JPS59152446A - 静電荷像現像用トナ−の製造方法 - Google Patents

静電荷像現像用トナ−の製造方法

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JPS59152446A
JPS59152446A JP58025652A JP2565283A JPS59152446A JP S59152446 A JPS59152446 A JP S59152446A JP 58025652 A JP58025652 A JP 58025652A JP 2565283 A JP2565283 A JP 2565283A JP S59152446 A JPS59152446 A JP S59152446A
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polymer
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polymerizable monomer
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笹川 真澄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 細には染顔料や他の添加剤を重合性単量体に含有させ、
該単量体の系を分散媒中にて懸濁重合し得られた重合体
をシランカツノリング剤もしくはチクネートカップリン
グ剤にて処理することを特徴とする静電荷像現像用トナ
ーの製造方法に関する。
従来トナーは一般に熱可塑性樹脂中に着色剤、その他添
加剤を溶融混合し、均一に分散した後、微粉砕装置、分
級機により、所望の粒径を有するトナーを製造してきた
。この製造法は、かなり優れたトナーを製造し得るが、
ある種の制限がある。
すなわち粉砕方法を用いて得られるトナーは、その材料
がある程度粉砕されやすくするため脆性をもっていなく
てはならない。しかし、あまりにも脆性の高いものは、
微粉化され過ぎて、後に返切な粒度分布のトナーを得る
ため割に合わない微粉カソトをしなくてはならなす、そ
のだめコストアツプになってしまう。さらに複写機の現
像器の中で時としてさらに微粉化されてしまう場合があ
る。
また、熱定着性を改善するために低融点の材料を用いた
り圧定着性の材料を用いた場合、粉砕装置、あるいは分
級装置の中で融着現象を生じ、連続生産できない場合が
生ずる。
トナーの他の必要条件は、現像に適した摩擦帯電特性を
有すること、優れた像を形成すること、放置して性能の
変化がなく、凝固(ブロッキングなど)しないこと、適
当な熱あるいは圧定着特性を有すること、感光体表面な
どを汚染しないことなどがあげられる。
そこで、上記の懸濁重合によって得られる静電荷像現像
用トナーは粉砕法の欠点を克服したものである。すなわ
ち粉砕工程を全く含まないため脆性は必要でなく得られ
たトナーは球形であるため流動性に優れ、そのだめ摩擦
帯電が均一である。
さらに重合を適当にコントロールすること、あるいは架
橋剤などを使うことあるいは何らかの添加剤を含有せし
めることによって熱あるいは圧定着特性の優れたトナー
を得ることができる。
しかしながら、合一のない安定に懸濁した系で重合を行
うこと、壕だ、重合によって均一な粒径分布を有する倣
細な重合体粒子を得ることは技術的にむずかしい。そこ
で重合性単量体系を水中で懸濁重合するに際し重合の進
行にともない重合体粒子の合一を防ぐために懸濁安定剤
を使用する。
一般に懸濁安定剤には、難溶性の微粉末状の無機化合物
、例えばB a SO4,Ca SO41MgC03、
B a COs 、Ca CO3Ca3(PO4)2.
のような、難溶性塩類、珪藻土、タルク、珪酸、粘土、
タルクのような無機高分子金属酸化物の粉末、水溶性高
分子、例えばポリビニルアルコール、ゼラチン、滅粉な
どがある。
又さらに攪拌も重合の安定性、粒子の大きさに影響を与
える。高速攪拌では重合は安定するが粒子が必要以上に
小さくなってしまう。また逆に低!  1 速攪拌ではグル化して、粒子が得られない場合力(ある
。よって適切な条件を選ぶ必要がある。
しかしながらこれらの方法においても、トナーとして満
足する粒径、すなわち個数平均径10μ〜20μ位の微
細な粒子を得ることはむずかしい。
それは、結局合一をふせぐ方法がじゅうぶんではないか
らである。そこで、重合性単量体と無機質分数剤との組
み合わせにおいて、カチオン性重合性単量体又は難水溶
性有機アミン化合物の添カロにより重合性単量体粒子の
界面がカチオンに帯も、しており、一方無機質分散剤は
重合性単量体粒子と反対のアニオンに帯電し、このだめ
、重合性単量体粒子の表面を無機質分散剤がイオン的な
強固な結合によシ完全に均一に被覆し合一を防ぎ、個数
平均径がlO〜20μ位の微粒子を得る方法75:、提
案されている。しかしながらやは9この方法においても
未だトナーとして充分満足する粒径とは言えないのであ
る。なぜならトナー粒度分布はよシ狭い方がよシ姓まし
い。すなわち、粒径が均一になってくれば一つ一つの粒
子の帯電量がほとんど同じになシそのため安定した画像
を得ることができるのでるる。粒度分布を狭くすればす
るほど、画像は安定し、細線の再現性が良く、かぶりが
なくなってくる。
またさらにこの方法によるトナーは熱定着性とブロッキ
ング性及び現像性という相反する性質を満足させること
がひじょうにむずかしい。熱定着性を良くするには重合
された樹脂の融解温度を低くすることが必要である。た
とえばTg(ガシス転移温度)を低くすることが必要で
ある。しかしそれはブロッキング性には不利である。プ
ロ、キング性を向上させるためには少くともTgを必要
なブロッキング温度以上にしなければならないし、高け
れば高いほど有利であ、る。しかし、この方法によるト
ナーは粒子表面にカチオン性基が、集まっているが全体
がほとんど均質な重合体であるため、熱定着性改善のた
め、分子量を小さくシ、Tgを低くするとブロッキング
性が、悪くなシ又それは現像にも反映し、画質を悪くす
ることにもなる。その逆にブロッキング性を改善するた
め、高分子量化あるいは架橋などを行うと今度は、熱定
着性が悪くなるという悪循環におちいる。
そこで本発明者らは一種類あるいは二種類以上の重合性
単量体に、必要ならば染顔料および重合体および他の添
加剤を含有せしめた系を、アニオン性分散剤を分散した
分散媒中に懸濁し、重合する系において、該重合性単量
体にカチオン性重合体もしくは共重合体を含有させ重合
することによシ、上記の問題をことごとく解決すること
に成功したものである。
伺ら理論にとられれるわけではないが、前記の方法にお
いて単量体系中にカチオン性重合性単量体又は難水溶性
有機アミン化合物などを添加した場合これらの物質は、
懸濁粒子表面に集まシ単量体系中から分散媒系中へわず
かに分配し、粒子と分散媒の界面が不確実になシそのた
め懸濁粒子が少し不安定になるため粒度分布がじゅうぶ
んせまいとは言えなくなると考えられる。これをカチオ
ン性重合体を単量体系中に含有させるこのような方法に
よって行うと、懸濁粒子表面に集まったカチオン性重合
体は単量体系中から、分散媒系中にまったく分配される
ことがない。これは高分子量化されているためである。
そのため、懸濁粒子の界面がしっかりし、安定になるた
め、粒径がよりそろいやすくなってくるのである。
またさらにカチオン性重合体もしくは共電体は懸濁粒子
表面に集するため、一種の殻のような形態になり得られ
た粒子は、擬似的なカプセルとなる。すなわち、始めの
重合性単量体の重合とほかかわシなく、殻に描るカチオ
ン性重合体もしくは共重合体は好みの重合度の樹脂を使
用することができる。そのため内部は比較的低分子量の
熱あるいは圧定着荷性の優れたものになるように呈合し
、殻の部分に当るカチオン性重合体もしくは共重合体は
比較的高分子量のプロ、キング性の良い現像性、耐摩耗
性の優れた樹脂を用いることができる。
このような上記トナーは定着性、ブロッキング性、帯電
性に優れ良好な画像が得られるものである。
しかしながら、この方法によるトナーは親水性の分散剤
が表面に付着しているため若干の吸湿性を有するので、
実用上使用できるがさらに改善することが望まれた。
そこで本発明の目的はよシ現像性のすぐれた、さらに湿
度による変化に対しても非常に安定なトナーを得ること
である。すなわち本発明は上記の如き製造方法により得
た懸濁重合体をシランカップリング剤又はチタイ・−ト
カップリング剤で処理することで、現像性、耐湿性を向
上させる方法である。上記重合体表面には若干の吸湿性
の無機物分散剤が付着しているのでこれを重合体重量に
対し0.14重量以上、望ましくは1%以上のシランカ
ップリング剤もしくはチタンカッシリング剤にて分散剤
中の親水基をカップリングすることにより親水基と水が
結合するのを防ぎ、耐吸湿性を向上させるものである。
処理するシランカップリング剤もしくはチタンカップリ
ング剤が01%以下である場合、カップリングされない
親水基が多数残るので充分な耐吸湿性が得られない。
本発明に用いるシランカップリング剤としては、ビニル
トリクロルシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニル
トリエトキシシラン、ヒ゛ニルトリス(2−メトキシエ
トキノ)シラン、ヒ゛ニルト・リアセトキシシラン、N
−β(アミノエチル)−γ−アミングロピルメトキシシ
ラン、N−β(アミノエテノv)γ−アミノプロピルメ
チルノメトキシシラン、N−β−(Nビニルベンツルア
ミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン
、γ−アミノフ0ロビルトリエトキシシラン、γ−(2
−アミンエチル)アミノゾロピルトリメトキシシラン、
メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン
、メチルトリクO0シラン、γ−メタクリロングロピル
トリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメ
トキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシ
ラン、ビニルトリアセトキシシラン、γ−クロロゾロピ
ルトリメトキシシラン、ヘキサメチルジシラン、ビニル
トリス(メトキシエトキシ)7ラン、γ−アニリノプロ
ピルトリメトキシシラン、オクタデシルツメチル[3−
(トリメトキシン1ノル)プロピル〕アンモニウムクロ
ライド、γ−メルカゾトゾロビルメチルジメトキンシラ
ン等力玉ある。
また、本発明に使用するチタネートカノゾ1ノング剤と
してはイソゾロピルトリインソステアロイルチタネート
、イングロビルトリト8デシルベンゼンスルホニルチタ
ネート、インプロビルト1ノス(ノオクチルパイロホス
フエ−))チタネート、テトライソフ0ロピルヒ゛ス(
ノオクチルホスファイト)チタネート、テトラオクチル
ビス(−ソト1ノデシルホスファイト)チタネート、テ
トラ(2,2−ジアリルオキシメチル−1−ブチル)ビ
ス(シート1ノテシル)ホスファイトチタネート、ヒス
(ノオクチルパイロホスフエ−))オキシアセテートチ
タネート、ビス(ジオクチルiE イo ホスフェート
)エチレンチタh−ト、イソゾロビルト1ノオクタイノ
ルチタネート、イングロビルソメタクリルインステアロ
イルチタネート、イソフ0ロピルイソステアロイルノア
クリルチタネ−ト等がある。なお、これらカップリング
剤は常法により水溶液に溶解、分散させ浸漬することに
よシ処理する方法、少量の水と加水分解用触媒を含む有
機溶媒中に、溶解させ浸漬し、処理する方法、水溶液、
有機mW液をスプレーし、処理する方法等を用いること
ができるが、これらに限定されるものではない。又重合
体粒子のノリ力をアルカリにより除去後、上記方法を用
いて処理することも有効である。
本発明に用いるカチオン性重合体としては、ツメチルア
ミノエチルメタクリレート、ツメチルアミノエチルアク
リレート、ノエチルアミノエチルメタクリレート、ノエ
チルアミンエナルアクリレート、N−n−シトキシアク
リルアミド、トリメチルアンモニウムクロリド、グイア
セトンアクリルアミド、アクリルアミド、N−ビニルカ
ルバゾール、ビニルビリノン、2−ビニルイミダゾール
、2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシプロピル、ト
リメチルアンモニウムクロリド、2−ヒ)″フキシー3
−アクリルオキシプロピル、トリメチルアンモニウムク
ロリド、これらの窒素を4級化したものなど、窒素を含
む単量体の重合体、もしくは次の単量体の一柚あるいは
二種以上との共重合体たと工はスチレン、0−メチルス
チレン、P−メチルスチレン、2I4−ツメチルスチレ
ン、’ P −n・ブチルスチレン、P−tert−ブ
チルスチレン、P−n゛ドデシルスチレンP−クロルス
チレン、p−フェニルスチレン等のスチレンおよびその
誘導体、ビニルナフタレン類、エチレン、プロピレン、
インブチレン等のエチレン不飽和モノオレフィン類塩化
ビニル、酢酸ビニル、酪酸ビニル、ベンジェ酸ビニル等
のビニルエステル類°アクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イノブチル、
アクリル酸プロピル、アクリル酸n−オクチル、アクリ
ル酸ドデシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸2−エ
チルヘキシル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸2−
クロルエチル、アクリル酸フェニル、α−クロルアクリ
ル酸メチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル
、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メ
タクリル酸イソブチル、メタクリル酸n−オクチル、メ
タクリル酸ドデシル、メタクリル酸ラウリル、メククリ
ル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸ステアリル、メ
タクリル酸フェニル、メタクリル酸ツメチルアミノエチ
ル、メタクリル酸ノエチルアミンエチルなどのα−メチ
レン脂肪族モノカルボ゛ン酸エステル類、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、アクリルアミドなどのアク
リル酸もしくはメタクリル酸誘2自体ビニルメチルエー
テル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテ
ルなどのビニルエーテル類、ビニルメチルケトノ、ビニ
ルへキシルケトン、メチルイソプローニルケトンなどの
ビニルケトン類二N−ビニルピロール、N−ビニル化合
物ぐソール、N−ビニルインドール、N−ビニルビリノ
ンなどのN−ビニル化合物などを挙けることができる。
重合開始剤としては、一般に熱あるいは光により分解し
てラジカルを生成する化合物であシ、アゾビスニトリル
系として2〜2′−アゾビスイソブチロニトリル、2−
2′−アゾビスゾロビオニトリル、2−2′−アゾビス
バレロニトリル、2−21−アゾビス−(2・4−ツメ
チルバレロニトリル等がある。
有機過酸化物系として過酸化ベンゾイル、核置換過酸化
ベンメイル、過酸化ラウロイル、過酸化アセチル、キュ
メンノ・イドロバ−オキサイド等から乙。
アゾおよびジアゾ化合物系としてジアゾアミノベンゼン
、アゾチオエーテル等がある。
スルフィン類として芳香族スルフィン酸類等がろる。
本発明には架橋剤を用いて、架橋重合体としてモ良い。
flJ エI’f、 、ジビニルベンゼン、ノビニルナ
フタレン及びそれらの誘導体、例えばジエチレングリコ
ールノメタクリレートトリエチレングリコール、ノメタ
クリレート、エチレングリコールジメタクリレート、テ
トラエチレングリコールノメタクリレートなどのノエチ
レン性カルボン酸エステル、1,2−プロピレングリコ
ール、1.3−フタンジオールなど一般の架橋剤を適宜
用いることができる−本発明に用いることができる分散
剤は一般に知られているアニオン性分散剤を用いること
ができる。例えはポリビニルアルコール、部分ケン化ポ
リビニルアルコール、ソの他のビニルアルコール共重合
体のような水溶性高分子、if、り、コロイダルシリカ
例えばアエロノール200あるいは300のような微粉
末状無薇物化合物を挙げることができる。
本発明に用因られる染顔料としては一般に知られている
ものを適宜に用いることができる。さらにカーボンブラ
ック、磁性体も用いることかでさる。特に磁性体は表面
処理したものが良い。
本発明における懸濁方法は重合開始剤、カチオン性重合
体もしくはその共重合体、単量体、及び添加剤、染顔料
、架橋剤などを均一に溶解又は分散せしめた単量体系を
、懸濁安定剤を含有する分散相すなわち連続相中に通常
の攪拌伝又はホモミキサー、ホモ2ナイザ等により分散
せしめる。好ましくは単量体液滴が、所望のトナー粒子
のサイズ、一般に30μ以下の大きさを有する様に(元
押速度、時間を調整し、その後は分散安定剤の作用によ
りほぼその状態が維持される様、攪拌を粒子の沈降が防
止される程度に行なえばよい。又重合温度を適当に設定
し重合を行うものでちり、反応終了後、生成したトナー
粒子をトナーに対してQ、 5 wt%以上の濃度のシ
ランカッブリング削氷溶液又はチタネートカッブリング
削氷溶液中にて、室温で粒子が沈降しない程度の速度で
1〜3hr攪拌し瀝過し充分水洗浄後、適当な方法によ
り回収し乾燥する。
このトナーを現像する方法は、公知の方法がすべて適用
できる。例えば、カスケード法、磁気ブラシ法、マイク
ロトーニング法、などの二成分現像法;導電性−成分現
像法、絶縁性−成分現像法、ジャンピング現像法などの
磁性体を含有する一成分現像法;粉末雲法及びファーブ
ラシ法;トナー担持体上に静電的力によって保持される
ことによって現像部へ搬送され現像される非磁性−成分
現像法々どを挙げることができる。
実施例1 をTKホモミキサー(特殊機化工業製)の如き高剪断力
混合装置を備えた石器の中で約60℃に加熱しン2がら
約5分間混合した。この時前もって60℃に刀口温しな
がらスチレンモノマーにスチレン−ジメチルアミノエチ
ルメタクリレート共重合体を溶融しておく。
別に水100008にアエロノール9200を4g分分
散、60℃に加温TKホモミキサーの撹拌下に上記スラ
リーを投入4000rpmで約1時間攪拌した。そのの
ちこの混合系をパドル刃攪拌で攪拌し、1合を完結させ
、ろ過する。この重合体にN−β−(N−ビニルペンノ
ルアミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシ
ラン塩酸塩(トーレゾリコーン製S Z 6032)の
水溶液、この濃度は重合体重量の10チ、を加え室温に
て1時間攪拌し、重合体表面の分散剤を力、プリングし
た後、ろ過、水洗、乾燥し、トナーを得た。得られたト
ナーは、個数平均径9.05μm、個数分布で635μ
m以下が17%、体積分布で202μm以上が1係であ
った(コールタ−カウンター 7 )e −fキー10
0μ)。
又、鉄粉キャリアEFV 250/400にトナーコン
チン) l Q wt%で混合、トリボ電荷を測っだ結
果、+167μC/yあった。この現像剤を複写機NP
−5soo機によって反転現像した結果良好な画を得る
ことができ、又、5万枚の連続画出しにおいても安定し
た良好な画を得た。さらにこのトナーは50℃プロ、キ
ングテストの結果、1週間以上たっても何らブロッキン
グすることはなか、つた。又、高湿下においても常湿下
と同等の画質を得ることができた。
重合体表面の分散剤を5Z6032にて、力、ツブリン
グ処理しなかったトナーは、画像濃度は同等であったが
カブリが生じ、トリボ電荷も+104μC/gと少し低
めであり、高温高湿下での画質は画像濃度が低く、非常
に悪いものであった。
実施例2 実施例1と同様の方法によって懸濁重合し、ろ過し重合
体を得る。これに、重合体重量に対し5チのN−β(ア
ミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン
(トーレシリコーンgsH6020)の水溶液を加え室
温にて3時間攪拌後ろ過、水洗後乾燥しトナーとする。
得られたトナーは個数平均径8゜5μm1個数分布で6
.35μm以下が20%、体積分布で20.2μm以上
が0%であった。(コールタ−カウンター、アパーチャ
ー1ooμ)このトナーを複写機PC−10に入れ画出
しを行うと良好な画を得た。さらに連続2000枚の画
出しでも、画像は良好であった。またこのトナーは50
℃プロ、キングテストにおいて1週間以上まったくブロ
ッキングしなかった。また、高温高湿下においても良好
な画質が得られた。
重合後、5H6020でカツノリング処理をしていない
トナーは、画像濃度が低く、高湿下においては画像濃度
が低く画質が非常に悪いものであった。
実施例3 を実施例1と同様の方法でトナーを作成した。得られた
トナーは、個数平均径8.7μm、個数分布で635μ
m以下17%、体積分布で20.2μm以上が1%であ
った。(コールタ−カウンター10oμアパーチヤー) これを、トナー相持体上に静電的力によって保持される
ことによって現像部に搬送され現像される、キャリア粒
子と混合せず、トナー中に磁性体を含まないトナーを現
像する方法によって、画出しを行った。その結果、良好
な画像を得だ。又連続画出しを行ったが、2万枚まで安
定した画像を得た。さらにこのトナーは50℃において
プロ。
キング性に問題がなく、160℃の定着器のシリコンオ
イル塗布の系において、良好に定着し、オフセットもな
かった。定着はするがオフセットが間組であった。
実施例4 ( をTKホモミキサー(%殊機化工業製)の如き高剪断力
混合装置を備えた容器の中で約60℃に加熱しながら約
5分間混合した。この時、前もって60℃に加温しなが
らスチレンモノマーにスチレン−ジメチルアミンエチル
メタクリレート共重合体を溶融しておく。゛ 別に水1000CCに7x o シール+200を4I
分−散し、60℃に加温TKホモミキザーの攪拌下に上
記スラリーを投入4000rpmで約1時間攪拌した。
そののちこの混合系を1?ドル刃攪拌で攪拌し、重合を
完結させ、NaOH2gを加え、常温で6時間攪拌しろ
過、水洗し、アエロ・ソールを取シ除いた。
その後、5Z−6032()−レシリコン製)の20チ
水溶液200gを加え 常温に、て一時間攪拌しろ過、
水洗、乾燥しトナーを得だ。得られたトナーは、個数平
均径9.05 、am、個数分布で63μm以下が17
%、体積分布で202μm以上が1%であっり(コール
タ−カウンター、アパ−チャー1(10μ) 又 鉄粉キャリアEFV 250/400にトナーコン
チン) 10 wt%で混合、トリ?電荷を測った結果
、+202μc/gあった。この現像剤を複写機NP−
5500機によって反転現像した結果良好な画を得るこ
とができ、又、5万枚の連続画出しにおいても安定した
良好な画を得た。さらにこのトナーは50℃プロアキン
グテストの結果、1週間以上だっても何らブロッキング
することはなかった。また、高温高湿下においても良好
な画質が得られた。
実施例5 をTKホモミキサー(特殊機化工業製)の如き亮剪断力
混合装置を備えた容器の中で約60℃に加熱しながら約
5分間混合した。この時、前もって60℃に加温しなが
らスチレンモノマーにスチレン−ジメチルアミノエチル
メタクリレート共重合体を溶融しておく。
別に水1000CCにアエロシール41z o oを4
.!9分散し、60℃に加温TKホモミキザーの攪拌下
に上記スラリーを投入4000rpmで約1時間攪拌し
た。そののちこの混合系を・ぐドル刃攪拌で攪拌し、1
合を完結得られた重合体粒子に対し、イングロビルトリ
イソステアロイルチタネート(味の素環TTS 2−3
099)を2g加え、3時間常温で攪拌し、ろ過、水洗
、乾燥しトナーを得た。得られたトナーは、個数平均径
9.05μm1個数分布で6.3μm以下が17%、体
積分布−で202μm以上が1%であった(コールタ−
カウンター、アパーチャー100μ) 又、秩粉キャリアEFV 250/400にトナーコン
チン) 10 wt%で混合、トリボ電荷を測った結果
、−147μC/gあった。この現像剤を複写機NP−
5500機によって現像した結果良好な画を得ることが
でき、又、5万枚の連続画出しにおいても安定した良好
な画を得た。さらにこのトナーは50℃プロ、キングテ
ストの結果、1週間以上だっても何らブロッキングする
ことはなかった。また、高温高湿下においても良好な画
質が得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 重合性単量体とカチオン性重合体を含有する七ツマー系
    をアニオン性分散剤を含有する分散媒中にて懸濁重合し
    得られた重合体をシランカップリング剤もしくはチタネ
    ートカップリング剤にて処理することを特徴とする静電
    荷像現像用トナーの製造方法。
JP58025652A 1982-12-29 1983-02-18 静電荷像現像用トナ−の製造方法 Granted JPS59152446A (ja)

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JP58025652A JPS59152446A (ja) 1983-02-18 1983-02-18 静電荷像現像用トナ−の製造方法
US06/563,828 US4592990A (en) 1982-12-29 1983-12-21 Process for producing toner

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62159153A (ja) * 1985-12-30 1987-07-15 Hitachi Chem Co Ltd 静電荷像現像用トナ−及びその製造法
US5059505A (en) * 1987-10-30 1991-10-22 Nippon Paint Co., Ltd. Resin particles
JP2007279712A (ja) * 2006-03-16 2007-10-25 Ricoh Co Ltd 非磁性トナー、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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JP2007279712A (ja) * 2006-03-16 2007-10-25 Ricoh Co Ltd 非磁性トナー、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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