JPS59152610A - 絶縁用コアケ−ス - Google Patents
絶縁用コアケ−スInfo
- Publication number
- JPS59152610A JPS59152610A JP2737083A JP2737083A JPS59152610A JP S59152610 A JPS59152610 A JP S59152610A JP 2737083 A JP2737083 A JP 2737083A JP 2737083 A JP2737083 A JP 2737083A JP S59152610 A JPS59152610 A JP S59152610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- cases
- receptacle
- winding
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F30/00—Fixed transformers not covered by group H01F19/00
- H01F30/06—Fixed transformers not covered by group H01F19/00 characterised by the structure
- H01F30/16—Toroidal transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトロイダルコアあるいは枠型コアの絶縁用ケー
ス忙関するものである。
ス忙関するものである。
従来の絶縁用ケースの斜視図を第１図に、そのケースに
巻線を施した場合の平面図を第２図に示す。従来の絶縁
用ケース１はコアを包含しながら突き合かせ面２を互い
に接合するものであった。
巻線を施した場合の平面図を第２図に示す。従来の絶縁
用ケース１はコアを包含しながら突き合かせ面２を互い
に接合するものであった。
そして、ケースの上から巻線４α、４ｂを施すものであ
った。
った。
このような従来のケースでは、コアと巻線との間の絶縁
及び巻線４αと巻線４ｂとの間の絶縁を保つことに対し
て不十分であった。なぜなら、前記の各間の絶縁を十分
に保つ為には、各間の絶縁距離（沿面距離）を長くする
必要があるが、従来のケースでコアと巻線との間の絶縁
距離を長くするには、ケースの厚みを厚くすることとな
る。しかし。
及び巻線４αと巻線４ｂとの間の絶縁を保つことに対し
て不十分であった。なぜなら、前記の各間の絶縁を十分
に保つ為には、各間の絶縁距離（沿面距離）を長くする
必要があるが、従来のケースでコアと巻線との間の絶縁
距離を長くするには、ケースの厚みを厚くすることとな
る。しかし。
ケースを厚くすると磁気特性上問題があり、絶縁距離を
保つ為に十分な厚みとすることはできない・。
保つ為に十分な厚みとすることはできない・。
また、突き合わせ面に、おいて段差を設ける方法もある
が、ｌケースを厚くすることなく十分な絶縁距離を保つ
段差を設けることは強度的に無理でありなおかつケース
の扉状が２つの形状を必要とする１゜また１巻線と巻線
との間の絶縁＃！離を長く保つには１巻線と巻線との間
に突起部を設ける方法がある。しかし、十分な絶縁距離
を保つみに大きな突起を設けることは１巻線されたコア
ケースを基板等へ取り付ける際、スペースを広く取り、
全体として装置の大型化へとなる。
が、ｌケースを厚くすることなく十分な絶縁距離を保つ
段差を設けることは強度的に無理でありなおかつケース
の扉状が２つの形状を必要とする１゜また１巻線と巻線
との間の絶縁＃！離を長く保つには１巻線と巻線との間
に突起部を設ける方法がある。しかし、十分な絶縁距離
を保つみに大きな突起を設けることは１巻線されたコア
ケースを基板等へ取り付ける際、スペースを広く取り、
全体として装置の大型化へとなる。
本発明は上記の欠点を除去することを目的とするもので
ある。
ある。
本発明は同一形状のケースでありながら、その突き合わ
せ面は一つの中心線を中心として反転させることにより
１反転させないもとの−突き合わせ面と重複しない突き
合わせ面となるケースで有りそのケースを２個互いに突
き合わせて、互いのケース内に互いのケースを挿入する
ことにより二重のケースを形成することによって、絶縁
距離を十分に保つものである。
せ面は一つの中心線を中心として反転させることにより
１反転させないもとの−突き合わせ面と重複しない突き
合わせ面となるケースで有りそのケースを２個互いに突
き合わせて、互いのケース内に互いのケースを挿入する
ことにより二重のケースを形成することによって、絶縁
距離を十分に保つものである。
以下図面に基づいて詳細に説明する。第６図は本発明に
係る一実施例の平面図であり、第４図はこの実施例の突
き合わ、せ面より見た平面図であり・。
係る一実施例の平面図であり、第４図はこの実施例の突
き合わ、せ面より見た平面図であり・。
第５図はこの実施例の側面図であり、第６図は第４図の
Ａ−Ａ断面図である。この絶縁用コアケース５は巻線と
巻線との絶縁距離を保つ為の突出部６を備えている。ま
た、このケース５はＢ−Ｂ線において１反転させたとき
１円弧７αと円弧７ｂとは重複せずまた円弧８αと円弧
８ｂとも重複しない。このとき円弧の継目部分９はこの
ケースの深さの半分までの高さであり、このケース５で
Ｂ−Ｂ線に対して互いに反転した２個のケースを突き合
わせて互いに互いのケース内に挿入する際に１丁度突、
き合う部分である。
Ａ−Ａ断面図である。この絶縁用コアケース５は巻線と
巻線との絶縁距離を保つ為の突出部６を備えている。ま
た、このケース５はＢ−Ｂ線において１反転させたとき
１円弧７αと円弧７ｂとは重複せずまた円弧８αと円弧
８ｂとも重複しない。このとき円弧の継目部分９はこの
ケースの深さの半分までの高さであり、このケース５で
Ｂ−Ｂ線に対して互いに反転した２個のケースを突き合
わせて互いに互いのケース内に挿入する際に１丁度突、
き合う部分である。
こつようなケースを２個突き合わせ、互いのケース内へ
挿入した場合の断面図を第７図に示す。
挿入した場合の断面図を第７図に示す。
このようにケース１０とケース１１とは互いに互いのケ
ース内に丁度収まるものである。そして、ケース１０と
ケース１１とにはさ、まれだ空隙にコアを収納するもの
である。そして、このケースの上から巻線を施す。この
巻線を施した場合の平面図を第８゛図に示す。
ース内に丁度収まるものである。そして、ケース１０と
ケース１１とにはさ、まれだ空隙にコアを収納するもの
である。そして、このケースの上から巻線を施す。この
巻線を施した場合の平面図を第８゛図に示す。
このような絶縁用ケースを用いることにより。
コアと巻線間の絶縁距離はケースが二重となることから
最短でもケースの高さ分程度は十分にあることとなり、
又巻線と巻線との間の絶縁距離は。
最短でもケースの高さ分程度は十分にあることとなり、
又巻線と巻線との間の絶縁距離は。
巻線間に突出部が２個あり、十分に沿面距離を保つこと
ができる。
ができる。
以上詳記した如く１本発明によると、絶縁用コアケース
において、従来よりも増してコイルと巻線との間及び巻
線間の絶縁距離を長く保つことカーでき、しかも同一形
状のケースを互いに互いのケース内に挿入することＫよ
り上記の効果を一層高めるものであり、絶縁破壊による
危険を防止でき−るものである。
において、従来よりも増してコイルと巻線との間及び巻
線間の絶縁距離を長く保つことカーでき、しかも同一形
状のケースを互いに互いのケース内に挿入することＫよ
り上記の効果を一層高めるものであり、絶縁破壊による
危険を防止でき−るものである。
その上、同一形状のケースを使用することにより、ケー
ス製造上で金型が一つで足りることとなり、製造コスト
の低減にもつ・ながるものである。
ス製造上で金型が一つで足りることとなり、製造コスト
の低減にもつ・ながるものである。
第１図は従来例の一例の斜視図であり、第２図はこの従
来例に巻線を施した場合の平面図であり、。 ｉ ５図は本発明に係る一実施例の平面図であり。 第４図は第３図の実施例の突き合わせ方向からの一千面
図であり、第５図は第３図の実施例の、・□側面図。 であり、第６図は第４図のＡ−Ａ断面図であり。 第、７図は第５図の実施例を２個組み合わせた場合の断
面図であり、第８図は第６図の実施例を組み合わせて巻
線を施した場合の平面図である。 ５・・・絶縁用コアケース、６・・・突出部。 早 ｌ 図 弗 ２ 図 −羊 ５ 図 羊ｌ 茎 ８ 回 羊 ７ 図
来例に巻線を施した場合の平面図であり、。 ｉ ５図は本発明に係る一実施例の平面図であり。 第４図は第３図の実施例の突き合わせ方向からの一千面
図であり、第５図は第３図の実施例の、・□側面図。 であり、第６図は第４図のＡ−Ａ断面図であり。 第、７図は第５図の実施例を２個組み合わせた場合の断
面図であり、第８図は第６図の実施例を組み合わせて巻
線を施した場合の平面図である。 ５・・・絶縁用コアケース、６・・・突出部。 早 ｌ 図 弗 ２ 図 −羊 ５ 図 羊ｌ 茎 ８ 回 羊 ７ 図
Claims (1)
- トロイダルコアあるいは枠型コアの絶縁用コアケースに
おいて、一つの中心線を中心として反転させたケースと
反転させない元のままのケースとが、互いに互いのケー
ス内に挿入可動であることを特徴とする絶縁用コアケー
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2737083A JPS59152610A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 絶縁用コアケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2737083A JPS59152610A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 絶縁用コアケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59152610A true JPS59152610A (ja) | 1984-08-31 |
| JPH0220127B2 JPH0220127B2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=12219161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2737083A Granted JPS59152610A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 絶縁用コアケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59152610A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS625627U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-14 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5240728A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-29 | Tabuchi Denki Kk | Transformer secondary coil for magnetron |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP2737083A patent/JPS59152610A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5240728A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-29 | Tabuchi Denki Kk | Transformer secondary coil for magnetron |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS625627U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-14 | ||
| JPH0356024Y2 (ja) * | 1985-06-25 | 1991-12-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220127B2 (ja) | 1990-05-08 |
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