JPS59158245A - 金属リング連結体及びその製造方法 - Google Patents
金属リング連結体及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS59158245A JPS59158245A JP59030137A JP3013784A JPS59158245A JP S59158245 A JPS59158245 A JP S59158245A JP 59030137 A JP59030137 A JP 59030137A JP 3013784 A JP3013784 A JP 3013784A JP S59158245 A JPS59158245 A JP S59158245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal ring
- reinforcing band
- ring composition
- composition
- composition according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D31/00—Materials specially adapted for outerwear
- A41D31/04—Materials specially adapted for outerwear characterised by special function or use
- A41D31/24—Resistant to mechanical stress, e.g. pierce-proof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/249921—Web or sheet containing structurally defined element or component
- Y10T428/249922—Embodying intertwined or helical component[s]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31652—Of asbestos
- Y10T428/31663—As siloxane, silicone or silane
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31678—Of metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、保護服、防護服の服地となるメタルリング
組成体に関するものである。
組成体に関するものである。
メタルリング組成体を服地(生地)とする保護、防護服
は、切削加工などに従事する作業者が着用し、手足、腕
などを防護して、切断、切傷事故から身を守るようにし
ている。例えば、食肉加工業者、ガラス製造、加工業者
、金属板切断、切削業者3紙加工業者など、切断装置や
エツジ゛か鋭利な物品の加工、取扱いに従事する作業者
らは、前記した保護服、防護服を着用して、人身事故を
防ぐようにしている。このように、メタルリング組成体
の保護服、防護服は、切断事故などを防ぐ点で効果的で
あり、着用に際してもメタルリングがつづられてフレキ
シブルであるが呟身体の動きが自由で、作業の妨けとな
らない。
は、切削加工などに従事する作業者が着用し、手足、腕
などを防護して、切断、切傷事故から身を守るようにし
ている。例えば、食肉加工業者、ガラス製造、加工業者
、金属板切断、切削業者3紙加工業者など、切断装置や
エツジ゛か鋭利な物品の加工、取扱いに従事する作業者
らは、前記した保護服、防護服を着用して、人身事故を
防ぐようにしている。このように、メタルリング組成体
の保護服、防護服は、切断事故などを防ぐ点で効果的で
あり、着用に際してもメタルリングがつづられてフレキ
シブルであるが呟身体の動きが自由で、作業の妨けとな
らない。
しh化ながら、メタルリング組成体がフレキシブルであ
る7αは、身の動きを拘束しない反面、フレキシブルな
点が欠点となっている。
る7αは、身の動きを拘束しない反面、フレキシブルな
点が欠点となっている。
例えば、防護手袋をメタルリング組成体で作り、前腕を
防護するカフを手袋本体に一体に設けた場合、このカフ
を肘から二の腕部分まで覆うように長くしたものであれ
は、問題ないが、前腕部分のみの短かいカフであると、
このカフが手首側へずれ下がったり、折れ重なり、折角
のカフが役立たなくなる。このため、止めバンドなどで
カフを腕にしばり、カフのずれ落ちを防ぐようにするが
、止めバンドなどでしばると、腕の動きが不自由となっ
てしまう。
防護するカフを手袋本体に一体に設けた場合、このカフ
を肘から二の腕部分まで覆うように長くしたものであれ
は、問題ないが、前腕部分のみの短かいカフであると、
このカフが手首側へずれ下がったり、折れ重なり、折角
のカフが役立たなくなる。このため、止めバンドなどで
カフを腕にしばり、カフのずれ落ちを防ぐようにするが
、止めバンドなどでしばると、腕の動きが不自由となっ
てしまう。
このような欠点をなくすため、前腕を保護するカフをプ
ラスチック成形体で構成し、メタルリング組成体の手袋
本体につなげたものか提案(西ドイツ特許公開2825
525号)されているが、この構造では、前腕の防護が
できず、また、プラスチックのカフは、フレキシブルな
ものではないので、着用時、前腕になじまないなどの欠
点がある。
ラスチック成形体で構成し、メタルリング組成体の手袋
本体につなげたものか提案(西ドイツ特許公開2825
525号)されているが、この構造では、前腕の防護が
できず、また、プラスチックのカフは、フレキシブルな
ものではないので、着用時、前腕になじまないなどの欠
点がある。
そこで、この発明は、高度の剛性と形状安定性ならびに
フレキシブルな性能を兼備した防護服用のメタルリング
組成体を提供することを目的とする。
フレキシブルな性能を兼備した防護服用のメタルリング
組成体を提供することを目的とする。
この発明の目的は、メタルリング組成体の一部にフレキ
シブルな素材の補強帯部を設けることにより達成される
。
シブルな素材の補強帯部を設けることにより達成される
。
前記の補強帯部により、メタルリング組成体は、該帯部
か設けられる方向、例えば、長さ方向に設けられれば、
その方向に補強されて、ぴんと張った状態が保たれ、ぐ
しゃぐしゃに折れ曲がるようなことかなく、シかもフレ
キシブルな性能を保ち、身体の動きにつれて自由に動き
、防護服に適したものとなる。前記した補強帯部は、例
えばプラスチンタなどの弾・姓、7レキシビリテイのあ
る素材からなるものであり、したかって、メタルリング
組成体の一部に補強帯部が設けられても該組成体のもつ
フレキシブルテざを阻害しない。メタルリング組成体に
対する補強帯部の配置は、複数重の帯部を互いに平行ま
たはクロスさせ、間隔も任意である。補強帯部をクロス
させた場合、メタルリング組成体は、二方向に補強され
、ぐにゃぐにゃ、ぐちゃぐちゃにならない。
か設けられる方向、例えば、長さ方向に設けられれば、
その方向に補強されて、ぴんと張った状態が保たれ、ぐ
しゃぐしゃに折れ曲がるようなことかなく、シかもフレ
キシブルな性能を保ち、身体の動きにつれて自由に動き
、防護服に適したものとなる。前記した補強帯部は、例
えばプラスチンタなどの弾・姓、7レキシビリテイのあ
る素材からなるものであり、したかって、メタルリング
組成体の一部に補強帯部が設けられても該組成体のもつ
フレキシブルテざを阻害しない。メタルリング組成体に
対する補強帯部の配置は、複数重の帯部を互いに平行ま
たはクロスさせ、間隔も任意である。補強帯部をクロス
させた場合、メタルリング組成体は、二方向に補強され
、ぐにゃぐにゃ、ぐちゃぐちゃにならない。
前記のような補強帯部をクロスさせたメタルリング組成
体は、胴着などとして、胴、胸などにぴったりフィツト
するもので、着用者の身を守る。また、補強帯部をクロ
スさせず、パラレルに設けたものは、腕、脚などに着用
するものに適している。この場合、補強帯部は、腕や脚
にそってのび、メタルリング組成体が腕、脚部にぴった
りとしていなくとも、ずれ落ちを防ぎ、止めパッドは不
要となる。補強帯部によるメタルリング組成体の補強程
度は、補強帯部の配設本数、幅寸法、長さ寸法、これら
帯部のピッチ(間隔)、太さ、厚さ寸法、帯部の素材の
硬度、組成などにより定まり、用途に応じて、これらを
適宜選択すればよい。前記した補強帯部は、メタルリン
グ組成体と一体化され、該帯部内にメタルリング組成体
のメタルリングが埋めこまれた状態となっており、メタ
ルリング組成体の表面に添着された状態のものよりも補
強効果があるようになっている。したがって、補強孔・
部の素材1よ、比較的ソフトなものから選ばれ、これに
よって補強のメタルリング組成体のフレキシビリティが
保たれるようになっている。
体は、胴着などとして、胴、胸などにぴったりフィツト
するもので、着用者の身を守る。また、補強帯部をクロ
スさせず、パラレルに設けたものは、腕、脚などに着用
するものに適している。この場合、補強帯部は、腕や脚
にそってのび、メタルリング組成体が腕、脚部にぴった
りとしていなくとも、ずれ落ちを防ぎ、止めパッドは不
要となる。補強帯部によるメタルリング組成体の補強程
度は、補強帯部の配設本数、幅寸法、長さ寸法、これら
帯部のピッチ(間隔)、太さ、厚さ寸法、帯部の素材の
硬度、組成などにより定まり、用途に応じて、これらを
適宜選択すればよい。前記した補強帯部は、メタルリン
グ組成体と一体化され、該帯部内にメタルリング組成体
のメタルリングが埋めこまれた状態となっており、メタ
ルリング組成体の表面に添着された状態のものよりも補
強効果があるようになっている。したがって、補強孔・
部の素材1よ、比較的ソフトなものから選ばれ、これに
よって補強のメタルリング組成体のフレキシビリティが
保たれるようになっている。
メタルリング組成体と補強帯部との結合をより強固にす
るため、前記のように、補強帯部にメタルリングが埋設
された状態で、両者は結合しており、補強帯部は、好ま
しく1よ前記組成体の長さ方向、幅方向に全長にゎたI
)連続し、メタルリング組成体の内外両面の一部を覆う
形になっていて、補強帯部にそうメタルリングは、該帯
部内に埋めこまれている状態のものが好ましい。
るため、前記のように、補強帯部にメタルリングが埋設
された状態で、両者は結合しており、補強帯部は、好ま
しく1よ前記組成体の長さ方向、幅方向に全長にゎたI
)連続し、メタルリング組成体の内外両面の一部を覆う
形になっていて、補強帯部にそうメタルリングは、該帯
部内に埋めこまれている状態のものが好ましい。
このため、補強帯部の幅は、個々のメタルリングの最大
外径よりも太く、また、補強帯部の間隔(ピッチ)Ij
:、少なくともメタルリングの外径の二f汗とし、補強
51ト部により覆われないメタルリングの部分が自由に
曲がるようになっている。
外径よりも太く、また、補強帯部の間隔(ピッチ)Ij
:、少なくともメタルリングの外径の二f汗とし、補強
51ト部により覆われないメタルリングの部分が自由に
曲がるようになっている。
前記した補強帯部は、例えば、軟質のポリビニルクUラ
イl’(塩ビ)、低圧ポリエチレン、軟質ポリアミドな
どの熱可塑性樹脂を素材とし、射出成形などの手段でメ
タルリング組成体の一部に設けられる。このような成形
において、金型内に配置のメタルリング組成体に前記樹
脂素材が射出され、補強帯部か成形され、金型からはみ
出ている前記組成体の部分には、金型からill脂素材
がはみ出た状態で付着形成され、補強帯部の縁は、不規
則な縁取))となるが、これは、補強帯部に悪影響を与
えるものではない。前記の成形において、離型されたメ
タルリング組成体には、補強帯部が一体化されている。
イl’(塩ビ)、低圧ポリエチレン、軟質ポリアミドな
どの熱可塑性樹脂を素材とし、射出成形などの手段でメ
タルリング組成体の一部に設けられる。このような成形
において、金型内に配置のメタルリング組成体に前記樹
脂素材が射出され、補強帯部か成形され、金型からはみ
出ている前記組成体の部分には、金型からill脂素材
がはみ出た状態で付着形成され、補強帯部の縁は、不規
則な縁取))となるが、これは、補強帯部に悪影響を与
えるものではない。前記の成形において、離型されたメ
タルリング組成体には、補強帯部が一体化されている。
成形サイクルを短縮するために、キユアリングを速める
こともできる。
こともできる。
また、前記補強帯部は、メタルリング組成体のメタルリ
ングを内外両面からサンドイッチ状にはさみこむように
することもできる。
ングを内外両面からサンドイッチ状にはさみこむように
することもできる。
さらに、シリコンエラストマーのような弾性プラスチッ
ク素材も補強帯部の素材として用いることができ、メタ
ルリング組成体の要所にこれら素材の補強帯部を施せば
、フレキシブルで耐久性のあるものが得られる。
ク素材も補強帯部の素材として用いることができ、メタ
ルリング組成体の要所にこれら素材の補強帯部を施せば
、フレキシブルで耐久性のあるものが得られる。
メタルリング組成体の外表面における補強帯部は、凸状
に盛り上っているもので、これによってメタルリング組
成体との結合が強化され、耐摩耗性に富むものとするこ
とかできる。
に盛り上っているもので、これによってメタルリング組
成体との結合が強化され、耐摩耗性に富むものとするこ
とかできる。
、また、内表面においても補強帯部は、弧状にカーブし
て張り出ていることが好ましく、これによって結合一体
化に拍車がかけられ、着用時のクッション性が向トする
。しかし、外表面におけるカーブの方がきつくなってい
る。このような両面における張り出しにおいては、補強
帯部のセンター力咄の頂となって、端縁に向い徐々にス
ロープをひく形になっており、端縁がこすれにくくなっ
ている。また、メタルリング組成体の内表面における補
強帯部の幅の方が外表面における幅よりも大幅になって
いることが好ましく、これにより補強帯部が前記組成体
の端縁に位置したとぎ、補強帯部の主体が前記組成体の
端縁内側にくるようにして、摩耗を防ぐようになってい
る。
て張り出ていることが好ましく、これによって結合一体
化に拍車がかけられ、着用時のクッション性が向トする
。しかし、外表面におけるカーブの方がきつくなってい
る。このような両面における張り出しにおいては、補強
帯部のセンター力咄の頂となって、端縁に向い徐々にス
ロープをひく形になっており、端縁がこすれにくくなっ
ている。また、メタルリング組成体の内表面における補
強帯部の幅の方が外表面における幅よりも大幅になって
いることが好ましく、これにより補強帯部が前記組成体
の端縁に位置したとぎ、補強帯部の主体が前記組成体の
端縁内側にくるようにして、摩耗を防ぐようになってい
る。
つぎに、この考案を図示の実施例により詳細に説明する
。
。
図示の実施例すべてにおいて、金属リングを鎖状に連結
してなる鎖かたびら状のメタルリング組成体1は、同し
寸法、形状のリング2をつなぎ合わせてなるもので、各
リング2には、端部側のものを除外、4個のリングがつ
ながれている。そして、メタルリング組成体は、身体の
形に合うよう裁断され、つなぎ合わされる。
してなる鎖かたびら状のメタルリング組成体1は、同し
寸法、形状のリング2をつなぎ合わせてなるもので、各
リング2には、端部側のものを除外、4個のリングがつ
ながれている。そして、メタルリング組成体は、身体の
形に合うよう裁断され、つなぎ合わされる。
第1図に示すように、メタルリング組成体1の一部には
、プラスチック素材などから選ばれた弾性素材からなる
補強帯部(ストリップ)10が付設されている。この補
強帯部10は、身体の部分などになじみやすいように内
外両面が膨出、湾曲した断面形状になっている。そして
、補強帯部の平面形状は、メタルリング組成体1に対し
、直線状または曲線状、ジグザゲ状、波形状などの種々
の形のものであり、数本が互いに平行に、または、互い
にクロスして配設され、その間隔は、等間隔、不等間隔
のいずれでもよい。補強帯部10は、その内部にメタル
リング組成体1のリング2が埋めこまれた状態になって
いて、メタルリング組成体の外表面6の一部は、補強帯
部10の外表面4により覆われている。メタルリング組
成体10の内表面5は、外表面4よりも曲りの度合か小
さく、メタルリング組成体1の内表面7の一部を覆う。
、プラスチック素材などから選ばれた弾性素材からなる
補強帯部(ストリップ)10が付設されている。この補
強帯部10は、身体の部分などになじみやすいように内
外両面が膨出、湾曲した断面形状になっている。そして
、補強帯部の平面形状は、メタルリング組成体1に対し
、直線状または曲線状、ジグザゲ状、波形状などの種々
の形のものであり、数本が互いに平行に、または、互い
にクロスして配設され、その間隔は、等間隔、不等間隔
のいずれでもよい。補強帯部10は、その内部にメタル
リング組成体1のリング2が埋めこまれた状態になって
いて、メタルリング組成体の外表面6の一部は、補強帯
部10の外表面4により覆われている。メタルリング組
成体10の内表面5は、外表面4よりも曲りの度合か小
さく、メタルリング組成体1の内表面7の一部を覆う。
補強帯部10の幅Bは、リング2の外径dの約2倍にな
っている。
っている。
第3図に示す例では、プラスチンクなどの弾性素材から
なる補強帯部10の断面形状は、第2図のものと異なり
、外表面4か高く盛り上っていて、メタルリング組成体
の外表面6がら上へ盛り上っている部分の幅B1は、メ
タルリング組成体の内表面7における幅112よりも小
さく、これら両幅寸法は、リング2の外径dよりも幅広
になっている。この例では、補強帯部10の端縁Sは、
メタルリング組成体1の端部に位置せず、端部内側に設
けられていて、こすれて摩耗しないようになっている。
なる補強帯部10の断面形状は、第2図のものと異なり
、外表面4か高く盛り上っていて、メタルリング組成体
の外表面6がら上へ盛り上っている部分の幅B1は、メ
タルリング組成体の内表面7における幅112よりも小
さく、これら両幅寸法は、リング2の外径dよりも幅広
になっている。この例では、補強帯部10の端縁Sは、
メタルリング組成体1の端部に位置せず、端部内側に設
けられていて、こすれて摩耗しないようになっている。
また、補強帯部10の外表面4の断面形状は、円弧状に
なっているのに対し、内表面5は、フラットに近いカー
ブになっている。補強帯部10の端縁8は、図面上では
、規則的な形に示されているが、実際は、不規則な形に
なっている。
なっているのに対し、内表面5は、フラットに近いカー
ブになっている。補強帯部10の端縁8は、図面上では
、規則的な形に示されているが、実際は、不規則な形に
なっている。
図示の例は、メタルリング組成体の一部を示すもので、
該組成体は、実際には、服地として用いられる寸法のも
ので、補強帯部の配置構成も前記のとおり、平行、クロ
ス状など任意である。
該組成体は、実際には、服地として用いられる寸法のも
ので、補強帯部の配置構成も前記のとおり、平行、クロ
ス状など任意である。
第1図は、リングをつなぎ合わせて構成されたメタルリ
ング組成体の一部を示す平面図、第2図は、第1図1l
−II線断面図、第3図は、他の例を示す断面図である
。 1・・・メタルリング組成体 2・・・メタルリング 4・・・補強帯部の外表面 5・・・補強帯部の内表面 6・・・メタルリング組成体の外表面 7・・・メタルリング組成体の内表面 8・・・補強帯部の端縁 10・・・補強帯部 ]rノ
ング組成体の一部を示す平面図、第2図は、第1図1l
−II線断面図、第3図は、他の例を示す断面図である
。 1・・・メタルリング組成体 2・・・メタルリング 4・・・補強帯部の外表面 5・・・補強帯部の内表面 6・・・メタルリング組成体の外表面 7・・・メタルリング組成体の内表面 8・・・補強帯部の端縁 10・・・補強帯部 ]rノ
Claims (24)
- (1)メタル1ノングな結合して77ブリツク状に形成
してなるメタルリング組成体であって、この組成体の一
部に補強帯部が形成されていることを特徴とするメタル
リング組成体。 - (2)補強帯部にメタルリングが埋設状態になっている
特許請求の範囲第1項記載のメタルリング組成体。 - (3)・補強帯部が熱可塑性プラスチックを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のメタルリング組成1本。 - (4)補強帯部がエラストマーからなる特許請求の範囲
第1項記載のメタルリング組成体。 - (5)補強帯部がシリコンエラストマーからなる特許請
求の範囲第1項記載のメタルリング組成体。 - (6)補強帯部かメタルリング組成体の一部を両面から
覆う特許請求の範囲第1項記載のメタルリング組成1本
。 - (7)補強帯部の一方の面が他方の面よりも大幅である
特許請求の範囲第6項記載のメタルリング組成体。 - (8)補強帯部は、内外両面において膨出している特許
請求の範囲第6項記載のメタルリング組成体。 - (9)補強帯部は、内外両面において膨出し、一方が他
方よりも曲率が大きくカーブしている特許請求の範囲第
8項記載のメタルリング組成体。 - (10)補強帯部の一方の膨出面は、凸状に膨れている
特許請求の範囲第1項のメタルリング組成体。 - (11)補強帯部内には、メタルリングか埋設され、こ
の幅よりも該帯部の幅が太くなっている特許請求の範囲
第1項のメタルリング組成体。 - (12)補強帯部内には、メタルリングが埋設され、該
補強帯部は、少なくとも前記リングの外径の二倍の間隔
をおいて複数本が配設されでいる特許請求の範囲第1項
のメタルリング組成体。 - (13)補強帯部が互いに平行になっている特許請求の
範囲13項のメタルリング組成体。 - (14)補強帯部が互いにクロスしている特許請求の範
囲第1項のメタルリングm成体。 - (15) 7レキシフルな素材からなる補強帯部がメタ
ルリングを覆うようにして施されている防護服などに用
いられるメタルリング組成体。 - (16)メタルリング組成体が少なくとも着用者の腕部
を覆い、この部分に補強帯部が腕の長さ方向にそって設
けられている特許請求の範囲第15項記載のメタルリン
グ組成体。 - (17)メタルリング組成体が少なくとも着用者の脚部
を覆い、この部分に補強帯部が脚の長さ方向にそって設
けられている特許請求の範囲第15項記載のメタルリン
グ組成体。 - (18)メタルリング111成体に設けられる補強帯部
は、該組成体の両面に膨出し、外表面側の膨出面がより
盛り上っている特許請求の範囲第15項記載のメタルリ
ング組成体。 - (19)メタルリング組成体に設けられる補強帯部は、
該組成体の両面の一部を覆い、外表面側が内表面側より
も幅狭になっている特許請求の範囲第15項記載のメタ
ルリング組成体。 - (20)補強帯部内にメタルリングが埋設されるように
補強帯部をメタルリング組成体に結合して、該補強帯部
を前記組成体の一部に結合してなるメタルリング組成体
の製造法。 - (21)メタルリング組成体の一部を金型に入れ、樹脂
累月を射出成形して、該組成体の一部に補強帯部を形成
し、該帯部にメタルリングが埋めこまれた状態のメタル
リング組成体を得る特許請求の範囲第20項記載の方法
。 - (22)成形素材は、熱可塑性プラスチックで、離型に
よって補強帯部が形成されているメタルリング組成体を
得る特許請求の範囲第20項記載の方法。 - (23)補強帯部か平行に配設され、その間にメタルリ
ングが露出しているメタルリングm成体を得る特許請求
の範囲第20項記載の方法。 - (24) 補強帯部内にメタルリングが埋めこまれてい
る、防護服などに適したメタルリングを得る特許請求の
範囲第20項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3305841A DE3305841C2 (de) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | Arm-, Bein- und Rumpfschutzbekleidung aus einem Metallringgeflecht |
DE3305841.5 | 1983-02-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59158245A true JPS59158245A (ja) | 1984-09-07 |
JPH0470404B2 JPH0470404B2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=6191321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59030137A Granted JPS59158245A (ja) | 1983-02-19 | 1984-02-20 | 金属リング連結体及びその製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4507353A (ja) |
EP (1) | EP0119406B1 (ja) |
JP (1) | JPS59158245A (ja) |
DE (1) | DE3305841C2 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8703413U1 (ja) * | 1986-03-08 | 1987-04-16 | Pelzer, Axel, 5300 Bonn, De | |
US5071698A (en) * | 1989-05-18 | 1991-12-10 | Scheerder Arnold H E M | Hockey padding |
US5088123A (en) * | 1991-05-10 | 1992-02-18 | Whiting And Davis Company, Inc. | Protective garment |
DE9312870U1 (de) * | 1993-08-27 | 1993-12-09 | Heilemann Paul | Arbeitsschürze, insbesondere für in Schlachthöfen oder Metzgereibetrieben tätige Personen |
DE9411888U1 (de) * | 1994-04-21 | 1994-12-08 | Schmoelzing Peter | Stichschutz |
FI101035B (fi) * | 1995-06-07 | 1998-04-15 | Valtion Teknillinen | Iskuja kestävä suojavaate |
SE504778C2 (sv) * | 1995-12-29 | 1997-04-21 | Safeboard Ab | Anordning för personligt skydd |
FR2776482B1 (fr) * | 1998-03-27 | 2000-06-16 | Manulatex France | Perfectionnement aux gants en cotte de mailles |
US5894602A (en) * | 1998-06-03 | 1999-04-20 | Wdc Holdings, Inc. | Protective glove |
US6381753B1 (en) | 1999-10-27 | 2002-05-07 | Whiting And Davis, Inc. | Protective glove |
US6408441B1 (en) | 2000-05-02 | 2002-06-25 | Whiting & Davis | Protective animal skinning glove |
DE10064923C1 (de) | 2000-12-20 | 2002-05-02 | Muench Friedrich Gmbh & Co Kg | Arm-, Bein- und Rumpfschutzbekleidung aus einem Metallringgeflecht |
US7100490B2 (en) * | 2003-07-01 | 2006-09-05 | Muller Jr Robert L | Body armor |
US20050144700A1 (en) * | 2004-01-06 | 2005-07-07 | Lattari James P. | Protective glove with improved coiled wrist strap |
NZ550354A (en) * | 2004-05-27 | 2009-06-26 | Kaynemaile Ltd | Mesh and methods and apparatus for forming and using mesh |
US8100863B2 (en) | 2005-03-04 | 2012-01-24 | C. R. Bard, Inc. | Catheter assembly, catheter systems including same, and method of manufacture |
DE102006048822A1 (de) * | 2006-10-09 | 2008-04-10 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Faserverbundwerkstoff-Bauteil, Verwendung eines Faserverbundwerkstoff-Bauteils und Verfahren zur Herstellung eines Faserverbundwerkstoff-Bauteils |
DE102006055432A1 (de) * | 2006-11-22 | 2008-05-29 | Georg-August-Universität Göttingen Stiftung Öffentlichen Rechts (Bereich Humanmedizin) | Bauteil aus Geflechtelementen |
DE102007008276B4 (de) * | 2007-02-20 | 2008-11-13 | Hübner GmbH | Materialbahn zur Herstellung eines Balges eines Übergangs, insbesondere zwischen zwei gelenkig miteinander verbundener Fahrzeugzeile |
US8528371B2 (en) | 2010-08-06 | 2013-09-10 | Evan Scott Spiegel | Everyday safe |
CN103415223B (zh) * | 2011-03-11 | 2016-08-17 | 安塞尔有限公司 | 具有注塑成型组件的手套 |
DE112013000141A5 (de) | 2012-04-19 | 2014-06-26 | Buchen Umweltservice Gmbh | Hochdruckschlauch für eine Reinigungsvorrichtung und Reinigungsvorrichtung |
US9924750B2 (en) * | 2014-07-23 | 2018-03-27 | Skate-Cut-Proof Inc. | Athletic protective shield |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH119212A (de) * | 1926-06-30 | 1927-03-01 | Schnyder Gotthard | Schürzenartige Schutzeinrichtung für Metzger. |
FR689413A (fr) * | 1929-02-04 | 1930-09-05 | Tissu ou objet semi-métallique flexible | |
FR942103A (fr) * | 1943-06-24 | 1949-01-31 | Perfectionnements à la fabrication d'objets en matière moulée par injection | |
DE956482C (de) * | 1954-09-07 | 1957-01-17 | Carl Ackva Lederfabrik G M B H | Schutzkleidung fuer Beruf |
FR1338094A (fr) * | 1961-11-02 | 1963-09-20 | Singer Mfg Co | Procédé pour améliorer la résistance à l'arrachement des tissus |
US3141173A (en) * | 1963-03-04 | 1964-07-21 | Donald F Oderkirk | Catcher's mitt |
US3449199A (en) * | 1964-02-13 | 1969-06-10 | George N J Mead | Helical reinforced materials and method of making same |
DE1529922C3 (de) * | 1964-12-09 | 1975-04-24 | Ferrotest Gmbh, Basel (Schweiz) | SprttzgieBvorrichtung mit einem fest mit einer oberen Spritzgießformhälfte verbundenen Düsenmundstück |
US3700012A (en) * | 1971-01-07 | 1972-10-24 | Steelastic Co | Apparatus for producing helically formed filaments |
DE2333394A1 (de) * | 1973-06-30 | 1975-01-23 | Aug Schwan & Co | Schutzhandschuh |
DE7613451U1 (de) * | 1976-04-29 | 1976-09-30 | Wiens Gmbh, 6715 Lambsheim | Schutzhandschuh |
DE7710218U1 (de) * | 1977-03-31 | 1977-09-22 | Baum, Herbert, 4050 Moenchengladbach | Stechschutz |
DE2721410C2 (de) * | 1977-05-12 | 1985-10-03 | Sportartikelfabrik Karl Uhl Gmbh, 7460 Balingen | Torwarthandschuh |
GB1579728A (en) * | 1977-05-27 | 1980-11-26 | Greening N Ltd | Protective clothing |
FR2397167A1 (fr) * | 1977-07-13 | 1979-02-09 | Foin Ets | Gant de protection |
DE3023990A1 (de) * | 1980-06-26 | 1982-01-21 | Ackermann-Göggingen AG, 8900 Augsburg | Arbeits-schutzhandschuh |
US4421818A (en) * | 1982-04-12 | 1983-12-20 | The Procter & Gamble Company | Articulated fabric formed by self-assembling fibers |
FR2525083B1 (fr) * | 1982-04-19 | 1988-11-25 | Foin Ets | Tissu pour articles de protection et articles tels que gants realises a l'aide de ce tissu |
DE3238499C1 (de) * | 1982-10-18 | 1990-01-04 | Friedrich Münch GmbH & Co. KG, 7130 Mühlacker | Schutzhandschuh aus Metallringgeflecht und Verfahren zu seiner Herstellung |
-
1983
- 1983-02-19 DE DE3305841A patent/DE3305841C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-01-24 US US06/573,482 patent/US4507353A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-01-31 EP EP84100758A patent/EP0119406B1/de not_active Expired
- 1984-02-20 JP JP59030137A patent/JPS59158245A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0119406B1 (de) | 1988-01-20 |
EP0119406A1 (de) | 1984-09-26 |
JPH0470404B2 (ja) | 1992-11-10 |
DE3305841C2 (de) | 1997-09-11 |
US4507353A (en) | 1985-03-26 |
DE3305841A1 (de) | 1984-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59158245A (ja) | 金属リング連結体及びその製造方法 | |
FI65159B (fi) | Stoppad handske | |
US4493865A (en) | Protective mitten made of metal ring fabric | |
US4411024A (en) | Protective glove | |
CA1163052A (en) | Joint protector | |
US4272850A (en) | Body protective pads | |
US6006751A (en) | Glove for preventing carpal tunnel syndrome | |
US4137572A (en) | Protective glove, especially intended for ice hockey players | |
US20150181955A1 (en) | Ambidextrous, anti-vibration glove with impact and pinch point protection | |
CA1086493A (en) | Boot blank | |
EA028487B1 (ru) | Амортизирующий щиток | |
US9677855B2 (en) | Protective glove with wire mesh | |
CN112867411A (zh) | 具有冲击保护的防液手套 | |
EP3900561B1 (en) | Anti-impact glove | |
EP0642777B1 (en) | Arm support garment | |
US4273339A (en) | Plastic cesta | |
JPS604537Y2 (ja) | 野球又はソフトボール用捕球具 | |
WO1988006413A1 (en) | A protective device | |
US3725173A (en) | Method of making a protective diving suit | |
US2751595A (en) | Wrist guard | |
GB2368775A (en) | Material for protective padding | |
CN215649421U (zh) | 一种多功能手套 | |
US20160174641A1 (en) | Protective wear for reducing trauma to the human body | |
JPS6269808A (ja) | 手袋及びその製造方法 | |
CN206240028U (zh) | 一种护臂拳击手套 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |