JPS59155809A - 自動焦点検出装置 - Google Patents
自動焦点検出装置Info
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- JPS59155809A JPS59155809A JP58028599A JP2859983A JPS59155809A JP S59155809 A JPS59155809 A JP S59155809A JP 58028599 A JP58028599 A JP 58028599A JP 2859983 A JP2859983 A JP 2859983A JP S59155809 A JPS59155809 A JP S59155809A
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- SEBIKDIMAPSUBY-ARYZWOCPSA-N Crocin Chemical compound C([C@H]1O[C@H]([C@@H]([C@@H](O)[C@@H]1O)O)OC(=O)C(C)=CC=CC(C)=C\C=C\C=C(/C)\C=C\C=C(C)C(=O)O[C@H]1[C@@H]([C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO[C@H]2[C@@H]([C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO)O2)O)O1)O)O[C@@H]1O[C@H](CO)[C@@H](O)[C@H](O)[C@H]1O SEBIKDIMAPSUBY-ARYZWOCPSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
- G02B7/34—Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
点検出装置特に物体像を複数の素子から成る光電変換装
置で受けて各素子からその蛍光計を表わす出力信号を・
得、該出力信号に基づいて合焦検出を行う自動焦点検出
装置に関するものである。
置で受けて各素子からその蛍光計を表わす出力信号を・
得、該出力信号に基づいて合焦検出を行う自動焦点検出
装置に関するものである。
この種従来の自dσl焦点検出装置として、例えば二像
合致方式のものには、三角測鰯を応用した距離計式のも
のや瞳を通る光束を分割して二つの像を得るT T L
方式のものがあり、いずれも二つの像の合致を検出する
のに二つの像についてデジタル的に相関を求め、その相
関値の極値をもって合致となし且つその合致丑で二つの
像の相対移動用をもって像の位相差量とするものであっ
た。
合致方式のものには、三角測鰯を応用した距離計式のも
のや瞳を通る光束を分割して二つの像を得るT T L
方式のものがあり、いずれも二つの像の合致を検出する
のに二つの像についてデジタル的に相関を求め、その相
関値の極値をもって合致となし且つその合致丑で二つの
像の相対移動用をもって像の位相差量とするものであっ
た。
第]図はその一例を示しておシ、図示しないイメージセ
ンサ−により撮られた二つの像のデータA,Bはサンプ
ルホールド回路,A−D変換器(いずれも図示せず9等
を通ってリング状のシフトレジスタla,lbに夫々記
憶される。この例では画像データを128ビソト(苛成
としている。両画像データA,’Hが夫々シフトレジス
タ]a,lbに格納されると、続いて差の絶対値を求め
る回路2により各ビット毎の差の絶対値が求められ、更
に加算器3によってそれらの和が求められて二つの像の
相関値となる。次に、クロシンO Lがらのノゼルスに
よりシフトレジスタ1bの画像データBが1ビット分移
動されて再び回路2,加算器3によりn目関値が求めら
れる。このようにして、クロッりO’Lにより次々と一
方の画像データを移動させるたびに相関値が求められ、
更にピークディテクタ4によって相関値の極値が求めら
れ、極値を検出した位置が合焦位置となる。又、極値の
場合のクロック数がカウンタ5によって求められ、この
クロック数即ちシフトレジスタ11〕の画像データBの
移動−量が二つの画[象の位相差計となり、これからデ
フォーカスの方向と量を知ることが出来る。
ンサ−により撮られた二つの像のデータA,Bはサンプ
ルホールド回路,A−D変換器(いずれも図示せず9等
を通ってリング状のシフトレジスタla,lbに夫々記
憶される。この例では画像データを128ビソト(苛成
としている。両画像データA,’Hが夫々シフトレジス
タ]a,lbに格納されると、続いて差の絶対値を求め
る回路2により各ビット毎の差の絶対値が求められ、更
に加算器3によってそれらの和が求められて二つの像の
相関値となる。次に、クロシンO Lがらのノゼルスに
よりシフトレジスタ1bの画像データBが1ビット分移
動されて再び回路2,加算器3によりn目関値が求めら
れる。このようにして、クロッりO’Lにより次々と一
方の画像データを移動させるたびに相関値が求められ、
更にピークディテクタ4によって相関値の極値が求めら
れ、極値を検出した位置が合焦位置となる。又、極値の
場合のクロック数がカウンタ5によって求められ、この
クロック数即ちシフトレジスタ11〕の画像データBの
移動−量が二つの画[象の位相差計となり、これからデ
フォーカスの方向と量を知ることが出来る。
ところが、この装置はイメージセンサ−で得り画像デー
タをその捷ま用いているので、光学系の偏芯や瞳の偏芯
等で二つの画像データの光量−が不均等になった場合や
、瞳分割器と瞳の位置かずれて二つの画像データの光計
分布が不均一になった場合に、誤った合焦が行われたり
更には合焦不能となるなどの問題があった。又、工作合
致方式のものに限らず、結像面の@稜に一対のイメージ
センサ−を配置して両センサーへの光附のツクランスを
検出することにより合焦を行う方式の自動焦点検出装置
も同じ問題点を有していた。
タをその捷ま用いているので、光学系の偏芯や瞳の偏芯
等で二つの画像データの光量−が不均等になった場合や
、瞳分割器と瞳の位置かずれて二つの画像データの光計
分布が不均一になった場合に、誤った合焦が行われたり
更には合焦不能となるなどの問題があった。又、工作合
致方式のものに限らず、結像面の@稜に一対のイメージ
センサ−を配置して両センサーへの光附のツクランスを
検出することにより合焦を行う方式の自動焦点検出装置
も同じ問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、光電変換装置に一様な光
を当ててその際の出力信号の逆数を求める手段と、該逆
数を合焦検出のだめの出力信号に乗じて該出力信号を補
正する手段とを設けることにより、正確々合焦を行い得
るようにした自動焦点検出装置を提供せんとするもので
あるが、以下第2図乃至第111図に示した一実施例に
基づきこれを説明すれば、第2図は本実施例に用いられ
る11¥fi分割法の原理を示しており、(a)におい
て、6は結像レンズ、7は結像レンズ6の前用で瞳の近
鈎に配設された開ロアaを有する遮光板、8は像面であ
り、合焦時には像面8−ヒに像Qが結像されるが、非合
焦時には前ピン、後ピンに対応して像Qに関して各々光
軸Oに垂面な方向で反対方向にずれた位置にボ/、た像
Q+ 、 Q2 が像面8上に形成される。(b)は遮
光板7の開ロアaを光軸Oに関して反対fllljに移
動させた場合を示しており、合焦時には像面8上に像Q
′が結像されるが、非合焦時には各々前ピン、後ピンに
対応してボケた像Q+’ + Q2’が像面8」二に形
成される。従って、遮光板7の開ロアaを例えばfaJ
の位置から()〕)の位置へ移動させると、合焦時には
像Q及びQ′が同じ位置にあって移動しないが、前ピン
の場合には像はQ+からQ+’の位置へ移動し、捷だ後
ピンの場合にはQ2からQ2’の位置へ移動する。そし
て、8の像面上にいわゆるイメージセンサ−を設けるこ
とにより像の状態を測定できる。
を当ててその際の出力信号の逆数を求める手段と、該逆
数を合焦検出のだめの出力信号に乗じて該出力信号を補
正する手段とを設けることにより、正確々合焦を行い得
るようにした自動焦点検出装置を提供せんとするもので
あるが、以下第2図乃至第111図に示した一実施例に
基づきこれを説明すれば、第2図は本実施例に用いられ
る11¥fi分割法の原理を示しており、(a)におい
て、6は結像レンズ、7は結像レンズ6の前用で瞳の近
鈎に配設された開ロアaを有する遮光板、8は像面であ
り、合焦時には像面8−ヒに像Qが結像されるが、非合
焦時には前ピン、後ピンに対応して像Qに関して各々光
軸Oに垂面な方向で反対方向にずれた位置にボ/、た像
Q+ 、 Q2 が像面8上に形成される。(b)は遮
光板7の開ロアaを光軸Oに関して反対fllljに移
動させた場合を示しており、合焦時には像面8上に像Q
′が結像されるが、非合焦時には各々前ピン、後ピンに
対応してボケた像Q+’ + Q2’が像面8」二に形
成される。従って、遮光板7の開ロアaを例えばfaJ
の位置から()〕)の位置へ移動させると、合焦時には
像Q及びQ′が同じ位置にあって移動しないが、前ピン
の場合には像はQ+からQ+’の位置へ移動し、捷だ後
ピンの場合にはQ2からQ2’の位置へ移動する。そし
て、8の像面上にいわゆるイメージセンサ−を設けるこ
とにより像の状態を測定できる。
以上のことから、前ピン、稜ヒ0ンの判別が可能となる
と共に、その時の非合焦の計を像の移動方向及び量(す
なわち位相差)から知ることができる。
と共に、その時の非合焦の計を像の移動方向及び量(す
なわち位相差)から知ることができる。
第3図は上記原理を顕微鏡に用いた場合の実/lO)例
の全体図であり、51は光源、52はコンデンサーレン
ズである。53はステージで、この上に標本をのせて観
察を行なう。511は対物レンズ、55は焦点検出系へ
光を導くビームスプリッタ−156は接眼レンズに光の
一部を導くプリズム、57は接眼レンズである。58は
写爽用限眼レンズ、59はフィルムである。ここまでは
、普通の顕微鏡と何ら異なるところは無い光学系である
、60は♂−ムスプリンター55からの光を検出光学系
に導くリレーレンズ、61け瞳をつくるレンズ、62は
レンズ61によってつくられた瞳の位置におかれる瞳分
割器である。63は結像レンズで、これを辿る光をフィ
ルター6・1を介してイメージセンサ−65上に結像さ
せる。66は瞳分割器、:駆jpH回路、67はステー
ジj、@動回路であり、それぞれマイクロコンピュータ
70によって制御される。
の全体図であり、51は光源、52はコンデンサーレン
ズである。53はステージで、この上に標本をのせて観
察を行なう。511は対物レンズ、55は焦点検出系へ
光を導くビームスプリッタ−156は接眼レンズに光の
一部を導くプリズム、57は接眼レンズである。58は
写爽用限眼レンズ、59はフィルムである。ここまでは
、普通の顕微鏡と何ら異なるところは無い光学系である
、60は♂−ムスプリンター55からの光を検出光学系
に導くリレーレンズ、61け瞳をつくるレンズ、62は
レンズ61によってつくられた瞳の位置におかれる瞳分
割器である。63は結像レンズで、これを辿る光をフィ
ルター6・1を介してイメージセンサ−65上に結像さ
せる。66は瞳分割器、:駆jpH回路、67はステー
ジj、@動回路であり、それぞれマイクロコンピュータ
70によって制御される。
68はイメージセンサー、(枢動回路、69はイメージ
センサ−65からの画(’Rデータをマイクロコンピュ
ータ7oに入力するインターンェイス回路である。71
は自動焦点動作を行なったり、合焦表示や不可能表示を
行なうコンソールである。相関のl寅3つ−や合焦の′
1′−1l定等は全てマイクロコンピュータ70が所々
っている。相関の演算+d i近開発され市場に出てい
る計算専用L S 1を用いると良い。
センサ−65からの画(’Rデータをマイクロコンピュ
ータ7oに入力するインターンェイス回路である。71
は自動焦点動作を行なったり、合焦表示や不可能表示を
行なうコンソールである。相関のl寅3つ−や合焦の′
1′−1l定等は全てマイクロコンピュータ70が所々
っている。相関の演算+d i近開発され市場に出てい
る計算専用L S 1を用いると良い。
次に各部分の動作について詳述する。箪4図は二つの像
を形成する為に瞳を通る光栄を分割する瞳分割器の具体
的な二つの例を示しており、(a)はガラス基イJiに
遮光部分(斜線部)を設は且っ軸0を中心に回転させる
ことにより11M79を半分ずつ交互に開閉するように
したものであり、(b)は開口部10を有した扇形のも
ので軸Oを中心に左右に回転させることにより瞳9を半
分ずつ交互に開閉するようになっている。(a)の場合
は、1)Cモータ等によって回転させつつ回転する瞳分
割器による同期信号に応じてイメージセンザーで撮像す
る方法に適している。(1つ)はマイクロコンピュータ
等の制御装置に従って瞳分割器を動かしながらそれと同
期してイメージセンザーで撮像する方法に適している。
を形成する為に瞳を通る光栄を分割する瞳分割器の具体
的な二つの例を示しており、(a)はガラス基イJiに
遮光部分(斜線部)を設は且っ軸0を中心に回転させる
ことにより11M79を半分ずつ交互に開閉するように
したものであり、(b)は開口部10を有した扇形のも
ので軸Oを中心に左右に回転させることにより瞳9を半
分ずつ交互に開閉するようになっている。(a)の場合
は、1)Cモータ等によって回転させつつ回転する瞳分
割器による同期信号に応じてイメージセンザーで撮像す
る方法に適している。(1つ)はマイクロコンピュータ
等の制御装置に従って瞳分割器を動かしながらそれと同
期してイメージセンザーで撮像する方法に適している。
かくして、以上の様な瞳分割器によって第3図における
(a) 、 (b)の状態を作り出し、その(a)。
(a) 、 (b)の状態を作り出し、その(a)。
(1))の状態それぞれの場合の両区データをイメージ
センサーによって得ることが可能となる。
センサーによって得ることが可能となる。
又、一般に合焦の対象となる被写体や標本は視野の中心
にあるとは限らないので、イメージセンザーは視野の中
心だけでなくなるべく広範囲にわたっていることが望ま
しい。しかし、視野全体をカバーしようとするとイメー
ジセンザーの素子数を増やす心安がある。これは合焦精
度を一定に保つためには素子のピッチをある程・度の大
きさにしなければならないところからくる。
にあるとは限らないので、イメージセンザーは視野の中
心だけでなくなるべく広範囲にわたっていることが望ま
しい。しかし、視野全体をカバーしようとするとイメー
ジセンザーの素子数を増やす心安がある。これは合焦精
度を一定に保つためには素子のピッチをある程・度の大
きさにしなければならないところからくる。
この点について以下説明する。第5図は二つの像の位相
差量とデフォーカス量との関係を示す図である。こ\で
は、説明を簡単にする為に点像を考える。13は光学系
の光重11であり、後側開口数がN A′の光学系によ
って点像11が形成されているとする。今ガフオーカス
量δdの位置にイメージセンサ−12があるとすると、
二つの像11A。
差量とデフォーカス量との関係を示す図である。こ\で
は、説明を簡単にする為に点像を考える。13は光学系
の光重11であり、後側開口数がN A′の光学系によ
って点像11が形成されているとする。今ガフオーカス
量δdの位置にイメージセンサ−12があるとすると、
二つの像11A。
]、 I Bはspだけ位相差をもって形成されるから
、δd、!:Spの関係は となる。今10×の対物レンズを用いた場合の合焦精度
を考える。10×対物レンズのNAをO6I Oとする
とN A′は0011となり、(1)式からδd =
258p (2)か導かれる
。一方、]’OX対物レンズの焦点深度tは N A’ (3)で表わされる
(εは最小錯乱円である)から、ε−0,05+mn
(20本/陥の分解能に相当)とすれば、 t = 1.25渭m(4) となる。この焦点深度以内の合焦検出精度が必要である
から、 δd = −(5) として δd=0.625祁 (6)よって 5p=25 μm(7) となる。この程度の像の位相差量をh度良く求めるには
、イメージセンサ−12のダイオードアレイのピッチが
やはり25 ltm程度である必要かある。以上の様に
合焦精度の要求からイメージ七ンザー12のピッチが決
定される。この場合板に128個のダイオードアレイを
有するイメージセンサ−を用いたとすると、イメージセ
ンサ−がカッ々−する範囲は128XOO25=32咽
となり、これは視冊数21(視野が直径21扉)に比べ
て非常に小さく、合焦の対象と々る被写体をイメージセ
ンサ−の位W(一般的には中心)に移脂1させて合焦を
行う必要が生じる。
、δd、!:Spの関係は となる。今10×の対物レンズを用いた場合の合焦精度
を考える。10×対物レンズのNAをO6I Oとする
とN A′は0011となり、(1)式からδd =
258p (2)か導かれる
。一方、]’OX対物レンズの焦点深度tは N A’ (3)で表わされる
(εは最小錯乱円である)から、ε−0,05+mn
(20本/陥の分解能に相当)とすれば、 t = 1.25渭m(4) となる。この焦点深度以内の合焦検出精度が必要である
から、 δd = −(5) として δd=0.625祁 (6)よって 5p=25 μm(7) となる。この程度の像の位相差量をh度良く求めるには
、イメージセンサ−12のダイオードアレイのピッチが
やはり25 ltm程度である必要かある。以上の様に
合焦精度の要求からイメージ七ンザー12のピッチが決
定される。この場合板に128個のダイオードアレイを
有するイメージセンサ−を用いたとすると、イメージセ
ンサ−がカッ々−する範囲は128XOO25=32咽
となり、これは視冊数21(視野が直径21扉)に比べ
て非常に小さく、合焦の対象と々る被写体をイメージセ
ンサ−の位W(一般的には中心)に移脂1させて合焦を
行う必要が生じる。
第6図は本実施例に使用したイメージセンザーとそこに
おける処理方法を示したものである。本実施例は512
個のフォトダイオードアレイを有するイメージセンサ−
を使用しているが、このイメージセンサ−によると51
2 ×0.025=12.8mmとなり、視野のか々り
の部分をカバーすることができる。しかし、全てのビッ
ト(ダイオードアレイ)を用いて相関演算すると非常に
演算時間が長くなるし、意味も無い。そこで512ビッ
トを128ビツトの71゜つのブロックa −dに分け
、その白華もコントラストの高いブロックで相関の演算
を行なう。
おける処理方法を示したものである。本実施例は512
個のフォトダイオードアレイを有するイメージセンサ−
を使用しているが、このイメージセンサ−によると51
2 ×0.025=12.8mmとなり、視野のか々り
の部分をカバーすることができる。しかし、全てのビッ
ト(ダイオードアレイ)を用いて相関演算すると非常に
演算時間が長くなるし、意味も無い。そこで512ビッ
トを128ビツトの71゜つのブロックa −dに分け
、その白華もコントラストの高いブロックで相関の演算
を行なう。
ここで、コントラスト計算方法の一例について説明する
。一般にコントラスト評価の評価関数として[、Nx1
eセンサーのXビット目の出力とした場合 〇−ΣIf(xl f (x+1 ) l又は、 C22(f(x) f (x+1 ) )’となるこ
とが知られている。本実施例の場合、コントラストの変
化を精度良く知る必要のあるコントラスト法による焦点
合わせとは異なり、各ブロック間の相対的コントラスト
強度を知れば良いから、必ずしも隣りのビットの差を計
算する必要はない。例えば C−Σ′1f(x) f (x+5) lとする(Σ
′はXを4つおきに計算するという意味でアル、)と、
例えばAブロックの計、)H−I= l f (611
) −f(69)l+・・・・+l f(184)−f
(188)1となり、差の絶対値を31回計算しながら
加算すれば良いことになる。従来の計算法なら121回
必要となる。
。一般にコントラスト評価の評価関数として[、Nx1
eセンサーのXビット目の出力とした場合 〇−ΣIf(xl f (x+1 ) l又は、 C22(f(x) f (x+1 ) )’となるこ
とが知られている。本実施例の場合、コントラストの変
化を精度良く知る必要のあるコントラスト法による焦点
合わせとは異なり、各ブロック間の相対的コントラスト
強度を知れば良いから、必ずしも隣りのビットの差を計
算する必要はない。例えば C−Σ′1f(x) f (x+5) lとする(Σ
′はXを4つおきに計算するという意味でアル、)と、
例えばAブロックの計、)H−I= l f (611
) −f(69)l+・・・・+l f(184)−f
(188)1となり、差の絶対値を31回計算しながら
加算すれば良いことになる。従来の計算法なら121回
必要となる。
向、ここで5ビット隣りの値との差の絶対値を4ビツト
おきに計算しているのは、ただ単に隣りの値の差の絶対
値を4ビツトおきに計算するよシもコントラストの感度
を良くするためである。この点に関し、例えば第7図に
示したイメージセンサ−上の光の強度分布tに基づき比
軸計算を行ってみると、本実施例の場合は C=lf(64) f(69)l+1f(68)
f(73)l=113−301+125−601 =52 となるのに対し、従来の場合は C′=lf(6’4) f(65)l+1f(68)
f(69)1=11.3−1.41+125−30
1=6 となることから、本実施例の方が従来の場合よりコント
ラスト感度が良くなっている。
おきに計算しているのは、ただ単に隣りの値の差の絶対
値を4ビツトおきに計算するよシもコントラストの感度
を良くするためである。この点に関し、例えば第7図に
示したイメージセンサ−上の光の強度分布tに基づき比
軸計算を行ってみると、本実施例の場合は C=lf(64) f(69)l+1f(68)
f(73)l=113−301+125−601 =52 となるのに対し、従来の場合は C′=lf(6’4) f(65)l+1f(68)
f(69)1=11.3−1.41+125−30
1=6 となることから、本実施例の方が従来の場合よりコント
ラスト感度が良くなっている。
更に、計算量を少なくする為にXビット隣りの値との差
を求め、これをYビットおきに計算する場合は、X)Y
が好ましい。本実施例はX=5)、4=Yである。
を求め、これをYビットおきに計算する場合は、X)Y
が好ましい。本実施例はX=5)、4=Yである。
なお、上記関数fに用いるデータは画像データA、Bの
どちらか一方で良い。
どちらか一方で良い。
かくして、以上の様な方法でブロックa、b。
・・・・、eのコントラストを計算してその内の一番コ
ントラストの良いものを選ぶが、ここで第6図から明ら
かなようにブロックaとbが128〜192ビツトで重
なっているので、無駄々計算をし々いように64〜12
8ビツト、128〜192 ビット、192〜256ビ
ツトのコントラストを各々計算し、ブロックaのコント
ラストは64〜128キツトと128〜192ビツトの
コントラストの和、ブロックbのコントラストは128
〜192 ビットと192〜256 ビットのコント
ラストの和としても良い。尚、ブロック” + b+
c+ d + eが各々の半分ずつ重なり合っているの
は、ブロックの境界に画像強度変化の著しい部分がある
場合でもその変化を含んだブロックを設定できるように
する為である。例えばブロックa、cの境界すなわち1
92ビット近辺に画数強度変化の著しい部分があった場
合、ブロックaあるいはブロックCでは情報を全て使う
ことは出来ないが、ブロックbが設定されていれば情報
の全てがブロックbに含まれることになり都合が良い。
ントラストの良いものを選ぶが、ここで第6図から明ら
かなようにブロックaとbが128〜192ビツトで重
なっているので、無駄々計算をし々いように64〜12
8ビツト、128〜192 ビット、192〜256ビ
ツトのコントラストを各々計算し、ブロックaのコント
ラストは64〜128キツトと128〜192ビツトの
コントラストの和、ブロックbのコントラストは128
〜192 ビットと192〜256 ビットのコント
ラストの和としても良い。尚、ブロック” + b+
c+ d + eが各々の半分ずつ重なり合っているの
は、ブロックの境界に画像強度変化の著しい部分がある
場合でもその変化を含んだブロックを設定できるように
する為である。例えばブロックa、cの境界すなわち1
92ビット近辺に画数強度変化の著しい部分があった場
合、ブロックaあるいはブロックCでは情報を全て使う
ことは出来ないが、ブロックbが設定されていれば情報
の全てがブロックbに含まれることになり都合が良い。
コントラストを求める演算は相関の演算に比べて非常に
短時間で済むので、本実施例の演算時間は128ビツト
だけの相関演算時間+α程度の時間で済む。又、両側の
それぞれ64ビツトにブロックを設定していないのは、
イメージセンサ−が一定の太きを有せざるを得ないため
イメージセンサ−に写る画像データは竿に位置がずれて
いるだけでなく周辺部分が異なっており、その丑ま相関
演算を行うと誤差が生じてしまうからである。
短時間で済むので、本実施例の演算時間は128ビツト
だけの相関演算時間+α程度の時間で済む。又、両側の
それぞれ64ビツトにブロックを設定していないのは、
イメージセンサ−が一定の太きを有せざるを得ないため
イメージセンサ−に写る画像データは竿に位置がずれて
いるだけでなく周辺部分が異なっており、その丑ま相関
演算を行うと誤差が生じてしまうからである。
以上のように処理を行なえば、必ずしも合焦させるべき
被写体や標本が睨野の中心になくとも被写体のある部分
(ブロック)が自動的に選ばれて焦点検出が行われる。
被写体や標本が睨野の中心になくとも被写体のある部分
(ブロック)が自動的に選ばれて焦点検出が行われる。
以上のことは特に固定的なブロックを定めておく必要は
なく、視野の大部分をカバーするように配設されたイメ
ージセンサ−の数多くのフォトダイオードアレイの中か
ら、相関演3章に必要なフォトダイオードアレイを含ん
だ部分をコントラスト等で選べば良い。また観察用の視
野中にマーク等を設は手動で設定するようにしても良い
。この様にすると視野中に立体的な標本があっても、あ
るいはゴミがあっても、使用者の合わせたい被写体に焦
点を合わせることができる。
なく、視野の大部分をカバーするように配設されたイメ
ージセンサ−の数多くのフォトダイオードアレイの中か
ら、相関演3章に必要なフォトダイオードアレイを含ん
だ部分をコントラスト等で選べば良い。また観察用の視
野中にマーク等を設は手動で設定するようにしても良い
。この様にすると視野中に立体的な標本があっても、あ
るいはゴミがあっても、使用者の合わせたい被写体に焦
点を合わせることができる。
次に、全体の動作について説明する。まず、第3図のイ
メージセンサー65からの二つの画像データA及びBは
インターフェイス69e通してマイクロコンピュータ7
0のメモリーに格納される。
メージセンサー65からの二つの画像データA及びBは
インターフェイス69e通してマイクロコンピュータ7
0のメモリーに格納される。
そして、五つのブロックの白書もコントラストの高いブ
ロックが選択され、そのブロックの画像データによって
相関が演算される。仮に第6図のブロックaを選択した
として話を進める。
ロックが選択され、そのブロックの画像データによって
相関が演算される。仮に第6図のブロックaを選択した
として話を進める。
相関演算はメモリに格納された二つの画像に対応する画
像データAと画像データBとを相対的に1ビツトずつず
らしながら計算し、伺ビット分ずらしたら画像が重なっ
たかを判定して像の位相差量を求める。相関の式は、例
えば l:ばδl−”j! ” A、BS (f (x) −
f (x+δ月 (8)x = 6 lI
A B となり、A、BS は絶対値を表わし、関数f A(
X+ 。
像データAと画像データBとを相対的に1ビツトずつず
らしながら計算し、伺ビット分ずらしたら画像が重なっ
たかを判定して像の位相差量を求める。相関の式は、例
えば l:ばδl−”j! ” A、BS (f (x) −
f (x+δ月 (8)x = 6 lI
A B となり、A、BS は絶対値を表わし、関数f A(
X+ 。
f (x)は夫々画像データAIBのXビット目の値を
表わしている。そして、−組の関数’l”flBについ
てδを変えていって1(、(δ)が最小となる時のδ即
ちδ′を位相差としている。又、この例では一611≦
δ≦6・1としている。このδの範囲は合焦点近くでは
狭くすることができるので、演算時間の短縮となる。
表わしている。そして、−組の関数’l”flBについ
てδを変えていって1(、(δ)が最小となる時のδ即
ちδ′を位相差としている。又、この例では一611≦
δ≦6・1としている。このδの範囲は合焦点近くでは
狭くすることができるので、演算時間の短縮となる。
実際のδの瞳はイメージセンサ−の1ビットごとの値し
かとらないので、さらに精度良く検出する為には相関の
離数的な値をカーブフイテイング等で近1以して1ビツ
ト以下の精度で像の位相差を求める(第8図)。あるい
はfl(δ)が最小の時のδ即ちδ′とその前後の三点
o+ I)+ qを用いて二次曲線近似を行うことによ
って求めることもできる(第9図)。
かとらないので、さらに精度良く検出する為には相関の
離数的な値をカーブフイテイング等で近1以して1ビツ
ト以下の精度で像の位相差を求める(第8図)。あるい
はfl(δ)が最小の時のδ即ちδ′とその前後の三点
o+ I)+ qを用いて二次曲線近似を行うことによ
って求めることもできる(第9図)。
以上の結果、視暗の多くの部分をカバーし且つ合焦の精
度を維持しながら、演算時間をほとんど増加させないで
済む。
度を維持しながら、演算時間をほとんど増加させないで
済む。
上記の例ではδが−611〜611の範囲にあり、この
範囲のデフォーカス量は(6)式から0625 X64
=40 mmとなり、対物側では4. O/102=0
.4 =40011mであるからデフォーカス量が±4
00μmとなる。これ以上の広い範囲のデフォーカス量
を検出範囲に入れようとする場合、δの範囲を3′θ−
!すことが考えられるが、これは計算量が増大し好捷し
くない。またその様にデフォーカス量が大きい場合に上
記の様な精度の高い計算をしても意味が無い。
範囲のデフォーカス量は(6)式から0625 X64
=40 mmとなり、対物側では4. O/102=0
.4 =40011mであるからデフォーカス量が±4
00μmとなる。これ以上の広い範囲のデフォーカス量
を検出範囲に入れようとする場合、δの範囲を3′θ−
!すことが考えられるが、これは計算量が増大し好捷し
くない。またその様にデフォーカス量が大きい場合に上
記の様な精度の高い計算をしても意味が無い。
そこで、本実施例では画像データとして取込んだデータ
の内の数ビットごとのデータを用いてコントラストや相
関の計算を実行している。具体的には5ビツトおきにデ
ータを用いるとすると、画像メモリ中のデータt (o
) 、 f (1) 、 r (2) 、 −−−−。
の内の数ビットごとのデータを用いてコントラストや相
関の計算を実行している。具体的には5ビツトおきにデ
ータを用いるとすると、画像メモリ中のデータt (o
) 、 f (1) 、 r (2) 、 −−−−。
I(510)、 f(51,1)の内のf(0) 、
f(5) 、 f (1,0) 。
f(5) 、 f (1,0) 。
・・・・、f(505)、f(510)が使用するデー
タになると考えれば良い。実際には割算の際に5ビツト
おきのデータを用いるに過ぎない。例えば(8)式の様
になる。この場合は、デフォーカス量が大きく像もぼや
けて低周波成分しかないから、ブロック分けは行なって
い々い。この場合のδの変化量も5つおきに計算するか
ら、δの範囲を例えば−200≦δ≦200とした場合
でも相関計算の回数は81回となり少なくて済む。検出
範、囲は±1.25ynmと5へる。
タになると考えれば良い。実際には割算の際に5ビツト
おきのデータを用いるに過ぎない。例えば(8)式の様
になる。この場合は、デフォーカス量が大きく像もぼや
けて低周波成分しかないから、ブロック分けは行なって
い々い。この場合のδの変化量も5つおきに計算するか
ら、δの範囲を例えば−200≦δ≦200とした場合
でも相関計算の回数は81回となり少なくて済む。検出
範、囲は±1.25ynmと5へる。
以上の様に、画像データを数ビットおきに用いることに
より計算量を増やすことなく検出範囲を広げられる。こ
の様にデフォーカス量の大きい時は数ビットごとの計算
により焦点位置の近くに合わせ、その後に前述の精度を
考えた計算を行なうと、合焦可能範囲が広く且つ合焦精
度の良い自動焦点検出を行なうことが出来る。
より計算量を増やすことなく検出範囲を広げられる。こ
の様にデフォーカス量の大きい時は数ビットごとの計算
により焦点位置の近くに合わせ、その後に前述の精度を
考えた計算を行なうと、合焦可能範囲が広く且つ合焦精
度の良い自動焦点検出を行なうことが出来る。
さらにデフォーカス量が大きい場合には、画像データか
らコントラスト(計算量が少なくて済む)だけを割算し
つつステージを移動し、コントラストが一定の値になっ
てから相関による焦点合わせを′r斤なうようにすると
良い。またこれは、コントラストが一定以上ないと相関
計算が誤った像位相を計算する恐れもあるので、それよ
り低いコントラストの場合は計算しないなどの判断に用
いてもよい。
らコントラスト(計算量が少なくて済む)だけを割算し
つつステージを移動し、コントラストが一定の値になっ
てから相関による焦点合わせを′r斤なうようにすると
良い。またこれは、コントラストが一定以上ないと相関
計算が誤った像位相を計算する恐れもあるので、それよ
り低いコントラストの場合は計算しないなどの判断に用
いてもよい。
尚、カメラ等対物光学系を移動して焦点合わせを行なう
装置の場合は、光学系を駆動するのは首う捷でもない。
装置の場合は、光学系を駆動するのは首う捷でもない。
上記の実施例の場合、瞳を通る光束を分割して二つの像
を得るので、光学系の偏芯や瞳の偏芯等で画像データA
とBの光計が異なる場合がある。
を得るので、光学系の偏芯や瞳の偏芯等で画像データA
とBの光計が異なる場合がある。
特に合焦系をアタッチメント形式にすると影響が出やす
い。また瞳位置に瞳分割器が無い場合には、第10図の
ように画像データAとBで光計にむらが出来る。第11
図は光量むらを模式的に説明する図である。(a)の場
合、瞳と瞳分割器が一致しているから各像高り、i、j
に対して瞳を通過する光計は全てaに等しい。(b)の
場合、瞳と瞳分割器が一致していないから、各像高h
、 i 、 jに対して瞳を通過する光計はそれぞれす
、a、cとなって不均一となり、光量むらが生じる。
い。また瞳位置に瞳分割器が無い場合には、第10図の
ように画像データAとBで光計にむらが出来る。第11
図は光量むらを模式的に説明する図である。(a)の場
合、瞳と瞳分割器が一致しているから各像高り、i、j
に対して瞳を通過する光計は全てaに等しい。(b)の
場合、瞳と瞳分割器が一致していないから、各像高h
、 i 、 jに対して瞳を通過する光計はそれぞれす
、a、cとなって不均一となり、光量むらが生じる。
以上のような光量差や光量むらがあると、画像データA
とBの二つの像の相似性が恋化し、相関処理結果の精度
が著しく低下することになる。そこで補正が必要となる
。補正の一つの例は、イメージセンサーの固定パターン
ノイズの除去によく用いられている方法で、あらかじめ
リーな光でイメージセンサ−を露光しその画像データを
得る。
とBの二つの像の相似性が恋化し、相関処理結果の精度
が著しく低下することになる。そこで補正が必要となる
。補正の一つの例は、イメージセンサーの固定パターン
ノイズの除去によく用いられている方法で、あらかじめ
リーな光でイメージセンサ−を露光しその画像データを
得る。
入射光が均一であることにより画像データは固定パター
ンノイズそのものであるから、その逆数によって補正係
数をつくれば、その後画隊データに補正係数をかけるこ
とにより固定パターンノイズの影響を除くことができる
。本実施例の場合、合焦光学系を通した均一な光で画像
データA及びBを得ると画像データAとBは偏芯等によ
り第11図の様に光量むらのあるデータとなっている。
ンノイズそのものであるから、その逆数によって補正係
数をつくれば、その後画隊データに補正係数をかけるこ
とにより固定パターンノイズの影響を除くことができる
。本実施例の場合、合焦光学系を通した均一な光で画像
データA及びBを得ると画像データAとBは偏芯等によ
り第11図の様に光量むらのあるデータとなっている。
従って、その逆数等によって補正係数をつくり同様な処
理を行なえば、光量むらの影響を除くことが出来る。光
量差がある場合もその光学系を通して同様な処理を行な
えば同様な効果を得ることができる。伺随的にはイメー
ジセンサ−の固定パターンノイズの除去にもなる。均一
光で露光する具体的方法としては、ステージ53上に試
料をおかない状態での画像データを入力する方法が簡単
である。
理を行なえば、光量むらの影響を除くことが出来る。光
量差がある場合もその光学系を通して同様な処理を行な
えば同様な効果を得ることができる。伺随的にはイメー
ジセンサ−の固定パターンノイズの除去にもなる。均一
光で露光する具体的方法としては、ステージ53上に試
料をおかない状態での画像データを入力する方法が簡単
である。
以上のように、上記の補正には一度均一光によるデータ
入力を行なう必要がある。。これはめんどうな操作では
ない→王、それでも補正用のデータ人力を行ないたくな
い場合は計算によって補正することも出来る。第12図
はそれを説明する図で、y軸をセンサーアレイの並び方
向にy軸を画数データの強度の方向に夫々とっである。
入力を行なう必要がある。。これはめんどうな操作では
ない→王、それでも補正用のデータ人力を行ないたくな
い場合は計算によって補正することも出来る。第12図
はそれを説明する図で、y軸をセンサーアレイの並び方
向にy軸を画数データの強度の方向に夫々とっである。
画像データA、Hの値は、第11図の説明でもわかる通
りある一定の傾きをもつ直線と考えることが出来る。
りある一定の傾きをもつ直線と考えることが出来る。
それぞれを1 .1 とする。画像データLAの傾B
きをβ4とすると、画像データらの式は、IAをへの光
量の平均として、 y−β×十IA となる。ここで傾きβ4は光量によって変化するが、β
4−一となる定数kを導入することにより、kから求め
ることが出来る。Ikはその光学系の特性により決まる
もので、あらかじめ測定しておけば良い。画像データA
、Bの光量の平均をIallとすると、補正係数αは と々す、これによって光量差の補正及び光量むらの補正
ができる。
量の平均として、 y−β×十IA となる。ここで傾きβ4は光量によって変化するが、β
4−一となる定数kを導入することにより、kから求め
ることが出来る。Ikはその光学系の特性により決まる
もので、あらかじめ測定しておけば良い。画像データA
、Bの光量の平均をIallとすると、補正係数αは と々す、これによって光量差の補正及び光量むらの補正
ができる。
以上の様に、均一光を用いたりあるいは計−することで
、光学系の偏芯あるいは瞳の偏芯の影響や瞳と瞳分割器
が一致していない影響を補正し除去することが出来る。
、光学系の偏芯あるいは瞳の偏芯の影響や瞳と瞳分割器
が一致していない影響を補正し除去することが出来る。
その結果、合焦の精度が向上し、検出範囲も拡がる。更
には合焦検出部もアタッチメント形式にしても使用出来
る。最も大きな効果としては、瞳位置の異なる各種各倍
率の対物レンズが使用出来ることである。
には合焦検出部もアタッチメント形式にしても使用出来
る。最も大きな効果としては、瞳位置の異なる各種各倍
率の対物レンズが使用出来ることである。
寸だ、顕微鏡のよう((多くの種類の対物レンズを用い
るとそれぞれの対物レンズにより瞳位置が違うので、瞳
分割器を瞳位置に全ての対物レンズについて正しく設置
することが91降シい。この不具合の解決法の一つとし
て瞳分割器を複数個設けることか考えられる。複数の瞳
分割器をそれぞれの対物レンズの瞳位置に設けることに
より瞳と瞳分割器とを一致させる。一つの瞳分割器を使
用している場合、他の瞳分割器が瞳をけらないように構
成されているのは言うまでもない。例えば第13図のよ
うに第1I図と同じ瞳分割器を二枚連結したものを用い
てもよい。
るとそれぞれの対物レンズにより瞳位置が違うので、瞳
分割器を瞳位置に全ての対物レンズについて正しく設置
することが91降シい。この不具合の解決法の一つとし
て瞳分割器を複数個設けることか考えられる。複数の瞳
分割器をそれぞれの対物レンズの瞳位置に設けることに
より瞳と瞳分割器とを一致させる。一つの瞳分割器を使
用している場合、他の瞳分割器が瞳をけらないように構
成されているのは言うまでもない。例えば第13図のよ
うに第1I図と同じ瞳分割器を二枚連結したものを用い
てもよい。
第3図において、フィルター671は赤外カットフィル
ター或いはノ々ンドパスフィルターであって、イメージ
センサ−及び光源51等の分光感度1分光分布が比想感
度と異なるので、そのことによる焦点ずれの現象を防ぐ
役目をする。
ター或いはノ々ンドパスフィルターであって、イメージ
センサ−及び光源51等の分光感度1分光分布が比想感
度と異なるので、そのことによる焦点ずれの現象を防ぐ
役目をする。
以上のような自動焦点装置の制御、演算処理を行う場合
、マイクロコンピュータ及び演算処理ユニットによる方
法が最も設計容易で安価である。
、マイクロコンピュータ及び演算処理ユニットによる方
法が最も設計容易で安価である。
これについて、第14図のフローチャートで説明を補足
する。これは最も基本的な場合を示している。合焦が開
始されると、1ず顕微鏡の状態が合焦動作に適した状態
になっているかをチェックし、対物の種類1倍率を判別
する、これは、光隈むら補正の場合対物の種類及び倍率
によってパラメータが異なり、像位相差量をステージ廊
動量に変換する変換の係数も倍率によって違うからであ
る((1)式参照)。次に、イメージセンサ−から法及
び「13のデータを得てメモリに格納する。その後、光
量むらを補正し、再びメモリに格納する。合焦開始時は
焦点が太きくずれていることがあるので、5ビツトおき
の相関演算でおおよその焦点位置を決定する((9)式
参照)。そして、相関により求めた像位相差量をステー
ジ移動針に変換しステージを移動する。そこで再びf、
、 f8のデータを得、補正を行なう。次にコントラ
スト評価によりブロックを決定する。コントラストが一
定値以上々ければ相関による結果の信頼性が少ないので
、もう一度5ビット相関を行ないステージを焦点位置に
近づける。数回性なってもコントラストが上がらない揚
台は試料のコントラストが低すぎるめで不可能表示を行
なう。コントラストが一定以上あれば、決定されたブロ
ックで相関を計算し、ステージを移動して合焦する。合
焦の確認としてもう一度、fA、「1.を得、相関を計
算する。ここで体位相差−1@−が焦点深度内の値であ
れば合焦であり、ステージを移動しない。もし焦点深度
外であればもうD(同じ動作を繰り返す。
する。これは最も基本的な場合を示している。合焦が開
始されると、1ず顕微鏡の状態が合焦動作に適した状態
になっているかをチェックし、対物の種類1倍率を判別
する、これは、光隈むら補正の場合対物の種類及び倍率
によってパラメータが異なり、像位相差量をステージ廊
動量に変換する変換の係数も倍率によって違うからであ
る((1)式参照)。次に、イメージセンサ−から法及
び「13のデータを得てメモリに格納する。その後、光
量むらを補正し、再びメモリに格納する。合焦開始時は
焦点が太きくずれていることがあるので、5ビツトおき
の相関演算でおおよその焦点位置を決定する((9)式
参照)。そして、相関により求めた像位相差量をステー
ジ移動針に変換しステージを移動する。そこで再びf、
、 f8のデータを得、補正を行なう。次にコントラ
スト評価によりブロックを決定する。コントラストが一
定値以上々ければ相関による結果の信頼性が少ないので
、もう一度5ビット相関を行ないステージを焦点位置に
近づける。数回性なってもコントラストが上がらない揚
台は試料のコントラストが低すぎるめで不可能表示を行
なう。コントラストが一定以上あれば、決定されたブロ
ックで相関を計算し、ステージを移動して合焦する。合
焦の確認としてもう一度、fA、「1.を得、相関を計
算する。ここで体位相差−1@−が焦点深度内の値であ
れば合焦であり、ステージを移動しない。もし焦点深度
外であればもうD(同じ動作を繰り返す。
以十は最も基本的な動作を説明したもので、実際のプロ
グラムには試料が無かった場合とか機械が故障した場合
のフェイル・セイフ等も考慮されている。
グラムには試料が無かった場合とか機械が故障した場合
のフェイル・セイフ等も考慮されている。
また5ビツト相関から1ビツト相関に移る場合の判定に
像位相差量を用いてもよい。前例の場合=200≦δ≦
200の範囲を5つおきに計算しているが、相関R【δ
)が最小値をとるδが一200≦δ′≦200ならばそ
の分ステージを移動した後に1ビツト相関に移る。この
場合判定条件を一180≦δ′≦180のように計算し
たδの範囲より小さめに設定するほうがよい。これはデ
フォーカス量が大きい場合には雑音等で誤って最小値を
とるδ′を決定することがあるからである。
像位相差量を用いてもよい。前例の場合=200≦δ≦
200の範囲を5つおきに計算しているが、相関R【δ
)が最小値をとるδが一200≦δ′≦200ならばそ
の分ステージを移動した後に1ビツト相関に移る。この
場合判定条件を一180≦δ′≦180のように計算し
たδの範囲より小さめに設定するほうがよい。これはデ
フォーカス量が大きい場合には雑音等で誤って最小値を
とるδ′を決定することがあるからである。
第15図は第二実施例として中央処理装置以外をハード
ウェアで構成した例の制御・演算回路を示している。こ
れについて説明すれば、まずコンソール71からの合焦
開始信号により瞳分割型駆動回路66が働き画像データ
Aをイメージセンサ−65により得る。イメージセンサ
−65は瞳分割器62と′同期してセンサー駆動回路6
8により撮像を開始する。この時、蓄積型イメージセン
サ−の場合は(一般に固体撮像素子はこの型)、−庇取
前に蓄積された信号を消去する為にカラ読み出しを行な
う。イメージセンサ−65がら連続シて読み出される画
像データAはサンプルボールド回路31 、 A/Dコ
ンバータ32.スイッチ回路33を通って第一メモリ3
4に記憶される。そして、図示していないメモリにあら
かじめ記憶されている補正係数データによって画像デー
タAは補正されて再び第一メモ!J 34に記憶される
。補正係数データはあらかじめ均一光を入射して画像セ
ンサーで撮像した前述の画像データの逆数にその時の画
像データA、Bの平均値を掛けたものである。512ビ
ツトのイメージ十ノサーの場合を考える。画像データA
、Bは両方合わせると0〜1023ビツトtで合計10
24個となる。画像データAは0〜511ビツト、画像
データBは512〜1o23 ビットとする。試料が無
い状態での吻−光で得た画像データの11ビツト目のイ
直をxoとすると、nビット目の補正係数knは となる。
ウェアで構成した例の制御・演算回路を示している。こ
れについて説明すれば、まずコンソール71からの合焦
開始信号により瞳分割型駆動回路66が働き画像データ
Aをイメージセンサ−65により得る。イメージセンサ
−65は瞳分割器62と′同期してセンサー駆動回路6
8により撮像を開始する。この時、蓄積型イメージセン
サ−の場合は(一般に固体撮像素子はこの型)、−庇取
前に蓄積された信号を消去する為にカラ読み出しを行な
う。イメージセンサ−65がら連続シて読み出される画
像データAはサンプルボールド回路31 、 A/Dコ
ンバータ32.スイッチ回路33を通って第一メモリ3
4に記憶される。そして、図示していないメモリにあら
かじめ記憶されている補正係数データによって画像デー
タAは補正されて再び第一メモ!J 34に記憶される
。補正係数データはあらかじめ均一光を入射して画像セ
ンサーで撮像した前述の画像データの逆数にその時の画
像データA、Bの平均値を掛けたものである。512ビ
ツトのイメージ十ノサーの場合を考える。画像データA
、Bは両方合わせると0〜1023ビツトtで合計10
24個となる。画像データAは0〜511ビツト、画像
データBは512〜1o23 ビットとする。試料が無
い状態での吻−光で得た画像データの11ビツト目のイ
直をxoとすると、nビット目の補正係数knは となる。
次に、画像データAが第一メモリ34に格納されると、
瞳分割器62は画像データBを取る状態になり画像デー
タBは画像データAと同様にして第二メモリ35に補正
されて格納される。第一メモリ34に格納されたデータ
は第6図に示したブロックごとにコントラスト判別器3
6に送られ、コントラストの高さにより用いるべきブロ
ックが決定される。ブロックbのコントラストが最も高
い場合にはアドレス指定回路37に128が与えられる
。アドレスシフト回路38には初期値−32が入ってお
り、アドレス指定回路37が第一メモリ34の128を
指定すると、アドレスシフト回路38は第二メモリ35
の96を指定する。そして画像デTりfA(128)と
fB(96)が減算器39に入力され、絶対値回路40
を経てl fA(128)−f8.(96月の演算が行
なわれる。そして、加算器41を経てメモリ42に格納
される。以上が終ると、アドレス指定回路37はメモI
J 3 liの129を指定し、アドレスシフト回路3
8はメモリ35の97を指定し、以後同様に演算されl
fA(129)−fB(97) lは加算器l11に
よって前のデータl fA(128)−fl3(96)
1に加えられてメモl) 42に格納される。以後第
一メモリ311のアドレス255まで繰り返され、相関
演算 R(32>−21”’ ABS(fl(X)−fB(
x 32))x=128 が完了する。この計算が完了すると、アドレスシフト回
路38の値は−31になり、 1((−31)= Σ’ Al3S(fA(x)
fB(x 31月x=128 が計算される。そして、これはアドレスシフト回路38
の1直が31になる壕で続き、全体の相関演算 が行なわれる。続いて中央処理装置43によりメモl)
42内の1(、(δ)を比較し、 R(δ)が最小
となるδを見つけて像の位相差量とする。それに従って
ステージ駆動回路67を駆動しピントを合わせる。
瞳分割器62は画像データBを取る状態になり画像デー
タBは画像データAと同様にして第二メモリ35に補正
されて格納される。第一メモリ34に格納されたデータ
は第6図に示したブロックごとにコントラスト判別器3
6に送られ、コントラストの高さにより用いるべきブロ
ックが決定される。ブロックbのコントラストが最も高
い場合にはアドレス指定回路37に128が与えられる
。アドレスシフト回路38には初期値−32が入ってお
り、アドレス指定回路37が第一メモリ34の128を
指定すると、アドレスシフト回路38は第二メモリ35
の96を指定する。そして画像デTりfA(128)と
fB(96)が減算器39に入力され、絶対値回路40
を経てl fA(128)−f8.(96月の演算が行
なわれる。そして、加算器41を経てメモリ42に格納
される。以上が終ると、アドレス指定回路37はメモI
J 3 liの129を指定し、アドレスシフト回路3
8はメモリ35の97を指定し、以後同様に演算されl
fA(129)−fB(97) lは加算器l11に
よって前のデータl fA(128)−fl3(96)
1に加えられてメモl) 42に格納される。以後第
一メモリ311のアドレス255まで繰り返され、相関
演算 R(32>−21”’ ABS(fl(X)−fB(
x 32))x=128 が完了する。この計算が完了すると、アドレスシフト回
路38の値は−31になり、 1((−31)= Σ’ Al3S(fA(x)
fB(x 31月x=128 が計算される。そして、これはアドレスシフト回路38
の1直が31になる壕で続き、全体の相関演算 が行なわれる。続いて中央処理装置43によりメモl)
42内の1(、(δ)を比較し、 R(δ)が最小
となるδを見つけて像の位相差量とする。それに従って
ステージ駆動回路67を駆動しピントを合わせる。
尚、デフォーカス量が太き、 <−32≦δ≦31の位
相差量では不足な場合は、アドレス指定回路37は第一
メモリ34の128を指定し且つアドレスシフト回路3
8の初期値は−64となる。そして、それぞれの相関計
算が終るごとに2ずつ増え、R(−64)=lf (1
28) fB(128−(34月+l fA(130
)−fB(130−64) l+−・φ・・…・・
+l fA(382)−fB(382−611月R(
−62)=・拳・―拳・・ R(60)=・・・・・・・ という計算が行なわれる。これは画像データを1ピツト
おきに用いたことに相当し、同じ計算量で像位相差の検
出範囲が二倍になっている。但し合焦精度は1/2にな
る。
相差量では不足な場合は、アドレス指定回路37は第一
メモリ34の128を指定し且つアドレスシフト回路3
8の初期値は−64となる。そして、それぞれの相関計
算が終るごとに2ずつ増え、R(−64)=lf (1
28) fB(128−(34月+l fA(130
)−fB(130−64) l+−・φ・・…・・
+l fA(382)−fB(382−611月R(
−62)=・拳・―拳・・ R(60)=・・・・・・・ という計算が行なわれる。これは画像データを1ピツト
おきに用いたことに相当し、同じ計算量で像位相差の検
出範囲が二倍になっている。但し合焦精度は1/2にな
る。
以上のように像位相差を計算しステージ駆動(9)路6
7を駆動してピントを合わせるが、ピントを正確に合わ
せる為上記動作を数回繰り返しても良い。尚、コンノー
ル71では合焦開始や合焦表示を行なう。
7を駆動してピントを合わせるが、ピントを正確に合わ
せる為上記動作を数回繰り返しても良い。尚、コンノー
ル71では合焦開始や合焦表示を行なう。
上述の如く、本発明による自動焦点検出装置は、イメー
ジセンサ−に一様な光を当ててその際の出力信号の逆数
を求める手段と、該逆数を合焦検出のだめの出力信号に
乗じて該出力1言号を補正する手段とを含んでいるので
、正確な合焦を行うことが出来る。
ジセンサ−に一様な光を当ててその際の出力信号の逆数
を求める手段と、該逆数を合焦検出のだめの出力信号に
乗じて該出力1言号を補正する手段とを含んでいるので
、正確な合焦を行うことが出来る。
尚、本発明は、二つのイメージセンサーヲ用いた自動焦
点検出装置にも適消し得るのは言うまでも無い。
点検出装置にも適消し得るのは言うまでも無い。
第1図は従来の自動焦点検出装置の要部回路を示す図、
第2図は本発明による自動焦点検出装置の一実施例に用
いられる瞳分割法の原理を示す図、第3図は上記実施例
の全体図、第・1図は上記実施例に用いられる瞳分割器
の具体例を示す正面図、第5図は二つの像の位相差−赦
とデフォーカス量との関係を示す図、第6図は上記実施
例のイメージセンサーとそこにおける処理方法を示す図
、第7図はイメージセンサ−上の光の強度分布の一例を
示す図ζ第8図及び第9図は合焦点付近における精度の
良い位相差計算法を示す図、第10図は上記実施例にお
ける画像データの光量むらを示す図、第11図は光量む
らを模式的に説明する図、第12図は光量むらの補正方
法を示す図、第13図は他の瞳分割器の斜視図、第14
図は上記実施例のコンピュータによる制御及び演算処理
方法を示すフローチャート、第15図は他の実施例の制
御・演算回路を示す図である。 51・・・光源、 52・・・コンデンサーレンズ、
53・・ステージ、54・対物レンz、55・・ビーム
スプリッタ−156・・プリズム、57・接眼レンズ、
58・写真用接眼レンズ、59 フィルム、60・・リ
レーレンズ、61・・・レンズ、62 ・瞳分割器、6
3・・結像レンズ、64・・フィルター、65・イメー
ジセンサ−166・瞳分割器1駆動回路、67・・ステ
ージ駆動回路、68 ・1メ一ジセンザー駆動回路、6
9・・・インターフェイス回路、70・・・マイクロコ
ンピュータ、71・・・コンソール。 ii図 q 第2 図 n 第4図 第5図 オフ図 第8図 19図 第10図
第2図は本発明による自動焦点検出装置の一実施例に用
いられる瞳分割法の原理を示す図、第3図は上記実施例
の全体図、第・1図は上記実施例に用いられる瞳分割器
の具体例を示す正面図、第5図は二つの像の位相差−赦
とデフォーカス量との関係を示す図、第6図は上記実施
例のイメージセンサーとそこにおける処理方法を示す図
、第7図はイメージセンサ−上の光の強度分布の一例を
示す図ζ第8図及び第9図は合焦点付近における精度の
良い位相差計算法を示す図、第10図は上記実施例にお
ける画像データの光量むらを示す図、第11図は光量む
らを模式的に説明する図、第12図は光量むらの補正方
法を示す図、第13図は他の瞳分割器の斜視図、第14
図は上記実施例のコンピュータによる制御及び演算処理
方法を示すフローチャート、第15図は他の実施例の制
御・演算回路を示す図である。 51・・・光源、 52・・・コンデンサーレンズ、
53・・ステージ、54・対物レンz、55・・ビーム
スプリッタ−156・・プリズム、57・接眼レンズ、
58・写真用接眼レンズ、59 フィルム、60・・リ
レーレンズ、61・・・レンズ、62 ・瞳分割器、6
3・・結像レンズ、64・・フィルター、65・イメー
ジセンサ−166・瞳分割器1駆動回路、67・・ステ
ージ駆動回路、68 ・1メ一ジセンザー駆動回路、6
9・・・インターフェイス回路、70・・・マイクロコ
ンピュータ、71・・・コンソール。 ii図 q 第2 図 n 第4図 第5図 オフ図 第8図 19図 第10図
Claims (1)
- 物体像を複数の素子から成る光電変換装置で受けて各素
子からその受光旨を表わす出力信号を得、該出力信号に
基づいて合焦検出を行うようにした自動焦点検出装置に
おいて、光電変換装置に一様な光を当ててその際の出力
信号の逆数を求める手段と、該逆数を合焦検出のだめの
出力信号に乗じて該出力信号を補正する手段とを含んで
いることを特徴とする自動焦点検出装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028599A JPS59155809A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 自動焦点検出装置 |
US06/582,736 US4633073A (en) | 1983-02-24 | 1984-02-23 | Data correcting device in an automatic focus detecting system |
DE3406460A DE3406460C2 (de) | 1983-02-24 | 1984-02-23 | Automatische Brennpunktermittlungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028599A JPS59155809A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 自動焦点検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155809A true JPS59155809A (ja) | 1984-09-05 |
JPH0541965B2 JPH0541965B2 (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=12253050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58028599A Granted JPS59155809A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 自動焦点検出装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4633073A (ja) |
JP (1) | JPS59155809A (ja) |
DE (1) | DE3406460C2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6180623A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Toshiba Corp | デジタルデイスクレコ−ド再生装置 |
US5913077A (en) * | 1995-10-16 | 1999-06-15 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reader incorporated in electro-developing type camera and electro-developing recording medium used therein |
US6169855B1 (en) | 1995-02-22 | 2001-01-02 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Distance measuring apparatus |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4766302A (en) * | 1984-05-17 | 1988-08-23 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Focus detecting device including means for determining a priority of correlation calculations |
US4888609A (en) * | 1985-01-17 | 1989-12-19 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Automatic focus adjusting apparatus |
US4851657A (en) * | 1985-12-23 | 1989-07-25 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Focus condition detecting device using weighted center or contrast evaluation |
JPS62148911A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 | Minolta Camera Co Ltd | 焦点検出装置 |
US4862204A (en) * | 1985-12-25 | 1989-08-29 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Focus detection device and method |
US4831403A (en) * | 1985-12-27 | 1989-05-16 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Automatic focus detection system |
JPS63246712A (ja) * | 1986-05-16 | 1988-10-13 | Minolta Camera Co Ltd | 焦点検出装置 |
JPS63167313A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Hitachi Ltd | 自動焦点制御方法 |
GB2200010B (en) * | 1987-01-12 | 1991-10-16 | Canon Kk | Focus detection apparatus for camera |
JPH03289293A (ja) * | 1990-04-04 | 1991-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | 撮像装置 |
DE4222190A1 (de) * | 1992-07-07 | 1994-01-13 | Philips Patentverwaltung | Funkgerät mit einer Antennenumschaltvorrichtung |
KR960028223A (ko) * | 1994-12-15 | 1996-07-22 | 나카사토 요시히코 | 영상쌍간의 위상차 검출 방법 |
WO2011045850A1 (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-21 | キヤノン株式会社 | 焦点調節装置及び焦点調節方法 |
JP6506908B2 (ja) * | 2014-02-24 | 2019-04-24 | オリンパス株式会社 | 合焦方法、計測方法、合焦装置、及び計測装置 |
Citations (3)
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JPS5518652A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-08 | Canon Inc | Imaging state detecting system of image |
JPS5746233A (en) * | 1980-09-04 | 1982-03-16 | Asahi Optical Co Ltd | Automatic focus detector of camera |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3906219A (en) * | 1973-10-09 | 1975-09-16 | Honeywell Inc | Focus detecting apparatus |
US4201456A (en) * | 1976-04-22 | 1980-05-06 | Wolbarsht Myron L | Method and apparatus for detecting the focusing condition of an optical system |
US4078171A (en) * | 1976-06-14 | 1978-03-07 | Honeywell Inc. | Digital auto focus |
DE2910875C2 (de) * | 1979-03-20 | 1985-11-14 | Kernforschungszentrum Karlsruhe Gmbh, 7500 Karlsruhe | Verfahren zur automatischen Scharfeinstellung |
DE3131053C2 (de) * | 1980-08-07 | 1983-12-29 | Asahi Kogaku Kogyo K.K., Tokyo | Automatische Fokussierungsermittlungseinrichtung für eine Kamera |
US4357086A (en) * | 1980-08-18 | 1982-11-02 | Nippon Kogaku K.K. | Focus detecting optical device of a single lens reflex camera |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP58028599A patent/JPS59155809A/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-23 DE DE3406460A patent/DE3406460C2/de not_active Expired
- 1984-02-23 US US06/582,736 patent/US4633073A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS499372A (ja) * | 1972-05-23 | 1974-01-26 | ||
JPS5518652A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-08 | Canon Inc | Imaging state detecting system of image |
JPS5746233A (en) * | 1980-09-04 | 1982-03-16 | Asahi Optical Co Ltd | Automatic focus detector of camera |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6180623A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Toshiba Corp | デジタルデイスクレコ−ド再生装置 |
US6169855B1 (en) | 1995-02-22 | 2001-01-02 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Distance measuring apparatus |
US6263164B1 (en) | 1995-02-22 | 2001-07-17 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Distance measuring apparatus |
US5913077A (en) * | 1995-10-16 | 1999-06-15 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reader incorporated in electro-developing type camera and electro-developing recording medium used therein |
US6374059B1 (en) | 1995-10-16 | 2002-04-16 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reader incorporated in electro-developing type camera and electro-developing recording medium used therein |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0541965B2 (ja) | 1993-06-25 |
US4633073A (en) | 1986-12-30 |
DE3406460C2 (de) | 1986-10-30 |
DE3406460A1 (de) | 1984-08-30 |
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