JPS59158825A - 石積模様を表面に有するコンクリ−ト施工法 - Google Patents
石積模様を表面に有するコンクリ−ト施工法Info
- Publication number
- JPS59158825A JPS59158825A JP3128783A JP3128783A JPS59158825A JP S59158825 A JPS59158825 A JP S59158825A JP 3128783 A JP3128783 A JP 3128783A JP 3128783 A JP3128783 A JP 3128783A JP S59158825 A JPS59158825 A JP S59158825A
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- JP
- Japan
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- concrete
- masonry pattern
- masonry
- formwork
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/02—Retaining or protecting walls
- E02D29/0258—Retaining or protecting walls characterised by constructional features
- E02D29/0275—Retaining or protecting walls characterised by constructional features cast in situ
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、石積模様を表面に有するコンクリート施工
法に関し、さらに詳細にいえば、河川護岸、道路改良、
宅地造成、急傾斜置崩壊対策等の擁壁に石積模様を形成
したコンクリート施工を容易に行ない得る石積模様を表
面に有するコンクリート施工法に関する。
法に関し、さらに詳細にいえば、河川護岸、道路改良、
宅地造成、急傾斜置崩壊対策等の擁壁に石積模様を形成
したコンクリート施工を容易に行ない得る石積模様を表
面に有するコンクリート施工法に関する。
河川護岸、道路改良、宅地造成，急傾斜地崩壊対策等の
擁壁として、単に表面を平坦面としたコンクリート製擁
壁を用いた場合には、居住環境、自然環境を損なうこと
となるので、近年これら居住環境、自然環境を損なうこ
とのない擁壁の開発が切望されるに至っている。そして
、これら要求を実現するために、コンクリート打ち擁壁
の表面に石積表面模様様の外観を表現するコンクリート
用石積模様型枠が考案されている（実開昭と５７−１２
９８５−１シシ、実願昭５６−１６６７１２２電参照
）。
擁壁として、単に表面を平坦面としたコンクリート製擁
壁を用いた場合には、居住環境、自然環境を損なうこと
となるので、近年これら居住環境、自然環境を損なうこ
とのない擁壁の開発が切望されるに至っている。そして
、これら要求を実現するために、コンクリート打ち擁壁
の表面に石積表面模様様の外観を表現するコンクリート
用石積模様型枠が考案されている（実開昭と５７−１２
９８５−１シシ、実願昭５６−１６６７１２２電参照
）。
このうち、実開昭５７−１２９８５１号に記載された考
案は、周知のメタルフォーム又はこの改良型の表板の全
表面に、好適には半硬質のポリウレタン材に石積模様を
型押し成形された模様型材を取り付けてなるコンクリー
ト用石積模様型枠であり、実願昭ｆ（５６−１６６４２
２ン゜；に記載された考案は、表板の表面に、石積を表
現する目地部分とこれを頂面として画定される平皿凹部
とを形成し、目地部分と平皿凹部の石積模様とを半硬質
ゴム又は合成樹脂等の材料により薄肉厚形成した模様型
材を上記表板の表面に取り付けてなるコンクリート用石
積模様型枠である。
案は、周知のメタルフォーム又はこの改良型の表板の全
表面に、好適には半硬質のポリウレタン材に石積模様を
型押し成形された模様型材を取り付けてなるコンクリー
ト用石積模様型枠であり、実願昭ｆ（５６−１６６４２
２ン゜；に記載された考案は、表板の表面に、石積を表
現する目地部分とこれを頂面として画定される平皿凹部
とを形成し、目地部分と平皿凹部の石積模様とを半硬質
ゴム又は合成樹脂等の材料により薄肉厚形成した模様型
材を上記表板の表面に取り付けてなるコンクリート用石
積模様型枠である。
したがって、前者のコンクリート用石積模様型枠を用い
て擁壁のコンクリート施工を行なおうとすれは、型枠の
構造上模様型材の使用量が多いので、全体重量が重くな
り、コンクリート用石積模様型枠を多数積み上げて高所
作業を行なわつなければならない場合には著しく作業が
困難となり、危険を伴ない、或はクレーン等による作業
を行なわなければならないことｔなって、コンクリート
施工の設備費が高くつく等の欠点がある。
て擁壁のコンクリート施工を行なおうとすれは、型枠の
構造上模様型材の使用量が多いので、全体重量が重くな
り、コンクリート用石積模様型枠を多数積み上げて高所
作業を行なわつなければならない場合には著しく作業が
困難となり、危険を伴ない、或はクレーン等による作業
を行なわなければならないことｔなって、コンクリート
施工の設備費が高くつく等の欠点がある。
また、後者のコウクリート用石積模様型枠を用いて擁壁
のコンクリート施工を行なう場合には、模様型材の使用
量が少なくなるので全体重量はやや軽くなるが、高所作
業を簡単に行なう得る程度には軽量化されないので、基
本的には実開昭５７−１２９８５１号と同様の欠点を有
する他、コンクリート用石積模様型枠としては、表板の
表面に目地部分と平皿凹部とを形成することによりはじ
めて模様型材を薄肉厚形成することができるのであり、
表板の形状と模様型刊の形状および両者の位置関係は予
め設定された関係になけらばならないので、コンクリー
ト用石積模様型枠を擁壁施工現場において簡単に切断す
ることができず、擁壁施工現場の形状等にあわせて予め
必要とされる種類および数のコンクリート用石積模様型
枠を準備しておかなけらばならないという欠点をも有し
ている。また、表板と模様型材とを一体化して使用する
ものであるから、湾曲した擁壁の施工にあたって、なめ
らかな湾曲を形成することができないという欠点をも有
している。
のコンクリート施工を行なう場合には、模様型材の使用
量が少なくなるので全体重量はやや軽くなるが、高所作
業を簡単に行なう得る程度には軽量化されないので、基
本的には実開昭５７−１２９８５１号と同様の欠点を有
する他、コンクリート用石積模様型枠としては、表板の
表面に目地部分と平皿凹部とを形成することによりはじ
めて模様型材を薄肉厚形成することができるのであり、
表板の形状と模様型刊の形状および両者の位置関係は予
め設定された関係になけらばならないので、コンクリー
ト用石積模様型枠を擁壁施工現場において簡単に切断す
ることができず、擁壁施工現場の形状等にあわせて予め
必要とされる種類および数のコンクリート用石積模様型
枠を準備しておかなけらばならないという欠点をも有し
ている。また、表板と模様型材とを一体化して使用する
ものであるから、湾曲した擁壁の施工にあたって、なめ
らかな湾曲を形成することができないという欠点をも有
している。
この発明は、河川護岸，道路改良，宅地造成，傾斜斜地
崩壊対策等の擁壁に石積模様を表面に有するコンクリー
ト施工を行なうにあたって、擁壁の幅、高さ，湾曲度合
等の多少に拘わらず、容易にコンクリート施工を行ない
うるようにすることを目的とする。
崩壊対策等の擁壁に石積模様を表面に有するコンクリー
ト施工を行なうにあたって、擁壁の幅、高さ，湾曲度合
等の多少に拘わらず、容易にコンクリート施工を行ない
うるようにすることを目的とする。
かかる目的を達成するためのこの発明の方法については
、コンクリート打設側表面に、石積模様の外観を表現す
る凹陥部分とこれより高く且つ平坦な目地部分とを形成
した合成樹脂発泡体からなるコンクリートへ用石積模様
型枠をコンクリート用パネルに順次仮着することにより
複数枚のコンクリート用石積模様型枠を水平方向および
上下方向の少なくとも一方に連続させて設け、次いでコ
ンクリート用パネル間の間隙にコンクリートを打設し、
コンクリートが固化した後、コンクリート用パネルおよ
びコンクリート用石積模様型枠を解体させ、コンクリー
ト表面に石積模様を形成させることを特徴とする方法で
ある。
、コンクリート打設側表面に、石積模様の外観を表現す
る凹陥部分とこれより高く且つ平坦な目地部分とを形成
した合成樹脂発泡体からなるコンクリートへ用石積模様
型枠をコンクリート用パネルに順次仮着することにより
複数枚のコンクリート用石積模様型枠を水平方向および
上下方向の少なくとも一方に連続させて設け、次いでコ
ンクリート用パネル間の間隙にコンクリートを打設し、
コンクリートが固化した後、コンクリート用パネルおよ
びコンクリート用石積模様型枠を解体させ、コンクリー
ト表面に石積模様を形成させることを特徴とする方法で
ある。
以下、実施例を示す添付図面によってこの発明を詳細に
説明する。
説明する。
第１図はコンクリート用石積模様型枠の正面斜視図、第
２図は同背面斜視図である。
２図は同背面斜視図である。
コンクリート用石積模様型枠（１）は、発泡樹脂粒子を
型内に充填して加熱膨脹させ、互に熱融着させてなる発
泡ポリスチレン、その他の発泡体からなる型内成形品に
て形成されたものであって、コンクリート打設側表面に
、石積用天然石の表面形状を示す凹陥部分（２）を多数
形成し、隣り合う凹陥部分（２）の間に、凹陥部分（２
）より高く、かつ平坦な面を形成した石積状態表現用の
目地部分（３）を形成している。
型内に充填して加熱膨脹させ、互に熱融着させてなる発
泡ポリスチレン、その他の発泡体からなる型内成形品に
て形成されたものであって、コンクリート打設側表面に
、石積用天然石の表面形状を示す凹陥部分（２）を多数
形成し、隣り合う凹陥部分（２）の間に、凹陥部分（２
）より高く、かつ平坦な面を形成した石積状態表現用の
目地部分（３）を形成している。
また、コンクリート用石積模様型枠（１）の背面におい
て，目地部分（３）と正対させて溝 （５）を形成し、
溝（５）同士の交差部分にピーコン接続用の凹部（６）
を形成している。そして、この構成により、谷積みの石
積模様を表現可能なコンクリート用石積模様型枠（１）
を得ることができる。
て，目地部分（３）と正対させて溝 （５）を形成し、
溝（５）同士の交差部分にピーコン接続用の凹部（６）
を形成している。そして、この構成により、谷積みの石
積模様を表現可能なコンクリート用石積模様型枠（１）
を得ることができる。
但し、この発明で使用するコンクリート用石積模様型枠
（１）は、型内成形によつて石積模様を表現しているも
のであるから、布積み（第３図参照）、亀中積み（第４
図参照）、玉石積み（第５図参照）、小丸太石積み（第
６図参照）、乱積み（第７図参照）、第８図に示す石積
み等種々の石積模様を簡単に表現することができ、さら
にはこれら各種石積模様の上部に連続させて、縁石の模
様を表現することもできる他、目地部分（３）の中央部
に細溝を形成することによって、コンクリートへ施工し
た擁壁の目地部分の中央部に形成した突状模様にて天然
石を石積みした場合の、天然石間に介在させたセメント
による突条のごとき模様を表現することもできる。
（１）は、型内成形によつて石積模様を表現しているも
のであるから、布積み（第３図参照）、亀中積み（第４
図参照）、玉石積み（第５図参照）、小丸太石積み（第
６図参照）、乱積み（第７図参照）、第８図に示す石積
み等種々の石積模様を簡単に表現することができ、さら
にはこれら各種石積模様の上部に連続させて、縁石の模
様を表現することもできる他、目地部分（３）の中央部
に細溝を形成することによって、コンクリートへ施工し
た擁壁の目地部分の中央部に形成した突状模様にて天然
石を石積みした場合の、天然石間に介在させたセメント
による突条のごとき模様を表現することもできる。
第９図はコンクリート用石積模様型枠（１）をコンクリ
ート用パネル（７）に仮着してコンクリート打設準備を
完了した状態を示す縦断側面図、第１０図は第９図のＡ
矢視図である。
ート用パネル（７）に仮着してコンクリート打設準備を
完了した状態を示す縦断側面図、第１０図は第９図のＡ
矢視図である。
コンクリート打設用の間隔をあけたベニア板等の膜板と
なるコンクリート用パネル（７） （７）のうち、表側
のコンクリート用パネル（７）に、両面接着テープ等（
図示せず）にてコンクリート用石積模様型枠（１’）の
背面を仮着し、コンクリート施工すべき擁壁の大きさに
あわせてコンクリート用石積模様型枠（１）を水平方向
および上下方向に複数個連設させている。また、ピーコ
ン接続用の凹部（０）から薄肉部分を押し破ってピーコ
ン（８）を挿通することにより、互に対向するコンクリ
ート用パネル［７） （’７１″Ｉｉｉｌ士の間隔保持
を確実に行ない、もって裏面側のコンクリート用パネル
（７）一に対するコンクリート用石積模様型枠（１）の
セットを一層確実にしている。
なるコンクリート用パネル（７） （７）のうち、表側
のコンクリート用パネル（７）に、両面接着テープ等（
図示せず）にてコンクリート用石積模様型枠（１’）の
背面を仮着し、コンクリート施工すべき擁壁の大きさに
あわせてコンクリート用石積模様型枠（１）を水平方向
および上下方向に複数個連設させている。また、ピーコ
ン接続用の凹部（０）から薄肉部分を押し破ってピーコ
ン（８）を挿通することにより、互に対向するコンクリ
ート用パネル［７） （’７１″Ｉｉｉｌ士の間隔保持
を確実に行ない、もって裏面側のコンクリート用パネル
（７）一に対するコンクリート用石積模様型枠（１）の
セットを一層確実にしている。
以上のようにしてコンクリート打設準備を完了した後は
、コンクリート用石積模様型枠（１）を仮着したコンク
リート用パネル（７）と他方のコンクリート用パネル（
７）′との間にコンクリート（（３）を打設し、コンク
リート（９）が固化した後、コンクリート用石積模様型
枠（１）とコンクリート用パネル（７） （７）とを解
体することにより表面に石積模様を有する擁壁のコンク
リート施工を完了する 但し、必要に応じてコンクリート打設空問に鉄筋等を介
在させて充分な強度を持たせることもある。
、コンクリート用石積模様型枠（１）を仮着したコンク
リート用パネル（７）と他方のコンクリート用パネル（
７）′との間にコンクリート（（３）を打設し、コンク
リート（９）が固化した後、コンクリート用石積模様型
枠（１）とコンクリート用パネル（７） （７）とを解
体することにより表面に石積模様を有する擁壁のコンク
リート施工を完了する 但し、必要に応じてコンクリート打設空問に鉄筋等を介
在させて充分な強度を持たせることもある。
また、コンクリート用石積模様型枠（１）は、予めかな
りの大きさ（一例として５３０ Ｘｉ３３（’）Ｉｎｌ
ｌ１ ）に形成されているので、成形されたままのコン
クリート用石積模様型枠（１）をそのまま順次連設させ
た場合に、形成しようとする擁壁よりもはみ出るような
場合がある。このような場合には、ニクロムカツター、
或は通常の手動式カッター等にて切断することにより擁
壁の大きさに適合させることができるので、型枠自体の
成形時に予め異なる大ささのコンクリート用石積模様型
枠（１）を準備することは全く不要となる。
りの大きさ（一例として５３０ Ｘｉ３３（’）Ｉｎｌ
ｌ１ ）に形成されているので、成形されたままのコン
クリート用石積模様型枠（１）をそのまま順次連設させ
た場合に、形成しようとする擁壁よりもはみ出るような
場合がある。このような場合には、ニクロムカツター、
或は通常の手動式カッター等にて切断することにより擁
壁の大きさに適合させることができるので、型枠自体の
成形時に予め異なる大ささのコンクリート用石積模様型
枠（１）を準備することは全く不要となる。
第１２図はコンクリート用石積模様型枠（１）とコンク
リート用パネル（７）との関係の他の実施例を示す分解
斜視図である。
リート用パネル（７）との関係の他の実施例を示す分解
斜視図である。
この場合には、第１図および第２図に示すコンクリート
用石積模様型枠（１）のうち、本来のパターンでないや
くもの、異形部分を切断除去し、目地部分（３）におい
てのみ隣り合うコンクリート用石積模様型枠（１）を連
接させることができるのであるから、凹陥部分（２）に
継ぎ目が存在するという不都合を解消し、目地部分（３
）にのみ継ぎ目を存在させることができる。
用石積模様型枠（１）のうち、本来のパターンでないや
くもの、異形部分を切断除去し、目地部分（３）におい
てのみ隣り合うコンクリート用石積模様型枠（１）を連
接させることができるのであるから、凹陥部分（２）に
継ぎ目が存在するという不都合を解消し、目地部分（３
）にのみ継ぎ目を存在させることができる。
コンクリート用石積模様型枠（１）を以上のようにして
仮着し、コンクリート施工すれば、完成した擁壁の目地
部分にのみ継ぎ目線を存在させることができ、体裁を損
なうことなく美麗な擁壁を形成することができる。
仮着し、コンクリート施工すれば、完成した擁壁の目地
部分にのみ継ぎ目線を存在させることができ、体裁を損
なうことなく美麗な擁壁を形成することができる。
以上の各実施例において、柔軟性を有する発泡体にてコ
ンクリート用石積模様型枠（１）を構成しているので、
湾曲した擁壁のコンクリート施工を簡単に行なうことが
でき、また、擁壁に配置する排水パイプの配置場所の選
定を容易に行なうことができる。
ンクリート用石積模様型枠（１）を構成しているので、
湾曲した擁壁のコンクリート施工を簡単に行なうことが
でき、また、擁壁に配置する排水パイプの配置場所の選
定を容易に行なうことができる。
以上のようにこの発明は、コンクリート打設側表面に、
石積模様の外観を表現する凹陥部分と目地部分とを形成
した合成樹脂発泡体からなる石積模様型枠をコンクリー
ト用パネルに仮着することにより複数対のコンクリート
用石積模様型枠を水平方向および上下方向の少なくとも
一方に連続させて設け、次いでコンクリート用パネル間
の間隙にコンクリートを打設し、コンクリートが固化し
た後、コンクリート用パネルおよびコンクリート用石積
模様型枠を解体してコンクリート表面に石石模様を形成
するコンクリート施工法であるから、大面積の擁壁のコ
ンクリート施工を行なう場合にも、軽量なコンクリート
用石積模様型枠の使用により高所作業を容易にし、危険
性を著しく軽減することができるのみならず、コンクリ
ート用石積模様型枠の切断連設を極めて容易に行なうこ
とができ、擁壁の幅，高さ，湾曲度合等の多少に拘わら
ず、表面に石積模様を有するコンクリート施工を著しく
容易に行なうことができるという特有の効果を秦する。
石積模様の外観を表現する凹陥部分と目地部分とを形成
した合成樹脂発泡体からなる石積模様型枠をコンクリー
ト用パネルに仮着することにより複数対のコンクリート
用石積模様型枠を水平方向および上下方向の少なくとも
一方に連続させて設け、次いでコンクリート用パネル間
の間隙にコンクリートを打設し、コンクリートが固化し
た後、コンクリート用パネルおよびコンクリート用石積
模様型枠を解体してコンクリート表面に石石模様を形成
するコンクリート施工法であるから、大面積の擁壁のコ
ンクリート施工を行なう場合にも、軽量なコンクリート
用石積模様型枠の使用により高所作業を容易にし、危険
性を著しく軽減することができるのみならず、コンクリ
ート用石積模様型枠の切断連設を極めて容易に行なうこ
とができ、擁壁の幅，高さ，湾曲度合等の多少に拘わら
ず、表面に石積模様を有するコンクリート施工を著しく
容易に行なうことができるという特有の効果を秦する。
第１図はコンクリート用石積模様型枠の正面斜視図、第
２図は同背面斜視図、第３図〜第８図は異なる石積模様
としたコンクリート用石積模様型枠の正面図、第９図は
コンクリート打設準備完了状態を示す縦断側面図、第１
０図は第９図のＡ矢視図、第１１図はコンクリート打設
状態を示す縦断側面図、第１２図はコンクリート用石積
模様型枠（１）とコンクリート用パネル（７）との関係
の他の実施例を示す分解斜視図。 （１）・・・コンクリート用石積模様型枠、（２）・・
・凹陥部分、（３）・・・目地部分、（６）・・・ピー
コン接続用の凹部、（７）・・・コンクリート用パネル
、（８）・・・ピーコン、（０）・・・コンクリート。
２図は同背面斜視図、第３図〜第８図は異なる石積模様
としたコンクリート用石積模様型枠の正面図、第９図は
コンクリート打設準備完了状態を示す縦断側面図、第１
０図は第９図のＡ矢視図、第１１図はコンクリート打設
状態を示す縦断側面図、第１２図はコンクリート用石積
模様型枠（１）とコンクリート用パネル（７）との関係
の他の実施例を示す分解斜視図。 （１）・・・コンクリート用石積模様型枠、（２）・・
・凹陥部分、（３）・・・目地部分、（６）・・・ピー
コン接続用の凹部、（７）・・・コンクリート用パネル
、（８）・・・ピーコン、（０）・・・コンクリート。
Claims (1)
- １．、コンクリート打設側表面に、石積模様の外観を表
現する凹陥部分とこれより高く且つ平坦な目地部分とを
形成した合成樹脂発泡体からなるコンクリート用石積模
様型枠をコンクリート用パネルに順次仮着することによ
り複数枚のコンクリート用石積模様型枠を水平方向およ
び上下方向の少なくとも一方に連続させて設け、次いで
コンクリート用パネル間の間隙にコンクリートを打設し
、コンクリートが固化した後、コンクリート用パネルお
よびコクリート用石績模様型枠を解体さ せ、コンクリート表面に石積模様を形成させることを特
徴とする石積模様を表面に有するコンクリート施工法。 ２、コンクリート用石積模様型枠の目地部分交差位置裏
側にピーコン接続用の凹部を形成しておき、コンクリー
ト用パネルへの石積模様型枠の仮着時に凹部をピーコン
にて貫通させて石積模様型枠をピーコンにて保持させた
状態にてコンクリート打設を行なう上記特許請求の範囲
第１項記載の石積模様を表面に有するコンクリート施工
法。 ３、目地部分に沿わせてコンクリート用石積模様型枠を
連続させる上記特許請求の範囲第１項記載の石積模様を
表面に有するコンクリート施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128783A JPS59158825A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 石積模様を表面に有するコンクリ−ト施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128783A JPS59158825A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 石積模様を表面に有するコンクリ−ト施工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59158825A true JPS59158825A (ja) | 1984-09-08 |
Family
ID=12327088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3128783A Pending JPS59158825A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 石積模様を表面に有するコンクリ−ト施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59158825A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1983
- 1983-02-26 JP JP3128783A patent/JPS59158825A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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