JPS59159241A - スクロ−ル部材の成形方法 - Google Patents
スクロ−ル部材の成形方法Info
- Publication number
- JPS59159241A JPS59159241A JP3272483A JP3272483A JPS59159241A JP S59159241 A JPS59159241 A JP S59159241A JP 3272483 A JP3272483 A JP 3272483A JP 3272483 A JP3272483 A JP 3272483A JP S59159241 A JPS59159241 A JP S59159241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- scroll
- end plate
- lap
- heated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/02—Making uncoated products
- B21C23/04—Making uncoated products by direct extrusion
- B21C23/14—Making other products
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はスクロール圧縮機用スクロール部利の塑性加工
方法に部側るものである。
方法に部側るものである。
スクロール部材１の外鍜、形状を第１図に、その縦断面
図を第２図に示す。スクロール部材Ｓ材１は、渦巻き状
のランプ部２、鏡板部３及びボス４から構成されている
。そして鏡板部３、ボス４には潤滑油供給のための油入
５及び鏡板部３の最外周にはめくらねじ６が設けられて
いる。
図を第２図に示す。スクロール部材Ｓ材１は、渦巻き状
のランプ部２、鏡板部３及びボス４から構成されている
。そして鏡板部３、ボス４には潤滑油供給のための油入
５及び鏡板部３の最外周にはめくらねじ６が設けられて
いる。
このようなスクロール部材１を一体で製作する方法とし
ては、喝造、Ａ４ダイカスト、冷間、熱間鍛造により製
作した素材を切削仕上けする方法が考えられる。しかし
鋳造素材は寸法精度が悪く切削仕上時間が極めて長く、
またラップ２の強度不足が考えられる。Ａｌダイガスト
は低馬力用縮機には良好であるか、高馬力用田縮１銭に
はラップ２踵度上間祖か生ずる。また鉄系材料を冷間鍛
造する場合には加工力が大きく大型設備の導入が必要で
あり準強度−ヒにおいても問題が山積している。
ては、喝造、Ａ４ダイカスト、冷間、熱間鍛造により製
作した素材を切削仕上けする方法が考えられる。しかし
鋳造素材は寸法精度が悪く切削仕上時間が極めて長く、
またラップ２の強度不足が考えられる。Ａｌダイガスト
は低馬力用縮機には良好であるか、高馬力用田縮１銭に
はラップ２踵度上間祖か生ずる。また鉄系材料を冷間鍛
造する場合には加工力が大きく大型設備の導入が必要で
あり準強度−ヒにおいても問題が山積している。
そこで１．ｌＪ１在では、スクロール部材を第３図に示
す渦巻き伏のラップ部２人と鏡板の表面に寸法精度の良
い渦巻き状溝を有する溝付鏡板３Ａに分割し、それぞれ
を別々に加工しておき、その組立工程において、この溝
付鏡板３Ａの渦巻き状溝に渦巻き状ラップ２Ａを挿入し
、ろう付、かしめ、抵抗溶接、拡散接合など、により一
体化したものを用いる手法が提案されている。しかし、
これらの方法においては、渦巻き状ラップ２人の寸法精
度、鏡板の溝加工精度及び切削時間及び渦巻きラッブ２
Ａと溝付鏡板３Ａとの接合歪等が発生する欠点がある。
す渦巻き伏のラップ部２人と鏡板の表面に寸法精度の良
い渦巻き状溝を有する溝付鏡板３Ａに分割し、それぞれ
を別々に加工しておき、その組立工程において、この溝
付鏡板３Ａの渦巻き状溝に渦巻き状ラップ２Ａを挿入し
、ろう付、かしめ、抵抗溶接、拡散接合など、により一
体化したものを用いる手法が提案されている。しかし、
これらの方法においては、渦巻き状ラップ２人の寸法精
度、鏡板の溝加工精度及び切削時間及び渦巻きラッブ２
Ａと溝付鏡板３Ａとの接合歪等が発生する欠点がある。
本発明は、上記した従来技術の欠点を隋消し、量産性に
すぐれたスクロール部材の成形力法を提供することを目
的とするものである。
すぐれたスクロール部材の成形力法を提供することを目
的とするものである。
すなわち本発明は、鉄系丸利料を１１００−１３００
’Ｃの高幅に加熱して型内に挿入し、材料上部より加圧
することにより渦巻状ラップを前方押出しすると同時に
鏡板も一体成形することを特徴とするものである。
’Ｃの高幅に加熱して型内に挿入し、材料上部より加圧
することにより渦巻状ラップを前方押出しすると同時に
鏡板も一体成形することを特徴とするものである。
以下、本発明に係る実施例を第４図を用いて説明する。
ここで第４図は、本発明の一実施例に係るスクロール熱
間密閉鍛造図であり図のだ半分が成形ＭｉＪ、右半分が
鍛造成形後の状況を示す。
間密閉鍛造図であり図のだ半分が成形ＭｉＪ、右半分が
鍛造成形後の状況を示す。
１０け鉄系丸素材、１１は加圧内ポンチ、１２は加ｌｆ
外ポンチ、１４は素材ホルダ、１５は前方押出しダイス
、１６＋−１，底ベース、１７はノックアウトビンで１
８は成形完了品である。
外ポンチ、１４は素材ホルダ、１５は前方押出しダイス
、１６＋−１，底ベース、１７はノックアウトビンで１
８は成形完了品である。
鍛造成形は切削あるいは切断装置により作られた丸素材
１０を加熱炉により加熱し素材ホルダー１４内に仲人さ
れる。その後内外ポンチ１１．１２か下降し素材１０を
完全な密閉状態に拘束した内で、内ポンチ１１のみさら
に下降を進める事により内ポンチ１１Ｆ而の加熱丸素材
１０は塑性流動が起き、前方押出しダイス１５窒間部に
材料が河、動し、渦巻き状ラップ１９を成形する。内ポ
ンチ１１が親定号の押込を完了すると内外ポンチ１１．
１３はヒ昇し、それと同時にノックアウトビン１７の下
方からの突き上は力により渦巻き状ラップ及び鏡板一体
成形品を上方に押し上げ成形品の堆り出しを行う。
１０を加熱炉により加熱し素材ホルダー１４内に仲人さ
れる。その後内外ポンチ１１．１２か下降し素材１０を
完全な密閉状態に拘束した内で、内ポンチ１１のみさら
に下降を進める事により内ポンチ１１Ｆ而の加熱丸素材
１０は塑性流動が起き、前方押出しダイス１５窒間部に
材料が河、動し、渦巻き状ラップ１９を成形する。内ポ
ンチ１１が親定号の押込を完了すると内外ポンチ１１．
１３はヒ昇し、それと同時にノックアウトビン１７の下
方からの突き上は力により渦巻き状ラップ及び鏡板一体
成形品を上方に押し上げ成形品の堆り出しを行う。
第５図は、熱間密閉鍛造により一体成形された渦巻き状
ラップ１９及び鏡板２０とボス２１の組立状況の縦断面
図を示す。
ラップ１９及び鏡板２０とボス２１の組立状況の縦断面
図を示す。
ボス２１け丸棒又は円筒材から切削により容易に得られ
摩擦甲接及び抵抗溶接などの方法により鏡板底面に接合
した後、渦巻き状ラップ面の切削加工により仕上げられ
る。
摩擦甲接及び抵抗溶接などの方法により鏡板底面に接合
した後、渦巻き状ラップ面の切削加工により仕上げられ
る。
本発明によれは、スクロールは鋳物製スクロールに比べ
切削時間の短縮が図れ、又強度向上が望める。又第３図
に示す渦巻きラップ２Ａ及び溝付鏡板３Ａの挿入、接合
方式のような熱歪の発生もない。
切削時間の短縮が図れ、又強度向上が望める。又第３図
に示す渦巻きラップ２Ａ及び溝付鏡板３Ａの挿入、接合
方式のような熱歪の発生もない。
以ヒ詳細に説明したように、本発明は渦巻き状ラップと
鏡板の一体熱間密閉鍛造スクロールであり、フラッシュ
の発生がなく鋳造スクロールに比べ切削仕−ヒげ工数の
低減及び強度向−ヒなどの効果がある。
鏡板の一体熱間密閉鍛造スクロールであり、フラッシュ
の発生がなく鋳造スクロールに比べ切削仕−ヒげ工数の
低減及び強度向−ヒなどの効果がある。
第１図はスクロール圧縮機用スクロールの外観図、第２
図は第１図の縦断面図、第３図は従来品の構成を示す図
、第４図は本発明の一実施例に係る成形状況縦断面図、
第５図は本発明に係本構成縦断面図である。 １・・・スクロール圧縮機用スクロール ２・・・渦巻
き状ラップ部 ３・・・鏡板部 ４・・・ボス ５・・
・油入６・・・めくらねじ ２Ａ・・・渦巻き状ラップ
３Ａ・・・溝付鏡板 １０・・・鉄系丸素材 １１・
・・加圧内ポンチ １２・・劾旧玉外ポンチ １４・・
・素材ホルダ １５・・・ｎＩＪ方押出しダイス １６
・・・底ベース １７・・・ノック“アウトビン １８
・・・成形完了品 １９・・・渦巻き状ラップ ２０・
・・鏡板 ２１・・・ホス第１（２） 第ｚｍ
図は第１図の縦断面図、第３図は従来品の構成を示す図
、第４図は本発明の一実施例に係る成形状況縦断面図、
第５図は本発明に係本構成縦断面図である。 １・・・スクロール圧縮機用スクロール ２・・・渦巻
き状ラップ部 ３・・・鏡板部 ４・・・ボス ５・・
・油入６・・・めくらねじ ２Ａ・・・渦巻き状ラップ
３Ａ・・・溝付鏡板 １０・・・鉄系丸素材 １１・
・・加圧内ポンチ １２・・劾旧玉外ポンチ １４・・
・素材ホルダ １５・・・ｎＩＪ方押出しダイス １６
・・・底ベース １７・・・ノック“アウトビン １８
・・・成形完了品 １９・・・渦巻き状ラップ ２０・
・・鏡板 ２１・・・ホス第１（２） 第ｚｍ
Claims (1)
- スクロール流体機械のスクロール部材の成形方法におい
て、渦巻溝孔を有するダイスを備え、該ダイスの渦巻溝
孔に加工力により高幅に加熱した金属素材の一部を押出
し熱間塑性変形させて渦巻状ラップと鏡板部を一体に成
形することを特徴とするスクロール部材の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3272483A JPS59159241A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | スクロ−ル部材の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3272483A JPS59159241A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | スクロ−ル部材の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59159241A true JPS59159241A (ja) | 1984-09-08 |
Family
ID=12366786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3272483A Pending JPS59159241A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | スクロ−ル部材の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59159241A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0456862A1 (de) * | 1990-05-17 | 1991-11-21 | Instytut Obrobki Plastycznej | Verfahren und Vorrichtung zum Fliesspressen von Kammteilen für Wälzlagerkäfige |
| JPH05200216A (ja) * | 1992-01-28 | 1993-08-10 | Shin Etsu Chem Co Ltd | エアバッグ・ガス発生装置用濾過フィルタ及びその製造方法 |
| CN101912943A (zh) * | 2010-08-02 | 2010-12-15 | 聊城大学 | 牵压式全自动轴承保持器穿钉机 |
| JP2015058464A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 昭和電工株式会社 | 鍛造装置 |
| CN111906206A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-11-10 | 宜兴市联丰化工机械有限公司 | 一种超薄封头冲压工艺 |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP3272483A patent/JPS59159241A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0456862A1 (de) * | 1990-05-17 | 1991-11-21 | Instytut Obrobki Plastycznej | Verfahren und Vorrichtung zum Fliesspressen von Kammteilen für Wälzlagerkäfige |
| JPH05200216A (ja) * | 1992-01-28 | 1993-08-10 | Shin Etsu Chem Co Ltd | エアバッグ・ガス発生装置用濾過フィルタ及びその製造方法 |
| CN101912943A (zh) * | 2010-08-02 | 2010-12-15 | 聊城大学 | 牵压式全自动轴承保持器穿钉机 |
| JP2015058464A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 昭和電工株式会社 | 鍛造装置 |
| CN111906206A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-11-10 | 宜兴市联丰化工机械有限公司 | 一种超薄封头冲压工艺 |
| CN111906206B (zh) * | 2020-07-31 | 2021-03-23 | 宜兴市联丰化工机械有限公司 | 一种超薄封头冲压工艺 |
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