JPS59158306A - 車両用内燃機関のオイルパン内油面の制御装置 - Google Patents
車両用内燃機関のオイルパン内油面の制御装置Info
- Publication number
- JPS59158306A JPS59158306A JP3149983A JP3149983A JPS59158306A JP S59158306 A JPS59158306 A JP S59158306A JP 3149983 A JP3149983 A JP 3149983A JP 3149983 A JP3149983 A JP 3149983A JP S59158306 A JPS59158306 A JP S59158306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- oil pan
- pan
- reserve tank
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N19/00—Lubricant containers for use in lubricators or lubrication systems
- F16N19/006—Maintaining oil level
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
車両用内燃機関のオイルパン内に保有されるオイルは、
その量が過大であると、クランクケース内の雰囲気に多
量の油滴が含まれるようになり、ブローバイガスによる
汚染およびそれに伴う劣化が促進される。従って、オイ
ルパンへのオイルの供給は規定量を超えないことを配慮
しつつ行われるのであるが、この規定量は、オイルポン
プによるオイルの吸込みが空気の巻込みを伴って起らな
い限りそれを少ない量とすることが望せしい。それは、
車の加速、減速に際しオイルの慣性がオイルパンに及ぼ
す力を減少させるため(オイルの慣性のためにオイルパ
ンのフランジ部の近傍に疲労の目視によるオイルレベル
の管理の煩わしさを解消すると共に、車の走行時に生じ
る油面状態の変動がクランクケース内雰囲気中のオイル
ミスト量の増大をもたらさないようにすることを目的と
するもので、本発明を図について説明すれば次の如くで
ある。
その量が過大であると、クランクケース内の雰囲気に多
量の油滴が含まれるようになり、ブローバイガスによる
汚染およびそれに伴う劣化が促進される。従って、オイ
ルパンへのオイルの供給は規定量を超えないことを配慮
しつつ行われるのであるが、この規定量は、オイルポン
プによるオイルの吸込みが空気の巻込みを伴って起らな
い限りそれを少ない量とすることが望せしい。それは、
車の加速、減速に際しオイルの慣性がオイルパンに及ぼ
す力を減少させるため(オイルの慣性のためにオイルパ
ンのフランジ部の近傍に疲労の目視によるオイルレベル
の管理の煩わしさを解消すると共に、車の走行時に生じ
る油面状態の変動がクランクケース内雰囲気中のオイル
ミスト量の増大をもたらさないようにすることを目的と
するもので、本発明を図について説明すれば次の如くで
ある。
第1図において、OPはオイルパン、RTは車体フレー
ムに固定して設けられたリザーブタンクである。リザー
ブタンクRTは可撓管FPを介してオイルパンOPの上
部に連通させられる。HlはリザーブタンクRTの底部
に設けられた流出口、H2はオイルパンOPの上部に設
けられた補給口、Pは補給ポンプである。リザーブタン
クRT内のオイルの残量はこのタンクに取付けられた残
量検出器BMにより検出され、残量が規定値に達すると
この検出器BMよりの信号により運転室内の舊告灯が点
灯される。残量検出器(#iレヘルケージと光電装置と
を組合せて構成さ八る。
ムに固定して設けられたリザーブタンクである。リザー
ブタンクRTは可撓管FPを介してオイルパンOPの上
部に連通させられる。HlはリザーブタンクRTの底部
に設けられた流出口、H2はオイルパンOPの上部に設
けられた補給口、Pは補給ポンプである。リザーブタン
クRT内のオイルの残量はこのタンクに取付けられた残
量検出器BMにより検出され、残量が規定値に達すると
この検出器BMよりの信号により運転室内の舊告灯が点
灯される。残量検出器(#iレヘルケージと光電装置と
を組合せて構成さ八る。
オイルパンOPに(dカイトFGにより案内さ扛る〕I
コートFかストッパSTによりリフトの最大値を制限さ
れて設けられると共に、フロート上の永久磁石MTとオ
イルパンOFに取付けられたり=トスイノチLDとによ
り形成されるフロートスイッチF”FEが設けられる。
コートFかストッパSTによりリフトの最大値を制限さ
れて設けられると共に、フロート上の永久磁石MTとオ
イルパンOFに取付けられたり=トスイノチLDとによ
り形成されるフロートスイッチF”FEが設けられる。
フロートスイ、ノチFSハオイルバノ○Pの油面制用j
用のもので、補給ポンプPの、駆鼠1用電動機Mの作動
回路に第2図に示す如く接続される。第2図において、
Xは電動機Mの作動回路の開閉用リレースイッチ、L、
HはリードスイッチLDに設けられた接点である。接点
りは常時開路接点、接点■(は常時閉路接点で、前者は
オイルパン内油面の許容最低位置に対応させて設けられ
、後者はオイルパン内油面の許容最高位置に対応させて
設けられる。
用のもので、補給ポンプPの、駆鼠1用電動機Mの作動
回路に第2図に示す如く接続される。第2図において、
Xは電動機Mの作動回路の開閉用リレースイッチ、L、
HはリードスイッチLDに設けられた接点である。接点
りは常時開路接点、接点■(は常時閉路接点で、前者は
オイルパン内油面の許容最低位置に対応させて設けられ
、後者はオイルパン内油面の許容最高位置に対応させて
設けられる。
油面の許容最低位置と最高許容位置との間のレベル差は
比較的小さく、両位置に関連して起る油面制御は油面を
ほぼ一定の位置に保つ。
比較的小さく、両位置に関連して起る油面制御は油面を
ほぼ一定の位置に保つ。
オイルパン○Pの油面の低下により常時開路接点りが閉
じるとりレースインチXが電動機Mの作動回路を閉成し
、それによって、リザーブタンクRT内のオイルが補給
ポンプPによりオイルパン内P内に送られる。Xはリレ
ーXの自己保持接点で、フロー)FTの上昇(従って永
久磁石1φTの上昇)により接点りが開の状態に移行し
てもリレーXの作動状態を継続させる。補給ポンプPの
作動はフロー1−FTの上昇により永久磁石MTが常時
閉路接点Hを開くまで継続する。
じるとりレースインチXが電動機Mの作動回路を閉成し
、それによって、リザーブタンクRT内のオイルが補給
ポンプPによりオイルパン内P内に送られる。Xはリレ
ーXの自己保持接点で、フロー)FTの上昇(従って永
久磁石1φTの上昇)により接点りが開の状態に移行し
てもリレーXの作動状態を継続させる。補給ポンプPの
作動はフロー1−FTの上昇により永久磁石MTが常時
閉路接点Hを開くまで継続する。
リザーブタンクRTと、リザーブタンクRTとオイルパ
ンOPとの間を連ねる可撓管FPとは、車が大きく傾斜
させられるときまたは車に大きな加速または減速が与え
られるときにオイルパン内の油に逃げ場を与え、速い速
度の下にオイルがクランクケース側に移動しないように
する作用を行う。この作用によりリザーブタンクRT内
に移されたオイルは車が普通の状態となると補給ポンプ
PによりオイルパンOPに戻される。
ンOPとの間を連ねる可撓管FPとは、車が大きく傾斜
させられるときまたは車に大きな加速または減速が与え
られるときにオイルパン内の油に逃げ場を与え、速い速
度の下にオイルがクランクケース側に移動しないように
する作用を行う。この作用によりリザーブタンクRT内
に移されたオイルは車が普通の状態となると補給ポンプ
PによりオイルパンOPに戻される。
オイルパン○Pに対するオイルの補給はリザーブタンク
RTに着設された残量検出器BMが運転席に設けられた
舎告灯を点灯し、てリザーブタンクRT内のオイル量か
規定値を超えて少くなったことを知らせたのちにおいて
適当な機会を見出して行えはよいのであるが、野告灯の
応対状態を放置すると補給用ポンプPか空運転をするよ
うになるので、筈告灯の点灯があった時点にお・いてモ
ータ:・コの作動回路上のス・インチMSを切っておく
力かよい、2なお、このスイッチMSはオイル交換時に
除しオイルの抜取り時jこも切られ、オイルの抜取9か
児了してリザーブタンクRTへの万イルの注入が開始さ
れたときに閉1″、られZλ、。
RTに着設された残量検出器BMが運転席に設けられた
舎告灯を点灯し、てリザーブタンクRT内のオイル量か
規定値を超えて少くなったことを知らせたのちにおいて
適当な機会を見出して行えはよいのであるが、野告灯の
応対状態を放置すると補給用ポンプPか空運転をするよ
うになるので、筈告灯の点灯があった時点にお・いてモ
ータ:・コの作動回路上のス・インチMSを切っておく
力かよい、2なお、このスイッチMSはオイル交換時に
除しオイルの抜取り時jこも切られ、オイルの抜取9か
児了してリザーブタンクRTへの万イルの注入が開始さ
れたときに閉1″、られZλ、。
従来のオイルパンは、オイルの補給ケ頻繁に行わないで
すむようにすると共に車の姿勢および走行速度の急変が
あってもオイルが空気の巻込みを伴うことなくオイルポ
ンプに至るようにするため、オイル保有量の多いものと
されていたのであるが、上記本発明による装置はオイル
の消費に伴うオイルの補給を自動的に行わせてオイルパ
ンの油面が所定位置の近傍にあるようにし、それによっ
てオイルパンのオイル保有量を少くさせるものである。
すむようにすると共に車の姿勢および走行速度の急変が
あってもオイルが空気の巻込みを伴うことなくオイルポ
ンプに至るようにするため、オイル保有量の多いものと
されていたのであるが、上記本発明による装置はオイル
の消費に伴うオイルの補給を自動的に行わせてオイルパ
ンの油面が所定位置の近傍にあるようにし、それによっ
てオイルパンのオイル保有量を少くさせるものである。
さきに指摘し7たようにオイルパンに大量のオイルを保
有させることは亀裂の発生につながる大きな応力を発生
させるので、従来においては、この点を考慮した補強対
策およびオイルかクランクケース1則に流れ適寸ないよ
うにする流動状態の規正対策か提案されているのである
が、本発明はこれらの提案の背景となるオイルパン内の
オイル量がもたらす問題点に解決を力えるものであると
言える。
有させることは亀裂の発生につながる大きな応力を発生
させるので、従来においては、この点を考慮した補強対
策およびオイルかクランクケース1則に流れ適寸ないよ
うにする流動状態の規正対策か提案されているのである
が、本発明はこれらの提案の背景となるオイルパン内の
オイル量がもたらす問題点に解決を力えるものであると
言える。
第1図は本発明による装置の縦断正面図、第2図は第1
図の装置におけるオイル流路およびオイルの補給ポンプ
の作動回路の説明図である。 OP・オイルパン RT・・・リザーブタンク F・・
・フロート FS・・70−トスイノチ X・・・υレ
ースインチ X・・・自己保持接点 P・・・オイルの
補給用ポンプ MT・・・永久磁石 LD・・・リード
スイッチ L・・・オイルレベルが許容最低限の位置に
至ったときに閉じる常時開路接点 H・・・オイルレベ
ルが許容最高限に達したときに開く常時閉路接点
図の装置におけるオイル流路およびオイルの補給ポンプ
の作動回路の説明図である。 OP・オイルパン RT・・・リザーブタンク F・・
・フロート FS・・70−トスイノチ X・・・υレ
ースインチ X・・・自己保持接点 P・・・オイルの
補給用ポンプ MT・・・永久磁石 LD・・・リード
スイッチ L・・・オイルレベルが許容最低限の位置に
至ったときに閉じる常時開路接点 H・・・オイルレベ
ルが許容最高限に達したときに開く常時閉路接点
Claims (1)
- 可撓管を介してオイルパンに連なるオイルの補給用リザ
ーブタンクを車体に固定して設け、オイルパン内に設け
られたフロートスイッチにより作動の開始と終了とを制
御されてオイルパンの油面を許容される最大レベルと最
低レベルとの間に納めるオイルの補給用ポンプを上記リ
ザーブタンクとオイルパンとの間に設けたことを特徴と
する、車両用内燃機関のオイルパン内油面の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3149983A JPS59158306A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 車両用内燃機関のオイルパン内油面の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3149983A JPS59158306A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 車両用内燃機関のオイルパン内油面の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59158306A true JPS59158306A (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=12332923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3149983A Pending JPS59158306A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 車両用内燃機関のオイルパン内油面の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59158306A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4930469A (en) * | 1988-09-12 | 1990-06-05 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Ag | Oil pan for an internal combustion engine |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP3149983A patent/JPS59158306A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4930469A (en) * | 1988-09-12 | 1990-06-05 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Ag | Oil pan for an internal combustion engine |
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