JPS59161779A - オンライン文字認識ストロ−ク抽出方法 - Google Patents

オンライン文字認識ストロ−ク抽出方法

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JPS59161779A
JPS59161779A JP58034481A JP3448183A JPS59161779A JP S59161779 A JPS59161779 A JP S59161779A JP 58034481 A JP58034481 A JP 58034481A JP 3448183 A JP3448183 A JP 3448183A JP S59161779 A JPS59161779 A JP S59161779A
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JP
Japan
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JP58034481A
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Masayoshi Yurugi
萬木 正義
Kenji Konuma
小沼 賢二
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はオンライ゛ン文字認識における前処理の一環と
してのストローク抽出方法に関わるものである。
(背景技術) 従来のオンライン文字認識装置入力部のブロック図を第
1図に示す。1はタブレット、2はアナログ・ディジタ
ルコンバータ(以下A/Dという)、3は入力レジスタ
(以下IR,という)、4は認識部(以下RCという)
より構成されておりタブレット1より時系列的に出力さ
れるX座標値、X座標値を示1アナログデータは順次A
/D2によりディジタルデータに変換されIR3に入力
される。11%3は入力順を示す番号を格納するN部と
、X座標データを格納するX部とX座標データを格納す
るX部と、ストロークの始点や終点又はその他の特徴を
示すマーカ一部よりなり、A/D2より出力されたデー
タはそれぞれの部分に格納される。
第2図は文字「2」とrLJのサンプルデータと処理過
程を示す図であり、文字「2」と「L」についてサンプ
ル点を時系列順に示し、その点同士を直線で結んだもの
を(1)と(4)に示しである。第2図(21、(3)
 、 (5)〜(7)につし・では説明途上順次説明す
る。第1図における月t3の内容は、第2図(4)に示
す文字r L Jのデータが示されている。データ1に
はX+ + Y+か格納されマーカ一部はストロークの
始点を示−f′s”J”が格納されデータ13のM部に
は、終点を示すSPが格納されている。これらのデータ
はILC4へ送られ文字認識が行なわれろ。 f(、C
4では、第3図(4)に示すデータの場合本図は模擬的
に1℃・であるためデータ量は多(はないが実際のテー
クは大量となるためこれらのデータ丁べてを取扱うのは
データ量が多すぎるためこれを近似して用℃・ろ。この
近似の方法としては各種の方法が実施されて℃・るが、
その一つは第2図(2) 、 (5)に示1〜ごとくス
トロークのXrYの符号の変化点及び始点と終点を含む
点に近似することである。この方法の場合、第2図に示
すごと(文字「2」の場合は第2図(2)のようにほぼ
原形を推定できろ形状であるが、第2図(4)のように
文字ILjを筆記すると符号の変化点がサンプル点12
シかとれず結果として第2図(5)のごとき形状となり
、第2図(5)のままでは原形と全たく違った形となる
。この問題を解決するため従来は、各サンプル点間を結
んだ直線間で角度の変化分をづ−ベて利算し、角度変化
の累積がある一定値以−Hになった時1.そのサンプル
点を代表点としてとりあげ、始点、終点とともに、例え
ば第2図(3) 、 (6)のような代表点を定め、こ
れら代表点を用いて文字認識を行なってきた。しかしな
がら前記サンプル点間を結んだ直線同士の角度の計算は
大量のハードウェアと処理時間を必要とし、マイクロコ
ンビーータ等を用いて実現しようとする場合オンライン
文字認識のリアルタイム性に対する障壁の一つとなって
いた。
(発明の課題) 本発明の目的はこれらの欠点を除去し、簡単なハードウ
ェアでしかも演算時間も無視し得ろ程度の短時間で文字
の原形を失わない代表点を求める方法を提供するもので
以下詳細に説明する。
(発明の構成および作用) 第3図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、1
はタブレット、2はA/D、3はlR14は1(、C1
5はXレジスタ(ゆ、下YRという)、6はXレジスタ
(以下XI(、という)、7は真偽切換回路(す、下T
/Cという)であり、CP大入力論理1を入力するとT
/C7は入力(即ちXll、6の出力9の1の補数を出
力しCI)入力に論理Oを入力すると入力そのものを出
力−rる。また、8は全加算器(以下AI)Dという)
、9はデータレジスタであり、構成はIR3と同一構成
である。
ここで本発明の基本となる論理構成について説明する。
前記説明の通り、第2図(1) 、 (4)の状態を少
ない代表点で表現するためにはストロークのX又はyの
符号の変化する点だけでは不足であり、文字全体を45
°回転させた状態でX又はyの符号が変化する点も代表
点の中に加える必要がある。
本発明はこの45°回転を簡単な演算で実現するもので
ある。以下第2図(4)を原図形として説明する3第2
図(4)を45°回転させた相似形図形のX方向をx、
X方向をYとすると Xニy+x+’  Y=y−x で示すと、総体的な大きさは変るか第2図(4)を時計
方向へ45°回転させた相似形図形か得られろ。
これを第2図(7)に示−3−8 本図形のX又はY方向の符号の変化点を代表点に加える
と、原図形をほぼ忠実に再現できろ。第2図(1)及び
(4)を前記代表点で表現したものは前述の紀2図(3
) 、 (6)に示したものと同じになり原図形をほぼ
忠実に再現できることが実証されて℃・る。
以下第3図により本発明の詳細な説明する。タフレット
1により発生されたアシログデータはA/D2によりテ
ィジタルデータに変換され11七3に格納されるのは第
1図により説明した内容と同じであるためIR,3にそ
れぞれのデータが格納されているものとして説明を進め
る。IR,3に格納されているX、Xデータは第1サン
プルのデータかも処理され、XデータはXR6に、Xデ
ータはYB2に 5格納されろ。最初T/C7のCP大
入力接続されるCOMP信号は論理Oに図示したい制御
部により制御されるためT’/C7はXR6の出力をそ
のままADI)80B人カへ入力する。ADi)80八
入力にはYRsが入力され、AI)D8のキャリー人力
(以下C入力と(・うつは論理0であるため、ADD8
の出力にはY R5の内容とXi(,6の内容を加算し
た(YR)+(XR)が出力されこれがI) R,9の
X部に格納されろ。
ツイテ、COMPは論理1に設定されろためAT)D8
のB入力にはX I(6に格納されて(・ろデータの1
の補数が入力されろ。またA I)I) 8のC人力に
も論理1が入力され、A、D D 8のへ入力にはYR
5に格納されているデータが入力されるためA I)D
 8の出方には、(I11・) −1−(X Rの1の
補数)+ 1−(Yl(、)−(XIりが導出され、こ
れが川(,9のM部に格納されろ。
以下同様にして第2ザンプルデータ、第3サンプルデー
タとサンプル順にYR3のM部にSPが表われるまで前
記と同様の処理がなされ、結果的にI R3のデータを
45°時計方向に回転させた相似形のデータがI)R9
に格納されろ。これらII(,3のデータと1)R9の
データはR・C4へ送られ夫々X又はy°力方向符号の
変化するサンプルデータのM部にマークn]が格納され
る。いま、サンプルしたデータが第2・  図(4)に
示すデータの場合とするとYR3のM部には第12サン
プルテータのところにRC4によりマーク+11が格納
され、YR9に対しては、第8サンプルテータのとこ、
ろに1七04によりマーク1月が格納される。
か(して、I C3,DR90M部に何らかのデータ(
始点、終点、変化点を意味するST、Si’、+η)か
格納されて℃・ろサンプルデータが代表点となる。
いま第2図(4)の文字「L」の場合代表点は] 、8
.1.2゜13である。これをYR3のデータを用いて
図示1−ろと第2図(6)と同じになる。なおT、、I
4・3のデータを45゜時計方向に回転した相似形図形
を示−ylB(9のチー    □りは代表点の抽出に
のみ用い、それ以外には用いないのはいうまでもない。
同様に第2図(1)の代表点を示したものは第2図(3
)と同じになる。第2図(31、(6)に示された図形
は第2図(1)、(4)の図形においてy軸ならびにy
軸より時計方向に45°、 90’、 135゜の線に
対し極太値ならびに極小値をとる点とストロークの始点
及び終点により構成される図形といえる。
例えば第2図に示す文字「2」はy軸に対して極太値が
代表点9、極小値が代表点】8となり、y軸より時計方
向に45°の線に対して極太値が代表点2、極小値が代
表点11となり、y軸より時計方向に90°の線に対し
て極太値が代表点5、極小値が代表点22となり、y軸
より時計方向に135°の線に対して極太値が代表点7
、極小値が代表点18となる。これらの代表点に始点1
と終点5を付加したものが文字「2」を表わす全代表点
である。なお例言すると極太値、極小値は曲線の凹凸の
変化点、即ちストロークのX又はyの符号が変化する点
のことであり、最大値、最小値ではない。以−Hの代表
点により簡単化されしかもほぼ原図形に忠実な図形を用
いてJ(、C4により文字認識が行なわれる。
(発明の効果) 以」二説明したように、従来の大量の7・−ドウエアと
処理時間を必要としていた代表点の抽出が前記実施例で
示したごと(簡単なハードウェアにより実現される。従
ってオンライン文字認識におけるリアルタイム性を損う
こともな(なり、リアルタイム性を確保するために投じ
られていたより大量のハードウェアを節減することかで
き、オンライン文字認識の実用化の基本ともいえるスト
ローク抽出技術に多太な寄与をするものであると考える
。又、本方法は単にハードウェアによっての・汐実現で
きると℃・うことではな(、同じ考え方であればマイク
ロ・コンビーータ等を用いたソフトウェアによっても容
易に実現できるオンライン文字認識ストローク抽出方法
であることは当業者であれば容易に推定できるものモあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のオンライン文字認識装置入力部のブロッ
ク図、第2図は文字「2」と「L」のサンプルデータと
処理過程を示す図、第3図は本発明の実施例を示すブロ
ック図である。 1−タブレット 2・・・・・アナログ・ティジタルコンバータ3・・・
・・・入力レジスタ 4・・・・・・認識部 5・・・・・Yレジスタ 6・・・・・・Xレジスタ 7・・・・真偽切換回路 8・ ・・全加算器 9・・・データレジスタ 特許出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士  山 本 恵 − #2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文字を記載する時の筆記具の座標を示すデータを発生す
    るタブレットを有し、前記タブレットより発生するデー
    タに基づき筆記された文字を認識するオンライン文字認
    識装置において、ディジタルデータに変換されたタブレ
    ット上の座標データを一時格納する手段と、前記一時格
    納されたデータをストロークの組合せに変換する手段と
    、変換されたデータを一時格納する手段とを有し、タフ
    ゛レットから入力されたデータが筆記された文字に対し
    縦線ならびにこの縦線より時計方向に45°、90°。 135°の線に対し、極太値ならびに極小値をとる点を
    抽出することによりストロークの代表点の抽出を簡易に
    行なうことを特徴とするオンライン文字認識ストローク
    抽出方法。
JP58034481A 1983-03-04 1983-03-04 オンライン文字認識ストロ−ク抽出方法 Granted JPS59161779A (ja)

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JP58034481A JPS59161779A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 オンライン文字認識ストロ−ク抽出方法

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JPS59161779A true JPS59161779A (ja) 1984-09-12
JPH0366705B2 JPH0366705B2 (ja) 1991-10-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4787275B2 (ja) * 2005-02-28 2011-10-05 ザイ デクマ アクチボラゲット セグメント化ベースの認識

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5015097A (ja) * 1973-06-15 1975-02-17

Patent Citations (1)

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JPS5015097A (ja) * 1973-06-15 1975-02-17

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JP4787275B2 (ja) * 2005-02-28 2011-10-05 ザイ デクマ アクチボラゲット セグメント化ベースの認識

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