JPH03210399A - 塩素を含まない液体自動皿洗い組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、塩素漂白剤を含まず且っ液相に懸濁された固
体水溶性過酸素化合物を含有する液体自動皿洗い組成物
に関する。

背景 液体自動皿洗い製品は、周知である。かかる製品は、通
常、塩素漂白剤を含有する。

環境の理由および塩素の強い不快臭に鑑みて塩素漂白剤
を含まない液体自動皿洗い製品のニーズがある。

ＥＰ−Ａ第２９３　０４０号明細書および第２９４　９
０４号明細書には、水と水混和性有機溶媒とからなる液
相に懸濁されたペルボレート４水和物などの水溶性過酸
素漂白剤を含有する液体洗剤組成物が開示されている。

前記文献に開示の組成物は、布類の洗浄に使用すること
が意図されており且つ事実ＮａＯＨ２ｇ／組成物１００
ｍｌ未満のアルカリ度を有する。

皿洗い製品は、有効に機能するために、より高いアルカ
リ度を有していなければならないことが周知である。驚
異的なことに、シリケートは、少なくとも部分的に所望
のアルカリ度を与えるだけではなく、固体水溶性固体水
溶性剤酸素漂白剤も作り、かくてＥＰ−Ａ第２９３　０
４０号明細書および第２９４　９０４号明細書に開示の
液相によって与えられる化学的安定性に加えて、顕著な
物理的安定性も本組成物に与えるために液体自動皿洗い
製品で使用できることが今や見出された。

シリケートは、自動皿洗い目的で使用する水性チキソト
ロピー液体組成物のアルカリ度増強成分として広く記載
されている。この技術の代表は、ＥＰ第３１５　０２４
号明細書である。

ＥＰ−Ａ第７９　６４６号明細書、ＥＰ−Ａ第％　６１
４号明細書、ＥＰ−Ａ第２０３　６６Ｏ号明細書および
ＥＰ−Ａ第２９５　０２１”明細書は、懸濁されたビル
ダー粒子を含有する液体洗剤組成物（１種以上の「塩析
」電解質、または「界面活性剤脱可溶化」電解質か界面
活性剤物質を有する橋造化相を作るために使用されてい
る）を記載している。かかる電解質としては、なかんず
く、シリケートが挙げられている。

シリケートを懸濁型のクリーニング／洗剤組成物で使用
することを開示している他の特許文献としては、ＧＢ−
Ａ第２０３１４５５号明細書およびＣＢ−Ａ第１３４２
６１２号明細書（懸濁すべき固体物質としては研磨剤お
よび水不溶性ホスフェートビルダー塩が挙げられている
が、過酸素漂白剤粒子を包含しない）；実際には懸濁型
の液体組成物における可能な漂白成分としてのペルボレ
ートを述べ、組成物がシリケートを含んではならず、そ
の代わりにカルボキシル抗ゲル化剤を含有しなければな
いないことを明確に支持しているＧＢ−Ａ第２１５８４
５３号明細書か挙げられる。

化学的に且つ物理的に安定であり、環境上好意的であり
、最新の組成物と少なくとも同等に遂行し且つ更に完全
に性別性であり且つ剪断減粘性およびチキソトロピー性
を示す液体皿洗い組成物が、本発明に従って提供される
。

本発明の組成物は、好ましくは、非ホスフェートビルダ
ー入りであり、この後者の特徴は本組成物の「環境上好
意的」特性を完成する。

概要 ＮａＯＨ２ｇ　〜２０ｇ／組成物１００ｍｌのアルカリ
度を有する塩素を含まない液体自動皿洗い組成物であっ
て、シリケート５〜３０重量％、好ましくは７〜１５重
量％を含有し且つ水と少なくとも１種の水混和性有機溶
媒とを含有する液相に懸濁された固体水溶性過酸素化合
物を含むことを特徴とする塩素を含まない液体自動皿洗
い組成物。

固体水溶性過酸素化合物の量は、前記過酸素化合物によ
って与えられる有効酸素の量が０．５〜３％であるよう
な量である。組成物は、好ましくは、非ホスフェートビ
ルダー５％〜４０％を含有する。

具体的な説明 アルカリ度 本組成物は、ＮａＯＨ２ｇ〜２０ｇ／組成物１００ｍｌ
．好ましくはＮａＯＨ３ｇ　〜１０ｇ／組成物１００ｍ
ｌのアルカリ度を有する。

アルカリ度は、周知のように、即ち、初期ｐＨからｐＨ
９，５までの１％溶液の滴定によって容易に測定できる
。所望のアルカリ度は、後述のシリケート（これは炭酸
ナトリウムまたは炭酸カリウムと併用することもできる
）によって少なくとも部分的に与えられる。

シリケート 所望のアルカリ度を与え（少なくとも部分的に）且つ過
酸素漂白剤粒子を懸濁する構造を作るために、シリケー
トは、本組成物に全組成物の５９６〜３０％、好ましく
は７％〜１５％の量で存在する。

ケイ酸カリウムも使用できるが、ケイ酸ナトリウムが好
ましい。

ここで使用するためのシリケート物質は、５ｉ０２対Ｎ
　ａ　２０の比率１コ１から４；１、好ましくは１；１
　（メタシリケート）から２二１を６する。

また、本発明のシリケートは、望ましい剪断減粘性およ
びチキソトロピー性を本組成物に与える。

水溶性固体過酸素化合物 本組成物は、塩素漂白剤を含まない。その代わり、本組
成物は、固体水溶性過酸素化合物を含有する。

水溶性固体過酸素化合物は、該過酸素化合物によって与
えられる有効酸素の量が０．５％〜３％であるような量
で本組成物に存在する。

好適な水溶性固体過酸素化合物の例としては、ペルボレ
ート、ベルサルフェート、ベルオキシジサルフエート、
ベルホスフェートおよび過酸化水素を炭酸ナトリウム（
ペルカーボネート生成）または尿素と反応させることに
よって生成する結晶性ペルオキシヒトレートが挙げられ
る。好ましい過酸素漂白剤化合物は、ペルボレートおよ
びペルカーボネートである。

ペルボレート４水和物が、特に好ましく且つ全組成物の
５〜３０重量９６の量で存在する。

重量平均粒径０．５〜２０μｍｌ好ましくは３〜１５μ
ｍを有する粒子の形態のペルボレート４水和物漂白剤が
、本文脈で最も好ましい。

所要の小さい粒径は、その場結晶化、典型的にはペルボ
レート１水和物のその場結晶化によって最善に達成でき
る。

その場結晶化は、ペルボレート１永和物の溶解およびペ
ルボレート４永和物の爾後生成におけるように溶解およ
び再結晶を包含する方法を包含する。再結晶は、ペルボ
レート１水和物が結晶水を取り上げることを可能にする
ことによって生じてもよく、それによって１水和物が溶
解工程なしに４水和物に直接再結晶する。

また、その場結晶化は、過ホウ酸ナトリウムが化学量論
量の過酸化水素とメタホウ酸ナトリウムまたはホウ砂と
を反応させることによって生成する時のような化学反応
を包含する方法を包含する。

液相 本発明の固体過酸素成分用懸濁系は、水と水泥相性有機
溶媒とを含む液相からなる。

このことは、溶液中の有効酸素の二を液相の０．５重量
９６未満、好ましくは０．１％未満に保ちながら、本１
発明の液体洗剤組成物に多量の固体水溶性過酸素化合物
を配合することを可能にする。

過酸素化合物１１５未７！ｉ（重量）は、液相に溶解す
る。溶液中の少量の有効酸素は、事実、系の安定性に臨
界的である。

標準ヨウ素滴定法（例えば、Ｍｅｔｈｏｄｅｎ　ｄｅｒ
Ｏｒｇａｎｉｓｃｈｅｎ　Ｃｈｅｍｉｅ、ホウベン０ウ
工イル１１９５３年、ｍ２巻、第５６２頁）は、組成物
の有効酸素（ＡＶＯ）含量を測定するのに好適である。

液相と固相との間の完全な平衡を保証するためには、組
成物は、ＡＶＯ滴定前に室温で３日間混合後に保つべき
である。ｎｊ定前に、生成物は、正確な試料採取を保証
するために十分に振とつする。

液相中の有効酸素（ＡＶＯ）の測定のためには、組成物
の試料は、１０．ＯＯＯｒｐｍで１０分間遠心分離する
。次いで、液体は、固体から分離し、有効酸素について
滴定する。

前記方法で過酸素化合物の溶解度に影響するＣに十分な
溶媒が組成物の水と混合するならば、有機溶媒は、水と
完全に混和性であることは必要又はない。完全に水溶性
の溶媒が、ここで使用すこのに好ましい。

水混和性有機溶媒は、勿論、使用するｐＨで泊酸素漂白
剤化合物と相容性でなければならない。

それゆえ、ｖｉｃヒドロキシ基を有するポリアルコール
（例えば、１．２−プロパンジオールおよびグリセロー
ル）は、過酸素漂白剤化合物がペルボレートである時に
は望ましさがより低い。

好適な水混和性有機溶媒の例としては、低級詐肪族モノ
アルコール；ジエチレングリコールおよび低級モノ脂肪
族モノアルコールのエーテル；９細には、エタノール、
ｎ−プロパツール；イソフロパノール；ブタノール；ポ
リエチレングリコール（例えば、ＰＥＧ１５０．２００
．３００゜４００）；ジプロピレングリコール；ヘキシ
１〉グリコール；メトキシエタノール・エトキシエタノ
ール；ブトキシェタノール；エチルジグリコールエーテ
ル；ベンジルアルコール；ブトキシプロパノール；ブト
キシブロボキシプロバノール；およびそれらの混合物が
挙げられる。好ましい溶媒としては、エタノール；イソ
プロパツール、１−メトキシ−２−プロパツールおよび
ブチルジグリコールエーテルが挙げられる。好ましい溶
媒系は、エタノールである。

他の成分の存在または不在は役割を果たすが、溶液中の
有効酸素の量は、水対有機溶媒の比率によって大幅に決
定される。しかしながら、溶液中の有効酸素の量を０．
５％未満、好ましくは０、　１％未満に保つのに必要な
量よりも多い有機溶媒を使用することは必要ではない。

実際上、水対有機溶媒の比率は、大抵の系の場合に、Ｏ
：１からｌ：３、好ましくは５：１から１：２の範囲内
である。

本発明の液体組成物は、ｐＨ９，５〜 １２．５、好ましくは１０〜１１゜うで処方する。

アルカリ性ｐＨは、特に過酸素がペルボレートである時
に、過酸素化合物の良好な漂白作用を得ることを可能に
する。

任意成分 本組成物は、任意であるが、しばしば望ましい一連の成
分を含有してもよい。

先ず第一に、本組成物は、ビルダーを含有することが高
度に好ましい。

本組成物は、非ホスフェート物質であるビルダー５％〜
４０％を含有できる。本組成物で有用な無機ビルダーと
しては、アルミノシリケート（ゼオライト）が挙げられ
る一方、有機ビルダーとしては、ポリ酸、例えば、クエ
ン酸、ニトリロ三酢酸、成るアルキル（アルケニル）置
換フハク酸／無水物化合物、およびタルトレートモノス
クシネートとタルトレートジスクシネートとの混合物が
挙げられる。ポリアクリレート、ポリヒドロキシアクリ
レートおよびポリアクリレート／ポリマレエート共重合
体を含めた高分子カルボキシレートビルダーも、使用で
きる。Ｎ−グリセリルイミノＮ、Ｎ−二酢酸、Ｎ（２−
ヒドロキシプロピル）イミノＮ、　Ｎ−二酢酸などのイ
ミノ二酢酸誘導体も、ビルダーとして好適である。ここ
で使用するのに好ましいビルダーは、クエン酸およびア
ルキル（アルケニル）置換コハク酸／無水物化合物〔ア
ルキル（アルケニル）は１０〜１６個の炭素原子を有す
る〕およびそれらの混合物である。この群の化合物の一
例は、ドデセニルコハク酸／無水物であり、ドデセニル
コハク酸／無水物対クエン酸の比率２：１から１＝１の
ドデセニルコハク酸／無水物とクエン酸との混合物が本
組成物に特に好ましい。

また、本組成物は、全組成物の１〜１０重量％の量の界
面活性剤を含有することが好ましい。

前記界面活性剤は、好ましくは、非イオン界面活性剤で
ある。

非イオン界面活性剤は、エチレンオキシドを酸触媒また
は塩基触媒の存在下で反応性水素原子、例えば、ヒドロ
キシル、カルボキシルまたはアミド基を有する炭化水素
と縮合することによって通常生成し、その例としては、
一般式 ＲＡ　（ＣＨ２ＣＨ２０）。Ｈ（式中、Ｒは疎水部分を
表わし、Ａは反応性水素原子を担持する基を表わし、ｎ
はエチレンオキシド部分の平均数を表わす）を有する化
合物が挙げられる。Ｒは、典型的には、約８〜２２個の
炭素原子を有する。それらは、プロピレンオキシドと低
分子量化合物との縮合によって生成することもできる。

ｎは、通常、約２〜約２４である。

非イオン化合物の疎水部分は、好ましくは、炭素数約８
〜約２４、好ましくは約１２〜約２０の第一級または第
二級直鎖または分枝脂肪族アルコールである。好適な非
イオン界面活性剤のより完全な開示は、米国特許第４，
１１１，８５５号明細書に見出すことができる。非イオ
ン界面活性剤の混合物は、望ましいことがある。

好ましい種類の非イオンエトキシレートは、炭素数１２
〜１５の脂肪アルコールと脂肪アルコール１モル当たり
約４〜１０モルのエチレンオキシドとの縮合物によって
表わされる。

この種のエトキシレートの好適なものとしては、Ｃ１２
〜Ｃ１５オキソアルコールとアルコール１モル当たり７
モルのエチレンオキシドとの縮合物；すローカットＣ１
４〜Ｃ１５オキソアルコールと脂肪（オキソ）アルコー
ル１モル当たり７または９モルのエチレンオキシドとの
縮合物；ナローカット０１２〜Ｃ１３脂肪（オキソ）ア
ルコールと詣肪アルコール１モル当たり６．５モルのエ
チレンオキシドとの縮合物；およびエトキシ化度（ＥＯ
モル／脂肪アルコールモル）５〜８を有するＣ１０””
　Ｃ１４ココナツツ脂肪アルコールの縮合物が挙げられ
る。

脂肪オキソアルコールは、主として線状であるが、加工
条件および原料オレフィンに応じて、成る分校度、特に
メチル分枝などの短鎖を有することができる。

分枝度１５％〜５０％（重量％）は、しばしば、市販の
オキソアルコールで見出される。

また、好ましい非イオンエトキシ化成分は、異なるエト
キシ化度を有する２種の別個にエトキシ化された非イオ
ン界面活性剤の混合物によって表わされる。例えば、疎
水部分１モル当たり３〜７モルのエチレンオキシドを含
何する非イオンエトキシレート界面活性剤および疎水部
分１モル当たり８〜１４モルのエチレンオキシドを有す
る第二エトキシ化物。好ましい非イオンエトキシ化混合
物は、分枝５０％（重ｊｌ）までを有するＣ１゜〜Ｃ１
５オキソアルコールと詣肪オキソアルコール１モル当た
り約３〜７モルのエチレンオキシドとの縮合物である低
級エトキシレート、および５０％（重量）よりも高い分
枝を有する０１６〜Ｃ１９オキソアルコールと分枝オキ
ソアルコール１モル当たり約８〜１４モルのエチレンオ
キシドとの縮合物である高級エトキシレートを含有する
。

しかしながら、本組成物は、他の種類の界面活性剤、例
えば、陰イオン界面活性剤または陽イオン界面活性剤も
、場合によって前記非イオン界面活性剤との組み合わせ
で含何してもよい。

合成陰イオン界面活性剤は、一般式 Ｒ１Ｓ０３Ｍ（式中、Ｒ１は炭素数約８〜約２４の直鎖
または分枝アルキル基およびアルキル基中に約９〜約１
５個の炭素原子を有するアルキルフェニル基からなる群
から選ばれる炭化水素基を表わす）によって表わすこと
ができる。Ｍは、塩形成陽イオンであり、典型的にはナ
トリウム、カリウム、アンモニウム、およびそれらの混
合物からなる群から選ばれる塩形成陽イオンである。

好ましい合成陰イオン界面活性剤は、アルキル基中に９
〜１５個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスルホン
酸の水溶性塩である。別の好ましい合成陰イオン界面活
性剤は、アルキル基が約８〜約２４、好ましくは約１０
〜約２０、好ましくは約１〜約１２個のニドキシ基を有
するアルキル硫酸またはアルキルポリエトキシレートエ
ーテル硫酸の水溶性塩である。他の好適な陰イオン界面
活性剤は、米国特許第４，１７０．５６５号明細書に開
示されている。

好適な陽イオン界面活性剤の例としては、式ＲＲＲＲＮ
Ｘ　　（式中、Ｒ１はＣ１２〜１２３４ Ｃ２ｏアルキルまたはヒドロキシアルキルであり、Ｒは
Ｃ−ＣアルキルまたはＣ１２〜Ｃ２ｏアル２　　１　　
４ キルまたはヒドロキシアルキルまたはＣ１〜Ｃ４ヒドロ
キシアルキルであり、Ｒ３およびＲ４は各々Ｃ１〜Ｃ４
アルキルまたはヒドロキシアルキル、またはＣ６〜Ｃ８
アリールまたはアルキルアリールであり、Ｘ　はハロゲ
ンである）の第四級アンモニウム化合物が挙げられる。

モノ長鎖第四級アンモニウム化合物（即ち、Ｒ２がＣ１
〜Ｃ４アルキルまたはヒドロキシアルキルである前記式
の化合物）が、好ましい。

洗剤酵素は、本組成物で使用できる。好適な酵素として
は、洗剤プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼおよびセ
ルラーゼが挙げられる。

ここで使用するための酵素安定剤としては、ギ酸の塩、
例えば、ギ酸ナトリウムが挙げられるが、高級カルボン
酸の塩、例えば、酢酸ナトリウム、および前記のものの
混合物も挙げられる。

酵素安定剤の合計量は、典型的には、０．５〜５％であ
る。

また、本組成物は、比較的少量の下記成分を含有しても
よい。

（ａ）下記有機ホスホン酸などの漂白剤安定剤：（ｉ）
エチレンジアミノテトラメチレンホスホン酸、ヘキサメ
チレンジアミノテトラエチレンホスホン酸、ジエチレン
トリアミノペンタメチレンホスホン酸、アミノトリメチ
レンホスホン酸、ヒドロキシエチリデン１，１−ジホス
ホン酸およびそれらの混合物。

（ｂ）他の漂白剤安定剤、例えば、アスコルビン酸、ジ
ピコリン酸、スズ酸ナトリウムおよび８−ヒドロキシキ
ノリン。

（Ｃ）ポリアミノカルボキシレート、例えば、エチレン
ジアミノ四酢酸、ジエチレントリアミノ五酢酸、エチレ
ンジアミノニコハク酸またはそれらの水溶性アルカリ金
属塩。

（ｄ）シリコーン泡調整剤。

（ｅ）所望ｐＨに調整するための過酸化ナトリウム。

（ｆ）乳白剤、殺細菌剤、染料、香料など。

例１〜■の組成物は、性別性であり、貯蔵（３週間）後
に相分離を示さず、且つ３週間後に初期ＡＶＯの残留率
９０％を特徴とする。

例１〜■の組成物は、塩素漂白剤を含有する市販の皿洗
い製品と比較してよく同等に遂行する。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ＮａＯＨ２ｇ〜２０ｇ／組成物１００ ｍｌのアルカリ度を有する塩素を含まない液体自動皿洗
   い組成物であって、シリケート５〜３０重量％を含有し
   且つ水と少なくとも１種の水混和性有機溶媒とを含有す
   る液相に懸濁された固体水溶性過酸素化合物を含み、固
   体水溶性過酸素化合物の量は前記過酸素化合物によって
   与えられる有効酸素の量が０．５％〜３％であるような
   量であることを特徴とする塩素を含まない液体自動皿洗
   い組成物。 ２、水混和性有機溶媒が、脂肪族モノアルコールである
   、請求項１に記載の液体洗剤組成物。 ３、水混和性有機溶媒がエタノールであり且つ水対エタ
   ノールの比率は８：１から１：３、好ましくは５：１か
   ら１：２である、請求項２に記載の液体洗剤組成物。 ４、固体水溶性過酸素化合物がペルボレート４水和物で
   あり且つ全組成物の５〜３０重量％の量で存在する、請
   求項１ないし３のいずれか１項に記載の液体洗剤組成物
   。 ５、ペルボレート４水和物漂白剤が、重量平均粒径０．
   ５μｍ〜２０μｍを有する粒子の形態である、請求項４
   に記載の組成物。 ６、ペルボレート４水和物粒子が、ペルボレート１水和
   物の再結晶によって形成されてなる、請求項５に記載の
   組成物。 ７、固体水溶性過酸素化合物がペルカーボネートである
   、請求項１ないし３のいずれか１項に記載の組成物。 ８、シリケート７％〜１５％を含有する、請求項１ない
   し７のいずれか１項に記載の組成物。 ９、ＮａＯＨ３ｇ〜１０ｇ／組成物１００ ｍｌのアルカリ度を有する、請求項１ないし８のいずれ
   か１項に記載の組成物。 １０、ドデセニルコハク酸、クエン酸、イミノ二酢酸誘
   導体、およびそれらの混合物から選ばれるビルダー５％
   〜４０％を含有する、請求項１ないし９のいずれか１項
   に記載の組成物。