JPH03289293A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH03289293A JPH03289293A JP2090948A JP9094890A JPH03289293A JP H03289293 A JPH03289293 A JP H03289293A JP 2090948 A JP2090948 A JP 2090948A JP 9094890 A JP9094890 A JP 9094890A JP H03289293 A JPH03289293 A JP H03289293A
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- light
- color
- imaging device
- mask
- imaging
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
- G02B7/34—Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/24—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は撮像装置に関し、特に、基準面から被写体ま
での距離を測定することにより物体の三次元形状を計測
する三次元形状計測用の撮像装置に関するものである。
での距離を測定することにより物体の三次元形状を計測
する三次元形状計測用の撮像装置に関するものである。
近年の固体撮像素子の高解像度化に伴い、従来の民生用
の用途だけでなく、精密な計測として撮像素子の用途が
広がってきた。たとえば、第9図は、ニス・ビー・アイ
・イー 728巻 オプティクス、イルミネーション、
アンド イメージセンシング フオ マシン ビジョン
(1986)、235〜242頁(SPIE Vol
、7280ptics。
の用途だけでなく、精密な計測として撮像素子の用途が
広がってきた。たとえば、第9図は、ニス・ビー・アイ
・イー 728巻 オプティクス、イルミネーション、
アンド イメージセンシング フオ マシン ビジョン
(1986)、235〜242頁(SPIE Vol
、7280ptics。
Illumination、 and Image S
ensing for MachineVision(
1986Lpp、235〜242)に記載されたF 、
Blais らにより考えられた三次元形状計測用の
撮像装置である8図において、(は撮像装置の前面で入
射する光を二つに分離するための光窓を有するマスク、
2は撮像用のレンズ、9は例えば高解像度を有する固体
撮像素子、4は基準面(参照面)、5は被写体である。
ensing for MachineVision(
1986Lpp、235〜242)に記載されたF 、
Blais らにより考えられた三次元形状計測用の
撮像装置である8図において、(は撮像装置の前面で入
射する光を二つに分離するための光窓を有するマスク、
2は撮像用のレンズ、9は例えば高解像度を有する固体
撮像素子、4は基準面(参照面)、5は被写体である。
次に動作について説明する。
第9図に示すように、光学系は基準面4のA点に対して
CCD等の撮像素子9上のA′点に結像するように調整
しておく。このような状態で、被写体5がB点にあると
、B点での反射光は撮像素子9の撮像面上ではす、b“
点に二重像として結像される(図の破線に相当する)。
CCD等の撮像素子9上のA′点に結像するように調整
しておく。このような状態で、被写体5がB点にあると
、B点での反射光は撮像素子9の撮像面上ではす、b“
点に二重像として結像される(図の破線に相当する)。
第11図はこの測定原理をより詳細に説明するためのも
ので、被写体5の3点(B+、Bz B3)での反射
光の光情報を測定している。これらの測定点のうち、基
準面からΔL+だけ離れている点B1での反射光は撮像
面ではb+ 、b+ ’点に二重層として結像され、ま
た、基準面からL2゜L、(但し、Ll >Lx >L
i )離れている点B2、B、での反射光はそれぞれ撮
像面上ではbよ。
ので、被写体5の3点(B+、Bz B3)での反射
光の光情報を測定している。これらの測定点のうち、基
準面からΔL+だけ離れている点B1での反射光は撮像
面ではb+ 、b+ ’点に二重層として結像され、ま
た、基準面からL2゜L、(但し、Ll >Lx >L
i )離れている点B2、B、での反射光はそれぞれ撮
像面上ではbよ。
b2′点及びす、、b、°点に二重像として結像される
。ここで、それぞれの二重像の差Δdl。
。ここで、それぞれの二重像の差Δdl。
Δdr、 Δd3の大きさは、Δd+>Δd、>Δd、
の関係にあり、基準面4から被写体5までの距離(△L
)が撮像面上での二重像の差(Δd)に比例することが
わかる。よって、△dを測定し、撮像された映像情報か
ら画素の繰り返しを考慮すれば、被写体の三次元形状情
報が得られることになる。このように非常に簡単な構成
の撮像装置で距離情報を測定することができる。
の関係にあり、基準面4から被写体5までの距離(△L
)が撮像面上での二重像の差(Δd)に比例することが
わかる。よって、△dを測定し、撮像された映像情報か
ら画素の繰り返しを考慮すれば、被写体の三次元形状情
報が得られることになる。このように非常に簡単な構成
の撮像装置で距離情報を測定することができる。
しかしながら、従来の撮像装置は以上のように構成され
ているので、基準面4から撮像素子9側に被写体5があ
る場合には正しい情報が得られるが、基準面4から撮像
素子9に対して反対の方向(第9図で基準面4の左側)
に被写体5がある場合には誤った情報となる。即ち、第
10図に示すように、基準面4より左側に被写体5があ
る場合にはA゛点より左側に被写体5の結像点B′がで
き、第9図と比較してす、b’ が入れ替わった状態の
像が撮像面上に投射される。つまり、被写体5が基準面
4に対して撮像素子9側にΔLだけ離れた所にある場合
(第9図)と、撮像素子9とは反対側に同距離のΔLだ
け離れた所にある場合(第10図)とでは、b、b’
が逆になるのみで実際に撮像面上に投影される二重像は
全く同一のものとなる。従って、基準面4より撮像素子
と反対側に被写体5がある場合にはそれを検知すること
ができず、誤った距離の情報が得られることになり、撮
像装置としての精度が損なわれることになる。
ているので、基準面4から撮像素子9側に被写体5があ
る場合には正しい情報が得られるが、基準面4から撮像
素子9に対して反対の方向(第9図で基準面4の左側)
に被写体5がある場合には誤った情報となる。即ち、第
10図に示すように、基準面4より左側に被写体5があ
る場合にはA゛点より左側に被写体5の結像点B′がで
き、第9図と比較してす、b’ が入れ替わった状態の
像が撮像面上に投射される。つまり、被写体5が基準面
4に対して撮像素子9側にΔLだけ離れた所にある場合
(第9図)と、撮像素子9とは反対側に同距離のΔLだ
け離れた所にある場合(第10図)とでは、b、b’
が逆になるのみで実際に撮像面上に投影される二重像は
全く同一のものとなる。従って、基準面4より撮像素子
と反対側に被写体5がある場合にはそれを検知すること
ができず、誤った距離の情報が得られることになり、撮
像装置としての精度が損なわれることになる。
特に、このような問題は被写体5が動的な場合に事実上
大きく測定精度に影響し、例えば、本撮倣装置をロボッ
ト用の距離測定用の撮像装置として使用する場合には、
基準面の設置が難しく原理的に問題となる。この対策と
して、例えば十分遠方に基準面を設定することが考えら
れるが、このときは、△Lに対する△dの変化率が小さ
くなるため、測定精度が劣化してしまう。第12図は、
基準面からΔL離れて位置する被写体(ロボット)につ
いて、基準面を撮像面から十分に遠方に設定した場合と
撮像面の近傍に設定した場合におけるそれぞれの二重像
の差を測定した結果を示している。図に示すように基準
面を撮像面から十分に遠方に設定した場合の被写体の二
重像(bs、bs’)の差Δd、は、撮像面の近傍に基
準面を設定した場合の二重像(ba b、+)の差Δd
4に比べてかなり小さい。このように、△Lに対する△
dの変化率を大きくし、測定精度を良好に保ためには計
測範囲内に基準面を設定する必要があり、測定精度の面
で原理的な問題点があった。
大きく測定精度に影響し、例えば、本撮倣装置をロボッ
ト用の距離測定用の撮像装置として使用する場合には、
基準面の設置が難しく原理的に問題となる。この対策と
して、例えば十分遠方に基準面を設定することが考えら
れるが、このときは、△Lに対する△dの変化率が小さ
くなるため、測定精度が劣化してしまう。第12図は、
基準面からΔL離れて位置する被写体(ロボット)につ
いて、基準面を撮像面から十分に遠方に設定した場合と
撮像面の近傍に設定した場合におけるそれぞれの二重像
の差を測定した結果を示している。図に示すように基準
面を撮像面から十分に遠方に設定した場合の被写体の二
重像(bs、bs’)の差Δd、は、撮像面の近傍に基
準面を設定した場合の二重像(ba b、+)の差Δd
4に比べてかなり小さい。このように、△Lに対する△
dの変化率を大きくし、測定精度を良好に保ためには計
測範囲内に基準面を設定する必要があり、測定精度の面
で原理的な問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、基準面と被写体の位置関係を正確に検知でき
、簡便で且つ測定精度の高い撮像装置を得ることを目的
とする。
たもので、基準面と被写体の位置関係を正確に検知でき
、簡便で且つ測定精度の高い撮像装置を得ることを目的
とする。
この発明に係る撮像装置は、被写体からの反射光を分離
する2つの光窓を有するマスクと、光窓を通過した光を
受光するレンズと、レンズにより集光された光を受光す
る撮像素子とを備え、基準面から被写体までの距離を測
定することにより被写体の三次元形状を計測するものに
おいて、マスクの2つの光窓に互いに異なる分光透過特
性をもつ分光手段を配設するとともに、撮像素子の表面
に上記の分光透過特性に対応した互いに異なる分光透過
特性をもつ分光手段を設けるようにしたものである。
する2つの光窓を有するマスクと、光窓を通過した光を
受光するレンズと、レンズにより集光された光を受光す
る撮像素子とを備え、基準面から被写体までの距離を測
定することにより被写体の三次元形状を計測するものに
おいて、マスクの2つの光窓に互いに異なる分光透過特
性をもつ分光手段を配設するとともに、撮像素子の表面
に上記の分光透過特性に対応した互いに異なる分光透過
特性をもつ分光手段を設けるようにしたものである。
また、この発明に係る撮像装置は、マスクの2つの光窓
のそれぞれの光の透過率を制御する制御手段を設け、こ
の光透過特性を上記撮像素子の動作と同期して相反する
透過率になるよう制御したものである。
のそれぞれの光の透過率を制御する制御手段を設け、こ
の光透過特性を上記撮像素子の動作と同期して相反する
透過率になるよう制御したものである。
この発明における撮像装置は、マスクの2つの光窓に互
いに異なる分光透過特性をもつ分光手段。
いに異なる分光透過特性をもつ分光手段。
たとえばカラーフィルタ、或いは光の透過率を制御する
制御手段、たとえば光シャッタを設けたので、撮像面に
入射する光がマスクの光窓の何れの窓から入射した光か
を判断できるようになり、汎用の距離測定が高精度にで
きるようになる。
制御手段、たとえば光シャッタを設けたので、撮像面に
入射する光がマスクの光窓の何れの窓から入射した光か
を判断できるようになり、汎用の距離測定が高精度にで
きるようになる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例による撮像装置の構成を
示しており、図において、第9図と同一符号は同一部分
を示し、6.7はマスク1の2つの光窓にそれぞれ設け
られた互いに異なる分光透過特性を有するカラーフィル
タであり。たとえば、6は赤色、7は青色の透過特性を
もつカラーフィルタと考える。また、10は色分解フィ
ルタを有するカラー撮像素子である。
示しており、図において、第9図と同一符号は同一部分
を示し、6.7はマスク1の2つの光窓にそれぞれ設け
られた互いに異なる分光透過特性を有するカラーフィル
タであり。たとえば、6は赤色、7は青色の透過特性を
もつカラーフィルタと考える。また、10は色分解フィ
ルタを有するカラー撮像素子である。
従来例と同じ(A点の基準面に対して撮像面のA”に結
像するように光学系を調整しておく。基準面より左側に
被写体があるときくC点)は、C。
像するように光学系を調整しておく。基準面より左側に
被写体があるときくC点)は、C。
点に結像することになるが、カラーフィルタ67を透過
してきた光はどちらの光窓を透過してきたものか判別す
ることができる。すなわち、Cに赤色の光が入射してC
oに青色の光が入射している場合は、基準面より遠点(
図面の左側)に被写体があることを示しており、この逆
として、Cに青色の光が入射してCoに赤色の光が入射
している場合は、基準面より近点(図面の右側)に被写
体があることとなる。この情報をカラー撮像素子10で
撮像することにより基準面近傍の距離情報を精度よく測
定するこができる。
してきた光はどちらの光窓を透過してきたものか判別す
ることができる。すなわち、Cに赤色の光が入射してC
oに青色の光が入射している場合は、基準面より遠点(
図面の左側)に被写体があることを示しており、この逆
として、Cに青色の光が入射してCoに赤色の光が入射
している場合は、基準面より近点(図面の右側)に被写
体があることとなる。この情報をカラー撮像素子10で
撮像することにより基準面近傍の距離情報を精度よく測
定するこができる。
また、カラー撮像素子10としては、二次元に配設され
た光電換素子上に、第2図(a)、 (b)の15a、
15bに示すようなストライブ状あるいはモザイク状の
配列をした二次元のカラーフィルタを有する素子を用い
る。マスク1の光窓に設けた青色カラーフィルタ6を通
過してきた光はこのようなカラー撮像素子上の青色カラ
ーフィルタ11により受光され、また、マスクの赤色カ
ラーフィルタ7を通過した光は赤色カラーフィルタ12
により受光されて画像情報が入力される。そして、この
ように画像情報が入力された撮像素子では、カラー画像
情報の読み出しにおいて、色ごとの信号として分解する
ことができる。その後、信号処理用の計算機等でこれら
の情報を演算することにより、三次元の距離情報として
抽出することができる。
た光電換素子上に、第2図(a)、 (b)の15a、
15bに示すようなストライブ状あるいはモザイク状の
配列をした二次元のカラーフィルタを有する素子を用い
る。マスク1の光窓に設けた青色カラーフィルタ6を通
過してきた光はこのようなカラー撮像素子上の青色カラ
ーフィルタ11により受光され、また、マスクの赤色カ
ラーフィルタ7を通過した光は赤色カラーフィルタ12
により受光されて画像情報が入力される。そして、この
ように画像情報が入力された撮像素子では、カラー画像
情報の読み出しにおいて、色ごとの信号として分解する
ことができる。その後、信号処理用の計算機等でこれら
の情報を演算することにより、三次元の距離情報として
抽出することができる。
ここで、被写体の構造がたて方向性が強いものである場
合には、二次元カラーフィルタを水平解像度の高いスト
ライプ状配列のもの15aとし、また、被写体が未知の
ものである場合には水平解像度及び垂直解像度が同程度
であるモザイク状配列のもの15bを使用するとよく、
これらは撮像する対象に応して使い分けるとよい。
合には、二次元カラーフィルタを水平解像度の高いスト
ライプ状配列のもの15aとし、また、被写体が未知の
ものである場合には水平解像度及び垂直解像度が同程度
であるモザイク状配列のもの15bを使用するとよく、
これらは撮像する対象に応して使い分けるとよい。
また、上記実施例では二次元の撮像素子を用いて撮像を
行なう例について示したが、−次元の撮像素子を用いて
も同様の効果が期待できる。第3図は本発明の第2の実
施例による分光手段を有する一次元の撮像素子を用いた
撮像装置の例を示したものである。図において、13は
鏡を用いて機械的に入射する光を走査する走査装置、1
4は一次元のカラー撮像素子である。また、第4図はカ
ラー撮像素子14に設けたカラーフィルタ配列の一例を
示した図である。撮像原理は第1図で示したものと等価
であり、動作的にはlライン毎に走査装置13を駆動し
て被写体5を撮像し、信号処理用の計算機に撮像情報を
人力していき、計算機内部のメモリ上で二次元の画像情
報として取り扱うようにする。ただし、第3図では動作
原理を解かりやすく説明するため、走査装置の回転軸を
紙面に垂直にとっているが、実際には二次元画像の撮像
を行う時は、走査装置13を紙面に垂直な回転軸で回転
させるとともに、さらに紙面に平行な回転軸の回りに回
転させる必要がある。
行なう例について示したが、−次元の撮像素子を用いて
も同様の効果が期待できる。第3図は本発明の第2の実
施例による分光手段を有する一次元の撮像素子を用いた
撮像装置の例を示したものである。図において、13は
鏡を用いて機械的に入射する光を走査する走査装置、1
4は一次元のカラー撮像素子である。また、第4図はカ
ラー撮像素子14に設けたカラーフィルタ配列の一例を
示した図である。撮像原理は第1図で示したものと等価
であり、動作的にはlライン毎に走査装置13を駆動し
て被写体5を撮像し、信号処理用の計算機に撮像情報を
人力していき、計算機内部のメモリ上で二次元の画像情
報として取り扱うようにする。ただし、第3図では動作
原理を解かりやすく説明するため、走査装置の回転軸を
紙面に垂直にとっているが、実際には二次元画像の撮像
を行う時は、走査装置13を紙面に垂直な回転軸で回転
させるとともに、さらに紙面に平行な回転軸の回りに回
転させる必要がある。
なおここで、上記第1及び第2の実施例では、マスク1
の光窓にカラーフィルタを設け、2つの光窓のうちいず
れの光窓から入射した光かを判別するようにしていたが
、これはカラーフィルタの代わりに液晶等の光シャッタ
を用いるようにしてもよい、即ち、第5図は本発明の第
3の実施例による撮像装置の構造を示したものであり、
マスクの2つの光窓には液晶からなる光シャッタ17゜
18を設けており、9は撮像素子である。
の光窓にカラーフィルタを設け、2つの光窓のうちいず
れの光窓から入射した光かを判別するようにしていたが
、これはカラーフィルタの代わりに液晶等の光シャッタ
を用いるようにしてもよい、即ち、第5図は本発明の第
3の実施例による撮像装置の構造を示したものであり、
マスクの2つの光窓には液晶からなる光シャッタ17゜
18を設けており、9は撮像素子である。
次に動作原理について説明する。第6図に撮像の原理を
説明するタイミングチャートを示す。すなわち、まず最
初の撮像期間に17の液晶光シャフタをONにして18
の液晶光シャンクをOFFにして撮像するCtI期間〉
。この画像情報を読出し計算機のメモリに記憶しておく
(t2期間)。
説明するタイミングチャートを示す。すなわち、まず最
初の撮像期間に17の液晶光シャフタをONにして18
の液晶光シャンクをOFFにして撮像するCtI期間〉
。この画像情報を読出し計算機のメモリに記憶しておく
(t2期間)。
ついで、18の液晶光シャッタをONにして17のシャ
ッタをOFFにして画像情報を計算機の別のメモリに読
出しくj3、j4期間)、以前に記憶した情報と演算す
る。
ッタをOFFにして画像情報を計算機の別のメモリに読
出しくj3、j4期間)、以前に記憶した情報と演算す
る。
この方法によれば、時分割情報として何れの光窓から入
射した光かを判別することができ、等価的に前述したカ
ラーフィルタを用いて分離したのと同じ情報が得られる
ことになり、三次元の距離情報を抽出することができる
。
射した光かを判別することができ、等価的に前述したカ
ラーフィルタを用いて分離したのと同じ情報が得られる
ことになり、三次元の距離情報を抽出することができる
。
また、カラーフィルタを用いた場合には、第2図で示し
たようにそれぞれの光窓からの情報を撮像素子上で色信
号として空間的に分離して記憶していたために、それぞ
れの窓の情報を半分の解像度でしか得られなかったが、
液晶シャフタを用いる場合は、すべての画素でそれぞれ
の光窓の情報を集めることができカラーフィルタの使用
時に比し2倍の解像度が得られ高精度測定が可能となる
。
たようにそれぞれの光窓からの情報を撮像素子上で色信
号として空間的に分離して記憶していたために、それぞ
れの窓の情報を半分の解像度でしか得られなかったが、
液晶シャフタを用いる場合は、すべての画素でそれぞれ
の光窓の情報を集めることができカラーフィルタの使用
時に比し2倍の解像度が得られ高精度測定が可能となる
。
ここで、カラーフィルタを用いる場合は、−度の撮像と
読出で画像入力が可能であるのに対し、光シャッタを用
いる場合は第6図に示すように、情報の入力に長い時間
がかかることになる。そこで、液晶光シャッタを用いて
より短い時間で画像情報を入力するための例を第7図で
示す。CCD撮像素子では、前の画像情報を読出しなが
ら次の撮像動作を行うことができるので、第7図に示す
ようにt、で最初の撮像を行い、t、で信号を続出なが
ら次の撮像を行なう。次いでtcで次の信号を読み込む
0通常の固体撮像素子では撮像と読出しに1/60秒を
要するが、この第7図に示す駆動方法では、第6図に示
した場合より3/4の駆動時間で情報の入力が可能とな
る。
読出で画像入力が可能であるのに対し、光シャッタを用
いる場合は第6図に示すように、情報の入力に長い時間
がかかることになる。そこで、液晶光シャッタを用いて
より短い時間で画像情報を入力するための例を第7図で
示す。CCD撮像素子では、前の画像情報を読出しなが
ら次の撮像動作を行うことができるので、第7図に示す
ようにt、で最初の撮像を行い、t、で信号を続出なが
ら次の撮像を行なう。次いでtcで次の信号を読み込む
0通常の固体撮像素子では撮像と読出しに1/60秒を
要するが、この第7図に示す駆動方法では、第6図に示
した場合より3/4の駆動時間で情報の入力が可能とな
る。
ここで、第1の実施例の分光手段を用いるか、あるいは
第3の実施例で示した光シャッタによる光経路判別法を
用いるかの選択は、両者がそれぞれ上記のような特性を
持つことを考慮し、高速性が必要とされる場合には駆動
時間が短いカラーフィルタによる分光手段を、また、高
解像度が必要とされる場合は光シャフタを用いる等、用
途に応じて選択することが望ましい。
第3の実施例で示した光シャッタによる光経路判別法を
用いるかの選択は、両者がそれぞれ上記のような特性を
持つことを考慮し、高速性が必要とされる場合には駆動
時間が短いカラーフィルタによる分光手段を、また、高
解像度が必要とされる場合は光シャフタを用いる等、用
途に応じて選択することが望ましい。
なお、以上の実施例では撮像素子として固体撮像素子を
用いた例、について説明したがこれは撮像管を用いた撮
像装置でもよく、その場合においても同様の効果が得ら
れる。
用いた例、について説明したがこれは撮像管を用いた撮
像装置でもよく、その場合においても同様の効果が得ら
れる。
さらに上記第1及び第2の実施例ではカラーフィルタの
例として赤色、青色の二色を用いた例を示したが、これ
は赤色と緑色のようなお互いに異なった透過特性をもっ
た色フィルタであれば同様の効果かえられる。また可視
光に限らず、近赤外領域の撮像でも異なる波長の光を用
いることにより同様の効果が得られる。
例として赤色、青色の二色を用いた例を示したが、これ
は赤色と緑色のようなお互いに異なった透過特性をもっ
た色フィルタであれば同様の効果かえられる。また可視
光に限らず、近赤外領域の撮像でも異なる波長の光を用
いることにより同様の効果が得られる。
また、上記第3の実施例では光シャフタとして液晶を用
いた場合について示したが、撮像装置と同期して動作す
る機械式シャフタあるいは音響光学効果を利用した光シ
ャッタであっても同様の効果を奏する。
いた場合について示したが、撮像装置と同期して動作す
る機械式シャフタあるいは音響光学効果を利用した光シ
ャッタであっても同様の効果を奏する。
第8図に音響光学効果を利用した光シャッタの例を示す
。図において、19は電極20.音響光学素子21から
構威される音響光学効果を利用した素子であり、本素子
は、電極20に高いパルスを印加することにより音響光
学媒体中に音波25を発生させ、この音波25により媒
体21を通過する光の進路を回折させるものである。つ
まり、音波を発生させるか否かにより光の通過を制御す
る光シャッタとして用いることができる。
。図において、19は電極20.音響光学素子21から
構威される音響光学効果を利用した素子であり、本素子
は、電極20に高いパルスを印加することにより音響光
学媒体中に音波25を発生させ、この音波25により媒
体21を通過する光の進路を回折させるものである。つ
まり、音波を発生させるか否かにより光の通過を制御す
る光シャッタとして用いることができる。
さらに、上記第2の実施例では一次元のカラー撮像素子
を用いた例について示したが、これは光シャフタを用い
た撮像装置においてもその撮像素子を一次元に構威し、
カラーフィルタの場合と同様に1ライン毎に走査装置を
駆動して被写体を撮像し、信号処理用の計算器内で二次
元の画像情報として取り扱うようにしてもよい。
を用いた例について示したが、これは光シャフタを用い
た撮像装置においてもその撮像素子を一次元に構威し、
カラーフィルタの場合と同様に1ライン毎に走査装置を
駆動して被写体を撮像し、信号処理用の計算器内で二次
元の画像情報として取り扱うようにしてもよい。
以上のように、この発明によればマスクの2つの光窓に
カラーフィルタ等の互いに異なる分光透過特性を有する
分光手段をそれぞれ設けるとともに、撮像素子にこの分
光透過特性に対応した互いに異なる分光透過特性の分光
手段を配設し、基準面からの被写体の遠近情報を撮像に
より得るように構成したので、また、あるいはマスクの
2つの光窓のそれぞれの光の透過率を制御する制御手段
を設け、この光透過特性を撮像素子の動作と同期して相
反する透過率になるよう制御するようにしたので、被写
体が基準面から撮像面側に存在するのか、撮像面とは反
対側に存在するのかを正確に検知することができ、簡単
に高精度の距離情報が得られる効果がある。
カラーフィルタ等の互いに異なる分光透過特性を有する
分光手段をそれぞれ設けるとともに、撮像素子にこの分
光透過特性に対応した互いに異なる分光透過特性の分光
手段を配設し、基準面からの被写体の遠近情報を撮像に
より得るように構成したので、また、あるいはマスクの
2つの光窓のそれぞれの光の透過率を制御する制御手段
を設け、この光透過特性を撮像素子の動作と同期して相
反する透過率になるよう制御するようにしたので、被写
体が基準面から撮像面側に存在するのか、撮像面とは反
対側に存在するのかを正確に検知することができ、簡単
に高精度の距離情報が得られる効果がある。
第1図はこの発明の第1の実施例による撮像装置を示す
図、第2図は第1図の撮像素子の表面に設けるカラーフ
ィルタの配列を示す図、第3図は本発明の第2の実施例
による撮像装置を示す図、第4図は第3図の撮像素子の
表面に設けるカラーフィルタの配列を示す図、第5図は
本発明の第3の実施例による撮像装置を示す図、第6図
及び第7図はともに第5図の撮像装置の動作を示すタイ
ミングチャート図、第8図は光シャッタの他の例を示す
図、第9図、第10図は従来の撮像装置を示す図、第1
1図は従来の撮像装置による撮像の原理を示す図、第1
2図は従来の問題点を説明するための図である。 図において、1は二つの光窓を有するマスク、2は撮像
に用いるレンズ、4は距離の基準面、5は被写体、6.
11は青色カラーフィルタ、712は赤色カラーフィル
タ、9はカラー撮像素子、10は撮像素子、13は走査
装置、14は一次元のカラー撮像素子、15aはストラ
イプ配列のカラーフィルタ、15bはモザイク配列のカ
ラーフィルタ、15Cは一次元のカラーフィルタ、16
は回転軸、17.18は光シャンク、19は音響光学効
果を持つ光シャフタ、20は電極、21は音響光学媒体
、22は入射光、23は一次回折光、24は透過光(0
次光)、25は音波である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
図、第2図は第1図の撮像素子の表面に設けるカラーフ
ィルタの配列を示す図、第3図は本発明の第2の実施例
による撮像装置を示す図、第4図は第3図の撮像素子の
表面に設けるカラーフィルタの配列を示す図、第5図は
本発明の第3の実施例による撮像装置を示す図、第6図
及び第7図はともに第5図の撮像装置の動作を示すタイ
ミングチャート図、第8図は光シャッタの他の例を示す
図、第9図、第10図は従来の撮像装置を示す図、第1
1図は従来の撮像装置による撮像の原理を示す図、第1
2図は従来の問題点を説明するための図である。 図において、1は二つの光窓を有するマスク、2は撮像
に用いるレンズ、4は距離の基準面、5は被写体、6.
11は青色カラーフィルタ、712は赤色カラーフィル
タ、9はカラー撮像素子、10は撮像素子、13は走査
装置、14は一次元のカラー撮像素子、15aはストラ
イプ配列のカラーフィルタ、15bはモザイク配列のカ
ラーフィルタ、15Cは一次元のカラーフィルタ、16
は回転軸、17.18は光シャンク、19は音響光学効
果を持つ光シャフタ、20は電極、21は音響光学媒体
、22は入射光、23は一次回折光、24は透過光(0
次光)、25は音波である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)被写体からの反射光を分離する2つの光窓を有す
るマスクと、該光窓を通過した光を受光するレンズと、
該レンズにより集光された光を受光する撮像素子とを備
え、被写体の三次元形状を計測する撮像装置において、 上記マスクの2つの光窓に互いに異なる分光透過特性を
もつ分光手段を配設するとともに、上記撮像素子の表面
に上記分光透過特性に対応した互いに異なる分光透過特
性をもつ分光手段を設けたことを特徴とする撮像装置。 - (2)被写体からの反射光を分離する2つの光窓を有す
るマスクと、該光窓を通過した光を受光するレンズと、
該レンズにより集光された光を受光する撮像素子とを備
え、被写体の三次元形状を計測する撮像装置において、 上記マスクの2つの光窓のそれぞれの光の透過率を制御
する制御手段を設け、 この光透過特性を上記撮像素子の動作と同期して相反す
る透過率になるよう制御するようにしたことを特徴とす
る撮像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090948A JPH03289293A (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 撮像装置 |
US07/647,345 US5168327A (en) | 1990-04-04 | 1991-01-29 | Imaging device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090948A JPH03289293A (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03289293A true JPH03289293A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14012696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2090948A Pending JPH03289293A (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 撮像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5168327A (ja) |
JP (1) | JPH03289293A (ja) |
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FR2776067B1 (fr) * | 1998-03-16 | 2000-06-23 | Commissariat Energie Atomique | Systeme de determination et de quantification de l'alignement d'un objet avec une optique de couplage et un dispositif de prise de vues |
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WO2008133960A1 (en) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | California Institute Of Technology | An aperture system with spatially-biased aperture shapes for 3-d defocusing-based imaging |
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US8773507B2 (en) | 2009-08-11 | 2014-07-08 | California Institute Of Technology | Defocusing feature matching system to measure camera pose with interchangeable lens cameras |
WO2011031538A2 (en) * | 2009-08-27 | 2011-03-17 | California Institute Of Technology | Accurate 3d object reconstruction using a handheld device with a projected light pattern |
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CN107103622B (zh) | 2010-09-03 | 2021-08-03 | 加州理工学院 | 三维成像系统 |
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JPS59155809A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-05 | Olympus Optical Co Ltd | 自動焦点検出装置 |
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CA1316590C (en) * | 1989-04-17 | 1993-04-20 | Marc Rioux | Three-dimensional imaging device |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP2090948A patent/JPH03289293A/ja active Pending
-
1991
- 1991-01-29 US US07/647,345 patent/US5168327A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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