JPS59155165A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPS59155165A JPS59155165A JP58028703A JP2870383A JPS59155165A JP S59155165 A JPS59155165 A JP S59155165A JP 58028703 A JP58028703 A JP 58028703A JP 2870383 A JP2870383 A JP 2870383A JP S59155165 A JPS59155165 A JP S59155165A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体記憶装置(二関し、特喀二4トランジス
タ・2抵抗型で2層多結晶シリコン構造を有するメモリ
セルを用いた半導体記憶装置(二係わる。
タ・2抵抗型で2層多結晶シリコン構造を有するメモリ
セルを用いた半導体記憶装置(二係わる。
4トランジスタ・2抵抗型で2層多結晶シリコン構造を
有するメモリセルは、第1図(:示す回路構成C二なっ
ている。図中のQl、Q2は一対のドライバー用(駆動
用)MOS)ランジスタである。このMOS )ラン
ジスタQ+、Qtは、一方のドレイン領域を他方のゲー
ト電極に交互に接続しており、夫々の負荷素子として抵
抗R,,R,を接続してフリップフロップ回路を構成し
ている。前記抵抗R,,R,は一端が共通接続され、こ
れにVcc 端子が接続されている。
有するメモリセルは、第1図(:示す回路構成C二なっ
ている。図中のQl、Q2は一対のドライバー用(駆動
用)MOS)ランジスタである。このMOS )ラン
ジスタQ+、Qtは、一方のドレイン領域を他方のゲー
ト電極に交互に接続しており、夫々の負荷素子として抵
抗R,,R,を接続してフリップフロップ回路を構成し
ている。前記抵抗R,,R,は一端が共通接続され、こ
れにVcc 端子が接続されている。
また、前記MO8)ランジスタQl、Q2のソース領域
は互いにVss 端子(二接続されている。
は互いにVss 端子(二接続されている。
更(二、前記フリップフロップ回路の各入出力ノードは
、番地選択用MO8)ランジスタQ31Q4を介して第
1.第2のデータ線DL、DIノC二接続されている。
、番地選択用MO8)ランジスタQ31Q4を介して第
1.第2のデータ線DL、DIノC二接続されている。
前記番地選択用MO8)ランジスタQ3.Q4は、メモ
リセルが選択され、書込み、読み出しが行なわれる際゛
にはオン状態となって、前記データ線DL、DIとフリ
ップフロップ回路との情報の伝達が行なわれる。また前
記番地選択用MO8)ランジスタQ!、Q4のゲートは
、共通(二語線WLに接続されている。
リセルが選択され、書込み、読み出しが行なわれる際゛
にはオン状態となって、前記データ線DL、DIとフリ
ップフロップ回路との情報の伝達が行なわれる。また前
記番地選択用MO8)ランジスタQ!、Q4のゲートは
、共通(二語線WLに接続されている。
こうした構造のメモリセルは、従来、第2図に示すパタ
ーン平面構造のものが知られている。
ーン平面構造のものが知られている。
第2図において、前記ドライバー用MO8)ランジスタ
Q、、Q2は、該トランジスタQl−Q2の共通のソー
ス領域lを挟んで点対称(=配置されている。また、図
中2□〜24(斜線部分)は前記MO8トランジスタQ
1〜Q、のゲート部を、3は前記MO8)ランジスタQ
1のドレイン領域とMOS )ランジスタQ3のソー
ス領域(又はドレイン領域)を兼ねるn+ 層を、4は
MOSトランジスタQ2のドレイン領域とMOS )
ランジスタQ4のソース領域(又はドレイン領域)を兼
ねるn+ 層を夫々示す。なお、前記ドライバー用MO
8)ランジスタQ+、Q2、番地選択用MO8)ランジ
スタQ3.Q4のゲート部及びVcc 端子は、p型
の半導体基板(図示せず)上(二絶縁膜を介して形成さ
れる第1の多結晶シリコン層から形成され、かつ抵抗R
,,R,はこのシリコン層上に第2の絶縁膜を介して形
成される第2の多結晶シリコン層(点々部分)から形成
される。
Q、、Q2は、該トランジスタQl−Q2の共通のソー
ス領域lを挟んで点対称(=配置されている。また、図
中2□〜24(斜線部分)は前記MO8トランジスタQ
1〜Q、のゲート部を、3は前記MO8)ランジスタQ
1のドレイン領域とMOS )ランジスタQ3のソー
ス領域(又はドレイン領域)を兼ねるn+ 層を、4は
MOSトランジスタQ2のドレイン領域とMOS )
ランジスタQ4のソース領域(又はドレイン領域)を兼
ねるn+ 層を夫々示す。なお、前記ドライバー用MO
8)ランジスタQ+、Q2、番地選択用MO8)ランジ
スタQ3.Q4のゲート部及びVcc 端子は、p型
の半導体基板(図示せず)上(二絶縁膜を介して形成さ
れる第1の多結晶シリコン層から形成され、かつ抵抗R
,,R,はこのシリコン層上に第2の絶縁膜を介して形
成される第2の多結晶シリコン層(点々部分)から形成
される。
しかしながら、前述した構造のメモリセルは、フリップ
フロップ回路の負荷素子として第2の多結晶シリコン層
からなる抵抗R1,R2を使用することにより面積的に
非常に小さくなるという点で優れているものの、微細化
する(一つれて次のような欠点を有している。
フロップ回路の負荷素子として第2の多結晶シリコン層
からなる抵抗R1,R2を使用することにより面積的に
非常に小さくなるという点で優れているものの、微細化
する(一つれて次のような欠点を有している。
(1) 一対のドライバー用MO8)ランジスタQl
、Q2が、該ドライバー用MO8)ランジスタの共通の
ソース領域Iを挟んで点対称に配置されている。従って
、こうしたレイアウトの場合、前記ドライバー用MO8
)ランジスタQ1+Q2のドレイン領域同志がほとんど
隣接せず、Vss 端子(拡散領域)を狭んで互いに
離れており、しかもドレイン領域の面積が広い。この結
果、α粒子等放射線の入射(二より又は周辺回路(二よ
り発生した少数キャリアをプリップフロップ回路に吸収
し易く、吸収の仕方もアンバランスであるため、いわゆ
るソフトエラー(二よる誤動作が発生する。
、Q2が、該ドライバー用MO8)ランジスタの共通の
ソース領域Iを挟んで点対称に配置されている。従って
、こうしたレイアウトの場合、前記ドライバー用MO8
)ランジスタQ1+Q2のドレイン領域同志がほとんど
隣接せず、Vss 端子(拡散領域)を狭んで互いに
離れており、しかもドレイン領域の面積が広い。この結
果、α粒子等放射線の入射(二より又は周辺回路(二よ
り発生した少数キャリアをプリップフロップ回路に吸収
し易く、吸収の仕方もアンバランスであるため、いわゆ
るソフトエラー(二よる誤動作が発生する。
(2)一対のドライバー用MO8)ランジスダQ1.Q
2がL字型をしているため、マスク合せズレが生じ易く
これ(二より7リツブフロツブノードの容量及びトラン
ジスタのコンダクタンス(ト)が変化し、メモリセルと
しての双安定性が悪い。このため、電気的特性上あるb
)は内外部からのノイズに対し不安定(二なり易く、特
(二この傾向は、素子が微細化され、一対のドライバー
用MO8)ランジスタのチャネル幅力玉狭くなる程顕著
に々る。
2がL字型をしているため、マスク合せズレが生じ易く
これ(二より7リツブフロツブノードの容量及びトラン
ジスタのコンダクタンス(ト)が変化し、メモリセルと
しての双安定性が悪い。このため、電気的特性上あるb
)は内外部からのノイズに対し不安定(二なり易く、特
(二この傾向は、素子が微細化され、一対のドライバー
用MO8)ランジスタのチャネル幅力玉狭くなる程顕著
に々る。
(31第2の多結晶シリコン層からなる抵抗R,,R,
が互いに直交して配置されてl、sるため、マスク合せ
ズレによるバラツキ及びレイアウト上のバランス性の悪
さにより抵抗値の)(ランス性が悪い。このため、少数
キャリア等の影響でフリップフロップノードの′1”l
″O″ レベルが接近すると、元の状態(二復帰点せる
能力が低下してくる。
が互いに直交して配置されてl、sるため、マスク合せ
ズレによるバラツキ及びレイアウト上のバランス性の悪
さにより抵抗値の)(ランス性が悪い。このため、少数
キャリア等の影響でフリップフロップノードの′1”l
″O″ レベルが接近すると、元の状態(二復帰点せる
能力が低下してくる。
ところで、このようにメモリセル自体の構造・に起因す
る欠点が、構造の改善によってたとえ解消できたとして
も、これはあくまでもデータ保持時に対するものであり
、改善された構造を持つメモリセルを実際にメモリに使
用したとしても、今度はデータ読み出し時や書込み特等
メモリセルのアクセス時(ニソフトエラーによる誤動作
が発生するという欠点がある。
る欠点が、構造の改善によってたとえ解消できたとして
も、これはあくまでもデータ保持時に対するものであり
、改善された構造を持つメモリセルを実際にメモリに使
用したとしても、今度はデータ読み出し時や書込み特等
メモリセルのアクセス時(ニソフトエラーによる誤動作
が発生するという欠点がある。
次(二上記アクセス時におけるソフトエラーによる誤動
作について説明する。いま、第1図に示すような構成の
メモリセルC二おいて、α粒子の入射(二より、抵抗R
1とドライバ画用MO8トランジスタQ1 との結合点
すなわちフリップフロップ回路の一方の入出力ノードの
電位が1■、抵抗R2とドライバー用MO8)ランジス
タQ2との結合点すなわちフリップフロップ回路の他の
入出力ノードの電位がQVI=それぞれ低下したとする
。この状態(二おいて語線WLが選択されてその電位が
Ovから5■に推移する時点に、一方のデータ線DLの
電位が3V(読み出し時の”0″ レベルに対応)、他
方のデータ練直の電位が4V(読み出し時の”1″ レ
ベルに対応)になっていたとする。すなわち、このとき
一方の番地選択用MO8)ランジスタQ8のソース、ド
レイン間電圧は2Vであり、他方の番地選択用MO8)
ランジスタQ4のソース、ドレイン間電圧は4■である
。いま、このメモリセルは高集積化が図られているとす
れば、MOS )ランジスタQ8.Q4はMOS
)ランジスタQl、Q2と同様にショートチャネルトラ
ンジスタ構造が採用されるため、MOS トランジスタ
Q8.Q4がたとえ飽和領域で動作してもそのトランジ
スタ特性は疑似3極管特性を示す。この結果、MOS)
ランジスタQ3.Q4ではそのドレイン電圧に応じてソ
ース、ドレイン間電流の値が大幅に異なる。すなわち、
このとき(二MOf9 )ランジスタQs + Q4
1−流れる電流の値が大幅(二異なって、フリップフロ
ップ回路の一対の入出力ノード(=保持されていたデー
タが破壊されてしまう。このようにデータ保持時にくら
べてアクセス時の場合(=はソフトエラー発生率は増加
する。
作について説明する。いま、第1図に示すような構成の
メモリセルC二おいて、α粒子の入射(二より、抵抗R
1とドライバ画用MO8トランジスタQ1 との結合点
すなわちフリップフロップ回路の一方の入出力ノードの
電位が1■、抵抗R2とドライバー用MO8)ランジス
タQ2との結合点すなわちフリップフロップ回路の他の
入出力ノードの電位がQVI=それぞれ低下したとする
。この状態(二おいて語線WLが選択されてその電位が
Ovから5■に推移する時点に、一方のデータ線DLの
電位が3V(読み出し時の”0″ レベルに対応)、他
方のデータ練直の電位が4V(読み出し時の”1″ レ
ベルに対応)になっていたとする。すなわち、このとき
一方の番地選択用MO8)ランジスタQ8のソース、ド
レイン間電圧は2Vであり、他方の番地選択用MO8)
ランジスタQ4のソース、ドレイン間電圧は4■である
。いま、このメモリセルは高集積化が図られているとす
れば、MOS )ランジスタQ8.Q4はMOS
)ランジスタQl、Q2と同様にショートチャネルトラ
ンジスタ構造が採用されるため、MOS トランジスタ
Q8.Q4がたとえ飽和領域で動作してもそのトランジ
スタ特性は疑似3極管特性を示す。この結果、MOS)
ランジスタQ3.Q4ではそのドレイン電圧に応じてソ
ース、ドレイン間電流の値が大幅に異なる。すなわち、
このとき(二MOf9 )ランジスタQs + Q4
1−流れる電流の値が大幅(二異なって、フリップフロ
ップ回路の一対の入出力ノード(=保持されていたデー
タが破壊されてしまう。このようにデータ保持時にくら
べてアクセス時の場合(=はソフトエラー発生率は増加
する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、素子の微細
化が進んでメモリセルのフリップフロップノードの容量
が小さくなった場合でも、データ保持時およびアクセス
時ともに耐ソフトエラー性が高く、もって信頼性の高い
半導体記憶装置を提供することを目的とする。
化が進んでメモリセルのフリップフロップノードの容量
が小さくなった場合でも、データ保持時およびアクセス
時ともに耐ソフトエラー性が高く、もって信頼性の高い
半導体記憶装置を提供することを目的とする。
本発明は、互いに近接しかつ対向するように配置形成さ
れる一対のドレイン領域およびこの一対のドレイン領域
の三方を囲むように配置形成される共通のソース領域を
含む一対の駆動用MO8)ランジスタ、互いに同一方向
に延長されかつ互いに対応する位置に等価々長さを持っ
て配置形成され上記一対の駆動用MO8トランジスタに
対し2て負荷素子となる多結晶シリコンC二よって構成
された一対の抵抗からなるフリップフロップと、このフ
リップフロップの各入出力ノードと一対の各データ入出
力線相互間(二接続される番地選択用MO8)ランジス
タとで1ビット分のメモリセルを構成することによりデ
ータ保持時における耐ソフトエマ−性を高め、また複数
個の上記メモリセルが結合される一対のデータ入出方陣
の電位を、選択されたメモリセルがアクセスされる前(
二平衡化することによってアクセス時における耐ソフト
エラー性を高めたものである。
れる一対のドレイン領域およびこの一対のドレイン領域
の三方を囲むように配置形成される共通のソース領域を
含む一対の駆動用MO8)ランジスタ、互いに同一方向
に延長されかつ互いに対応する位置に等価々長さを持っ
て配置形成され上記一対の駆動用MO8トランジスタに
対し2て負荷素子となる多結晶シリコンC二よって構成
された一対の抵抗からなるフリップフロップと、このフ
リップフロップの各入出力ノードと一対の各データ入出
力線相互間(二接続される番地選択用MO8)ランジス
タとで1ビット分のメモリセルを構成することによりデ
ータ保持時における耐ソフトエマ−性を高め、また複数
個の上記メモリセルが結合される一対のデータ入出方陣
の電位を、選択されたメモリセルがアクセスされる前(
二平衡化することによってアクセス時における耐ソフト
エラー性を高めたものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
3図ないし第8図はこの発明に係る半導体記憶装置に用
いられるメモリセルの製造工程を示すパターン平面図で
ある。なお、このメモリセルはnチャネルの場合であり
、その等価回路は第1図図示のメモリセルと同様である
。
3図ないし第8図はこの発明に係る半導体記憶装置に用
いられるメモリセルの製造工程を示すパターン平面図で
ある。なお、このメモリセルはnチャネルの場合であり
、その等価回路は第1図図示のメモリセルと同様である
。
中 まず、p型の81半導体基板(図示せず)上のフィ
ールド領域11にフィールド絶縁膜としての厚さ約60
00Xの厚いS i O2膜を設け、素子領域にはゲー
ト絶縁膜としての厚さ約500Xの薄いS i 02膜
を形成する。第3図がこの状態で、斜線を施しであるの
が薄いS i 02膜の素子領域である。ここで、素子
領域とは、前記ドライバー用MO8)ランジスタQr−
Q’zを作る領域12,1.9、番地選択用MO8)ラ
ンジスタQIl、Q4を作る領域14.15の他、ドラ
イバー用MO8)ランジスタQ8.Q2 の基準電位
(Vss)端となる領域16を含む。なお、前述した夫
々の領域において、領域12と領域13、領域14と領
域15は、略対称性をもってレイアウトされている。
ールド領域11にフィールド絶縁膜としての厚さ約60
00Xの厚いS i O2膜を設け、素子領域にはゲー
ト絶縁膜としての厚さ約500Xの薄いS i 02膜
を形成する。第3図がこの状態で、斜線を施しであるの
が薄いS i 02膜の素子領域である。ここで、素子
領域とは、前記ドライバー用MO8)ランジスタQr−
Q’zを作る領域12,1.9、番地選択用MO8)ラ
ンジスタQIl、Q4を作る領域14.15の他、ドラ
イバー用MO8)ランジスタQ8.Q2 の基準電位
(Vss)端となる領域16を含む。なお、前述した夫
々の領域において、領域12と領域13、領域14と領
域15は、略対称性をもってレイアウトされている。
(i:) 次(=、第4図に示すように前記領域12
〜14の薄い5io2膜を選択的に除去して開孔部17
〜19を形成し、同時に領域16の薄い5in2膜を選
択的C二除去してエツチング部20を形成する。なお、
ここで領域16の薄い8i0゜膜の除去は必ずしも必要
なものではなく、開孔部17〜19のみでもよい。
〜14の薄い5io2膜を選択的に除去して開孔部17
〜19を形成し、同時に領域16の薄い5in2膜を選
択的C二除去してエツチング部20を形成する。なお、
ここで領域16の薄い8i0゜膜の除去は必ずしも必要
なものではなく、開孔部17〜19のみでもよい。
(iii)次(二、全面に厚さ約4000X、の第1の
多結晶シリコン層を成長させる。この第1の多結晶シリ
コン層C二は成長時あるいは成長後にリンあるいは砒素
をドープし、熱処理を旋して前記開孔部12〜19を介
して基板にリン等の拡散を行なってダイレクトコンタク
ト部21 、22 、2.9を形成すると共に、エツチ
ング部20にもリン等を拡散させる。つづいて、前記第
1の多結晶シリコン層をパターニングして、ドライバー
用MO8)ランジスタQ、、Q2のゲート電極24゜2
5、番地選択用MO8)ランジスタQ8.Q4の両方の
ゲート電極を兼ねる第1の多結晶シリコンパターン26
、領域z6の比抵抗を下げるためのドライバー用MO8
トランジスタQ1+Q2の両者のソース領域取り出し用
の第1の多結晶シリコンパターン27を夫々形成する。
多結晶シリコン層を成長させる。この第1の多結晶シリ
コン層C二は成長時あるいは成長後にリンあるいは砒素
をドープし、熱処理を旋して前記開孔部12〜19を介
して基板にリン等の拡散を行なってダイレクトコンタク
ト部21 、22 、2.9を形成すると共に、エツチ
ング部20にもリン等を拡散させる。つづいて、前記第
1の多結晶シリコン層をパターニングして、ドライバー
用MO8)ランジスタQ、、Q2のゲート電極24゜2
5、番地選択用MO8)ランジスタQ8.Q4の両方の
ゲート電極を兼ねる第1の多結晶シリコンパターン26
、領域z6の比抵抗を下げるためのドライバー用MO8
トランジスタQ1+Q2の両者のソース領域取り出し用
の第1の多結晶シリコンパターン27を夫々形成する。
なお、前記シリコンパターン26は行方向のメモリセル
に共通に連続して配線され、後述する語線をも兼ねる。
に共通に連続して配線され、後述する語線をも兼ねる。
また、前記領域16の第1の多結晶シリコン層をパター
ニングして多結晶シリコンパターン27を形成したが、
必ずしも必要なものではない。ここで第1の多結晶シリ
コン層24.25により形成されるトランジスタQll
Q2のゲート電極は、互いに並行(二装置され、しかも
直線形状をなし、フィールド部分と直角に交わっている
。
ニングして多結晶シリコンパターン27を形成したが、
必ずしも必要なものではない。ここで第1の多結晶シリ
コン層24.25により形成されるトランジスタQll
Q2のゲート電極は、互いに並行(二装置され、しかも
直線形状をなし、フィールド部分と直角に交わっている
。
この後、ゲート電極24,25、fAlの多結晶シリコ
ンパターン26をマスクとして、素子領域12〜I5上
の薄いS i O,膜をエツチングしてゲート酸化膜を
形成するとともに、基板の素子領域を露出させてリンあ
るいは砒素等の不純物を拡散する。このとき、第5図に
示すようにn+層(点々部分)が形成された。即ち、2
9.はドライバー用MO8)ランジスタQ1.Q2のソ
ース領域となるn+層を、292はドライバー用MO8
)ランジスタQ、のドレイン領域と番地選択用MO8ト
ランジスタQ3のソース領域(又はドレイン領域)を兼
ねるn+層を、29゜はドライバー用MO8)ランジス
タQ2のドレイン領域としてのn+層を、294は番地
用MO8トランジスタQsのドレイン領域(又はソース
領域)としてのn+層を、29.は番地用MOSトラン
ジスタQ4のドレイン領域(又はソース領域)としての
n+層を、296は番地用MO8トランジスタQ番のソ
ース領域(又はドレイン領域)としてのn+層を夫々示
す。そして、ドライバー用MO8)ランジスタQ、のゲ
ート電極24はドライバー用MO8トランジスタQ!の
ドレイン領域としてのn+層293とダイレクトコンタ
クト部23を介して接続されると共(二、番地選択用M
O8トランジスタQ4のソース領域(又はドレイン領域
)としてのn+層296とダイレクトコンタクト部22
を介して接続される。また、ドライバー用MO8)ラン
ジスタQ。
ンパターン26をマスクとして、素子領域12〜I5上
の薄いS i O,膜をエツチングしてゲート酸化膜を
形成するとともに、基板の素子領域を露出させてリンあ
るいは砒素等の不純物を拡散する。このとき、第5図に
示すようにn+層(点々部分)が形成された。即ち、2
9.はドライバー用MO8)ランジスタQ1.Q2のソ
ース領域となるn+層を、292はドライバー用MO8
)ランジスタQ、のドレイン領域と番地選択用MO8ト
ランジスタQ3のソース領域(又はドレイン領域)を兼
ねるn+層を、29゜はドライバー用MO8)ランジス
タQ2のドレイン領域としてのn+層を、294は番地
用MO8トランジスタQsのドレイン領域(又はソース
領域)としてのn+層を、29.は番地用MOSトラン
ジスタQ4のドレイン領域(又はソース領域)としての
n+層を、296は番地用MO8トランジスタQ番のソ
ース領域(又はドレイン領域)としてのn+層を夫々示
す。そして、ドライバー用MO8)ランジスタQ、のゲ
ート電極24はドライバー用MO8トランジスタQ!の
ドレイン領域としてのn+層293とダイレクトコンタ
クト部23を介して接続されると共(二、番地選択用M
O8トランジスタQ4のソース領域(又はドレイン領域
)としてのn+層296とダイレクトコンタクト部22
を介して接続される。また、ドライバー用MO8)ラン
ジスタQ。
のゲート電極25はドライバー用MO8)ランジスタQ
1のドレイン領域と番地選択用MO8トランジスタQ3
のソース領域(又はドレイン領域)とを兼ねたn+N2
92とダイレクトコンタクト部2Iを介して接続されて
いる。なお、第5図中の一対のドライバー用MO8)ラ
ンジスタQ+、Qtにおいては、それらのドレイン領域
としてのn+層29v 、29.、2y6(ただしn+
層296はトランジスタQ、のゲート電極24を介l、
てn+層29sと接続されている)が近接して互いに対
向しているととも(二、夫々のソース領域としてn+層
291は一体となって前記MOSトランジスタQl−Q
2のドレイン領域としてのn+層292.29.、29
6及びゲート電極24゜25の三方向を囲むように配置
されている。
1のドレイン領域と番地選択用MO8トランジスタQ3
のソース領域(又はドレイン領域)とを兼ねたn+N2
92とダイレクトコンタクト部2Iを介して接続されて
いる。なお、第5図中の一対のドライバー用MO8)ラ
ンジスタQ+、Qtにおいては、それらのドレイン領域
としてのn+層29v 、29.、2y6(ただしn+
層296はトランジスタQ、のゲート電極24を介l、
てn+層29sと接続されている)が近接して互いに対
向しているととも(二、夫々のソース領域としてn+層
291は一体となって前記MOSトランジスタQl−Q
2のドレイン領域としてのn+層292.29.、29
6及びゲート電極24゜25の三方向を囲むように配置
されている。
(IV) 次に、熱酸化又は気相成長(二より第2の
絶縁膜としての厚さ約3000Xの8 i 02膜を形
成した後、第6図のよう(ニゲート庖極24,25を形
成する第1の多結晶シリコンパターン上のS j O2
膜を選択的にエツチングし、@lのコンタクトホール、
? 0. 、.902 を形成する。これらコンタク
トホール3θ1,3θ2 は、後述する第2の多結晶シ
リコン層からなる高抵抗素子のバランス性を最良とする
ため、データ線方向の対応する位置に配置するように形
成されている。
絶縁膜としての厚さ約3000Xの8 i 02膜を形
成した後、第6図のよう(ニゲート庖極24,25を形
成する第1の多結晶シリコンパターン上のS j O2
膜を選択的にエツチングし、@lのコンタクトホール、
? 0. 、.902 を形成する。これらコンタク
トホール3θ1,3θ2 は、後述する第2の多結晶シ
リコン層からなる高抵抗素子のバランス性を最良とする
ため、データ線方向の対応する位置に配置するように形
成されている。
(■)次(=、全面(二気相成長等により第2の多結晶
シリコン層を成長させ、パターニングする。
シリコン層を成長させ、パターニングする。
この後あるいは上記パターニング以前に、PPP(Ph
oto Engraving Process )
技術(二より、多結晶シリコン層の低抵抗分領域予定部
に高濃度の不純物を第7図中に斜線で示した領域(二拡
散して低抵抗C″−する。この結果、コンタクトホール
3θ、及びゲート電極24を介してドライバー用MO8
トランジスタQ、のドレイン領域(n+層)293と接
続される直線形状の多結晶シリコン層からなる高抵抗素
子31、並びにコンタクトホール302及びトランジス
タQ2のゲート電極25を形成する第1の多結晶シリコ
ン領域を介してドライバー用MO8)ランジスタQ1の
ドレイン領@(n+層)292と接続される前記高抵抗
素子31と等価な形状、等価な長さの多結晶シリコン層
からなる高抵抗素子32が形成さえしる。同時に、ドラ
イバー用MO8l−ランジスタQl、Q2の基準電位(
vS′S)端となる領域16の上方に前記高抵抗素子3
7.、?2に接続される共通の電源端子(■cc)端と
なる多結晶シリコン配線33が形成されると共(二、前
記第1の多結晶シリコンパターン26と図示しないコン
タクトを介して接続された第2の多結晶シリコンパター
ン34との2層構造の語線(WL)を形成する。なお、
語線WLは2層構造としたが、これに限らず、第1の多
結晶シリコンパターン26のみとしてもよい。
oto Engraving Process )
技術(二より、多結晶シリコン層の低抵抗分領域予定部
に高濃度の不純物を第7図中に斜線で示した領域(二拡
散して低抵抗C″−する。この結果、コンタクトホール
3θ、及びゲート電極24を介してドライバー用MO8
トランジスタQ、のドレイン領域(n+層)293と接
続される直線形状の多結晶シリコン層からなる高抵抗素
子31、並びにコンタクトホール302及びトランジス
タQ2のゲート電極25を形成する第1の多結晶シリコ
ン領域を介してドライバー用MO8)ランジスタQ1の
ドレイン領@(n+層)292と接続される前記高抵抗
素子31と等価な形状、等価な長さの多結晶シリコン層
からなる高抵抗素子32が形成さえしる。同時に、ドラ
イバー用MO8l−ランジスタQl、Q2の基準電位(
vS′S)端となる領域16の上方に前記高抵抗素子3
7.、?2に接続される共通の電源端子(■cc)端と
なる多結晶シリコン配線33が形成されると共(二、前
記第1の多結晶シリコンパターン26と図示しないコン
タクトを介して接続された第2の多結晶シリコンパター
ン34との2層構造の語線(WL)を形成する。なお、
語線WLは2層構造としたが、これに限らず、第1の多
結晶シリコンパターン26のみとしてもよい。
(■0 次に、パッシベーション膜ヲ形成した後、番
地選択用MO8)ランジスタQ3.Q4のドレイン領域
(又はソース領域) 29.、29I+ 上のS i
O,j%1.(ツシペーション膜を選択的にエツチン
グ除去して第2のコンタクトホール35.。
地選択用MO8)ランジスタQ3.Q4のドレイン領域
(又はソース領域) 29.、29I+ 上のS i
O,j%1.(ツシペーション膜を選択的にエツチン
グ除去して第2のコンタクトホール35.。
35、を形成した後、アルミニウムの蒸着、パターニン
グを行なって前記コンタクトホール35、。
グを行なって前記コンタクトホール35、。
352を介して番地選択用MO8)ランジスタQ3.Q
4のドレイン領域(又はソース領域)29、.29.と
接続したデータ線(DL、DL)、96 、.97を形
成する(第8図図示)。
4のドレイン領域(又はソース領域)29、.29.と
接続したデータ線(DL、DL)、96 、.97を形
成する(第8図図示)。
前述の如く製造されるメモリセルは、第8図に示す如く
、一対のドライバー用MO8)ランジスタQ、I、Q2
が豆に近接して対向されたドレイン領域(n+層)29
2,293,296 と、これらドレイン領域29□
、293,296に該トランジスタQ 1− Q 2を
互に交差結合するよう(ニダイレクトコンタクト部21
ないし23を介して接続されたゲート電極24.25と
、互に一体化され、前記ドレイン領域292,29..
296及びゲート電極24..25の三方を囲むよう(
二装置されたソース領域(’n+層)29mとから植成
され、更(ニ一対の番地選択用MO8)ランジスタQ3
.Q4をデータ線方向の対応する位置に配置し、かつ前
記ゲート電極24.25上の8 i 0. Bft上に
直線形状で等価な長六とした多結晶シリコン層からなる
一対の西抵抗素子、91 、.92を配置すると共に、
これら冨抵抗素子、91 、32を前記8i0.膜にデ
ータ線方向の対応する位置に配置するようC二開孔され
たコンタクトホール、? 0. 、 、? 02を介し
て前記ゲート電極24.25と接続した構造となってい
る。
、一対のドライバー用MO8)ランジスタQ、I、Q2
が豆に近接して対向されたドレイン領域(n+層)29
2,293,296 と、これらドレイン領域29□
、293,296に該トランジスタQ 1− Q 2を
互に交差結合するよう(ニダイレクトコンタクト部21
ないし23を介して接続されたゲート電極24.25と
、互に一体化され、前記ドレイン領域292,29..
296及びゲート電極24..25の三方を囲むよう(
二装置されたソース領域(’n+層)29mとから植成
され、更(ニ一対の番地選択用MO8)ランジスタQ3
.Q4をデータ線方向の対応する位置に配置し、かつ前
記ゲート電極24.25上の8 i 0. Bft上に
直線形状で等価な長六とした多結晶シリコン層からなる
一対の西抵抗素子、91 、.92を配置すると共に、
これら冨抵抗素子、91 、32を前記8i0.膜にデ
ータ線方向の対応する位置に配置するようC二開孔され
たコンタクトホール、? 0. 、 、? 02を介し
て前記ゲート電極24.25と接続した構造となってい
る。
しかして、第8図図示の、メモリセル(二よれば以下(
二詳述する効果を有する。
二詳述する効果を有する。
周知の如く、ダイナミック型RAM の場合、記憶ノー
ドの容晴が5(1fF以下(1表ると急激(二ソフトエ
ラーC二よるセル不良率が増加する(たとえばIlSS
CC82WP 7.5 p・74−75に記載)。
ドの容晴が5(1fF以下(1表ると急激(二ソフトエ
ラーC二よるセル不良率が増加する(たとえばIlSS
CC82WP 7.5 p・74−75に記載)。
この理由は、標準的な5MeV のエネルギーを持つα
粒子の入射により生成される電子・正孔対が約1.4X
j−0ケであるのに対し、セルに貯えられる電萌t Q
、は記憶ノード容量が50fPの場合2.25 X 1
0 ”クーロンとなり、よって記憶ノード中のエレクト
ロンの数が〜1.4X10’ケとなり上記′電子・正孔
対の個数とほぼ一致するからである。但し、実際(二は
ダイナミックRAM のソフトエラー(二臨界電荷量
というものがあり、かっα粒子の入射(二よって生成さ
れた電子・正孔対の収集効率も1でないため、上記のよ
うな簡単な比較ではない。
粒子の入射により生成される電子・正孔対が約1.4X
j−0ケであるのに対し、セルに貯えられる電萌t Q
、は記憶ノード容量が50fPの場合2.25 X 1
0 ”クーロンとなり、よって記憶ノード中のエレクト
ロンの数が〜1.4X10’ケとなり上記′電子・正孔
対の個数とほぼ一致するからである。但し、実際(二は
ダイナミックRAM のソフトエラー(二臨界電荷量
というものがあり、かっα粒子の入射(二よって生成さ
れた電子・正孔対の収集効率も1でないため、上記のよ
うな簡単な比較ではない。
前述した事1.−j 、スタティックRAMでモ同様に
考えられる。以下、記憶ノード容量が50fF以下とな
った16KbttスタテイツクR1ν5等の半導体記憶
装置について、種々のセル・レイアウト、セル構造を有
する場合(二ついて第9図を参照して説明する。なお、
同図は、データポー/I/ F 電8E (VDH)−
二対する相対的なソフトエラー率を示したものである。
考えられる。以下、記憶ノード容量が50fF以下とな
った16KbttスタテイツクR1ν5等の半導体記憶
装置について、種々のセル・レイアウト、セル構造を有
する場合(二ついて第9図を参照して説明する。なお、
同図は、データポー/I/ F 電8E (VDH)−
二対する相対的なソフトエラー率を示したものである。
図中の(alは、第2図図示のメモリセルで40fP以
上の記憶ノード容量をもつ。
上の記憶ノード容量をもつ。
図中rb>は、一対のドライバー用トランジスタのドレ
イン領域即ち記憶ノード(Nr、Nz) を対向させ
かつ記憶ノードの周辺(二Vss 供給用のn+拡散
層をレイアウトしたメモリセルである(第10図図示)
。このセルの記憶ノード容量は4nfFである(昭和5
7年電子通信学会総合全国大会2−217頁に記載)。
イン領域即ち記憶ノード(Nr、Nz) を対向させ
かつ記憶ノードの周辺(二Vss 供給用のn+拡散
層をレイアウトしたメモリセルである(第10図図示)
。このセルの記憶ノード容量は4nfFである(昭和5
7年電子通信学会総合全国大会2−217頁に記載)。
かかるセルは、本発明の如く一対のドライバー用MO8
)ランジスタのソース側が該トランジスタの三方向に連
続していないため、又一対のドライバー用MO8トラン
ジスタのドレインすなわち記憶ノード拡散層が対向して
いるがレイアウト的に不十分なため、耐ソフトエラー効
果が少ない。
)ランジスタのソース側が該トランジスタの三方向に連
続していないため、又一対のドライバー用MO8トラン
ジスタのドレインすなわち記憶ノード拡散層が対向して
いるがレイアウト的に不十分なため、耐ソフトエラー効
果が少ない。
図中の(C) l (d)は、本発明にかなり近いメモ
リセルである。即ち、(C)は記憶ノードの周辺のVs
s 供給用のn+拡散層が二方向のものであり、(d
)は記憶ノード周辺のVss 供給用のn+拡散層を
L字型のドライバー用MO8トランジスタの三方向C二
連続して設置したもので夫々40fFの記憶ノード容量
をもつ。前記(e)のセルの場合は多結晶シリコン層か
らなる高抵抗素子の抵抗値のバランスが悪く、・(d)
のセルの場合はトランジスタがL字型をしているため、
マスク合わせズレが発生し易くこれによりメモリセルと
しての双安定性が悪化し、更には高抵抗素子の抵抗値の
バランスが悪い。
リセルである。即ち、(C)は記憶ノードの周辺のVs
s 供給用のn+拡散層が二方向のものであり、(d
)は記憶ノード周辺のVss 供給用のn+拡散層を
L字型のドライバー用MO8トランジスタの三方向C二
連続して設置したもので夫々40fFの記憶ノード容量
をもつ。前記(e)のセルの場合は多結晶シリコン層か
らなる高抵抗素子の抵抗値のバランスが悪く、・(d)
のセルの場合はトランジスタがL字型をしているため、
マスク合わせズレが発生し易くこれによりメモリセルと
しての双安定性が悪化し、更には高抵抗素子の抵抗値の
バランスが悪い。
図中の(elは、(b)のセルをPウェル領域中に設け
たメモリセルである。このセルは、■D■(≧2■でソ
フトエラーは発生しなくなるが、1.5V以下で発生し
ており、記憶ノード容量((e)の場合は40fFレベ
ル)の減少によりソフトエラー速度が大きくなる。又、
このタイプのセルは、Pウェル領域中に設けるという0
MO8プロセスをとらねばならず、プロセス的に不利で
ある(たとえばl88CC80FAM 17.3 P、
224記載)。
たメモリセルである。このセルは、■D■(≧2■でソ
フトエラーは発生しなくなるが、1.5V以下で発生し
ており、記憶ノード容量((e)の場合は40fFレベ
ル)の減少によりソフトエラー速度が大きくなる。又、
このタイプのセルは、Pウェル領域中に設けるという0
MO8プロセスをとらねばならず、プロセス的に不利で
ある(たとえばl88CC80FAM 17.3 P、
224記載)。
図中の(f)は、セル(a)のタイプのレイアウトのも
のをPウェル領域中に設けた記憶ノード容量が約2Qf
Pのメモリセルである。このセルは、記憶ノード容量が
セル(a)のh以下であるため、CMOSプロセルをと
っても完全な対策にはならないことがわかる。
のをPウェル領域中に設けた記憶ノード容量が約2Qf
Pのメモリセルである。このセルは、記憶ノード容量が
セル(a)のh以下であるため、CMOSプロセルをと
っても完全な対策にはならないことがわかる。
図中のfg) 、(h) + mは、夫々本発明のメモ
リセルで記憶ノード容量が夫々約4QfF、約2QfF
。
リセルで記憶ノード容量が夫々約4QfF、約2QfF
。
約IQfFの場合である。同セルの場合、Pウェル領域
を用いないバルク構造にもかかわらず、記憶ノード容量
が2nfF以上の場合には全くソフトエラーは発生せず
、約10fFの場合でもソフトエラーはほとんど発生し
ないといえるレベル(二あることが確認できる。なお、
前記セル(i)の記憶ノード容量は、256Kbit
スタティックRAM の記憶ノードの容量と同一レベ
ルであり、これにより2j)5Kb i t スタテ
ィックRAMまでポリイミドなどの表面保護膜なしでソ
フトエラーの発生しないシステムが実現できる。勿論、
前記記憶ノードの容量レベルは、セルをPウェル領域中
(=設けてCMO8構造とすれば更C二よくなる。
を用いないバルク構造にもかかわらず、記憶ノード容量
が2nfF以上の場合には全くソフトエラーは発生せず
、約10fFの場合でもソフトエラーはほとんど発生し
ないといえるレベル(二あることが確認できる。なお、
前記セル(i)の記憶ノード容量は、256Kbit
スタティックRAM の記憶ノードの容量と同一レベ
ルであり、これにより2j)5Kb i t スタテ
ィックRAMまでポリイミドなどの表面保護膜なしでソ
フトエラーの発生しないシステムが実現できる。勿論、
前記記憶ノードの容量レベルは、セルをPウェル領域中
(=設けてCMO8構造とすれば更C二よくなる。
次(二、第2の多結晶シリコン層からなる高抵抗素子の
抵抗値のバランス性について述べる。
抵抗値のバランス性について述べる。
メモリセルの記憶ノード容量を構成する主なものは、ゲ
ート容量と接合容量である。このうち、ゲート容量は電
圧に対し線型的な特性を示すが、接合容量は第11図に
示す如く非線型的な特性を示し、電圧が低くなる程その
変化率が大となる。このため、メモリセルの記憶ノード
にα粒子入射による少数キャリアが注入された場合、低
い電圧部分では1”レベルの低下が抑えられる。これに
より、セルはα粒子入射(二より1”、′θ″ のレベ
ルが接近した状態になる確率が高い。しかして、本発明
構造のメモリセルの場合、第2の多結晶シリコン層から
なる高抵抗素子3 Z 、 、? 2が直線形状で等価
な長さであるため、かかる高抵抗素子、?1.32の抵
抗値のバランス性が良く、前記した1”、θ″ のレベ
ルが接近した状態からもとの安定した高い゛電圧”1”
レベルに容易に復帰できる。
ート容量と接合容量である。このうち、ゲート容量は電
圧に対し線型的な特性を示すが、接合容量は第11図に
示す如く非線型的な特性を示し、電圧が低くなる程その
変化率が大となる。このため、メモリセルの記憶ノード
にα粒子入射による少数キャリアが注入された場合、低
い電圧部分では1”レベルの低下が抑えられる。これに
より、セルはα粒子入射(二より1”、′θ″ のレベ
ルが接近した状態になる確率が高い。しかして、本発明
構造のメモリセルの場合、第2の多結晶シリコン層から
なる高抵抗素子3 Z 、 、? 2が直線形状で等価
な長さであるため、かかる高抵抗素子、?1.32の抵
抗値のバランス性が良く、前記した1”、θ″ のレベ
ルが接近した状態からもとの安定した高い゛電圧”1”
レベルに容易に復帰できる。
次に一例として、基板バイアス回路を使用したnチャネ
ルスタティックRAM の場合C二すしAで、従来およ
び本発明のメモリセルのα粒子入射前後(二おけるデー
タの変化状態を第12図を参照して説明する。なお、同
図(5)は従来のメモリセルにおけるデータの変化状態
を、同図(至)は本発明のメモリセルC二おけるデータ
の変化状態をそれぞれ示す特性図であり、図中の曲線(
イ)。
ルスタティックRAM の場合C二すしAで、従来およ
び本発明のメモリセルのα粒子入射前後(二おけるデー
タの変化状態を第12図を参照して説明する。なお、同
図(5)は従来のメモリセルにおけるデータの変化状態
を、同図(至)は本発明のメモリセルC二おけるデータ
の変化状態をそれぞれ示す特性図であり、図中の曲線(
イ)。
(ロ)は′1″ レベル、0″ レベルの電IEE 変
itl+ を示す。同図(A)において、時刻T1でα
粒子が入射すると1”ルベルが時刻T2まで急激(1低
下17、時刻T3を経て、時刻T4で1” および”O
N レベルが交差してデータ破壊7’l−生ずることが
確認できる。なお、同図(Alの時刻T1〜T2におい
て曲線(イ)の傾きが大きいのは、従来のメモリセルが
α粒子(二対する影響を受は易1.Nからであり、時刻
Ts以後曲線(イ)、(cfflが元のレベル(二復帰
しないのは多結晶シリコン層からなる高抵抗素子のバラ
ンス性の悪さく二起因している。一方、同図(至)では
、時刻T1でα粒子が入射してもその影響を受けにくく
、同図(5)の場合と比較して”1” レベルの曲線(
イ)は緩やかに低下していく。また、時刻T、付近にお
ける曲線ケl 、 u)は略同様な変化状態を呈し、フ
リップフロップの入出力ノード容置のバランス性が良好
であることを示し、時刻T5以後の同曲線(イ)。
itl+ を示す。同図(A)において、時刻T1でα
粒子が入射すると1”ルベルが時刻T2まで急激(1低
下17、時刻T3を経て、時刻T4で1” および”O
N レベルが交差してデータ破壊7’l−生ずることが
確認できる。なお、同図(Alの時刻T1〜T2におい
て曲線(イ)の傾きが大きいのは、従来のメモリセルが
α粒子(二対する影響を受は易1.Nからであり、時刻
Ts以後曲線(イ)、(cfflが元のレベル(二復帰
しないのは多結晶シリコン層からなる高抵抗素子のバラ
ンス性の悪さく二起因している。一方、同図(至)では
、時刻T1でα粒子が入射してもその影響を受けにくく
、同図(5)の場合と比較して”1” レベルの曲線(
イ)は緩やかに低下していく。また、時刻T、付近にお
ける曲線ケl 、 u)は略同様な変化状態を呈し、フ
リップフロップの入出力ノード容置のバランス性が良好
であることを示し、時刻T5以後の同曲線(イ)。
((ロ)では多結晶シリコン層からなる高抵抗素子のバ
ランス性の良さを示している。このようがことから、第
8図(二示すようなパターンを持つ本発明のメモリセル
が、従来のものと比べて、耐ソフトエラー性が高いこと
が確認できる。
ランス性の良さを示している。このようがことから、第
8図(二示すようなパターンを持つ本発明のメモリセル
が、従来のものと比べて、耐ソフトエラー性が高いこと
が確認できる。
以下(1第8図構成のメモリセルの特徴をまとめると次
のよう(二なる。
のよう(二なる。
(1) 一対のドライバー用MO8)ランジスタQ、
、Q2のドレイン領域29..293,296が互い(
二近接してしかも対向するように配置され、かつそれら
のソース領域29□は連続して前記ドライバー用MO8
)ランジスタQ1.Q2のドレイン領域292,293
.296及びゲート電極24゜25の三方向を囲むよう
(二装置されているため、α粒子又は周辺回路から発生
する少数キャリアの影響を受けにくく、例え受けても受
は方+二/<ランス性が有るのでメモリセルデータ保持
性能が従来と比べて優れている。
、Q2のドレイン領域29..293,296が互い(
二近接してしかも対向するように配置され、かつそれら
のソース領域29□は連続して前記ドライバー用MO8
)ランジスタQ1.Q2のドレイン領域292,293
.296及びゲート電極24゜25の三方向を囲むよう
(二装置されているため、α粒子又は周辺回路から発生
する少数キャリアの影響を受けにくく、例え受けても受
は方+二/<ランス性が有るのでメモリセルデータ保持
性能が従来と比べて優れている。
(2) マスク合わせズレに対して一対のドライバー
用MO8)ランジスタのコンダクタンス(P″)が変化
せず、かつゲート容量が不変のため、フリップフロップ
ノード容量のバランス性が良くメモリセルデータ保持性
が良い。
用MO8)ランジスタのコンダクタンス(P″)が変化
せず、かつゲート容量が不変のため、フリップフロップ
ノード容量のバランス性が良くメモリセルデータ保持性
が良い。
(31第2の多結晶シリコン層の一部からなる高抵抗素
子の抵抗値のバランス性が良いため、上記(1)で示し
たような影響を受けた場合でも元の状態に復帰すること
ができる。
子の抵抗値のバランス性が良いため、上記(1)で示し
たような影響を受けた場合でも元の状態に復帰すること
ができる。
上記したように第8図に示す構造のメモリセルではα粒
子の入射による耐ソフトエラー性が高い。ところが、こ
の耐ソフトエラー性はあくまでもデータの保持時(二お
けるものである。そこでこの発明では、データの読み出
し時および書込み時等のアクセス時にも高い耐ソフトエ
ラー性を持たせるために、回路的(二次のような対策を
図っている。
子の入射による耐ソフトエラー性が高い。ところが、こ
の耐ソフトエラー性はあくまでもデータの保持時(二お
けるものである。そこでこの発明では、データの読み出
し時および書込み時等のアクセス時にも高い耐ソフトエ
ラー性を持たせるために、回路的(二次のような対策を
図っている。
第13図はこの発明に係る半導体記憶装置をスタティッ
クRAM に実施した場合の回路構成図である。図(二
おいて複数のメモリセルMC。
クRAM に実施した場合の回路構成図である。図(二
おいて複数のメモリセルMC。
MC,・・・ が列方向および行方向にマトリクス状に
配列されている。なお、これら複数のメモリセルMC、
MC、・・・ は、それぞれ第8図に示すような構成で
あり、データ保持時における耐ソフトエラー性が高めら
れている。そして上記各同一の列方向に配列されている
各複数個のメモリセルMC、MC、・・・の前記共通語
線WL i (i= 。
配列されている。なお、これら複数のメモリセルMC、
MC、・・・ は、それぞれ第8図に示すような構成で
あり、データ保持時における耐ソフトエラー性が高めら
れている。そして上記各同一の列方向に配列されている
各複数個のメモリセルMC、MC、・・・の前記共通語
線WL i (i= 。
〜n)は、アドレス信号の状態(1応じてXO〜Xnの
うちの1つを選択的に駆動する行デコーダZOOの各出
力端に結合されている。さらC二上記各同−の列方向に
配列されている各複数個のメモリセルMC、MC、・・
・は、各一対のデータ入出力線D L j 、 DL
j (j=o 〜m ) Cそれぞれ結合されている。
うちの1つを選択的に駆動する行デコーダZOOの各出
力端に結合されている。さらC二上記各同−の列方向に
配列されている各複数個のメモリセルMC、MC、・・
・は、各一対のデータ入出力線D L j 、 DL
j (j=o 〜m ) Cそれぞれ結合されている。
上記各デ・−タ入出力線DLj 。
DLj の各一方端部(二は負荷MO8)ランジスタ
200 が結合され、また各他方端部は各列選択用MO
8)ランジスタ201 を介してデータ入出力回路?
7(J l=結合されている。上記各対をなすデータ
入出力線DLj 、 DLj とデータ入出力回路1
1θ との間に介在する各2個の列選択用MO8)ラン
ジスタ201,201 のゲートは、アドレス信号の
状態に応じてYO〜Ymのうちの1つを選択的(二駆動
する列デコーダ120の各出力端に結合されている。さ
ら(二上記各対をなすデータ入出力線DLj、DLj
相互間およびデータ入出力回路110 の一対の端
子相互間には短絡用MO8トランジスタ202 それぞ
れが挿入されている。また、図において130は前記ア
ドレス信号が供給され、このアドレス信号の状態変化を
検出してパルス信号を発生するパルス発生回路であり、
ここから出力されるパルス信号が上記短絡用MO8)ラ
ンジスタ202゜202、・・・の各ゲートに並列的に
与えられる。
200 が結合され、また各他方端部は各列選択用MO
8)ランジスタ201 を介してデータ入出力回路?
7(J l=結合されている。上記各対をなすデータ
入出力線DLj 、 DLj とデータ入出力回路1
1θ との間に介在する各2個の列選択用MO8)ラン
ジスタ201,201 のゲートは、アドレス信号の
状態に応じてYO〜Ymのうちの1つを選択的(二駆動
する列デコーダ120の各出力端に結合されている。さ
ら(二上記各対をなすデータ入出力線DLj、DLj
相互間およびデータ入出力回路110 の一対の端
子相互間には短絡用MO8トランジスタ202 それぞ
れが挿入されている。また、図において130は前記ア
ドレス信号が供給され、このアドレス信号の状態変化を
検出してパルス信号を発生するパルス発生回路であり、
ここから出力されるパルス信号が上記短絡用MO8)ラ
ンジスタ202゜202、・・・の各ゲートに並列的に
与えられる。
このような構成でなるRAMでは、行デコーダ100
によって−行分のメモリセルを選択しかつ列デコーダ
120 によってこの−行分のメモリセルから1個を
選択し、この後、データ入出力回路110 によってこ
の選択された1個のメモリセルに対しデータの書込みあ
るいは読み出しを行なうものであるが、第14図のタイ
ミングチャートに示すよう(二、入力アドレス信号の状
態が変化するとパルス発生回路130 から所定パルス
幅のパルス信号が出力される。このパルス信号が入力す
ることにより各短絡用MOSトランジスタ201 がそ
れぞれオンし、各一対のデータ入出力線DLj、DLj
およびデータ入出力回路110 の一対の端子間が
メモリセルの選択よりも前に短絡される。これ(二より
各一対のデータ入出力線DLj、DLj の電位の平
衡化が図られる。メモリセルの選択は一対のデータ入出
力線DT、j、DLj が平衡化した状態でなされる
ので、たとえ選択されたメモリセルにおいて、α粒子の
入射によって内部のフリップフロップ回路の保持データ
の電位が低い状態で接近17ていても、上記電位の平衡
化により、番地選択用MO8)ランジスタQ3−Q4を
通して略等しい電流が内部フリップフロップ回路に供給
される。このため、アクセス時でもα粒子入射C二よる
データの破壊は起こりにくくなり、耐ソフトエラー性は
大幅に向上する。なお、パルス発生回路1.10 から
出力されるパルス信号のパルス期間が終了すれば、一対
のデータ入出力線DLj、DLj の電位は図示する
ように読み出しデータあるいはデータ入出力回路110
からの書込みデータに応じて再び変化していく。
によって−行分のメモリセルを選択しかつ列デコーダ
120 によってこの−行分のメモリセルから1個を
選択し、この後、データ入出力回路110 によってこ
の選択された1個のメモリセルに対しデータの書込みあ
るいは読み出しを行なうものであるが、第14図のタイ
ミングチャートに示すよう(二、入力アドレス信号の状
態が変化するとパルス発生回路130 から所定パルス
幅のパルス信号が出力される。このパルス信号が入力す
ることにより各短絡用MOSトランジスタ201 がそ
れぞれオンし、各一対のデータ入出力線DLj、DLj
およびデータ入出力回路110 の一対の端子間が
メモリセルの選択よりも前に短絡される。これ(二より
各一対のデータ入出力線DLj、DLj の電位の平
衡化が図られる。メモリセルの選択は一対のデータ入出
力線DT、j、DLj が平衡化した状態でなされる
ので、たとえ選択されたメモリセルにおいて、α粒子の
入射によって内部のフリップフロップ回路の保持データ
の電位が低い状態で接近17ていても、上記電位の平衡
化により、番地選択用MO8)ランジスタQ3−Q4を
通して略等しい電流が内部フリップフロップ回路に供給
される。このため、アクセス時でもα粒子入射C二よる
データの破壊は起こりにくくなり、耐ソフトエラー性は
大幅に向上する。なお、パルス発生回路1.10 から
出力されるパルス信号のパルス期間が終了すれば、一対
のデータ入出力線DLj、DLj の電位は図示する
ように読み出しデータあるいはデータ入出力回路110
からの書込みデータに応じて再び変化していく。
第15図はこの発明の他の実施例の回路構成図であり、
上記第13図に対応した箇所には同一符号を付してその
説明は省略する。この実施例回路では各データ入出力線
DLj、DLj およびデータ入出力回路rzo
の一対の端子それぞれにプリチャージ用MO8)ランジ
スタ203を結合し、これらMOS トランジスタ20
3 もパルス発生回路1.90 からの出力パルスで制
御するようにしたものである。このような構成とするこ
とによって、各一対のデータ入出力線D L j・DL
j はMOS )ランジスタ2021=よってその
電位が平衡化され、またこれと同時にMOS )ラン
ジスタ2o3 (=よって第16図のタイミングチャー
ト(二示すようにプリチャージが行なわれる。なお、上
記説明では、パルス発生回路130はアドレス信号の状
態変化を検出してパルスを出力するよう(ニしているが
、これはアドレス信号の代りにチップセレクト信号の変
化を検出すること(二よってパルスを出力させるよう(
二してもよい。
上記第13図に対応した箇所には同一符号を付してその
説明は省略する。この実施例回路では各データ入出力線
DLj、DLj およびデータ入出力回路rzo
の一対の端子それぞれにプリチャージ用MO8)ランジ
スタ203を結合し、これらMOS トランジスタ20
3 もパルス発生回路1.90 からの出力パルスで制
御するようにしたものである。このような構成とするこ
とによって、各一対のデータ入出力線D L j・DL
j はMOS )ランジスタ2021=よってその
電位が平衡化され、またこれと同時にMOS )ラン
ジスタ2o3 (=よって第16図のタイミングチャー
ト(二示すようにプリチャージが行なわれる。なお、上
記説明では、パルス発生回路130はアドレス信号の状
態変化を検出してパルスを出力するよう(ニしているが
、これはアドレス信号の代りにチップセレクト信号の変
化を検出すること(二よってパルスを出力させるよう(
二してもよい。
このように上記実施例のRAMでは、メモリセル自体の
構造を工夫することによってデータ保持時C二おける耐
ソフトエラー性を高め、がっ回路的な工夫によってアク
セス時における耐ソフトエラー性をも高めるようにした
ものであり、この結果、高い信頼性を得ることができる
。
構造を工夫することによってデータ保持時C二おける耐
ソフトエラー性を高め、がっ回路的な工夫によってアク
セス時における耐ソフトエラー性をも高めるようにした
ものであり、この結果、高い信頼性を得ることができる
。
第17図は横軸にサイクルタイムを、縦軸にソフトエラ
ー率をそれぞれとった特性図である。
ー率をそれぞれとった特性図である。
1句における曲線■はメモリセルおよび回路的(二何ら
対策が施こされていない場合(メモリセルは前記第9図
中の(alに対応)の特性であり、曲線■は第8図(二
示すようなレイアウトを持つメモリセルを用い回路的に
は何ら対策が施こされていない場合の特性であり、さら
に曲線■はこの発明によるRAM における特性である
。図示するように、この発明のものではアクセス時にお
いて本耐ソフトエラー性を十分に高くすることができ、
この発明の効果は明白である。
対策が施こされていない場合(メモリセルは前記第9図
中の(alに対応)の特性であり、曲線■は第8図(二
示すようなレイアウトを持つメモリセルを用い回路的に
は何ら対策が施こされていない場合の特性であり、さら
に曲線■はこの発明によるRAM における特性である
。図示するように、この発明のものではアクセス時にお
いて本耐ソフトエラー性を十分に高くすることができ、
この発明の効果は明白である。
以上説明したように本発明によれば、素子の微細化が進
んでメモリセルのプリップフロップノードの容量が小さ
くなった場合でも、データ保持時およびアクセス時とも
に耐ソフトエラー性が高く、もって信頼性の1甑い半導
体記憶装置を提供することができる。
んでメモリセルのプリップフロップノードの容量が小さ
くなった場合でも、データ保持時およびアクセス時とも
に耐ソフトエラー性が高く、もって信頼性の1甑い半導
体記憶装置を提供することができる。
第1図は4トランジスタ・2抵抗型のメモリセルの等価
回路図、第2図は第1図のメモリセルの従来のパターン
平面図、第3図ない1.第8図はこの発明によるメモリ
セルを製造工程j1nに示すパターン平面図、第9図は
従来および本発明のメモリセルのデータホールド電圧(
二対する相対的なソフトエラー率の特性図、第10図は
従来の他のメモリセルのパターン平面図、第11図はメ
モリセルにおける電圧と接合容量との関係を示す特性図
、第12図は従来および本発明のメモリセルにおけるα
粒子入射前後のデータの変化状態を示す特性図、第13
図は第8図のメモリセルを用いたこの発明の一実m例に
よるスタティックRAM の回路構成図、第14図は第
13図回路のタイミングチャート、第15図は第8図の
メモリセルを用いたこの発明の他の実施例(二よるスタ
ティックRAM の回路構成図、第16図は第15図回
路のタイミングチャート、第17図は従来及び本発明に
おけるメモリ・システムのアクティブ動作時のソフトエ
ラー率の特性図である。 11・・・フィールド領域、12113・・・ドライバ
ー用MO8)ランジスタQl、Q2を作る領域、14.
15・・・番地選択用MO8)ランジスタQ3+Q4を
作る領域、Z6・・・ドライバー用MOSトランジスタ
Ql、Q2の基準電位(Vss)端となる領1域、17
〜19・・・開孔部、20・・・エツチング部、 2
1〜2.9・・・ダイレクトコシタクト部、24・・・
ドライバー用MO8)ランジスタQ+ のゲート電極、
25・・・ドライバー用MO8トランジスタQ2のゲー
ト電極、26・・・番地選択用MOSトランジスタQ3
.Q4の両方のゲート電極を兼ねる第1の多結晶シリコ
ンパターン、27・・・ソース領域取り出し用の第1の
多結晶シリコンパターン、29..29.・・・n+層
、3θ1,302・・・う31のコンタクトホール、3
1..12・・・高抵抗素子、33・・・多結晶シリコ
ン配線、34・・・語線(w−r、)1.95. 、
、? 52 ・・・第2のコンタクトホール、36゜3
7・・・データ線、100・・・行デコーダ、zlO・
・・データ入出力回路、Z20・・・列デコーダ、1.
90・・・パルス発生回路、200・・・負荷MOSト
ランジスタ、201・・・行選択用MO8トランジスタ
、202・・・短絡用MO8)ランジスタ、203・・
・プリチャージ用MO8)ランジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第9図 テ′−タ J−ノし)=4配ル(VDH)第10図 第12図 第1 %lv?、l−”l、、l 二M0、 渣J・・ス:ド[:; ブイ2ルタイム l、LtSeC)
回路図、第2図は第1図のメモリセルの従来のパターン
平面図、第3図ない1.第8図はこの発明によるメモリ
セルを製造工程j1nに示すパターン平面図、第9図は
従来および本発明のメモリセルのデータホールド電圧(
二対する相対的なソフトエラー率の特性図、第10図は
従来の他のメモリセルのパターン平面図、第11図はメ
モリセルにおける電圧と接合容量との関係を示す特性図
、第12図は従来および本発明のメモリセルにおけるα
粒子入射前後のデータの変化状態を示す特性図、第13
図は第8図のメモリセルを用いたこの発明の一実m例に
よるスタティックRAM の回路構成図、第14図は第
13図回路のタイミングチャート、第15図は第8図の
メモリセルを用いたこの発明の他の実施例(二よるスタ
ティックRAM の回路構成図、第16図は第15図回
路のタイミングチャート、第17図は従来及び本発明に
おけるメモリ・システムのアクティブ動作時のソフトエ
ラー率の特性図である。 11・・・フィールド領域、12113・・・ドライバ
ー用MO8)ランジスタQl、Q2を作る領域、14.
15・・・番地選択用MO8)ランジスタQ3+Q4を
作る領域、Z6・・・ドライバー用MOSトランジスタ
Ql、Q2の基準電位(Vss)端となる領1域、17
〜19・・・開孔部、20・・・エツチング部、 2
1〜2.9・・・ダイレクトコシタクト部、24・・・
ドライバー用MO8)ランジスタQ+ のゲート電極、
25・・・ドライバー用MO8トランジスタQ2のゲー
ト電極、26・・・番地選択用MOSトランジスタQ3
.Q4の両方のゲート電極を兼ねる第1の多結晶シリコ
ンパターン、27・・・ソース領域取り出し用の第1の
多結晶シリコンパターン、29..29.・・・n+層
、3θ1,302・・・う31のコンタクトホール、3
1..12・・・高抵抗素子、33・・・多結晶シリコ
ン配線、34・・・語線(w−r、)1.95. 、
、? 52 ・・・第2のコンタクトホール、36゜3
7・・・データ線、100・・・行デコーダ、zlO・
・・データ入出力回路、Z20・・・列デコーダ、1.
90・・・パルス発生回路、200・・・負荷MOSト
ランジスタ、201・・・行選択用MO8トランジスタ
、202・・・短絡用MO8)ランジスタ、203・・
・プリチャージ用MO8)ランジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第9図 テ′−タ J−ノし)=4配ル(VDH)第10図 第12図 第1 %lv?、l−”l、、l 二M0、 渣J・・ス:ド[:; ブイ2ルタイム l、LtSeC)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11互い(二近接しかつ対向するように配置形成され
る一対のドレイン領域およびこの一対のドレイン領域の
三方を囲むように配置形成される共通のソース領域を含
む一対の駆動用MOSトランジスタ、互いに同一方向に
延長されかつ互いに対応する位置に等価な長さを持って
配置形成され上記一対の駆動用MO8)ランジスタイ二
対して負荷素子となる、多結晶シリコンによって構成さ
れた一対の抵抗からなるフリップフロップと、このフリ
ップフロップの各入出力ノードと一対の各データ人出線
相互間(二接続される番地選択用MO8)ランジスタと
で1ビット分のメモリセルを構成し、これらメモリセル
が複数個結合される一対の前記データ入出力線と、アド
レス信号の状態に応じて上記複数個のメモリセルから1
個を選択する選択手段と、上記選択されたメモリセルが
アクセスされる前に上記一対のデータ入出力線の電位を
平衡化する・平衡化手段1とを具備したことを特徴とす
る半導体記憶装置。 (2)前記一対のデータ入出力線の電位の平衡化に際し
、電位の平衡化を行なわせしめる制御信号を用いて同時
に一対のデータ入出力線の電位の初期化を行なうように
した特許請求の範囲第1項(二記載の半導体記憶装置。 (3) 前記平衡化手段がアドレス信号の状態変化(
:応動じて制御されている特許請求の範囲第1項(二記
載の半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028703A JPS59155165A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028703A JPS59155165A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155165A true JPS59155165A (ja) | 1984-09-04 |
JPH059944B2 JPH059944B2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=12255819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58028703A Granted JPS59155165A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59155165A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114194A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-08 | Nec Corp | Precharging device |
JPS56161668A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-12 | Hitachi Ltd | Semiconductor device |
JPS5773968A (en) * | 1980-06-30 | 1982-05-08 | Inmos Corp | Memory cell structure and method of producing same |
JPS5774884A (en) * | 1980-06-30 | 1982-05-11 | Inmos Corp | Static ram |
JPS5812193A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-24 | Toshiba Corp | 半導体メモリ |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP58028703A patent/JPS59155165A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114194A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-08 | Nec Corp | Precharging device |
JPS56161668A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-12 | Hitachi Ltd | Semiconductor device |
JPS5773968A (en) * | 1980-06-30 | 1982-05-08 | Inmos Corp | Memory cell structure and method of producing same |
JPS5774884A (en) * | 1980-06-30 | 1982-05-11 | Inmos Corp | Static ram |
JPS5812193A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-24 | Toshiba Corp | 半導体メモリ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059944B2 (ja) | 1993-02-08 |
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