JPS59163139A - ラベル自動巻取装着装置 - Google Patents

ラベル自動巻取装着装置

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JPS59163139A
JPS59163139A JP58032913A JP3291383A JPS59163139A JP S59163139 A JPS59163139 A JP S59163139A JP 58032913 A JP58032913 A JP 58032913A JP 3291383 A JP3291383 A JP 3291383A JP S59163139 A JPS59163139 A JP S59163139A
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cassette
guide
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winding
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    • Y10T156/18Surface bonding means and/or assembly means with handle or handgrip

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、ラベル自動巻取装着装置に係シ、さらに詳し
くは、プリンタとラベル連続体を巻き付けられるカセッ
トと、このカセットが着脱自在に取シ付けられ手動操作
によ)、ラベルを台紙から剥離し、物品に貼し付ける貼
付機とを備えた携帯式ラベル貼付システムに用いられる
ラベル自動巻取装着装置に関するものである。
(従来技術) 従来より、帯状の台紙の上に順次仮着されている印字さ
れたラベル片を、その台紙から剥離しながら商品等の物
品に貼り付けるための携帯式ラベル貼付機が知られてい
る。
このラベル貼付機は、ハンドラベラーと呼ばれ、スーパ
ーマーケット等で広く使用されている。
このハンドラベラーは、主として商品が陳列されている
売シ場に於て商品に対し、ラベル片を貼り付けるために
使用されるが、最近は、バーコードラベルの普及によシ
、従来のハンドラベラーに装着された簡易型の印字ヘッ
ドではバーコードを正確に印字することができず、この
結果、光学読み取り器によって正しく読み取ることがで
きない状態となった。
バーコード用の印字ヘッドは規格化されているバーコー
ドのサイズの関係から、通常の文字用の印字ヘッドに比
較して必然的に大型化し、その結果ハンドラベラーも大
型でかつ、重くなって取シ扱いにくくなるとともに作業
者の疲労度も増大していた。
さらに、バーコードにはチェックデジットが必要であり
、ハンドラベラーにおいては、その大きさや構造上の制
約からチェックデジットの自動演算機能を設けることが
困難なため別途算出して印字ヘッドに設定しなければな
らず、この点でも不興であった。
そこで、台紙上にラベル片が貼着されたラベル連続体に
車上型のプリンタで印字を行った後、カセットに巻き付
け、このカセットを貼付機に装着するというシステムが
提案された。
このシステムは、バーコードラベルの印字や貼υ付けを
正確に能率良く行うことができる。
しかし、プリンタに装着され九カセットに対するラベル
連続体の装着は、手作業によって行わなければならず、
きわめて煩雑な作業となった。
(発明の目的) 本発明は、以上のよう力従来の欠点を除去するためにな
されたものでラベル連続体をカセットに対し自動的に巻
取シ、装着することができるように構成しているラベル
自動巻取装着装置を提供することを目的としている。
(実施例) 以下、図面に示す実施例に基いて、本発明の詳細な説明
する。
第一実施例 本発明システムは、プリンタ3で印字されたラベル連続
体4をプリンタ3と連動して巻き取る、巻き取シカセッ
ト1と、この巻取カセット1を着脱自在に取付は手動操
作によってラベル連続体4を移送し、かつ台紙5からラ
ベル6を剥離してこのラベル6を貼p付は可能な状態に
する貼付機2とから構成されている。
上記巻取カセット1の機枠7の中央部には円筒状の巻取
コア8が回転自在に取付けである。
巻取コア8はその両端に7ランジ8aがそれぞれ形成さ
れているが、これら7ランジ8aの内側面はその基端側
かラベル連続体4の幅よりもわずかに小さいストレート
部8bとなっており、先端部は外側に向かって広くなる
テーパ一部8cとなっている。
また、この巻取コア8の中心部には、後述するプリンタ
側の回転軸が嵌合されるボス11が形成されている。
このポス11は、第3図に示す実施例にあっては、外側
に突出した状態で形成されている。もちろん、内側に向
って突出されていてもよい。
12は、機枠7の対向内面の、巻取コア8の外側に形成
された一対の環状突起80に枢着された回動体であって
、その両側板の後部には7ランジ10が形成され、かつ
前端には両側板間が連設されて湾曲状のラベル押え部1
3が形成されている。
回動体12には、巻取コア8を囲むようにして案内ばね
9が取付けられている。
すなわち、この案内ばね9は、その一端を回動体12の
ラベル押え部13と反対側の位置においてフランジ1G
、iO間の外周縁部に固定されており、他端は円弧状に
湾曲して巻取コア8の外周面に接触している。この案内
ばね9が巻取コア8と接触する位置は、前記ラベル押え
部13とほぼ対応している。
巻取カセット1の底面には、第3図の如くその前端から
後端まで連続して台紙案内溝15が凹設され、また底板
14にはその長手方向に沿って一対の爪ガイド17が穿
設されている。
16は、その底板14の前方に取付けられた台紙5の転
向ピンであシ、18は底板14の後部に設けた台紙押え
機構である。
この台紙押え機構1Bは、機枠7に形成された凹所19
に上下動可能に収容された抑圧部材20と、上記台紙案
内溝15の後端に固定された受板21とから構成されて
いる。上記押圧部材20は第13図の如くその下面に押
圧部22が6設されているとともに、その押圧部22の
下面中央に針23が突出している。また押圧部材20の
両側面にはそれぞれ摘み片24が一体に形成されている
とともに、その摘み片24の下部には半円状の保合舌片
25が設けである。しかして、該押圧部材20は前記凹
所19に収容されているスプリング26によシ常に下方
へ付勢されており、その結果、上記保合舌片25が通常
は巻取カセット1の底面から突出し、かつ押圧部22が
受板21の上面に当接している0 その受板21は、底板14との間に台紙5が通過するに
十分な空間27をもって取付けられており、そのほぼ中
央に押圧部材20の針23が収容される孔28が、後端
には台紙カッター29がそれぞれ設けである(第14図
)。
また巻取カセット1の両側面前端にはそれぞれ半円状の
保合凸部30が形成され、さらに両側面の下部は若干凹
設されてプリンター3及びラベル貼付機2への取付部3
1となっている。なお、32は表示札収納部である。
一方、カセット1の側板の左右には、カセット位置決め
用の透孔7aが形成されておシ、透孔7at7aには、
後述するプリンタ側に設けられた位置決めピンが嵌合さ
れる。
また、カセット1の側板の上下端には、それぞれプリン
タ側に設けられた位置決めレバーが嵌合する切欠部7b
、7cが形成されている。さらに、カセット1の先端の
側縁には回動体12を上げないで誤まってセットされる
ことを防止するための凹部7dが形成されている。
次に第2図、第15図、第16図によシ貼付機2を説明
すると、機枠33の内部の上方は巻取カセット1の収納
部34となっておシ、その機枠33の上縁水平部はそれ
ぞれ内方へ若干突設されて載置部35が形成されている
。また機枠33の前壁36内側には半円状の一対の係合
凹部37が形成されており、さらに機枠33の前端には
貼付ローラ39が回転自在に軸着され、そのローラ39
の下方はラベル出口38が開口形成されている0機枠3
3の後部は延長形成されてグリップ40となっており、
そのグリップ40の下方には、ノ・ンドレバー41がそ
の前端を機枠33に枢着42されて回動可能に取付けら
れている。該ノ・ンドレバー41とグリップ40との間
には戻しバネ43が収納されており、これによってノ・
ンドレノ<−41は常に時計方向に付勢されている。
機枠33内の下部には台紙5の移送機構44が設けであ
る。該機構44は、上端に一対の移送爪45が形成され
た爪部材46と、この爪部材46を保持している保持枠
47と、この保持枠47を前後に移動させる第一ミ第二
及び第三リンク4849.50とから構成されている。
該第−リンク48は一端が前記ハンドレバー41に固定
され、他端に取付けられたコロ51が第二リンク49に
穿設された長孔52に嵌合している。
第二リンク49は下端が機枠33間に横架されたピン5
3に枢着され、上端は第三リンク50に枢着54されて
おり、その第三リンク50は先端が保持枠47に固定さ
れている。
保持枠47は第16図の如く平面N形に形成され、その
両側面には各一対のコロ55,56が取付けられていて
、それらのコロ55,56が機枠33の各内壁面に凹設
されているガイド溝57に嵌合している。
また爪部材46は保持枠47に横架されたピン58に回
動可能に取付けられており、スプリング59によシ常に
第15図中反時計方向に付勢されている。
60は、保持枠47の後端に横架されたピン61に回動
可能に取付けられた押上げ板であシ、62は機枠33間
に横架されたピン63に回動可能に取付けられた支持部
材であって、それぞれスプリング64.65によシ第1
5図中押上げ板60は反時計方向に、支持部材62は時
計方向に付勢されている。しかして、第18図の静止状
態においては支持部材62の上面が押上げ板60の後端
下面を当接支持している。また押上げ板60の後端上面
にはテーパ部66が形成されている。
機枠33の後部には巻取カセット1の取付は時のロック
機構67が設けである(第15図)。すなわち、機枠3
3に回動可能に取付けられ、かつスプリング68によシ
常に時計方向に付勢されているロック部材69と、機枠
33の後部上端に前後方向に摺動可能に取付けられ、そ
の一部がロック部材69に当接している取外しボタン7
0とか。
ら成シ、カセット1の取付は時においてはロック部材6
Bの下端角部71が、カセット1の後面に穿設された開
口部72下端の係合部フ3に係合してロツ、りされる(
第13図、第16図、第18図なお、前記爪部材46の
前方には板)(ネから成る台紙弁え片74が機枠33に
取付けられている。
一方、プリンタ3は、第6図に示すように構成されてい
る。第6図においては、キーボードや表示器などの公知
の部分は省略してあシ、プリント部と巻取部のみが平面
図として示されている。
図において符号90で示すものは、プリンタの基枠でこ
の基枠90の一方の側面、すなわち図において左側の側
面には、まだ何も印刷されていない無地のラベル連続体
4が巻付けられたり−ル91が保持軸92に対して回転
自在かつ、着脱自在にこのリール91から巻きほどかれ
たラベル連続体4は、ガイド93.94を経て九十度ひ
ねられ基枠90上に導かれた時には、基枠90に対して
ガイド94を過ぎたラベル連続体4は、位置検出機構9
5を通過するが、この時、フォトセンサ力どの検出手段
により、ラベルの位置が検出され央。
この位置検出機構95によシ検出されたラベルの位置は
、サーマルプリンタとして構成された熱転写用のサーマ
ルヘッド96と、プラテン97との間を通る。
サーマルヘッド96は、アーム88の自由端唄uに取付
けられており、スプ・リングによりプラテン91に押圧
される構造となっている。
一方、符号9Bで示すものは、熱転写インクリボンが巻
付けられた供給リールで、このリール89から巻きほど
かれた熱転写インクリボン100は、ガイドローラ10
1.IO2を通って、前記サーマルヘッド96側に導か
れ、まだ印刷されていないラベル連続体4に対して重ね
られ、サーマルヘッド96により、う及ル上に所定の・
(−コードを転写する。
転写が終了したインクリボンは、ガイドピン103 、
104に接して導かれ、供給リール99と並んで配電さ
れた巻取シリール105に巻取られる。
一方、バーコードを転写されたラベルが貼着されたラベ
ル連続体4は、プラテン87に接して方向を変え基枠9
0上に着脱自在に取付けられたカセット1内に導かれる
0 このカセット1の取付は部の詳細を第6図乃至第12図
に示す。
すなわち、基枠90上には、プラテン97の近傍におい
て二本のガイドピン106 、107が上方に向かって
突設されている0これらガイドピン106゜101は、
カセット1側に形成された透孔7a中にそれぞれ嵌合さ
れ、カセット1の位置決めを行なう。
ガイドピン106 、107のほぼ中央部には、カセッ
トの巻取コア8に形成されたボス11中に嵌合する回転
軸108の頭部109が臨まされている。
また、頭部109を挾んで一組のロックレバ−110、
111がそれぞれ軸112 、113を介して回動自在
に軸承されている。一方のロックレバ−110の一端は
、リンク114にピン115を介して回転自在に連結さ
れており、他端は、カセット1の側板の上端縁近傍に形
成されだ切欠部7b中に嵌合される折曲部110aとな
っている。また、他方のロックレバ−111の一端はリ
ンク114にピン116を介て回転自在に連結されてお
夛、この連結部のピン116を挾んだロックレバ−11
0側の折曲部111aは、カセット1の側板の下部に形
成された切欠部7C中に嵌入される。
また、折曲部111aと反対側において上方V?7..
..向かって折り曲げられた折曲部111bは、カセッ
ト1側の係合舌片25の先端と接し、これを押圧し得る
位置にある。
ロックレバ−111の他端と基枠90上で、かつロック
レバ−110側に寄った位置に突設されたピン117と
の間には、スプリング118が張架されており、ロック
レバ−111に対して第7図中時計方向への回動習性を
与えている。
ところで、ロックレバ−110の外側には1、操作レバ
ー119がその途中を軸120によって回動自在に軸承
された状態で配置されている0 この操作レバー119の一端は上方に向かって折り曲げ
られた折曲部119aとなっており、その上端には、摘
み121が固定されている。
折曲部118aは、その途中を鎖錠片122のカム穴1
23中に嵌入されている。カム穴123の一方の側縁に
はロック位置を規制する段部123aと解除位置を規制
する段部123bとが形成されておシ、両者間は、斜面
123によって連絡されている。
一方、他のロックレバ−111の外側には、ラベルガイ
ド124が配置されている。このラベルガイド124は
、第12図に示すように金属板を途中で段付きの状態で
屈曲させて形成したもので、その上端部124aは、台
紙案内溝15中に嵌入され、底板14との間にラベル連
続体が通過するわずかな隙間を形成することができる。
ラベルガイド124の下端側は、ロックレバ−111の
折曲部111bの外側を通り、ロックレバ−111より
下側に位置している。
一方、リンク114と平行に、リンク114とガイドピ
ン10Bとの間には連結バー125が横架されており、
その一端は操作レバー119の摘み121とは反対側の
端部にボールジヨイント126を介して回動自在に連結
されており、他端はラベルガイド124側に固定されて
いる。
この連結バー125は二組のガイドローラ127゜12
8および129 、130によって案内され、直線運動
を行なうことができる。
また、ロックレバ−111、112を挾んで連結バー1
25と反対側には連結バー125と平行にガイドバー1
31が配置されており、その一端はラベルガイド124
側に固定されている。
このガイドバー131は同じくガイドローラ132゜1
33および134 、135によって直線運動を行なう
ように案内される。
上述したガイドローラ121〜130.132〜135
は基枠90上に固定されたブラケット136に取付けら
れている。
なお、ガイドローラ127〜130.132〜135は
溝付であっても、溝がなくても、あるいは両者の組み合
わせであってもよい。
一方、前記ラベルガイド124の先端部には大きく円弧
状の曲線をえがくガイド部材137が配置されている。
このガイド部材137は基枠90Sあるいは前記ブラケ
ット136側に固定されており、その先端はカセット1
の機枠7先端の開放部上端近値にまで導かれている。
ガイド部材137の内側には剥離防止体138が位置し
ている。この剥離防止体138はブロックとして形成さ
れておシ、そのガイド部材137側の側縁はガイド部材
137の曲線に沿って曲面となっており、両者間には案
内溝139が形成されている。同ガイド部材137及び
剥離防止体138は、ラベルづまシ或は案内溝139の
清掃等のため、少なくとも一方を着脱自在とすることが
好ましい。
この剥離防止体138の他方の側縁はカセット1の先端
側の側縁と相補的な形状の側縁となっており、その途中
にはカセット1゛の先端に形成された切欠部1d中に嵌
合される突出部138aが突設されている。
剥離防止体をこのように大きく、わん曲させて設けたの
は鋭角体に折曲げて導くとラベルが台紙から剥離されて
しまうのを防止するためである。
次に、以上のように構成された本実施例の使用方法およ
び動作について説明する。
まず、窒のカセット1をプリンタ3の枠90上にロック
レバ−110および111を利用してセットする。
この時カセット1の回動体12を第1図中時計方向に回
動させ、開いておく。
この状態で操作レバー119の摘み121を指で摘んで
軸120を中心として第7図中時計方向に回動させ折曲
部119aを鎖錠片122の断部123aから123b
に移動させる。
すると、リンク114および連結バー125が第7図中
上方に押され、ラベルガイド124が押され、同時にロ
ックレバ−110,illがそれぞれ軸112゜113
を中心としてそれぞれ時計方向へ回動される。
この結果ロックレバ−110の先端の折曲部110aと
、ロックレバ−111の一端の折曲部111bはそれぞ
れ回転軸108の頭部109から離れる方向へ回動され
る。
この状態でカセット1が基枠90上のプラヶット136
上に装置しうる状態となる。
このようにしてセットした後カセット1を開かれた回動
枠12が操作レバー119側に位置し、台紙案内溝15
側がラベルガイド124側を向くようにしてブラケット
136上に近づける。
そして、ガイドピン106 、107をカセットの透穴
7.a中に嵌合させる。この状態では第9図に示すよう
に剥離防止体138の突出部138aがカセット1の先
端の側縁に形成された凹部1d中に嵌合されている。
もしこの時、回動体12を開かないでセットしようとす
ると回動体12のラベル押え部13が凹部7dを閉塞し
た状態にあるため、セットすることができない。
このようにしてカセット1のガイドビン106゜107
を介して装着した状態では、ロックレバ−110,11
1の折曲部11Qa 、 l1laはカセット1の切欠
部7c、7dから遠ざかった状態にあシカセット1の装
着を邪魔することはない。
しかる後、操作レバー119を今度は軸120を中心と
して反時計方向へ回動させ折曲部119aを段部123
a中に嵌合させる。
すると、リンク114、連結レバー125は第10図中
下方へ引かれ、ラベルガイド124はカセット1側に引
きつけられ、ロックレバ−110、111はそれぞれ反
時計方向へ回動される。
この結果、ラベルガイド124の上部124aは第12
図に示すようにカセット1の台紙案内溝15中に嵌入し
、底板14との間にラベル連続体4を案内するだけの隙
間を作る。
また、ロックレバ−110の反時計方向への回動により
折曲部110aがカセット1の切欠部7d中に嵌入し、
同じくロックレバ−1110反時計方向への回動により
折曲部111aがカセット1の切欠部7C中に嵌合され
る。
同時に、ロックレバ−111の外側に位置する折曲部1
11bによって摘み片24の下端の保合舌片25が押さ
れ、押圧部材20がスプリング26の弾発力に抗して引
っ込み針23も台紙案内溝15から離れる。
この結果ラベルガイド124とカセット1の底板14と
の間にはラベル連続体4の通過を邪魔するものがなくな
る。
そして、カセット1はロックレバ−110、111によ
って確実にロックされた状態とカる。
このようにして所定位置にカセット1を装着した後、図
示を省略したプリンタ3のキーボードを用いて、印刷“
したいバーコードの入力を行なう。
そして、印刷していない無地のラベルが貼着されたラベ
ル連続体4をリール91から引き出し、ガイド93,9
4に沿ってラベルガイドを兼ねた位置検出機構95を通
し、プラテン91に沿って方向を変え、その先端をラベ
ルガイド124とカセット1の底板14との間に導く。
この時−1熱転写インクリボン100もリール99から
引出し、ガイドローラ101 、102に沿ってサーマ
ルヘッド96とラベル連続体4との間を通し、ガイドロ
ーラ103 、104に接して巻取ローラ105にその
先端を巻きつけておく。
この状態で図示していない始動ボタンを押すと、図示を
省略したモータがオンとなり、回転軸108が回転し、
その頭部109と嵌合しているカセット1側のボス11
を介して巻取コア8が回転を始める0 同時に、プラテン97、巻取り IJ−ル105などが
回転を開始し、セットされた印字指令に従ってサーマル
ヘッド96が作動し、バーコードの印字が開始される。
ラベル上にバーコードを熱転写されたラベル連続体4は
連続または順次間欠的にラベルガイド124中を送られ
る。ラベルガイド124の部分を出たラベル連i体はガ
イド部材137と剥離防止体138との間の案内溝13
9を通ってガイド部材137に沿ってカセット1方向へ
送られる。
この時、カセット1の回動体12は第5図に示すように
開かれているため、ラベル押え部13の下“側に沿って
回動体12と巻取コア8との間に導かれる。
巻取コア8の7ランジ8A、fJaの内側面がテーパー
面8Cとなっているため、当所の間はフランジ8a 、
8aの内側面に引っかかることなく7ランジ8a 、 
8a間に導かれる。
やがてラベル連続体4は案内ばね9に沿って巻取コア8
方向へと導かれ案内板9の先端によって巻取コア8に対
して押しつけられる。
この時にはラベル連続体4は7ランジsa、saの基部
のストレート部8bにその両側縁を接した状態にある。
ストレート部Bb 、Bb間の間隔はラベル連続体の幅
よりわずかに狭いため、案内はね7によって巻取コア8
に対してラベル連続体4が押しつけられるとその両側縁
は7ランジのストレート部8 b * 8 bによって
拘束されるため、巻取コア8の回転に伴って順次巻取ら
れてゆ〈0この状態で所定量のラベル連続体の巻取シが
終了すると、図示していないモータが停止されラベル連
続体の供給も停止する。
しかる後、プラテン97とラベルガイド124との間に
位置するカッタCを操作してラベル連続体を切断すれば
良い。
このようにして所定量のバーコードの印刷の終了したラ
ベル連続体が巻回されたカセット1はプリンタ側から外
される。
この取外し時には操作レバー119を第10図中時計方
向に回動させ、ロックレバ−110、111によるカセ
ット1のロックを解き、ラベルガイド124をカセット
の底板14から離し、カセット1に対する拘束を解き、
カセット1をつかんでガイド板106 、107から外
せば簡単に取外すことができる。取外したカセット1の
底板14部分にあるラベル6を二、三枚剥がし、回動体
12を第1図のロック状態に戻して、カセット1へのラ
ベル6装填を完了する。
次に、カセット1は次のようにして貼付機に対して取付
けられる。
すなわち、カセット1先端の係合凸部30を貼付機2の
係合凹部37に係合させながらカセット1の取付部31
を収納部34に収納する。その場合、カセット1の表示
札収納部32の下方に形成された段部77が貼付機2の
載置部35上に載置されると共に、ロック機構67によ
り自動的にロックされる。すなわち、カセット1の挿入
時には前記保合部73がロック部材69をスプリング6
8の作用力に抗して反時計方向に回動させながら下降す
るが、その保合部73がロック部材69の下端角部71
を乗シ越えると、上記スプリング68の作用によシロツ
ク部材69は元位置に復帰し、その下端角部71が上記
保合部73に係合してロックされる。
そこでハンドレバー41を把握すれば、第一、第二、第
三リンク48,49.50を介して保持枠47がガイド
溝57に沿って後方へ水平に移動する。その移動の際に
、爪部材46の移送爪45が台紙5に定間隔に穿設され
ている切込み78に係合して台紙5を移送するとともに
、押上げ板60も移動して押圧部材20の係合舌片25
を押し上げ、その結果、該押圧部材20の押圧部22及
び針23による台紙弁えは解除されるので、台紙5は円
滑に後方へ移送され機外へ排出される。
さらにハンドレバー41を把握すれば、第24図の如く
、押上げ板60が後退して該押上げ板60の下面と支持
部材62との係合が外れるため、抑圧部材20はスプリ
ング260作用力によって押上げ板60を反時計方向に
押し下げながら下降して元位置に復帰し、その押圧部2
2と針23とによシ再び台紙5を固定する。
一方、この台紙移送の間に、機体前部の転向ビン16に
おいてはラベル連続体4がラベル押え部13により水平
状に規制されているため、台紙5のみが急角度で反転し
、ラベル6は台紙5から剥離しながら前進し、ラベル出
口32から貼付ローラ39の下方へ送り出される。
物品へのラベル6の貼り付けは、通常のハンドラベラー
と同じく、貼付ローラ39の下方にあるラベル6の下面
(米古着面)を物品に当ててこすり付けるようにすれば
貼付ローラ39の作用で貼シ付けられる。
次いでハンドレバー41を解放すれば、戻しバネ43の
作用力によってハンドレバー41は元位置に復帰し、同
時に第一〜第三す/り48〜50を介して保持枠47も
前進して第18図の状態に復帰する。なお、この前進の
際には押上げ板60の下面角部76(第23図)が支持
部材62に当接するが、・該押上げ板60を押し下げて
いるスプリング2Bの作用力の方が、スプリング64と
65との相加作用力より犬のため支持部材62を反時計
方向に回動させ、したがって押上げ板60は係合舌片2
5を押し上げることなく該舌片25の下面を摺動して前
進する。その結果、台紙5は押圧部材20によって固定
されたままであるので、爪部材46の前進によって前方
へ戻されるようなことがない。よって、爪部材46はそ
の移送爪45ング59に抗して時計方向に回動し、台紙
5の下面を摺動しながら元位置に復帰し、そこで再び台
紙の切込み78に係合する゛。
第25図の如く取外しボタン70を前方へ押せばロック
部材69が反時計方向へ回動しその下端角部71がカセ
ット1の保合部73から外れ、それと同時に台紙案内溝
15の前部において台紙5の下面を押圧している台紙押
え片74のノくネ作用によってカセット1の後部が若干
浮き上がるためワンタッチで容易に取外すことができる
本実施例は以上のように構成されているため、カセット
をプリンタに装着するだけでノく−コードを印刷された
ラベル連続体を所定長さに渡って自動的に巻取ることが
でき、カセットに対するラベル装着時の煩雑な作業をな
くし、能率的な操作を行なうことができる。
また、カセットのプリンタに対する装着は操作レバーを
操作するだけでワンタッチで行なえ、プリンタ側には剥
離防止体が設けられているだめラベル巻取時にラベルが
剥離することがない。
また、巻取コア8にはこれと一体の7ランジ8a。
8aが設けられているため、ラベル巻取時において7ラ
ンジ8aも巻取コア8と一体に回転するためラベル連続
体とフラ〉′ジ8aとの間に相対速度が生じずラベル連
続体の両側縁にしみ出した接着剤がこすられることがな
く接着剤が付着する糊だまりが生じることがなくラベル
連続体の巻取り、巻戻しは極めてスムーズに行なうこと
ができる。
なお、フランジのストレート部Bb、6bに対するわず
かな糊だまりは逆に巻取時におけるラベル連続体のわず
かな接着状態を生じるため、巻取初期におけるラベル連
続体の固定に優れた効果があるっ 第二実施例 第26図乃至第28図は、本発明の他の実施例を説明す
るもので、本実施例にあっては、巻取コアを省略し、回
動体12のみをカセット1に設けである。回動体12は
中空の枠体として形成されてトシ、その左右の側壁から
突設された円筒部12aを介して機枠7に対して回動自
在に軸承されている。この回動体12の内周面にはラベ
ル押え部13の背面から全周にわたって断面が三角形状
の二条の突条140が平行に突設されている。
そして、ラベル押え部13の後端部から回動体12の円
周方向の#1ぼ中央部に至るまで細長い窓部12bが形
成されている。
本実施例にあっては、回動体12以外に巻取手段を持っ
ていない。
本実施例は以上のように構成されているため、ラベル連
続体の巻取時には、供給されたラベル連続体4は第29
図に示すように案内溝139を通り、起こされた回動体
12の開口部から回動体12内に入シ、突条140 、
140に接しつつ、回動体の内周面に沿って進み、円弧
状に巻かれて次第に巻き込まれていく。
ラベル連続体4を送シ込む力は、プラテン97の回転力
であり、ラベル連続体4は、それ自身が持つ剛性と弾性
とに従って、次第に渦巻き状に巻き込まれる。
しかし、巻込量が多くなると、巻かれた層間の摩擦力の
方がラベル連続体4の剛性よりも大きくなるため、大量
の巻込みには適していない。
このような構造を採用しても、プリンタ側に剥離防止体
138やガイド部材137がある限り、ラベル連続体′
4を自動的に巻き取ることができる。
なお、窓部12bを開放したままでは、はこシ等が入っ
て不都合である場合には、第29図に示すように、一端
をラベル押え部12の近傍において、軸141を介して
、回動自在に軸承された透明な材質から成るカバー14
2を設け、このカバー142を円弧状に形成して窓部1
2b中に嵌合できるようにすると共に、その自由端側に
フック部142aを設け、この部分を回動体12側に設
けられた保合部142bに対してフックできるようにし
である。
このカバー142の内側面にも突条140が形成されて
いる。
このような構造を採用すれば、透明なカバー142を通
して内部を見ることができ、回動体12内でラベル連続
体4のトラブルが生じた場合にはカバー142を開いて
対処することができる。
第三実施例 第30図および第31図は、本発明の第三実施例を説明
するもので、本実施例にあっては、回動体12の周壁を
第30図に示すように、はぼ−回りの渦巻曲線となるよ
うに形成すると共にミ゛第31図に示すように、その内
側に機枠7に対して巻取コア143を回転自在に設けで
ある。
この巻取コア143は左右の7ランジ143aを有し、
この7ランジ143aの内側面で、かつ外周縁近傍には
ストレート部143bが形成されており、両者間の間隔
はラベル連続体40幅よりもわずかに狭い0 このストレート部143aから内周側に向かって次第に
フランジ間の間隔が広くなるテーノく一面143Cが形
成されている。
また、巻取コア143には、プリンタ側の回転軸と嵌合
されるボス11が形成されている。
さらに、回動体12の内周面には前述した実施例と同様
に断面が三角形状の突条140が二条平行に形成されて
いる。
本実施例は以上のよう〈構成されているため、案内溝1
39を通って導かれてきたラベル連続体4の先端は、ま
ず回動体12の周壁に導かれて回動体12内に入シ、最
初に巻取コア143の7ランジのストレート部143b
間に食い込む。7ランジ143aはプリンタ側の回転軸
108によって回転されているため、直ちに巻き取られ
始める。
そして、渦巻状の周壁に形成された突条140に接しつ
つ、次第に内側に渦巻状に巻き込まれ、順次ストレート
部143bから強制的に外される。
このようにして、順次渦巻状に外側から内側へと巻き取
られる。
このような構造を採用しても、ラベル連続体の自動巻取
シが可能である。
また、ストレート部143bを設けることによシ、導か
れてきたラベル連続体を強制的に巻き取ることが可能で
、第一の実施例に示したような案内ばね9などの余分な
部品を不要とし、かっばねの圧接による抵抗などを除去
することができる。
第四実施例 第32図及び第33図は、本発明の第四の実施例を説明
するもので、本実施例にあっては回動体12内に設けら
れた巻取コア144に7ランジは設けず、その外周面に
ゴムなどの摩擦部材145が巻き付けである。
そして、ラベル押え130の内側から、この摩擦部材1
45に接して回動体12内にtlぼ−回りする程度の鋼
線などから成る案内部材146が設けられている。案内
部材146の先端は自由端となっておシ、その途中は常
に摩擦部材145に接触するように弾性を与えられてい
る。
従って、ラベル連続体4は、回動体12の入口側から案
内部材146に沿って導かれ、摩擦部材145との間に
挾まれ、巻取コア144に対して自動的に巻き取られる
ラベル連続体が巻き付けられるに応じて案内部材146
は、その接触部が次第に外側に移動する。
このようにして、ラベル連続体を自動的に巻き取るとと
が可能である。
第五実施例 第34図及び第35図は本発明の第五の実施例を説明す
るもので、本実施例にあっては案内部材として板ばね1
47を用いた点だけが第四の実施例と異なっている。板
ばね147は幅が広いため、ラベル連続体との接触面積
が大きく、ラベル連続体を確実に保持するが、摩擦力は
増大する。
このような構造を採用しても、ラベル連続体を確実に自
動巻取シすることができる。
第六実施例 第36図乃至第38図は本発明の第六の実施例を説明す
るもので、本実施例にあっては巻取コア141の周面で
、かつ幅方向の中央部に円周方向に沿って所定間隔で複
数個の針148が突設されている0 そして、回動体12のラベル押え13側に一端を固定さ
れた案内部材149が設けられておシ、この案内部材1
49は、その途中を巻取コア147に接し、回動体12
内でほぼ一回シしている。
この案内部材149は、第38図に示すように板ばねと
して形成されており、巻取コア147との接触部には針
148を逃げるための長孔149aが所定長さにわたっ
て形成されている。
このような構造を採用すれば、導かれてきたラベル連続
体4は案内部材149に沿って巻取コア147へ向かつ
て導かれ、案内部材149と巻取コア141との間に挾
まれると共に、針148が台紙に食い込み、ラベル連続
体4を確実に巻き取シ始める。
案内部材149は、その一端が自由端となっているため
、ラベル連続体の巻取量が増加するに従って中心から離
れる。
なお、案内部材149としては、第39図に示すように
鋼線を折り返して平行な二条の案内部材として構成して
もよい。
第七実施例 第40図及び第41図は本発明の第七の実施例を説明す
るもので、本実施例におっては巻取コア141の外周面
に針に替えてピン150を所定ピッチで突設してあシ、
案内部材149として、第38図及び第39図に示した
ものと同様な部材が用いられている。
このような構造の巻取コア147を用いた場合には、ラ
ベル連続体4としては、第41図に示すように、ビン1
50のピッチPをもってラベル間に形成された透孔4a
あるいは長孔4bが形成されているものを用いると便利
である。
このような構造を採用しても、第六の実施例と同様にラ
ベル連続体の自動巻取シを行なうことができる。
第八実施例 第42図及び第43図は本発明の第への実施例を説明す
るもので、第二の実施例と同様なカバー142を有する
回動体12と、第32図に示した摩擦部材145を周面
に設けた巻取コア144を組み合わせ、かつ案内部材と
して片持ち支持の案内部材151が設けられている。案
内部材151は第43図に示すように、その一端が回動
体12のラベル押え13側に固定され、他端が摩擦部材
145と接触した状態にある円弧状に湾曲した板ばねと
して形成されている。
このような構造を採用しても、案内溝139から導かれ
たラベル連続体4は、案内部材151と摩擦部材145
との間に引き込まれ、強制的に、かつ自動的に巻き取る
ことが可能である。
なお、案内部材151としては、第44図に示すような
鋼線152を用いてもよい。
第九実施例 第45図乃至第48図は本発明の第九の実施例を説明す
るもので、本実施例にあっては、巻取りコア153とし
て、前述した実施例とは異なった形状とし、案内溝の部
分にも別の工夫が加えられている。
すなわち、巻取コア153は放射状に配置された渦巻曲
線としての断面を有する羽根154を所定間隔で複数個
有し、第46図に矢印で示すように羽根154の湾曲方
向に向かって回転される。
一方、剥離防止体を構成する案内溝部分は次のような構
造を有する。。
すなわち、ラベルガイド124とは別個であるが、これ
に連設された固定的なガイド部材155と、可動ガイド
部材156とから構成されている。
固定的なガイド部材155は、断面がコ字状で全体とし
て74円の円弧状に形成され、その一部にはカセット1
の先端部の機枠7に形成された凹部7dK嵌合する湾曲
部155aを有する。
一方、可動ガイド部材156は、固定的なガイド部材1
55の外側に摺動自在に嵌合される円弧状で断面がコ字
状に形成された枠体として構成され、その先端部にはロ
ー2157が回転自在に設けられている。
さらに、可動ガイド部材156は扇形の支持板158に
固定されておシ、支持板158の角部はピン159によ
って基枠90あるいはブラケット136側に回動自在に
軸承されている。
そして、支持板158のピン158の近傍に突設された
ピン180と固定的なガイード部材155側に突設され
たピン161の間にはスプリング162が張架されてい
る。
以上のような構成のもとに、巻取開始時には、第46図
に示すように、可動ガイド部材156はピン159を中
心として第46図中時計方向に回動される。ガイドロー
ラ157が巻取コア1530局面に接している。
この状態では、スプリング162は、ピン159を越え
てカセット1側に位置しているため、支持板158に対
し時計方向への回動習性を与えている。
従って、ガイドローラ151は巻取コア153の周面に
接触した状態を保っている。
この状態で、ガイド部材155 、156を通って導か
れてきたラベル連続体4は、巻取コア153の羽根15
4間に入り、巻取コア153の回転に伴い、その先端を
羽根154によpv字状に折り曲げられる。
そして、この折曲部と羽根154との間に生じる摩擦力
により、ラベル連続体4は巻取コア153に強制的に巻
き取られる。
ラベル連続体4が巻き取られるに応して、これに接して
いるガイドローラ151を介し可動ガイド部材156は
支持板158と共に図中反時計方向へ回動される。そし
て、第47図及び第48図に示すように、スプリング1
62がピン159を越え、すなわち死点を越えると、ス
プリング162の引張力によシ、反時計方向へ急激に回
動される。
支持板158、従って可動ガイド部材1560回動限は
支持板158に形成された円弧状のガイド溝160と、
プリンタ側から突設されたガイドビン163によって規
制されている。
このような構造を採用すれば、ラベル連続体4を自動的
に巻き取ることができると共くいラベル連続体4が所定
量巻かれると、自動的に離れるだめ、これをリミットス
イッチ等で検出すれば、直ちに巻取りを停止することが
できる。
また、図示してはいないが、巻取コアの中心部に光学的
なセンサを設け、とのセンサによシ、ラベル連続体の先
端を検出した時初めて巻取コア153が回転し得るよう
に構成すれば、必要時にのみモータを回転させることが
でき、電力の節約となる。
(効 果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、カセ
ットをプリンタ側に装着しただけで、バーコード等が印
刷されたラベル連続体を自動的に巻き取ることができ且
つカセット底部での台紙のセットも自動化され、今まで
ネックであった巻取装着動作を完全に自動化することが
できる。
また、カセットの着脱機構は、操作レバーを操作するだ
けでワンタッチで行なうことができ、着脱操作を簡略化
し、手間を省くことができる。
さらに、剥離防止体を設けているため、ラベル連続体の
自動巻取動作時において、ラベルが剥離することなく、
完全全自動巻取りが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第25図は本発明の第一の実施例を説明する
もので、第1図はカセットの斜視図、第2図は貼付機の
斜視図、第3図は回動体を閉じた状態のカセットの縦断
側面図、第4図は第3図のIV−1t/線断面図、第5
図はカセットを装着した状態の縦断側面図、第6図はプ
リンタの要部の平面図、第7図はカセット装着機構の平
面図、第8図はカセット装着機構の正面図、89図はカ
セット装着機構の側面図、第10図はカセットを装着し
た状態のカセット装着機構の平面図、第11図はカセッ
トを装着した状態の一部を省略したカセット装着機構の
正面図、第12図はカセットを装着した状態のカセット
装着装置の側面図、第13図はカセットの背面図、第1
4図はカセットの底面図、第15図はラベル貼付機の縦
断側面図、第16図はラベル貼付機の平面図、第17図
はラベル連続体の平面図、第18図はカセットを装着し
た状態のラベル貼付機の縦断側面図、第19図はハンド
レバー操作前のカセットを装着した状態の貼付機の説明
図、第20図はハンドレバーをわずかに操作した状態の
貼付機の要部縦断側面図、第21図は、第20図のXX
I −XXI線断面図、第22図は第20図のm−m線
断面図、第23図はハンドレバーを操作しきった状態の
要部縦断側面図、第24図はハンドレバーを操作しきっ
た状態の説明図、第25図はカセット取外し動作を説明
jる縦断側面図、第26図乃至第28図は本発明の第二
の実施例を説明するもので第26図は縦断側面図、第2
7図は第26図の■■−ハ■線断面図、第28図はカセ
ットを装着した状態の縦断側面図、第29図は第2の実
施例の変形例の説明図、第30図は本発明の第三の実施
例を説明する縦断側面図、第31図は第30図の回動体
を閉じた状態の縦断正面図、第32図は本発明の第四の
実施例を説明する縦断側面図、第33図は第32図の皿
−項線断面図、第34図は本発明の第五の実施例を説明
する縦断側面図、第35図は第34図の回動体を閉じた
状態の縦断正面図、第36図乃至第38図は本発明の第
六の実施例を説明するもので、第36図はカセットの縦
断側面図、第37図は第36図のw−豆藺線断面図、第
38図は案内部材の斜視図、第39図は案内部材の変形
例を示す斜視図、第40図は本発明の第七の実施例を示
すカセイトの縦断側面図、第41図は第40図の実施例
に適用されるラベル連続体の斜視図、第42図は本発明
の第への実施例を示すカセットの縦断側面図、第43図
は第42図の巻取コアと案内部材の斜視図、第44図は
案内部材の変形例を示す斜視図、第45図乃至第48図
は本発明の第九の実施例を説明するもので、第45図は
回動体を閉じた状態のカセットの縦断側面図、第46図
は巻取開始時の縦断側面図、第47図は巻取途中の縦断
側面図、第48図は巻取完了状態の縦断側面図である0 1・・・カセット    2・・・貼付機3・・・プリ
ンタ    4・・・ラベル連続体5・・・台紙   
   6・・・ラベル8・・・巻取コア    9・・
・案内ばね18・・・台紙押え機構 44・・・移送機
構78・・・切込み    96・・・サーマルヘッド
97・・・プラテン    110.111・・・ロッ
クレバ−119・・・操作レバー   124・・・ラ
ベルガイド137・・・ガイド部材   138・・・
剥離防止体。 特許出願人 株式会社サト− 第11図 118    125  130 第13図 第17図 第31図 第32図 一←XXXI[ 第35図 ズ133− 第36図 mXXXW 1つ −→xxxu 第37図 第38図 第39図 ′第40図 第41図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 台紙上に隣接してラベルが貼着されたラベル連続体に所
    定の印字を行なうプリンタ側にラベル連続体巻取用のカ
    セットの装着装置を設け、この装着装置に隣接してラベ
    ル連続体の案内機構を設け、カセット側には送られてく
    るラベル連続体を巻取る案内機構を設けたことを特徴と
    するラベル自動巻取装着装置。
JP58032913A 1983-03-02 1983-03-02 ラベル自動巻取装着装置 Granted JPS59163139A (ja)

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JP58032913A JPS59163139A (ja) 1983-03-02 1983-03-02 ラベル自動巻取装着装置
US06/585,280 US4505773A (en) 1983-03-02 1984-03-01 Automatic label winding and charging device
DE1984102194 DE119524T1 (de) 1983-03-02 1984-03-01 Automatische etikettenaufroll- und -ladevorrichtung.
DE8484102194T DE3478918D1 (en) 1983-03-02 1984-03-01 Automatic label winding and charging device
EP19840102194 EP0119524B1 (en) 1983-03-02 1984-03-01 Automatic label winding and charging device
KR1019840001043A KR870001499B1 (ko) 1983-03-02 1984-03-02 레이블 자동 권취 장착장치

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JP58032913A JPS59163139A (ja) 1983-03-02 1983-03-02 ラベル自動巻取装着装置

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