JPS5915865B2 - シ−ト給送装置におけるスキュ−矯正方法 - Google Patents
シ−ト給送装置におけるスキュ−矯正方法Info
- Publication number
- JPS5915865B2 JPS5915865B2 JP50123132A JP12313275A JPS5915865B2 JP S5915865 B2 JPS5915865 B2 JP S5915865B2 JP 50123132 A JP50123132 A JP 50123132A JP 12313275 A JP12313275 A JP 12313275A JP S5915865 B2 JPS5915865 B2 JP S5915865B2
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- JP
- Japan
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- sheet
- feeding
- drum
- skew correction
- skew
- Prior art date
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ファクシミリやオフセット印刷機に用いられ
るシート状材料の給送装置における斜行を矯正方法に関
するものである。
るシート状材料の給送装置における斜行を矯正方法に関
するものである。
ファクシミリやオフセット印刷機においては、堆積され
たシート状の用紙等（以下単にシートと言う）を一枚ず
つに分離して給送し、このシートをシートの進行に同期
して回転する回転ドラムに自動的に巻装する動作が行な
われる。
たシート状の用紙等（以下単にシートと言う）を一枚ず
つに分離して給送し、このシートをシートの進行に同期
して回転する回転ドラムに自動的に巻装する動作が行な
われる。
ファクシミリにおける送信原稿および記録シートのドラ
ムヘの巻装、またオフセット印刷機におけるマスターシ
ート及び印刷紙のそれぞれのシリンダーヘの巻装がその
例であり、既によく知られている。そして、上記のよう
な装置において、給送されるシートが斜行してそのまま
の姿勢でドラムに巻装されてしまうと、記録シートや印
刷紙に得られた画像がシートに対して全体的に傾いたも
のとなる不具合がある。シートの斜行は、給送されるシ
ートの材質によつては給送機構の精度を高めることによ
り防止することができるが、装置の製作費が高くなる欠
点がある。
ムヘの巻装、またオフセット印刷機におけるマスターシ
ート及び印刷紙のそれぞれのシリンダーヘの巻装がその
例であり、既によく知られている。そして、上記のよう
な装置において、給送されるシートが斜行してそのまま
の姿勢でドラムに巻装されてしまうと、記録シートや印
刷紙に得られた画像がシートに対して全体的に傾いたも
のとなる不具合がある。シートの斜行は、給送されるシ
ートの材質によつては給送機構の精度を高めることによ
り防止することができるが、装置の製作費が高くなる欠
点がある。
従来の斜行防止方法の一つに、給送されるシートの先端
を、給送方向に対して直角に配置された部材、例えばシ
ートくわえ爪に突当てるものがあるが、これだけではス
キューの完全な防止あるいは矯正は望めなかつた。
を、給送方向に対して直角に配置された部材、例えばシ
ートくわえ爪に突当てるものがあるが、これだけではス
キューの完全な防止あるいは矯正は望めなかつた。
本発明は、シート給送路の両側にシート案内部材を配設
しておいて、給送途中のシートがこのシート案内部材部
分に持ち来たされたとき、シートに対する給送動作を一
且停止してシートを自由な状態にして第１次スキュー矯
正を行なうと、斜行していたシートは、シート自体の剛
性によつてシート案内部材に倣い斜行を矯正される。
しておいて、給送途中のシートがこのシート案内部材部
分に持ち来たされたとき、シートに対する給送動作を一
且停止してシートを自由な状態にして第１次スキュー矯
正を行なうと、斜行していたシートは、シート自体の剛
性によつてシート案内部材に倣い斜行を矯正される。
そして、この後シートに対する給送動作を再開して、シ
ートの先端をドラムのくわえ爪に突当てて第２次の斜行
矯正を行なう、しかもこの第２次の斜行矯正時には、シ
ートがくわえ爪にくわえられたのち、給送ローラーの給
送動作を自由にすることにより完全なシートの斜行が矯
正される斜行矯正方法を提供することを目的とする。以
下、本発明を、フアクシミリに適用した実施例によつて
説明する。
ートの先端をドラムのくわえ爪に突当てて第２次の斜行
矯正を行なう、しかもこの第２次の斜行矯正時には、シ
ートがくわえ爪にくわえられたのち、給送ローラーの給
送動作を自由にすることにより完全なシートの斜行が矯
正される斜行矯正方法を提供することを目的とする。以
下、本発明を、フアクシミリに適用した実施例によつて
説明する。
第１図において、符号１はフアクシミリのシート載置部
を示していて、この載置部１上には、シートＳを堆積し
たシート載置台としてのシートカセツト２が載置されて
いる。
を示していて、この載置部１上には、シートＳを堆積し
たシート載置台としてのシートカセツト２が載置されて
いる。
シートカセツト２の側板２ａは、該力セツトに最大量の
シートを収納したときの最上位のシート位置より高くな
るように形成されていて、シート案内部材を構成してい
る。シートカセツト２の先端両角隅部には、分離給紙用
の分離爪が配置されている。
シートを収納したときの最上位のシート位置より高くな
るように形成されていて、シート案内部材を構成してい
る。シートカセツト２の先端両角隅部には、分離給紙用
の分離爪が配置されている。
また、このシートカセツト２は、後端部を中心に揺動可
能に載置されていて、その先端部２ａの底部には、載置
部１に穿れた孔１ａを透してコロ４が対応している。こ
のコロ４は、図示されない力セツト上下動機構のレバー
４ａに支持されていて、同レバー４ａの揺動により、力
セツト２を上下動させる。シートカセツト２の先端上位
には、図示されない駆動機構により示矢方向に回転して
シートを送り出す給紙ローラー５が配置されている。
能に載置されていて、その先端部２ａの底部には、載置
部１に穿れた孔１ａを透してコロ４が対応している。こ
のコロ４は、図示されない力セツト上下動機構のレバー
４ａに支持されていて、同レバー４ａの揺動により、力
セツト２を上下動させる。シートカセツト２の先端上位
には、図示されない駆動機構により示矢方向に回転して
シートを送り出す給紙ローラー５が配置されている。
シート載置部１に続く、シート通路６を構成する案内板
７には、透し孔７ａが形成されていて、この透し孔７ａ
の上下には、給送ローラー８，９が互いに対向して配置
されている。
７には、透し孔７ａが形成されていて、この透し孔７ａ
の上下には、給送ローラー８，９が互いに対向して配置
されている。
ローラー９は、支持軸１０を中心に揺動する支持腕１１
に回転自 ５在に支持されていて、示矢方向に回転する
ローラー８に従動回転する。シート通路６の末端には、
軸１２に回転自在に支持されたドラム１３が配置されて
いる。
に回転自 ５在に支持されていて、示矢方向に回転する
ローラー８に従動回転する。シート通路６の末端には、
軸１２に回転自在に支持されたドラム１３が配置されて
いる。
ドラム１３は、シートくわえ爪１４を備えていて、図示
ｃされない、駆動機構により示矢方向に回転させられる
。上記ドラム１３、換言すればシートくわえ爪１４は、
シート通路６に対して直角の向きに配置されていて、給
送されるシートの進行と同期して回転するドラム１３に
装着されたカム（図示されず）により開閉させられる。
シートの進行とドラムの回転とを同期させる手段は公知
であり、ここではその説明を省略する。なお、ここでい
うシート通路６は、シートカセツト２を含んでいて、同
力セツトから案内板７の末端までのシート給送路を意味
している。
ｃされない、駆動機構により示矢方向に回転させられる
。上記ドラム１３、換言すればシートくわえ爪１４は、
シート通路６に対して直角の向きに配置されていて、給
送されるシートの進行と同期して回転するドラム１３に
装着されたカム（図示されず）により開閉させられる。
シートの進行とドラムの回転とを同期させる手段は公知
であり、ここではその説明を省略する。なお、ここでい
うシート通路６は、シートカセツト２を含んでいて、同
力セツトから案内板７の末端までのシート給送路を意味
している。
そして、シートカセツト２には、先端を揃えられてその
角隅部を分離爪３で押えられたシートＳが載置収納され
ている。
角隅部を分離爪３で押えられたシートＳが載置収納され
ている。
いま、図示されない給紙釦が押されると、第２図に示す
ように、コロ４によつてシートカセツト２の先端が上方
へ揺動させられて、最上位のシートＳａを給紙ローラー
５に当接させる。
ように、コロ４によつてシートカセツト２の先端が上方
へ揺動させられて、最上位のシートＳａを給紙ローラー
５に当接させる。
回転している給紙ローラー５に当接した最上位のシート
Ｓａは、分離爪３の作用によつて、堆積されたシートＳ
から一枚だけ分離して送り出される。給送されるシート
Ｓａの先端部が案内板７上に到達したとき、換言すれば
、シートＳａの大半が未だシート案内部材としての側板
２ａに挟まれている状態（第２図参照）のときに、力セ
ツト上下動機構のレバー４ａを下方へ揺動させる。レバ
ー４ａの揺動は、シートカセツト２を第３図に示すよう
に揺動させるので、シートと給紙ローラー５とが離間す
る。この両者の離間によつて今まで給紙ローラー５の給
送動作を受けていたシートＳａは、同動作を停止させら
れたことになつて、進退方向の一切の拘束を受けない自
由な状態におかれることになる。上記自由な状態に置か
れたシートＳａは、第３図に鎖線で示すように、シート
カセツト２の揺動に追従して降下するが、このとき、若
しシートＳａが斜行していると、このシートはシート案
内部材としての側板２ａとシート自体の剛性によつて斜
行を矯正されて正しい姿勢に戻る。
Ｓａは、分離爪３の作用によつて、堆積されたシートＳ
から一枚だけ分離して送り出される。給送されるシート
Ｓａの先端部が案内板７上に到達したとき、換言すれば
、シートＳａの大半が未だシート案内部材としての側板
２ａに挟まれている状態（第２図参照）のときに、力セ
ツト上下動機構のレバー４ａを下方へ揺動させる。レバ
ー４ａの揺動は、シートカセツト２を第３図に示すよう
に揺動させるので、シートと給紙ローラー５とが離間す
る。この両者の離間によつて今まで給紙ローラー５の給
送動作を受けていたシートＳａは、同動作を停止させら
れたことになつて、進退方向の一切の拘束を受けない自
由な状態におかれることになる。上記自由な状態に置か
れたシートＳａは、第３図に鎖線で示すように、シート
カセツト２の揺動に追従して降下するが、このとき、若
しシートＳａが斜行していると、このシートはシート案
内部材としての側板２ａとシート自体の剛性によつて斜
行を矯正されて正しい姿勢に戻る。
上記給送途中におけるシートを自由な状態におくのが第
１次斜行矯正であるが、この作用を第５図において詳述
する。
１次斜行矯正であるが、この作用を第５図において詳述
する。
給送中に斜行しているシートＳａは、シート通路６（こ
の場合はシートカセツト２である。）からはみ出ようと
する側縁ＳＡ，ＳＢをシート案内部材としての側板２ａ
によつて撓められている。この状態において、シートＳ
ａに対する給送動作を解除してシートを自由にすると、
シートＳａは、それ自体の有する剛性いわゆる腰の強さ
によつて復元しようとして、撓わんだ側縁ＳＡ，ＳＢが
側板２ａを押し、その反力でシート全体が反時計方向へ
回動して最終的には側板２ａに倣つてシートが位置し、
斜行が矯正される。この第１次スキユ一矯正を行なう時
間、換言すると、最上位のシートＳａを給紙ローラー５
から離間させておく時間は、レバー４ａを下降させてお
く時間である。この時間は、使用されるシートの剛性に
応じて変化させてもよく、或いは最も多用されるシート
に合わせて固定されてもよい。何れにしてもこの時間は
図示されない制御手段により制御される斜行を矯正され
たシートＳａは、レバー４ａが上方へ揺動して、シート
カセツトを第４図に示すように、押し上げると、シート
Ｓａは給紙ローラー５に当接させられ再び給紙動作を受
けて給送される。そして、このシートＳ６ａは、給送ロ
ーラー８，９によつてシート通路を送られ、その先端が
ドラム周面に当るとこれに倣つて進行し、くわえ爪１４
に突当たる。このとき、若しシートが、第１次スキユ一
矯正が完全に矯正されず未だ斜行していると、第６図に
示すようにその先端がくわえ爪１４に当つたときに、そ
の験が両側のたわみ量Ａ，Ｂ（Ａ＜Ｂ）の差となつて表
われる。シートがくわえ爪１４に突当つたとき、その先
端部については正しい姿勢となるので、ここで第２次の
斜行矯正が成されることになる。そこでくわえ爪１４を
閉じてシートの先端を固定してしまう。シートの先端が
固定されると、今までシートを給送していた給送ローラ
ー８，９は用済みとなるので、揺動腕１１を揺動させて
ローラー９を同８から離間させると、シートに対する給
送動作は解除される。給送ローラー８，９の動作解除と
同時に、給紙ローラー５の作用の解除すなわちシートカ
セツト２を第１次斜行矯正時のように揺動させれば、先
端だけを固定されているシートは、その剛性によつて第
６図に符号Ａ，Ｂで示す撓みがなくなる。そして、ドラ
ム１３を回転させれば、シートＳａはドラム外周に倣つ
て巻装される。このときドラム１３に巻装されたシート
は、斜行せずに正しい姿勢となつている。なお、くわえ
爪１４にシートＳａの先端を把持するには、上述のよう
にドラム１３を停止しておいて行なつてもよいが、シー
トの給送速度より小さい周速でドラムを回転させながら
把持動作を行なつても結果は同じである。
の場合はシートカセツト２である。）からはみ出ようと
する側縁ＳＡ，ＳＢをシート案内部材としての側板２ａ
によつて撓められている。この状態において、シートＳ
ａに対する給送動作を解除してシートを自由にすると、
シートＳａは、それ自体の有する剛性いわゆる腰の強さ
によつて復元しようとして、撓わんだ側縁ＳＡ，ＳＢが
側板２ａを押し、その反力でシート全体が反時計方向へ
回動して最終的には側板２ａに倣つてシートが位置し、
斜行が矯正される。この第１次スキユ一矯正を行なう時
間、換言すると、最上位のシートＳａを給紙ローラー５
から離間させておく時間は、レバー４ａを下降させてお
く時間である。この時間は、使用されるシートの剛性に
応じて変化させてもよく、或いは最も多用されるシート
に合わせて固定されてもよい。何れにしてもこの時間は
図示されない制御手段により制御される斜行を矯正され
たシートＳａは、レバー４ａが上方へ揺動して、シート
カセツトを第４図に示すように、押し上げると、シート
Ｓａは給紙ローラー５に当接させられ再び給紙動作を受
けて給送される。そして、このシートＳ６ａは、給送ロ
ーラー８，９によつてシート通路を送られ、その先端が
ドラム周面に当るとこれに倣つて進行し、くわえ爪１４
に突当たる。このとき、若しシートが、第１次スキユ一
矯正が完全に矯正されず未だ斜行していると、第６図に
示すようにその先端がくわえ爪１４に当つたときに、そ
の験が両側のたわみ量Ａ，Ｂ（Ａ＜Ｂ）の差となつて表
われる。シートがくわえ爪１４に突当つたとき、その先
端部については正しい姿勢となるので、ここで第２次の
斜行矯正が成されることになる。そこでくわえ爪１４を
閉じてシートの先端を固定してしまう。シートの先端が
固定されると、今までシートを給送していた給送ローラ
ー８，９は用済みとなるので、揺動腕１１を揺動させて
ローラー９を同８から離間させると、シートに対する給
送動作は解除される。給送ローラー８，９の動作解除と
同時に、給紙ローラー５の作用の解除すなわちシートカ
セツト２を第１次斜行矯正時のように揺動させれば、先
端だけを固定されているシートは、その剛性によつて第
６図に符号Ａ，Ｂで示す撓みがなくなる。そして、ドラ
ム１３を回転させれば、シートＳａはドラム外周に倣つ
て巻装される。このときドラム１３に巻装されたシート
は、斜行せずに正しい姿勢となつている。なお、くわえ
爪１４にシートＳａの先端を把持するには、上述のよう
にドラム１３を停止しておいて行なつてもよいが、シー
トの給送速度より小さい周速でドラムを回転させながら
把持動作を行なつても結果は同じである。
また、給送中のシートＳａを自由な状態に置く手段とし
て、シート載置台としてのシートカセツト２を給紙ロー
ラー５から離間させたが、シート載置台が固定されてい
て給紙ローラーが上下動する型式の給紙装置においては
、第１次斜行矯正時に給紙ローラーをシートから離すこ
とによつてシートを自由にしてもよい。
て、シート載置台としてのシートカセツト２を給紙ロー
ラー５から離間させたが、シート載置台が固定されてい
て給紙ローラーが上下動する型式の給紙装置においては
、第１次斜行矯正時に給紙ローラーをシートから離すこ
とによつてシートを自由にしてもよい。
また、シートを自由にする前にクラツチ等により給紙ロ
ーラーを停止させたのちに、シートを自由にしても効果
は同じである。さらに、図示の装置では、シート通路の
両側に設けるシート案内部材をシートカセツトの側板で
兼用したが、これに限らずシート通路の途中に設けても
よいこと勿論である。
ーラーを停止させたのちに、シートを自由にしても効果
は同じである。さらに、図示の装置では、シート通路の
両側に設けるシート案内部材をシートカセツトの側板で
兼用したが、これに限らずシート通路の途中に設けても
よいこと勿論である。
以上説明したように、給送途中のシートに対する給送動
作を一旦停止することによつて、斜行しているシートは
給送路の両・側に設けたシート案内部材とシート自体の
有する剛性によつて姿勢を直される第１次斜行矯正を行
なつたのち、給送動作を再開し、該シートの先端部をド
ラムのくわえ爪に突当てることによつて第２次斜行矯正
を行なう。
作を一旦停止することによつて、斜行しているシートは
給送路の両・側に設けたシート案内部材とシート自体の
有する剛性によつて姿勢を直される第１次斜行矯正を行
なつたのち、給送動作を再開し、該シートの先端部をド
ラムのくわえ爪に突当てることによつて第２次斜行矯正
を行なう。
本発明の斜行矯正方法によれば、極めて簡単な装置の制
帥により、確実な斜行の矯正が行ない得る。
帥により、確実な斜行の矯正が行ない得る。
第１図は本発明を実施するにあたり用いる装置の側断面
図、第２図ないし第４図は同上の作用図、第５図は第１
次斜行矯正の作用を説明する斜視図、第６図は第２次斜
行矯正の作用を説明する斜視図である。 ２・・・・・・シートカセツト、２ａ・・・・・・シー
ト案内部材としての側板、４・・・・・・コロ、５・・
・・・・給紙ローラー、６・・・・・・シート通路、１
３・・・・・・ドラム、１４・・・・・・シートくわえ
爪、Ｓ・・・・・・シート。
図、第２図ないし第４図は同上の作用図、第５図は第１
次斜行矯正の作用を説明する斜視図、第６図は第２次斜
行矯正の作用を説明する斜視図である。 ２・・・・・・シートカセツト、２ａ・・・・・・シー
ト案内部材としての側板、４・・・・・・コロ、５・・
・・・・給紙ローラー、６・・・・・・シート通路、１
３・・・・・・ドラム、１４・・・・・・シートくわえ
爪、Ｓ・・・・・・シート。
Claims (1)
- １ シート材料を堆積するシート載置台と、この載置台
上の最上位のシートを送り出す給紙用回転体と、この給
紙用回転体と上記シート載着台とを互いに接離する手段
と、送り出されたシートを、くわえ爪を備えたドラムに
向けて送るシート給紙ローラとを有するシート給送装置
において、シート給送路の両側で、且つシート給送方向
と平行にシート案内部材を設け、シートがこのシート案
内部材部分を給送される途中でこれに対する給送動作を
一且停止してシートを自由な状態にして第１次斜行矯正
をしたのち、再び給送動作を行ない該シートの先端部を
ドラムのくわえ爪に突当ててこれを挟持しておいて、給
送ローラの給送動作を解除する第２次斜行矯正を行なう
ことを特徴とするシート状材料の給送装置における斜行
矯正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50123132A JPS5915865B2 (ja) | 1975-10-13 | 1975-10-13 | シ−ト給送装置におけるスキュ−矯正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50123132A JPS5915865B2 (ja) | 1975-10-13 | 1975-10-13 | シ−ト給送装置におけるスキュ−矯正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5247732A JPS5247732A (en) | 1977-04-15 |
| JPS5915865B2 true JPS5915865B2 (ja) | 1984-04-12 |
Family
ID=14852964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50123132A Expired JPS5915865B2 (ja) | 1975-10-13 | 1975-10-13 | シ−ト給送装置におけるスキュ−矯正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915865B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4083714A1 (en) | 2021-04-30 | 2022-11-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming method and image forming apparatus |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6072767A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-24 | Fujitsu Ltd | 印字媒体斜行防止方式 |
| JPH0739195B2 (ja) * | 1986-05-30 | 1995-05-01 | 沖電気工業株式会社 | カラ−熱転写記録装置 |
| JPS63101242A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-05-06 | Nikon Corp | 画像記録装置 |
-
1975
- 1975-10-13 JP JP50123132A patent/JPS5915865B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4083714A1 (en) | 2021-04-30 | 2022-11-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming method and image forming apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5247732A (en) | 1977-04-15 |
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