JPS59162146A - オ−スミライトを含有するガラス−セラミツク - Google Patents

オ−スミライトを含有するガラス−セラミツク

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JPS59162146A
JPS59162146A JP59004642A JP464284A JPS59162146A JP S59162146 A JPS59162146 A JP S59162146A JP 59004642 A JP59004642 A JP 59004642A JP 464284 A JP464284 A JP 464284A JP S59162146 A JPS59162146 A JP S59162146A
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glass
ceramic
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fibers
ausmilite
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ジヨ−ジ・エイチ・ビオ−ル
アグステイン・エム・チリ−ノ
ケネス・チヤング
フランシス・ダブリユ−・マ−チン
マ−ク・ピ−・テイラ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 不発明は、ガラス−セラミックに関し、特に、オースミ
ライ)k含有するガラス−セラミック製品に関する。
ガラス−セラミック製品の製造は、米国特許第2,92
0,971号にその起源を発する。該特許に記載されて
いるように、ガラス−セラミック製品は、前駆体となる
ガラスボデー(pre−cursor glass b
ody ;以下、前駆体ガ−y スホデーと称する)の
結晶化全制御することによって製造される。このガラス
−セラミック製品の製造は、次の3つの基本的な工程を
含む:先ず、一般に成核剤ないしは結晶化促進剤全含有
するガラス形成用バッチ全溶融する。次いで、イqられ
た溶融物をその転移温度よりも低い温度にまで冷却し所
望形状のガラスボデーに成形する。更に、第3の工程と
して、該、ガラスのアニール温度より高い温度(しばし
ば、ガラスの軟化点よりも高い温度)に前記ガラスボデ
ーを供してその場で(in 5itu )結晶を生成さ
せる。ここで、結晶の大きさをできるだけ均一化するた
めに、基礎ガラス(前駆体ガラスボデー)を、先ず、転
移温度よりも若干高い温度に供してガラス中に多数の核
を発生させ、その後、昇温して核上に結晶を生長させる
場合が多い。
マタ、ガラス−セラミック製品は、ガラスフリット、す
なわち、微細な粉状のガラス(これは、成核剤を含有し
ない場合が多い)を焼成することによっても製造されて
いる。
すなわち、非常に微細なガラス粉末による高表面積から
得られる表面結晶化によって均質で結晶粒度の微細な結
晶化全促進させるのである。
一般的に言って、ガラス−セラミック製品は高い結晶化
度を有することか所望される。
例えば、上記米国特許第2,920,971号において
は、結晶化度は少なくとも50%であると規定されてい
る。このように結晶化度が高いために、ガラス−セラミ
ック製品は、基礎ガラス(前駆体ガラスボデー)の物理
的性質よりも結晶相の物理的性質に類似する性質を有す
る。更に、残存するガラス質マトリックスの組成は、前
駆体ガラスの組成とは極めて非類似である。この理由は
、結晶相全構成する成分がガラス質から除去されている
ためである。
各種の異なる種類の結晶相を形成させることにより各種
の異なる物理的性質をガラス−セラミック製品に付与す
ることかできるので、ガラス−セラミックは、L−ダド
ーム、歯科用構造物2台所用品、プリント回路板5食器
放射性物質の貯蔵用材料など広範な用途を有している。
材料が厳しい熱的且つ機械的環境下に供されるとぎには
、熱的安定性、熱衝撃抵抗および機械的強度を組合せた
性質が重要である。
また、誘電性を発揮させるために゛は、該材料中にアル
カリ金属(特にナトリウム)が本質的に存在しないこと
が要求される。
J、 J、 Brennan等により1982年5月2
0日付出願された米国特許出願第380,464号「高
耐熱性を有するガラス−セラミック組成物(Glass
 ” ceramic compositionsjo
f highrefractories ) J  に
は、1100℃までの温度には長時間使用することかで
き且つ1200℃までなら短時間供されることができる
Li2p−MgO−AA203−5in2  糸のガラ
ス−セラミック組成物が記載されている。該ガラス−セ
ラミックは、主要結晶相としてベータースボジュメンお
よび/またはベーター石英固溶体を含有し、主用途とし
て、SiC繊維強化複合ボデーのマトリックスとして使
用されるものである。しかしながら、この特許出願に開
示されている技術においては、酸化雰囲気下でSiC繊
維がマトリックスと反応して複合製品の強度および破壊
靭性に悪影響を及ぼ丁ことが認められた。この主因は、
 SiC繊維が共存するガス成分と酸化して繊維強度の
低下をもたらすためである。また、所望の使用温度にお
けるマトリックスの粘度は、少なくとも1013ポアズ
程度(徐冷範囲)でなげればならない。さもなげれば、
マトリックスの剪断力による荷重移動が低すぎて充分な
強度を維持することができない。
上述のように、米国特許第380 、464号に開示さ
れているガラス−セラミック組成物は、1100°Oま
での温度においては長時間使用でき、1200°Cまで
の温度には短時間供されることができるものである。し
かしながら、特定の用途、例えば、ジェットエンジンの
構成部材としては、1300°Cまでの温度に露しても
耐えることができるような充分な耐熱性を有スるガラス
−セラミックが切望される。更に、SiC繊維に対する
マトリックスとしての適格性、すなわち、マトリックス
とSiC繊維との間に本質的に反応が起こらないことも
望まれる。しかしながら、そのような高温に対する要求
を満たすためには、ガラス−セラミックのマトリックス
は、1300℃におけるボデーの粘度が少なくとも10
13  ポアズとなるような結晶化後の耐熱性を有しな
げればならない。
また、SiC繊維を含有する複合材料としては、ガラス
−セラミックは、熱膨張係数が比較的低く且つ焼結性が
良好であり、その結果、比較的低温且つ低圧下(〜10
00°C2〜1000psi )に該複合材料製品を製
造できるようにすることが極めて好ましい。比較的低温
において焼結性が良好なことは、複合材料の製造が容易
で低廉であるという実際上の見地から望ましいばかりで
な(、高温下におけるマトリックスとSiC繊維の反応
が起こる恐れを回避することからも望ましい。
上記米国特許第380,464号のガラス−セラミック
は、酸化物を基準にした重量)ぐ−セントで、 L720       1.5〜5 Aノ、o3         l 5〜25SiO□ 
      60〜75 ZrO21〜5 Nb205      0〜10 Ta205o〜1O Nb205+Ta2051〜10 Mg0          O〜lO から不質的に成り、SiC繊維と共に複合製品を製造す
るのに使用されるものである。該組成にはTiO□ は
不質的に存在していないが、05〜3%のAs2O3が
含まれる。T IO2は融剤として作用するものである
から、製品の耐熱性に悪影響を及ぼす。更に、TiO3
は、複合ボデーの生成中にSiC繊維−マトリックス界
面に珪化チタニウムから成る金属間化合物を形成するこ
とによって該複合材料の破壊靭性全減少させるものと考
えられる。
As2O5として基砿ガラス(前駆体ガラス)のバッチ
に添加される砒素は、ガラス−セラミンクの酸化抵抗を
かなり向上させる。砒素は、2つの酸化状態(丁なゎち
、As3+および+5 As  )で存在することができるので、複合材料の表
向から内部に移動するとぎに酸素を捕捉する酸素緩衝剤
として作用するものと推測された。
また、Nb2O5およびTa2o5は、当該ガラス−セ
ラミックの耐熱特性全向上させ、更に、二次的な成核剤
(ZrO2が生たる成核剤となる)として挙動するもの
と考えられた。更に重要なことは、Nb2o5オよびT
’a205ハ、SiCトカラスの界面にNbCおよび/
またはTaCf形成し、および/′f、たはSiC繊細
の周りに非常に薄い防護層を形成することにより、Si
Cとガラスの相互作用に°対して防穫作用を行なうこと
が見出された。すなわち、いfrLの機構が生じている
場合にしろ、反応生成物であるNbCおよび/またはT
aCが、高温下のSiC繊維の酸化活性を制限し且っS
iCとガラスの界面反応を抑制するように作用する。し
たがって、該ガラス−セラミック の マトリックス中
のNb2O5および/またはTa205の含有量は、そ
のような炭化物を形成する程度の量である。
また、非常に均質で微細な結晶から成る高結晶性のボデ
ーを確保するために、該組成物中に2〜3,5%のLs
 2011.5〜6%のMgOおよび1〜3%のZrO
2に含有させている。
発明の目的 不発明の目的は、1300℃までの温度において長時間
使用されることができ、熱膨張係数が比較的低((〈3
0×10−7/℃)、機械的強度および破壊靭性が高(
、且つ、優れた誘電特性(室温下の誘電率が約5であり
、マイクロウェーブ周波数におゆる誘電正接かく0.0
01 )を有するガラス−セラミックを提供することに
ある。
不発明の他の目的は、そのようなガラス−セラミックで
あって、1300℃までの温度、更にはそれより高い温
度において機械的、熱的且つ化学的な安定性を発揮し、
SiC繊維と化学的に反応しないことにより、SiC繊
維によって強化されることができるマトリックスとして
使用されるガラス−セラミックーボデーを提供すること
にある。
発明の構成 不発明の上記目的は、バリウム−オースミライトが主要
結晶相全構成する高結晶性ガラヌーセンミソクボデーを
製造することによって達成される。
天然鉱物に存するオーヌミライ) (osumi〜1i
te )  は多(の研究者によって研究されている。
そのような研究に関する2つの論文と18.41頁(1
980)が挙げられる。オースミライト(ミラー2イト
: m1larite)族に属する鉱物の一般式は 4 TA92C12D18T (2): T (1)’
、20a。
であると言わ扛る。ここで、頁数字は配位数全示し、T
(1)およびT(2)は環状間の四面体位置ケ占める元
素を表わし、また、A、B、、CおよびDは、この族の
特徴である2つの六員環状一体間を占める高配位数の各
種のカチオンである。
オースミライトの場合、BおよびDは存しない。Aは一
般にMg+2により占められて(・る。
Cは、部分的または完全にBa+2により占められてお
り、時には、K”、 Ca+2および/またはSr2+
より占められていることもある。T(2Qま、(r−3
により占められている。また、T(1)ばSi″−4お
よびん−に分けられる。したがって、完全に満たされた
正常のBa−オースミ2イトの一般式は、 Ba0・2Mgo・3A1203・9SIO2マたをま
BaMg2A16S1903゜ であり、また、半充満Ba−オースミライト&工、Ba
 、5Mg 2AA! 5 S i 、。OaOである
Ba−オースミライトはアルカリ金属を含有していない
。そして、このBa−オースミライトは、熱膨張係数が
低(、耐熱性が高(、誘電特性が優れ、安定なガラスと
して成形されることができるので、上述の不発明の目的
を達成するめに至適である。このような特徴が得られる
のは、一般式から理解されるように、ガラスを形成する
5IO2が主要酸化物となっているためである。更に、
コーディエライト(キンセイ石: 2Mg0・2A12
03・5Si02)の場合と異なり、シリケートが環状
盆成しているために、オースミライトは、結晶化に際し
て大きな体積膨張を示さす、逆に、若干の収縮が起こる
高結晶性のBa−オースミライトは、2つの一般的な方
法、丁なわち、(1)結晶化フリット(devitri
fying frit ) q利用すること、お・よび
(2)内部成核剤(1nternal nucleat
ingagent ) k利用することにより製造する
ことができる。第一の方法においては、微細なガラス粉
(フリット)を調製し、該フリットを所望の形状に成形
し、しかる後、焼成して粉体全焼結させ且つ結晶化する
。微細な粒子による高懺面積によって結晶の核形成が促
進される。また、第二の方法においては、金属珪素、 
TiO2およびNb2O5より成る群から選択された成
核剤全ガラス中に溶Mする。オースミライトの結晶化を
促進させるには、金属珪素が最も効果的な成核剤である
。Nb2O5は成核剤としての効果は/]1さくなるが
、生成物の全体的な耐熱性全向上させる点において有益
なことかある。TlO2は、成核剤として効果が最も小
さく、所望の微細な結晶粒度の高結晶性ボデー全得るに
は注意深い熱処理を必要とする。不発明の組成物におい
て核形成させるには、ZrO2は比較的効果が小さいこ
とか見出された。TiO2および/またはZrO2と共
に少量のNb2O5’に添加すると、TiO2および/
またはZr0z:の核形成率をかなり向上させるようで
ある。TiO2は高温において融剤として作用するので
、多量に用いることを避ける。
ZrO2に多量に用いることも避けるべきである。この
理由は、ガラスの溶融に際して問題を生じ、また、ガラ
ス−セラミック中にジルコンの結晶が形成される恐れが
あるからである。上述のようにガラスの成形が良好に行
なわれ且つ結晶化中の体積変化が少ないことにより、結
晶化フリットまたは内部核形成全利用し、Ba−オース
ミライトラ含有する高結晶ボデーを比較的容易に製造す
ることができる。
前述の目的を達成するのに好適な以下に述べる組成物は
、Mg+2イオンが、オースミライト構造の内部環状四
面体部位(通常、All ”によって占めらtている)
を置換することができるということを見出したことに基
づ(。
そして、電荷をバランスさせるために、通常M3+によ
って占められている四面体環状部位の幾らかがSl  
によって置換されろ。Ca+2およびSr2+は、一部
分、Ba  によって置換され、また、Ca+2および
Zn+2はオースミライト構造のMg   の一部を置
換することができる。
Ca+2およびZn+2はへの格子に入るが、Zn ”
+(これは四面体配位をとるものとして知られている)
はT(1)部位に侵入することができるものと推測され
る。更に、Fe2+およびMr1+2はMg+2の幾分
が全置換することができ、また、Fe″ が四面体部位
に侵入してIJ”および/またはSI f置換するもの
と推測される。
Ca  イオ/は、コーディエライトに比べてオースミ
ライトラ安定させるのに機能する(該イオンはコーディ
エライトの結晶構造内に侵入しないからである)。
実験によると、半充満Ba−オースミライト、丁なわち
、 Bao、5Mg2A15S11oO3゜に相当する化学
量論を有するガラスが結晶化されるときには、オースミ
ライトではな(コーディエライトが主要相として形成さ
れることが示された。このコーディエライトの結晶化は
2つの1犬な問題を招来する。先ず、コーディエライト
は、オースミライトおよび当。
初のガラスに比べてSio2  が少ないので、最終的
に得られるガラス−セラミックボデーのマトリックスに
残存し比較的低温において該ボデーにクリープを起こさ
せる珪酸質ガラスの割合を多(する。次に、第2の問題
として、基礎ガラス(前駆体ガラス)から結晶化すると
きに、コーディエライトの結晶化はかなりの体積増加を
伴なうので、割れが生じる恐れがあり、この問題は、ガ
ラスの粘度が高いときに結晶化が起こる珪素全成核剤と
するガラス−セラミックの場合に顕著である。
半充満オースミライト構造においては、0、5Mg+2
+0.58i”All”中4 で表わされる置換か行なわれると、コーディエライトに
比較して結晶相を安定化することが見出された。この結
果、オースミライトに相当する化学量論を有するガラス
において、得られる結晶中にコーディエライトヲ含有す
ることがあってもその量は極めて少量である。
上述のごとき置換を伴なう光音充満(COm−plet
ely−stuffed )オースミライトおよび半充
満(half−stuffed)オースミライトG′!
、、それぞれ、次式で衣わされる化学量論を有する BaMg2゜5A15S19.503oおよびBao。
5Mg2.5M4S11o、503゜しかしながら、該
置換を、それぞれ BaMg 3AA 4S i go aoおよびBa8
;5Mg3AA 3S i 1toa 。
で弄わされる点を超えるようにすること番まできない。
その理由は、そのようなイヒ学量8命においては、高結
晶性のボデーを生成させることが困難になるからである
。T(2)の四面n=内部環状体部位の約2分の1のみ
iE Mg+2によって占められることができると考え
られる。
前述の目的を達成する高結晶性のガラス−セラミックボ
デーは、酸化物を基準にしだ重量パーセントで表わして
、大略、 5in2      51〜68 A720317.5〜30 Mg0          5〜12 Ba0          3.5〜15Si    
          O〜lNb2O,0〜20 Ta2050〜1O TlO20〜12 ZrO20〜6 から不質的になる基礎ガラス組成物から製造することが
できる。前記米国特許出願第380゜464号に記載さ
れている場合と同様に、約0.5〜3%のAS203ヲ
含有させることによって、本発明材料の酸化抵抗は、あ
る程度向上する。しかしながら、該田顧に開示されてい
るのとは異なり、不発明の組成におけるNb2O5およ
び/またはTa205に存在させるは、SiCとガラス
の間の反応に対して防護作用を付与するために必要なの
ではない。丁なわち、それらの化合?Iヲ添加させるの
は、冒温下においてSiC繊維の活性酸化を制限したり
SiCとガラスの界面反、応を抑制するためではない。
また、0〜4%のCa02o〜12%I)SrOオよび
0〜10%のZnOf合計約15%以下の量で添加して
もよい。更に、少量の他の共存性の金属酸化物、例えば
、WO3やMoO2のごとき耐熱性金属酸化物、従来か
ら用いられているような遷移金属酸化物、稀土類酸化物
から成る着色剤等を通常の量で添加してもよい。
しかしながら、非凡な使用温度を有する所望の高結晶性
のBa−オースミライト?確保するためには、基本とな
る4成分系に添加されるそれらの化合物(但し、成核剤
を除()の合計量は約15%を超えないようにする。ま
た、本発明の組成物中にはアルカリ金属酸化物を存在さ
せないようにすることが望まれる。
前駆体ガラスボデーの内部核形成および結晶化によりガ
ラス−セラミックを結晶化させようとする場合(すなわ
ち、ガラスフリットからガラス−セラミックを形成させ
ない場合)には、成核剤は、それぞれ単独で使用される
場合、Nb Oについては少な(とも10%。
5 TiO2については少なくとも5%、および金属珪素に
ついては少なくとも0.1%の量で使用される。金属珪
素の好ましい使囲量の範囲は約0.2〜05%である。
また、ガラスフリント全焼成することにより結晶性ボデ
ーを製造する場合においては、基礎ガラスの組成におい
てl5L12o3:(Mgo十BaO+SrO)のモル
比が1より小さくなるようにすることか特に望ましい。
但し、CaOが1i量%より多量に存在するときには、
該モル比が高(なってもよい(丁なゎち、lまたはそれ
以上であってもよい)。
珪素を利用する核形成を行なわせる場合には、Zn0k
全(存在させないようにすることか好ましく、こ扛によ
って、それらの成分が反応してSiO□とZnが生成す
ることが回避される。また、珪素金利用する核形成を行
なわせ、且つ、珪素と反応する空気その他の雰囲気下に
ガラスバッチを溶融させる場合には、BaOを5重量%
全超える量で添加させることが特に望ましい。この理由
は、BaOは、溶融ガラス中でガスの拡散を遅(シ、シ
たがって、極(異面を除き珪素核が酸化したり他の反応
をすること全抑制すると考えられるからである。
一般的に、所望の結晶化を行なわせるには、少な(とも
800℃の温度が必要であることが見出されている。結
晶化に好適な最高温度は、前駆体ガラスの組成に依存す
るが、実際上の最高温度は1350℃であると考えられ
る。
先行技術 既に述べたもの以外の本発明、に関連する先行技術の幾
つかについて次に説明する。米国特許第3,573,9
39号には、成核剤としてTa205を用い(これに、
 Nb2O5’に用い。ることもある)。
L s TaO3pベークースボジュメン固溶体および
β−Ta205から成る群より選ばれる結晶から本質的
に成るガラス−セラミックの製造か記載されている。該
結晶を得るための基礎ガラス(前駆体ガラス)は、酸化
物を基準にした重量%で表わしてL1202〜7%、A
12030〜25%、5IO21O〜60%、Ta20
5十Nb20520〜80%(Nb205 は20%以
下)から成る。この特許に記載されている基礎ガラスの
組成および最終生成物は、不発明のものとは、かけ離れ
ている。そして、該特許には、オースミライトについて
何ら言及されていない。
米国特許第3,713,854号には、成核剤とし”’
(0,15〜2重量%の金属珪素音用いるガラス−セラ
ミックの製造が記載されている。この特許は、広範囲の
結晶相について記しているが、Ba−オースミライトに
ついては何らの言及もなされておらず、また、26の実
施例のいずれもBa−オースミライトラ生成させるため
に結晶化させる組成を与えるものではない。
米国特許第3,839,053号は、成核剤とじてZr
O,、’jr:用い(TiO2に用いることもある)、
亜鉛ペタライト固溶体およびベータ石英固溶体から成る
群より選ばれる結晶を含有するガラス−セラミック製品
の製造に関する。それらの結晶を得るための一基礎ガラ
スの組成は、酸化物全基準にした重量ノ(−セントで、
10〜20%のZn0.12〜20%のM2O3゜1〜
10%のTa205,50〜65%のS t 02およ
び2〜8%のZrO2から成るものである。
この特許においても、Ba−オースミライトに関する何
らの言及も存せず、また、記載されている組成は不発明
のものとは非常に相違している。
実施例 実施例1〜27: 第1衣には、結晶化されるとBa−オースミライト(こ
しに、他の結晶相か存在することもある)全生成するガ
ラスの組成が酸化?I全基準にする重量部で示されてい
る。各成分の合計はほぼ100  になるので、実際に
kま各成分の量は重量バーセン)?z衣わ丁ものと考え
てよい。また、実際のバンチの各成分は、酸化物または
その他の化合物の形状を成し、−緒に溶融されたときに
、それぞれ、適当な比の所望の酸化物に転化することに
なる。
バッチ成分を配合し、均質な溶融物が得られるようにす
るためそれらの成分ケー緒にボールミル操作に供した後
、シリカ製またはアルミナ製るつぼの中に入れた。金属
珪素は、米国規格/%100の篩(A、 100Uni
ted 5tatesStandard 5ieve 
: 149ミクロン)よりも微細な粉状で添加した。る
つぼに蓋全して、約1600℃で操作されている炉に導
入し、パッチケ約6時間浴融した。
このようにして得られた溶融物から次の2つの方法に従
ってガラスボデーkU製した。
丁なわち、金属珪素會添加していない実施例1〜9にお
いては、溶融?liaい流体状で水中に注ぎ込んでガラ
スの微細粒子を生成し、このガラス粒子全乾燥後、微粉
砕して米国規格A325の篩(44ミクロン)全通るよ
うなフリントi形成した。また、成核剤として金属珪素
全添加しない実施例1O〜14および実施例16〜18
の場合は、鋼製のモールドに注いで、寸法が約ダ×10
”×l“(20,3CrnX 25.4 cm X 2
.5 cyn)のスラブを形成し、このスラブを直ちに
約820℃で操作する徐冷装置(アニーラ)に移した。
成核剤としてTiO□。
ZrO2および/またはNb2O5全含有する実施例1
9〜27においては、溶融物全鋼製のモールドに注いで
、約6”×6”Xo、5”(15,2crILX 15
.2cInX 1.3cm)のスラブを形成し、このス
ラブ全豹800℃で操作する徐冷装置に移した。実施例
15の組成物からは、厚さが約025“(0,64cr
n)の円柱状および円錐状のガラスボデ、−(L−遠心
鋳造および圧縮成形した。
上述の溶融操作および成形操作は実験全説明するための
ものであり、第1ffに示される組成物は工業的なガラ
ス溶融および成形法を用いて溶融および成形されること
もできるものである。
B   c4   6    c;    t’   
 Owl    +     +    0■へ− 用宗:=に二*真: U)    ぐぐ η   兇   0   [F]   Q   9  
9   明匙  ■  わ  の  ド  Q  ヘ 
 ヘ  OI4’)N 011’) 品   ド   d   ■   −−I   −6L
l’)IN            −1さ  ド  
%   (ri   、−i   1    l   
ci   ciの   へ       −へ 〜 : 麓 ″  ″ 5 ″ 6 用脚だド二1−置6 86   o6   t−:   6   u5  1
   l   ciのN− 出  6  ω  ド  →  −116唖へ一 実施例1〜9のフリットを冷間加圧成形して、熱膨張係
数を測定するのに適した大きさのバー(棒状片)を調製
し、更に、実施例10〜14および実施例16−18の
徐冷後スラブを切断して同様の大きさのバーを調製した
これらのテスト試料、および、実施例150円柱状およ
び円錐状ガラスボデーを電気焼成炉に移し、第2表に示
すような条件の熱処理に供した。各試料は、約り℃/分
の速度で掲記の温度にまで昇温した。熱処理を終了した
ときに、炉への電流を遮断して、結晶化後の資料を炉内
に配置したまま室温まで冷却した。
このとき、炉を自然冷却したときの冷却速度は約3°〜
5°G/分と推足された。
第2表には、基礎ガラス(前駆体ガラス)および結晶化
のボデーの外観、X線回折分析により測定された結晶相
の種類(最初に掲げられているのが主要結晶相である)
、および、特定の温度範囲における熱膨張係数の測定値
(X 10−7/’C)も示している。
277− 実施例17VCおいてはコーディエライトの割合が高く
なっており′、また、実施例18゜26および27VC
おいてはコーディエライトが主要相になっている。実施
例17および18に割ねが認められることにより、ガラ
スが結晶化してコーディエライトが生成する場合、特に
、珪素を成核剤とするガラス−セラミックポデーにおい
ては膨張が起こることが判る。
しかしながら、実施例12を実施例18と比較すると興
味深い。すなわち、これらの実施例は基礎ガラスの組成
は同じであるが、実施例12は、かなり低い温度fおい
て熱処理さi1且つ成核剤の量が実施例18の2倍にな
っている。したがって、この2つの因子が、コーディエ
ライトではな(Ba−オースミライトが主要相である割
わの存しない結晶化製品を得るのに寄与しているが理解
される。また、実施例25を実施例26と比較すると、
多量の成核剤はBa−オースミライ)K好都合なように
コーディエライトを形成させる効果があることが理解さ
れる。実施例27におけるコーディエライトの形成は、
成核剤としてのTlO2の効果を示唆しているものと考
えられる。
最終製品はいずれも高い結晶性、すなわち、50体積弊
より多量の結晶度を有し、多くのものは90%を超える
結晶度を有していた。
また、25℃で8.6 G Hzにおいて測定した誘電
率および誘電正接は、それぞれ、53および0.000
3であった。これらの電気特性を有することにより、該
製品はレーダドームを製造するのπ非常に好適なもので
ある。
実施例28〜40: 第3表には、本発明に従う前駆体ガラス組成物の他の例
が酸化物を基準匠した重−置部で示されている。これら
の例においても、各成分の量は100またはほぼ100
になっているので、各成分の量は重量パーセントを表わ
しているものと考えてよい。実施例27〜3゜および3
6〜38は完全充満Ba−オースミライ)K係るもので
あり、実施例31〜3゜は半充満Ba−オースミライト
に相当し、実施例39は3/4充満Ba−オースミライ
トに相当し、また、実施例40はバリウムを含有スルコ
ーディエライトに相当する。
いずれの場合においても、バッチ成分を配合し、ボール
ミル操作に供し、溶融した後、先の実施例1〜9と同様
にして溶融物からフリットを調製した。しかる後、該フ
リットを1000 psi (70kg/CIりで冷間
加圧して、直径が0.5″(1,3cm )で焼成前の
密度が約50%の円柱状ボデーを調製した。
第  3  表 一!− 8iOz  49,748.247.358.957.
256.162.3A120328.127.326.
825.024.323,820.2Mg0 7’、、
47.27.17.97.77.510.0Ba0 1
4゜113,713.47,57.37.2 7.6A
S203 0.70゜70゜70,70.70.7 −
Nb20s 、 −3゜o=−3,0−−Ta20s 
  = 5.0− −5.0 −8i   −−−−−
−− −:35  36− 三■二 」1− 」上−」亙−6
0,851,450,052,851,4’41,32
2.7 26.0 28.3 23.6 25.3 3
5.19.0  8.4  7.5  9’、3   
’?。3 12.37.6 14.2 14,2 14
,2 10゜4 5.7−    −’   −−0,
90,7−−−−−4,7,5,0 −−0,4−’     −− 前記の円柱状ボデーを第4表f揚起するような熱処理に
供した。焼結性が優れているために、比較的低温におい
て(〜1000 psi(70kg/4)の圧力下fお
いて〜1000°C)製品を得ろことができる点におい
て興味深い。
更に、高温に露すことによって惹起される、ガラス−セ
ラミックのマトリックスと該マトリックス中r(包含さ
れる強化用物質との間の反応も回避される。第4表には
、実施例28〜33.39および40の円柱状ボデーを
900℃および1000℃において05時間焼成した後
の収縮率(細収縮の%)が記されている。各資料は、そ
の後、1200℃において1時間焼成されることによっ
て結晶化された。
また、第4A表には、実施例34〜38の円柱状ボデー
を1025℃πおいて0.25時間焼成した後の収縮率
(#j!収率の%)が記されている。どれらの実施例の
各資料は、その後、1260°CMおいて1時間焼成す
ることにより結晶化させた。
本実施例における前駆体ガラスは本質的に清澄で透明で
あり、また、ガラス−セラミックは白色であった。第4
表には、X線回折分析により同定された各ガラス−セラ
ミックサンプル中に存在する結晶相も記している。各相
の存在量は揚起した順に多(なっていた。
実施例31〜35の結晶化生成物にはある程度の割れが
認められ、実施例40にはがなりの割れが望められた。
これらの実施例の組成を考えると、ここでも、コーチイ
エライト形はガラスからの結晶化に際して膨張をひき起
こすことが判る。
実施例28〜30,37および38(完全充満Ba−オ
ースミライトから成るガラス−セラミック)、並びに実
施例39 (3/4充満Ba−オースミライトから成る
ガラスセラミック)Kは割れは認められなかった。これ
らの構成を有するボデーを1300℃の温度に露しても
変形は見られなかった。
第4表 28        8.3        15,8
      Ba−、t−スミライトコ−ティエライト セルンアン 29       14.2       15.9 
   11a−オースミライトコ−ティエライト セルシンアン コーチイエライト セルシンアン 31       6.7      16.5   
  コーチイエライト13a−オースミライト 32       9.5       16.7  
   コーチイエライトBa−オースミライト 33      5.1      16.9    
 コーチイエライトHa−オースミライト 39       10.1       16.OB
a−オースミライト40      16.1    
  16’、’l     コーディエライトガラス相 第4A表 34     15゜6    Ba−オースミライト
、コーディエライト35       15.4   
 コーディエライト、Ba−オースミライト36   
  14゜O’Ba−オースミライト、コーディエライ
ト37    14、OBa−オースミライト38  
   14 、OBa−オースミライト算4表および第
4A表から理解されるように線収縮率は140〜169
%の範囲に存することができ、はぼ完全な高密度化が行
なわれろことが示唆されている。本発明の材料は、この
ような収縮特性を有していることから、900°〜10
00℃温度範囲においてホットプレスに供され得ること
になる。
すなわち、本発明の材料は、一定の温度および圧力範囲
で従来のホットプレス法に適用されるが、この際の条件
は、ガラスが約108〜10  ポアズの粘度を示すよ
うな温度において成形が行なわれるということである。
しかして、よく知られているよう匠、ボデーを形成する
のに必要な成形圧力は、ガラスの粘度が大きいほど高く
なる。換言すれば、ガラスの温度を上昇させろと、加圧
成形に必要な圧力をイ氏くすることができる。
次に、本発明材料が強化用物質σ)マトリックスとして
有用であることを示すために、実施例30.33および
40のガラス粉約333重量%を、約60〜67重量%
の820.29〜36重量%のトリエチレングリコール
および4重量%のポリビニルアルコールかう成る溶液に
混入してスラリを調製した。これK、SiC繊維から成
る糸(ヤーン)を浸漬した後、ドラム上に被覆して、繊
維が単一方向に配向しているマットを形成した。このマ
ットを室温で乾燥し、該マットから直径3インチ(76
cIrL)のディスクを切り出し、該ディスクをモール
ド内に積装し、しかる後、フォーミングガスから成る還
元力囲気を有し約350°Cで運転する炉中で有機バイ
ンダを焼失させた。
(なお、上記したもの以外の有機バインダを用いたり、
他の焼失手段を用いてもよいことは理解されるであろう
。) 次いで、抵抗加熱されたプレスに上記モールドを移して
、軸方向に1500psi (105に9 / cm2
)の圧力を加え且つ真空雰囲気下で第5表に示す焼結温
度における高密度処理に供した。加熱スケジュールは次
のとおりであった二650°Cまで迅速加熱(〜43°
C/分)し、該温度において15分間保持;約5°C/
分の加熱速度で所定の焼結温度まで加熱(この時、温度
が約800°Cに達したときに負荷圧力を加える);該
焼結温度において30分間保持;プレス室にアルゴンを
満たし、電流を遮断して炉中で自然冷却(3〜5°C/
分以下)シ、この際、温度が約8oO°Cになったとき
に負荷圧力を解放する。
また、実施例34〜38からも上述の場合と同様の方法
に従いSic繊維で強化されたディスクを作った。世し
、この場合は、別種のSiC糸を用い、また、モールド
が最高温度に達したときV(初めてプレスに負荷圧力を
約5分間加えた。
いずれの場合においても、モールドからディスクを取り
出して、薄い平板に破砕し、更に、繊維の配向方向に平
行な幅0.2′′(5mm)のストリップを切り出した
。幾“つかのストリップに、空気中で第二の熱処理を行
ない、複合体の機械的強度に与える影響を調べた。また
、各サンプルについて、三点曲げ試験装置を用いて破壊
係数の測定を行なった。そして、破壊時の様子を次のよ
うに分類した:脆い(破壊表面は平ら、繊維のとび出し
は無い);木材状(破壊平面はぎざぎざ、繊維のとび出
しは0.5 trapより短かい);ブラシ状(各繊維
が露出、繊維のとび出しは0.5 mmより長い)。
ブラシ状の破壊状態を呈するのは、破壊エネルギーが高
いためと考えられろ。
実施例30.33および40からは20〜25体積%の
SiC繊維が含有される複合製品が作られ、他方、実施
例34〜38からは約40体y%のSiC繊維を含有す
る複合ボデーが調製された。繊維の体積パーセントが増
すと、複合体の機械的強度が増加することが期待できる
第  5  表 30      ]0000C− 30]、 000℃   5°C/分”(−1200℃
まで加熱後、 1時間保持30    1000℃  
 5℃/分テ1320 ℃’f テ加熱後、 2114
間保持33      960℃          
 −33960’CFJfm、KI2000CK露シタ
後、  1酷間保持40      960°C− /I0    96o0c   即時Vc1000 ’
CK露シタ後、  1時間保持40     960’
C5°C/分で1000℃まで加熱後、 1時間保持3
4     1350°C− 351350°G           −36135
0℃           −371400’C− 381350’C− 破壊係数、pS i (kg/crir )    破
壊時の様子41.000  (2882)    ブラ
シ状51.000 (3585)    フーラシ状6
6.000  (4640)    プラン状24.0
00 (1687)  脆い 26.000 (1828)  脆い 25.000 (1758)    脆い、不規則15
.000  (1055)    脆い、不規則30.
000 (2109)    木材状52.100  
(3663)    ブラシ状40.900 (287
5)    水利状39.000 (2742)  脆
4い36.000 (2531)  脆い 36.400 (2559)  脆い 第5表から認められろように、半充満バリウムーオース
ミライトマトリックス(実施例33)およびコーディエ
ライトマトリックス(実施例40)のいずれも、加圧状
態において比較的弱(、脆い複合体を生成させろ。繊維
の劣化は見られず、そのような脆性は、繊維と7トリツ
クスの間の非常に強い結合によるものと考えられる。該
結合の機構は充分に解っていないが、繊維とマトリック
スが反応した結果によるものか、あるいは、繊維とマト
リックスの熱膨張が一致していないことによるものと考
えられる。実施例33および40の複合体のそれぞれは
、付加的な熱処理後、幾らか膨張し且つ変形していた。
しがしながら、プログラム加熱を行なうと、予め加熱し
た炉r(入れる場合よりも、脆性の低い破壊を生じさせ
るようであった。
他方、完全光f1413a−オースミライトから成る複
合製品(実施例30)は、加圧状態において適度の機械
的強度を有し、非常に靭性な破壊を示しブラシ状の破壊
表面を呈していた。膨張や変形は認められなかったが、
1320℃の熱処理中に該製品の表面に少量の泡状の艶
(グレーズ)が形成された。該複合製品の機械的強度は
、付加的な熱処理によってかなり向−ヒしており、また
、そのような付加的な熱処理後も靭性な破壊を示しブラ
シ状の破壊表面を呈することには変りなかった。総括す
れば、この実施例30から、完全充満Ba −オースミ
ライトから成るガラスセラミックボデーは、1300°
Cまたはそれよりも高い温度匠供されるSiC繊維用マ
トリックスとして使用することができることが理解され
ろ。
Ba−オースミライトに相当する組成がコーディエライ
ト糾成よりも優れている他の利点は、良好な加工(溶融
および成形)を行なうことができ、る粘度を示す温度範
囲が広いことである。
実施例34〜38において用いられたSIC糸は多量の
酸素、すなわち、約17モルバ−七ント以、下の酸素を
含有していた。このことが、複合体を一般的に脆く且つ
弱(しているものと考えられる。
SiC繊維に関連して上述したのと同様の方法により、
炭素繊維(グラファイト繊維)と、完全充満Ba−オー
スミライ)K転化することのできろフリットとから複合
製品を製造することもできる。しかして、SiC繊維の
場合と同様に、グラファイトfa紐と本発明のガラス−
セラミック材料との間に反応は実質的l/C起らないと
考えられろ。T i 02は、SiC繊維とマトリック
スの界面に珪化チタニウト金属化合物を形成することに
より複合体の破壊靭性の低下をもたらすと考えられろ。
しかしながら、’l”iozと炭素績K(t、 vtr
関(7てけそのよりな1シ、応は起こらない。炭素繊維
を含有するマ) IJラックス核形成には約518%の
i” i 02が非常に適している。
チン アメリカ合衆国ニューヨーク州 14870ペインテツドポスト・ホ ーンビー・ドライブ101 0発 明 者 マーク・ピー・ティラーアメリカ合衆国
ニューヨーク州 ペインテッドポスト・ヒルフレ スト・ドライブ25

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  Ba−オースミライトが主要結晶相を構成 
    (3)し、酸化物全基準にする重量%で 810     51〜68 AA20317.5〜30 Mg0       5〜12 Ba0     、  3.5〜15 Si         O〜l Nb2050〜20     (4) Ta2050〜1O TiO20〜12 ZrO20〜6 から本質的に成り、強度が高く、1300°Cまでの温
    度またはそれより高い温度下の使  (5)用に耐える
    ことを特徴とするガラス−セラミンク。 As2030〜3%、Ca0O〜4%、5rOO〜12
    .およびZnOO= 10%を合計15%以下の量で含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガ
    ラス−セラミック。 01%以上のSi、10%以上のNb2O5および5%
    以上のTlO2から成る群より選ばれる少な(とも1つ
    の成核剤全含有する前駆体ガラスボデーの内部核形成お
    よび結晶化により結晶化されること全特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のガラス−セラミック。 モル比Al1203: (MgO+CaO+ ZnO+
    BaO+SrO) < 1の微細な前駆体ガラスフリッ
    トを焼成することにより調製されること全特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載のガラス−セラミック。 1%より多量のCaOk含有し且つモル比AIj203
    : (MgO+BaO+SrO)≧1である微細な前駆
    体ガラスフリット全焼成することにより調製されること
    全特徴とする特許請求の範囲第2項記載のガラス−セラ
    ミック。 (6)%許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載
    のガラス−セラミックを製造する方法であって、 (a)  所望の組成のガラスノ(ツチ全溶融する工程
    、 (bl  得られた溶融物全冷却し所望の形状のガラス
    ボデーに成形する工程、および (c)  前記ガラスボデーを約800″〜1325°
    Cの範囲の温度に充分な時間供して該ボデーを結晶化す
    る工程 を含むことを特徴とする方法。 (7)炭素繊維および/または炭化珪素繊維によって強
    化され高い強度を有し且つ1300℃までの温度または
    それより高い温度下の使用に耐える複合体のマトリック
    スとして前記繊維を埋設したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項〜第5項の〜・ずれ力・にB上載のガラス
    −セラミ、ツク。 (811300℃までの温度またはそれより高〜1温度
    において酸化抵抗を有し、05〜3%のAs2O3を含
    有すること全特徴とする特許請求の範囲第7項記載のガ
    ラス−セラミック。 (9)炭素繊維によって強化され、成核剤として5〜8
    %のTiO2を含有すること全特徴とする特許請求の範
    囲第7項記載のガラス−セラミック。
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