JPH0259509B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0259509B2 JPH0259509B2 JP57168153A JP16815382A JPH0259509B2 JP H0259509 B2 JPH0259509 B2 JP H0259509B2 JP 57168153 A JP57168153 A JP 57168153A JP 16815382 A JP16815382 A JP 16815382A JP H0259509 B2 JPH0259509 B2 JP H0259509B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- similarity
- matching
- image
- dictionary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/70—Arrangements for image or video recognition or understanding using pattern recognition or machine learning
- G06V10/74—Image or video pattern matching; Proximity measures in feature spaces
- G06V10/75—Organisation of the matching processes, e.g. simultaneous or sequential comparisons of image or video features; Coarse-fine approaches, e.g. multi-scale approaches; using context analysis; Selection of dictionaries
- G06V10/751—Comparing pixel values or logical combinations thereof, or feature values having positional relevance, e.g. template matching
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
- G06V30/30—Character recognition based on the type of data
- G06V30/304—Music notations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Evolutionary Computation (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、楽譜の#、♭等の記号を2次元マ
ツチング法で認識するための方法に関する。
ツチング法で認識するための方法に関する。
この発明では、第1図に示すような五線等を消
去した画像エリア1からマツチングを行なうため
の対象物(この例では〓)を切出すための切出し
範囲2を定め、切出し範囲2で定められた切出し
画像をマツチングを行なうエリ3に移動する。な
お、このマツチングエリア3は切出し画像よりも
少し大きくなつている。そして、別に予め用意し
ておいたマツチングの辞書を、マツチングエリア
3内で動かして両者のマツチングを行なうように
するのである。
去した画像エリア1からマツチングを行なうため
の対象物(この例では〓)を切出すための切出し
範囲2を定め、切出し範囲2で定められた切出し
画像をマツチングを行なうエリ3に移動する。な
お、このマツチングエリア3は切出し画像よりも
少し大きくなつている。そして、別に予め用意し
ておいたマツチングの辞書を、マツチングエリア
3内で動かして両者のマツチングを行なうように
するのである。
ここにおいて、第2図Aに示す画像(#)を、
辞書に登録されている同図Bに示すような記号
(〓)とマツチングを行なう場合、その形状の異
なる部分はP及びQにおいて顕著である。そし
て、画像に関しては第3図Aに示すように画像部
分を“1”とし、その他の領域を“0”とすると
共に、辞書には第3図Bに示すような画像部分を
“1”として周囲を全て“0”とするデータと、
同図Cに示すように画像部分を“1”とし周囲を
全て“−1”とするデータとを用意しておき、第
2図AのP部分と同図BのQ部分とを論理演算に
より比較するようにしている。すなわち、第3図
Aに示すP1,P2と同図Bに示すQ1,Q3及び同図
Cに示すQ2,Q4との画素データ毎の論理積を求
め、後述する類似度からその積値を減算するよう
にして類似程度を判断するようにしている。つま
り、第3図AとBとの場合には、P1×Q1+P2×
Q3=0であるから類似度に影響はない。これに
対して、第3図AとCとの場合には、P1×Q2+
P2×T4=−6であるから類似度から「6」を減
算し、その減算値を類似度とする。しがつて、前
者の場合には画像が辞書より大きくても類似度に
は変化がなく、形状の違いが評価されない。これ
に対し、後者の場合には画像が大きいとその分だ
け類似度から減算されるので、辞書との違いが強
調されて評価されることになる。
辞書に登録されている同図Bに示すような記号
(〓)とマツチングを行なう場合、その形状の異
なる部分はP及びQにおいて顕著である。そし
て、画像に関しては第3図Aに示すように画像部
分を“1”とし、その他の領域を“0”とすると
共に、辞書には第3図Bに示すような画像部分を
“1”として周囲を全て“0”とするデータと、
同図Cに示すように画像部分を“1”とし周囲を
全て“−1”とするデータとを用意しておき、第
2図AのP部分と同図BのQ部分とを論理演算に
より比較するようにしている。すなわち、第3図
Aに示すP1,P2と同図Bに示すQ1,Q3及び同図
Cに示すQ2,Q4との画素データ毎の論理積を求
め、後述する類似度からその積値を減算するよう
にして類似程度を判断するようにしている。つま
り、第3図AとBとの場合には、P1×Q1+P2×
Q3=0であるから類似度に影響はない。これに
対して、第3図AとCとの場合には、P1×Q2+
P2×T4=−6であるから類似度から「6」を減
算し、その減算値を類似度とする。しがつて、前
者の場合には画像が辞書より大きくても類似度に
は変化がなく、形状の違いが評価されない。これ
に対し、後者の場合には画像が大きいとその分だ
け類似度から減算されるので、辞書との違いが強
調されて評価されることになる。
ここで、第3図Aの画像をgとし、第3図Bに
示すような“1”及び“0”のデータの記憶で成
る辞書をfとし、同図Cに示すような“1”及び
“−1”のデータで成る辞書をf′とした場合、f
×gによる#のマツチング法では、#と#で高い
類似度を得、#と〓では形状の差が現われる。こ
れにより#と〓の区別ができる。これに対し、
f′×gのマツチング方式では、#と#において画
像gのずれに敏感となり、類似度は低く、#と〓
の類似度と同じになり、#と〓の区別がしにく
い。また、〓のマツチングいおいて、f×gのマ
ツチング方式では〓と#で〓は#に重なつてしま
い、類似度が高くなり、〓と〓の類似度と同じに
なり、#と〓の区別ができない。これに対して、
f′×gのマツチング方式においては、〓と#で形
状の違いが強調されて類似度が小さくなるので、
#と〓の区別ができるのである。
示すような“1”及び“0”のデータの記憶で成
る辞書をfとし、同図Cに示すような“1”及び
“−1”のデータで成る辞書をf′とした場合、f
×gによる#のマツチング法では、#と#で高い
類似度を得、#と〓では形状の差が現われる。こ
れにより#と〓の区別ができる。これに対し、
f′×gのマツチング方式では、#と#において画
像gのずれに敏感となり、類似度は低く、#と〓
の類似度と同じになり、#と〓の区別がしにく
い。また、〓のマツチングいおいて、f×gのマ
ツチング方式では〓と#で〓は#に重なつてしま
い、類似度が高くなり、〓と〓の類似度と同じに
なり、#と〓の区別ができない。これに対して、
f′×gのマツチング方式においては、〓と#で形
状の違いが強調されて類似度が小さくなるので、
#と〓の区別ができるのである。
この発明はこのような観点からなされたもので
あり、辞書に“1”及び“0”のデータと、“1”
及び“1”のデータとを予め2種類用意してお
き、画像データと辞書のデータとを比較すること
により、#と〓とを誤判断がないような記号の認
識が可能となる。
あり、辞書に“1”及び“0”のデータと、“1”
及び“1”のデータとを予め2種類用意してお
き、画像データと辞書のデータとを比較すること
により、#と〓とを誤判断がないような記号の認
識が可能となる。
次にこの発明による類似度の計算方法を説明す
る。第4図に示すように対象画像gの黒の部分を
“1”とし、白の部分を“0”とし、黒(“1”)
の総計を1とすると、記号#については f×g=b ……(1) の辞書を用い、類似度Sfgを Sfg=b/1×100[%] ……(2) で求める。そして、、記号#以外の記号、たとえ
ば♭,〓の音楽記号に関しては f′×g=c ……(3) を用い、その類似度Sfgを Sfg=c/1×100[%] ……(4) なる計算で求めるようにしている。なお、上記画
像と辞書とのマツチングは構成画素毎に行なうよ
うにしているので、結局上記(1)及び(3)式は画素デ
ータをG(i、j)及びF(i、j),F′(i、j)
とすると、次の式のようになる。
る。第4図に示すように対象画像gの黒の部分を
“1”とし、白の部分を“0”とし、黒(“1”)
の総計を1とすると、記号#については f×g=b ……(1) の辞書を用い、類似度Sfgを Sfg=b/1×100[%] ……(2) で求める。そして、、記号#以外の記号、たとえ
ば♭,〓の音楽記号に関しては f′×g=c ……(3) を用い、その類似度Sfgを Sfg=c/1×100[%] ……(4) なる計算で求めるようにしている。なお、上記画
像と辞書とのマツチングは構成画素毎に行なうよ
うにしているので、結局上記(1)及び(3)式は画素デ
ータをG(i、j)及びF(i、j),F′(i、j)
とすると、次の式のようになる。
f×g=
〓i
〓j
F(i、j)・G(i、j) ……(5)
f′×g=
〓i
〓j
F′(i、j)・G(i、j) ……(6)
以上のようにこの発明の認識方法によれば、
#と#以外の記号に対してそれぞれ異なるデータ
で成る辞書を用意しておき、#と〓の認識の困難
性を除去しているので、2次元マツチング法によ
つても確実な記号の認識を行なうことが可能とな
る。
#と#以外の記号に対してそれぞれ異なるデータ
で成る辞書を用意しておき、#と〓の認識の困難
性を除去しているので、2次元マツチング法によ
つても確実な記号の認識を行なうことが可能とな
る。
第1図は画像エリアからマツチングエリアを切
出す様子を説明するための図、第2図A及びBは
この発明における#と〓の認識の様子を説明する
ための図、第3図A〜Cは画像データと辞書デー
タとを説明するための図、第4図はこの発明によ
る“1”、“0”の振り分を示す図である。 1……画像エリア、2……切出し範囲、3……
マツチングエリア、P,Q……マツチング対象。
出す様子を説明するための図、第2図A及びBは
この発明における#と〓の認識の様子を説明する
ための図、第3図A〜Cは画像データと辞書デー
タとを説明するための図、第4図はこの発明によ
る“1”、“0”の振り分を示す図である。 1……画像エリア、2……切出し範囲、3……
マツチングエリア、P,Q……マツチング対象。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 楽譜記号を2次元マツチング法で認識する方
法において、対象記号に対して“1”及び“−
1”のデータで成る辞書データfと、“1”及び
“0”のデータで成る辞書データf′とを用意して
おき、認識対象領域からマツチングの対象記号を
“1”及び“0”のデータgで抽出すると共に、
f×g=b又はf′×g=cを求め、前記認識対象
領域の“1”領域を1とした場合、Sfg=b/1又 はSfg=c/1なる式で類似度を求めるようにした ことを特徴とする楽譜記号の認識方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57168153A JPS5957384A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 楽譜記号の認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57168153A JPS5957384A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 楽譜記号の認識方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5957384A JPS5957384A (ja) | 1984-04-02 |
JPH0259509B2 true JPH0259509B2 (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=15862795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57168153A Granted JPS5957384A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 楽譜記号の認識方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5957384A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63197232A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-16 | Toshiba Corp | マイクロプロセツサ |
US5864631A (en) * | 1992-08-03 | 1999-01-26 | Yamaha Corporation | Method and apparatus for musical score recognition with quick processing of image data |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP57168153A patent/JPS5957384A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5957384A (ja) | 1984-04-02 |
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