JPH05503957A - 濃厚水性液体標白剤組成物 - Google Patents
濃厚水性液体標白剤組成物Info
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- JPH05503957A JPH05503957A JP91503222A JP50322291A JPH05503957A JP H05503957 A JPH05503957 A JP H05503957A JP 91503222 A JP91503222 A JP 91503222A JP 50322291 A JP50322291 A JP 50322291A JP H05503957 A JPH05503957 A JP H05503957A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
濃厚水性液体漂白剤組成物
技 術 分 野
本発明は、液相に懸濁された固体水溶性過酸素化合物30%〜60%を含有する
、好ましくは漂白添加剤として使用すべき、濃厚水性液体漂白剤組成物に関する
。
背 景 技 術
欧州特許出願第293 040号明細書および第294904号明細書には、特
定の水/溶媒液相に分散された通常の量、即ち、5重量%よりも多い量、典型的
には15〜40重量%の陰イオン界面活性剤と固体水溶性過酸素化合物とを含有
する8よりも高いpHを有する水性洗剤組成物が記載されている。
欧州特許出願第294 904号明細書には、陰イオン界面活性剤少なくとも5
%、ビルダー少なくとも5%、およびベルボレート漂白剤粒子(好ましくはその
場再結晶によって形成)を含有する組成物が明記されている。
このテクノロジーは、同時に安定であり且つ効率的である過酸素漂白剤含有水性
液体洗剤組成物の長く感じられるニーズに対する答えを提供した。事実、従来か
かる組成物を処方しようとした試みは、安定性が許容できるpH約8で処方され
た非水性型処方物または過酸化水素含有組成物を特徴とするが、漂白剤からの性
能は最適ではなかった。下記のものがこの技術を代表している;pH9未満を有
し且つ有機界面活性剤、酸素漂白剤、脂肪酸および水溶性カルシウム塩を含む水
性液体洗剤組成物を開示しているザ・ブロクター・アンド・ギャンブル・カンパ
ニーに1986年7月2日に付与された欧州特許第0 086 511号明細書
。
過ホウ酸ナトリウム1永和物および過ホウ酸塩用活性剤を含む非水性液体洗剤組
成物を開示している1985年10月17日公告のDE−OS第35 11 5
15号明細書。カタラーゼ抑制剤を更に含む同様の非水性組成物を開示している
1986年10月3日公告の仏間特許第2.579,615号明細書。
しかしながら、EP−A第293 040号明細書および第294 904号明
細書は、「希釈」液体洗剤組成物を代表しており且つ非常に高い濃度の水溶性過
酸素化合物を有する組成物を包含しない。かかる「濃厚物」、特に「漂白添加剤
」としての用途用の「濃厚物」のニーズがある。
事実、漂白剤含有洗剤組成物は、全く有用であることが証明されたが、消費者が
漂白剤成分を任意の方法で使用するか、特定のニーズまたは習慣に応じて洗濯機
の洗浄サイクル時に特定の時間に使用することができる興味が認識されている。
漂白添加剤は、その目的で開発されており且つ市販のものは、固体形、典型的に
は粉末として混合された過ホウ酸ナトリウムとその活性剤とからなる固体形であ
る。
固体形のかかる漂白添加剤は、遅い溶解という不利をこうむり、このことは効率
を損なう。加えて、濃度が局部的に非常に高くなりそのため布帛上のスポットが
形成されることがある。
過酸化水素をベースとする漂白剤組成物も、周知であり、例えば、EP−A第9
839号明細書に開示されている。かかる組成物は、主として硬質表面クリーニ
ング応用に使用されており、洗濯機の洗浄サイクル時に使用するには望ましくな
い。欠点は、溶液pHが低く、それゆえ効率が良くないことそして消費者の安全
上の理由で望ましくない遊離過酸化水素が製品中に多量存在することである。
それゆえ、溶解上の問題を有しておらず且つ一旦洗浄媒体に加えたら布帛上で即
座に有効であることができる洗濯機で使用するのに好適な液体漂白添加剤のニー
ズがある。
驚異的なことに、多量の懸濁固体過酸素化合物を有する水性液体漂白剤組成物は
、組成物の化学的安定性を損なわずに処方できることが今や見出された。更に、
EPA第293 040号明細書および第294 904号明細書の組成物と異
なり、本発明の濃厚組成物中の陰イオン界面活性剤の量は、4重量%未満に保た
なげればならないことか発見された。その理由は、より多い量が本発明の濃厚組
成物の本粘度/注加特性を変えるからである。
それゆえ、本発明は、貯蔵時に安定であり、優秀な粘度/圧加特性を示し且つ洗
浄媒体に迅速に効率的に溶解する、多量の固体過酸素化合物を含有する濃厚水性
液体漂白剤組成物を提供することによって前記ニーズに答えるものである。
アルカリ性pHを示す本組成物は、漂白剤成分から最適の性能を得ることを可能
にする。
要 約
本発明は、水と少なくとも1種の水混和性有機溶媒、好ましくはエタノールなど
の脂肪族モノアルコールとを含有する液相に懸濁された固体水溶性過酸素化合物
を含むpH少なくとも8を育する水性液体漂白剤組成物であって、組成物の20
〜40重量%、好ましくは30〜50重量%の水溶性過酸素化合物を含有し且つ
0〜4%の陰イオン界面活性剤を含有することを特徴とする水性液体漂白剤組成
物からなる。
詳細な説明
水溶性固体過酸素化合物は、本組成物に全組成物の30〜60重量%、好ましく
は30〜50重量%の量で存在する。
好適な水溶性固体過酸素化合物の例としては、ベルボレート、ベルサルフェート
、ベルオキシジサルフエート、ベルホスフェートおよび過酸化水素を炭酸ナトリ
ウム(ベルカーボネート生成)または尿素と反応させることによって生成する結
晶性過酸化水素化物が挙げられる。
好ましい過酸製漂白剤化合物は、ベルボレートおよびベルカーボネートである。
重量平均粒径0.5〜20μm1好ましくは3〜15μmを有する粒子の形のベ
ルボレート漂白剤が、本文脈で最も好ましい。
所要の小さい粒径は、その場結晶化、典型的にはベルボレート1永和物のその場
結晶化によって最善に達成できる。
その場結晶化は、ベルボレート1永和物の溶解およびベルボレート4水和物の爾
後生成におけるように溶解および再結晶を包含する方法を包含する。再結晶は、
ベルボレート1永和物が結晶水を取り上げることを可能にすることによって生じ
てもよく、それによって1水和物が溶解工程なしに4水和物に直接再結晶する。
また、その場結晶化は、過ホウ酸ナトリウムが化学量論量の過酸化水素とメタホ
ウ酸ナトリウムまたはホウ砂とを反応させることによって生成する時のような化
学反応を包含する方法を包含する。
本発明の固体過酸素成分用懸濁系は、水と水混和性有機溶媒とを含む液相からな
る。
このことは、溶液中の有効酸素の量を液相の0.5重量%未満、好ましくは0.
1%未満に保ちながら、本発明の液体洗剤組成物に多量の固体水溶性過酸素化合
物を配合することを可能にする。過酸素化合物の合計量の1/10未満は、液相
に溶解する。溶液中の少量の有効酸素は、事実、系の安定性に臨界的である。
標準ヨウ素滴定法(例えば、Methoden derOrganischen
Chemie、ホウベン・ウニイル、1953年、第2巻、第562頁に記載
のような方法)は、組成物の有効酸素(AVO)含量を測定するのに好適である
。
液相と固相との間の完全な平衡を保証するためには、組成物は、AVOM定前に
室温で3日間混合後に保つべきである。測定前に、生成物は、正確な試料採取を
保証するために十分に振とうする。
液相中の有効酸素(AVO)の測定のためには、組成物の試料は、10.000
rpmで10分間遠心分離する。次いで、液体は、固体から分離し、有効酸素に
ついて滴定する。
前記方法で過酸素化合物の溶解度に影響するのに十分な溶媒が組成物の水と混合
するならば、有機溶媒は、水と完全に混和性であることは必要ではない。完全に
水溶性の溶媒が、ここで使用するのに好ましい。
水混和性有機溶媒は、勿論、使用するpHで過酸製漂白剤化合物と相容性てなけ
ればならない。それゆえ、vicヒドロキシ基を有するポリアルコール(例えば
、1.2−プロパンジオールおよびグリセロール)は、過酸製漂白剤化合物がベ
ルボレートである時には余り望ましくない。
好適な水混和性有機溶媒の例としては、低級脂肪族モノアルコール;ジエチレン
グリコールおよび低級モノ脂肪族モノアルコールのエーテル;詳細には、エタノ
ール、n−プロバノール:イソブロバノール;ブタノール;ポリエチレングリコ
ール(例えば、PEG150.200.300.400);ジプロピレングリコ
ール;ヘキシレングリコール:メトキシエタノール;エトキシエタノール:ブト
キシェタノール;エチルジグリコールエーテル;ベンジルアルコール;ブトキシ
プロパノール;ブトキシブロポキシブロバノール:およびそれらの混合物が挙げ
られる。好ましい溶媒としては、エタノール;イソプロパツール、1−メトキシ
−2−プロパツールおよびブチルジグリコールエーテルが挙げられる。好ましい
溶媒系は、エタノールである。
他の成分の存在または不在は役割を果たすが、溶液中の有効酸素の量は、水対有
機溶媒の比率によって内幅に決定される。しかしながら、溶液中の有効酸素の量
を0.596未満、好ましくは0.1%未満に保つのに必要な量よりも多い有機
溶媒を使用することは必要ではない。
実際上、水対有機溶媒の比率は、大抵の系の場合に、0;1から1=3、好まし
くは5:1から1=2の範囲内である。
本発明の液体漂白剤組成物は、pH(蒸留水中の1%溶液)少なくとも8、好ま
しくは少な(とも9、より好ましくは少なくとも9.5を示す。アルカリ性pH
は、特に過酸素がベルボレートである時に、過酸素化合物の良好な漂白作用を得
ることを可能にする。
本組成物は、好ましくは、1〜6%の合計量の非イオン界面活性剤または陽イオ
ン界面活性剤、またはそれらの混合物を含有する。
非イオン界面活性剤は、エチレンオキシドを酸触媒または塩基触媒の存在下で反
応性水素原子、例えば、ヒドロキシル、カルボキシルまたはアミド基を有する炭
化水素と縮合することによって通常生成し、その例としては、一般式 RA (
CM CH20) nH(式中、Rは疎水部分を表わし、Aは反応性水素原子を
担持する基を表わし、nはエチレンオキシド部分の平均数を表わす)を有する化
合物が挙げられる。Rは、典型的には、約8〜22個の炭素原子を有する。それ
らは、プロピレンオキシドと低分子量化合物との縮合によって生成することもで
きる。nは、通常、約2〜約24で変化する。
非イオン化合物の疎水部分は、好ましくは、炭素数約8〜約24、好ましくは約
12〜約20の第一級または第二級直鎖または分枝脂肪族アルコールである。好
適な非イオン界面活性剤のより完全な開示は、米国特許第4゜111.855号
明細書に見出すことができる。非イオン界面活性剤の混合物は、望ましいことが
ある。
好ましい種類の非イオンエトキシレートは、炭素数12〜15の脂肪アルコール
と脂肪アルコール1モル当たり約4〜10モルのエチレンオキシドとの縮合物に
よって表わされる。
この種のエトキシレートの好適なものとしては、C12〜C15オキソアルコー
ルとアルコール1モル当たり7モルのエチレンオキシドとの縮合物;ナローカッ
トC14〜C15オキソアルコールと脂肪(オキソ)アルコール1モル当たり7
または9モルのエチレンオキシドとの縮合物:ナローカットCI2−013脂肪
(オキソ)アルコールと脂肪アルコール1モル当たり6.5モルのエチレンオキ
シドとの縮合物:およびエトキシ化度(EOモル/脂肪アルコールモル)5〜8
を有するC1o〜C14ココナツツ脂肪アルコールの縮合物が挙げられる。脂肪
オキソアルコールは、主として線状であるが、加工条件および原料オレフィンに
応じて、成る分岐度、特にメチル分枝などの短鎖を有することができる。
分岐度15%〜50%41%)は、しばしば、市販のオキソアルコールで見出さ
れる。
また、好ましい非イオンエトキシ化成分は、異なるエトキシ化度を有する2種の
別個にエトキシ化された非イオン界面活性剤の混合物によって表わされる。例え
ば、疎水部分1モル当たり3〜7モルのエチレンオキシドを含有する非イオンエ
トキシレート界面活性剤および疎水部分1モル当たり8〜14モルのエチレンオ
キシドを有する第二エトキシ化物。好ましい非イオンエトキシ化混合物は、分枝
50%(重量)までを有するC1゜〜C15オキソアルコールと脂肪オキソアル
コール1モル当たり約3〜7モルのエチレンオキシドとの縮合物である低級エト
キシレート、および50%(重量)よりも高い分枝を有するC16〜C19オキ
ソアルコールと分枝オキソアルコール1モル当たり約8〜14モルのエチレンオ
キシドとの縮合物である高級エトキシレートを含有する。
好適な陽イオン界面活性剤の例としては、式RIR2R3R4N X (式中、
R1は012〜02Gアルキルまたはヒドロキシアルキルであり、R2は01〜
C4アルキルまたはCI2〜C2oアルキルまたはヒドロキシアルキルまたは0
1〜C4ヒドロキシアルキルであり、R3およびR4は各々C1〜C4アルキル
またはヒドロキシアルキル、またはC6〜C8アリールまたはアルキルアリール
であり、X−はハロゲンである)の第四級アンモニウム化合物が挙げられる。モ
ノ長鎖第四級アンモニウム化合物(即ち、R2がC1〜C4アルキルまたはヒド
ロキシアルキルである前記式の化合物)が、好ましい。
また、本組成物は、陰イオン界面活性剤を含有してもよい。しかしながら、陰イ
オン界面活性剤は、4重量%よりも多い量で使用するならば、本組成物の粘度/
圧加特性に関して聞届を与えることがあることが見出された。
従って、陰イオン界面活性剤は、使用するならば、4重量%まて、好ましくは1
重量%までの量で存在する。
合成陰イオン界面活性剤は、一般式 R1S03M(式中、R1は炭素数約8〜
約24の直鎖または分枝アルキル基およびアルキル基中に約9〜約15個の炭素
原子を有するアルキルフェニル基からなる群から選ばれる炭化水素基を表わす)
で表わすことができる。Mは、塩形成陽イオンであり、典型的にはナトリウム、
カリウム、アンモニウム、およびそれらの混合物からなる群から選ばれる塩形成
陽イオンである。
好ましい合成陰イオン界面活性剤は、アルキル基中に9〜15個の炭素原子を有
するアルキルベンゼンスルホン酸の水溶性塩である。別の好ましい合成陰イオン
界面活性剤は、アルキル基が約8〜約24、好ましくは約10〜約20、好まし
くは約1〜約12個のエトキシ基を有するアルキル硫酸またはアルキルポリエト
チシレートエーテル硫酸の水溶性塩である。他の好適な陰イオン界面活性剤は、
1979年10月9日発行のFlesher等の米国特許第4,170,565
号明細書に開示されている。
本組成物は、ビルダー、好ましくは全組成物の4%以下のビルダーを含有しても
よい。
存在するならば、かかるビルダーは、技術上既述の無機または有機型からなるこ
とができる。
無機ビルグーの例としては、リンをベースとするビルダー、例えば、トリポリリ
ン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、およびアルミノシリケート(ゼオライ
ト)が挙げられる。
有機ビルグーの例は、ポリ酸、例えば、クエン酸、ニトリロ三酢酸、およびタル
トレー、トモノスクシネートとタルトレートジスクシネートとの混合物によって
表わされる。ここで使用するのに好ましいビルダーは、クエン酸およびアルキル
またはアルケニルが10〜16個の炭素原子を有するアルキルまたはアルケニル
置換コノ1り酸化合物である。この群の化合物の一例は、ドデセニルコハク酸で
ある。ポリアクリレート、ポリヒドロキシアクリレートおよびポリアクリレート
/ポリマレエート共重合体を含めて高分子カルボキシレートビルダーも、使用で
きる。
また、本組成物は、0.05%〜2%の量の更に他の添加剤を含有してもよい。
これらの添加剤としては、ポリアミノカルボキシレート、例えば、エチレンジア
ミノ四酢酸、ジエチレントリアミノ五酢酸、エチレンジアミノジコハク酸または
それらの水溶性アルカリ金属塩が挙げられる。他の添加剤としては、オルガノホ
スホン酸が挙げられる。エチレンジアミノテトラメチレンホスホン酸、ヘキサメ
チレンジアミノテトラメチレンホスホン酸、ジエチレントリアミノペンタメチレ
ンホスホン酸およびアミノトリメチレンホスホン酸、ヒドロキシェチリデンジホ
スホン酸が、特にアスコルビン酸、ジピコリン酸、スズ酸ナトリウム、8−ヒド
ロキシキノリンなどの漂白剤安定剤も、0.01〜1%の量でこれらの組成物に
配合できる。
本組成物は、大抵添加剤量、通常約5%未満の量で使用される一連の更に他の任
意成分を含有できる。ががる添加剤の例としては、酵素および酵素安定剤、乳白
剤、エナメル被覆表面に関連して機械相容性を改良する薬剤、殺細菌剤、染料、
香料、増白剤などが挙げられる。
好適な酵素としては、洗剤プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼおよびセルラー
ゼが挙げられる。ここで使用するのに好ましい酵素安定剤は、ギ酸または酢酸の
塩、例えば、ギ酸ナトリウムおよび酢酸ナトリウムである。
組成物の用途
本組成物は、主として、通常の粒状または液体洗剤組成物に加えて、洗濯機の洗
浄サイクルにおいて、漂白添加剤として使用しようとする。
典型的には、前記漂白添加剤は、消費者によって選ばれる時間または洗濯機製造
業者によって予め決められる時間に、好ましくは洗浄サイクルの初めに、洗剤組
成物とは別個に、洗浄媒体に加えるであろう。
本発明の濃厚漂白剤組成物を洗濯機の洗浄サイクルにおいて漂白添加剤として使
用することは、好ましいことである。しかしながら、他の用途、例えば、ひどく
汚れた布帛用前処理製品またはソーキング製品は、意図できる。漂白添加剤とし
ての用途は、洗濯機の文脈には必ずしも限定されず且つ本発明の組成物は、漂白
剤相容性ハンドウォッシュ組成物と併用できる。
本発明の漂白添加剤と併用すべき洗剤組成物は、漂白剤相容性であるべきである
。好ましくは、本発明の液体水性漂白添加剤は、漂白剤相容性液体洗剤組成物と
併用するであろう。
典型的な漂白剤相容性液体洗剤組成物は、下記処方を有する。
成分 組成物のvt%
線状線状アルキルベンゼンスルホネート1エ〜1ココナツツアルキルサルフェー
ト 2〜3%ドデセニルコハク酸10〜12%
オレイン酸 1.5〜2、5%
クエン酸 2.5〜3.5%
DTPMPA★ 0.7〜0.8%
エタノール 3〜4%
プロパンジオール 1.5〜2.5%
★ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸下記液体水性濃厚漂白剤組成
物を調製する。
成分 組成物のwt%
InmIV
過ホウ酸ナトリウム4水和物 48 48 48 37 31エタノール 8.
5 11.5 8.5 g.5 8.0DTPMPA★ 0.8 0.8 0.
8 0.8 0.8C アルコールエトキシ化(EO ) 0.3 5.3 0
! 5.3 5.013〜155
アルキルベンゼンスルホン酸 5.3 0.5 0.5 − −ドデセニルコハ
ク酸 0.5 0.5 0.5 0.5 −ココイルジメチル−2− −−t.
e−−ヒドロキシエチルアンモニウムクロリド水酸化ナトリウム pH10とす
る量
水および微量成分 残部(100とする)60rpmでの粘度(CpS) 14
000 1500 2800 2700★ジ工チレントリアミンペンタメチレン
ホスホン酸前記組成物を下記方法に従って調製した。
1種以上の溶媒およびホスホン酸を水に溶解し、pHを水酸化ナトリウムで約8
に調整する。次いで、存在するならば、1種以上の界面活性剤を加え、必要なら
ば、pHを水酸化ナトリウムで8に調整し戻す。
次いで、過ホウ酸ナトリウム1水和物を室温で攪拌下に加える。それは、数時間
の攪拌内に過ホウ酸塩4水和物に再結晶する。再結晶プロセスは、過ホウ酸塩前
に小さい粒径(5〜10ミクロン)の過ホウ酸ナトリウム4水和物の若干の種結
晶を加えることによって加速できる。
実際に、このことは、この特許の完成組成物の小さい%(10%未満、典型的に
は約5%)を加えることによって最善に行う。漂白剤含有希釈水性洗剤組成物(
EP−A第293 040号明細書およびEP−A第294904号明細書に記
載のものなど)も、種入り組成物として使用できる。
再結晶完了後、染料、香料などの微量成分を加える。
また、組成物は、過酸化水素とメタホウ酸ナトリウム(またはホウ砂)とをその
場で反応させることによって調製できる。この場合には、メタホウ酸ナトリウム
粉末を1種以上の溶媒/1種以上の界面活性剤溶液に加え、次いで、過酸化水素
の水溶液を加える。過ホウ酸ナトリウム4水和物は、溶液から結晶化し、次いで
、生成物を前記のように完成する。
組成物Aは、陰イオン界面活性剤量の臨界性を示すために比較目的で調製する。
組成物Aは、圧加性ではないらしい。
例1〜■の組成物は、完全に許容可能な粘度特性を示し且つ貯蔵時に優秀な安定
性挙動を有する。
国際調査報告 。rTII+。。。/I’17n、’)mar−一一一1−−−
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Claims (13)
- 1.水と少なくとも1種の水混和性有機溶媒とを含有する液相に懸濁された固体 水溶性過酸素化合物を含むpH少なくとも8を有する水性液体漂白剤組成物であ って、組成物の30〜60重量%の水溶性過酸素化合物を含有し且つ0〜4重量 %の陰イオン界面活性剤を含有することを特徴とする水性液体漂白剤組成物。
- 2.水混和性有機溶媒が、脂肪族モノアルコールである、請求項1に記載の組成 物。
- 3.水混和性有機溶媒がエタノールであり且つ水対エタノールの比率8:1から 1:3で存在する、請求項2に記載の組成物。
- 4.水溶性過酸素化合物が、30〜50重量%の量で存在する、請求項1ないし 3のいずれか1項に記載の組成物。
- 5.固体水溶性過酸素化合物が、ペルボレート4水和物である、請求項1ないし 4のいずれか1項に記載の組成物。
- 6.ペルボレート4水和物が、重量平均粒径0.5μm〜20μmを有する粒子 の形である、請求項5に記載の組成物。
- 7.ペルボレート4水和物粒子が、ペルボレート1水和物の再結晶によって形成 されてなる、請求項6に記載の組成物。
- 8.固体水溶性過酸素化合物が、ペルカーボネートである、請求項1ないし4の いずれか1項に記載の組成物。
- 9.pH少なくとも9を有する、請求項1ないし8のいずれか1項に記載の組成 物。
- 10.非イオン界面活性剤または陽イオン界面活性剤、またはそれらの混合物1 〜6重量%を含有する、請求項1ないし9のいずれか1項に記載の組成物。
- 11.陰イオン界面活性剤0〜1重量%を含有する、請求項1ないし10のいず れか1項に記載の組成物。
- 12.洗剤組成物用漂白添加剤としての請求項1ないし11のいずれか1項に記 載の組成物の用途。
- 13.前記洗剤組成物が、漂白剤相容性液体洗剤組成物である、請求項12に記 載の用途。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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