JPS59155107A - ロ−タリ−トランス - Google Patents

ロ−タリ−トランス

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Publication number
JPS59155107A
JPS59155107A JP58030145A JP3014583A JPS59155107A JP S59155107 A JPS59155107 A JP S59155107A JP 58030145 A JP58030145 A JP 58030145A JP 3014583 A JP3014583 A JP 3014583A JP S59155107 A JPS59155107 A JP S59155107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
short ring
ferrite core
rotary transformer
ring
short
Prior art date
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Granted
Application number
JP58030145A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0139641B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Sanada
真田 俊幸
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Proterial Ltd
Original Assignee
Nippon Ferrite Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Ferrite Ltd filed Critical Nippon Ferrite Ltd
Priority to JP58030145A priority Critical patent/JPS59155107A/ja
Publication of JPS59155107A publication Critical patent/JPS59155107A/ja
Publication of JPH0139641B2 publication Critical patent/JPH0139641B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/18Rotary transformers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はVTR等に用いられるロータリートランスに関
するものである。
従来、ロータリートランスには、クロストーク特性を改
善する為に、ショートリングを設置することが一般的と
なっている。このクロストーク特性とは、静電誘導又は
電磁誘導などを原因とするものであり、ある一つのチャ
ンネル7の信号が他のチャンネルに混入する現象に関す
るものであり、このクロストーク特性が悪いと、映像に
悪影響を及ぼすものであり、■1の特性として非常に重
要なもパのである。
第1図に従来のロータリートランスコアの平面図を示す
。従来、前記のようなショートリングを設置する方法と
して線材を巻回しその巻線をショートさせたもの又は銅
板等をドーナツツ状に打゛う抜いたものなどをシW−)
リングとしてシi+)リング用の溝3aに挿入するもの
であった。
しかし、このよ5な方法でありても、クロストーク特性
を十分に改善するものではなかった。特に、ショートリ
ングの両側のチャンネル間のクロストーク特性において
は、改善されているものの対向する面における他チャン
ネルの影響に対して゛は全く不十分であった。
本発明は上記のことに注目し、対゛同面間とのクロスト
ーク特性を改善することを目的とするものである。
つまり、従来では、ロータリートランスは高速回転して
いる為、対向面は平面である。こ′とが高精度で要求さ
れていた。従って、対向面間におけるチャンネル間のク
ロストーク特性疼関しては、ショートリングは全く効果
を示さなかった。そこで発明者はショートリングを主平
面より突出させることを考えた。つまり、このショート
リングが主平面より突出することによって、対向面間に
おけるチャンネル間のクロストーク特性を改善させるも
のである。又、一方の面より突出したショートリングを
対向する面に設けられたショートリング用溝に挿入し、
さらに効果を高めるものである。
もちろん、この際、シ目−トリングを挿゛入される側の
コアとショートリングとは無接触である。
以下、図面に基づいて詳細に説明する。第2図。
第3図は本発明に係るロータリートランスの実施例の断
面図である。第2図において、円板状フェライトコアの
各チャンネル用溝には巻線21 、22゜23が施され
ている。各チャンネル間にはショートリング用の溝24
.25が設けられている。そして、そのショートリング
用の溝24.25にはショートリング26.27が主平
面より突出した状態で接合されている。このフェライト
コア20に対向してほぼ同様なフェライトコア28が設
げられている。もちろん、ショートリング26とショー
トリング29は接触してない。ま起シ冒〜トリング27
においても同様である。
第3図において、フェライトコア30.31には、それ
ぞれチャンネル用溝に巻線が施されている。
ショートリング用溝において、ショートリング3245
3はフェライトコア50のショートリング用溝34゜3
5に接合されているが、フェライトコア31のショート
リング用溝36.57には接合されていなく、接触もし
ていない。これは軸38を中心として口=ターコア31
が回転する際に、ステーターコア60に接合しているシ
ョートリング56.37がローターコアと接触すればコ
アの破壊など機械的不具合を生じるのを防止する為であ
る。又、ショートリングを接合するのをローターコア3
1にすることも可能であるが、接着強度等の問題もあり
、ステーターコア30に接合する方が良いであろう。
また、ショートリングにおいて、従来平板状の銅板を打
ち抜いて得る場合があったが打ち抜かれた後の銅板はほ
とんど役に立たなかった。しかし本発明の場合は、ショ
ートリングをある程度薄くでき、第4図に示すような円
筒状のショートリング材より、適当な長さにより切り取
れば良く、全くムダのない使い方ができるものである。
また、このようにして設置したショートリングを更に接
地することによりクロストーク特性を向上させることが
可能である。
第5図はクロストーク特性を示したグラフを示す。ここ
で使用されたコアは外径40φの2チヤンネル用ロータ
リートランスコアである。第5図でグラフ人はショート
リングなしの場合、グラフBは従来のショート、リング
を使用したもの、グラフCは第3図に示した本発明のシ
ョートリングを使用した場合、グラフDはグラフCの場
合のショートリングを接地した場合である。    ゛
以上詳記した如く、本発明によるショートリングをロー
タリートランスに用いたならば、クロストーク特性を非
常に向上させるものであり、VTR等の性能向上にも太
いに役立つものであり極めて効果の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のロータリートランスコアの平面図、第2
図は本発明に係る一実施例の断面図、第3図は本発明に
係る別の実施例の断面図、第4図は本発明に係るショー
トリング材の斜視図、第5図はクロストーク特性を示す
グラフである。 20、28.50.31・・・ロータリートランスコア
、26,27゜29、52.33・・・シ目−トリング
、21,22.23・・・巻線第乙閏 第3閉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 それぞれ一方の主平面に所要数のリング状溝を有
    し、該リング状溝の中にコイルを施した円板状フェライ
    トコアが該主平面を対向させて設置されるロータリート
    ランスにおいて、前記リング状溝間にショートリングを
    設置し、前記フェライトコアの主平面より前記ショート
    リングが突出していることを特徴とするロータリートラ
    ンス。 2、特許請求の範囲第1項において、一方の円板状フェ
    ライトコアにショートリングが設置され、他方の円板状
    フェライトコアの対向面に溝を設は該溝内に前記ショー
    トリングが挿入されていることを特徴とするロータリー
    トランス。 & 特許請求の範囲第1項及び第2項において、ショー
    トリングを接地することを特徴とするロータリートラン
    ス。
JP58030145A 1983-02-24 1983-02-24 ロ−タリ−トランス Granted JPS59155107A (ja)

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JPS59155107A true JPS59155107A (ja) 1984-09-04
JPH0139641B2 JPH0139641B2 (ja) 1989-08-22

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JPH0139641B2 (ja) 1989-08-22

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