′
れば、前述の読取フラグを磁気−\ラド105Bのみに
菩き替え、さらに磁気ヘッド105.73から読み取り
、丁でに格納されたデータを用い編集を行ない、前述の
磁気読取データ(編集済み)領域に格納する。 また前述の読取フラグが磁気ヘッド105A又は105
Bの1万のみがロードされている場合には、そのフラグ
に対応した磁気ヘッドから読み取られ、丁でに格納され
たデータを用い編集し、前述の磁気読取データ(編集済
み)領域に格納下る。 (力 明細書第60ページ第18行目の「読み取る」を
「選択する」に訂正する。 (8)  明細書第61ページ第9行目の「前述の読取
動作完了時に判定で」を「前述の読取動作完了時に読取
フラグという形で判定で」に訂正する。 (9)明細書第62ページ第6行目から第66ページ第
19行目までの文章を削除し、その部分に下記文章を挿
入する。 記 カードを挿入する。挿入後■fでのフローチャートは丁
でにその詳細を説明したので省略する。所定の情報をメ
モリーにロードした後、読取データの内容をチェックし
、チェックの結果が好ましくないときは「窓口へお問い
合せ下さい」の表示カー行なわれる。チェックの結果力
が好ましければ「暗証番号投入」の表示が行なわれ、 (10)第9図及び第14図を’6%付図面のごとく吾
■正する。 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面又は裏面に各々異なる取引情報が記録されて
    いる取引媒体を取シ込み搬送する搬送手段と、搬送手段
    によって搬送される取引媒体の表裏面に対応して配設さ
    れて各取引情報を読み取る第1及び第2の情報読取手段
    と、この読取手段によって読取られた取引情報に従って
    、所定の処理を行う制御部とを備えたことを特徴とする
    自動取引装置。
  2. (2)第1及び第2の情報読取手段は磁気ヘッドである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項\km旭菖記載
    の自動取引装置。
  3. (3)  第1及び第2の情報読取手段が両方とも取引
    情報を読み取ったときは倒れの読取情報を使用するかを
    利用者に選択させることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の自動取引装置。
JP58037084A 1983-03-07 1983-03-07 自動取引装置 Pending JPS59163669A (ja)

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JP58037084A JPS59163669A (ja) 1983-03-07 1983-03-07 自動取引装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117665U (ja) * 1986-01-20 1987-07-25

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117665U (ja) * 1986-01-20 1987-07-25

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