JPS59145300A - 漂白洗剤 - Google Patents
漂白洗剤Info
- Publication number
- JPS59145300A JPS59145300A JP1755483A JP1755483A JPS59145300A JP S59145300 A JPS59145300 A JP S59145300A JP 1755483 A JP1755483 A JP 1755483A JP 1755483 A JP1755483 A JP 1755483A JP S59145300 A JPS59145300 A JP S59145300A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- additive
- bleaching detergent
- detergent
- sodium
- bleaching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、過酸化水素附加物(以下、過水附加物と称す
)を安定に配合した漂白洗剤に関するものである。
)を安定に配合した漂白洗剤に関するものである。
過水附加物、特に過炭酸ソーダ(2Na2Co3・3H
202)は、低温での標目効果が高く、生体に無害であ
り、公害をもたらさないなどの長所によシ、家庭用およ
び業務用の漂白剤として賞月されている。又、漂白剤を
洗剤中に配合できれば、洗たくと同時に漂白も行うこと
ができ、好都合であることから、このような漂白洗剤が
強く望まれている。
202)は、低温での標目効果が高く、生体に無害であ
り、公害をもたらさないなどの長所によシ、家庭用およ
び業務用の漂白剤として賞月されている。又、漂白剤を
洗剤中に配合できれば、洗たくと同時に漂白も行うこと
ができ、好都合であることから、このような漂白洗剤が
強く望まれている。
特公昭53−43970号には、ポリリン酸塩をビルダ
ーとして含有する洗剤に過炭酸ソーダを配合した漂白洗
剤が開示されているが、ポリリン酸塩は湖沼の富栄養化
の問題が原因で、近年は、ビルダーとしての地位を無リ
ン系の代替物質に譲っている。代替物質のうちで現在、
最も重要視されているのが、一般式、Me2/nO・A
l2O,・xSIO7・yn、oで示されるアルミノケ
イ酸塩(ゼオライト)であシ、なかでもA−4型ゼオラ
イトC(N a、0 )・(ltOs)−2,o(Si
Oz)・4.5(HzO)) カ重要テ現在、ビルダ
ーとして用いられている。
ーとして含有する洗剤に過炭酸ソーダを配合した漂白洗
剤が開示されているが、ポリリン酸塩は湖沼の富栄養化
の問題が原因で、近年は、ビルダーとしての地位を無リ
ン系の代替物質に譲っている。代替物質のうちで現在、
最も重要視されているのが、一般式、Me2/nO・A
l2O,・xSIO7・yn、oで示されるアルミノケ
イ酸塩(ゼオライト)であシ、なかでもA−4型ゼオラ
イトC(N a、0 )・(ltOs)−2,o(Si
Oz)・4.5(HzO)) カ重要テ現在、ビルダ
ーとして用いられている。
しかしながら、このA−4型ゼオライトを含有する洗剤
に過水附加物を配合した場合、その過水附加物の貯蔵安
定性は低下してしまう。過水附加物゛として、過ホウ酸
ソーダを選択した場合には、比較的安定に存するが、過
ホウ酸ソーダよシも低温での漂白効果が優れている過炭
酸ソーダを配合した場合の貯蔵安定性は極めて悪く、実
用化できないものである。
に過水附加物を配合した場合、その過水附加物の貯蔵安
定性は低下してしまう。過水附加物゛として、過ホウ酸
ソーダを選択した場合には、比較的安定に存するが、過
ホウ酸ソーダよシも低温での漂白効果が優れている過炭
酸ソーダを配合した場合の貯蔵安定性は極めて悪く、実
用化できないものである。
このよう々欠点を解消するため、過水附加物をある種の
無機あるいは有機化合物で被覆したのち、A型ゼオライ
トに配合し、相互の接触を防止する方法が折除されてい
るが、未だ十分なものはない。
無機あるいは有機化合物で被覆したのち、A型ゼオライ
トに配合し、相互の接触を防止する方法が折除されてい
るが、未だ十分なものはない。
本発明者等はゼオライトを含有する洗剤に過水附加物を
安定に配合することを目的に鋭意研究を重ねた結果、ゼ
オライトとしてX型ゼオライトを使用することによp1
過水附加物を安定に配合できることを見出し、本発明を
完成した。
安定に配合することを目的に鋭意研究を重ねた結果、ゼ
オライトとしてX型ゼオライトを使用することによp1
過水附加物を安定に配合できることを見出し、本発明を
完成した。
即ち、本発明はX型ゼオライトおよび過水附加−物を含
有することを特徴とする漂白洗剤に関するものである。
有することを特徴とする漂白洗剤に関するものである。
X型ゼオライト(は、一般式、[(09±0.2)Na
2Q−A720.− (2,5±0.5 ) S i
O2−nH2O:]で示され、そ゛の代表的なものはX
−,9型(N a20 a A−1120s ・(2,
5)5in2・5H20)である。
2Q−A720.− (2,5±0.5 ) S i
O2−nH2O:]で示され、そ゛の代表的なものはX
−,9型(N a20 a A−1120s ・(2,
5)5in2・5H20)である。
−過水附加物とは、過炭酸ソーダ、過炭酸ソーダ、過酸
化芒硝(4Na280.−2H202−NaC7)およ
び過酸化尿素等である。
化芒硝(4Na280.−2H202−NaC7)およ
び過酸化尿素等である。
洗剤は主有効成分の界面活性剤を5〜40チ含んでおり
、界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸ソ
ーダ、リニアアルキルベンゼンスルホン酸ンーダ、高級
アルコールスルホン酸ソーダ、α−オレフィンスルホン
酸ソーダ、直鎖ハラフィンスルホネート等のアニオン系
界面活性剤、脂肪酸アルキロールアミド、ポリオキシエ
チレン型、アルキルアリルエーテル型等のノニオン系界
面活性剤を数種組み合せて一般的には用いられている。
、界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸ソ
ーダ、リニアアルキルベンゼンスルホン酸ンーダ、高級
アルコールスルホン酸ソーダ、α−オレフィンスルホン
酸ソーダ、直鎖ハラフィンスルホネート等のアニオン系
界面活性剤、脂肪酸アルキロールアミド、ポリオキシエ
チレン型、アルキルアリルエーテル型等のノニオン系界
面活性剤を数種組み合せて一般的には用いられている。
この他、芒硝、ケイ酸ソーダ、炭酸ソーダ、CMC,螢
光染料および香料等を含んでいる。
光染料および香料等を含んでいる。
本発明によれば、過水附加物をゼオライト含有洗剤に安
定に配合でき、特に過炭酸ソーダの貯蔵安定性を著るし
く改善でき、低温でも漂白効果の優れた漂白洗剤を提供
できる。
定に配合でき、特に過炭酸ソーダの貯蔵安定性を著るし
く改善でき、低温でも漂白効果の優れた漂白洗剤を提供
できる。
以下に本発明を実施例で説明する。
実施例1 −
過炭酸ソーダ(PC)、過酸化芒硝(PS)および過炭
酸ソーダ(PB)をそれぞれ、A−4型ゼオライトおよ
びX−9型ゼオライトと9:l(重量比)の割合で混合
し、全量5gをポリエチレン製容器に入れて、上部開放
のまま、40℃、75%R,Hの恒温恒温機内に放置し
、その安定度の経時変化を測定し、その結果を第1表に
示す。尚、安定度は以下の式によった。
酸ソーダ(PB)をそれぞれ、A−4型ゼオライトおよ
びX−9型ゼオライトと9:l(重量比)の割合で混合
し、全量5gをポリエチレン製容器に入れて、上部開放
のまま、40℃、75%R,Hの恒温恒温機内に放置し
、その安定度の経時変化を測定し、その結果を第1表に
示す。尚、安定度は以下の式によった。
第1表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 X型ゼオライトおよび過酸化水素附加物を含有
することを特徴とする漂白洗剤。 2、過酸化水素附加物が過炭酸ソーダである特許請求の
範囲第1項記載の漂白洗剤。 3、過酸化水素附加物が過酸化芒硝である特許請求の範
囲第1項記載の漂白洗剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1755483A JPS59145300A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 漂白洗剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1755483A JPS59145300A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 漂白洗剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59145300A true JPS59145300A (ja) | 1984-08-20 |
JPH044360B2 JPH044360B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=11947127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1755483A Granted JPS59145300A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 漂白洗剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59145300A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04285698A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-10-09 | Unilever Nv | 洗剤組成物 |
US6815460B2 (en) | 1996-04-12 | 2004-11-09 | Pharmacia Corporation | Process for preparing prodrugs of benzenesulfonamide-containing cox-2 inhibitors |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439417A (en) * | 1977-06-29 | 1979-03-26 | Procter & Gamble | Detergent compositions |
JPS54100406A (en) * | 1978-01-25 | 1979-08-08 | Kao Corp | Bleaching detergent composition comprising aluminosilicate |
JPS54155200A (en) * | 1978-03-02 | 1979-12-06 | Unilever Nv | Aqueous suspension of sodium aluminosilicate |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP1755483A patent/JPS59145300A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439417A (en) * | 1977-06-29 | 1979-03-26 | Procter & Gamble | Detergent compositions |
JPS54100406A (en) * | 1978-01-25 | 1979-08-08 | Kao Corp | Bleaching detergent composition comprising aluminosilicate |
JPS54155200A (en) * | 1978-03-02 | 1979-12-06 | Unilever Nv | Aqueous suspension of sodium aluminosilicate |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04285698A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-10-09 | Unilever Nv | 洗剤組成物 |
US6815460B2 (en) | 1996-04-12 | 2004-11-09 | Pharmacia Corporation | Process for preparing prodrugs of benzenesulfonamide-containing cox-2 inhibitors |
US7420061B2 (en) | 1996-04-12 | 2008-09-02 | Pharmacia Corporation | Process for preparing prodrugs of benzenesulfonamide-containing COX-2 inhibitors |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH044360B2 (ja) | 1992-01-28 |
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