JPS591342A - 携帯式ラベル貼付装置 - Google Patents

携帯式ラベル貼付装置

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JPS591342A
JPS591342A JP57101442A JP10144282A JPS591342A JP S591342 A JPS591342 A JP S591342A JP 57101442 A JP57101442 A JP 57101442A JP 10144282 A JP10144282 A JP 10144282A JP S591342 A JPS591342 A JP S591342A
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cassette
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    • Y10T156/1702For plural parts or plural areas of single part
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  • Labeling Devices (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、帯状の台紙の上に順次仮着されているラベル
片を、その台紙から剥離しながら商品等の物品に貼り付
けるための携帯式ラベル貼付装置に関する。
従来、スーパーマーケット等で使用されるこの種のラベ
ル貼付装置としては通称、ハンドラベラーと呼ばれる携
帯式ラベル印字貼付機がある。これは、台紙上に未印字
のラベル片が順次仮着されている帯状のラベル連続体が
ロール状に巻回されたものを保持する保持部と、上記ラ
ベル片に印字する印字部と、上記ラベル連続体を送る移
送部と、そのラベル連続体の台紙から印字済みのラベル
片を剥離して機外へ送り出す剥離部などから構成され、
手動操作によυ印字、移送、剥離が行なわれ、その剥離
されたラベル片を物品に押し当てて貼シ付けるものであ
る。
このハンドラベラーは、主として、商品が陳列されてい
る売場において該当商品にラベル片(以下、ラベルと略
す)を貼シ付けるために使用されるが、近年普及してき
たPOSシステム用ツバ−コードラベルの印字、貼付作
業においては、次に述べるような問題が発生している。
(1)バーコードは光学読取機で読み取られるため、そ
のバーコードの幅及び間隔に厳格な精度が要求されるが
、ハンドラベラーに装着される簡易な印字ヘッドでは、
その構造上の誤差やインキローラによって活字面に塗布
されるインキの過不足等によシバ−コードが正確に印字
されず、その結果、光学読取機によって正しく読み取ら
れないことが頻繁に起きていた。
(2)バーコード用の印字ヘッドは、規格化されている
バーコードのサイズの関係から通常の文字用の印字ヘッ
ドに比較して必然的に大型化し、その結果ハンドラベラ
ーも大型で、かつ重くなって取扱いにくくなると共に、
作業者の疲労度も増大していた。
(3)バーコードにはチェックデジットが必要であるが
、ハンドラベラーにおいてはその大きさ中構造上の制約
から、チェックデジットの自動演算機能を設けることが
困難であるため、いちいち別途算出して印字ヘッドに設
定しなければならず、この点でも不便であった。
(4)またハンドラベラーにおいては一般に、剛性の弱
いラベルや台紙との粘着力が強すぎるラベルを使用する
と、台紙からのラベルの剥離がスムースに行なわれず、
ラベルの発行ミスやラベル詰シによる故障を起こすこと
が多かった。
バーコード用ハンドラベラーには以上のような問題点が
あるため、前記ラベル連続体に卓上型のプリンターで印
字を行なった後、そのラベル連続体の台紙から印字され
たラベルを一枚一枚手で剥がしながら商品に貼り付ける
方法も行なわれているが、この手帖りによる方法ではラ
ベルの貼シ付はスピードが著しく低下して作業能率が悪
くなり、また貼シ付ける際にラベル面の印字が指先でこ
すられて印字が不鮮明になってしまうという欠点があり
、バーコードラベルの印字、貼シ付けを正確に能率良く
行なうことのできる装置の開発が要望されていた。
本発明は以上のような実情に鑑み生まれたもので、その
目的は帯状の台紙上に順次仮着されているラベルを商品
等に貼シ付ける際に、その操作性にすぐれ、貼付スピー
ドを向上させるとともに作業者の疲労を軽減させ、かつ
ラベルの印字面を汚すようなことなくラベルを貼シ付け
られるようにした携帯式ラベル貼付装置を゛提供するに
ある。
以下、本発明を図面に示した実施例に基いて詳細に説明
する。
本発明のラベル貼付装置は、ロール状に巻回されたラベ
ル連続体4を保持するラベルカセット1と、そのラベル
カセット1を着脱自在に取付け、手動操作によってラベ
ル連続体4を移送し、かつ台紙5からラベル6を剥離し
てそのラベル6を貼り付は可能な状態にする貼付機2と
から構成されている。
上記ラベルカセット1の機枠7の中央部には円筒状のコ
ア8が回転自在に取付けである。該コア8の外周面には
多数のスリット9が設けてあシ、ラベル連続体4の巻取
シ時に、ラベル連続体4の先端をそのスリット9に挿入
して挾持させる。また、該コア8の片側端部には第9図
に示したように、小径のギア11が形成され、そのギア
11は機枠7を貫通して外側へ突出し°Cいる。
12は、機枠7の対向内面の、コア8の外側に形成され
た一対の環状突起80に枢着された回動体であって、そ
の両側板の後部には前記コア8&C巻回されたラベル連
続体4の側方へのほぐれを防止する円形の#なぐれ防止
板10が形成され、かつ前端には両側板間が連設されて
湾曲状のラベル押え部13が形成されている。
ラベルカセット1の底面には、第3図の如くその前端か
ら後端まで連続して台紙案内溝15が凹設され、また底
板14にはその長手方向に沿って一対の爪ガイド17が
穿設されている(第5図)。
16は、その底板14の前方に取付けられた台紙5の転
向ピンであシ、18は底板14の後部に設けた台紙押え
機構である。
この台紙押え機構18は、機枠7に形成された凹所19
に上下動可能に収容された抑圧部材20と、上記台紙案
内溝15の後端に固定された受板21とから構成されて
いる。上記押圧部材20は第11図(ロ)の如くその下
面に抑圧部22が曲設されているとともに、その押圧部
22の下面中央に針23が突出している。また押圧部材
20の両側面にはそれぞれ摘み片24が′一体に形成さ
れているとともに、その摘み片24の下部には半円状の
係合舌片25が設けである1、しかして、該押圧部材2
0は前記凹所19に収容されているスプリング26に:
より常に下方へ付勢されておシ、その結果、上記保合舌
片25が通常はラベルカセット1の底面から突出し、か
つ押圧部22が受板21の上面に当接している その受板21は、底板14との間に台紙5が通過するに
十分な空間27をもって取付けられており、そのほぼ中
央に押圧部材20の針23が収容される孔28が、後端
には台紙カッター29がそれぞれ設けである(第5図) またラベルカセット1の両側面前端にはそれぞれ半円状
の保合凸部30が形成され、さらに両側面の下部は若干
凹設されてプリンター3及びラベル貼付機2への取付部
31となっている。なお32は表示札収納部である。
次に第2図、第6図、第7図によシ貼付機2を説明する
と、機枠33の内部の上方はラベルカセット1の収納部
34となっており、その機枠33の上縁水平部はそれぞ
れ内方へ若干突設されて載置部35が形成されている。
また機枠33の前壁36内側には半円状の一対の係合凹
部37が形成されており、さらに機枠33の前端には貼
付ロー239が回転自在に軸着され、そのローラ39の
下方はラベル出口38が開口形成されている。
機枠33の後部は延長形成されてグリップ40となって
おシ、そのグリ、プ40の下方には、ハンドレバー41
がその前端を機枠33に枢着42されて回動可能に取付
けられている。該ハンドレI<−41とグリップ40と
の間には戻しバネ43が収納されており、これによって
ハンドレバー41は常に時計方向に付勢されている。
機枠33内の下部には台紙5の移送機構44が設けであ
る。該機構44は、上端に一対の移送爪45が形成され
た爪部材46と、この爪部材46を保持している保持枠
47ど、この保持枠47を前後に移動させる第一、第二
及び第三リンク4849.50とから構成されている。
該第−リンク48は一端が前記ハンドレバー41に固定
され、他端に取付けられたコロ51が第二リンク49に
穿設された長孔52に嵌合している。
第二リンク49は下端が機枠33間に横架されたピン5
3に枢着され、上端は第三リンク50に枢着54されて
おシ、その第三リンク50は先端が保持枠47に固定さ
れている。
保持枠47は第7図の如く平面「コ」形に形成され、そ
の両側面には各一対のコロ55.56が取付けられてい
て、それらのコロ55.56が機枠33の各内壁面に凹
設されているガイド溝57に嵌合している(第11図(
ハ))。
また爪部材46は保持枠47に横架されたピン58に回
動可能に取付けられておシ、スプリング59によシ常に
第6図中反時計方向に付勢されている。
60は、保持枠47の後端に横架されたピン61に回動
可能に取付けられた押上げ板であり、62は機枠33間
に横架されたピン63に回動可能に取付けられた支持部
材であって、それぞれスプリング64.65により第6
図中押上げ板60は反時計方向に、支持部材62は時計
方向に付勢されている。しかして、第10図(イ)の静
止状態においては支持部材62の上面が押上げ板60の
後端下面を当接支持している。また押上げ板60の後端
上面にはテーパ部66が形成されている。
機枠33の後部にはラベルカセット1の取付け時のOy
り機構67が設けである(第6図)。すなわち、機枠3
3に回動可能に取付けられ、かつスプリング68により
常に時計方向に付勢されているロック部材69と、機枠
33の後部上端に前後方向に摺動可能に取付けられ、そ
の一部がロック部材69に当接している取外しボタン7
0とから成り、カセット1の取付は時においてはロック
部材69の下端角部71がカセット1の後面に穿設され
た開口部72下端の係合部73に係合してロックされる
(第4図、第7図、第10図(イ)参照)。
なお、前記爪部材46の前方には板バネから成る台紙押
え片74が機枠33に取付けられている。
次に貼付機2の前端下部のラベル出口38には、剥離さ
れたラベル6を支えるラベル受け81が形成してあり、
さらに該ラベル受け81の後方には剥離補助部材82が
設けである。この剥離補助部材82は、第7図で明らか
なように機枠33に架設固定されたピン83と、該ビン
83に螺旋状に、かつ回転可能に巻かれた回転体84と
からなシ、第10図(イ)の如くラベルカセット1を貼
付機2に取付けた際に、前記転向ビン16の前方であっ
て、かつ極めて近くに位置するように設けられている。
なお、上記回転体84には、ラベル6の貼付きを防止す
るだめにシリコン樹脂等が塗布されることがより好まし
い。
本実施例の作用を説明する。
プ まずラベルカセット1を第9図の如く≠リンター3にセ
ットして印字を行なう。このプリンター3は特に機種を
問わないが、例えばサーマルプリンター等が好適である
。なお、該プリンター3には駆動源に連結され、印字さ
れたラベル連続体4の送シ出しに同期して回転する回転
軸75が設けてあり、その一端のギア76がカセット1
のギア11と噛み合うように構成されている。
しかして、印字を行なうにはカセット1の回動体8を第
9図の鎖線の如く起立させ、次いでラベル連続体4の先
端をプリンター3から引き出してコア8のスリット9に
挿入、挾持させた後、印字をスタートさせ所定枚数のラ
ベル6に印字を行なう。その際、ラベル連続体4の送り
出しに同期してコア8が回転軸75及びギア76.11
を介シて回転しラベル連続体4を巻取る。
印字が終了したらラベル連続体4を切断しカセット1を
プリンター3から取外す。次いで切断したラベル連続体
4の先端を引き出して数枚のラベル6を剥がし、第3図
の如く台紙5のみを転向ピン16の前部で後方へ反転さ
゛せ、その先端を押圧部22と受板21との間に挾持さ
せる すなわち、摘み片24を指で押し上げて抑圧部材
20全体を上動させてから、押圧部22と受板21との
間に台紙5を挿入した後、指を離せば押圧部材20はス
プリング26の作用力によ)下降し、その押圧部22が
受板21との間で台紙5を挟圧するとともに、針23が
台紙5を突き刺して台紙5を固定する。そして、起立し
ている回動体12を第3図の如く元の位置へ回動させて
、2ペル押え部13をラベル連続体4に当接させる。
次にこのカセット1先端の係合凸部30を貼付機2の係
合凹部37に係合させながらカセット1の取付部31を
収納部34に収納する。その場合、カセット1の表示札
収納部32の下方に形成された段部77が貼付機2の、
載置部35上に載置されると共に、ロック機構67によ
シ自動的に口、りされる。すなわち、カセット1の挿入
時には前記保合部73がロック部材69をスズリング6
8の作用力に抗して反時計方向に回動させながら下降す
るが、その保合部73がロック部材69の下端角部71
を乗り越えると、上記スプリング680作用によりロッ
ク部材69は元位置に復帰し、その下端角部71が上記
係合部73に係合してロックされる(第10図(イ)(
ロ))。
そこでハンドレバー41を把握すれば、第一、第二、第
三リンク48.49.50を介して保持枠47がガイド
溝57に沿って後方へ水平に移動する(第11図(イ)
)。その移動の際に、爪部材46の移送爪45が台紙5
に定間隔に穿設されている切込み78(第8図)に係合
して台紙5を移送するとともに、押上げ板60も移動し
て押圧部材20の係合舌片25を押し上げ、その結果、
該押圧部材20の押圧部22及び針23による台紙弁え
は解除されるので、台紙5は円滑に後方へ移送され機外
へ排出される。
さらにハンドレバー41を把握すれば、第12図(イ)
、(ロ)の如く、押上げ板60が後退して該押上げ板6
0の下面と支持部材62との係合が外れるため、押圧部
材20Fiスプリング26の作用力によって押上げ板6
0を反時計方向に押し下げながら下降して元位置に復帰
し、その押圧部22と針23とによシ再び台紙5を固定
する。
一方、この台紙移送の間に、機体前部の転向ピン16に
おいてはラベル連続体4がラベル押え部13によシ水平
状に規制されているため、台紙5のみが急角度で反転し
、ラベル6は台紙5から剥離しながら前進し、2ペル出
口32から貼付口〜う39の下方へ送シ出される。(な
お、剥離補助部材820作用については後述する。)物
品へのラベル6の貼り付けは、通常の/・ンドラベラー
と同じく、貼付ローラ39の下方にあるラベル6の下面
(粘着面)を物品に当ててこすり付けるようにすれば貼
付ローラ39の作用で貼り付けられる。
次いでハンドレバー41を解放すれば、戻しバネ43の
作用力によってハンドレバー41は元位置に復帰し、同
時に第一〜第三リンク48〜50を介して保持枠47も
前進して第10図(イ)、(ロ)の状態に復帰する。な
お、この前進の際には押上げ板60の下面角部79(第
12図(イ))が支持部材62に当接するが、該押上げ
板60を押し下げているスプリング26の作用力の方が
、スプリング64と65との相加作用力より大のため支
持部材62を反時計方向に回動させ、したがって押上げ
板60は係合舌片25を押し上げることなく該舌片25
の下面を摺動して前進する。その結果、台紙5は押圧部
材20によって固定されたままであるので、爪部材46
の前進によって前方へ戻されるようなことがない。よっ
て、爪部材46はその移送爪45が台紙5の切込み78
から外れるとともにスプリング59に抗して時計方向に
回動し、台紙5の下面を摺動しながら第10図(イ)の
元位置に復帰し、そこで再び台紙の切込み78に係合す
るO 次にラベルカセット1を貼付機2から取外すには、第1
3図の如く取外しボ′タン70を前方へ押せばロック部
材69が反時計方向へ回動しその下端角部71がカセッ
ト1の係合部73から外れ、それと同時に台紙案内溝1
5の前部において台紙5の下面を押圧している台紙弁え
片74のバネ作用によってカセット1の後部が若干浮き
上がるためワンタッチで容易に取外すことができる。
ところで、貼付機2に設けた前記剥離補助部材82の作
用を詳しく説明する。通常、ラベル連続体4のラベル6
が適度な剛性を有し、かつ台紙5との間で十分な離型作
用が行なわれれば、転向ピン16の作用のみによってラ
ベル6は台紙5から剥離して前進し、ラベル出口38へ
送り出されるOしかしながら安価なラベル等、ラベル6
の材質によっては剛性の弱いものがあり、また台紙5、
ラベル6に夫々塗布された離型剤、粘着剤の品質や塗布
状態によっては台紙5に対してラベル6が必要以上に強
く仮着しているものもある。このような条件にあるラベ
ル連続体4のラベル6は台紙5から完全には剥離せず、
台紙5と共に転向してラベルの発行ミスやラベル詰りに
よる装置の故障を生ずる。
しかるに、本実施例においては転向ピン16、すなわち
台紙5とラベル6とが分離する位置に近接して剥離補助
部材82が設けられている。したがって、台紙5から完
全には剥離せず、台紙と共に転向する状態にあるラベル
6も第14図に示す如く先端付近が回転体84に当接し
、かつ回転体84を回転させガから進行することによっ
て確実に剥離される。この剥離中において、ラベル6は
回転体84に当接した状態で進行するが、回転体84が
ラベル6の進行に伴ってその進行方向に回転する。この
ため、剥離補助部材82に対するラベル6の接触抵抗が
極めて少なく、ラベル6はより円滑に剥離される。
なお、上記実施例においては、剥離補助部材82として
ピン83に対して回転可能に巻き付けられた螺旋状部材
にて回転体84を構成したものを例示したが、たとえば
第15図〜第18図に夫々示すように構成することもで
き暮。すなわち、第15図に示す回転体850例は、貼
付機20機枠33.33間に固定的に架設されたピン8
6によって回転可能に支持された所要数のコロからなる
ものであり、これらのコロはラベル6との接触面積を少
なくするために外周が尖っている。また、第16図に示
す回転体87の例は、機枠33.33によって回転可能
に支持されている軸88と一体に形成されたローラーか
らなるものである。第17図に示す回転体89は、第1
6図の例と同様に回転可能な軸90と一体に形成された
ローラーからなるものであるが、ラベル6との接触面積
を少なくするために外周面に複数の円環形状からなる突
条89aが形成されている。第18図に示す回転体91
は、同様に回転可能彦軸92と一体に形成されたローラ
ーからなるもので、第17図の例と同一の目的にて外周
面に多数の突起91aが形成されている。
なおまた、剥離補助部材は以上のように回転可能に形成
されたものに限らず、例えば第19図に示したように固
定状態に形成してもよい。すなわち、この剥離補助部材
82は貼付機2の底板94に固設されておシ、その上部
にはラベルの接触面積が少なくなるように複数の突部か
らなるラベル肖接部93が一体形成されている。
また剥離補助部材82は第20図の如くラベルカセット
1に設けることも可能である。同図の例の場合、剥離補
助部材82を転向ピン16の前方の機枠1間に設けであ
るので、ラベル連続体4の巻取り後、カセット1を貼付
機2にセットする際に、台紙5を転向ピン16と剥離補
助部材82との間に挿通させて転向させなければならな
いが、剥離補助部材82を回動体12のラベル押え部1
3の前部下端に一体的に設け、1%ればそのような不便
は解消される。
なお、前記実施例においては台紙5の移送手段として移
送爪による方法を示したが、その他、移送a−ラ等適宜
の移送手段を用いることができる。
さらにまた、本発明におけ暮ラベルカセット1はプリン
ターにセットしてラベル連続体2を巻取って使用する方
法だけでなく、すでに印刷されているか、又は全く印刷
がされていないラベル(シール)が台紙に仮着されたも
のを巻回してなるロール状のラベル連続体を、コア8に
直接取シ付けてその貼付けに使用することもできる。そ
の場合、ロール状ラベル連続体の取シ付けのためにカセ
ット1の側面を開閉可能に形成するのが好ましい。
以上説明したように、本発明はロール状ラベル連続体を
保持するラベルカセットと、そのラベルカセットが着脱
自在に取付けられ、手動操作によシ台紙からラベルを剥
がして物品に貼シ付ける貼付機とからなるので、 (1)印字は別途印字装置で行なうことができるためハ
ンドラベラーの印字に比べて正確かつ鮮明であり、特に
バーコードの印字においてはチェ。
クデジットも自動的に演算して印字することができる。
(2)印字ヘッドが不要なため貼付装置が小型化、軽量
化され、その結果、操作性が向上してラベル貼付スピー
ドを速めることができるとともに作業者の疲労度を軽減
させることができる。
(3)ラペルカセッFの貼付機への装填も、ラベル連続
体を貼付機内部へ挿通させるような面倒な操作がなく、
ワンタッチで簡単に行なうことができる。
(4)手帖シによる方法に比べて、貼付スピードが速く
、かつラベルの印字面を汚すようなことがない。
(5)台紙が転向する個所に近接して剥離補助部材を設
けたので、ラベルが台紙から確実に剥離し、その結果ラ
ベルの発行ミスやラベル詰シによる装置の故障が回避さ
れ、かつ安価な、又は製造条件の悪いラベル連続体をも
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し゛、 第1図はラベルカセットの斜視図、 第2図は貼付機の斜視図、 第3図はラベルカセットの断面図、 第4図は同、背面図、 第5図は同、底面図、 第6図は貼付機の断面図、 第7図は同、平面図、 第8図はラベル連続体の平面図、 第9図はラベルカセットをプリンターにセットした状態
の正面図、 第10図は同カセットを貼付機にセットした状態を示し
、0)はその断面図、(ロ)は貼付機の機枠を取外した
側面図、 第11図は同、ハンドレバーを途中まで把握した状態を
示し、(イ)は要部の断面図、(ロ)は(イ)のA−A
線断面図、(ハ)は0)のB−B線断面図、第12図は
同、ハンドレバーを握り切った状態を示し、(イ)はそ
の断面図、(ロ)は貼付機の機枠を取外した側面図、 第13図は貼付機からラベルカセットを取外すときの状
態を示す一部を断面した側面図、第14図は要部の拡大
断面図、 第15図〜第19図は剥離補助部材の変形例を示す外観
図、 第20図は本発明の他の実施例を示すラベルカセットの
断面図である◎ 図中、 1・・・・・・ラベルカセット、 2・・・・・・貼付
機4・・・・・・ラベル連続体   5・・・・・・台
紙り・・・・・°ラベル     8・・・・・・コア
16・・・・・・転向ビン   44・・・・・・移送
機構82・・・・・・剥離補助部材 特許出願人  株式会社 サ)− si   図 第  2  図 第  3  図 第  81!1 119図 3 ( 第  11   図  (ロ) η 第  11   図  (ハ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 帯状の台紙にラベルが順次仮着されているラベル連続体
    を巻回してなるロール状ラベル連続体の保持部と、上記
    台紙のみを転向させてラベルを剥離する剥離部と、その
    転向された台紙を案内するガイド部とを備えたラベルカ
    セットと、該ラベルカセットが着脱自在に取付けられ、
    手動操作によシ上記転向された台紙を移送し、これによ
    シラベルを剥離させる移送機構と、その剥離されたラベ
    ルを物品に貼り付ける貼付部とを備えた貼付機と、 から成り、上記台紙が転向する個所に近接し、かつラベ
    ルの進行方向前方の位置に剥離補助部材を設けたことを
    特徴とする携帯式ラベル貼付装置
JP57101442A 1982-06-15 1982-06-15 携帯式ラベル貼付装置 Granted JPS591342A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57101442A JPS591342A (ja) 1982-06-15 1982-06-15 携帯式ラベル貼付装置
KR1019830001850A KR870000269B1 (ko) 1982-06-15 1983-05-02 휴대식 레이블 첩부장치
DE8383105044T DE3375564D1 (en) 1982-06-15 1983-05-20 Portable label applying machine
DE198383105044T DE96764T1 (de) 1982-06-15 1983-05-20 Handetikettiergeraet.
EP83105044A EP0096764B1 (en) 1982-06-15 1983-05-20 Portable label applying machine
US06/503,681 US4451323A (en) 1982-06-15 1983-06-13 Portable label applying machine

Applications Claiming Priority (1)

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JP57101442A JPS591342A (ja) 1982-06-15 1982-06-15 携帯式ラベル貼付装置

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JPH026689B2 JPH026689B2 (ja) 1990-02-13

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ID=14300798

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JP57101442A Granted JPS591342A (ja) 1982-06-15 1982-06-15 携帯式ラベル貼付装置

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EP (1) EP0096764B1 (ja)
JP (1) JPS591342A (ja)
KR (1) KR870000269B1 (ja)
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KR870000269B1 (ko) 1987-02-23
KR840005047A (ko) 1984-11-03
DE96764T1 (de) 1984-04-12
DE3375564D1 (en) 1988-03-10
US4451323A (en) 1984-05-29
EP0096764B1 (en) 1988-02-03
EP0096764A3 (en) 1985-05-02
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JPH026689B2 (ja) 1990-02-13

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