JP2988697B2 - 図形認識方式 - Google Patents
図形認識方式Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、図面に記憶されている図形等を入力する
ために図面中の図形を検出して、その種類を判定する図
形認識方式に関するものである。
ために図面中の図形を検出して、その種類を判定する図
形認識方式に関するものである。
第12図は例えばテレビジョン学会技術報告Vol.10No.4
5(Jan.1987)に示されている従来の図形認識装置の構
成図である。図において、1は図面を画像として入力し
2値のディジタル画像データを得る画像入力手段、2は
画像入力手段1により入力された2値の画像データを記
憶する画像メモリ等のデータ記憶手段、3は画像データ
記憶手段2により記憶された画像データを処理し、図
形,文字,接続線を構成する線を各々分離して抽出する
要素分離手段、4は要素分離手段3により分離抽出され
た線情報を記憶する線情報記憶手段、5は図形の種類に
関わらず一定手順で算出する共通特徴量について図形の
種類毎に許容値を定義する共通特徴量定義手段、6は線
情報記憶手段4により記憶されている分離抽出された個
々の図形について共通特徴量を算出する共通特徴量算出
手段、7は共通特徴量算出手段6により算出された特徴
量と共通特徴量定義手段5に定義された各種図形の許容
値との照合を行うマッチング手段、11はマッチング手段
7により照合された図形の認識結果のデータを記憶する
データメモリから成る認識結果記憶手段である。
5(Jan.1987)に示されている従来の図形認識装置の構
成図である。図において、1は図面を画像として入力し
2値のディジタル画像データを得る画像入力手段、2は
画像入力手段1により入力された2値の画像データを記
憶する画像メモリ等のデータ記憶手段、3は画像データ
記憶手段2により記憶された画像データを処理し、図
形,文字,接続線を構成する線を各々分離して抽出する
要素分離手段、4は要素分離手段3により分離抽出され
た線情報を記憶する線情報記憶手段、5は図形の種類に
関わらず一定手順で算出する共通特徴量について図形の
種類毎に許容値を定義する共通特徴量定義手段、6は線
情報記憶手段4により記憶されている分離抽出された個
々の図形について共通特徴量を算出する共通特徴量算出
手段、7は共通特徴量算出手段6により算出された特徴
量と共通特徴量定義手段5に定義された各種図形の許容
値との照合を行うマッチング手段、11はマッチング手段
7により照合された図形の認識結果のデータを記憶する
データメモリから成る認識結果記憶手段である。
次に動作について説明する。
従来の図形認識装置は、例えば第6図に示すような図
面を画像入力手段1から入力すると、画像入力手段1は
図面中の図形を2値のディジタル画像データに変換して
画像データ記憶手段2に記憶させる。要素分離手段3は
画像データ記憶手段2に記憶された画像データに基づ
き、端点や分岐点である特徴点から特徴点までの線ごと
に線情報を作成し、さらにこれらの線情報で示される線
を図形を構成する線、文字を構成する線、接続線を構成
する線に分離する。線情報記憶手段4は、分離された図
形,文字,接続線ごとの線情報を記憶する。第7図
(a),(b),(c)は図形,文字,接続線に分離さ
れた結果を図示している。
面を画像入力手段1から入力すると、画像入力手段1は
図面中の図形を2値のディジタル画像データに変換して
画像データ記憶手段2に記憶させる。要素分離手段3は
画像データ記憶手段2に記憶された画像データに基づ
き、端点や分岐点である特徴点から特徴点までの線ごと
に線情報を作成し、さらにこれらの線情報で示される線
を図形を構成する線、文字を構成する線、接続線を構成
する線に分離する。線情報記憶手段4は、分離された図
形,文字,接続線ごとの線情報を記憶する。第7図
(a),(b),(c)は図形,文字,接続線に分離さ
れた結果を図示している。
次に共通特徴量算出手段6は、線情報記憶手段4に記
憶された図形の線情報を用いて、第8図に示すように分
離された個々の図形について共通特徴量を第9図(a)
に示すように算出する。マッチング手段7は、算出され
た共通特徴量と、第10図に示すような共通特徴量定義手
段5に定義された各種図形の許容値との照合を第11図に
示すように行い、図形の種類を認識する。認識結果記憶
手段8は、図形の認識結果のデータを記憶する。なお、
第9図(a)に示すXサイズ,Yサイズとは第9図(b)
に示すように図形(ひし形)Fの外接長方形Tの横,縦
の寸法のことである。
憶された図形の線情報を用いて、第8図に示すように分
離された個々の図形について共通特徴量を第9図(a)
に示すように算出する。マッチング手段7は、算出され
た共通特徴量と、第10図に示すような共通特徴量定義手
段5に定義された各種図形の許容値との照合を第11図に
示すように行い、図形の種類を認識する。認識結果記憶
手段8は、図形の認識結果のデータを記憶する。なお、
第9図(a)に示すXサイズ,Yサイズとは第9図(b)
に示すように図形(ひし形)Fの外接長方形Tの横,縦
の寸法のことである。
従来の図形認識装置は以上のように構成されているの
で、種類の判定に用いる特徴量を一定手順で求めている
為、入力図面に記入されている図形の種類が多い場合、
または図形の種類が追加された場合、図形の種類を正し
く認識できないという問題点があった。
で、種類の判定に用いる特徴量を一定手順で求めている
為、入力図面に記入されている図形の種類が多い場合、
または図形の種類が追加された場合、図形の種類を正し
く認識できないという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解消するためになさ
れたもので、入力図面に書かれる図形の種類が多い場
合、および図形の種類が追加された場合に対して、図形
の種類の認識を正しく行うことができる図形認識方式を
提供することを目的とする。
れたもので、入力図面に書かれる図形の種類が多い場
合、および図形の種類が追加された場合に対して、図形
の種類の認識を正しく行うことができる図形認識方式を
提供することを目的とする。
この発明に係る図形認識方式は、図形等に記載された
図形,文字,接続線等の画像データを入力する画像入力
手段と、入力された画像データにおける図形,文字,接
続線を構成する線を各々分離して抽出する要素分離手段
と、図形の種類に関わらず一定手順で算出する共通特徴
量について図形の種類毎に許容値を定義する共通特徴量
定義手段と、上記要素分離手段により分離抽出された個
々の図形について共通特徴量を算出する共通特徴量算出
手段と、この共通特徴量算出手段により算出された共通
特徴量と上記共通特徴量定義手段に定義された図形の種
類毎の許容値との照合を行なう第1マッチング手段と、
図形の種類毎に固有のパラメータとこのパラメータに従
って算出される図形の種類毎に固有の特徴量の許容値と
を定義する固有特徴量定義手段と、上記第1マッチング
手段により限定された各図形について上記パラメータに
より図形の種類毎の特徴量を求める固有特徴量算出手段
と、この固有特徴量算出手段により算出された特徴量と
上記固有特徴量定義手段に定義された図形の種類毎の特
徴量の許容値との照合を行なう第2マッチング手段とを
備えたものである。
図形,文字,接続線等の画像データを入力する画像入力
手段と、入力された画像データにおける図形,文字,接
続線を構成する線を各々分離して抽出する要素分離手段
と、図形の種類に関わらず一定手順で算出する共通特徴
量について図形の種類毎に許容値を定義する共通特徴量
定義手段と、上記要素分離手段により分離抽出された個
々の図形について共通特徴量を算出する共通特徴量算出
手段と、この共通特徴量算出手段により算出された共通
特徴量と上記共通特徴量定義手段に定義された図形の種
類毎の許容値との照合を行なう第1マッチング手段と、
図形の種類毎に固有のパラメータとこのパラメータに従
って算出される図形の種類毎に固有の特徴量の許容値と
を定義する固有特徴量定義手段と、上記第1マッチング
手段により限定された各図形について上記パラメータに
より図形の種類毎の特徴量を求める固有特徴量算出手段
と、この固有特徴量算出手段により算出された特徴量と
上記固有特徴量定義手段に定義された図形の種類毎の特
徴量の許容値との照合を行なう第2マッチング手段とを
備えたものである。
この発明における図形認識方式は、図形の種類毎に固
有のパラメータ及び特徴量の許容値をあらかじめ固有特
徴量定義手段8により定義しておき、第1マッチング手
段7により限定された可能性のある図形の種類毎の特徴
量を固有特徴量算出手段9により上記パラメータを用い
て求め、算出された特徴量と固有特徴量定義手段8に定
義されている特徴量の許容値との照合を第2マッチング
手段10により行なう。
有のパラメータ及び特徴量の許容値をあらかじめ固有特
徴量定義手段8により定義しておき、第1マッチング手
段7により限定された可能性のある図形の種類毎の特徴
量を固有特徴量算出手段9により上記パラメータを用い
て求め、算出された特徴量と固有特徴量定義手段8に定
義されている特徴量の許容値との照合を第2マッチング
手段10により行なう。
第1図はこの発明の一実施例である図形認識装置を示
すブロック構成図であり、第12図の従来例と同一部分は
同一符号で示し、その説明は省略する。
すブロック構成図であり、第12図の従来例と同一部分は
同一符号で示し、その説明は省略する。
図において、8は図形の種類毎に特徴量を算出するた
めのパラメータおよびこのパラメータに従って算出され
る特徴量(以下固有特徴量と称する)の許容値を定義す
る固有特徴量定義手段、9は分離抽出された個々の図形
について固有特徴量定義手段8に定義されたパラメータ
及びあらかじめ設定された手順に従って図形の固有特徴
量を算出する固有特徴量算出手段、10はあ固有特徴量算
出手段9により個々の図形について算出された固有特徴
量が固有特徴量定義手段8に定義された図形の種類毎の
固有特徴量の許容値の範囲内にあるか否かの照合を行う
第2マッチング手段である。
めのパラメータおよびこのパラメータに従って算出され
る特徴量(以下固有特徴量と称する)の許容値を定義す
る固有特徴量定義手段、9は分離抽出された個々の図形
について固有特徴量定義手段8に定義されたパラメータ
及びあらかじめ設定された手順に従って図形の固有特徴
量を算出する固有特徴量算出手段、10はあ固有特徴量算
出手段9により個々の図形について算出された固有特徴
量が固有特徴量定義手段8に定義された図形の種類毎の
固有特徴量の許容値の範囲内にあるか否かの照合を行う
第2マッチング手段である。
次に第1図の図形認識装置の動作について説明する。
まず第6図に示すような図面を画像入力手段1に入力
すると、画像入力手段1は該図面の中の図形等の画像を
2値のディジタル画像データに変換して画像データ記憶
手段2に記憶させる。要素分離手段3は、画像データ記
憶手段2に記憶された画像データから端点や分岐点であ
る特徴点から特徴点までの線ごとにその線を構成する点
列の座標列等の線情報を作成し、さらにこれらの線から
図形を構成する線、文字を構成する線、接続線を構成す
る線を分離抽出する。線情報記憶手段4は分離抽出され
た図形,文字,接続線ごとの線情報を記憶する。
すると、画像入力手段1は該図面の中の図形等の画像を
2値のディジタル画像データに変換して画像データ記憶
手段2に記憶させる。要素分離手段3は、画像データ記
憶手段2に記憶された画像データから端点や分岐点であ
る特徴点から特徴点までの線ごとにその線を構成する点
列の座標列等の線情報を作成し、さらにこれらの線から
図形を構成する線、文字を構成する線、接続線を構成す
る線を分離抽出する。線情報記憶手段4は分離抽出され
た図形,文字,接続線ごとの線情報を記憶する。
第7図は分離抽出された図形(同図a),文字(同図
b),接続線(同図c)ごとの線を図示したものであ
る。
b),接続線(同図c)ごとの線を図示したものであ
る。
次に共通特徴量算出手段6は、線情報記憶手段4に記
憶された図形の線情報を用いて、個々の図形について共
通特徴量として外接長方形のサイズを算出する。第9図
(a)は個々の図形に第8図に示す番号を付した場合の
外接長方形サイズの算出結果である。共通特徴量定義手
段5には、第10図に示すように図形の種類毎に図形の種
類を示す図形コードと外接長方形サイズの許容値が定義
されている。なお、外接長方形とは、第9図(b)のひ
し形Fの場合、破線Tのような長方形状である。第1マ
ッチング手段7は、第9図(a)に示す外接長方形サイ
ズ算出結果と第10図に示す各種図形の外接長方形サイズ
の許容値との照合を行う。第11図は照合の結果を示す。
図中○印は、その図形の外接長方形サイズが、図形コー
ドが示す図形の許容値を満足したことを示し、×印は許
容値を満足しなかったことを示す。第11図の結果は、図
形番号1と2の図形は、図形コードが1000または3000の
いずれかであり、図形番号3と4の図形は、図形コード
が2000または4000のいずれかであることを示す。
憶された図形の線情報を用いて、個々の図形について共
通特徴量として外接長方形のサイズを算出する。第9図
(a)は個々の図形に第8図に示す番号を付した場合の
外接長方形サイズの算出結果である。共通特徴量定義手
段5には、第10図に示すように図形の種類毎に図形の種
類を示す図形コードと外接長方形サイズの許容値が定義
されている。なお、外接長方形とは、第9図(b)のひ
し形Fの場合、破線Tのような長方形状である。第1マ
ッチング手段7は、第9図(a)に示す外接長方形サイ
ズ算出結果と第10図に示す各種図形の外接長方形サイズ
の許容値との照合を行う。第11図は照合の結果を示す。
図中○印は、その図形の外接長方形サイズが、図形コー
ドが示す図形の許容値を満足したことを示し、×印は許
容値を満足しなかったことを示す。第11図の結果は、図
形番号1と2の図形は、図形コードが1000または3000の
いずれかであり、図形番号3と4の図形は、図形コード
が2000または4000のいずれかであることを示す。
第2図(a)は固有特徴量定義手段8に定義されたパ
ラメータに従って算出する形状特徴の説明図であ る。図中Xo,Yoは図形の外接長方形のサイズを示す。γ
は、図形の種類毎に定義する、形状特徴を算出するため
のパラメータである。外接長方形の左端からχ方向にχ
だけ進んだ位置における図形のy方向の長さをyとす
る。ここで、χは、Xoとγにより第式で求める長さで
ある。また、外接長方形の左端からx方向にxだけ進ん
だ位置のx座標をx1とすると、図形の線情報からx座標
がx1である2点を求め、その2点のy座標の差をyとし
て求める。この時、形状特徴θは、yとYoにより第式
で与えられる。
ラメータに従って算出する形状特徴の説明図であ る。図中Xo,Yoは図形の外接長方形のサイズを示す。γ
は、図形の種類毎に定義する、形状特徴を算出するため
のパラメータである。外接長方形の左端からχ方向にχ
だけ進んだ位置における図形のy方向の長さをyとす
る。ここで、χは、Xoとγにより第式で求める長さで
ある。また、外接長方形の左端からx方向にxだけ進ん
だ位置のx座標をx1とすると、図形の線情報からx座標
がx1である2点を求め、その2点のy座標の差をyとし
て求める。この時、形状特徴θは、yとYoにより第式
で与えられる。
χ=Xo×γ …… θ=y/Yo …… 固有特徴量定義手段8には第3図に示すように図形の
種類を示す図形コードと、形状特徴とループ数の2種類
の固有特徴量について、特徴量を算出するためのパラメ
ータγ,B1〜B4と、このパラメータに従って算出される
特徴量の許容値が定義されている。固有特徴量のうち1
つは、第2図で説明した形状特徴θで、形状特徴θを算
出するためのパラメータγと、このパラメータγに従っ
て算出された形状特徴θの許容値A1,A2を定義してい
る。もう一つの固有特徴量は、図形に含まれるループの
うち外接長方形が特定サイズのループの個数である。な
お、ループとは、図形中に存在する閉路のことで例え
ば、第2図(b)の図の場合、その個数はa,b,cと3個
である。固有特徴量定義手段8は、図形の種類毎に外接
長方形の大きさを特定するパラメータB1〜B4および、こ
のパラメータB1〜B4を満足するループの個数の許容値n
を定義する。
種類を示す図形コードと、形状特徴とループ数の2種類
の固有特徴量について、特徴量を算出するためのパラメ
ータγ,B1〜B4と、このパラメータに従って算出される
特徴量の許容値が定義されている。固有特徴量のうち1
つは、第2図で説明した形状特徴θで、形状特徴θを算
出するためのパラメータγと、このパラメータγに従っ
て算出された形状特徴θの許容値A1,A2を定義してい
る。もう一つの固有特徴量は、図形に含まれるループの
うち外接長方形が特定サイズのループの個数である。な
お、ループとは、図形中に存在する閉路のことで例え
ば、第2図(b)の図の場合、その個数はa,b,cと3個
である。固有特徴量定義手段8は、図形の種類毎に外接
長方形の大きさを特定するパラメータB1〜B4および、こ
のパラメータB1〜B4を満足するループの個数の許容値n
を定義する。
固有特徴量算出手段9は、線情報記憶手段4に記憶さ
れた図形の線情報を用い、個々の図形について、固有特
徴量定義手段8に定義されたパラメータγ,B1〜B4をも
とに所定の第1,第2手順に従って、固有特徴量を算出す
る。ここで、第1手順とは第2図(a)の説明で述べた
ように、パラメータγと図形の外接長方形の縦,横の寸
法と図形の線情報とを用いて第式,第式を演算する
ことにより形状特徴θを求めることであり、第2手順と
は各図形に含まれる全ループ閉路のうち外接長方形のx
方向のサイズがパラメータB1とB2の間、外接長方形のy
方向のサイズがパラメータB3とB4の間であるループの個
数を求めることである。
れた図形の線情報を用い、個々の図形について、固有特
徴量定義手段8に定義されたパラメータγ,B1〜B4をも
とに所定の第1,第2手順に従って、固有特徴量を算出す
る。ここで、第1手順とは第2図(a)の説明で述べた
ように、パラメータγと図形の外接長方形の縦,横の寸
法と図形の線情報とを用いて第式,第式を演算する
ことにより形状特徴θを求めることであり、第2手順と
は各図形に含まれる全ループ閉路のうち外接長方形のx
方向のサイズがパラメータB1とB2の間、外接長方形のy
方向のサイズがパラメータB3とB4の間であるループの個
数を求めることである。
但し、共通特徴量の照合結果により、図形番号1と2
の図形については、図形コード1000および3000のパラメ
ータに従って固有特徴量を算出し、図形番号3と4の図
形については、図形コード2000および4000のパラメータ
に従って固有特徴量を算出する。第13図は図形番号1の
図形について図形コード1000のパラメータに従って形状
特徴を算出する様子を示している。図形の外接長方形の
サイズをXo,Yoとすると、図形コード1000のパラメータ
γは0.25であるから第式により外接長方形の左端から
x方向に0.25Xoだけ進んだ位置における図形のy方向の
長さyを求める。第13図よりyは図形の外接長方形サイ
ズYoに等しいから第式より形状特徴θ=1.0と算出さ
れる。また、図形番号1の図形はループを一つ含んでお
り、第9図に示すようにこの外接長方形のxサイズは6
0,yサイズは30である。xサイズはパラメータB1(=5
5)とB2(=65)の間にあり、yサイズもパラメータB3
(=25)とB4(=35)の間にあるので、ループ数n=1
と求められる。他の図形番号の図形と図形コードの組合
せについても、同様に形状特徴とループ数を求める。第
4図は、固有特徴量の算出結果である。第2マッチング
手段10は、第4図に示す固有特徴量の算出結果と、第3
図に示す各種図形の固有特徴量の許容値との照合を行
う。例えば、第4図に示すように図形番号1の図形につ
いて、図形コード1000に関して算出された形状特徴は1.
0、ループ数は1である。一方、第3図において、図形
コード1000の形状特徴の許容値は0.7〜0.8、ループ数の
許容値は1である。従って、ループ数は許容値を満足す
るが、形状特徴は許容値を満足しない。第5図は照合の
結果を示す。図中、○印はその図形コードに関して算出
した固有特徴量(形状特徴とループ数)がともに、その
図形コードの固有特徴量の許容値を満足したことを示
し、×印は、少なくとも一つの固有特徴量が、固有特徴
量の許容値を満足しなかったことを示す。第5図の照合
結果は、図形番号1,2,3,4の図形が、各々図形コード300
0,1000,4000,2000として図形の種類が認識されたことを
示す。第5図の認識結果のデータは、認識結果記憶手段
11に記憶される。
の図形については、図形コード1000および3000のパラメ
ータに従って固有特徴量を算出し、図形番号3と4の図
形については、図形コード2000および4000のパラメータ
に従って固有特徴量を算出する。第13図は図形番号1の
図形について図形コード1000のパラメータに従って形状
特徴を算出する様子を示している。図形の外接長方形の
サイズをXo,Yoとすると、図形コード1000のパラメータ
γは0.25であるから第式により外接長方形の左端から
x方向に0.25Xoだけ進んだ位置における図形のy方向の
長さyを求める。第13図よりyは図形の外接長方形サイ
ズYoに等しいから第式より形状特徴θ=1.0と算出さ
れる。また、図形番号1の図形はループを一つ含んでお
り、第9図に示すようにこの外接長方形のxサイズは6
0,yサイズは30である。xサイズはパラメータB1(=5
5)とB2(=65)の間にあり、yサイズもパラメータB3
(=25)とB4(=35)の間にあるので、ループ数n=1
と求められる。他の図形番号の図形と図形コードの組合
せについても、同様に形状特徴とループ数を求める。第
4図は、固有特徴量の算出結果である。第2マッチング
手段10は、第4図に示す固有特徴量の算出結果と、第3
図に示す各種図形の固有特徴量の許容値との照合を行
う。例えば、第4図に示すように図形番号1の図形につ
いて、図形コード1000に関して算出された形状特徴は1.
0、ループ数は1である。一方、第3図において、図形
コード1000の形状特徴の許容値は0.7〜0.8、ループ数の
許容値は1である。従って、ループ数は許容値を満足す
るが、形状特徴は許容値を満足しない。第5図は照合の
結果を示す。図中、○印はその図形コードに関して算出
した固有特徴量(形状特徴とループ数)がともに、その
図形コードの固有特徴量の許容値を満足したことを示
し、×印は、少なくとも一つの固有特徴量が、固有特徴
量の許容値を満足しなかったことを示す。第5図の照合
結果は、図形番号1,2,3,4の図形が、各々図形コード300
0,1000,4000,2000として図形の種類が認識されたことを
示す。第5図の認識結果のデータは、認識結果記憶手段
11に記憶される。
上記の例は、図形の種類が4個の場合について説明し
たが、図形の種類がN(>5)個の場合は共通特徴量定
義手段5および固有特徴量定義手段8にN個の種類に対
してパラメータや特徴量の許容値を定義し、同様の処理
を行う。
たが、図形の種類がN(>5)個の場合は共通特徴量定
義手段5および固有特徴量定義手段8にN個の種類に対
してパラメータや特徴量の許容値を定義し、同様の処理
を行う。
以上のように、この発明によれば、図形の種類毎に固
有のパラメータ及び特徴量の許容値をあらかじめ固有特
徴量定義手段により定義しておき、第1マッチング手段
により限定された各図形の特徴量を固有特徴量算出手段
により上記パラメータを用いて求め、算出された特徴量
と固有特徴量定義手段に定義されている特徴量の許容値
との照合を第2マッチング手段により行なうように構成
したので、入力画面に書かれる図形の種類が多い場合、
及び図形の種類が追加された場合に対して、図形の種類
の認識を正しく行うことができる効果がある。
有のパラメータ及び特徴量の許容値をあらかじめ固有特
徴量定義手段により定義しておき、第1マッチング手段
により限定された各図形の特徴量を固有特徴量算出手段
により上記パラメータを用いて求め、算出された特徴量
と固有特徴量定義手段に定義されている特徴量の許容値
との照合を第2マッチング手段により行なうように構成
したので、入力画面に書かれる図形の種類が多い場合、
及び図形の種類が追加された場合に対して、図形の種類
の認識を正しく行うことができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図、第
2図(a)は上記実施例における固有特徴量としての形
状特徴を示す図、第2図(b)は上記実施例における固
有特徴量としてのループの個数の数え方を示す図、第3
図は上記実施例における固有特徴量定義手段に定義して
ある個々の図形のパラメータと許容値の範囲を示す図、
第4図は上記実施例における個々の図形について算出さ
れた固有特徴量を示す図、第5図は上記実施例における
個々の図形について固有特徴量に関する照合結果を示す
図、第6図は入力画面の例を示す図、第7図は第6図の
図面に対し、図形,文字,接続線を各々構成する線に分
離した結果を示す図、第8図は第7図の個々の図形に付
された図形番号を示す図、第9図(a)は第7図の個々
の図形について算出された共通特徴量を示す図、第9図
(b)は共通特徴量である外接長方形の例示図、第10図
は図形の各種類についての共通特徴量の許容値の範囲を
示す図、第11図は個々の図形について、共通特徴量に関
する照合結果を示す図、第12図は従来の図形認識装置を
示すブロック構成図、第13図は実施例における形状特徴
の算出を示す図である。 1……画像入力手段、2……画像データ記憶手段、3…
…要素分離手段、4……線情報記憶手段、5……共通特
徴量定義手段、6……共通特徴量算出手段、7……第1
マッチング手段、8……固有特徴量定義手段、9……固
有特徴量算出手段、10……第2マッチング手段、11……
認識結果記憶手段。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
2図(a)は上記実施例における固有特徴量としての形
状特徴を示す図、第2図(b)は上記実施例における固
有特徴量としてのループの個数の数え方を示す図、第3
図は上記実施例における固有特徴量定義手段に定義して
ある個々の図形のパラメータと許容値の範囲を示す図、
第4図は上記実施例における個々の図形について算出さ
れた固有特徴量を示す図、第5図は上記実施例における
個々の図形について固有特徴量に関する照合結果を示す
図、第6図は入力画面の例を示す図、第7図は第6図の
図面に対し、図形,文字,接続線を各々構成する線に分
離した結果を示す図、第8図は第7図の個々の図形に付
された図形番号を示す図、第9図(a)は第7図の個々
の図形について算出された共通特徴量を示す図、第9図
(b)は共通特徴量である外接長方形の例示図、第10図
は図形の各種類についての共通特徴量の許容値の範囲を
示す図、第11図は個々の図形について、共通特徴量に関
する照合結果を示す図、第12図は従来の図形認識装置を
示すブロック構成図、第13図は実施例における形状特徴
の算出を示す図である。 1……画像入力手段、2……画像データ記憶手段、3…
…要素分離手段、4……線情報記憶手段、5……共通特
徴量定義手段、6……共通特徴量算出手段、7……第1
マッチング手段、8……固有特徴量定義手段、9……固
有特徴量算出手段、10……第2マッチング手段、11……
認識結果記憶手段。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】図形等に記載された図形,文字,接続線等
の画像データを入力する画像入力手段と、入力された画
像データにおける図形,文字,接続線を構成する線を各
々分離して抽出する要素分離手段と、図形の種類に関わ
らず一定手順で算出する共通特徴量について図形の種類
毎に許容値を定義する共通特徴量定義手段と、上記要素
分離手段により分離抽出された個々の図形について共通
特徴量を算出する共通特徴量算出手段と、この共通特徴
量算出手段により算出された共通特徴量と上記共通特徴
量定義手段に定義された図形の種類毎の許容値との照合
を行なう第1マッチング手段と、図形の種類毎に固有の
パラメータとこのパラメータに従って算出される図形の
種類毎に固有の特徴量の許容値とを定義する固有特徴量
定義手段と、上記第1マッチング手段により限定された
各図形について上記パラメータにより図形の各種類毎の
特徴量を求める固有特徴量算出手段と、この固有特徴量
算出手段により算出された特徴量と上記固有特徴量定義
手段に定義された図形の種類毎の特徴量の許容値との照
合を行なう第2マッチング手段とを備えたことを特徴と
する図形認識方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2219363A JP2988697B2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 図形認識方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2219363A JP2988697B2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 図形認識方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04102175A JPH04102175A (ja) | 1992-04-03 |
| JP2988697B2 true JP2988697B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=16734258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2219363A Expired - Lifetime JP2988697B2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 図形認識方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2988697B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6121583A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-30 | Fujitsu Ltd | パタ−ン認識装置 |
| JPH01118966A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-11 | Toshiba Corp | パタン認識装置 |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP2219363A patent/JP2988697B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04102175A (ja) | 1992-04-03 |
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