JPS636100A - アミド柔軟剤を含有する柔軟化漂白洗剤組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ペルオキシ酸漂白化合物および狭く定義され
たアミド柔軟剤を含有する柔軟化洗剤組成物に関する。

本組成物は、ペルオキシ酸漂白剤の存在下でおよびそれ
に依存せず独立的に良好なりリーニング性能を与えるこ
とに加えて、優秀なスルー・ザ・ウォッシュ（ｔｈｒｏ
ｕｇｈ−ｔｈｅ−ｗａｓｈ）柔軟化性を示し、かつ追加
の布帛ケア上の利益、例えば帯電防止、しわ防止、アイ
ロンかけの容易さおよび色安定性を与える。

発明の背景 布帛処理組成物の処方業者は、布帛を洗浄するのと同時
に柔軟化する手段を以前から捜している。

示唆された各種のアプローチのうちには、粘土柔軟剤、
またはアミン物質を使用するか両成分を併用する方法、
例えば西独特許 第２９　６４　１１４号明細書、 第２８　５７　１６号明細書、 第２４　３９　５４１号明細書、 第２３　３４　８９９号明細書、 欧州特許箱０　０２６　５２８号明細書、第０　０２８
　４３２号明細書に記載のものがある。

アミンは、スルー・ザ・ウォッシュ柔軟剤としてセッケ
ンと併用されており（英国特許箱１　５１４　２７６号
明細書）、脂肪酸と併用されており（公告ＥＰＡ第０　
１３３　８０４号明細書）、またはリン酸エステルと併
用されている（公告ＥＰＡ第０　１６８　８８９号明細
書）。

しかしながら、柔軟化洗剤組成物におけるペルオキシ酸
漂白剤化合物の存在は、しばしばアミン柔軟剤の安定性
に有害であることが見出された。

その結果、過酸素漂白剤と活性化剤との組み合わせを含
めてペルオキシ酸漂白剤の利用は、このような組成物に
おいては量がしばしば限定され、それ故最適の性能は得
ることができなかった。更に、柔軟化アミンは、余りペ
ルオキシ酸と相容性ではなく、柔軟ａとしては失活する
ようになる。

カルボキシアミドは、工業上の布類処理において帯電防
止剤として使用されており（西独特許箱３０　４３　６
１８号明細書）、モしてＮ−アルキルイソステアロアミ
ドは、洗濯応用において帯電防止剤として使用されてい
る（仏国特許第２．５３１，４４７号明細ｉ！Ｆ）。

日本特許節Ｊ５　８１４４−１７５−Ａ号は、陽イオン
柔軟剤とエトキシ化脂肪酸アミドとによる布類の工業的
処理法を開示している。

アルコキシ化脂肪アミドは、界面活性剤として（’ＥＰ
第０　０００　５９５号明細書）、粘度制御剤として（
ＥＰＰＯ２１１２７１９号明細書）既知である。

西独特許出願第１９　５９　００７号明細書は、モノエ
タノールアミドを柔軟剤として使用することを開示して
いる。西独特許出願第 ３３　１０　４１７号明細書は、脂肪酸ジェタノールア
ミドを帯電防止／非黄変剤として使用することを開示し
ている。

本発明の目的は、優秀なりリーニング、柔軟化、および
布帛ケア性を与えることができる洗剤組成物を提供する
ことにある。

本発明の別の目的は、同時のクリーニングおよび柔軟化
上の利益を与えることができるペルオキシ酸含有洗剤組
成物を処方することにある。

上記目的は、成るアミドを柔軟剤として使用し、それに
よってペルオキシ酸漂白剤との相互作用を回避し、この
ようにして布帛のクリーニングと柔軟化の両方において
優秀な結果を与え、並びに他の「布帛ケア」上の利益を
与えることによって満たすことができることが此の度発
見された。

発明の概要 本発明は、界面活性剤、窒素含有布帛柔軟剤、漂白化合
物、および所望ならば洗剤添加剤を含有する柔軟性を含
めてスルー・ザ・ウォッシュ布帛ケア上の利益を与える
ことができる洗剤組成物であって、 （ａ）窒素含有柔軟剤は式 〔式中、Ｒ１、Ｒ２は独立に選ばれ、０１〜８アルキル
またはアルケニル、ヒドロキシアルキル、アリール、ま
たはアルキルアリール基であり、Ｒは水素、またはＣア
ルキルまたはアル３　　　　　　　１〜２２ ケニル、アリールまたはアルキルアリール基であるかＯ
−Ｒ（式中、ＲはＣアルキルま ４　　　　４　１〜２ま たはアルケニル、アリールまたはアルキルアリール基）
であり；Ｒ３、Ｒ４は場合によってヒドロキシ、エステ
ル、エーテル、アミドおよびアミン基から選ばれる官能
基を含有し、Ｒ工、Ｒ２、Ｒ３は各々０〜１０個のエチ
レンオキシド単位を含有し；アリール基は場合によって
複素環式化合物から誘導することができ；但しＲ１＋Ｒ
２＋Ｒ３中の炭素原子の和は１４個以上である〕、また
は （１１）　　Ｒ−ＮＨ−Ｃ−Ｒ’ （式中、Ｒ，Ｒ’は直鎖アルキルまたはアルケニル、ア
リール、またはアルキルアリール基であり、各々は８〜
２２個の炭素原子を存する）を有するアミドであり、　
　　゛ （ｂ）　　漂白化合物はペルオキシ酸漂白剤によって表
わされる ことを特徴とする洗剤組成物に関する。

発明の詳細な説明 アミド柔軟剤 本発明で使用するアミド柔軟剤は、式 【式中、ＲＲは独立に選ばれ、Ｃア １１２　　　　　　　　１〜８ ルキルまたはアルケニル、ヒドロキシアルキル、アリー
ル、またはアルキルアリール基であり、Ｒは水素、また
はＣアルキルまたはアル３　　　　　　　１〜２２ ケニル、アリールまたはアルキルアリール基であるかＯ
−Ｒ（式中、ＲはＣアルキルま ４　　　　４　１〜２ま たはアルケニル、アリールまたはアルキルアリール基）
であり；Ｒ３、Ｒ４は場合によってヒドロキシ、エステ
ル、エーテル、アミドおよびアミン基から選ばれる官能
基を含をし、Ｒ□、Ｒ２、Ｒ３は各々０〜１０個のエチ
レンオキシド単位を含有し；アリール基は場合によって
複素環式化合物から誘導することができ；但しＲ１＋Ｒ
２＋Ｒ３中の炭素原子の和は１４個以上である〕、また
は （１１）　　Ｒ−ＮＨ−Ｃ−Ｒ’ （式中、Ｒ％Ｒ′は炭素数８〜２２の直鎖アルキルまた
はアルケニル、アリール、またはアルキルアリール基で
ある） によって表わすことができる。

式（１）の好ましいアミドは、Ｒ３基中に８個よりも多
い炭素原子を有する。

式（ｉ）の好ましい物質の特定例としては、Ｎ。

Ｎ−ジメチルタローアミド、Ｎ、Ｎ−ジメチルラウリン
アミド、Ｎ、Ｎ−ジメチルパルミトアミド、Ｎ、Ｎ−ジ
メチルステアロアミド、Ｎ、Ｎ−ジエチルタローアミド
、Ｎ、Ｎ−ジメチルココアルキルアミド、Ｎ、Ｎ−ジエ
チルココアルキルアミド、Ｎ、Ｎ−ジェタノールココア
ルキルアミド　ＮｌＮ−ジェタノールラウリンアミド、
ポリオキシエチル化ステアロアミド、ポリエトキシエチ
ル化タローアミドが挙げられる。

Ｎ、Ｎ−ジメチルタローアミド、Ｎ、Ｎ−ジエチルタロ
ーアミド、Ｎ、Ｎ−ジメチルココアルキルアミド、Ｎ、
Ｎ−ジエチルココアルキルアミド、Ｎ、Ｎ−ジェタノー
ルタローアミドが、最も好ましい。

式（１１）の好ましいアミドとしては、Ｎ−ココアルキ
ルステアロアミド、Ｎ−デシルステアロアミド、Ｎ−コ
コアルキルラウリンアミド、Ｎ−タロータローアミド、
Ｎ−デシルタローアミドが挙げられる。

アミド柔軟剤は、洗剤組成物の０．１〜１５重量％、好
ましくは１〜１０重量％、最も好ましくは３〜６重量％
の量で使用される。

本発明の高度に好ましい態様においては、アミド柔軟剤
を分散剤と予め混合し、次いで得られた混合物を組成物
の残部に加える。

好適なＨＬＢ値を有するいかなる通常の分散剤も、本発
明で使用できる。例は、第一級または第二級脂肪族アル
コールまたはアルキルフェノールと、ポリエチレンオキ
シドとの縮合から生ずる非イオン界面活性剤である。特
定例としては、タローアルコールと、分子中５〜１２個
のエチレンオキシド単位との縮合物が挙げられる。

欧州特許出願筒８５２０１１２７．９号明細書に記載の
リン酸エステル、例えば式 ％式％） （式中、Ｒ′は０１２〜Ｃ１４、ｍは１〜５である）を
有し、商品名「セルオキシル（Ｓｅｒｕｏｘｙｌ）ＵＰ
ＡＺＪで販売されているものも、分散剤として好適であ
る。

しかしながら、脂肪酸をアミド柔軟剤用分散剤として使
用することが、本発明の好ましい態様である。

脂肪酸、例えばラウリル酸、ミリスチン酸、バルミチン
酸、ステアリン酸、オレイン酸およびそれらの混合物は
、この文脈で好都合に使用できる。

パルミチン酸とステアリン酸との混合物が、特に好まし
い。

脂肪酸分散剤は、最も好ましくはアミド柔軟剤対脂肪酸
の重量比１／１から１０／１で使用される。

柔軟剤粘土 アミド柔軟剤は、洗剤相容性粘土柔軟剤と併用されるこ
とが好ましいが、限定されない。このような粘土柔軟剤
は、洗浄面の特許文献で周知であり、欧州と米国との両
方において広く商業上使用されている。このような粘土
柔軟剤のうちには各種の熱処理カオリン、各種の多層ス
メクタイトが包含される。好ましい粘土柔軟剤は、西独
特許出願節２３　３４　８９９号明細書、英国特許箱１
．４００．８９８号明細書に記載のスメクタイト柔軟剤
粘土である。柔軟剤粘土は、好ましい組成物で少なくと
も１％、−般に１〜２０％、好ましくは２〜１０％の量
で使用される。

洗剤界面活性剤 本発明の組成物は、典型的には有機界面活性剤の使用に
関連づけられる通常のクリーニング上の利益を与えるた
めに有機界面活性剤（「界面活性剤」）を含有するであ
ろう。

本発明で有用な洗剤界面活性剤としては、周知の合成陰
イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性
剤、双性界面活性剤が挙げられる。

洗浄技術から周知であるアルキルベンゼンスルホネート
、アルキルサルフェート、アルキルエーテルサルフェー
ト、パラフィンスルホネート、オレフィンスルホネート
、アルコキシ化（特にエトキシ化）アルコール、アルコ
キシ化（特にエトキシ化）アルキルフェノール、アミン
オキシド、脂肪酸のα−スルホネート、脂肪酸エステル
のα−スルホネートなどが、これらを代表している。−
般に、このような洗剤界面活性剤は、Ｃ９〜Ｃ１８範囲
内のアルキル基を含有する。陰イオン洗剤界面活性剤は
、それらのナトリウム塩、カリウム塩またはトリエタノ
ールアンモニウム塩の形で使用できる。非イオン界面活
性剤は、−般に約５〜約１７個のエチレンオキシド基を
含有する。米国特許第４．１１１．８５５号明細書は、
このような典型的洗剤界面活性剤の詳細なリストを含む
。

０１１〜Ｃ１Ｂアルキルベンゼンスルホネート、Ｃ１２
〜０１８パラフインスルホネートおよびアルキルサルフ
ェート、エトキシ化アルコール、エトキシ化アルキルフ
ェノールが、この型の組成物で特に好ましい。

水溶性セッケン、例えば技術上周知の通常のナトリウム
およびカリウムのココナツツセッケンまたはタローセッ
ケンも、本発明で界面活性剤として有用である。

界面活性剤成分は、本組成物の１％程度の少量を構成で
きるが、好ましくは組成物は、界面活性剤５２６〜４０
％、好ましくは１０％〜３０％を含有するであろう。エ
ト牛シ化非イオン界面活性剤と、アルキルベンゼンスル
ホネート、アルキルサルフェート、パラフィンスルホネ
ートなどの陰イオン界面活性剤との混合物は、布帛から
の広スペクトルの汚れおよびじみのスルー・ザ・ウォッ
シュクリーニングに好ましい。

漂白化合物 本発明の文脈で漂白化合物は、過酸漂白剤によって表わ
される。本発明の文脈においては、ペルオキシ酸漂白剤
は、ペルオキシ酸それ自体と、ペルオキシ酸をその場で
生成することができる系との両方を包含する。

ペルオキシ酸それ自体は、それらのアルカリ金属塩およ
びアルカリ土類金属塩を包含することを意味する。ペル
オキシ酸およびジペルオキシ酸は、常用される。例は、
ジペルオキシドデカン酸（ＤＰＤＡ）またはペルオキシ
フタル酸である。

過酸をその場で与えることができる系は、過酸素漂白剤
とそのための活性化剤とからなる。

過酸素漂白剤は、水溶液中で過酸化水素を生成すること
ができるものである。これらの化合物は、技術上周知で
あり、それらの例としては過酸化水素、アルカリ金属過
酸化物；尿素過酸化物などの有機過酸化物漂白剤：アル
カリ金属の過ホウ酸塩、過炭酸塩、過リン酸塩、過ケイ
酸塩などの無機過酸塩漂白剤などが挙げられる。

１水和物および４水和物の形で市販されている過ホウ酸
ナトリウム、炭酸ナトリウム過酸化水素化物、ピロリン
酸ナリトウム過酸化水素化物、尿素過酸化水素化物が、
好ましい。

遊離過酸化水素は、漂白活性化剤と反応してペルオキシ
酸漂白剤を生成する。漂白剤活性化剤のクラスとしては
、エステル、イミド、イミダゾール、オキシム、カーボ
ネートが挙げられる。それらのクラスにおいては、好ま
しい物質としては、０−アセトキシ安息香酸メチル、ｐ
−アセトキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、例えば４
−ノナツキシルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、
４−オクタノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム
、および４−デカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナト
リウム、ビオフェノールＡジアセテート、テトラアセチ
ルエチレンジアミン、テトラアセチルへキサメチレンジ
アミン、テトラアセチルメチレンジアミンが挙げられる
。

米国特許第４．４８３，７７．８号明細書、第４．５３
９．１３０号明細書に開示の他の高度に好ましい過酸素
漂白剤活性化剤は、α−置換アルキルまたはアルケニル
エステル、例えば４−（２−クロロオクタノイルオキシ
）ベンゼンスルホン酸ナトリウム、４−　　（３，５，
５４リメチルヘキサノイルオキシ）ベンゼンスルホン酸
ナトリウムである。また、好適なペルオキシ酸は、公告
欧州特許出願第０１６６５７１号明細書に記載のような
過酸素漂白剤活性化剤、即ち一般型ＲＸＡＯＯＨおよび
ＲＸＡＬ　（式中、Ｒはヒドロカルビル基、Ｘはへテロ
原子、Ａはカルボニル架橋基、Ｌはリービング基、特に
オキシベンゼンスルホネートである）の化合物である。

洗剤補助剤 本組成物は、それらのクリーニング性能を助長する他の
成分を含有できる。スルー・ザ・ウォッシュ洗剤組成物
は、洗剤ビルダーおよび／または金属イオン封鎖剤を含
有する。洗剤ビルダーとして分類することができかつ技
術上周知である化合物としては、ニトリロトリアセテー
ト、ポリカルボキシレート、サイトレート；トリポリホ
スフェート、オルトリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナト
リウムなどの水溶性ホスフェート；シリケート、および
それらの混合物が挙げられる。金属イオン封鎖剤として
は、上記のもののすべて十エチレンジアミンテトラアセ
テート、アミノポリホスホネート、ホスフェ−）　（Ｄ
ＥＱＵＥＳＴ）などの物質、余りに多数でここには詳述
できない各種の他の多官能性有機酸および塩が挙げられ
る。このような物質を各種のクリーニング組成物で使用
する典型例については米国特許第３．５７９．４５４号
明細書参照。−般に、ビルダー／金属イオン封鎖剤は、
組成物の約０．５％〜４５％を構成するであろう。西独
特許第２４　２２　６５５号明細書に開示の１〜１０μ
サイズのゼオライト（例えば、ゼオライトＡ）ビルダー
が、低リンまたは無リン組成物で使用するのに特に好ま
しい。

また、本発明の洗濯組成物は、各種の汚れおよびしみに
対するスルー・ザ・ウォッシュクリーニング性能を高め
るために好ましくは酵素、例えばアミラーゼ酵素、プロ
テアーゼ酵素を含有する。

洗剤で使用するのに好適なアミラーゼ酵素およびプロテ
アーゼ酵素は、技術上周知であり、市販の液体洗剤およ
び粒状洗剤中にある。商業的洗剤酵素（好ましくはアミ
ラーゼとプロテアーゼとの混合物）は、典型的には本組
成物で０．００１％〜２％、そしてそれよりも多い量で
使用される。本発明の洗剤組成物で使用するのに高度に
望ましい他の洗剤成分は、式Ｒ４Ｒ５Ｒ６Ｒ７Ｎ　Ｘ（
式中、Ｒ４は炭素数１０〜２０、好ましくは１２〜１８
のアルキル、Ｒ５、Ｒ６、Ｒ７は各々Ｃ１〜Ｃ４アルキ
ル、好ましくはメチル、Ｘ−は陰イオン、例えばクロリ
ドである）の第四級アンモニウム化合物ある。このよう
な第四級アンモニウム化合物の例としては、０１２〜Ｃ
１４アルキルトリメチルアンモニウムクロリド、ココア
ルキルトリメチルアンモニウムメトサルフェートが挙げ
られる。第四級アンモニウム化合物は、０．５％〜５％
、好ましくは１％〜３％の量で使用できる。

更に、本組成物は、既述の成分に加えて、美または追加
の製品性能上の利益を与えるために商品で典型的に使用
される各種の他の任意成分を含有できる。典型的成分と
しては、ｐＨ調節剤、香料、染料、光学増白剤、汚れ沈
殿防止剤、ヒドロトロープおよびゲル制御剤、凍解安定
剤、殺細菌剤、防腐剤、制泡剤、漂白剤安定剤が挙げら
れる。

スルー・ザΦウォッシュ形態において、本組成物は、布
帛を洗濯するために水性洗濯浴中でｐＨ７〜１１におい
て典型的には濃度少なくとも５００ｐｐｍ、好ましくは
Ｏｏ　１０％〜１．５％で使用される。洗濯は、５℃か
ら沸騰までの範囲にわたって実施でき、優秀な結果が得
られる。

組成物の形および調製 本発明の洗剤組成物は、粒状、液状、またはシート状で
あることができる。本発明の洗剤組成物は、成分を混合
し、成分を共凝集し、成分をマイクロカプセル化し、成
分を液体キャリヤーに分散し、成分を不織シート、紙シ
ートなどの非粒状基村上に剥離自在に吸着または被覆す
ることにより、それらの物理的形に適当であるようない
かなる方法で調製してもよい。

好ましくは、組成物は、粒状である。

上記粒状組成物の高度に好ましい調製法は、分散剤とア
ミドとの溶融物を調製し、溶融混合物を洗剤成分の残部
を含む攪拌水性クララチャー混合物に分散し、標準法で
噴霧乾燥することからなる。

別のそれ程好ましくない方法においては、溶融物は、洗
剤粒状物上に噴霧し、または固化させ、コロイドミル中
で粉砕し、洗剤組成物の残部と乾式混合することができ
る。また、本組成物は、例えば、過ホウ酸ナトリウム１
または４水和物、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、ケ
イ酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、または上記種類の
粘土の粒子上に噴霧してもよい。

産業上の応用 以下の例は、本発明の好ましい処方物を代表しているが
、範囲を限定するものではない。

例　　Ｉ Ｎ、Ｎ−ジメチルタローアミド（噴霧乾燥後の完全な処
方物の合計６％）とステアリン酸（完全な処方物の２％
）とを混合し、ジャケット付きバッチで溶融し、均一に
なるまで攪拌する。以下の成分を含む標準水性クララチ
ャー混合物を調製する（表示の％は、噴霧乾燥後の完全
な処方物中の成分％に関連する）。

成　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　％Ｃ１１
””　Ｃ１２アルキルベンゼンスルホ　　６，２ネート タローアルコールエトキシレート　　　１．０（ＥＯ１
１） トリポリリン酸ナトリウム　　　　　２４．０硫酸ナト
リウム　　　　　　　　　　１５．０ケイ酸ナトリウム
　　　　　　　　　　　８．０スメクタイト粘土＊６．
５ カルボキシメチルセルロース　　　　　０８４ポリアク
リレート（汚れ沈殿防止剤）１．７酵素　　　　　　　
０．５ 光学増白剤　　　　　　　　　　　　　ｏ、２３スルホ
ン化亜鉛フタロシアニン本本２５ｐｐｍＥＤＴＡ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　０．２香料／銅塩
／微量成分　　　　　　　　０．　５Ｃ１２〜Ｃ１４ア
ルキルトリメチルアン　　１．９モニウムクロリド 水　分　　　　　　　　　　　７７％とする量Ｎ、Ｎ−
ジメチルタローアミド／ステアリン酸溶融溶融物ララチ
ャー混合物に注ぐ（６０〜９０℃）。次いで、クララチ
ャー混合物子Ｎ、　Ｎ−ジメチルタローアミド／ステア
リン酸を全く標準の方法で取扱い、噴霧乾燥して最終組
成物を調製する。乾燥後、過ホウ酸ナトリウム（２０％
）、漂白剤活性化剤［３，５，５−トリメチルヘキサマ
イン剤（ｈｅｘａｍａｌｃ　ａｃｉｄ　）　、スルファ
フェニルエステル、ナトリウム塩零本本３％〕を粒状物
と乾式混合する。

＊　天然スメクタイト：５０ｍｅｑ／粘土１００ｇより
も高いイオン交換容量 ＊＊　米国特許第３，９２７，９６７号明細書零零＊　
　米国特許第４，４８３，７７８号明細書、第４，５３
９．１３０号明細書 例１の組成物は、Ｎ、Ｎ−ジメチルタローアミド／ステ
アリン酸プレミックスを含有していない同一の組成物（
比較）と比べて、より良好な柔軟性および布帛ケア上の
利益を与えた。

例２ Ｎ−タロータローアミドをＮ、Ｎ−ジメチルタローアミ
ドの代わりに使用して、例１と同じ条件下でステアリン
酸と予め混合させて例１と同じ組成物を調製した。例１
の同じ比較例と比べて柔軟性および布帛ケア上の利益の
点で非常に良好な結果が得られた。

例　　３．４ 以下の低ホスフエート洗剤組成物も、調製する。

成　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　％例３　
例４ ゼオライトＡ（１〜１０μ）　　　　　　　　２Ｂ、０
　２［ｉ、０ニトリロ三酢酸ナトリウム　　　　　　５
．０　５．０スメクタイト粘土＊３．０　３．Ｏ Ｎ、Ｎ−ジメチルタローアミド／ス　　５．〇−テアリ
ン酸零本 Ｎ、Ｎ−ジェタノールタローアミド　　−５，０ラウリ
ル酸＊＊ Ｃ１１〜Ｃ１２アルキルベンゼンスルホ　８．５　８．
５ネート タローエトキシレート　　　　　　　　０．５　０．５
（ＥＯ９〜１１） 過ホウ酸ナトリウム４ＨＯ＊＊＊２０　　２０テトラア
セチルエチレンジアミン　　３３（ＴＡＥＤ）” ケイ酸ナトリウム　　　　　　　　　　８８ＣＭＣ１１ 硫酸ナトリウム　　　　　　　　　　１８１８酵素（ア
ミラーゼ／プロテアーゼ　　１．５　１．５．１）ｍ 光学増白剤　　　　　　　　　　　　０．５　０．５水
、微量成分　　　　　　　　　　　残部　残部１００　
　ｔｏ。

本　ゲルホワイト（Ｃｅｌｖｈｉｔｅ）　ＣＰ　（商標
）として：　Ｃａ　ＣＯ３イオン交換容Ｈ７０ｍ　ｅ　
ｑ　７１００ｇ 木本　例１と同様に調製 林木　組成物と乾式混合 例３，４の組成物は、水性クララチャー混合物とし、例
１に記載の方法で噴霧乾燥することによって調製する。

例３，４の組成物は、アミド／脂肪酸プレミックスが追
加の硫酸ナトリウムで代替されている組成物よりも良い
柔軟性を与える。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、界面活性剤、窒素含有布帛柔軟剤、漂白化合物、お
   よび所望ならば洗剤添加剤を含有する洗剤組成物であっ
   て、 （ａ）窒素含有柔軟剤は式 （ｉ）▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Ｒ＿１、Ｒ＿２は独立に選ばれ、Ｃ＿１〜＿８
   アルキルまたはアルケニル、ヒドロキシアルキル、アリ
   ール、またはアルキルアリール基であり、Ｒ＿３は水素
   、またはＣ＿１＿〜＿２＿２アルキルまたはアルケニル
   、アリールまたはアルキルアリール基であるかＯ−Ｒ＿
   ４（式中、Ｒ＿４はＣ＿１＿〜＿２＿２アルキルまたは
   アルケニル、アリールまたはアルキルアリール基）であ
   り；Ｒ＿３、Ｒ＿４は場合によってヒドロキシ、エステ
   ル、エーテル、アミドおよびアミン基から選ばれる官能
   基を含有し、Ｒ＿１、Ｒ＿２、Ｒ＿３は各々０〜１０個
   のエチレンオキシド単位を含有し；アリール基は場合に
   よって複素環式化合物から誘導することができ；Ｒ＿１
   ＋Ｒ＿２＋Ｒ＿３中の炭素原子の和は１４個以上である
   〕、または（ｉｉ）▲数式、化学式、表等があります▼ （式中、Ｒ、Ｒ′は直鎖アルキルまたはアルケニル、ア
   リール、またはアルキルアリール基であり、各々は８〜
   ２２個の炭素原子を有する） を有するアミドであり、 （ｂ）漂白化合物はペルオキシ酸漂白剤であることを特
   徴とする洗剤組成物。 ２、アミド柔軟剤が、 （ａ）第一級または第二級脂肪族アルコールの縮合から
   生ずる非イオン界面活性剤、 （ｂ）式 Ｒ′−Ｏ（ＣＨ＿２−ＣＨ＿２Ｏ）ｍＰＯ（ＯＨ）＿２
   （式中、Ｒ′はＣ＿１＿２〜Ｃ＿１＿４、ｍは１〜５で
   ある）を有するリン酸エステル、 （ｃ）アルキル鎖中に１０〜２０個の炭素原子を有する
   脂肪酸 から選ばれる分散剤で予め分散されている、特許請求の
   範囲第１項に記載の組成物。 ３、分散剤が、アルキル鎖中に１０〜２０個の炭素原子
   を有する脂肪酸であり、アミド柔軟剤対脂肪酸の重量比
   １：１から１０：１で存在する、特許請求の範囲第２項
   に記載の組成物。 ４、ペルオキシ酸漂白剤が、過酸素漂白化合物とそのた
   めの活性化剤とからなる、特許請求の範囲第１項〜第３
   項のいずれか一項に記載の組成物。 ５、アミド柔軟剤が、０．１〜１５重量％で存在する、
   特許請求の範囲第１項〜第４項のいずれか一項に記載の
   組成物。 ６、アミド柔軟剤が、Ｎ，Ｎ−ジメチルタローアミド、
   Ｎ，Ｎ−ジメチルココアルキルアミド、Ｎ，Ｎ−ジエチ
   ルココアルキルアミド、Ｎ，Ｎ−ジエタノールタローア
   ミド、Ｎ−ココアルキルステアロアミド、Ｎ−タロータ
   ローアミドから選ばれる、特許請求の範囲第１項〜第５
   項のいずれか一項に記載の組成物。 ７、更に粘土柔軟剤を含有する、特許請求の範囲第１項
   〜第６項のいずれか一項に記載の組成物。