JPS5839703B2 - ラベルテンプキ - Google Patents

ラベルテンプキ

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JPS5839703B2
JPS5839703B2 JP47085209A JP8520972A JPS5839703B2 JP S5839703 B2 JPS5839703 B2 JP S5839703B2 JP 47085209 A JP47085209 A JP 47085209A JP 8520972 A JP8520972 A JP 8520972A JP S5839703 B2 JPS5839703 B2 JP S5839703B2
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JP
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label
platen
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printing
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JP47085209A
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JPS4831100A (ja
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サムズ バーナード
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Norprint Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5839703B2 publication Critical patent/JPS5839703B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C11/00Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles
    • B65C11/02Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment
    • B65C11/0205Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment modified for the application of labels to articles
    • B65C11/021Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment modified for the application of labels to articles label feeding from strips
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C9/00Details of labelling machines or apparatus
    • B65C9/08Label feeding
    • B65C9/18Label feeding from strips, e.g. from rolls
    • B65C9/1865Label feeding from strips, e.g. from rolls the labels adhering on a backing strip
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C2210/00Details of manually controlled or manually operable label dispensers
    • B65C2210/0037Printing equipment
    • B65C2210/004Printing equipment using printing heads
    • B65C2210/0045Printing equipment using printing heads mechanically actuated, e.g. by a hand lever

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  • Labeling Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は裏打ちテープによって支持された帯状の自己粘
着性ラベルを印刷しかつ分与するラベル貼付機であって
、旋回可能に支承された少なくとも1つのプリントヘッ
ドユニット、印刷済みラベルを前記裏打ちテープから分
離する機構、プリントヘッドユニットを通過するように
帯状ラベルを供給し、かつラベルを前記分離機構を介し
て引張るための供給機構及びプリントヘッドユニットを
作動せしめかつ印刷済みラベルを前記分離機構へ供給す
る作動機構が設けられている形式のものに関する。
手持ちラベル貼付機は本発明の出願前より公知であり、
スーパーマーケット及びその他の商店において商品の各
品目について個々の明瞭な表示を得るために、自己粘着
性の小寸法のラベルに印刷を施しかつこれを商品に分与
するのに役立っている。
このラベルの重要性は、各商店ごとに価格が1ち1ちで
あり、かつ物価騰貴につれてパッケージそれ自体に価格
を印刷しておけないので極めて顕著である。
この種のラベル上の印刷像の質が必ずしも鮮明でないこ
とは日常経験するところである。
その原因は多くのラベル貼付機では「スタンプ」の形式
で印刷が行なわれるため、ラベル貼り機の引金又はハン
ドルに加える力の加減によって印刷像が左右されるから
である。
表示価格の誤読は利潤の損失につながるばかシでなく、
計算結果の誤まりを生ぜしめ、或は誤読の後に正しい価
格が判明したけると顧客の印象を害する等の弊害を生せ
しめる。
この弊害を排除すべく、ロータリプリントヘッドを使用
して、引金又はハンドルに加える力の程度に無関係に作
動機構によって回転運動を生ぜしめるようなラベル貼付
機も存在する。
しかし、このラベル貼付機では、ロータリプリント法を
採用したためにたしかに印刷像は鮮明になったが、印刷
されたラベルと分与される(実際に貼られる)ラベルと
が同じラベルではないという欠点を有する。
この欠点のために、1商品から他の商品へラベル貼りを
切換えるさいに、前の商品のために印刷されたラベルが
機内に残っており、従って、この残っているラベルを廃
棄しなければならない。
この廃棄による経済的な損失はわずかであるが、貼り1
ちがいによる利益の損失又は顧客に対する信用の失堕の
危験の多いことが重大である。
貼りまちがいに対する処置は、場合によってはレジ係の
チェックアウトによって正されることはあっても、人間
によって読取り可能な普通の記号では一般に困難である
機械で読取ることのできる記号を付したラベルを使用す
れば、ラベルの貼り1ちがbは絶対に許されない。
なんとなれば、人間にとって明らかな1ちがいでもこの
種の機械では発見できないからである。
それゆえ、本発明の課題は、オペレータによって加えら
れる力に1つたく無関係に印刷像の質を保証し、印刷し
たラベルを同時に分与することのできるラベル貼付機を
提供することにある。
この課題を解決した本発明の要点は、旋回可能な単数又
は複数の前記プリントヘッドユニットの印刷動作時に同
プリントヘッドユニットの印字面が、前記供給機構によ
って支持されたプラテン上のラベルと同じ瞬間的な直線
速度で運動しかつ前記分離機構と一緒に運動しないよう
になっており、かつ、単数又は複数のプリントヘッドユ
ニット供給機構及び作動機構が与えられた作業サイクル
中に同じラベルを印刷しかつ分離装置へ供給するように
構成したことにある。
本発明の構成によれば、プリントヘッドの印字面又は、
印刷されるべきラベルへほぼ接線方向で接近して、印刷
の瞬間では印字面とラベルとが同一速度で直線的に運動
する。
このようにすれば、ハンドルに加えられる力及びハンド
ルを操作する速度がそのつど異なっても、印刷に与える
影響は皆無である。
要するに本発明によれば、常に鮮明な印刷像が得られる
とともに、印刷されたそのラベルが同一作業サイクルで
同時に分与される。
作動部材に、裏打ちテープに設けたノツチと等間隔に一
列の矢じジ状部を下面に備えた供給スライドを設ケ、こ
の供給スライドを引金によって運動せしめて矢じり状部
を裏打ちテープのノツチに係合させかつ1作業サイクル
ごとに帯状ラベルを1ラベル長さ分だけ供給リールから
繰出すようにすると有利である。
その場合、プリントヘッドユニットと対向して配置した
印刷用プラテンを支持するプラテン支持体に対して前記
供給スライドを相対的に移動せしめる。
この有利な構成では、プリントヘッドユニットの作動と
、ラベルを支持するプラテンの作動とが完全に同期され
るとともに、裏打テープのノツチに係合する矢じ9状部
を備えた供給スライドを設けたことによって、本ラベル
貼付機を手荒く使用しても、供給動作によって帯状ラベ
ルが裂けるような惧れが著しく軽減される。
供給スライドは、作動部材の作業サイクルの初めの段階
では帯状ラベルを移動せしめる必要はない。
そのことのために、プラテン支持体と供給スライドとに
当付は部を設け、これら同当付は部を、1ラベル分を印
刷装置へ送り出すのに要する裏打ちテープの前進量のほ
ぼ半分の間隔をおいて配置する。
2つのプリントヘッドユニットを使用する場合この構成
は特に重要であり、かつこの構成によって唯一の又は第
1のプリントヘッドユニットが、帯状ラベルの運動前は
旋回不能にロックされる。
供給スライドの戻り運動はプラテン支持体に設けたスロ
ットに支持された横部材と供給スライドの当付は部とに
よって生ぜしめるのが有利であり、この横部材及び当付
は部は、供給スライドの戻り運動の初めの段階でのみ同
部材を作動せしめ、初めの段階の終りでは同当付は部が
、ケーシングに一体に設けた傾斜部によって非作用位置
にもたらされる。
すなわち、同傾斜部は戻り運動の初めの段階の終りに横
部材を前記スロットの外へ持上げる。
この構成によって、供給スライドの前進運動が制限され
る。
同部材をそれ以上運動させる必要はない。
ラベルの分与はプラテン支持体の前進運動によって行な
われる。
1つ又は2つのプリントヘッドユニットによって印刷さ
れる1つのラベルが支持プラテンに対して相対的に動か
ないようにすることが重要である。
さもないと、ロータリ式プリントヘッドユニットの利点
が失なわれる。
これに対する処置は、プラテン歯部材を設けて、作業サ
イクルの開始時点に作動部材が作動すると同始に支持プ
ラテン上のラベルをロックすることによって簡単かつ効
果的に行なわれる。
有利な構成では、プラテン歯部材は、プラテンを支持す
る部材に枢着される。
ラベルのロック動作はプラテン歯部材を旋回せしめてこ
れの歯を裏打ちテープのノツチに係合せしめることによ
って行なわれる。
実際の使用上では、頻繁に使用されない場合にラベル貼
付機が時として手荒く取扱われ、プリントヘッドユニッ
トの不慮の動きによって、次の作業サイクル前にラベル
又はプラテンにインキ付けが行なわれてしすうことは避
は難い。
これを阻止するために、作動部材の非作動位置では1つ
又は各プリントヘッドユニットを所定位置にロックする
手段が設けられる。
この手段として1つのプリントヘッドユニットに少なく
とも1つの当付は部を設け、関係するプリンへヘッドユ
ニットのインキパッドを支持スル支持体に少なくとも1
つの歯を設け、作動部材の初めの段階の動作によってこ
れら当付は部と歯との係合を解除してプリントヘッドユ
ニットのロックを解離することができる。
プリントヘッドユニットの適正なロックを確実にするた
めに、第1のプリントヘッドユニットの突起に係合する
コントロール部材を設け、ロック位置におしてインキパ
ッド支持体のつめに係合せしめることができる。
第2のプリントヘッドユニットのロック手段として、ケ
ーシングの内側に突起を設け、この突起を、第2のプリ
ントヘッドユニットの端板に支持したわん曲7ランジと
協働せしめ、同わん曲フランジの一端にばねの弾発力を
負荷してわん曲フランジを突起に係合せしめることがで
きる。
印刷像の明瞭さがラベル貼付機の重要な要件であるので
、本発明では各プリントヘッドのコントロールされた細
心なインキ付けが要求される。
このことのために、インキパッドホルダを、ある限度旋
回可能に支持体内に配置し、各支持体自体を所属のプリ
ントヘッドユニットの枢着軸に旋回可能に取付け、作動
部材によってインキパッドホルダを所属のプリントヘッ
ドユニットの印字面に接触させかつ離反させるように旋
回せしめることができる。
各インキパッド支持体に1対の側部な設け、これら側部
の先端をプラテン支持体の突起に接触させて同インキパ
ッド支持体を旋回せしめるようにするのが有利である。
一方のプリントヘッドユニットのインキパッドホルダに
ラグを設け、これをケーシングのカムトラックに係合せ
しめることができる。
このカムトラックはインキパッドホルダを所属のプリン
トヘッドユニットの印字面に接触せしめる部分を備える
ことができる。
以下添付図面に従って本発明によるラベル貼付器の実施
例を詳述する。
すべての実施例に釦いて、裏打ちテープの長さ全体に添
って正確に規則的な間隔で設けられたノツチを有する自
己接着性の帯状ラベルが使用される。
このノツチは裏打ちテープの両縦縁又は中央に付けられ
るか又は場合によっては片方の縦縁にだけ付けられても
よい。
帯状ラベルの形状は、ラベル貼付機の送り機構に確実に
噛み合う噛み合い手段が正確に等間隔で設けられていれ
ば、必ずしも正確でなくともよい。
以下に述べるラベル貼付機はすべて、商品に貼付する動
作の直前に各々のラベルに価格及びストック用コード等
のデータを印刷する形式のものであり、ラベルを取付け
た裏打ちテープは、商品に貼付する個所の極めて近くで
帯状ラベルからそらされる。
使用済の裏打ちテープは、ラベルの貼付個所から離れた
ところで放出される。
第1実施例は、各ラベルに2つの異なる印刷を施すこと
ができるもので、その2種類の印刷にはそれぞれ異なる
色を用いることができる。
第1実施例では、作動部品を収容したケーシングと、ラ
ベルを連続して印刷しかつ分与しかつ次のラベルを供給
すべく作動する引金を含んだ操作手段とが設けられてい
る。
主たる作動部品としては、1つのラベル送り機構、2つ
のプリントヘッドユニット、2つのインキングユニット
、プリントされた個々のラベルを帯状ラベルから切取っ
て分与するための部品、及びこの切取り装置に隣接して
商品にラベルを貼付するための貼付部品が設けられてい
る。
ケーシングは特に第6図及び第8図から判るように、主
としてケーシング部分100,101から戊る。
ケーシング部分100の輪郭は、第8図の側面図で示し
た通りであり、ケーシング部分101は第6図に側面図
で示した通りである。
両ケーシング部分100.101は作動部品を両側方及
び上方から取囲んでいる。
ケーシング100は上壁102を備えており。
この上壁102はスロット150,152を備えており
、各スロット150,152には第1BA図に示すレン
ズ154,156が取付けられて卦り、このレンズを通
して、ロックされた位置でのプリントヘッドの文字を読
み取ることができる。
スロット150.152及びレンズ154,156を、
ラベル貼り機の後方から文字が読み取り易い様な角度で
取シ付けることもできる。
第8図、第1A図、特に第7図から判るように、わん曲
した中間壁130に対してほぼ同軸的に中空のボス16
2が設けられており、このボス162はラベルのための
リール164(第1A図参照)を担持するはたらきを有
している。
特に第1BC図から判るように、外壁128と中間壁1
30との間のスペースには側壁160とは反対側に別の
側壁166が設けられており、中空のボス162は、こ
の側壁166からほぼ垂直に突出している。
側壁160は外壁128と中間壁130との間では欠設
されており、これによってリールをボス162に挿入す
ることができる。
ボス162の内部に位置する小さなボス170は、ケー
シング部分100,101を締め合わせるねじのために
設けられている。
側壁160には、大きな直径を有する2つのスピゴット
172゜174が一体形成されており、このスピゴット
172.174は、ラベル貼付機の組立状態でプリント
ヘッドユニットの読取シホイールユニットを支持する役
割りを有している。
大直径のスピゴット172 、174の下方に、2つの
小さなスピゴット180,182が設けられてむり、こ
のスピゴット180 、182はプリントへッドユニツ
)350.352のための枢軸として役立つ。
側壁160の下縁126からスピゴット174の近くま
でカムトラック184が延在している。
ケーシング部分101(第6図)には、ケーシング部分
100に共通する部分が多いので、類似の部分には同一
数字の末尾に°A”の記号をつけて個々の説明は省く。
ケーシング部分100と101との主な違いは、ケーシ
ング部分100では、縦方向の長さが比較的短く、スピ
ゴット172及び174の代りに孔204,206が設
けられてお・す、この孔を囲んで環状ボス200,20
2が外方へ突出していることである。
穴204゜206には、プリントヘッドユニット350
゜352(第1BB参照)の調整ノブ208,210(
第1BA図参照)が協働する。
ケーシング部分100に設けた中空のボス162の孔と
同寸法の中空のボス162人がケーシング部分101に
設けられている。
このボス162人の内部に小さなボス170Aが設けら
れており、このボス170Aには、固定用ねじ(図示せ
ず)のためのさら穴212が設けられている。
ボス162Aの突出長さは、ケーシング部分101全体
の横幅に比して若干大きく、そのため、両ケーシング部
分100゜101を組合わせたさいに、ボス162Aは
ボス162の孔内に係合し、小さなボス170と17O
Aとが接触する。
両ケーシング部分のこの組付は状態では、両ケーシング
部分の上方の縁、前方の縁及び下方の縁が合致する。
ケーシングのもう1つのケーシング部分220(第4図
参照)は、ハンドルの不動部分222と一体に形成され
ている。
これについては、第3図、第4図、および第1A図、第
1B図に詳しく図示しである。
ケーシング部分220の周壁224はボス170.17
0AC第6図、第8図)に対して同心的にわん曲してお
り、かつケーシング部分100の後方の外壁128から
離れてこれらの外側を取囲むように形成されている。
周壁224と外壁128との間には従ってスペースがあ
り、このスペースは、一部、使用済の裏打ちテープ34
9(第27図参照)のための通路225として使用され
る。
不動部分222と周壁224の内端との接続部からは、
ケーシング部分100の上壁102に対して平行に直線
状の舌片226が突設されている。
ケーシング部分220の下壁228が舌片226より低
い位置で同舌片226に対して平行に直線的に延在して
おり、これによって下壁228と舌片226との間にギ
ャップ230が形成されている。
舌片226の幅は、ケーシング部分220全体の幅より
小さし0下壁228の幅はケーシング部分220全体の
幅の大部分にわたっており、下壁228は第2図に示す
ように、両側で立ち上り部233及び水平な段部235
を介して側壁232に結合されている。
各段部235には斜面237が一体的に形成されて釦シ
、この斜面237はそれぞれ対応する側壁232に沿っ
て形成されている。
各側壁232の自由な上縁236は前方から直線状に下
面228に対して平行に延在し、それに続いて斜めの縁
238に移行して′J?、)、移行部の角度はケーシン
グ部分101の後縁214UX6図)の傾斜角に等しい
上縁236及び斜めの縁238は組立時にケーシング部
分101の下縁126Aと後縁214とに合致する。
下壁228には突起239が設けられており、この突起
239は下壁228の前縁をこえて突出している。
ハンドルの不動部分222はチャンネル状に形成されて
おり、2つのカムトラック250を備えている。
このカムトラック250は第1A図に示すように、可動
の引金256のリンク254に設けたローラ252と協
働している。
引金256はピン260を介してハンドルの不動部分2
22に枢着されている。
このピン260はローラ262を支持しておシ、このロ
ーラ262を介して弾性ストリップ264が案内されて
卦り、この弾性ストリップ264は、ローラ252を支
持した方のリンク端部と、作動部材に結合された保持体
266(第1人B図)との間に張設されている。
1実施例では、゛この弾性ス) IJツブ264は、ひ
と続きのバンドとして形成されている。
リンク254の、ローラ252から遠い方の端部には両
側部にそれぞれペグ268が設けられておジ、同ペグ2
68は、引金2560両側部に一体に形成した切欠27
0内へスナップ式に係合している。
ケーシングはさらに掴み部材300(nlAA図)を備
えてトリ、この掴み部材300はウェブ308によって
結合された互いに対向して位置する2つのアングル部材
306から成る部分302と、同部分3020両側にこ
れと直角に一体形成された部分304(第1BC図では
見えない)とから威っている。
各アングル部材306には半円形の支持部310(第1
BB図では見えない)が設けられてお9、この支持部3
10にはレリーズボタン314(第1BC図)の支持ピ
ン312が支持される。
ウェブ308にはアングル部材306とは逆の側に2つ
のラグ316が設けられておりこのラグ316によって
押圧パッド318が支持される。
この押圧パッド318は半円筒形の形状を有する。
部分302に直角に結合された両方の部分304は組付
状態で、ラベルを分与するための開口320(第1AA
図)を規定する。
この開口320の下方にブリッジ322が設けられてお
り、このブリッジ322ば、両方の部分304の間のス
ペース内に配置されている。
ラグ324は孔326を有しており、この孔326内に
掴み部材300のヒンジピン328(第1BC図及び第
1AA図)が挿入される。
掴み部材300は第1AA図に示す位置からレリーズボ
タン314によって解離方向で旋回させられる。
レリーズボタン314Vi方形部分330と、内方へず
れた別の方形部分334と、両方形部分330,334
を結合する部分336と、この部分336に一体形成さ
れたピン312とから成り、このピン312は掴み部材
300の半円状の支持部310に支持される。
このレリーズボタン314はばね338の力によって支
持部310に保持されている。
次に帯状ラベル348(第18〜第26図)に作用する
部材について説明する。
帯状ラベル348はリール164(第1人図、第1AB
図、第27図)から引出されてプリントヘッドユニット
352(W、I AB図)の近くを通過して支持プラテ
ン354(第1AA図)に接触し次いでローラ356に
よって案内される。
このローラ356は個々のラベルヲ裏打ちテープ349
から分離して分与する役目を有する。
次いでラベルは開口320(第1AA図)を通過して抑
圧パッド318によって商品に貼付される。
ラベルを剥された裏打ちテープ349はラベル供給機構
の運動方向とは逆方向に搬送されて最終的には通路22
5(第1A図)及び開口358を通って排出される。
各プリントヘッドユニット350,352(nlAB図
)は多数の可撓的なプリントバンド360(第1BB図
)を備えて訃り、これらプリントバンド360は両端板
362間に配置されている。
各端板362は軸364を備えてかり、この軸364は
側壁160,216に設けたスピゴット180.180
A及び182,182A内にプリントバンドユニットを
枢着せしめるのに役立つ。
さらに各端板362は、軸364から遠い方の端部に円
形突起366及び方形突起368を備えている。
さらに各端板362は軸364を中心としてわん曲した
わん曲フランジ370と同わん曲フランジの一端に設け
た半径方向のラグ372とを備えてむり、このわん曲フ
ランジ370とラグ372とはプリントヘッドユニット
350の旋回運動を制御するのに役立つ。
プリントヘッドユニット350の旋回運動の終りを規定
するために、ラグ372のストッパ371(第1AA図
及び第1AB図)が側壁160に設けられてしる。
各プリントヘッドユニット350,352H読取りホイ
ー、y;374 、376を有して釦り、この読取9ホ
イール374,376は図示しない軸ユニットに組付け
られておりかつフランジの間に取付けられている。
この読取りホイール374゜316は調整ノブ208,
210(第1BA図)に連結されて釦り、調整ノブ20
8,210の回転運動によって1プリントバンド360
上の記号及び読取りホイール374.376の記号が選
択され、調整ノブ208,210を軸方向で内向きに押
すことによって、選択されるプリントバンド及び読取り
ホイールを変えることができる。
前方のプリントヘッドユニット350は前方のインキパ
ッド支持体382(第1人人図)に取付けた前方のイン
キパッドホルダ380と協働してお9.後方のプリント
ヘッドユニット352は後方のインキパッド支持体38
6(第1BB図、第17図)に取付けた後方のインキパ
ッドホルダ384と協働している。
インキパッドホルダ380と384とは同じであるので
、一方のインキパッドホルダ380だけを第1BC図、
第15図に詳細に示した。
各インキパッドホルダ380,384は容器390(i
lAA図)を有しておシ、この容器390は一端で開い
ており、かつ他端で皿状部392に連通しており、この
皿状部392は一方の面393で開いており、この面3
93は容器390に対してほぼ角1100傾いている。
容器390及び皿状部392内には一般のインキパラ、
ド(図示せず)が設けられている。
第15図から判るように、容器390は両側壁の皿状部
392から遠い方の端部にそれぞれラグ396を有して
いる。
さらに別のl対のラグ398が容器390の中央部に設
けられている。
第14図から判るように、前方のインキパッドホルダ3
80はラグ398を介して、インキパッド支持体382
に設けたスロット400内にスナップ止めされており、
このスロット400は入口の狭い形状をしている。
これに対してラグ396はU字形のスロット402に係
合し、スナップ止めされない。
後方のインキパッドホルダ384はラグ398を介して
、インキパッド支持体に設けた入口の狭いスロット40
4内へスナップ止めされており、ラグ396は同様に後
方のインキパッド支持体に設けたU字形のスロット40
6内に係合してスナップ止めされていない。
前方のインキパッド支持体382は一方の側縁に2つの
スロット400.402とスロツ) 400の隣りにラ
グ410とを備えた1対の側壁408を備えており、ラ
グ410は孔188を有している。
第16図に示したようにインキパッド支持体382は横
棒414を備えて>、)、この横棒414は両側壁40
8を互いに結合せしめており、かつプリントバンドユニ
ットの端板362に設けたラグ372に係合する突起4
16を備えている。
さらに両側壁408の間には板418が配置されており
、同板418はスロット400,402のない方の両側
縁を互しに結合せしめている。
この板418の両側縁には突出部420(第14図)が
設けられている。
インキパッドホルダ380はこの板418に接触した状
態でインキパッド支持体382に固定的に保持される。
各側壁408は横棒414から遠い方の端部に、ラグ4
10とは逆方向に延びる狭いテーパした延長部422を
備えている。
第1 AA図から判るように、ある位置で突起416は
前方のプリントヘッドユニット350のラグ372の一
面に係合し、突出部420は第14図に示すようにコン
トロール部材430の一面に係合する。
各側に1つずつ設けた2つのこのコントロール部材43
0はそれぞれ3つのアーム432,434゜436を備
えている。
アーム432は三角形の形状を有しており、プリントヘ
ッドユニット350のロック位置ではその先端で突出部
420の凸状わん曲面に係合する。
アーム434は方形の形状を有しており、第1AA図か
ら判るようにロック位置ではその一面で端板362の方
形突起368に係合する。
アーム436は部分円状の先端を備えてかり、後で説明
するようにプリントヘッドを回転せしめるのに役立てら
れる。
各コントロール部材430は各プリントヘッドの端板3
62に設けた円形突起366に枢着されている(第1B
B図も参照)。
第17図に示したように、後方のプリントヘッドユニッ
ト352のインキパッド支持体386は両側に側壁40
9を備えており、この側壁409は第14図から判るよ
うに一方の側縁にスロット404.406を備えている
側壁409の下部41N第14図)は上部に対して若干
傾斜してお9、かつ端部に尖端413を備えている。
尖端413から遠い方の両端部はブリッジ415によっ
て互いに結合されており、かつ両側壁409はアーム4
17に一体に結合されており、同アーム417はテーパ
しつつ、開いたリング419へ移行しており、この開い
たリング419はプリントヘッドユニットに組付けられ
たさいにインキパッド支持体を枢着せしめるのに役立つ
後方のプリントヘッドユニット352のコントロール部
材440はフォーク状のアーム442゜部分円状の先端
を備えたアーム444及びラグ446を有している。
各コントロール部材440はプリントバンドユニットに
設けた端板362に備えた円形突起3・66に枢着され
ている。
帯状ラベル348を案内するプラテン354(第1AA
図)の詳細を第9A図に示す。
このプラテン354は比較的薄い両側縁部450を有し
ている。
各側縁部450は浅い凹部452を備えている。
各側縁部450の一方の角隅は面取りされていて鋸歯状
部454を形成している。
プラテン354の横方向の縁456は第13図から判る
ように面取りされている。
側縁部450はプラテン354をその支持体に保持せし
めるのに役立ち、そのさい凹設部452は後で説明する
ように支持体の内面に支持される。
プラテン354は第11図、第12図及び第13図に図
示したように、ばね451によってじかに支持されてい
る。
ばね451は折曲げエツジ468によってプラテン支持
体482のブリッジ480上に支持されている。
折曲げエツジ468はブリッジ480の横方向のみぞ4
84(mIBB図)に係合している。
ばね451のわん開先端464ば2つのローラ488を
結合せしめた軸486上に支持されている。
ばね451の他方の短い端部469は横方向の棒490
上に支持されており、囲枠490はプラテン歯部材49
3(’第9B図)の両方の側部492を互いに結合せし
めている。
ブリッジ480は後方に半円形のリッジ494を備えて
おりかつ2つの鏡面対称的な側アゴ496.498(第
1BB図、第9B図)の間に位置している。
リッジ494は前方へ2つのフィン494Aに続いてい
る。
プラテン歯部材493の各側部492は棒490の真上
に内向きの歯495を、かつ先端に内向きの歯497を
備えている。
側部492には孔499が設けられており、この孔49
9には棒501が挿入されて釦り(第1BB図、第9B
図[囲枠501はローラ356を支持してお・りかつプ
ラテン支持体482のノーズ500内に側部492を枢
着せしめている。
側アゴ496,498は、先の丸いノーズ500を備え
ており、かつノーズ500の後方に段部502を備えて
いる。
この段部502は側部492の旋回運動を制限するため
に設けられている。
段部500から内向きに突起504が突出しておシ、こ
の突起504は支持プラテン354(第13図〕の前縁
かばね4510作用によって持上がり過ぎないように保
持する役目を有している。
突起504の後方には比較的浅い鉛直方向の段部505
が設けられてお9、側アゴ496,498の上縁は前か
ら後へかけて上方へ傾斜して訃りかつ上方の鋸歯状部5
06を備えている。
この鋸歯状部506の後方にブリッジ480に対して平
行な縁507が続いてお9、この縁507にも鉛直方向
の段部508が形成されている。
この段部508はブリッジ480の上面1で延びておら
ず、リップ510を備えており、このリップ510は後
方の鉛直縁5121で続いている。
この鉛直縁512はブリッジ480の上面とほぼ同じレ
ベル1で延びている。
段部508の内側から突出体514力5後方へ突出して
いる。
この突出体514の前端部に下向きの切欠516が設け
られている。
突出体514の上面はブリッジ480の上面に対して平
行である。
ブリッジ480自体は第9B図から判るように段部50
8及び突出体514の真下に切欠を有しており、これに
よって横方向の縁518及び縦方向の縁520を有して
いる。
ブリッジ480ばさらに後端に切欠522を備えており
、従って、最も後方の縁はリッジ494(第13図)を
有する中央突出部524を形成している。
このリッジ494は側アゴ496,498に形成したU
字形のスロット526の前縁と横方向で合致している。
このU字形のスロット526は軸486を受容している
このU字形のスロット526の後方では側アゴ496,
498の上面は傾斜部528を威して下方へ傾斜してか
り、かつ側アゴは鉛直縁530で終っている。
ブリッジ480より下方に別のブリッジ532が設けら
れており、このブリッジ532の前縁534はリッジ4
94の後縁の真下に位置している。
傾斜部528の前縁のほぼ下方の線のところで2つのフ
ランジ536の前縁がブリッジ532の下面に合してい
る。
7ランジ536は第10図から判るように、ブリッジ5
32の縦縁から内方へ引込んで位置してお9、かつ前方
の傾斜した縁部と後方の低い位置の縁部との境目には2
つの外向きのスピゴット537が設けられている。
このスピゴット537の後方のところにブリッジ532
は段部539を備えており、この段部539はブリッジ
532の全幅にわたらずその中央の部分幅にわたり設け
られておりかつ同段部539の後方にはその幅と同じ幅
を有する縦方向のスロット540が形成されている。
スピゴット537は互いに逆の側の端部でローラ541
(第13図)を支持しており、同ローラ541は第1B
B図に示すトラック部材642のチャンネル640の内
部で転動する。
第9B図から判るように、下方のブリッジ532の縦方
向でほぼ中間のところに、同ブリッジ532の両側に上
向きの突出物544が設けられて訃り、各突出物544
はその後端に鉛直方向に延びるリッジ546をかつ前上
方にペグ548を有している。
各7ランジ536にはスロット550(K13図)が設
けられており、同スロット550は弾性ス) IJツブ
264(第1A図)の保持体266CilAB図)の端
部な受容する。
両フランジ536の雨後端部の間にはピン552が設け
られている。
第13図から判るように、プラテン支持体482にはさ
らに帯状ラベル供給機構の一部たる長細い供給スライド
560が支持されてしる。
この供給スライド560は上方へ円弧状に曲げられたリ
ップ562を備えて釦り、このリップ562の上縁はブ
リッジ480の中央突出部524(第9B図)のリッジ
494に当付けられる。
リップ562の各端部にはこれと一体に鉛直なウェブ5
64が設けられており、同ウェブ564は下方へ延びて
いてブリッジ532の上面に接触している。
供給スライド560の上面に傾斜部566が設けられて
お・す、この傾斜部566ば、リップ562の後端の近
くから次第に上方へ傾斜して当付部568で終っている
傾斜部566の長さは、供給機構が作動する前のプラテ
ンの自由運動に関連して設計される。
供給スライド560はリップ、562から遠し方の端部
でフォーク状に形成されてち・す、これによって縦長の
スリット570が形成されている。
供給スライド560の二叉状の後端部572に上向きの
鋸歯状部574が形成されている。
供給スライド560の下面には第1ABから判るように
それぞれ一列の矢じり状部576が各縦縁に沿って設け
られて釦り、各矢じり状部576は帯状ラベル348の
ノツチの間隔に等しb間隔で設けられている。
二叉状の後端部572の外側の各線には方形の側板57
8が設けられており、この側板578は後端部572の
上下に延在しており、同側板578の後縁は傾斜縁58
0として形成されておシ、この傾斜縁580は当付部と
して役立つ。
プラテン支持体532は長細いコイルばね600を介し
てケーシング部分220(m4図)に結合されておジ、
その場合、コイルばね600の一端がピン552 (第
1 AB図)に、かつ他端がピン602(第1AA図)
に結合されている。
このピン602は突起239(第1AA図、第4図)に
支持されている。
保持体266(iIAB図)はフランジ536の下方に
固定されている。
帯状ラベル供給機構はさらにわん曲部材604(第1A
図、第1BA図)を有しており、このわん曲部材604
はケーシングの周壁224と外壁128との間に配置さ
れており、かつ周壁224との間に通路225を形成し
ている。
各縦縁に沿って、それぞれ−列の矢じり状部606が形
成されて釦り、この矢じり状部606は供給スライド5
60に設けた矢じシ状部576と同形に形成されている
わん曲部材604は供給スライド560の近くに舌状部
608及び横方向の終端部610(IIBA図)を備え
ている。
終端部610の後縁は供給スライド560の上面に設け
た鋸歯状部574に係合して供給スライド560の前進
運動を制限する。
舌状部608は供給スライド560に合致している。
わん曲部材604は舌状部608から遠い方の端部に一
体にボス612及びテーパした舌片614を備えており
、ilA図に示すように組立てられたさいにこの舌片6
14はケーシング部分102の矢じり状の終部内に係合
する。
ボス612内にはピン616が係合しており、このピン
616を中心としてケーシング部分100゜101が旋
回可能である。
第1AA図及び第1AB図から判るように、スリーブ1
76(IBC図も参照)に1回巻付けられた単線輪62
2及び両外方へ延びた2つの脚部624.626を備え
たばね620が設けられている。
脚部624はコイルばねとして形成されている。
コイルばね630がコントロール部材440のラグ44
6孔と、前方のプリントヘッドユニット350の端板3
62に設けた突起632とにひっかけられている。
次に第18図〜第28図について本実施例のラベル貼付
機の動作を説明する。
第18図に釦いて各部品は静止位置で図示されている。
プリントヘッドユニット350,352はロックされて
おり、プリントヘッドユニット350では、インキパッ
ド支持体382の突起416がコイルばね620の作用
でラグ372の面に係合しておジ、かつコントロール部
材430のアーム434が端板362の方形突起368
に係合している。
同時に突出部420(第14図)がコントロール部材4
30のアーム432に係合して釦9、かつ、わん曲フラ
ンジ370(第18B)が側壁160に設けたストッパ
371(KIAA図)に係合してかり、コントロール部
材430のアーム436は側アゴ496,49Bの鉛直
縁512(第13図)から離れてbる。
要するに、コントロール部材430けプリントヘッドユ
ニット350によって運動不動に係止されてお9、これ
によって突出部420(K14図)及びラグ372の旋
回が積極的に阻止されている。
インキパッド支持体382([14図)の延長部422
は側アゴ496,498の鋸歯状部506(第9B図)
から若干能れてしる。
後方のプリントヘッドユニット352では、ラグ372
から遠い方の、わん曲フランジ370の端部が、側壁1
60に設けたストッパ371(第1AB図)にコイルば
ね630の力によって係合している。
裏打ちテープ349が前作業サイクルの終りでプラテン
354に達すると、裏打ちテープ349は側アゴ496
,498の突出体514の下面及び切欠516によって
案内され、そのさい切欠516の縁が同裏打テープのノ
ツチの後縁に係合して同テープの戻り運動を阻止する。
裏打ちテープに張力があるために、使用済みの同テープ
によってプラテン歯部材493(第1AA図、第9B図
)が逆時計向りに負荷され、プラテン上のラベルが歯4
95によってロックされる。
引金256を引くと、前方のプリントヘッドユニット3
50のロックが解除されるとともに、引金256の運動
が弾性ストリップ264を介してプラテン支持体482
、プラテン及びその他の作業部材に伝達される。
すでに側アゴ496,498の鋸歯状部506に接触し
ているインキパッド支持体382の延長部422ばただ
ちに後方へ移動させられてインキパッド支持体382を
旋回せしめ、これによって突起416がラグ372から
解離されかつインキパッドホルダ380(’第15図[
の面393が印字面に接触する。
インキパッド支持体の延長部422が側アゴの鋸歯状部
506の上方を通過して図示しないランドに休止し、こ
れによって突起416がラグ372の上方を通過し、イ
ンキパッドの面が印字面を通過する。
アーム436は側アゴ496,498の鉛直縁512に
係合しく第19図)、これによって印字面の旋回運動が
導入される。
プラテン歯部材493は若干時計回りに旋回してその歯
495(第9B図)の幅広な端縁によって、新しい帯状
ラベルの前方のノツチに係合する。
突出物514の切欠516の縁はすでに裏打ちテープの
後方のノツチに係合しており、従ってラベルはプラテン
上に固定的に保持される。
後方のプリントヘッドユニット352は末だロック状態
にある。
印刷過程が導入され、この印刷過程はプラテン354が
コイルばね600の力に抗して5.5 mm運動するあ
いだ継続する。
第20図から判るようにコントロール部材430ばさら
に側アゴの鉛直縁によって押圧されてプリントヘッドユ
ニット350を旋回せしめる。
インキパッド支持体382の延長部422の先端が側ア
ゴの鋸歯状部506を通す越していて図示しないランド
に係合しているので、同インキパッド支持体382は若
干時計回りに旋回し、突起416がわん曲7ランジ37
0に係合する。
これによって印字面はプラテン354上のラベルへ向か
って運動させられる。
それと同時にプラテン354は後方へ運動している。
ロー2488(第9B図、第13図)が傾斜部237(
第4図)上に乗り上げ、同時に軸486が傾斜部566
に乗シ上げる。
これによって同軸486はプラテン支持体482の鉛直
なスロット526内で押上げられる。
供給スライド560自体は未だ動かされない。
それと同時にプラテン支持体482はその鉛直縁530
によって後方のインキパッド支持体の尖端413に係合
し、これによってインキパッドの面393が、これから
詳しく説明するようにカムトラック184(第1図)に
よって後方のプリントヘッドユニット352の印字面に
接触する。
第20図の作動状態では後方のプリントヘッドユニット
532は未だ作動していない。
第6図及び第8図から判るように、カムトラック184
.184Aは鉛直な直方状区分650と、これに向かい
合った傾斜区分652とを備えている。
これの上方には2つの円弧状区分656が設けられてお
り、周円弧状区分はスピゴット182を中心とする同心
円上にある。
直方状区分650と円弧状区分654との接続部には突
起658が設けられており、傾斜区分652と円弧状区
分656との接続部には凹設部660が設けられている
このカムトラックは印字面へ向かってインキパッドの面
393を運動せしめ、かつインキ付けの後にインキパッ
ドの面393を印字面から遠ざけかつラグ396(第1
4図)をスムースに押上げるのに役立つ。
プラテン支持体及びインキパッド支持体は第21図に示
すように運動し、この結果ラグ396はカムトラック1
84の円弧状区分654.656の上端近く1で移動す
る。
この状態では、インキパッド支持体の尖端413は鉛直
縁530及び傾斜部528(i9B図)に係合した1渣
である。
第21図から判るように、プラテン354が21.5m
m後方へ移動した後に、前方のプリントヘッドユニット
350の印字面と支持プラテン354とが相対的に接線
方向で運動した結果、ラベルが印刷される。
そのさいローラ488(第’I AA図)は傾斜部23
7(第4図)の頂点に達しておシ、軸486は傾斜部5
66(第13図の頂点に達しており、次いで当付部56
Bに沿って落下する。
さらにプラテン支持体の後退運動が続けられると、プラ
テン支持体の両側に取付けた突出物544のリッジ54
6(第9B図)が、供給スライド560に設けた側板5
78(第13図)の前縁に係合するために、同供給スラ
イド560が連行される。
前方のプリントヘッドユニット350は後方への旋回を
続け、コイルばね600及び630は次第に強く伸長す
る。
供給スライド560は後退運動時にその矢じジ状部57
6によって使用済み裏打°ちテープ349のノツチに係
合してこれを後方へ連行する。
この使用済み裏打ちテープ349は通路225(第1人
図)内で矢じり状部606に沿って滑動する。
供給スライド560はそのリップ562でプラテン支持
体のフィン494人に接触していることによって、傾斜
しないように保持されている。
第22図に示すように、プラテン支持体が35關後退し
た後に、前方のプリントヘッドユニット350は印刷を
完了し、コントロール部材のアーム436は側アゴ49
6,498の面507(第13図)上を滑動する。
この時点では側アゴの鉛直縁512は後方のコントロー
ル部材440のアーム444に接触しかつインキパッド
支持体のラグ396はカムトラック184のほぼ上端に
達する。
。プラテン支持体482の引続く後退運動時に、後方の
コントロール部材440が後方のプリントヘッドユニッ
ト352を旋回せしめ、これによって第23図に示すよ
うに、ラベルが二度目の印刷を旋される。
後方のプリントヘッドユニット352の印字面ば同プリ
ントヘッドユニットの第23図に示すオーバスイング位
置でもラベルに接触した−11である。
それと同時に前方のプリントヘッドユニット350が解
放されて出発位置へ戻されて再びロックされる。
このロックはラグ372(i1AA図)を突起が乗り越
えることによって自動的に生じる。
第23図はプラテンが最大行程47.5■後退した状態
を示す。
この位置で、後方のインキパッド支持体386の尖端が
ケーシング部分100.101(第6図、第8図)に設
けた図示しないストッパに当付けられる。
この運動中に供給スライド560は使用済み裏打ちテー
プ349を後方へ連行し、同テープは矢じり状部606
(第1A図)を越えて7間進み、合計26關後退する(
要するにラベルピッチより7n多b)。
引金256を離すと、コイルばね600の復元力によっ
て、プラテン支持体482が引き戻され、供給スライド
560がローラ488及び軸486によって引戻される
そのさい、使用済みの裏打テープ349が若干引戻され
て矢じり状部606に係合する。
この戻シ運動の初めのわずかな運動のあいだ、ラベルは
後方のプリントヘッドユニット352の印字面に接触し
た11残される。
合計21.571!?+!戻されると、ローラ488が
傾斜部237の傾斜した後縁に乗ジ上げ、軸486が傾
斜面566の当付部568との係合から解除されると、
供給スライド560はもはや前方へ駆動されない。
供給スライド560のこの前進運動は261n71Lだ
けであり、終端部610後縁と鋸歯状部574との接触
によって制限される(第1BA図)。
後方のインキパッド支持体は同時にその尖端412によ
ってプラテン支持体482の両側に設けた突出体544
のペグ548に接触することによって時計回りに旋回さ
せられる(第24図)。
供給スライド560が停止した後もローラ488は引続
き傾斜部237及び566を転がb降ル(第25図)、
後方のインキパッド支持体386は引続き前方へ旋回し
、かつ印字面は、同インキパッド支持体のラグ396が
カムトラック184の突起658を通過するさいに、再
びインキ付けされる。
使用済み裏打ちテープ349は矢じり状部576.60
6によって係止されて動かない。
ノ−ズ500(第9B図)が前方のコントロール部材4
30のアーム436に係合すると、前方のインキパッド
支持体はアーム432と突出部420との協働によって
若干逆時計回りに回転し、これによって、次の印刷過程
のために印字面にインキパッドの面が接触してインキを
付ける。
この時点では裏打ちテープ34に張力が負荷されており
、この張力によって、印刷されたばかりのラベルから歯
495が解離させられてラベルが分与される分与された
このラベルを第25図の破線670f示す。
プラテン支持体がさらに前進すると、リールから帯状ラ
ベルが1ラベル分だけ繰出される。
作業サイクルの終りにラベル(破線610)が完全に分
与されて押圧パッド318によって商品に貼付される。
そのさい、ラベルは歯497によって案内される。
アーム436はプラテン支持体の鉛直縁512を越えて
後方へ落下し、そのさい前方のインキパッド支持体の突
起416がラグ372(第1人人図)に係合する。
作業サイクルの終りに帯状ラベルが1ラベル分だけリー
ル164から引出される。
そのさい新しい1?ベルが側アゴ496,498の突出
物514によって支持プラテン上に案内される。
ケーシング内部への接近のためにはレリーズボタン31
4を押圧するだけでよい。
これによって、方形部分334(第1AA図)が横部材
112の段部から解離し、これによってケーシング部分
100.101がピン616を中心に上方へ旋回可能と
なり、旋回させれば、第27図に示すように、ケーシン
グ内部の部材が露出する。
次に第28A図〜第44図について本発明の第2実施例
を説明する。
本実施例でも大体の構造は第1実施例と同様である。
第1実施例と同じ部分は同一符号に′を付けて示した。
第28B図に示すように、ケーシング部分220′はコ
イルばね600′の一端をひっかけるための1対のペグ
700を備えている。
ケーシング部分220′の前端には上方へ傾斜したリッ
プ704が設けられており、同リップ704は前端に斜
め下向きのりツジ706を備えている。
リップ704及びリッジ706は側壁232’ (第3
6B図)の前縁708(第36A図)より前方に位置し
ており、リップ704の幅は両側壁232′の間隔に比
して狭く、これによって70ントキヤツチ712の端部
710がリップ704にかぶさるように係合することが
できる。
フロントキャッチ712ば2つの側部714を有してお
り、両側部714の間隔は端部710の間隔に比して大
きい。
両端部710は最も外側で横材716によって互いに結
合されてかり、端部710と側部γ14との両接続部を
互いに結合せしめる別の横材718が横材716から隙
間720をむいて設けられている。
側部714の他方の両端はブリッジ722によって互す
に結合されており1同ブリツジ722は側部714の内
側にこれと接触して2つの孔付きラグ724を備えてい
る。
この孔付きラグ724は押圧パッド318′を支持する
のに役立つ、孔付きラグ724の孔内にはピン727が
挿入される。
ケーシング付さらはケーシング部分730及び側壁73
2を有している。
ケーシング部分730は中間仕切壁738を備えている
ケーシング部分730の後縁は横方向のボス744を備
えており、同ボス744は横方向の孔746を備えてい
る。
この実施例では、中空ボス162′はケーシングの側壁
605(第36B図)によって支持されている。
さらに同側壁には供給機構のわん曲部材604′が固定
されている。
この実施例では舌状部608’ (i28c図)はその
長手縁に沿ってみぞ607を備えている。
プラテン支持体770(第36A図)は長細い部材から
威り、かつ上方へ傾斜した前端部772を有しており1
同前端772ばその先端に2つの突起774を備えてい
る。
プラテン支持体710は前端部772から遠し部分では
、128c図から判るように、下方へ傾斜した両側部7
71と、水平な両7ランジ773とを有する浅めチャン
ネル形の横断面を有しており、同7ランジ773は下壁
22B′の縦方向の段部775上で滑動可能である。
プラテン支持体770の後端部777(第28人図)は
ケーシング部分220′と一体に形成された部材779
によって案内されている。
コイルはね600′はプラテン支持体7700幅方向の
中央部分から下方へ突出したペグ781にひっかけられ
ている。
プラテン支持体770の下面に設けたカム面766.7
68(第28B図)がピン769に支持されたローラ7
67と協働している。
供給スライド780(第28B図、第29図、第30図
、第31図)は2つの側壁782 、783及び横壁7
84を備えており、側壁782は横壁784より下方1
で延在しており、特に第32図から判るようにその内側
に2列の矢じり状部786゜788を備えている。
外側の矢じb状部786は内側の矢じり状部788に比
して大きなピッチを有している。
矢じり状部786のピッチはわん曲部材604′(第3
5図、第36B図)の矢じD状部706′のピッチに相
応している。
わん曲部材604′はさらに別の1列の矢じb状部79
0を備えており、この矢じり状部790のピッチは供給
スライドの矢じb状部788のピッチに相応している。
側壁782の上縁は前部分792(第29図)を備えて
おり、この前部分792は下壁228′に対して平行で
ある。
この前部分792の後方に鉛直縁794が続いており、
この鉛直縁794は面取りされた斜め外向きの縁として
形成されている。
この鉛直縁に続いて低い位置にケーシング部分220′
の下壁228′に対して平行な縁796が続いている。
この縁796の後方には同様に面取りされた鉛直縁79
8の下端が続いており、同鉛直縁798の上端にはさら
に、下壁228′に対して平行な縁800が続いている
この縁800と前部分792とは同一水平面内に位置し
ている。
縁800の後方にはさらに丸味部を経て鉛直縁802が
続いている。
縁800の下方には側壁の内側に半円形の突出部803
が設けられており、この突出部803の後方の縁は丸味
を有している。
鉛直縁802は供給スライドの退後運動の終りでわん曲
部材604の鉛直縁808(第36B図)に当付けられ
る当付は縁として役立てられる。
供給スライドの側壁782,783の前方には耳片81
0が設けられており、この耳片810は孔812を有し
ておち、この孔812はローラ356′(i36 A図
)を受容するのに役立てられる。
側壁783の上縁は側壁782の上縁とは異なって形成
されている。
要するに側壁783の上縁は前端から後端1でに、下壁
228′と平行に延びる前方の直方状の縁785(第3
1図)、この縁785に続いて斜め下方へ延びるわん曲
凸状部787及びこれに続く直方状の傾斜縁789′並
びにこれに続く直方状の縁791が設けられている。
この縁191は縁196より若干低い位置にありかつ同
縁796に対して平行に延びている。
縁791は縁796に比して長く延在して触りかつその
後端で斜め上向きの傾斜縁793に続いており、この傾
斜縁793は縁785と同一平面内にある縁795に続
いており、縁795ばさらに丸味部を有する鉛直縁79
7へ続いている。
この鉛直縁797と側壁782の内側の鉛直縁802と
は、長細し帯状ラベルの案内のために役立っている。
傾斜縁793の内側には半円形突出部799が設けられ
て於り、この半円形突出部799は突出部803に対向
して位置していてこれと一緒に帯状ラベルの案内に役立
っている。
側壁182,783の各下縁805は同形であり、かつ
それぞれ斜め前方へ上昇した前部801を有しておりか
つ下向きの突出部789を備えている。
横壁784(第30図)は前部807を有しており、こ
の前部807は印刷のためのプラテンとして役立ってお
り、同前部807には後方へ下向きの傾斜面797′を
備えた傾斜部分809及びこれに続いて同前部80γに
対して平行な部分811が設けられている。
横壁784は二叉状の端部813で終っておわ、この端
部813の縦方向の内縁815(第28C図)はわん曲
部材604′の舌状部608′のみぞ607に係合する
プリントヘッドユニット350′の戻す運動は同プリン
トバンドユニットの端板とケーシングの側壁の図示しな
い突起とに引掛けられた図示しないばね(第1実施例の
コイルばね630に相当)によって生せしめられる。
インキパッドホルダ822(第28B図、第36A図)
は狭いリッジ824(1つだけを図示)を備えて訃9、
このリッジ824の下面は帯状ウェブの案内に役立つ。
さらに、インキパッドホルダ822は上方に突出した突
起823を備えている。
このインキパッドホルダ822ば、側壁782の面取り
された鉛直縁794.798(第29図)に係合する図
示しない鳩尾状部の突出部によって支持される。
この実施例ではインキパッド支持体は省かれているが、
しかし第1実施例と同様に各インキパッドホルダが容器
828と露出面を有する作業部830とを備えている。
第37図に示すように、休止位置ではインキパッドホル
ダ822の作業面が印字面と間隔をおいて向かいあって
ち一す、ラベルがプラテン816上に載せられている。
プリントヘッドユニット350′はインキパッドホルダ
822の突起823(第28B図)によってロックされ
ており、同プリントヘッドユニットはコントロール部材
440’(K2S図)及びケーシングの内側に設けた突
起834と協働している。
突起834はラグ372′から遠い、わん曲フランジ3
70′の端部と協動してしる。
引金256’ (i36B図)を引寄せると、弾性ス
トリップ264′が緊張し、プラテン支持体770が後
方へコイルばね600′の力に抗して引寄せられる。
休止位置から3mHのところでカム面768(第28B
図)がローラ767に係合し、カム面768が同ローラ
767を越えるとプラテン支持体770がほぼ1.5間
持上げられてインキパッドホルダ822を押上げて印字
面に接触せしめる。
それと同時に帯状ラベルが若干たるんで。印刷すべきラ
ベルが図示しない歯部材によってプラテン上に固定され
る(この構成については第1実施例を参照) 第39図に示すように、プラテン支持体が約9朋後退し
た後に、印字面はインキパッドの作業面を過ぎてラベル
に接近する。
縁785(第31図)がコントロール部材440′を若
干逆時計回りに回転せしめ、カム面766(i28B図
)がローラ767に乗り上げてプラテン支持体を印字面
へ接触せしめる。
この接触運動は接線方向で行なわれる。
この位置壕での退後運動中に、使用済みの裏打ちテープ
349′は数列の矢じり状部786又は788(第32
図)によって後方へ送くられ、通路225’ (第4
4図)内へ搬送される。
プリントヘッドユニット350′の円弧運動の最終部分
では、帯状ラベルは印字面に対して相対的に最大19m
m移動する。
この状態を第41図に示す。
この状態でラベルの印刷が完了する。この印刷過程中に
プリントヘッドユニット350′は極わずか旋回し、そ
の間に通路225′を通って・帯状ラベルの搬送が完了
し、第42図に示すように、引金を離すやいなや、使用
済みの裏打ちテープ349′が若干前方へ移動して固定
の矢じり状部706′又は790(第36B図)に係合
し、その結果プラテン支持体の前進運動によって、印刷
されたばかシのラベルがローラ35゜6’(K2SB図
)を介して前進するさいに、リール164′(第44図
)から新しいラベルの供給が行なわれる。
次いで裏打ちテープに設けたノツチが供給スライドの矢
じり状部786又は788に係合する。
その間、ローラ767がカム面766から離れ、これに
よってプラテン816が降下し、コントロール部材44
0′が前進し、プリントへッドユニッ) 350’がコ
イルばね(第1実施例のコイルばね630に相当)によ
って前方の位置へ戻され、印字面はカム面がローラ76
7を通過するさいにインキ付けされる。
第1実施例と同様に、押圧パッド318′によってラベ
ルが商品に貼り付けられる。
コントロール部材440′の作業部分はプリントヘッド
ユニット350′の端板と一体に形成されていてもよい
この第2実施例ではラベルの印刷は一度しか行なわれな
いが、しかし、幅寸法の異なる2種類のラベルを使用す
ることができる。
第44図は本第2実施例を開放した状態を示す。
主要な2つのケーシング部分はピン616’[136B
図も参照)を介して枢着されている。
リッジ706からフロントキャッチ712を解離するこ
とによって、両ケーシング部分が旋回可能となる。
両ケーシングを開くことによって、例えばリール164
に接近可能となる。
本第2実施例において、印字面に硬質ゴム又は適当な材
料から威る偏心体を介してインキを付着させてもよい。
その場合、この偏心体はプラテン支持体によって支持さ
れてこれと一緒に運動させられる。
作動上にお・いて、偏心体は印刷過程が導入されたとき
に、要するにプラテン支持体の最も後退した位置でイン
キ付けされる。
その場合、偏心体はカム面766によって容器部のイン
キ面へ接触させられる。
第1実施例と同じ部分を同一符号に′を付して図示した
部分のうち、第2実施例の説明中言及しなかった部分に
ついて、以下にその符号と部品名との関係を示す。
符号222′は引金の不動部分を、符号238′はケー
シング部分220′の斜めの縁を、符号252′はロー
ラを、符号254′はリンクを、符号260′はピンを
、符号262′はローラを符号358′は開口を、符号
360′はプリントバンドを、符号362′は端板を、
符号376′は読取りホイールを、符号440′はコン
トロール部材を、符号501′は棒を示し、その機能に
ついては第1実施例を参照されたい。
さらに、第2実施例の図面中、本発明に関係しないため
説明を省いた部分についてその符号と部品名との関係を
以下に述べる。
符号734はケーシングの土壁を、符号736は同前壁
を、符号742は側壁の下縁を、符号750は側壁の前
下縁を、符号752は側壁の上縁を、符号754は側壁
の前上縁を、符号758はねじを、符号762は側壁の
下縁を、符号764は側壁のわん曲下縁を示す。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の第1実施例の後半部の断面図、第1
人人図及び第1AB図は同実施例の前半部の断面図、第
1BA図、第1BB図及び第1BC図は同実施例の分解
斜視図、第2図は第1A図の■−■線に沿った断面図、
第3図は第4図の平面図、第4図は同実施例の後方のケ
ーシング部分を第3図のIV−IV線に沿って断面した
図、第5図は同実施例の主要ケーシング部分の端面図、
第6図は同ケーシング部分の内側側面図、第7図は同実
施例の別の主要ケーシング部分の端面図、第8図は同ケ
ーシング部分の内側側面図、第9A図は同実施例に基づ
く支持プラテンの平面図、第9B図は同実施例に基づく
プラテン支持体の分解斜視図、第10図は同プラテン支
持体とブリッジとを組立けた状態の端面図、第11図は
支持プラテンを弾発支持するためのばねの平面図、第1
2図は同ばねの側面図、第13図は支持プラテン、プラ
テン支持体及び供給スライドを組付けた状態の縦断面図
、第14図は同実施例のインキパッド支持体とコントロ
ール部材との係合を示す側面図、第15図は同実施例の
インキパッドホルダの正面図、第16図は同実施例の前
方のインキパッド支持体の正面図、第17図は同実施例
の後方のインキパッド支持体の正面図、第18図、第1
9図、第20図、第21図、第22図、第23図、第2
4図、第25図、第26図はラベルの印刷開始前から印
刷終了及びラベルの分与開始時点昔でC印刷機構の動作
説明図、第27図は同実施例の組立完了状態を開放位置
で示す全体図、第28A図は本発明の第2実施例の後方
部分の断面図、第28B図は同実施例の前方部分の断面
図、第28C図の左半分は第28A図のBB−BB線に
沿った断面図、第28C図の右半分は第28B図のAA
−AA線に沿った断面図、第29図は同実施例のプラテ
ン支持体の平面図、第30図は第29図のA−A線に沿
った縦断面図、第31図は第29図の側面図、第32図
は第30図のB−B線に沿った断面図、第33図は第3
1図を左方から見た端面図、第34図は第35図を下方
から見た図、第35図は同実施例の後方のケーシング部
分を前方から見た図、第36A図及び第36B図は同実
施例の分解図、第37図、第38図、第39図、第40
図、第41図、第42図、第43図は同実施例の印刷機
構の印刷開始から印刷終了及びラベルの分与開始時点1
での動作説明図及び第44図は同実施例の全体組立状態
を開放位置で示す断面図である。 254・・・・・・リンク、256・・・・・・引金、
264・・・・・・弾性ストリップ、348・・・・・
・帯状ラベル、349・・・・・・裏打ちテープ、35
0,352・・・・・・プリントヘッドユニット、35
4・・・・・・支持プラテン、356・・・・・・ロー
ラ、366・・・・・・円形突起、430・・・・・・
コントロール部材、482・・・・・・プラテン支持体
、560・・・・・・供給スライド、576・・・・・
・矢じb状部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 全長にわたってノツチ等の係止手段を等間隔に備え
    た裏打ちテープ上に支持されて帯状に連らなった自己粘
    着性のラベルを印刷しかつ分与するラベル貼付機であっ
    て、1つの旋回可能なプリントヘッドユニットと、印削
    済みラベルを前記裏打ちテープから分離する分離機構と
    、プリントヘッドユニットを通過するように帯状のラベ
    ルを供給しかつ同ラベルを前記分離機構を介して引張る
    供給機構と、プリントヘッドユニット及び前記供給機構
    を作動させて印刷済みラベルを前記分離機構へ搬送せし
    める作動機構とが設けられている形式のものにおいて、
    前記供給機構が、帯状のラベルの前記ノツチに係合する
    ための少なくとも1列の矢じジ状部786.788を備
    えた供給スライド780と、ケーシング部分220′に
    対して定置の別の矢じり状部列706’、790とを有
    してかり、かつ、前記供給スライドと一緒に運動可能に
    配置されたプラテン816が設けられて釦り、前記分離
    機構356′がこのプラテンと一緒に運動可能に配置さ
    れており、プリントヘッドユニットが、その印字面を印
    字動作時にプラテン上のラベルの運動と同じ瞬間的な直
    線速度で運動せしめるコントロー、ル部材440′を備
    えてお勺、前記作動機構256’、264’、600’
    によって作動されたさいにプリントヘッドユニット35
    0′ の前記コントロール部材440′と励働する制御
    縁γ85を備えておシ、供給スライド780の前方への
    戻り運動時に裏打テープのノツチを前記定置の矢じり状
    部列706’ 、790に係合せしめて印刷済みラベ
    ルを分離機構356′を介して引張って、印字サイクル
    と同じ作業サイクルで分与するように構成したことを特
    徴とするラベル貼付機。 2 ラベル貼付機であって、ケーシング、全長にわたっ
    てノツチ等の係止手段を等間隔に備えた裏打ちテープ上
    に支持された自己粘着性のラベルのための供給リール、
    前記ケーシングに支持され前記裏打ちテープから相次い
    でラベルを分離しかつ分与するための分与部材、本ラベ
    ル貼付機を通して前記ラベルを前進せしめるための供給
    機構及びラベルを前記分与部材へ供給する前に同ラベル
    を相次いで印刷するための少なくとも2つのプリントヘ
    ッドユニットが設けられている形式のものにおいて、前
    記供給機構が、裏打ちテープに設けた前記ノツチと同じ
    間隔で配置された数列の矢じ9状部516を備えた面を
    有する供給スライド560を有しておシ、かつ、同供給
    スライド560によって相対的に変位可能に支持された
    印字用のプラテン354と、前記供給スライド560を
    運動せしめて矢じシ状部を前記ノツチに相次いで係合せ
    しめ各作業サイクルごとに1ラベル分だけラベAを分与
    部材へ前進させるための引金とが設けられており、前記
    プリントヘッドユニット350゜352がコントロール
    部材430.440を備えており、引金256の作動に
    よって供給スライド560が作動されたさいに前記コン
    トロール部材440に係合してプリントヘッドユニット
    350゜352をラベルの運動と同じ瞬間的な直線速度
    で旋回せしめる制御縁500,506,512゜514
    が供給スライド560に設けられており、かつ、少なく
    とも2つのプリントヘッドユニットの印刷過程を相つい
    で生ぜしめるように前記供給スライド560とプラテン
    とが相対変位可能に配置されていることを特徴とするラ
    ベル貼付機。
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