JPS5916139A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS5916139A JPS5916139A JP57125154A JP12515482A JPS5916139A JP S5916139 A JPS5916139 A JP S5916139A JP 57125154 A JP57125154 A JP 57125154A JP 12515482 A JP12515482 A JP 12515482A JP S5916139 A JPS5916139 A JP S5916139A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- tio
- video
- weight
- parts
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/708—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by addition of non-magnetic particles to the layer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/90—Magnetic feature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/25—Web or sheet containing structurally defined element or component and including a second component containing structurally defined particles
- Y10T428/256—Heavy metal or aluminum or compound thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/25—Web or sheet containing structurally defined element or component and including a second component containing structurally defined particles
- Y10T428/256—Heavy metal or aluminum or compound thereof
- Y10T428/257—Iron oxide or aluminum oxide
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録媒体に係り、磁性層中にＴｉＯを含有
せしめておくことにより、光透過率、表面電気抵抗、ス
チル再生、ビデオＳ／Ｎ等の特性に優れた磁気記録媒体
を提供することを目的とする。
せしめておくことにより、光透過率、表面電気抵抗、ス
チル再生、ビデオＳ／Ｎ等の特性に優れた磁気記録媒体
を提供することを目的とする。
磁気記録媒体と称されるビデオ用又はオーディオ用磁気
テープ、磁気ディスク、磁気カード等は、磁性体をバイ
ンダー及び各種添加物と共にベース上に塗布して作られ
ており、ビデオテープレコーダ等の機器の多様化と共に
著しく普及し、情報の伝達又はストックの手段として広
く使用されている。特に、最近におけるビデオテープレ
コーダ等の普及によって、ビデオ用磁気テープは広く一
般家庭にまで入り込んでいる。
テープ、磁気ディスク、磁気カード等は、磁性体をバイ
ンダー及び各種添加物と共にベース上に塗布して作られ
ており、ビデオテープレコーダ等の機器の多様化と共に
著しく普及し、情報の伝達又はストックの手段として広
く使用されている。特に、最近におけるビデオテープレ
コーダ等の普及によって、ビデオ用磁気テープは広く一
般家庭にまで入り込んでいる。
そして、塗布型磁気記録媒体の磁性層は、磁性粒子、バ
インダー、その他各種の添加物が混然一体となった形態
が一般的で、各種の添加物として分散剤、潤滑剤、研磨
材、カーボン等が各々の用途の為に用いられている。す
なわち、例えば■静電気の発生をなくす、■磁気テープ
の摩耗耐久性の向上、■磁気テープの遮光性、■Ｓ／／
Ｎの向上、といったような磁気テープの基本的特性の向
上として、各種の添加物が磁性層中に添加されているが
、一般的にある一つの特性向上を図ると、他の特性が劣
下しがちなものとなり、磁気記録媒体の総合的な特性向
上を図ることは極めて困難なことと言われている。
インダー、その他各種の添加物が混然一体となった形態
が一般的で、各種の添加物として分散剤、潤滑剤、研磨
材、カーボン等が各々の用途の為に用いられている。す
なわち、例えば■静電気の発生をなくす、■磁気テープ
の摩耗耐久性の向上、■磁気テープの遮光性、■Ｓ／／
Ｎの向上、といったような磁気テープの基本的特性の向
上として、各種の添加物が磁性層中に添加されているが
、一般的にある一つの特性向上を図ると、他の特性が劣
下しがちなものとなり、磁気記録媒体の総合的な特性向
上を図ることは極めて困難なことと言われている。
本発明は、例えば比重が４．０〜４．９、粒径が０．０
１５−５．Ｏｔｔｍ 、 ｐＨが７．０±１．０、電気
抵抗が１０−２Ω・によって、すなわちカーボンあるい
は研磨材等何種類かの添加物を省くか、又は併用するこ
とによって塗布型の磁気記録媒体の総合的な特性向上を
図ったのである。
１５−５．Ｏｔｔｍ 、 ｐＨが７．０±１．０、電気
抵抗が１０−２Ω・によって、すなわちカーボンあるい
は研磨材等何種類かの添加物を省くか、又は併用するこ
とによって塗布型の磁気記録媒体の総合的な特性向上を
図ったのである。
以下、本発明に係る磁気記録媒体の実施例について説明
する。
する。
実施例Ｉ
Ｃ０−γＦ＋、 ０３１００重量部、塩化ビニル−酢酸
ビニル−ビニルアルコール共重合体９重量部、ポリウレ
タンエラストマー９重量部、大豆レシチン（分散剤）１
重量部、シリコーン油（潤滑剤）１重量部、イソアミル
ステアレート（ｔｌ剤） １．５重量部、メチルエチル
ケトン、トルエン及びメチルイソブチルケトンの等量混
合溶剤２００重量部、平均粒径約０．０５μｍのＴｉ０
３２重量部以下＜ ｏ。
ビニル−ビニルアルコール共重合体９重量部、ポリウレ
タンエラストマー９重量部、大豆レシチン（分散剤）１
重量部、シリコーン油（潤滑剤）１重量部、イソアミル
ステアレート（ｔｌ剤） １．５重量部、メチルエチル
ケトン、トルエン及びメチルイソブチルケトンの等量混
合溶剤２００重量部、平均粒径約０．０５μｍのＴｉ０
３２重量部以下＜ ｏ。
０．５．２．４．８．１６．３２重量部）を、サンドミ
ルにて１５時間分散した後、ポリインシアネート（コロ
ネートＬ１日本ポリウレタン製）９重量部を加えて均一
に混合してからフィルターし、異物を取り除く。しかる
後、コーターに供給し、ポリエステルフィルムのベース
上に連続塗布する。そして、さらにカレンダー処理して
表面を平滑にした後、約５５℃にて２４時間加温硬化反
応を行なわせ、その後１インチ巾にスリットしてビデオ
用磁気テープを得る。
ルにて１５時間分散した後、ポリインシアネート（コロ
ネートＬ１日本ポリウレタン製）９重量部を加えて均一
に混合してからフィルターし、異物を取り除く。しかる
後、コーターに供給し、ポリエステルフィルムのベース
上に連続塗布する。そして、さらにカレンダー処理して
表面を平滑にした後、約５５℃にて２４時間加温硬化反
応を行なわせ、その後１インチ巾にスリットしてビデオ
用磁気テープを得る。
このビデオ用磁気テープについて、その光透過率、表面
電気抵抗、スチル再生時間、ビデオＳ／Ｎの特性を、そ
れぞれ第１図〜第４図において実線で示す。
電気抵抗、スチル再生時間、ビデオＳ／Ｎの特性を、そ
れぞれ第１図〜第４図において実線で示す。
実施例２
実施例１における平均粒径約００５μｍのＴｉＯの代り
に、平均粒径約０．２μｍのＴｉＯを用いて実施例１と
同様にしてビデオ用磁気テープを作り、その光透過率、
表面電気抵抗、スチル再生時間、ビデオＳ／Ｎの特性を
測定し、その結果をそれぞれ第１図〜第４図において点
線で示す。
に、平均粒径約０．２μｍのＴｉＯを用いて実施例１と
同様にしてビデオ用磁気テープを作り、その光透過率、
表面電気抵抗、スチル再生時間、ビデオＳ／Ｎの特性を
測定し、その結果をそれぞれ第１図〜第４図において点
線で示す。
比較例１
実施例１におけるＴｉＯの代りに、導電性カーボン（パ
ルカンＸｃ−７２）を用いて実施例１と同様にしてビデ
オ用磁気テープを作り、その光透過率、表面電気抵抗、
スチル再生時間、ビデオＳ、／Ｎの特性を測定し、その
結果をそれぞれ第１図〜第４図において一点鎖線で示す
。
ルカンＸｃ−７２）を用いて実施例１と同様にしてビデ
オ用磁気テープを作り、その光透過率、表面電気抵抗、
スチル再生時間、ビデオＳ、／Ｎの特性を測定し、その
結果をそれぞれ第１図〜第４図において一点鎖線で示す
。
比較例２
実施例１におけるＴｉＯの代りに、平均粒径約０．５μ
ｍのアルミナ粒子を用いて実施例１と同様にしてビデオ
用磁気テープを作り、その光透過率、表面電気抵抗、ス
チル再生時間、ビデオＳ／Ｎの特性を測定し、その結果
をそれぞれ第１図〜第４図において二点鎖線で示す。
ｍのアルミナ粒子を用いて実施例１と同様にしてビデオ
用磁気テープを作り、その光透過率、表面電気抵抗、ス
チル再生時間、ビデオＳ／Ｎの特性を測定し、その結果
をそれぞれ第１図〜第４図において二点鎖線で示す。
これら第１〜４図に示す光透過率、表面電気抵抗、スチ
ル再生時間（出力が６ｄＢ低下した時間で表示、２時間
を越えた場合にはそこで打切り）、ビデオＳ／Ｎ （Ｔ
ｉＯ無添加のＳハをＯとして相対値で示す）によれば、
磁性層中にカーボン又はアルミナを添加していても、磁
気テープの総合的な特性には劣っているものであること
がわかる。例えば、カーボンをある程度加えることによ
って、光透過率、表面電気抵抗の特性向上を図ることが
できても、スチル再生時間は短かく、又ビデオＳ／Ｎも
悪くなり、又、アルミナを加えることによってスチル再
生時間を長くしても、光透過率、表面電気抵抗の特性は
一向に改善できず、さらにはこれらカーボン及びアルミ
ナの両者を併用することによって、光透過率及び表面電
気抵抗は小さく、スチル再生時間の長いものが得られる
ものの、ビデオＳ／Ｎは著しく低下したものとな９、磁
気記録媒体の総合的特性の改善はできない。
ル再生時間（出力が６ｄＢ低下した時間で表示、２時間
を越えた場合にはそこで打切り）、ビデオＳ／Ｎ （Ｔ
ｉＯ無添加のＳハをＯとして相対値で示す）によれば、
磁性層中にカーボン又はアルミナを添加していても、磁
気テープの総合的な特性には劣っているものであること
がわかる。例えば、カーボンをある程度加えることによ
って、光透過率、表面電気抵抗の特性向上を図ることが
できても、スチル再生時間は短かく、又ビデオＳ／Ｎも
悪くなり、又、アルミナを加えることによってスチル再
生時間を長くしても、光透過率、表面電気抵抗の特性は
一向に改善できず、さらにはこれらカーボン及びアルミ
ナの両者を併用することによって、光透過率及び表面電
気抵抗は小さく、スチル再生時間の長いものが得られる
ものの、ビデオＳ／Ｎは著しく低下したものとな９、磁
気記録媒体の総合的特性の改善はできない。
これに対して、磁気記録媒体の磁性層中にＴｉＯを含ま
せていると、ＴｉＯ自身は色が黒く、シかも研磨効果に
優れておシ、そして磁性層中においては導電性カーボン
よりもより導電性を示し、光透過率、表面電気抵抗、ス
チル再生時間、ビデオＳ／Ｎのいずれの特性にも優れた
ものとなり、総合的特性に優れた磁気記録媒体の得られ
ることがわかる。
せていると、ＴｉＯ自身は色が黒く、シかも研磨効果に
優れておシ、そして磁性層中においては導電性カーボン
よりもより導電性を示し、光透過率、表面電気抵抗、ス
チル再生時間、ビデオＳ／Ｎのいずれの特性にも優れた
ものとなり、総合的特性に優れた磁気記録媒体の得られ
ることがわかる。
又、実施例１及び実施例２のいずれにおいても磁気テー
プは、低光透過率、低表面電気抵抗、長スチル再生時間
、高Ｓ／Ｎであるものの、ＴｉＯの粒径が小さい方が光
透過率を下げるにはより効果的に作用し、スチル再生時
間に対しては逆の傾向が認められる。従って、ＴｉＯの
粒径は均一なものでなく、異なった粒径のＴｉＯを用い
ることが、より効果的に磁気記録媒体の総合的特性を改
善するものとなる。
プは、低光透過率、低表面電気抵抗、長スチル再生時間
、高Ｓ／Ｎであるものの、ＴｉＯの粒径が小さい方が光
透過率を下げるにはより効果的に作用し、スチル再生時
間に対しては逆の傾向が認められる。従って、ＴｉＯの
粒径は均一なものでなく、異なった粒径のＴｉＯを用い
ることが、より効果的に磁気記録媒体の総合的特性を改
善するものとなる。
伺、ＴｉＯの粒径は、最大値で磁性層厚を越えない方が
良い。これは、ＴｉＯの径が磁性層厚を越え、磁性層表
面に凸として存在していると、磁気ヘッドと摺接する際
に磁気ヘッドの摩耗を促進し、又ドロップアウト状のノ
イズの原因となるからによる。
良い。これは、ＴｉＯの径が磁性層厚を越え、磁性層表
面に凸として存在していると、磁気ヘッドと摺接する際
に磁気ヘッドの摩耗を促進し、又ドロップアウト状のノ
イズの原因となるからによる。
湖、上記実施例においては、磁性層中に特別にカーボン
、アルミナ等を添加していない場合で説明しているが、
カーボン、アルミナ、その他Ｏｒ 、０゜、ＣｒＯ２，
５ＩＣ１ＣｅＯ７，５ＩＮ１ＴｉＯ２、α−Ｆｅ２０３
、γ−Ｆｅ２Ｏ３等を添加していてもＴｉＯによる効果
がなくなるものではない。
、アルミナ等を添加していない場合で説明しているが、
カーボン、アルミナ、その他Ｏｒ 、０゜、ＣｒＯ２，
５ＩＣ１ＣｅＯ７，５ＩＮ１ＴｉＯ２、α−Ｆｅ２０３
、γ−Ｆｅ２Ｏ３等を添加していてもＴｉＯによる効果
がなくなるものではない。
実施例３
実施例２におけるＣｏ−γＦ ｅ ＝ ０３の代りに、
Ｆｅを主成分としたメタル磁性粉を用いて実施例２と同
様にしてメタルビデオ用磁気テープを得る。
Ｆｅを主成分としたメタル磁性粉を用いて実施例２と同
様にしてメタルビデオ用磁気テープを得る。
この磁気テープの光透過率、表面電気抵抗、スチル再生
時間、ビデオ８／Ｎの特性を測定すると、ＴｉＯを磁性
粉に対して１０重量係加えた磁気テープのものは、それ
ぞれ０．００１．５．Ｉ Ｘ １０６Ω、９０分以上、
Ｑ（ＴｉＯを全く加えない場合を基準）であり、これに
対してＴｉＯの代りにカーボンを磁性粉に対して１０重
量係加えた磁気テープ、Ｔ１０の代りにアルミナを１０
重量係加えた磁気テープ、Ｔ１０を加えていない磁気テ
ープのものは、それぞれ０．００１．１．２Ｘ１０’ｎ
、４分、−３，４ｄＢ、 ０．００３．６．２Ｘ１０’
Ω、９０分、−１，２ｄＢ、 ０．００３．３．８Ｘ１
０７．８分といったものであり、ＴｉＯ添加による磁気
記録媒体の総合的特性の向上は磁性体の種類によらず得
られ、例えばｃｏ−Ｆｅ３０イγ−Ｆｅ２０３、Ｆｅ３
Ｏ４、ＣｒＯ２、Ｃｏ−Ｎｉ合金等の磁性微粒子であっ
ても良い。
時間、ビデオ８／Ｎの特性を測定すると、ＴｉＯを磁性
粉に対して１０重量係加えた磁気テープのものは、それ
ぞれ０．００１．５．Ｉ Ｘ １０６Ω、９０分以上、
Ｑ（ＴｉＯを全く加えない場合を基準）であり、これに
対してＴｉＯの代りにカーボンを磁性粉に対して１０重
量係加えた磁気テープ、Ｔ１０の代りにアルミナを１０
重量係加えた磁気テープ、Ｔ１０を加えていない磁気テ
ープのものは、それぞれ０．００１．１．２Ｘ１０’ｎ
、４分、−３，４ｄＢ、 ０．００３．６．２Ｘ１０’
Ω、９０分、−１，２ｄＢ、 ０．００３．３．８Ｘ１
０７．８分といったものであり、ＴｉＯ添加による磁気
記録媒体の総合的特性の向上は磁性体の種類によらず得
られ、例えばｃｏ−Ｆｅ３０イγ−Ｆｅ２０３、Ｆｅ３
Ｏ４、ＣｒＯ２、Ｃｏ−Ｎｉ合金等の磁性微粒子であっ
ても良い。
実施例４
ニジストマー８重量部、大豆レシチン０５重量部、シリ
コーン油０．５重量部、インアミルステアレート０．５
重量部、メチルエチルケトン、トルエン及びメチルイソ
ブチルケトンの等量混合溶剤２００重量部、平均粒径Ｏ
１２ｐｍのＴｉ０３２重量部以下（０゜０．５．２．４
．８．１６．３２重量部）を、サンドミルにて２０時間
分散した後、ポリインシアネート（コロ坏−ト３０４１
、日本ポリウレタン製）１０重量部を加えて均一に混合
してからフィルターし、異物を取り除く。しかる後、コ
ーターにぺ給し、７５μｍ厚のポリエステルベース上に
連続両面塗布する。
コーン油０．５重量部、インアミルステアレート０．５
重量部、メチルエチルケトン、トルエン及びメチルイソ
ブチルケトンの等量混合溶剤２００重量部、平均粒径Ｏ
１２ｐｍのＴｉ０３２重量部以下（０゜０．５．２．４
．８．１６．３２重量部）を、サンドミルにて２０時間
分散した後、ポリインシアネート（コロ坏−ト３０４１
、日本ポリウレタン製）１０重量部を加えて均一に混合
してからフィルターし、異物を取り除く。しかる後、コ
ーターにぺ給し、７５μｍ厚のポリエステルベース上に
連続両面塗布する。
これを４５℃にて２４時間加温した後、５．２５インチ
径のフロッピーディスク状に打抜き、表面を研磨した後
ケースに入れ、フロッピーディスクとしてディスク装置
で用いれるものを得る。
径のフロッピーディスク状に打抜き、表面を研磨した後
ケースに入れ、フロッピーディスクとしてディスク装置
で用いれるものを得る。
このようにして得られたフロッピーディスクに４ Ｍ
Ｈｚの信号を記録し、同一個所を連続再生させ、静電ノ
イズの発生を調べると、ＴｉＯが添加されていない場合
には静電ノイズが５００時間で発生したのに対し、ＴＩ
Ｏが０．５重量部添加されているものは５万時間後にや
つと静電ノイズが発生し、ＴＩＯか２重量部以上加えら
れているものは１０万時間経過しても静電ノイズが発生
しないといった特長が１ある。このようにＴｉＯはフロ
ッピーディスクにおいても帯電防止に極めて効果的なも
のとなっている。
Ｈｚの信号を記録し、同一個所を連続再生させ、静電ノ
イズの発生を調べると、ＴｉＯが添加されていない場合
には静電ノイズが５００時間で発生したのに対し、ＴＩ
Ｏが０．５重量部添加されているものは５万時間後にや
つと静電ノイズが発生し、ＴＩＯか２重量部以上加えら
れているものは１０万時間経過しても静電ノイズが発生
しないといった特長が１ある。このようにＴｉＯはフロ
ッピーディスクにおいても帯電防止に極めて効果的なも
のとなっている。
同、ＴｉＯを３５重量部（磁性粉に対して３５重量部）
を越えて添加していると、静電ノイズの発生に対しては
効果があるものの、ヘッド等の磨耗が大きくなるので、
３５重量部以下が望ましい。
を越えて添加していると、静電ノイズの発生に対しては
効果があるものの、ヘッド等の磨耗が大きくなるので、
３５重量部以下が望ましい。
上述の如く、本発明に係る磁気記録媒体は、磁性層中に
ＴｉＯを含ませてなるので、例えば磁気テープの場合に
は光透過率、表面電気抵抗、スチル再生、ビデオＳハ等
の特性に優れ、又、フロッピーディスクの場合には静電
ノイズの発生を効果的に防止でき、磁気記録媒体の緒特
性の化合的特性に優れたものとなる等の特長を有する。
ＴｉＯを含ませてなるので、例えば磁気テープの場合に
は光透過率、表面電気抵抗、スチル再生、ビデオＳハ等
の特性に優れ、又、フロッピーディスクの場合には静電
ノイズの発生を効果的に防止でき、磁気記録媒体の緒特
性の化合的特性に優れたものとなる等の特長を有する。
第１図、第２図、第３図、第４図は、ＴｉＯ、カーボン
、アルミナ添加量と光透過率（９００”ｌ／４）、表面
電気抵抗、スチル再生時間、ビデオＳ／Ｈの関係を示す
グラフである。
、アルミナ添加量と光透過率（９００”ｌ／４）、表面
電気抵抗、スチル再生時間、ビデオＳ／Ｈの関係を示す
グラフである。
Claims (1)
- 磁性層中にＴｉＯを含ませたことを特徴とする磁気記録
媒体。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57125154A JPS5916139A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 磁気記録媒体 |
| US06/514,795 US4547425A (en) | 1982-07-20 | 1983-07-18 | Magnetic recording media |
| DE3325972A DE3325972C2 (de) | 1982-07-20 | 1983-07-19 | Magnetaufzeichnungsmaterial |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57125154A JPS5916139A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5916139A true JPS5916139A (ja) | 1984-01-27 |
| JPS6221185B2 JPS6221185B2 (ja) | 1987-05-11 |
Family
ID=14903204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57125154A Granted JPS5916139A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 磁気記録媒体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4547425A (ja) |
| JP (1) | JPS5916139A (ja) |
| DE (1) | DE3325972C2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60124025A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-07-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPS60173719A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPH0654532B2 (ja) * | 1984-07-12 | 1994-07-20 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気記録媒体 |
| JPS61124038A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 | Toshiba Corp | 電磁偏向型ブラウン管用偏向ヨ−ク及びその製造方法 |
| KR900002991B1 (en) * | 1985-05-29 | 1990-05-04 | Victor Company Of Japan | Magnetic recording carrier |
| JPS6222237A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-30 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録媒体 |
| US5547599A (en) * | 1989-03-17 | 1996-08-20 | Raytheon Company | Ferrite/epoxy film |
| JPH03102617A (ja) * | 1989-09-16 | 1991-04-30 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録テープ |
| US5811179A (en) * | 1993-04-06 | 1998-09-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording medium |
| JPH1173640A (ja) * | 1997-08-28 | 1999-03-16 | Sony Corp | 磁気記録媒体 |
| US6346565B1 (en) * | 1999-07-02 | 2002-02-12 | Bridgestone Corporation | Synthetic resin composition for resin magnet, molded resin magnet, and production process for synthetic resin composition |
| US7227717B1 (en) * | 2001-06-18 | 2007-06-05 | Seagate Technology Llc | Asymmetric disk surface properties in one head disk drives |
| FR2921510B1 (fr) | 2007-09-20 | 2010-03-12 | Electricite De France | Procede de remplissage en eau et de vidange en air du circuit primaire principal d'une tranche nucleaire, couvercle et bride pour la mise en oeuvre de ce procede |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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