JPS59155388A - 3−ハロメチル−「でるた」↑2−セフエム誘導体の製造法 - Google Patents
3−ハロメチル−「でるた」↑2−セフエム誘導体の製造法Info
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- JPS59155388A JPS59155388A JP58029220A JP2922083A JPS59155388A JP S59155388 A JPS59155388 A JP S59155388A JP 58029220 A JP58029220 A JP 58029220A JP 2922083 A JP2922083 A JP 2922083A JP S59155388 A JPS59155388 A JP S59155388A
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- methyl
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- cephemu
- cephem
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Cephalosporin Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は3−ハロメチル−Δ2−セフェム誘導体の製造
法に関し、更に詳しくは、次式〔I〕:(式中、RIC
Oは有機アシル基を表わし;R2は水素原子又はカルボ
キシル基の保護基を表わし:Xは塩素原子、臭素原子又
はヨウ素原子を表わす。) で示される3−ハロメチル−Δ2−セフェム誘導体の、
a進法に関するものである。
法に関し、更に詳しくは、次式〔I〕:(式中、RIC
Oは有機アシル基を表わし;R2は水素原子又はカルボ
キシル基の保護基を表わし:Xは塩素原子、臭素原子又
はヨウ素原子を表わす。) で示される3−ハロメチル−Δ2−セフェム誘導体の、
a進法に関するものである。
式(1)で示される化合物は、3位のメチル基にオ事々
の置換基が導入されたセファロスポリン誘導体、例えば
、セファロチン、セファゾリン、MT−141及びF几
−17027等の抗生物質の合成中間体として有用であ
る。
の置換基が導入されたセファロスポリン誘導体、例えば
、セファロチン、セファゾリン、MT−141及びF几
−17027等の抗生物質の合成中間体として有用であ
る。
セファロスポリン誘導体を製造するための出発原料とし
ては、現在、工業的規嘆でペニシリンから安価に製造さ
れる7−アシルアミノデスアセトキシセファロスポリン
が多くオ(:用されている。この7−アシルアミノデス
アセトキシセファロスポリンは、自らも有効な抗菌活性
を有しているが、更にその有用性を増すために該化合物
の種々の誘導体が合成されておシ、慣に、その化合物の
3位メチル基が官能化(例えば、ハロゲン化)された3
位置換メチル誘導体の合成が要望されている。
ては、現在、工業的規嘆でペニシリンから安価に製造さ
れる7−アシルアミノデスアセトキシセファロスポリン
が多くオ(:用されている。この7−アシルアミノデス
アセトキシセファロスポリンは、自らも有効な抗菌活性
を有しているが、更にその有用性を増すために該化合物
の種々の誘導体が合成されておシ、慣に、その化合物の
3位メチル基が官能化(例えば、ハロゲン化)された3
位置換メチル誘導体の合成が要望されている。
従って、安価な原料である7−アジルアミノゾスアセト
キシセフテロスボリンから、選択的に3位置換メチル誘
導体を製造できれば、その経済的意義は極めて大きなも
のがあると言える。
キシセフテロスボリンから、選択的に3位置換メチル誘
導体を製造できれば、その経済的意義は極めて大きなも
のがあると言える。
従来、3−メチル−Δ2−セフェム誘導体の3位メチル
基の選択的ハロゲン化方法としては、ハロゲン化剤、例
えばN−ブロモスクシンイミドを、有機溶媒中、40〜
100℃で上記化合物と反応せしめる方法(特公昭49
−24076)等が知られていた。しかしながら、その
収率は約80係と低く、未反応の原料が残ってしまう他
、構造不明の副生成物が生じるため、上記製造法は実用
土、充分満足できる方法とは言えなかった。尚、副生成
物につき、7位側鎖がフェニルjアセトアミノ基である
原料を用いた場合においては、該フ千二先アセトアミノ
基のメチレン基がブロム化された副生成物が生じる。
基の選択的ハロゲン化方法としては、ハロゲン化剤、例
えばN−ブロモスクシンイミドを、有機溶媒中、40〜
100℃で上記化合物と反応せしめる方法(特公昭49
−24076)等が知られていた。しかしながら、その
収率は約80係と低く、未反応の原料が残ってしまう他
、構造不明の副生成物が生じるため、上記製造法は実用
土、充分満足できる方法とは言えなかった。尚、副生成
物につき、7位側鎖がフェニルjアセトアミノ基である
原料を用いた場合においては、該フ千二先アセトアミノ
基のメチレン基がブロム化された副生成物が生じる。
本発明の目的は、高収率で3−ハロメチル−Δ2−セフ
ェム誘導体を製造することが可能な方法を提供すること
である。
ェム誘導体を製造することが可能な方法を提供すること
である。
本発明にかかる次式[I〕:
C0OR,2
(式中、RICO,R2及びXは前記と向tである。)
で示される3−ハロメチル−Δ2−セフェム誘導体の製
造法は、 0OR2 (式中、R,ICOは有機アシル基を表わし;R2は水
素原子又はカルボキシル基の保護基を表わす。)で示さ
れる3−メチル−Δ2−セフェム銹導体を、次式(1)
: 0 %式%(1) (式中、R3及びR4は同一でも異なっていてもよく、
各々、炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐状アルキル基
、炭素数5〜6のシクロアルキル基、置換もしくは非置
換アリール基又はアラルキル基を表わし;Xは塩素原子
、臭素原子又はヨウ素原子を表わす。) で示されるN−ハロスルホキシイミン類と反応せしめる
ことを特徴とする。
で示される3−ハロメチル−Δ2−セフェム誘導体の製
造法は、 0OR2 (式中、R,ICOは有機アシル基を表わし;R2は水
素原子又はカルボキシル基の保護基を表わす。)で示さ
れる3−メチル−Δ2−セフェム銹導体を、次式(1)
: 0 %式%(1) (式中、R3及びR4は同一でも異なっていてもよく、
各々、炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐状アルキル基
、炭素数5〜6のシクロアルキル基、置換もしくは非置
換アリール基又はアラルキル基を表わし;Xは塩素原子
、臭素原子又はヨウ素原子を表わす。) で示されるN−ハロスルホキシイミン類と反応せしめる
ことを特徴とする。
不発明の製造反相として用いられる式Ell)の化合物
において、RICOは有機アシル基を表わす。
において、RICOは有機アシル基を表わす。
有機アシル基の具体例としては、フェニルアセチル基、
フェノキシアセチル基、フェニルプロピオニル基、フェ
ノキシプロビオニル基、α−アミノベンジルカルボニル
基、クロロベンジルカルボニル基、p−ニトロベンジル
カルボニル基が挙げられる。好ましくは、天然由来のペ
ニシリンから容易に誘導されるフェニルアセチル基又は
フェノキシアセチル基等の有機アシル基が挙げられる。
フェノキシアセチル基、フェニルプロピオニル基、フェ
ノキシプロビオニル基、α−アミノベンジルカルボニル
基、クロロベンジルカルボニル基、p−ニトロベンジル
カルボニル基が挙げられる。好ましくは、天然由来のペ
ニシリンから容易に誘導されるフェニルアセチル基又は
フェノキシアセチル基等の有機アシル基が挙げられる。
式〔■〕の化合物において、R2は水素原子又はカルボ
キシル基の保N基を表わす。カルボキシル基の保護基は
、通常、カルボキシル基を保護するための基として誘導
されるものであればいかなる基であってもよく、その具
体例としては、メチル基、t−ブチル基、2.2.2−
トリクロルエチル基、p−ニトロベンジル基、メトキ
シベンジル基、ヘンシル基、ジフェニルメチル基(ベン
ズヒドリル基)、トリチル基等が挙げられる。
キシル基の保N基を表わす。カルボキシル基の保護基は
、通常、カルボキシル基を保護するための基として誘導
されるものであればいかなる基であってもよく、その具
体例としては、メチル基、t−ブチル基、2.2.2−
トリクロルエチル基、p−ニトロベンジル基、メトキ
シベンジル基、ヘンシル基、ジフェニルメチル基(ベン
ズヒドリル基)、トリチル基等が挙げられる。
本発明においてハロゲン化剤として用いられるN−ハロ
スルホキシイミン?m[l)は、1979年にトルエン
のメチル基のハロゲン化に用いられた報告例〔クミスト
リー・レターズ、529〜S3O頁。
スルホキシイミン?m[l)は、1979年にトルエン
のメチル基のハロゲン化に用いられた報告例〔クミスト
リー・レターズ、529〜S3O頁。
1979年(Chemistry Letters 、
529〜530(1979) )参照〕があるのみで
、セフェム化合物のハロゲン化剤として使用された例は
全くない。
529〜530(1979) )参照〕があるのみで
、セフェム化合物のハロゲン化剤として使用された例は
全くない。
式〔1〕中、R3及びR4は同一でも異なっていてもよ
く、各々、炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐状アルキ
ル基、炭素数5〜6のシクロアルキル基、置換もしくは
非置換アリール基又はアラルキル基を表わし;X−は塩
素原子、臭素原子又ねヨウ素原子を表わす。
く、各々、炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐状アルキ
ル基、炭素数5〜6のシクロアルキル基、置換もしくは
非置換アリール基又はアラルキル基を表わし;X−は塩
素原子、臭素原子又ねヨウ素原子を表わす。
炭素数1〜6の直鎖状もしくけ分岐状アルキル基の具体
例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプ
ロピル基、ブチル基等が挙けられる。炭素数5〜6のシ
クロアルキル基としては、シクロペンチル基、シクロヘ
キシル基が6る。置換もしくは非置換アリール基として
は、フェニルA、p−ト!Jル基、p−二トロフエ=
ル基等カ挙げられる。アラルキル基としては、ベンジル
基等が掌げられる。尚、几5とR4とが互いに異なる場
合は、化合物[13Kは二極の光栄異性体が存在するが
、本発明においては、(+)体又は(−)体のいずれの
光学異性体を用いてもよい。
例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプ
ロピル基、ブチル基等が挙けられる。炭素数5〜6のシ
クロアルキル基としては、シクロペンチル基、シクロヘ
キシル基が6る。置換もしくは非置換アリール基として
は、フェニルA、p−ト!Jル基、p−二トロフエ=
ル基等カ挙げられる。アラルキル基としては、ベンジル
基等が掌げられる。尚、几5とR4とが互いに異なる場
合は、化合物[13Kは二極の光栄異性体が存在するが
、本発明においては、(+)体又は(−)体のいずれの
光学異性体を用いてもよい。
化合物1の具体例としては、N−/\クローェニルメチ
ルスルホキシイミン、N−ハロージエチルスルホキシイ
ミン、N−ハロージフェニルスルホキシイミン、N−ハ
ロ゛−p−トリルメチルスルホキシイミン、N−ハロー
ジメチルスルホキシイミン、N−ハローツユニルエチル
スルホキシイミン、N−ハローp −上’)ルエチルス
ルホキシイミン、N−ハローメチルエチルスルホキシイ
ミン等が挙げられる。
ルスルホキシイミン、N−ハロージエチルスルホキシイ
ミン、N−ハロージフェニルスルホキシイミン、N−ハ
ロ゛−p−トリルメチルスルホキシイミン、N−ハロー
ジメチルスルホキシイミン、N−ハローツユニルエチル
スルホキシイミン、N−ハローp −上’)ルエチルス
ルホキシイミン、N−ハローメチルエチルスルホキシイ
ミン等が挙げられる。
N−ハロスルホキシイミン類〔■〕は、例エバ、スルフ
ィド〔■〕又はスルホキシド〔■〕から以下に示した合
成経路を経て容易かつ安価に合成するととができる。
ィド〔■〕又はスルホキシド〔■〕から以下に示した合
成経路を経て容易かつ安価に合成するととができる。
↓
↑
R’−8−R’(良〕
1
−X
(式中、R3、R4及びXは前記と同’>%でらる。)
製造法1 スルフィド〔■〕にクロラミンT−i反応させてN−ト
シルスルイルイミン(VI)を得、しかる後、い1〕を
中性又はアルカリ性下で酸化し、N−トシルスルホキシ
イミン〔■〕を得る。次いで、〔V〕を硫酸で処理して
脱トシル化されたスルホキシイミン[rV)を得た後、
〔昏〕をアルカリ性下でハロゲンを作用させることによ
シ、N−ハロスルホキシイミン〔■〕が得られる。
製造法1 スルフィド〔■〕にクロラミンT−i反応させてN−ト
シルスルイルイミン(VI)を得、しかる後、い1〕を
中性又はアルカリ性下で酸化し、N−トシルスルホキシ
イミン〔■〕を得る。次いで、〔V〕を硫酸で処理して
脱トシル化されたスルホキシイミン[rV)を得た後、
〔昏〕をアルカリ性下でハロゲンを作用させることによ
シ、N−ハロスルホキシイミン〔■〕が得られる。
製造法2
銅触媒下でトシルアジドを分解して発生するナイトレン
をスルホキシド〔■〕と反応させてN−)シルスルホキ
シイミン(V)を得、以後、前記ト同工徨を経ることに
よシ[1]が得られる。
をスルホキシド〔■〕と反応させてN−)シルスルホキ
シイミン(V)を得、以後、前記ト同工徨を経ることに
よシ[1]が得られる。
製造法3
スルホキシドい■〕にナトリウムアジドと硫酸とを作用
させてスルホキシイミン[IY)を得、以後、前記と同
工程を経ることによ]〔■〕が得られる。
させてスルホキシイミン[IY)を得、以後、前記と同
工程を経ることによ]〔■〕が得られる。
不発明方法により化合物El)を製造するには、通常、
有機溶媒中で3−メチル−Δ2−セフェム誘4体(II
:] ニ当tモル〜5当量モルのN−ハロスルホキシイ
ミン類[1)を反応せしめることにより行なう。反応は
、好ましくは不活性ガス雰囲気中、無水条件のもとに加
熱還流して行なう。反応溶媒としては、通常のハロゲン
化反応に使用される有機溶媒であれば格別限定されない
。具体例としては、塩化メチレン、クロロホルム、四塩
化炭素、ジクロルエタン、トリクロルエチレン、テトラ
クロルエチレン等のハロゲン化炭化水素系溶媒;ベンゼ
ン、クロルベンゼン等の芳香族系溶媒;酢酸エチル、酢
酸ブチル等のエステル系溶媒;ギ酸、酢酸等の有機カル
ボン酸類が挙けられる。反応温度は格別限定されないが
、通常O〜150℃、好ましくは40〜100℃の範囲
である。また、ル一応時間は通常、30分〜20時間の
範囲である。
有機溶媒中で3−メチル−Δ2−セフェム誘4体(II
:] ニ当tモル〜5当量モルのN−ハロスルホキシイ
ミン類[1)を反応せしめることにより行なう。反応は
、好ましくは不活性ガス雰囲気中、無水条件のもとに加
熱還流して行なう。反応溶媒としては、通常のハロゲン
化反応に使用される有機溶媒であれば格別限定されない
。具体例としては、塩化メチレン、クロロホルム、四塩
化炭素、ジクロルエタン、トリクロルエチレン、テトラ
クロルエチレン等のハロゲン化炭化水素系溶媒;ベンゼ
ン、クロルベンゼン等の芳香族系溶媒;酢酸エチル、酢
酸ブチル等のエステル系溶媒;ギ酸、酢酸等の有機カル
ボン酸類が挙けられる。反応温度は格別限定されないが
、通常O〜150℃、好ましくは40〜100℃の範囲
である。また、ル一応時間は通常、30分〜20時間の
範囲である。
尚、更に収率を向上させ1、反応時間を短胴するために
は、タングステンランプもしくは水銀ランプ等を用いて
光照射するか;アゾビス1ンブチロニトリルモシくはベ
ンゾイルペルオキシド等のラジカル開始剤を添加するか
;又は、ラジカル開始剤を添加すると同時に光照射して
も良い。用いるラジカル開始剤の使用量及び光照射時間
には格別制限はない。
は、タングステンランプもしくは水銀ランプ等を用いて
光照射するか;アゾビス1ンブチロニトリルモシくはベ
ンゾイルペルオキシド等のラジカル開始剤を添加するか
;又は、ラジカル開始剤を添加すると同時に光照射して
も良い。用いるラジカル開始剤の使用量及び光照射時間
には格別制限はない。
反応終了後は、通常、反応液の温度を室温に戻してから
該液に水を加え、これを酸性とし、しかる後、有機層を
抽出する。仄いで、該有機層を乾燥した後、溶媒を留去
することによシ目的物が得られる。必要であれば、残渣
ヲ力ラムクロマトグラフイー等の慣用手段によシ精製し
てもよい。
該液に水を加え、これを酸性とし、しかる後、有機層を
抽出する。仄いで、該有機層を乾燥した後、溶媒を留去
することによシ目的物が得られる。必要であれば、残渣
ヲ力ラムクロマトグラフイー等の慣用手段によシ精製し
てもよい。
尚、反応終了後、N−ノ10スルホキシイミン類[11
j:N−無置換スルホキシイミン類となるが、R3又は
R4のうち、少なくとも一方が低級アルキル基である上
記イミン類は水に対する溶解度が大きいため、反応液に
水を加え、水層を抽出し、これを水酸化ナトリワム等で
アルカリ性とした後、ハロゲンで処理すると、再びN−
)・ロスルホキシイミン類が回収される。
j:N−無置換スルホキシイミン類となるが、R3又は
R4のうち、少なくとも一方が低級アルキル基である上
記イミン類は水に対する溶解度が大きいため、反応液に
水を加え、水層を抽出し、これを水酸化ナトリワム等で
アルカリ性とした後、ハロゲンで処理すると、再びN−
)・ロスルホキシイミン類が回収される。
以上のようにして得られた3−ノ・ロメチルーΔ2−セ
フェム誘導体は、適当な条件下で親核試薬、例えば、メ
チルメルカプタン、2−メルカプト−1,3−チアゾー
ル、2−メルカプト−1,3,4−チアジアゾール、5
−メルカプ)−IN−メチルテトラゾール等と反応させ
ることにより、夫々対応する3−メチルチオメチル誘導
体、3−(1,3−チアゾール−2−イルチオ)−メチ
ル誘導体、3− (1,3,4−チ了ジアン゛−ルー2
−イルチオ)−メチル誘導体、3−(IN−メチルテト
ラゾール−2−イルチオ)−メチル誘導体等の3位メチ
ル基の水素が親核基で置換されたセフェム誘導体に導か
れる。かかる7−アシルアミノ−3−親核基if 換メ
チルーΔ2−セファロスポリンエステル誘導体は、新規
及び公知のセフェム系抗生物質の合成中間体として有用
である。
フェム誘導体は、適当な条件下で親核試薬、例えば、メ
チルメルカプタン、2−メルカプト−1,3−チアゾー
ル、2−メルカプト−1,3,4−チアジアゾール、5
−メルカプ)−IN−メチルテトラゾール等と反応させ
ることにより、夫々対応する3−メチルチオメチル誘導
体、3−(1,3−チアゾール−2−イルチオ)−メチ
ル誘導体、3− (1,3,4−チ了ジアン゛−ルー2
−イルチオ)−メチル誘導体、3−(IN−メチルテト
ラゾール−2−イルチオ)−メチル誘導体等の3位メチ
ル基の水素が親核基で置換されたセフェム誘導体に導か
れる。かかる7−アシルアミノ−3−親核基if 換メ
チルーΔ2−セファロスポリンエステル誘導体は、新規
及び公知のセフェム系抗生物質の合成中間体として有用
である。
以下、実施例を掲けて、不発明を説明する。
実施例1
しりすし月1t2
7−フェノキシアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフ
ェムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル514〜
とN−ブロモフェニルメチルスルホキシイミン585η
とをりbロホルム100−に溶かし、窒素雰囲気中、
タングステンランプ照射下、1.5時間加熱還流した。
ェムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル514〜
とN−ブロモフェニルメチルスルホキシイミン585η
とをりbロホルム100−に溶かし、窒素雰囲気中、
タングステンランプ照射下、1.5時間加熱還流した。
反応液を冷却した後、冷、水Loornlを加え、6N
−塩酸でpH2,0とし、有機層を更に冷水100−で
洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留
去し、淡黄色粉末として7−フェノキシアセチルアミン
−3−ブロモメチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸
ベンズヒドリルエステル57579 (97,0%)ヲ
4だ。
−塩酸でpH2,0とし、有機層を更に冷水100−で
洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留
去し、淡黄色粉末として7−フェノキシアセチルアミン
−3−ブロモメチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸
ベンズヒドリルエステル57579 (97,0%)ヲ
4だ。
これはシリカゲル薄層クロマトグラフィー上(ベンゼン
:酢酸エチル−5:1)はぼ単一のスポットを示したが
、更にシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー
(ベンゼン:酢酸ニーF−A。
:酢酸エチル−5:1)はぼ単一のスポットを示したが
、更にシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー
(ベンゼン:酢酸ニーF−A。
=10:1)で精製して淡黄色粉末511■(86,2
%)を得た。
%)を得た。
NMR(CDC4) :δ 3.97 (d 、J=1
1Hz 、 IH) 。
1Hz 、 IH) 。
4.01(d、J=11Hz、IH) 、 4.56(
s、2H) 。
s、2H) 。
5.30(d、J=4Hz、LH)、5.48(bs、
IH)。
IH)。
s、73(q、J=4Hz、sHz、IH)、6.5(
bs、IH)。
bs、IH)。
7.06〜7.6(m、16H)。
実施例2
COOCHPh2
7−フェニルアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフェ
ムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル498■ト
N−7’ロモフエニルメチルスルホキシイミン351〜
とをクロロホルム100−に溶かし、窒素雰囲気中、タ
ングステンランプ照射下、1.5時間加熱還流した。以
下実施例1と同じ操作ヲ行すい7−フェニルアセトアミ
ド−3−ブロモメチル−Δ1−セフェムー4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル5267nL!(91,2%
)を淡黄色粗粉末として得た。
ムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル498■ト
N−7’ロモフエニルメチルスルホキシイミン351〜
とをクロロホルム100−に溶かし、窒素雰囲気中、タ
ングステンランプ照射下、1.5時間加熱還流した。以
下実施例1と同じ操作ヲ行すい7−フェニルアセトアミ
ド−3−ブロモメチル−Δ1−セフェムー4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル5267nL!(91,2%
)を淡黄色粗粉末として得た。
これを実施例1と同様に精製した。収量483〜(83
,7係)。
,7係)。
NMJ CDC13) :δ 3.62(s、2H)、
3.90(d、J=12出。
3.90(d、J=12出。
LH)、 4.13(d、J=12Hz、LH)、 5
.19(d、J=4Hz、IH)、 5.34(bs、
LH)、 5.59(q、J=4Hz。
.19(d、J=4Hz、IH)、 5.34(bs、
LH)、 5.59(q、J=4Hz。
8Hz、IH) 、 6.23 (d 、J=8Hz
、 IH) 、 6.38 (bs。
、 IH) 、 6.38 (bs。
IH) 、 6.87(s 、 IH) 、 7.12
〜7.38 (m、 15H)。
〜7.38 (m、 15H)。
実施例3
7−フェノキシアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフ
ェムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル514m
?、N−ブロモフェニルメチルスルホキシイミン585
mf及びアゾヒスインブチロニトリル80m9をクロ
ロホルム100rdに溶かし、窒素雰囲気中、完全遮光
下、2F#f間加熱還流した。
ェムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル514m
?、N−ブロモフェニルメチルスルホキシイミン585
mf及びアゾヒスインブチロニトリル80m9をクロ
ロホルム100rdに溶かし、窒素雰囲気中、完全遮光
下、2F#f間加熱還流した。
反応液を冷却した後、冷水100 tnlを加え、6N
−塩酸でpH2,0として分液し、更妊有機層を冷水1
00mjで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。
−塩酸でpH2,0として分液し、更妊有機層を冷水1
00mjで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。
液量10fnlまで溶媒を減圧下留去し、ピリジン19
8■、1−メチル−5−メルカプトテトラゾール290
qを加え、室温で2.5時間撹拌し、た。
8■、1−メチル−5−メルカプトテトラゾール290
qを加え、室温で2.5時間撹拌し、た。
反応液を冷却した後、冷水10m1を加え、6N−塩酸
でpH2,0として分液し、更に有機層に冷水10dを
加え、飽和重曹水でpH7,0として分液した。
でpH2,0として分液し、更に有機層に冷水10dを
加え、飽和重曹水でpH7,0として分液した。
有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、啓媒を減圧下留去
した。
した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ベンゼン
:酢酸エチル=5:1)で精製して淡、黄色粉末として
7−フエツキシアセトアミトー3−(1−メチルテトラ
ゾール−5−イル)チオメチル−Δ2−セフェムー4−
カルホン鍍ベンズヒドリルエステル534mg(二工程
全収率85.(1)を得た。
:酢酸エチル=5:1)で精製して淡、黄色粉末として
7−フエツキシアセトアミトー3−(1−メチルテトラ
ゾール−5−イル)チオメチル−Δ2−セフェムー4−
カルホン鍍ベンズヒドリルエステル534mg(二工程
全収率85.(1)を得た。
NMR(CDCAs ) : δ 3.82 (s
、 3H) 、 3.9.1 (d 、J−14Hz
、LH)、4.25(d、J=14Hz、IH)、4.
5(S。
、 3H) 、 3.9.1 (d 、J−14Hz
、LH)、4.25(d、J=14Hz、IH)、4.
5(S。
2H)、5.2(d、J=4Hz、LH)、5.26(
s、’IH)。
s、’IH)。
5.65(q、J=4Hz、8Hz、IH)、6.55
(s、IH)。
(s、IH)。
6.75〜6.95 (m 、 17H2)。
実施例4
7−フェノキシアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフ
エムー4−カルボンe t −−y−チルエステル40
4■とN−ブロモフェニルメチルスルホキシイミン46
8■とをクロロホルム1007に溶がし、窒素雰囲気中
、18時間加熱還流した。以下実施例1と同じ操作を行
ない、7−フェノキシアセトアミド−3−ブロモメチル
−Δ2−セフェムー4−カルボン酸t−ブチルエステル
477■(98,8係)を淡黄色粗粉末として得た。
エムー4−カルボンe t −−y−チルエステル40
4■とN−ブロモフェニルメチルスルホキシイミン46
8■とをクロロホルム1007に溶がし、窒素雰囲気中
、18時間加熱還流した。以下実施例1と同じ操作を行
ない、7−フェノキシアセトアミド−3−ブロモメチル
−Δ2−セフェムー4−カルボン酸t−ブチルエステル
477■(98,8係)を淡黄色粗粉末として得た。
NMR(CD(Js) :δ 1.51(s、9H)、
4.08(d、J=10Hz。
4.08(d、J=10Hz。
IH)、 4.58(d、J=10Hz、1’H) 、
4.61(s、2H)。
4.61(s、2H)。
5.26(S、IH)、 5.38(d、J=4Hz、
IH)、 5.78(q、J=4Hz、8Hz、IH)
、 6.53(+q、IH)。
IH)、 5.78(q、J=4Hz、8Hz、IH)
、 6.53(+q、IH)。
6.8〜7.9(m、 5H)。
実施例5
7−フェニルアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフエ
ムー4−カルボンWt−ブチルエステル388mハN−
ブロモフェニルメチルスルホキシイミン585■及びア
ゾビZイソブチロニトリル80〜を四塩化炭素100m
1K懸濁し、窒素雰囲気中、完全遮光下、1.5時間加
熱還流した。反応終了後、溶媒を減圧下留去し、残渣を
クロロホルム50rnlに溶かし、以下実施例1と向じ
操作を行ない、7−フェニルアセトアミド−3−ブロモ
メチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸t−7’チル
エステル415■(88,9%)を淡黄色粗粉末として
得た。
ムー4−カルボンWt−ブチルエステル388mハN−
ブロモフェニルメチルスルホキシイミン585■及びア
ゾビZイソブチロニトリル80〜を四塩化炭素100m
1K懸濁し、窒素雰囲気中、完全遮光下、1.5時間加
熱還流した。反応終了後、溶媒を減圧下留去し、残渣を
クロロホルム50rnlに溶かし、以下実施例1と向じ
操作を行ない、7−フェニルアセトアミド−3−ブロモ
メチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸t−7’チル
エステル415■(88,9%)を淡黄色粗粉末として
得た。
実施例6
ツーフェノキシアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフ
ェムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル514W
とN−ブロモフェニルメチルスルホキシイミン585η
とを四塩化炭素100−に懸濁し、冥紫雰囲気中、タン
クステンランプ照射下、1時間加熱還流した。以下実施
例1と同じ操作を行ない、7−2エノキシアセトアミド
−3−ブロモメチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸
ベンズヒドリルエステル497〜(83,8%)’2淡
黄色咀粉末として得た。
ェムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル514W
とN−ブロモフェニルメチルスルホキシイミン585η
とを四塩化炭素100−に懸濁し、冥紫雰囲気中、タン
クステンランプ照射下、1時間加熱還流した。以下実施
例1と同じ操作を行ない、7−2エノキシアセトアミド
−3−ブロモメチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸
ベンズヒドリルエステル497〜(83,8%)’2淡
黄色咀粉末として得た。
実施例7
ツーフェノ、キシアセトアミ1ドー3−メチル−Δ2−
セフェムー4−カルホン酸ベンズヒドリルエステル51
5mg、N−7”コモジエチルスルホキシイミン400
留ハアゾビスインブチロニトリル82 my及びクロロ
ホルム100m1を遮光下、窒素気流中で1時間加熱還
流した。以下実施例1と同様に後処理し減圧乾固すると
、淡黄色粗粉末として7−フェノキシアセトアミド−3
−ブロモメチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル475即(80チ)を得た。
セフェムー4−カルホン酸ベンズヒドリルエステル51
5mg、N−7”コモジエチルスルホキシイミン400
留ハアゾビスインブチロニトリル82 my及びクロロ
ホルム100m1を遮光下、窒素気流中で1時間加熱還
流した。以下実施例1と同様に後処理し減圧乾固すると
、淡黄色粗粉末として7−フェノキシアセトアミド−3
−ブロモメチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル475即(80チ)を得た。
実施例8
− 1 ゛ 1 ゝ7−フ
ェニルアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフェムー4
−カルボン酸ベンズヒドリルエステル498■、N−ブ
ロモジエチルスルホキシイミン400■、過酸化ベンゾ
イル1217nf及びクロロホルム100dを遮光下、
窒素気流中、1時間加熱還流した。以下実施例1と同様
に後処理し減圧乾固すると、淡黄色粗粉末として7−フ
ェニルアセトアミド−3−ブロモメチル−Δ2−セフェ
ムー4.カルホン酸ベンズヒドリルエステル450■(
78係)を得た。
ェニルアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフェムー4
−カルボン酸ベンズヒドリルエステル498■、N−ブ
ロモジエチルスルホキシイミン400■、過酸化ベンゾ
イル1217nf及びクロロホルム100dを遮光下、
窒素気流中、1時間加熱還流した。以下実施例1と同様
に後処理し減圧乾固すると、淡黄色粗粉末として7−フ
ェニルアセトアミド−3−ブロモメチル−Δ2−セフェ
ムー4.カルホン酸ベンズヒドリルエステル450■(
78係)を得た。
実施例9
7−フェノキシアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフ
エムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル515w
!、N−ブロモジエチルスルホキシイミン400■、ア
ゾビスイソブチロニトリ、/I/82■及びクロロホル
ム100−を窒素気流中、タンクステンランプ照射下、
1時間加熱還流した。以下実施例1と同様に後処理し減
圧乾固すると、淡黄色粉末として7−フェノキシアセト
アミド−3−ブロモメチル−Δ2−セフェムー4−カル
ボン酸ベンズヒドリルエステル475■(80%)l!
だ。
エムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル515w
!、N−ブロモジエチルスルホキシイミン400■、ア
ゾビスイソブチロニトリ、/I/82■及びクロロホル
ム100−を窒素気流中、タンクステンランプ照射下、
1時間加熱還流した。以下実施例1と同様に後処理し減
圧乾固すると、淡黄色粉末として7−フェノキシアセト
アミド−3−ブロモメチル−Δ2−セフェムー4−カル
ボン酸ベンズヒドリルエステル475■(80%)l!
だ。
実施例10
7−フェノキシアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフ
ェムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル515F
#@、N−ブロモジエチルスルホキシイミン400 ’
fi、+及びクロロポルム100meを窒素気流中、タ
ンクステンランプ照射下、1時間加熱還流した。以下実
施例1と同様に後処理し10rJu2まテ:或圧−留去
した。水冷下でピリジン1987zpX1−メチル−5
−メルカプトテトラゾール290〜を加え15時間すガ
拌後、冷水10ydを加え5N−塩酸で′pH2,0と
して分液し、有機7詩に冷水10rnlを加え飽和Na
HCO3水でpH7,0として分液した。
ェムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル515F
#@、N−ブロモジエチルスルホキシイミン400 ’
fi、+及びクロロポルム100meを窒素気流中、タ
ンクステンランプ照射下、1時間加熱還流した。以下実
施例1と同様に後処理し10rJu2まテ:或圧−留去
した。水冷下でピリジン1987zpX1−メチル−5
−メルカプトテトラゾール290〜を加え15時間すガ
拌後、冷水10ydを加え5N−塩酸で′pH2,0と
して分液し、有機7詩に冷水10rnlを加え飽和Na
HCO3水でpH7,0として分液した。
MgSO4で一乾燥後、減圧留去し残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(ベンゼン:酢酸エチル=5:
1)で精製すると、淡黄色粉末として7−フェニルアセ
トアミドー3−(1−メチルテトラゾール−5イル)チ
オメチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸ベンズヒド
リルエステル440 mV(70%)を得た。
ラムクロマトグラフィー(ベンゼン:酢酸エチル=5:
1)で精製すると、淡黄色粉末として7−フェニルアセ
トアミドー3−(1−メチルテトラゾール−5イル)チ
オメチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸ベンズヒド
リルエステル440 mV(70%)を得た。
実施例11
7−フェニルアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフエ
ムー4−カルボン酸ベンズヒトリールエステル498■
、N−ブロモジエチルスルホキシイミン400■、アゾ
ビスイソブチロニトリル82■及び四塩化炭素100m
1を遮光下、窒素気流中、1時間加熱還流した。以下実
施例1と同様に彼処′理し、減圧乾固すると、淡黄色粗
粉末として7−フェニルアセトアミド−3−ブロモメチ
ル−Δ2−セフエムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエ
ステル471キ(77係)を得た。
ムー4−カルボン酸ベンズヒトリールエステル498■
、N−ブロモジエチルスルホキシイミン400■、アゾ
ビスイソブチロニトリル82■及び四塩化炭素100m
1を遮光下、窒素気流中、1時間加熱還流した。以下実
施例1と同様に彼処′理し、減圧乾固すると、淡黄色粗
粉末として7−フェニルアセトアミド−3−ブロモメチ
ル−Δ2−セフエムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエ
ステル471キ(77係)を得た。
実施例12
7−フェノキシアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフ
エムー4−カルホン酸t −ブチルエステル404■、
Nブロモジエチルスルホキシイミン400■及びクロロ
ホルム100ゴを窒素気流中、タングステンランプ照射
下、1時間加熱還流した。
エムー4−カルホン酸t −ブチルエステル404■、
Nブロモジエチルスルホキシイミン400■及びクロロ
ホルム100ゴを窒素気流中、タングステンランプ照射
下、1時間加熱還流した。
以下実施例1と同様に後処理し、減圧乾固すると、淡黄
色粗粉末として7−フェニルアセトアミドー、3−−1
0モメチルーΔ2−セフェム−4−カルボン酸t−ブチ
ルエステル396■(82%)を得た。
色粗粉末として7−フェニルアセトアミドー、3−−1
0モメチルーΔ2−セフェム−4−カルボン酸t−ブチ
ルエステル396■(82%)を得た。
実施例13
7−フェニルアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフェ
ムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル498■、
N−ブロムジフェニルスルホキシイミン594■、アゾ
ビスイソブチロニトリル82■及びクロロホルム100
tneを窒素気流中、タングステンランプ照射下、1時
間加熱還流した。以下実施例1走同様に後処理し、シリ
カゲルフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製する
と、淡黄色粉末として7−フェニルアセトアミド−3−
ブロモメチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸ベンズ
ヒドリルエステル462 Tq(81) ヲ’4り。
ムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル498■、
N−ブロムジフェニルスルホキシイミン594■、アゾ
ビスイソブチロニトリル82■及びクロロホルム100
tneを窒素気流中、タングステンランプ照射下、1時
間加熱還流した。以下実施例1走同様に後処理し、シリ
カゲルフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製する
と、淡黄色粉末として7−フェニルアセトアミド−3−
ブロモメチル−Δ2−セフェムー4−カルボン酸ベンズ
ヒドリルエステル462 Tq(81) ヲ’4り。
実施例14
7−フェニルアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフェ
ムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル498T、
f、N−−jコモジフェニルスルホキシイミン594
m7及びクロロホルム100−を窒素気流中、タングス
テンランプ照射下、1時間加熱還流した。以下実施例1
と同様、竺後、処理し、10mまで減圧留去した。水冷
下でピリジン198■、1−メチル−5−メルカプトテ
トラゾール290■を加え15時間攪拌後、冷水1o−
を別え6N−塩酸でpH2,0として分液し、有機層に
冷水1゜−を加え飽和NaHCO3水でpH7,0とし
て分液した。
ムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル498T、
f、N−−jコモジフェニルスルホキシイミン594
m7及びクロロホルム100−を窒素気流中、タングス
テンランプ照射下、1時間加熱還流した。以下実施例1
と同様、竺後、処理し、10mまで減圧留去した。水冷
下でピリジン198■、1−メチル−5−メルカプトテ
トラゾール290■を加え15時間攪拌後、冷水1o−
を別え6N−塩酸でpH2,0として分液し、有機層に
冷水1゜−を加え飽和NaHCO3水でpH7,0とし
て分液した。
Mg5O,で乾燥後、減圧留去し残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(ベンゼン:酢酸エチル−3:1
)で精製すると、淡黄色粉末として7−フェニルアセト
アミドー3−(1−メチルテトラゾール−5イル)チオ
メチル−Δ2−セフ丘ムー4−カルボン酸ペンズヒドリ
ルエステルヲ4.281nダ(70チ)得た。
ムクロマトグラフィー(ベンゼン:酢酸エチル−3:1
)で精製すると、淡黄色粉末として7−フェニルアセト
アミドー3−(1−メチルテトラゾール−5イル)チオ
メチル−Δ2−セフ丘ムー4−カルボン酸ペンズヒドリ
ルエステルヲ4.281nダ(70チ)得た。
NMR(CD(473) :δ 3,59(S、2H)
、 3.8(:8.3H)。
、 3.8(:8.3H)。
3.85(d、J=14Hz、IH)、 4.19(d
、J=14Hz。
、J=14Hz。
IH)、 5.41(d、J=4Hz、IH)、 5.
2(s、IH)。
2(s、IH)。
5.52(q、J=4Hz、8Hz、IH)、 6.0
9(d、J==8Hz、。
9(d、J==8Hz、。
IH)、 6.48(s、IH)、 6.89(S、I
H)、 7.2〜7.9(m、 15Hz )一 実施例15 7−フェノキシアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフ
ェムー4−カルボン酸ベンズヒドリルニス?ル515
my、N −ブロモジフェニルスルホキシイS:159
4■、過酸化ベンゾイル121my及0:クロロホルム
100fnlを遮光下、窒素気流中、1時間加熱還流し
た。以下実施例1と同様に後処理しシリカゲルフラッシ
ュカラムクロマトグラフィーで′tiJMすると、淡黄
色粉末として7−フニノキシアセトアミド−3−フ゛ロ
モメチルーΔ2−+7エムー4−カルボン酸ベンズヒド
リルエステル463q(78チ)を得た。
H)、 7.2〜7.9(m、 15Hz )一 実施例15 7−フェノキシアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフ
ェムー4−カルボン酸ベンズヒドリルニス?ル515
my、N −ブロモジフェニルスルホキシイS:159
4■、過酸化ベンゾイル121my及0:クロロホルム
100fnlを遮光下、窒素気流中、1時間加熱還流し
た。以下実施例1と同様に後処理しシリカゲルフラッシ
ュカラムクロマトグラフィーで′tiJMすると、淡黄
色粉末として7−フニノキシアセトアミド−3−フ゛ロ
モメチルーΔ2−+7エムー4−カルボン酸ベンズヒド
リルエステル463q(78チ)を得た。
実施例16
ツーフェノキシアセトアミド−3−メチル−Δ2−セヌ
エムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル515■
、N−ブロモジフェニルスルホキシイミン594■、ア
ゾビスインブチロニトリル82■及び四塩化炭素100
rnlを遮光下、窒素気流庁、1時間加熱還流した。以
下実施例1と同様に後処理し、シリカ久ルフラッシュカ
ラムクロマトグラフイーで精製すると、淡黄色粉末とし
て7−フェノキシアセトアミド−3−ブロモメチル−Δ
2−セフェムー4−カルポジ酸ベンズヒドリルエステル
468■(79チ)を得た。
エムー4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル515■
、N−ブロモジフェニルスルホキシイミン594■、ア
ゾビスインブチロニトリル82■及び四塩化炭素100
rnlを遮光下、窒素気流庁、1時間加熱還流した。以
下実施例1と同様に後処理し、シリカ久ルフラッシュカ
ラムクロマトグラフイーで精製すると、淡黄色粉末とし
て7−フェノキシアセトアミド−3−ブロモメチル−Δ
2−セフェムー4−カルポジ酸ベンズヒドリルエステル
468■(79チ)を得た。
実施例17
ツーフェノキシアセトアミド−3−メチル−Δ2−セフ
ェムー4−カルボンnt−ブチルエステル404■、N
−ブロモジフェニルスルホキシイミン594π7、アゾ
ビスインブチロニトリル82■及びクロロホルム100
meを遮光下、屋素気流中、1時間加熱還流した。以下
実施例1と同様に後処理後、シリカゲルフラッシュカラ
ムクロマトグラフィーで精製すると、淡黄色粉末として
7−フェノキシアセトアミド−3−ブロモメチル−Δ2
−セフェムー4−カルボンmt−ブチルエステル377
rrsi (78俤)を得た。
ェムー4−カルボンnt−ブチルエステル404■、N
−ブロモジフェニルスルホキシイミン594π7、アゾ
ビスインブチロニトリル82■及びクロロホルム100
meを遮光下、屋素気流中、1時間加熱還流した。以下
実施例1と同様に後処理後、シリカゲルフラッシュカラ
ムクロマトグラフィーで精製すると、淡黄色粉末として
7−フェノキシアセトアミド−3−ブロモメチル−Δ2
−セフェムー4−カルボンmt−ブチルエステル377
rrsi (78俤)を得た。
手続補正書
昭和58年コO月17 日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示
昭和58年 特 許願第 29220 号2、発明の
名称 3−ハロメチル−Δ2−セフェム誘導体の製造法3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (609)明治製菓株式会社 (氏 名) 5、補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の詳細な説明(1)明細書
第9頁8行目の 補正する。
名称 3−ハロメチル−Δ2−セフェム誘導体の製造法3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (609)明治製菓株式会社 (氏 名) 5、補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の詳細な説明(1)明細書
第9頁8行目の 補正する。
(2) 同第to頁1行目の1トシルスルイルイミン
」ヲ「トシルスルフィルイミン」とN正する。
」ヲ「トシルスルフィルイミン」とN正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次式: (式中、RICOは有機アシル基を表わし;R2は水素
原子又はカルボキシル基の保d基を表わす。) で示される3−メチル−Δ2−セフェム誘導体を、次式
: 0 %式% (式中、R3及びR4は同一でも異なっていてもよく、
各々、炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐状アルキル基
、炭素数5〜6のシクロアルキル基、置換もしくは非置
換アリール基又はアラルキル基を表わし;Xは塩素原子
、臭素原子又はヨウ素原子を表わす。) で示されるN−ハロスルホキシイミン類と反応せしめる
ことを特徴とする、 次式: (式中、RICO,R’及びXは前記と同義である。)
で示される3−ハロメチル−Δ2−セフェム誘導体の製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58029220A JPS59155388A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 3−ハロメチル−「でるた」↑2−セフエム誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58029220A JPS59155388A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 3−ハロメチル−「でるた」↑2−セフエム誘導体の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155388A true JPS59155388A (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=12270117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58029220A Pending JPS59155388A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 3−ハロメチル−「でるた」↑2−セフエム誘導体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59155388A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100657227B1 (ko) | 2005-04-12 | 2006-12-14 | 임종철 | 실린더형 신축이음장치 |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP58029220A patent/JPS59155388A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100657227B1 (ko) | 2005-04-12 | 2006-12-14 | 임종철 | 실린더형 신축이음장치 |
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