JPS5916121A - ビデオヘツド - Google Patents
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- JPS5916121A JPS5916121A JP12526782A JP12526782A JPS5916121A JP S5916121 A JPS5916121 A JP S5916121A JP 12526782 A JP12526782 A JP 12526782A JP 12526782 A JP12526782 A JP 12526782A JP S5916121 A JPS5916121 A JP S5916121A
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- time mode
- gap
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- head
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- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
- G11B5/531—Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
- G11B5/00813—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
- G11B5/00847—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks
- G11B5/0086—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks using cyclically driven heads providing segmented tracks
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ヘッドに関し、特にヘリカルスキャン型の
磁気録画再生装置に適用して最適なビデオヘッドに関す
るものである。
磁気録画再生装置に適用して最適なビデオヘッドに関す
るものである。
従来2ヘツドヘリカルスキヤン型の磁気録画再生装置(
以下VTRと称す)においては、短時間モードと長時間
モードとでテープの移送速度を変化せしめ、記録密度を
変化させることのできるものがある。
以下VTRと称す)においては、短時間モードと長時間
モードとでテープの移送速度を変化せしめ、記録密度を
変化させることのできるものがある。
第1図は上述の如きVTRのヘッドの配置の一例を示す
図である。1,2は映像信号をテープ3上に記録再生す
るためのビデオヘッドである。
図である。1,2は映像信号をテープ3上に記録再生す
るためのビデオヘッドである。
ビデオヘッド1,2け高密度記録ができるように、互に
異なったアジマス角を有している。4はビデオヘッド1
,2を保持している回転部材である。
異なったアジマス角を有している。4はビデオヘッド1
,2を保持している回転部材である。
矢印5は通常の録画再生時におけるテープ3の走行方向
を示しておシ、矢印6は同じくビデオヘッド1,2の回
転方向を示す。因に例えばNTSC信号を扱うVTRに
おいてはビデオヘッド1,2は毎秒60回転で回転して
いる。
を示しておシ、矢印6は同じくビデオヘッド1,2の回
転方向を示す。因に例えばNTSC信号を扱うVTRに
おいてはビデオヘッド1,2は毎秒60回転で回転して
いる。
第2図は第1図に示したビデオヘッドの配置の展開図で
ある。ビデオヘッド1.2は各々図示の如く記録方向に
対して互いに異なる方向のアジマス角1a、2aを有し
、互いに180°の回転位相差を有する如く配されてい
る。
ある。ビデオヘッド1.2は各々図示の如く記録方向に
対して互いに異なる方向のアジマス角1a、2aを有し
、互いに180°の回転位相差を有する如く配されてい
る。
このようなVTRではビデオヘッド1,2によシ各々形
成されるトラック幅1b、2bは、記録密度が高くテー
プ3の移送速度の小さい長時間モードの仕様によって決
定されてしまう。即ち長時間モードにおいてはテープ3
の移送速度が短時間モードに比べて遅いためビデオヘッ
ド1,2によシ形成できるトラック幅1b、2bが狭く
なる。
成されるトラック幅1b、2bは、記録密度が高くテー
プ3の移送速度の小さい長時間モードの仕様によって決
定されてしまう。即ち長時間モードにおいてはテープ3
の移送速度が短時間モードに比べて遅いためビデオヘッ
ド1,2によシ形成できるトラック幅1b、2bが狭く
なる。
第3図(A) 、 (B)は各々長時間モード、短時間
モードにおけるビデオヘッド1,2により形成されるト
ラックのパターンを示す図である。第3図(A)は長時
間モードにおけるパターンを示す図である。矢印9,1
0は各々ビデオヘッド1,2及びテープ3の走行方向を
示す。11は不図示のコントロールヘッドによりテープ
の位相を決定するためのコントロール信号が記録される
コントロールトラック、12は不図示の音声ヘッドによ
り音声信号が記録される音声トラックを示す。
モードにおけるビデオヘッド1,2により形成されるト
ラックのパターンを示す図である。第3図(A)は長時
間モードにおけるパターンを示す図である。矢印9,1
0は各々ビデオヘッド1,2及びテープ3の走行方向を
示す。11は不図示のコントロールヘッドによりテープ
の位相を決定するためのコントロール信号が記録される
コントロールトラック、12は不図示の音声ヘッドによ
り音声信号が記録される音声トラックを示す。
7aij第1図に示したビデオヘッド1で書き込まれた
映像信号の1フイールドに相当するトラック、そしてQ
aiビデオヘッド1とはアジマス角の異なるビデオヘッ
ド2で書込まれた映像信号の1フイールドに相当するト
ラックを示す。
映像信号の1フイールドに相当するトラック、そしてQ
aiビデオヘッド1とはアジマス角の異なるビデオヘッ
ド2で書込まれた映像信号の1フイールドに相当するト
ラックを示す。
またトラック7a及びトラツク9aK映像信号の1フレ
ームを記録する構成としている。そして順次7b、8b
、7c、8c・・・・・とトラックが隙間なく形成され
る。
ームを記録する構成としている。そして順次7b、8b
、7c、8c・・・・・とトラックが隙間なく形成され
る。
第3図(B)は短時間モードにおけるパターンを示す図
である。第3図(A)と同じ部分については同一番号を
付す。13aはビデオヘッド1で書き込まれた映像信号
の1フイールドに相当するトラック、14aはビデオヘ
ッド2で書き込まれた映像信号の1フイールドに相当す
るトラックである。第3図(A)の場合と同様にトラッ
クi3a及びトラック14aは映像信号の1フレームを
記録する構成となる。そして順次13b、141)、1
3(!・・・・と書き込まれるが、図示の如くトラック
13とトラック140間には何も記録されない部分が大
きく残ってしまうことになる。
である。第3図(A)と同じ部分については同一番号を
付す。13aはビデオヘッド1で書き込まれた映像信号
の1フイールドに相当するトラック、14aはビデオヘ
ッド2で書き込まれた映像信号の1フイールドに相当す
るトラックである。第3図(A)の場合と同様にトラッ
クi3a及びトラック14aは映像信号の1フレームを
記録する構成となる。そして順次13b、141)、1
3(!・・・・と書き込まれるが、図示の如くトラック
13とトラック140間には何も記録されない部分が大
きく残ってしまうことになる。
このように従来の短時間モードと長時間モードとを切換
ることのできるVTRでは、短時間モードにおけるビデ
オヘッドのトラック巾が狭いためヘッドの出力を大きく
かせげず、画像信号の8N比が良くならないという欠点
がある。
ることのできるVTRでは、短時間モードにおけるビデ
オヘッドのトラック巾が狭いためヘッドの出力を大きく
かせげず、画像信号の8N比が良くならないという欠点
がある。
更に静止画再生、スローモーション再生等の所謂る特殊
再生時においては、上述の記録されていない部分をヘッ
ドが通過してしまうため再生画面上に大きなノイズバー
が出てしまうという欠点があする。
再生時においては、上述の記録されていない部分をヘッ
ドが通過してしまうため再生画面上に大きなノイズバー
が出てしまうという欠点があする。
i@4図は上述の如き問題に鑑みてなされた従来のVT
Rのヘッドの配置の他の例を示す図である。第4図にお
いて21.22は各々長時間モード用のビデオヘッドで
あシ、各々の有するアジマス角21a、22aは記録方
向に対して異なる向きに設けられている。)25.24
は各々短時間モード用のビデオヘッドであシ、同様に互
いのアジマス角は記録方向に対して異なっている。25
はヘッド21〜24を固定し回転する回転部材である。
Rのヘッドの配置の他の例を示す図である。第4図にお
いて21.22は各々長時間モード用のビデオヘッドで
あシ、各々の有するアジマス角21a、22aは記録方
向に対して異なる向きに設けられている。)25.24
は各々短時間モード用のビデオヘッドであシ、同様に互
いのアジマス角は記録方向に対して異なっている。25
はヘッド21〜24を固定し回転する回転部材である。
26はビデオテープであり、矢印27の方向に移送され
る。テープ26の移送速度は当然短時間モードの時は長
時間モードの時の3倍の速さと々る。矢印2Bは回転部
材250回転方向を示す。
る。テープ26の移送速度は当然短時間モードの時は長
時間モードの時の3倍の速さと々る。矢印2Bは回転部
材250回転方向を示す。
第5図は第4図に示したビデオヘッドの配置の展開図で
ある。ビデオヘッド21.22の各々のトラック幅21
b、22bは、長時間モードに対応するため狭くなって
お夛、各々のギャップ21a。
ある。ビデオヘッド21.22の各々のトラック幅21
b、22bは、長時間モードに対応するため狭くなって
お夛、各々のギャップ21a。
22aは回転位相が180°異なシかつ同一の高さに配
置されている。これに対してビデオヘッド23.24の
各々のトラック幅23b、24bはトラック幅21b、
22bよシ広く′なっている。、各々のギャップ231
L、24aは同様に回転位相が180°異なυかつ同一
の高さに配置されている。
置されている。これに対してビデオヘッド23.24の
各々のトラック幅23b、24bはトラック幅21b、
22bよシ広く′なっている。、各々のギャップ231
L、24aは同様に回転位相が180°異なυかつ同一
の高さに配置されている。
第6図(A) 、 (B)は第4図及び第5図に示した
ビデオヘッドの配置の場合に、長時間モード、短時間モ
ードにおいて形成されるトラックのパターンを示す図で
ある。
ビデオヘッドの配置の場合に、長時間モード、短時間モ
ードにおいて形成されるトラックのパターンを示す図で
ある。
第6図fA)は長時間モードのトラックパターンを示す
図である。矢印38は通常の記録再生時におけるヘッド
の走行方向、矢印39はテープの移送される方向を各々
示す。42は音声トラック、43はコントロールトラッ
クである。40aは第4図及び第5図におけるヘッド2
1で記録された映像信号の1フイールドに相当するトラ
ック、41&はヘッド22で記録された映像信号の1フ
イールドに相当するトラックであシ、トラック4鴎とト
ラック411Lとで映像信号の1フレームが記録されて
いる。そしテ40b、4jb、40(1!。
図である。矢印38は通常の記録再生時におけるヘッド
の走行方向、矢印39はテープの移送される方向を各々
示す。42は音声トラック、43はコントロールトラッ
クである。40aは第4図及び第5図におけるヘッド2
1で記録された映像信号の1フイールドに相当するトラ
ック、41&はヘッド22で記録された映像信号の1フ
イールドに相当するトラックであシ、トラック4鴎とト
ラック411Lとで映像信号の1フレームが記録されて
いる。そしテ40b、4jb、40(1!。
41C・・・・と順次ヘッド21及び22で記録されて
いる。
いる。
第6図(B)は短時間モードのトラツクノ(ターンを示
す図である。第6図(A)と同じ部分には同一番号を付
す。44aはヘッド23で記録されたトラック、45L
はヘッド24で記録されたトラックでsb、各々のトラ
ックには映像信号の1フイールドが記録されている。
す図である。第6図(A)と同じ部分には同一番号を付
す。44aはヘッド23で記録されたトラック、45L
はヘッド24で記録されたトラックでsb、各々のトラ
ックには映像信号の1フイールドが記録されている。
第6図(A) 、 (B)よシ明らかな如く第4図及び
第5図に示したヘッドの配置においては、短時間モード
においても長時間モードにおいても記録されていない部
分が存在しない、即ち所謂るアジマスベタ書きになる。
第5図に示したヘッドの配置においては、短時間モード
においても長時間モードにおいても記録されていない部
分が存在しない、即ち所謂るアジマスベタ書きになる。
そのため各々のモードで最高の日N比を得ることができ
る。
る。
しかし上述の構成ではビデオヘッドの数が多くビデオヘ
ッドとテープとの間の摩擦が大きくなシ、ワウ・フラッ
タ及びジッタ等の映像信号の劣化を引き起こしてしまう
。更に組立調整時間が余分にかかつてしまう等の欠点が
あった。
ッドとテープとの間の摩擦が大きくなシ、ワウ・フラッ
タ及びジッタ等の映像信号の劣化を引き起こしてしまう
。更に組立調整時間が余分にかかつてしまう等の欠点が
あった。
第7図は以上説明してきた如き構成の中で用いられてい
るビデオヘッドの構成の一例を示す図である。30.5
1はビデオヘッドを構成するフェライト材、62はギャ
ップ、29はギャップの長さを示している。33はコイ
ルを通すための巻線窓、34,35 Fiミコイル巻付
けるための巻線溝であり、フェライト材30側の巻線は
巻線溝34と巻線窓33を利用して行なわれ、フェライ
ト材31側の巻線は巻線溝35と巻線窓63を利用して
行なわれる。フェライト材30.31はガラス材56.
57で溶着される。
るビデオヘッドの構成の一例を示す図である。30.5
1はビデオヘッドを構成するフェライト材、62はギャ
ップ、29はギャップの長さを示している。33はコイ
ルを通すための巻線窓、34,35 Fiミコイル巻付
けるための巻線溝であり、フェライト材30側の巻線は
巻線溝34と巻線窓33を利用して行なわれ、フェライ
ト材31側の巻線は巻線溝35と巻線窓63を利用して
行なわれる。フェライト材30.31はガラス材56.
57で溶着される。
第7図に示した如きビデオヘッドを利用すると前述の如
く、第2図に示す如き配置にすると短時間モードにおい
てテープの利用効率が低下てしまり。
く、第2図に示す如き配置にすると短時間モードにおい
てテープの利用効率が低下てしまり。
本発明は以上の背景に鑑み、第2図に示す如き配置にし
ても短時間モード並びに長時間モードのいずれにおいて
も最高のテープ利用効率を与え、BN比を良化でちるビ
デオヘッドを提供することを目的とする。かかる目的の
下で本発明によるビデオヘッドは第1のギャップを有す
る第1の部材と、第2のギャップを有する第2の部材と
より成り、前記第1のギャップと前記第2のギャップと
が平行になる如く前記第1の部材と前記第2の部材とを
前記第1のギャップ及び前記第2のギャップの長さ方向
に積層して一体化したことを特徴とする。
ても短時間モード並びに長時間モードのいずれにおいて
も最高のテープ利用効率を与え、BN比を良化でちるビ
デオヘッドを提供することを目的とする。かかる目的の
下で本発明によるビデオヘッドは第1のギャップを有す
る第1の部材と、第2のギャップを有する第2の部材と
より成り、前記第1のギャップと前記第2のギャップと
が平行になる如く前記第1の部材と前記第2の部材とを
前記第1のギャップ及び前記第2のギャップの長さ方向
に積層して一体化したことを特徴とする。
第8図は本発明の一実施例としてのビデオヘッドの構成
を示す図である。52は長時間モードのトラック幅を示
し、ギャップ57で記録及び再生を行なう。まだ55は
このギャップ57を介して記録及び再生された信号を授
受するためのコイルを示す。53は短時間モードのトラ
ック幅を示し、ギャップ57及びギャップ5Bで短時間
モードにおける記録及び再生を行なう。
を示す図である。52は長時間モードのトラック幅を示
し、ギャップ57で記録及び再生を行なう。まだ55は
このギャップ57を介して記録及び再生された信号を授
受するためのコイルを示す。53は短時間モードのトラ
ック幅を示し、ギャップ57及びギャップ5Bで短時間
モードにおける記録及び再生を行なう。
56は短時間モードにおいてギャップ57及びギャップ
58を介して記録及び再生された信号を授受するための
コイルを示す。54は本発明の第1の部材としての第1
のフェライト部材46&と、第2の部材としての第2の
フェライト部材46bとを溶着するだめのガラス部材で
ある。
58を介して記録及び再生された信号を授受するための
コイルを示す。54は本発明の第1の部材としての第1
のフェライト部材46&と、第2の部材としての第2の
フェライト部材46bとを溶着するだめのガラス部材で
ある。
ガラス部材54の厚さは第1のフェライト部材46aと
第2のフェライト部材46bとの間のもれ磁束を防ぐだ
め、ギャップ57及びギャップ5Bの幅よりも広く取る
必要がある。
第2のフェライト部材46bとの間のもれ磁束を防ぐだ
め、ギャップ57及びギャップ5Bの幅よりも広く取る
必要がある。
第9図は第8図に示すヘッドの斜視図である。
第8図と同じ部分については同一番号を付しである。5
9.62は巻線窓、60,61及び65 、64は巻線
溝である。第8図に示したコイル55の一方は巻線溝6
3、巻線窓62を利用して巻線され、他方は巻線溝64
、巻線窓62を利用して巻線される。また第8図に示す
コイル56の一方は、巻線溝60 、65、巻線窓59
.62を利用して巻線され、他方は巻線溝61,64、
巻線窓59.62を利用して巻線される。
9.62は巻線窓、60,61及び65 、64は巻線
溝である。第8図に示したコイル55の一方は巻線溝6
3、巻線窓62を利用して巻線され、他方は巻線溝64
、巻線窓62を利用して巻線される。また第8図に示す
コイル56の一方は、巻線溝60 、65、巻線窓59
.62を利用して巻線され、他方は巻線溝61,64、
巻線窓59.62を利用して巻線される。
第10図は本発明の一実施例である第8図に示す如きビ
デオヘッドを用いて長時間モード及び短時間モードに対
応できる配置の一例を示す図である。46.47は第8
図に示した如き構成のビデオヘッド、48はビデオヘッ
ド46.47を固定し回転する回転部材である。矢印5
oは回転部材48の回転方向、矢印51け通常の記録再
生時におけるテープ59の移送される方向を示す。
デオヘッドを用いて長時間モード及び短時間モードに対
応できる配置の一例を示す図である。46.47は第8
図に示した如き構成のビデオヘッド、48はビデオヘッ
ド46.47を固定し回転する回転部材である。矢印5
oは回転部材48の回転方向、矢印51け通常の記録再
生時におけるテープ59の移送される方向を示す。
第11図は第10図に示したビデオヘッドの配置の展開
図である。図示の如くビデオヘッド46.47 (7)
各々ノギャップ57a、58a及び57b、58bは記
録方向に対して異なるアジマス角を有する如くし、更に
回転位相の差が180°となる如く配置されている。
図である。図示の如くビデオヘッド46.47 (7)
各々ノギャップ57a、58a及び57b、58bは記
録方向に対して異なるアジマス角を有する如くし、更に
回転位相の差が180°となる如く配置されている。
上述の構成にすれば、ヘッドとテープ間の摩擦によるテ
ープの劣化を気にすることなく、短時間モード及び長時
間モードのいずれにおいても最高のテープ利用効率を得
るものである。即ち両モードにおいてトラック幅一杯を
使った所謂るアジマスベタ書きが可能となシ、各々のモ
ードにおhて最良の画質を得る。
ープの劣化を気にすることなく、短時間モード及び長時
間モードのいずれにおいても最高のテープ利用効率を得
るものである。即ち両モードにおいてトラック幅一杯を
使った所謂るアジマスベタ書きが可能となシ、各々のモ
ードにおhて最良の画質を得る。
更にビデオヘッド数は少なくすることができ、ヘッドの
位置調整にかかる時間も少なくすることができる。
位置調整にかかる時間も少なくすることができる。
第12図は本発明の他の実施例としてのビデオヘッドを
示す図である。65は長時間モードのトラック幅を、6
6は短時間モードのトラック幅を示す。67は長時間モ
ードにおいて信号の記録及び再生を行うギャップである
。一方短時間モードにおいてはギャップ68を介して信
号の記録及び再生を行う。72は本発明の第1の部材と
しての第1のフェライト部材、73は本発明の第2の部
材としてのフェライト部材、71けフェライト部材72
.73を溶着するだめのガラス部材である。
示す図である。65は長時間モードのトラック幅を、6
6は短時間モードのトラック幅を示す。67は長時間モ
ードにおいて信号の記録及び再生を行うギャップである
。一方短時間モードにおいてはギャップ68を介して信
号の記録及び再生を行う。72は本発明の第1の部材と
しての第1のフェライト部材、73は本発明の第2の部
材としてのフェライト部材、71けフェライト部材72
.73を溶着するだめのガラス部材である。
この構成によれば形状はやや大きくなってし1うが、2
つのギャップ67.68を一直線上に並べる必要はない
。そのため製造上の手間が第8図に示したビデオヘッド
に比べてかがらないとbう利点がある。
つのギャップ67.68を一直線上に並べる必要はない
。そのため製造上の手間が第8図に示したビデオヘッド
に比べてかがらないとbう利点がある。
第12図は本発明の更に他の実施例としてのビデオヘッ
ドを示す図である。76は長時間モードにおいて74に
示すトラック幅で信号の記録及び再生を行うギャップで
ある。一方短時間モードにおいては75に示すトラック
幅でギャップ76.77.78 を全て用いて信号の
記録及び再生を行う。ギャップ76.77.78は一直
線上に配される。82け本発明の第1の部材としての第
1のフェライト部材、81.83は各々本発明の第2の
部材としての第2.@3のフェライト部材である。第1
のフェライト部材82と第2のフェライト部材81の間
にはガラス部材84が、第1のフェライト部材と第3の
フェライト部材83の間にはガラス部材85が配され、
各々フェライト部材を溶着している。79は長時間モー
ドにおいてギャップ76と信号の授受を行うためのコイ
ル、80は短時間モードにおいてギャップ76 、77
、78と信号の授受を行うためのコイルである。
ドを示す図である。76は長時間モードにおいて74に
示すトラック幅で信号の記録及び再生を行うギャップで
ある。一方短時間モードにおいては75に示すトラック
幅でギャップ76.77.78 を全て用いて信号の
記録及び再生を行う。ギャップ76.77.78は一直
線上に配される。82け本発明の第1の部材としての第
1のフェライト部材、81.83は各々本発明の第2の
部材としての第2.@3のフェライト部材である。第1
のフェライト部材82と第2のフェライト部材81の間
にはガラス部材84が、第1のフェライト部材と第3の
フェライト部材83の間にはガラス部材85が配され、
各々フェライト部材を溶着している。79は長時間モー
ドにおいてギャップ76と信号の授受を行うためのコイ
ル、80は短時間モードにおいてギャップ76 、77
、78と信号の授受を行うためのコイルである。
第12図、第13図に示した実施例においても第8図に
示した実施例と同様の効果が得られることは言うまでも
ない。
示した実施例と同様の効果が得られることは言うまでも
ない。
因に第8図に示したビデオヘッド並びに第13図に示し
たビデオヘッドについてはギャップを一直線上に並べる
ととが必要であるが、以下の順序で製造するのが好まし
いものである。
たビデオヘッドについてはギャップを一直線上に並べる
ととが必要であるが、以下の順序で製造するのが好まし
いものである。
まず第1のフェライト部材46aの一方46a1と第2
のフェライト部材46′bの一方46b1 とをガラス
部材で溶着する。そして各部材46N1.46b、のギ
ャップ側面の表面を加工し、同一平面となる如くする。
のフェライト部材46′bの一方46b1 とをガラス
部材で溶着する。そして各部材46N1.46b、のギ
ャップ側面の表面を加工し、同一平面となる如くする。
また同様に第1のフェライト部材46&の他方46a2
と第2のフェライト部材46bの他方46b2も溶着後
ギャップ側の表面を加工する。そして最後に加工した両
方のフェライト部材を溶着する。上述の如くすれば比較
的簡単に複数ギャップを一直線上に並べることが可能で
ある。
と第2のフェライト部材46bの他方46b2も溶着後
ギャップ側の表面を加工する。そして最後に加工した両
方のフェライト部材を溶着する。上述の如くすれば比較
的簡単に複数ギャップを一直線上に並べることが可能で
ある。
尚第8図、第12図及び第13図においてはフェライト
部材を溶着するために用いたガラス部材の厚さはどの部
分でも同じ厚さである如く図示しているが、ギャップの
幅に比べて厚ければ構わないものであシ、例えばもれ磁
束を防ぐためにギャップから離れだ部分における厚さを
ギャップ近傍の厚さよシ厚く設定してやることも可能□
である。ギャップ近傍の厚さはギャップの幅よシ小さく
ならない程度に薄ければ薄い程テープ上の記録部分の割
合が大きくなるので好ましいものである。
部材を溶着するために用いたガラス部材の厚さはどの部
分でも同じ厚さである如く図示しているが、ギャップの
幅に比べて厚ければ構わないものであシ、例えばもれ磁
束を防ぐためにギャップから離れだ部分における厚さを
ギャップ近傍の厚さよシ厚く設定してやることも可能□
である。ギャップ近傍の厚さはギャップの幅よシ小さく
ならない程度に薄ければ薄い程テープ上の記録部分の割
合が大きくなるので好ましいものである。
また本明細書中のビデオヘッドにおいて第1の部材、及
び第2の部材として、フェライト部材を用いているが、
合金粉末テープ等を利用する時等に用いられるセンダス
ト部材を用いても構わない。
び第2の部材として、フェライト部材を用いているが、
合金粉末テープ等を利用する時等に用いられるセンダス
ト部材を用いても構わない。
以上説明した如く本発明によれば用いる数を少なくでき
、かつVTRの短時間モードにおいても長時間モードに
おいても高い効率でテープの利用できるビデオヘッドを
得る。
、かつVTRの短時間モードにおいても長時間モードに
おいても高い効率でテープの利用できるビデオヘッドを
得る。
第1図は従来のヘッドの配置の一例を示す図、第2図は
第1図に示したヘッドの配置の展開図、 第3図(A) 、 (B)は第1図及び第2図に示した
ヘッドの配置で、各々長時間モード、短時間モードにお
いて形成されるトラックのパターンを示す図、 第4図は従来のヘッドの配置の他の例を示す図、 第5図は第4図に示したヘッドの配置の展開図、 第6図(A) 、 CB)は第4図及び第5図に示した
ヘッドの配置で、各々長時間モード、短時間モードにお
いて形成されるトラックのパターンを示す図、 第7図は従来のビデオヘッドの一例を示す図、第8図は
本発明の一実施例としてのビデオヘッドの構成を示す図
、 第9図は第8図に示すビデオヘッドの斜視図、第10図
は第8図に示すビデオヘッドの配置の一例を示す図、 第11図は第10図に示しだヘッドの配置の展開図、 第12図は本発明の他の実施例としてのビデオヘッドを
示す図、 第13図は本発明の更に他の実施例としてのビデオヘッ
ドを示す図である。 52・・・長時間モードのトラック幅 53・・・短時間モードのトラック幅 45a ・・・第1の部材としてのフェライト部材46
1)・・・第2の部材としてのフェライト部材55.5
6・・・コイル 57 ・・・第1のギャップとしてのギャップ58 ・
・・第2のギャップとしてのギャップ出願人 キャノン
株式会社 84目 隠1 培 10置 桶//口 手続補正書(自発) 昭和57年1z月乙日 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第 125267 号2 発
明の名称 ビデオヘッド 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人件 所 東京都
大II+区下丸T−3−30−2名称 (+00)キャ
ノン株式会社 代表考賀来龍三部 一ノ′− 氏名 (6987)弁理士丸見イB −JJM、Wl〔
欅 5補正により増加する発明の数 2 6補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 Z補正の内容 別紙のとおり (1)第1のギャップを有する第1の部材と、第2のギ
ャップを有する第2の部材とより成り、前記第1のギャ
ップと前記第2のギャップとが平行になる如く前記第1
の部材と前記第2の部材とを前記第1のギャップ及び前
記第2のギャップの長さ方向に積層して一体化したこと
を特徴とするビデオ−ラド。 デオヘソド。 デオヘソド。
第1図に示したヘッドの配置の展開図、 第3図(A) 、 (B)は第1図及び第2図に示した
ヘッドの配置で、各々長時間モード、短時間モードにお
いて形成されるトラックのパターンを示す図、 第4図は従来のヘッドの配置の他の例を示す図、 第5図は第4図に示したヘッドの配置の展開図、 第6図(A) 、 CB)は第4図及び第5図に示した
ヘッドの配置で、各々長時間モード、短時間モードにお
いて形成されるトラックのパターンを示す図、 第7図は従来のビデオヘッドの一例を示す図、第8図は
本発明の一実施例としてのビデオヘッドの構成を示す図
、 第9図は第8図に示すビデオヘッドの斜視図、第10図
は第8図に示すビデオヘッドの配置の一例を示す図、 第11図は第10図に示しだヘッドの配置の展開図、 第12図は本発明の他の実施例としてのビデオヘッドを
示す図、 第13図は本発明の更に他の実施例としてのビデオヘッ
ドを示す図である。 52・・・長時間モードのトラック幅 53・・・短時間モードのトラック幅 45a ・・・第1の部材としてのフェライト部材46
1)・・・第2の部材としてのフェライト部材55.5
6・・・コイル 57 ・・・第1のギャップとしてのギャップ58 ・
・・第2のギャップとしてのギャップ出願人 キャノン
株式会社 84目 隠1 培 10置 桶//口 手続補正書(自発) 昭和57年1z月乙日 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第 125267 号2 発
明の名称 ビデオヘッド 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人件 所 東京都
大II+区下丸T−3−30−2名称 (+00)キャ
ノン株式会社 代表考賀来龍三部 一ノ′− 氏名 (6987)弁理士丸見イB −JJM、Wl〔
欅 5補正により増加する発明の数 2 6補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 Z補正の内容 別紙のとおり (1)第1のギャップを有する第1の部材と、第2のギ
ャップを有する第2の部材とより成り、前記第1のギャ
ップと前記第2のギャップとが平行になる如く前記第1
の部材と前記第2の部材とを前記第1のギャップ及び前
記第2のギャップの長さ方向に積層して一体化したこと
を特徴とするビデオ−ラド。 デオヘソド。 デオヘソド。
Claims (1)
- (リ 第1のギャップを有する第1の部材と、第2のギ
ャップを有する第2の部材とよシ成シ、前記第1のギャ
ップと前記第2のギャップとが平行になる如く前記第1
の部材と前記第2の部材とを前記第1のギャップ及び前
記第2のギャップの長さ方向に積層して一体化したこと
を特徴とするビデオヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12526782A JPS5916121A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | ビデオヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12526782A JPS5916121A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | ビデオヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5916121A true JPS5916121A (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=14905846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12526782A Pending JPS5916121A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | ビデオヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916121A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4928189A (en) * | 1988-04-18 | 1990-05-22 | Tandy Corporation | Multifunctional magnetic head cleaning media |
JPH03154209A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-02 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生用複合ヘッド |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP12526782A patent/JPS5916121A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4928189A (en) * | 1988-04-18 | 1990-05-22 | Tandy Corporation | Multifunctional magnetic head cleaning media |
JPH03154209A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-02 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生用複合ヘッド |
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