JPS59150802A - 軌道構造 - Google Patents
軌道構造Info
- Publication number
- JPS59150802A JPS59150802A JP2220283A JP2220283A JPS59150802A JP S59150802 A JPS59150802 A JP S59150802A JP 2220283 A JP2220283 A JP 2220283A JP 2220283 A JP2220283 A JP 2220283A JP S59150802 A JPS59150802 A JP S59150802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- pavement
- asphalt
- paving
- slab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軌道構造に関するものである0従来、ライトレ
ール(Light Ikail ’f”ransit
)の多くは、併用軌道と呼ばれる道路交通との共用を考
慮した特殊な構造となっており、この併用軌道の構造は
、/こわみ構造と剛質構造とに大別できる。たわみ、1
:“4造は道床に枕木を設置し、枕木上に軌条を敷設し
、さらに軌栄聞及びその外1則は敷石で覆うものである
。しかし、この構造によると敷石に花1i7+I岩et
f用しているので、道路交通との併用ではB4傷が著し
く耐久性に雉がある上、花崗岩は高価でかつ入手が困難
である。剛質構造は道床と枕木とはコンクリートで一体
構造のベッドとし、ベッド上に軌条を敷設し、表面をア
スファルト舗装したものであるが、44年使用によりア
スファルトtJ装のレール両縁部の損傷と振動によるコ
ンクリートの軌条諦結部の破壊が生じ、その補修に手数
を要し、施工(ζ際して各軌条ごとにその基部の両側を
ボルトで締結する必要があり、施工性に手間がかかる欠
点があった。
ール(Light Ikail ’f”ransit
)の多くは、併用軌道と呼ばれる道路交通との共用を考
慮した特殊な構造となっており、この併用軌道の構造は
、/こわみ構造と剛質構造とに大別できる。たわみ、1
:“4造は道床に枕木を設置し、枕木上に軌条を敷設し
、さらに軌栄聞及びその外1則は敷石で覆うものである
。しかし、この構造によると敷石に花1i7+I岩et
f用しているので、道路交通との併用ではB4傷が著し
く耐久性に雉がある上、花崗岩は高価でかつ入手が困難
である。剛質構造は道床と枕木とはコンクリートで一体
構造のベッドとし、ベッド上に軌条を敷設し、表面をア
スファルト舗装したものであるが、44年使用によりア
スファルトtJ装のレール両縁部の損傷と振動によるコ
ンクリートの軌条諦結部の破壊が生じ、その補修に手数
を要し、施工(ζ際して各軌条ごとにその基部の両側を
ボルトで締結する必要があり、施工性に手間がかかる欠
点があった。
本発明の目的は、耐久性および施工性を向上し、かつ補
・1一作業が容易に行なえる軌道構造を提供するもので
、本発明の特徴ば、コンクリート道床面上に敷設してい
るPC舗装版と、こσ舗■版−て(方向に貫設している
連結材と、上記PC舗装版の両1則端簡に沿って上記連
結材で連結している軌条とを具備するものである。
・1一作業が容易に行なえる軌道構造を提供するもので
、本発明の特徴ば、コンクリート道床面上に敷設してい
るPC舗装版と、こσ舗■版−て(方向に貫設している
連結材と、上記PC舗装版の両1則端簡に沿って上記連
結材で連結している軌条とを具備するものである。
以下本発明の一実施例を図面について説明づ−る。
第1.2図において基礎割り栗石上に打設したコンクリ
ート道床l上面には、その長手方向(第1国史わき方向
)に砂などのクッション材を敷い/こノツ「定幅のクッ
ション部2が形成してあ、す、このクッション部の両側
j4(1にはクッション部と同一”F面ノコイ・パッド
3が設置しである。クッション部2」官こはP C”舗
装版4が敷設してあり、このpc訓装版は道床lにアン
カー筋により、捷たは対接+r+i ftこ設けた互い
に嵌合する凹凸等による適宜の位11託1メ持手段によ
り位置保持しである。
ート道床l上面には、その長手方向(第1国史わき方向
)に砂などのクッション材を敷い/こノツ「定幅のクッ
ション部2が形成してあ、す、このクッション部の両側
j4(1にはクッション部と同一”F面ノコイ・パッド
3が設置しである。クッション部2」官こはP C”舗
装版4が敷設してあり、このpc訓装版は道床lにアン
カー筋により、捷たは対接+r+i ftこ設けた互い
に嵌合する凹凸等による適宜の位11託1メ持手段によ
り位置保持しである。
PC舗装版4には第2〜4図に示ずように所定間に8
’f万に連結制として連結棒5が幅力1゛へに貫設して
あり、連結棒の岡端部に設けたねじ部5a、5aがpc
舗装版の両側部端面から水平方向に突出している。6は
PC舗装版内に配筋しであるP C7:il棒である。
’f万に連結制として連結棒5が幅力1゛へに貫設して
あり、連結棒の岡端部に設けたねじ部5a、5aがpc
舗装版の両側部端面から水平方向に突出している。6は
PC舗装版内に配筋しであるP C7:il棒である。
P C、!1ili装版4の両1141端而には、第4
図示の1+りでは痛イ」きの軌条7が4ii面に沿って
連結しである。
図示の1+りでは痛イ」きの軌条7が4ii面に沿って
連結しである。
1−なわち両軌条においてそめウェブに設けた孔7aを
連結棒5のねじ都5aが挿通し、ウェブの外力からねじ
都にナツト8を締め付けて、軌条をPC舗装版側面に取
り付けている。軌条のベース7bば、その底面がPC舗
装版4の下面と同一平面を形成し、ゴムパッド3上に位
11j、シている。軌条7とpc舗装版4の側端部とが
密層づ−るように、この11111端部の断面形状を軌
条の形状に一致するように形成しておくことが望ましい
。軌条7の外側にアスファルト9による舗装がしである
。PC舗装版4が道床1に位置保持手段によって位置保
持され、又はアスファルト9により位1蚤:保づ寺さ′
れている限9、軌条7はpc舗装版に一体的に取゛シ付
けであるので、そのベース7bを必ずしも道床にボルト
等で締結することを要しない。もつとも曲線部について
は横圧力がかかることを考慮して第5図に示すようにベ
ース7bの外側部をボルト10とばね板11で弾性締結
することが望ましい。
連結棒5のねじ都5aが挿通し、ウェブの外力からねじ
都にナツト8を締め付けて、軌条をPC舗装版側面に取
り付けている。軌条のベース7bば、その底面がPC舗
装版4の下面と同一平面を形成し、ゴムパッド3上に位
11j、シている。軌条7とpc舗装版4の側端部とが
密層づ−るように、この11111端部の断面形状を軌
条の形状に一致するように形成しておくことが望ましい
。軌条7の外側にアスファルト9による舗装がしである
。PC舗装版4が道床1に位置保持手段によって位置保
持され、又はアスファルト9により位1蚤:保づ寺さ′
れている限9、軌条7はpc舗装版に一体的に取゛シ付
けであるので、そのベース7bを必ずしも道床にボルト
等で締結することを要しない。もつとも曲線部について
は横圧力がかかることを考慮して第5図に示すようにベ
ース7bの外側部をボルト10とばね板11で弾性締結
することが望ましい。
またPC舗装版4は道床1に位1蓋保持手段によって位
置保持していない場合には、アスファルト9で保持でき
るが、軌条7のベース7bの外側をボルトで締結すれば
、PC舗装版の保持はイ1冨実となシ、また締結と同時
に位置保持され施工上好ましい。
置保持していない場合には、アスファルト9で保持でき
るが、軌条7のベース7bの外側をボルトで締結すれば
、PC舗装版の保持はイ1冨実となシ、また締結と同時
に位置保持され施工上好ましい。
次に施工について゛説明する。まず基礎割り栗石上にコ
ンクリートを打設してコンクリート道床lを設け、この
道床上にまず砂を敷いてクッションr’tlf 2を形
成し、このクッション部の両側ニゴムパノド3を敷き(
第1図)、ついでクッション部上にpc舗装版4を据令
jける(第2図)。その鏝、1) C舗装版の両側端n
■1に軌条7を沿わせ、1側端部かも突出する連結棒5
のねじ剖5aを軌条7の孔7a[挿通し、ねじ部にナツ
ト8を取り付けて締め利けて、軌条をI) C舗装版に
固定する。その後、必璧に応じて曲線部についてはベー
ス7bを締結共(ボルト1 (]とばね板11)でコン
クリート道床1に固定し、最後に軌条7の外側面にアス
ファルト9による舗装を行なって作条を完了する。
ンクリートを打設してコンクリート道床lを設け、この
道床上にまず砂を敷いてクッションr’tlf 2を形
成し、このクッション部の両側ニゴムパノド3を敷き(
第1図)、ついでクッション部上にpc舗装版4を据令
jける(第2図)。その鏝、1) C舗装版の両側端n
■1に軌条7を沿わせ、1側端部かも突出する連結棒5
のねじ剖5aを軌条7の孔7a[挿通し、ねじ部にナツ
ト8を取り付けて締め利けて、軌条をI) C舗装版に
固定する。その後、必璧に応じて曲線部についてはベー
ス7bを締結共(ボルト1 (]とばね板11)でコン
クリート道床1に固定し、最後に軌条7の外側面にアス
ファルト9による舗装を行なって作条を完了する。
軌条7を交換するには、交換する側のアスファルト9を
道床1かも剥離し、そしてナツト8をねしp、I85
aから外して、軌条を新だなものと交換して、円びねし
部にナツトを取9伺けて、締め伺ける。締め付けた後は
剥離したアスファルトの部分を内び1′浦装づ−る。
道床1かも剥離し、そしてナツト8をねしp、I85
aから外して、軌条を新だなものと交換して、円びねし
部にナツトを取9伺けて、締め伺ける。締め付けた後は
剥離したアスファルトの部分を内び1′浦装づ−る。
以上説明したように本発明によれば、コンクリ−市道床
上に敷設したpc舗装版の両側端面に軌条を連結するよ
うにし、軌条の外側をアスファルト舗装したので従来の
たわみ構造に比較して耐久性にすぐれ施工性が向上する
。軌条は必ずしもその基部を道床に締結しなくてもよく
、また締結する場合であっても基部の外側のみでよいの
で、そしてアスファルト舗装も軌条の外側のみであるの
で、従来の剛質構造に比較して施工性がよく、補修が容
易となる。
上に敷設したpc舗装版の両側端面に軌条を連結するよ
うにし、軌条の外側をアスファルト舗装したので従来の
たわみ構造に比較して耐久性にすぐれ施工性が向上する
。軌条は必ずしもその基部を道床に締結しなくてもよく
、また締結する場合であっても基部の外側のみでよいの
で、そしてアスファルト舗装も軌条の外側のみであるの
で、従来の剛質構造に比較して施工性がよく、補修が容
易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンクリート道床とPC舗装版とを分1ifI
して示す側祝図、 渠2図はPC舗装版を道床上に据付けた状態を示す斜視
図、 第3図は平面図、 第4図は第3図ハ゛−IN線に沿う平面図、第5図は曲
線部における断面図である。 1・・コンクリート道床、2・・・クッション部、3・
・ゴムパッド、4・・PC舗装版、5・・連結棒、7・
11νL条、7b・・ベース、8・・・ナツト、9 ・
アスク−1ル ト 。 以上
して示す側祝図、 渠2図はPC舗装版を道床上に据付けた状態を示す斜視
図、 第3図は平面図、 第4図は第3図ハ゛−IN線に沿う平面図、第5図は曲
線部における断面図である。 1・・コンクリート道床、2・・・クッション部、3・
・ゴムパッド、4・・PC舗装版、5・・連結棒、7・
11νL条、7b・・ベース、8・・・ナツト、9 ・
アスク−1ル ト 。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 道床面上に置設しているpc舗装版と、このl) C舗
仏版に幅方向に貫設している連結材と、 一ヒ記PC6市装版の両1則端面にこの端面に沿って上
記連結材で連結している軌条と を具1+i!f してなる軌道’+4造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2220283A JPS59150802A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 軌道構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2220283A JPS59150802A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 軌道構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59150802A true JPS59150802A (ja) | 1984-08-29 |
JPH0261563B2 JPH0261563B2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=12076208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2220283A Granted JPS59150802A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 軌道構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59150802A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001342601A (ja) * | 2000-06-01 | 2001-12-14 | Shinichiro Hayashi | 車両の路盤施設 |
JP2002021001A (ja) * | 2000-07-05 | 2002-01-23 | Shinichiro Hayashi | 車両の路盤支持施設 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP2220283A patent/JPS59150802A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001342601A (ja) * | 2000-06-01 | 2001-12-14 | Shinichiro Hayashi | 車両の路盤施設 |
JP2002021001A (ja) * | 2000-07-05 | 2002-01-23 | Shinichiro Hayashi | 車両の路盤支持施設 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0261563B2 (ja) | 1990-12-20 |
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