JPS59158113A - 高周波信号増幅器に線形性を与えるデバイス - Google Patents

高周波信号増幅器に線形性を与えるデバイス

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JPS59158113A
JPS59158113A JP2423284A JP2423284A JPS59158113A JP S59158113 A JPS59158113 A JP S59158113A JP 2423284 A JP2423284 A JP 2423284A JP 2423284 A JP2423284 A JP 2423284A JP S59158113 A JPS59158113 A JP S59158113A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マルチトーン信号を増幅すべく構成された非
線形性の複素係数をもつ高周波増幅器に線形性を与える
デバイスに係る。
非線形性を有する増幅器は、周波数の異なる複数の信号
で同時に励起されたときに、相互変調積と相称される雑
音信号を発生する。増駕されるべき高周波信号が互いに
接近していると、例えば変調信号の場合には、変調バン
ド外部で隣接チャネルを使用する通信の妨害が生じ、変
調バンド内部で音の歪みが生じまた特に多重搬送波デジ
タル伝送での誤り率の増加が生じる。
前記の如き欠点を除去するには非線形性による現象の影
響を最小限に抑制することが望ましい。
このために種々の解決方法が提茶されており、これらの
方法は、2種類、即ちサーボ制御デバイスと予補正デバ
イスとに分明され得る。
前記の方法はいずれも、増幅すべき信号e(t)を高周
波増幅器の入力に直接供給しないで増幅すべき信号から
得られた信号h(t)を供給する方法であり、これらの
信号のスペクトルは、増幅すべき信号の高周波スペクト
ル線と共に、除去すべき相互変調積の周波数の位置に補
正線を含む。
増幅器の非線形性係数が複素数であるときに、増幅器の
出力信号5ftlの絶対値、つまり係数(modulu
s)  と位相とを別々に処理して補正線を得ることは
公知である。例えば、信号5(t)の包絡線(減衰器)
と位相とを個々別々に、信号e(t)の包絡線と位相と
によってサーボ制御することは公知である。
更に、出願人名儀のフランス特許出願第8201454
号によれば信号5(t)の別個の2つのパラメータに個
々別々に与えられる手補正によって補正線を得ることも
公知である。
詳細には、該特許出願に記載の線形化デバイスは、増幅
すべき高周波信号から第1及び第2の補正信号を手補正
により発生させる手段と、増幅すべき昼周波信号と第1
及び第2の補正信号とから増幅器の入力信号を発生させ
る前置補償デバイスとを含んでおり、前記補正信号のス
ペクトルは、増幅すべき高周波信号のトーン差の高川波
に対応する周波数の位置に振幅調整自在なスペクト・し
線を有しており、かつ、これらの補正信号は増幅された
信号の2つの別個のIQラメータに別々に作用しており
、前記入力信号のスペクトルは、増幅すべき信号の高周
波スペクトル線を含むと共に第1及び第2の補正信号の
スペクトル線の協働的振幅調整作用によって調整され得
る振幅をもつ補正線を奇数次の相互変調積の周波数の位
置に含んでおされるように構成されている。
更に、前出のフランス特許出願第8201454号に於
いては、増幅すべき信号を第1及び第2の補正信号の各
々によって変調するための位相変調器と振幅変調器とを
含む特別な前置補償デバイスが記載されている。
本特許出願は、前出のフランス特許出願のデバイスより
も本質的に制作し易い構造を有しており、また本発明の
第2の目的たる信号q(tlとq’it)との発生手段
と組合せて容易に線形化デバイスとして使用され得る新
規な前置補償デバイスを提供する。
本発明によれば、マルチトーン信号e (t)を増幅す
べく構成された非線形性の複素係数を有する高周波信号
増幅器に線形性を与えるデバイスが、増幅すべき高周波
信号から第1及び第2の補正信号qftl 、 q’i
t)を発生させる手段と、増幅すべき高周波信号と第1
及び第2の補正信号とから増幅器の入力信号h(t)を
発生させる前置補償デバイスとを含んでおり、前記補正
信号は、増幅すべき高周波信号のトーン差の属調波に対
応する周波数に振幅調整自在なスペクトル線が存在する
ようなスペクトルを有しており且つ増幅すべき信号の別
個の2つのパラメータに別々に作用しており、前記入力
信号のスペクトルは増幅すべき信号の筒周阪スペクトル
線を含むと共に奇数次の相互変調積の周波数の位置に補
正スペクトル線を含んでおり、前記補正スペクトル線の
振幅は、第1及び第2の補正信号Qft) 、 q’i
tlのスペクトルのスペクトル線の協働的な振幅調整作
用によって調整可能であり、前記18判整の結果、増幅
された信号内の伝送バンドの近傍に存在する奇数次の相
互変調積が消去されるように構成されており、前fd補
償デバイスが、増幅すべき信号e (tlの振幅を第1
補正信号Qft+で変調する変調器と、−だけ移相した
増幅すべき信号e (tlの振幅を搬送波抑圧を伴なっ
て第2補正信号q田で変調する変調器と、2つの変調器
の信号を加算し増幅器の入力信号を供給する加算器とを
含む。
本発明の別の目的によれば、第1及び第2の補正信号の
各々は、信号5(tlの2つの特定、eラメータ、即ち
増幅器の伝達関数の実数部から得た信号成分と増幅器の
伝達関数の虚数部から得た信号成分(以後、増幅信号の
2つの実数直交成分の振幅の鏡映(reflectio
ns)又はより簡単に信号s[tlの成分x、Yと指体
する)とを、増幅すべき信号の対応する成分でサーボ制
御することによって得られる。
本発明の非限定的代表例を示す添付図面に基く以下の記
載より本発明が更に十分に理解されよう。
別々の図に於いて、同一素子は同じ参照符号で示される
入力で信号e (tlを受容し出力から信号5(tlを
送出する高周波増幅器を例にとって説明すると、5il
lは 5(tl −X (e(tl ) + jY (e(t
) )の如く表わされ得る。式中X及びYは実関数」は
j 2−−1の如き虚数である。
第1a図及び第1b図から明らかなようにこの高周波増
幅器は直続形ではない。特にx(e(t))はe(tl
に比例しておらず、例えば軽い飽和を有している。出力
信号の絶対値は I 5ftl I = r −e(tlで示し得る。
この絶対値のグラフを第1C図に示した。第1d図は入
力信号に対する出力信号の移相φ(s/e)=Arct
g(Y/X) を示している。これらのグラフには理想的な増幅器の伝
達特性を点線で示した。このような増幅器で増幅される
信号eit)は従って増幅中に変形することになる。こ
れらの変形は伝達多項式に従い信号5ltlを分解する
ことにより解明し得る。このようなS (tlの分解は
、 Sft]=Ae(t)+Be2(tl+ce’(tl+
  −、・・・の如く示される。式中A、B、Cは下記
の如く複素数である。
IAI=a+ja’、但しA、=g lBI=b+jb’、  但しB=ζ5]フ7壷−1−
赤申榔豐9・−争 A、B、C,・・・・・・はこの増幅器の直線性欠如の
特性を示す。その絶対値は通常これらA、B、C・・・
・・・による重みの付加により高入力信号e (tlの
)(ワーが大きくなればなる程小さくなる。以下、増幅
器の直線性欠如は面倒な相互変調積を出現せしめるとい
う事実が前述の分解によって如何に示さ」するかを説明
するが、これに加えて、補正すべき増幅器の伝達関数は
知る必要がなく従って本発明のデバイスは普遍的特性を
有するということも明らかにされよう。実際、本発明の
直線化デバイスで処理すると増幅器の特性項X、Y、A
、B、Cが消失し、代りに形式、s<t) S(t) −X’ (e(t)+ jY’ (e(tl
 )の特性が得られる。X′及びY′ は直線的である
数である。従ってφS/eは定数になる。事実、該増幅
器が出力に高偶波フィルタを有していれば、そのフィル
タの作用は前述の5(t)の式に組み込まれる。
信号e(tlが1つの高周波トーンしか有していない場
合、非直線性は高調波スペクトル線を発生させるにすぎ
ない。これらスペクトル線のランクに応じた振幅は係数
A、B、C・・・・・・の値に依存する。
これらの線はF波により容易に除去し得る。一方、信号
e(tlが少なくとも2つのトーンを有している場合は
事情がかなり異なり、幾つかの寄生スペクトル線がこれ
ら2つのトーンの中間の周波数帯に出現する。これら両
トーンが互に接近していると前記の寄生相互変調績は簡
単にはp波できない。
次にCCIR推奨の方法により2つの同等のトーンを有
する入力信号e(t)を例にとって説明するが、原理は
2つの異なるトーン又は任意の種類のn個のトーンを有
する場合も同様であり、複数の異なる振幅器から発信さ
れるトーンの場合にさえ適用される。
補正すべき増幅器の入力に与えられる例えば2つの同等
トーンをもつ信号eft)は次の如き形式で示されよう
e(tI −V (cos wl t + cos w
2 t )これは とも表わし得る。
この式ではWl及びW2が2つのトーンの各脈動を表わ
す。
−(P+1として、1.5乃至30M)(2バンド内で
発信されるBLU信号用増幅器を補正する場合、前記の
2つのトーンに対応する脈動wj、w2は前記のバンド
内に位置し且つ相互間に例えば約3KH2の開きがある
ような周波数に対応することになる。
これらの値(大きさ)は勿論如何なる意味でも本発明の
用途を限定するものではない。
前述の如き信号e (tlを第2図に示した。この図で
は信号eit)が正確には連続線で示された相互曲間隔
の狭い複数の半波で12成されている。前出の2番目の
eft)式から明らかなように、e(t)は第1脈動信
号 W1+W2 と第2脈動信号w2−w12 (低周波数)との積に等しい。
前記の5(tlの多項式分解において、e(tlを前述
した従来のツー・トーン値(two tone val
ue)に置き換えれば、5ftlは全ての計算をした後
で次の如く示される。
5ftl=B+B(cos(wl −W2 ) tlc
os(w1+w2) t )+(A+−(C05Wl 
* tlcosw2 * t )+(−)(cos(2
w1−w2)tlcos(2w2− wl)i)+(−
)  (cos 2W16 tlcos 2w2 * 
t )+−(cos(2w1+w2戸+cos(2w2
 + Wl ) t )+ −(cos 3w1− t
lcos 3W2− t)ここでは計算を簡単にすべく
次数3の非直線性までで止めたが、上記の如く列挙され
た計算式はより大きい次数についても有効である。
第3a図には5(11のスペクトルを示した。この図は
5it)の総スペクトルを表わす。
このスペクトルは次の値 Wl +W2 W = n(−)  C式中nはOと無限との間の整数
〕 をもつ脈動の周囲に数組のスペクトル線を有している。
この総スペクトルに出現する前記の種々のスペクトル線
の撮幅は5(tlの多項式分解のパラメータA、B、C
の関数として与えられたものである。
考慮すべきは縦座標として表わされる係数の絶対値だけ
である。ここで問題にするのは脈動w1+w2周囲のス
ペクトル線グループのみであることに留意されたい。こ
のグループは脈動2w1−w2又は2W2−Wl  レ
ベルにスペクトル線を有して□いるので面倒である。先
行技術デバイスでは更にこの有効バンドの外側に位置す
る高調波が容易に除去されることになる。事実、従来の
伝送装置には連続成分も低周波(W2−W+)も通さな
い高調波フィルタを出力に備えたものがある。
前記の有効バンドつまり帯域内の増幅信号のスペクトル
を第3b図に示した。このスペクトルは[@w1&びW
2レベルにスペクトル線を有しており、これらのスペク
トル線はいずれも同一の係 C 救A +−,−で東みを付加されている。従ってこれら
スペクトル線は互に同等の増幅処理を受けたことになる
。このスペクトルは更に2つの相互’&iJI寄生スペ
クトル線2w1−W2 12W2−W+ を0 も有しており、これらスペクトル線には係数−「が対応
している。形式3W1−3w2の45次数の相互変調ス
ペクトル線の振幅は第3b図に示さなかった。これらス
ペクトル課に作用する係数は第3次数の相互変調スペク
トル線に作用する係数より一般的に少ないが、他方で後
述の如く、これら相互変調スペクトル線は最初のものと
同じ処理を受けることになり従ってやはり消失する。こ
れを表示すると第3図が伏雑になるので省略した。
以上の説明から明らかなように偶数項はここで問題にし
ている相互変調積には係りない。従って偶数次の非直線
性には係らずに次a5まで計算を続けて次式に従い奇数
次の非直線性を求めることにする。
5(t)=A eftl+Ce3(t)+ E e’ 
(tl前述の複素数(A=a+ja’、C==c+jc
’及びE=e+je’)  を全ての計算をして多項式
に与えると、5(tlは高調波のF波後に次のような形
式で示されることになる。
(以下余白) 止 二 ω に のように書き表わすと5(tlのスにクトルの各スペク
トル線が2つの実の直交成分、即ち非直線性係数の実部
からの成分と非直磁性係数の虚部に由来する!移相され
た成分とに従い高調波泥波を伴って出現する。
これらの成分は一方でやはり主要スはクトル線を通すe
(t)の振幅変調に合致すると共に、他方でe (t)
の第2変調、即ちインデクスの小さい位相変調又は搬送
波を伴わない振幅変調(D B L、平衡変調)のいず
れかに合致する。この第2変調は丁ラジアン移相されて
おり第1変調に加えられる。
従って適切な第1補正信号Q (tlによるe(tlの
振幅7′r− 変調と第2適切補正信号q’(tlによる予め了フジア
ン移相されているe (tlの搬送波を伴わない振幅変
調とを加えれば相互変調スペクトル線に対向するスはク
トル線を発生させることができる。このような理由から
第4a図に示されている本発明の前置補償デバイス1は
信号e (t)及びq(t)を受容する振幅変調器2と
、移相器4により丁だけ移相された信号e(tlを受容
する搬送波抑圧振幅変調器3と、夫々前記の2つの変調
器2及び3から信号h1(t)及びh2tt)を受容し
て増幅器の久方lc信号h(t)を送出する加算器5と
を備えている。
搬送波抑圧振幅変調器3は例えば平衡変調器、リング変
調器、乗算器、可変利得増幅器、又は他の任意の等価回
路で形成される。
実際にはかなり広い帯域に亘って操作したければ第4b
図に示されている如く2つの出力から信号cz(t)と
e2(t)を送出する・ぞスオール(pass−all
)形四極子を用いる公知の先行技術回路4′を使用する
。前記の信号e1(tl及びe 2 (tlは相互jζ
−ラジアン移相されているか入力に対しては種々の位相
をとる。この位相の可変性は本発明の範囲内においては
全く二次的な問題である。何故ならこの移送は伝送すべ
き狭いスはクトル(数キロヘルツ)を通して一定してい
るからである。
− el(tl及びe2ft1間の丁フジアンの位相差の正
確さと安定性とは前記パスオール回路の性能レベルに依
存する。
6 (g = ff” (CO5(w 1t−φ(fl
 ) +cos (w2 t−φ(fl))el(t)
=V(cOswlt +cosw2t )であればとな
る。
主要スペクトル線は4幅変調器2(又は可変利得振幅器
)により伝送されなければならないため、実際の操作で
は更にこのブランチへの通過を非対称移相器を用いて促
進させる。この移相器は零度又は−15dBlこ維持す
る。また、カ嬶は1s相されたブランチの入力とじて結
合チャネルを用いる例えば10又は15dBの広帯域カ
ップラの如き非対称加算器によっても行い得る。実際、
移相されたチャネルを大幅に変調すると主要スペクトル
線の10又は30dBと等価の変調スはクトル緑が得ら
れる。通常はそれで十分である。
第4c図は第4a図及び第4b図の変形例であり、変調
器2及び3が双方共増幅すべき信号e (tlを受容し
、これら変調器2及び3から夫々送出されるスペクトル
線相互間の丁移相が加算器5に代る1σ角カツシラ5′
?こよって行われる。直角カップラ5′は変調器2及び
3からのスはクトル線を移相(周波数に応じて変化)さ
せるのであるから、信号qftl及びq’(tlがフィ
ート9パツクにより得られる場合にはこの移相を考慮し
なければならない。
第4a図は更に別の変形例を示している。この図ではヲ
移柑された変調スペクトル線に好ましくは無視し得るよ
うな微小変調を加える加算器5の後に据1隅変調器2が
1゛イ己置されている。
第4a図乃至第4d図の箭置積′律デバイスは振幅変r
A器のみを1吏用するため具体化がより簡単である。こ
のデバイスの動作については第5図乃至8447図に示
された種々の具体例における補正信号q (tl及びq
′(t)の取得手段と関連させて説明する。
補正信号q(tl及びイ(tlは手補正又はパラメータ
従属操作により取得し得る。
第5図には、本出願人名義の特許出願m8201454
号に記載のデバイス、即ちL′4幅すべき信号の手補正
により相互変調を減少せしめるデバイスに従い、増幅す
べき16号の包粕緑を氾理することによって得られる信
号q(tl及び(+’(tlを受容する本発明の前置補
償デバイス1を(例えば第4b図に従い)示した。
信号q [tlはN個の乗算器61,62.63・・・
・・・6Nと、振幅及びサイン利得がil+X!l整可
能なN個のIK線線幅幅器8n、加算器9とによって得
られ、第1乗算器61は信号e(t)の包絡巌検出器7
の出力に接続された2つの入力を有しており、第2乗算
器62は第1乗算器の出力に接続された2つの入力を有
しており、第n乗算器6n(nは3乃至Nの間の整数)
は第1乗算器の出力と第(n−1)乗算器の出力とに夫
々接続された2つの入力を有している。前記のN個の増
幅器はいずれもこれらN個の34!:m群中いずれか1
つの乗算器の出力に接続された入力を有している。また
加算器9はこれらN個のiiJ調整調整利得器幅器8n
力に接続されたN個の入力と信号q(tlを送出する出
力とを七°している。
同様にして信号q/ (tlはN個の乗g、器6nと、
振幅及びサイン利得か調整可能なN個の直線増幅器Io
nと、加算器11とによって得られ、各増幅器はN個の
乗穴器6n中11すれかの乗算器の出力に接続された入
力を有しており、加算器11はN個の可凋整増幅器Io
nの出力に接続されたN個の入力と信号q’(tlG送
出する出力さを■している。
第5図には力]線化すべき高周波増幅器12も示したこ
の増幅器は罰i桶イ賞デバイス1から信号h (tlを
受容する。
第5図の直線化デバイスは次のヌロく作動する。
e 1(tl= V (C05W1 t +cosw2
 t )とすればQ(tlは q(t)=2 kIV2 + 6 k2V’  + 1
+(2に1v2+ak2v’  )CO3(W2−wl
)tl 2 k2V’         cos2 (
w2− wl ) tとなる。係数kllk2・・・・
・・は利得がオはレータにより代数的に調整され得る増
幅器8nの利得を表わす。項+1は可変利得段からの振
幅変調の特性を表わし、その場合それは外側にあるため
変調器段はe(tlとq (tlとの乗算のみを行いそ
の結果h+(tl”el(t)・q(tl 。
即ち 111(tl=(V + 3 kIV” +10 k2
 V5) (C05w1 tlC03w2 t )+(
kIV3+5に2V’ ) (cos(2w1−w2)
tlcos(2w2−wl) t )+に2V5(co
s(3w1−2w2)tlcos(5vy2−2w1 
) t )が得られる。
同様にしてqftlは q(tl”  2 k’1V” + 6 k’2 V’
+(2k’I V2+ 8 k’2 v4)cos(w
2−wl)tl 2 k’2’V’         
cos2(w2−w4 ) t〔式中に1 、に2・・
・・・・はオはレータにより代数的に調整し得る利得を
もつ増幅器Ionの利得を表わす(この場合は主要スペ
クトル線の伝送を伴わない変調。従って項+1は出現し
ない〕となり、その結果 以下余白 −1へ が得られる。
信号hftl=h1(tl+ h2(tlは種々のレベ
ルを考慮して実質的に主要スはクトル線のみに作用する
非直線性を有する増幅器12を通過する。従って出力信
号5(t)は次の如く表わされる。
(以下余白) ど−ど) 最高次のスはクトル線で調整を開始すれば、の場合5(
t)は 5(tl= a V (C05w1 t +C05w2
 t )+ a’v(cos(Wl t +y) +c
os(w2 t +y))となる。
第6図には、第4b図に従う前置補償デバイスを示した
。このデバイスには、増幅後の信号の振幅と位相を増幅
前の信号の振幅と位相に従属させるという方法で操作し
て、信号q(tl及びq’(tlが適用される。@6図
にはさらに高周波増幅器12の出力側に配置された高調
波フィルタ13も図示される。。
先行技術によれば、信号q (tlは、減衰器15を用
いて減衰される信号5(tlと、2個の包絡線検波器1
6及び17を用いてそれぞれ検出される信号e 1[t
lとの包絡線を比較する比較器14の出力側で得られる
同様に、信号/11+は、チョッパ19及び20にそれ
ぞれ付加される信号5ftl及びel(t)の位相を比
較する位相比較器18の出力側で得られ、位相比較器1
8には低域フィルタ21が従属し、el(tlの径路内
には遅延路22が配置されている。
係数及び位相に依存つ才り従属する操作は公知であるか
ら、ここで詳しい説明は控える。
第7図には、第4b図に従う前置補償デバイスを示した
。このデバイスには本発明に従い、2個のうち1個は増
幅前の信号と同位相である2個の実数直交成分に従って
増幅された信号の振幅を代表する継続信号(XS及びY
、)と低周波数とを、増幅すべき信号を代表する同様の
信号(X e及びYe)に比較することにより得られる
信号q(tl及びq’(t)が適用される。
この従属の原理について先ず説明する。
入力信号を e 1 (tl = V CO5wt   とする。
一定の位相変移中を与える利得Gをもつ線形増幅器を通
過させた後、 5(tl−” G VCO3(wt+φ)を得る。
この入力信号を2乗すれば、 C21(g=V−2(1+cos2 w t )となる
筒周波頂を除去する低域ろ波後に 2 Xs−丁 が残る。但しXeは事実上横座標軸による成分の2乗に
比例する。
互の位相変移が、C2(tlを得るためel(t)に加
えられ、この新たな信号にe 1(tlを掛けると、π el(t)、 C2(tl =V2(cos w t 
、ωs(vi t +2 ) )r7r =V2(cos(2wt+−)+cos−2)となる。
低域ろ波すると、 Ye :Oが残る。
出力信号についても同じ乗算をおこなえば、が得られる
即ち、ろ波後lこ となり、さらにろ波をおこなって、 ■ 丁 がなければ、 X e ” V        Y e = OX s
 = G V cos  φ  Y g = GV s
in  φであることがわかる。
ここでこの原理を第4m、4b、4c及び4d図の前置
補償デバイスに、即ち信号 e dtl = V (C05W1 t + cosw
2 ’t )及びC2(Ll=’/ (eos(wl 
@ +−H) +cos(w2t+−y))に適用すれ
ば、 但し出力信号S (tlは上記の公式(1)により決定
された値で、β伝達関数戴衰器を用いて減衰させたもの
とし、乗算し、低域ろ波にかければ、式%式%)) 以上の信号については、連続項と、2個の初期トーン間
の周波数誤差の低調波周波数とが認められつる。これら
の信号の各々は、XSについては修正されるべき振幅の
非線形係数の種々の実数部分の結合であり、Ysについ
ては同一線形係数の種々の虚数部の結合である振幅を有
している。これらの係数はここでは次数5を超えない非
直線性について示されている。実際にはこれらの係数は
もつと大きな値をとる。従って倍率器の後段で使用され
る低域フィルタのカットオフ周波数を見積ることができ
よう。
入力信号を特性づける大きさXs、Yeと、出力信号を
特徴づけるこれと対応する大きさXs。
Yllとを用いて、2個の独立した従属ループを提供す
ることができる。これらのループの各々は基準情報とし
てXe及びYe(0に等しい)を、帰還情報としてそれ
ぞれXs及びysを用いる。この従属性は一方ではXs
とXeとの間の差、他方ではYsと0との間の差を相殺
しようとする傾向をもつから、出力信号は入力信号にで
きるかぎり類似する。これら2ループの比較部材は差動
増幅器により形成され、その利得は、前置補償デバイス
内に2個のアクティブ変調部材を付加することにより修
正精度を限定する。誤差信号q (t)及びQ’ f 
t)は、基準及びフィーrバック情報間の誤差の関数で
ある。
第7図では、誤襄信号q (t)は差動増幅器23の出
力側で得られ、この増幅器はその2個の入力口において
基準Xeと、従属5(t)成分を形成するための帰還X
8情報を受けとり、この帰還情報は増幅器の伝達関数の
実数部から送られてくる。
基準情報Xeを得るため、回路4′の非移相出力におい
て得られる信号@1(t)を2つの入力端子で受信する
倍率器24が具備され、その出力側にはさらに低域フィ
ルタ25が具備されている。
同様に帰還情報X8を得るため、β伝送関数減衰器27
を介して減衰される信号e1(tl及び信号5(t)を
それぞれ2つの入力口で受信する増幅器26と、この増
幅器の出力側に配置された低域フィルタ28とが具備さ
れている。
誤差信号p′(t>は、基準情報Ye(Oに等しい)と
、独立S (t)成分を形成するための帰還情報Y8と
を2つの入力端子で受信する差動増幅器29の出力側で
得られ、上記の独立5(t)成分はこの増幅器の伝達関
数の虚数部から送出される。帰還情報ysを得るため、
信号e (t)と信号S (tlをそれぞれ2つの入力
端子で受信する倍率器30、及びこの倍率器の出力側に
配置された低域フィルり31力5具備されている。
低域フィルタは調波n(W2  Wl )をもつ0但し
この場合nは1に等しいか、1以上かの整数である。例
えば1,5〜30 MH2の周波帯での増幅の場合、低
域フィルタのカットオフ周波数は50k H2に等しく
選択されうる。
本発明に従う修正信号q (tl及びq’(t)を得る
ための手段は本発明装置以外の前置補償デノZイスと共
に使用することもできるが、第7図に示″21−通り、
これらの修正手段が本発明装置に結合して用(71られ
る場合には、−移相器4′は前置補償デノZイスと信号
Qftl及びc+’(tlを得るための手段とに共通で
あり、このようにして線形性デ/でイスの実施力S容量
になされる。
再び単一のトーンの信号の場合に戻ると、X、=ffi
      Ye=0 Xrx =””CO5dr   Y s =” si。
φ2 であり、2つのル−プが平衡してむ1れば、)Ce ;
X s +  となり、即ちy2  GV” 一Σβ−casφ   又は 2 V=βQ V CO3−となる。
さらに Y 6 = Y s  であるカーら、Plち
、O鐸G V sinφ、又は sinφ鐸Oとなる。
2つのループが平衡してG)るとき、単一 トーンの信
号について β φα0    である。
2つのトーンの信号の場合?、!、2つのル−プの平衡
は、一方では式Xe及びXsC上言己公式(2)及び(
4)参照)〕内の、他方では式Ye及びYs(公式(3
)及び(5)〕内の同−一ζルスを有する項の同等性に
よって得られる。
等式Y8=Yeは以下の式から得られる。
9 c’V350 e’V’ β■(a′v+ 4  +  8 )=。
75 e’V’ βV (a ’ V +3 c’ V ” 十s   
) =Q6.3D βV (a c V 3+s e’ V ’  ) =
0β■(18′■5)=0 βとVは零ではないから、等価項、/、  c/、 d
/  は、下記に従って得られる。即ち、 e′=01次数5の相互変調を意味し、公式(1)の移
相t7は零。
C/=Q、  次数3の相互変調を意味し、公式(1)
の移相量7は零。
π a′−〇、  主成分を意味し、公式(1)の移相量−
ラジアンは零。
同様に等式Xs”Xeは以下の式から得られる。
3      30 βV (c V 3” s e V ’ ) 二〇βV
 (a e V’ ) 二〇 9c   50eV’ βV(aV”−2−V3 + a−−一一う=v275
 e V’ βV(aV+3 cV’  十−−→=v2先の例と同
様に、等価項a、e、eは下記に従って得られる。即ち
、 e=09次数5の相互変調を意味し、公式(1)の非移
相は零。
c=01次数5の相互変調を意味し、公式(1)の非移
相は零。
aα−2主スペクトル線上の装置の利得をあらβ わす。
従って本装置は、利得Gの非線形増幅器が線形速度で帰
還を受けるHF信号に従属する従来形の動作をおこなう
ことが明らかである。それ故等価利得は、 G、gCgは差動増幅器の利得をあられす)が1を大幅
に上根われば、これは依存性に関する一般式である。上
記のように仮定したことは正しい。
なぜならば、差動増幅の入力で2つの信号が平衡ζこな
り零差を示すときgが語差信号(qおよびq′)を付荷
するほど大きいと仮定できると考えたからである。
実際上、I(Fチェーンの種々の部材内には何らかの移
動時間が存在し、パルスWで可変の位相すれθ=Wτを
生じる。
従って、 (以下余白) −〜 \ζ g が得られる。
今回は、各々の項は2つの部分よりなり、4のうち寄生
項はθ値により加重され、すべてがθが大きくなるにつ
れて面倒になる。
以上の如く装置は安定化するが、1つのループが他のル
ープの修正に作用するか、あるいはその逆が行われる場
合、これらの作用の相互依存性が生じる。この困難性は
遅延回路を配置して、出力e1(t)及びe2(tlの
両方において倍率器の方向にθを零値に戻すことによっ
て避けることができる。
θの零復帰は値τの2つの遅延路32及び33を配置す
るか、又はβ復帰内に遅延路34(T−τ)を配置する
かによって行うことができる%’+、但し遅延路34は
周波数により変化するから、やや不適である(遅延路3
4は第7図に破飢で示す)。
第7図に離縁で示した通り、減衰器27は例えばプログ
ラム化したメモリ38により制御される可変減衰器37
により代用することもでき、それによって前置補償デバ
イス1の動作点を一定に保つため、増幅器の利得を線形
化すべく補償する。
第7図では、出力情報5(t)は高調波ろ波の後段でと
り出される。しかし5(tlは、調波にel(tl及び
e2(tlを掛は合わせることにより(倍率器26及び
30内で)、低域フィルタ28及び31により消去され
るHF項が得られるから、ろ波の前段でとり出してもよ
い。出力情報を高調波フィルタ13の後段でとり出す場
合、このフィルタは、移動時間に加わる非常にわずられ
しい位相変移を生じる。従って2個のフィルタ35及び
36は、出力を除いて同一の機能及び構造で構成するこ
とができ(移相機能だけが問題になる)、遅延路32及
び33と直列に配置される。従って信号の達する倍率器
26及び30間lこ良好な位相補償が得られる。
1つのトーン又は2つの等しいトーンを有する入力信号
の場合、等価利得は線形値として帰還係数βの逆数をも
つことがわかった。
2つの不等のトーンを有する入力信号の場合は、e (
tl=V1 coswl t + V2 cos w2
 t  となる。
従って次の式が得られる。
(以下余白ン ^      ハ 細1へ 崎1へ 十、十 一〕      −ノ      (イ)      
 (イ)      ()      ()+    
 + ()      \ノ Xe及びYsの計算をここでは展開しないが、前記の通
り、Y!l及びYe(=0)間の均等性は閉ループ内の
非線形虚数項を相殺する。同様に、Xs及びXe間の均
等性は閉ループ内のa以外の係数を相殺する。
しかしXeの初項は次の如く展開される。
(以下余白) 二      − 7制へ    (1へ と           +       +先lこ見
た通り、等価の閉ループ項e 、c 、e’、c’、a
’はコンパレータの入力端子における均等性によって相
殺される。
閉ループでは、Xi及びXeは β Xs”、、(aVl” +aV22)+2aVIV2c
os(w2−wl)tXe=z(Vl 2+V2”  
)+VIV2CO5(w2−wl)tとなる。
XeとXsとの比較によって最終的に次の値が得られる
。即ち、連続環については、 パルスw2−w1の項については、 VI V2 ” 2 a VI V2 である。それゆえ(平衡付きの閉ループ内で)[さ1 
である。n個のトーンをもっ入力信号をとりあげた場合
にも同じ解が得られる。従って、e (tlと5(tl
との間の位相条件が零にできるかぎり近い値であると考
えられる限り、あらゆる場合において 関数)が得られる。
【図面の簡単な説明】
Mla、lb、lc及び16図は、線形性を与えるべき
HF増幅器の伝達関数の線図、第2図は、等しい2つの
トーンで励起される第1図の増幅器の入力信号とこの(
ef号の包絡線との形状を示す線図、’43 m及び3
b図は、増幅器の出力信号の総スはクトルと戸波スRク
トルとを示す線図、第4a図は本発明の前置補償デバイ
スの機能回路図、第4b、4c、4a図は第4a図の変
形例を示す説明図、第5図は、増幅すべき信号の包絡線
の処理により得られた補正信号を本発明の前置補償デバ
イスに印加するように構成された手補正線形化デバイス
の機能回路図、第6図は、増幅された信号5(tl及び
増幅すべき信号e(t)の振幅及び位相を夫々比較して
得られた補正信号を本発明の前置補償デバイスに印加す
るように構成されたサーボ制御線形化デバイスの機能回
路図、第7図は、本発明に従って、増幅信号の2つの実
数直交成分の振幅の鏡映である2つのパラメータを増幅
すべき信号の対応する成分に比較して得られた補正信号
を本発明の前置補償デバイスに与えるように構成された
サーボ制御線形化デバイスの機能回路図である0 1・・・・・・前置補償デバイス、2,3・・・・・・
振幅変調プラ、12・・・・・・増幅器、24,26.
30・・川・乗算器、25,28,31・・・・・・低
域フィルタ、32゜33・・・・・・遅延線、37・・
・・・・減衰器、38・・・・・・メモリ。 出局人 トムツノ−七ニスエフ r j +’lj人elf士川  用 義 雄代理人弁
理士今  村   元

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)マルチトーン信号e(t)を増幅すべく構成され
    た非1陣形件の棲素係数をもつ高周波信号増幅器に線形
    性を与えるデバイスであり、増幅すべき高周波信号から
    第1及び第2の補正信号q(tl、Q’ (tlを発生
    させる手段と、増幅すべき高周波信号と第1及び第2の
    補正信号とから増幅器の入力信号h (tlを発生させ
    る前置補償デバイスとを含んでおり、前記補正信号は、
    増幅すべき高周波信号のトーン差の筒周波に対応する周
    波数に振幅調整自在なスペクトル鋺が存在するようなス
    ペクトルを有しており且つJ’+27幅すべき信号の別
    個の2つのパラメータに別々に作用しており、前記入力
    信号のスペクトルは増幅すべき信号の高周波スペクトル
    線を含むと共に奇数次の相互に調積の周波数の位置に補
    正スペクトル線を含んでおり、前記補正スペクトル線の
    振幅は、第1及び第2の補正信号qtt+ 、 q’i
    tlのスペクトルのスペクトル[株]の協Gh的な振幅
    調整作用によって調整可能であり、前記A整の結果、増
    幅された信号内の伝送バンドの近傍に存在する奇数次の
    相互変調積が消去されるように構成されており、前置補
    償デバイスが、増幅すべき信号eftlの振幅を第1補
    正信号q(t)で変調する変調器と、−だけ移相した増
    幅すべき信号e(t)の振幅を搬送波抑圧を伴なって第
    2補正信号Q’ftlで変調する変調器と、2つの変調
    器の信号を加算し増幅器の入力信号を供給する加算器と
    を含む高周波信号増幅器に線形性を与えるデバイス。 (2)増幅すべき信号e(tlの振幅を第1補正信号q
    ftlで変調する変調器と、増幅すべき信号e (tl
    の振幅を搬送波抑圧と共に第2補正信号q’toで変調
    する変調器と、これらの2つの変調器から信号を受信し
    増幅器の入力信号を供給する直角位相カップラとを含む
    特許請求の範囲第1項に記載のデバイス。 (3)第1及び第2の補正信号qftl 、 q’it
    lの各々が、線形化すべき増幅器の伝達関数の実数部及
    び虚数部から夫々得られた(減衰)増幅信号の2つの直
    交成分X及びYの夫々の振幅を、増幅すべき信号の対応
    する成分に従属させることによって得られる特許請求の
    範囲第1項に記載のデバイス。 (4)パラメータXを従属させる基準情報Xeが、増幅
    すべき信号e(tlを2つの入力に受信する乗算器とこ
    の乗算器に後続する低域フィルタとによって得られる特
    許請求の範囲第3項に記載のデバイス。 (5)  7gラメータXを従属させるフィードバック
    情報XSが、増幅すべき信号e(tlと減衰増幅信号β
     5(tlとを受信する乗算器とこの乗算器に後続する
    低電jイルタとによって得られる特許請求の範囲第3項
    に記載のデバイス。 (6)・?ラメークYを従属させる基準情報Yeが零で
    ある特許請求の範囲第3項に記載のデバイス。 (カ )QラメータYを従属させるフィードバック′f
    7+ 情報Ysが、−たけ移相した増幅すべき信号) e(tlと減衰増幅信号 7jsft)とを受信する乗
    算器と、この乗算器に後か元する低べフィルタとによっ
    て得られる特許請求の範囲第3項に記載のデバイス。 ・8)補正信号Q (t) 、 q’ it)の発生手
    段が、増幅すべき信号に対する(減衰)増幅信号の位相
    ズレを補償する遅延線を含む特許請求の範囲第3項に記
    載のデバイス。 (9)増幅器の出力信号の減衰βが、フィードバック情
    報の作成以前に前置補正デバイスの動作点を一定に維持
    すべく制御される特許請求の範囲第3項に記載のデバイ
    ス。 (1〔前記制御が、可変減衰器を制御するプログラム化
    メモリによって与えられる特許請求の範囲第9項に記載
    のデバイス。 Uυ 第1及び第2の補正信号qftl 、 q’(t
    lの各々が、線形化すべき増幅器の伝達関数の実数部及
    び虚数部から夫々得られた(減衰)増幅信号の2つの直
    交成分X及びYの夫々の振幅を、増幅すべき信号の対応
    する成分に従鳴させることによって生成されており、ノ
    9ラメータYを従属させる前記フィードバック情報Ys
    が、−だけ移相した増幅すべき信号e (t)と減衰器
    幅信号5(t)とを受信する乗算器とこの乗算器に後続
    する低域フィルタとによって供給されており、前記−の
    位相ズレも同じ素子によつて与えられる特許請求の範囲
    第1項に記載のデバイス。
JP2423284A 1983-02-11 1984-02-10 高周波信号増幅器に線形性を与えるデバイス Pending JPS59158113A (ja)

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FR8302253 1983-02-11

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EP0121446A1 (fr) 1984-10-10
EP0121446B1 (fr) 1987-05-27
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FR2541058B1 (fr) 1986-01-24
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CA1208709A (en) 1986-07-29

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