JPS63199294A - 特定のポリアミド柔軟剤を含有する柔軟化洗剤組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、狭く定義されたポリアミド柔軟剤を含有する
柔軟化洗剤組成物に関する。

本組成物は、良好なりリーニング性能を与えることに加
えて、優秀なスルー・ザ・ウォッシユ（ｔｈｒｏｕｇｈ
−１ｈｅ−ｗａｓｈ）柔軟性を示し、追加の布帛ケア上
の利益、例えば、帯電防止、しわ防止、アイロンのかけ
やすさ、色忠実度および羊毛の坑フェルト化を与える。

発明の背景 布帛処理組成物の処方業者は、以前から、布帛を同時に
洗濯し柔軟化する手段を捜してきた。示唆された各種の
アプローチのうちには、粘土柔軟剤、またはアミン物質
、または両成分の組み合わせ、例えば、西独特許第２９
．６４．１１４号明細書、第２８．５７．１６号明細書
、 第２４．３９．５４１号明細書、 第２３．３４．８９９号明細書および欧州特許第０　０
２６　５２８号明細書および 第０　０２８　４３２号明細書に記載のものを使用する
方法がある。

アミンは、スルーＯザーウオッシュ柔軟剤として石鹸（
英国特許第１　５１４　２７６号明細書）、脂肪酸（公
告Ｅ、　Ｐ、　Ａ、第０１３３８０４号明細書）または
リン酸エステル（公告Ｅ。

Ｐ、　Ａ、第０　１６８　８８９号明細書）と併用され
ている。

しかしながら、従来技術のスルー・ザ・ウォッシユ柔軟
化洗剤組成物の処方は、しばしば成る成分間（例えば、
ペルオキシ酸漂白剤と柔軟剤との間）の不相溶性のため
融通性上の問題を受けやすい。

カルボキシアミドは、工未的布類処理において帯電防止
剤として使用され（西独特許 第３０　４３　６１８号明細書）、Ｎ−アルキルイソス
テアロアミドは、洗濯応用において帯電防止剤として使
用されている（仏間特許 第２．５３１，４４７号明細書）。日本特許第Ｊ５　８
１４４−１７５−Ａ号は、陽イオン柔軟剤およびエトキ
シ化脂肪酸アミドによる布類の工業的処理を開示してい
る。

アルコキシ化脂肪アミドは、界面活性剤として（ＥＰｊ
ｉ！０　０００　５９５号明細書）、粘度制御剤として
（ＥＰＰＯ２１１２７１９号明細書）既知である。

西独特許出願第１９　５９　００７号明細書は、モノエ
タノールアミドの柔軟剤としての用途を開示している。

西独特許出願第３３　１０　４１７号明細書は、脂肪酸
ジェタノールアミドを帯電防止／非黄変剤として使用す
ることを開示している。

上記文献のいずれも、本発明の特定のアミドを柔軟化洗
剤組成物で使用することを開示していない。

本発明の目的は、優秀なりリーニング、柔軟化および布
帛ケア上の性質を与えることができる洗剤組成物を提供
することにある。

本発明の他の目的は、特にペルオキシ酸漂白化合物の存
在下で増大された融通性で処方できる柔軟化洗剤組成物
を提供することにある。

事実、狭く定義された種類のアミドを洗剤組成物におい
て柔軟剤として使用することは、場合によってペルオキ
シ酸漂白剤の存在下で布帛のクリーニングと柔軟化との
両方において優秀な結果、並びに他の「布帛ケア」上の
利益を与えることが此の度発見された。

発明の概要 本発明は、洗剤界面活性剤、窒素含有布帛柔軟剤および
所望ならば、洗剤添加剤を含有し、窒素含有柔軟剤が、 （ｉ）式 （ｉ１）式 のジアミド （Ｉｌｌ）式 ％式％ 〔式中、Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３、Ｒ４は独立に０１２〜Ｃ２
２アルキル、アルケニル、アリール、またはアルキルア
リール基（場合によってヒドロキシ基、エステル基およ
び／またはエーテル結合を含有する）から選ばれ、Ｒ５
は炭素数１〜１ｏのアルキルまたはアルケニル基；アリ
ール基、置換アリール基、複素芳容族基、置換複素芳容
族基、多芳香族基の群から選ばれ、Ｒ５は場合によって
ヒドロキシ基、エステル基および／またはエーテル結合
を含有する〕 （ｌｖ）　　（ｉ）〜（Ｉｉｌ）に記載のアミドに対応
するスルホンアミド の群から選ばれることを特徴とする柔軟化を含めてスル
ー・ザ・ウォッシュ布帛ケア上の利益を与えることがで
きる洗剤組成物に関する。

発明の詳細な説明 柔軟剤 本発明で使用する柔軟剤は、上記式（ｉ）〜（ｌｖ）の
アミドまたはスルホンアミドから選ばれる。

好ましくは、式（ｉ）　〜（ｉｖ）中のＲ１、Ｒ２、Ｒ
３、Ｒ４は、すべてタローおよびココナツツアルキル基
から選ばれる。

好ましい化合物は、式（ｌｉ）（Ｒ５は０１〜５アルキ
ルまたはアルケニル基、またはフェニルまたは置換フェ
ニル基のいずれかである）を有する。

Ｒ５がアルキルまたはアルケニル基である時には、好ま
しい化合物としては、下記カルボン酸：マロン酸、コハ
ク酸、マイレン酸、グルタル酸、アジピン酸から誘導さ
れるテトラココナツツジアミドおよびテトラタロージア
ミドが挙げられる。

上記カテゴリーの特に好ましい化合物は、テトラココナ
ツツアジポアミドである。

Ｒが芳容族基である時には、Ｒ３およびＲ４鎖を含むア
ミド基は、ＲおよびＲ２鎖を含むアミド基に関してオル
ト位、メタ位またはバラ位のいずれであることもできる
。

Ｒ５がフェニルまたは置換フェニル基である時には、好
ましい化合物は、テトラタローテレフタル酸ジアミドお
よびテトラココナツツテレフタル酸ジアミドである。

Ｒ５の好ましい多芳香族（ｐｏｌｙａｒｏｓａｔｌｃ）
基は、ビフェニルである。

柔軟剤は、０．１〜１５重量％、好ましくは１〜１０ｍ
１１％、最も好ましくは３〜６１ｉ量％の量で使用され
る。

高度に好ましい態様においては、柔軟剤を分散剤と予め
混合しく予め分散し）、次いで、得られた混合物を組成
物の残部に加える。

いかなる通常の分散剤も、その目的で使用できる。好適
な分散剤の例としては、第一級または第二級脂肪族アル
コール、例えば、タローアルコールまたはアルキルフェ
ノールと５〜１２のエチレンオキシド単位との縮合から
生ずる非イオン界面活性剤；および商品名「セルホキシ
ルＶＰＡＺ（Ｓｅｒｖｏｘｙｌ　ＶＰＡＺ）Ｊで販売さ
れている式％式％） （式中、Ｒ′はＣ１２〜Ｃ１４であり、ｍは１〜５であ
る） を有する欧州特許出願箱８５２０１１２７．９号明細書
に記載のようなリン酸エステルが挙げられる。

特に好ましい態様においては、脂肪酸は、アミド柔軟剤
用分散剤として使用される。アルキル鎖中に１０〜２０
個の炭素原子を有する脂肪酸、例えば、ラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸
およびそれらの混合物は、この文脈で有利に使用できる
。パルミチン酸とステアリン酸との混合物が、特に好ま
しい。

脂肪酸分散剤は、最も好ましくは、アミド柔軟剤対脂肪
酸の重量比１／１から１０／１で使用される。

洗剤界面活性剤 本発明の組成物は、典型的には、その使用に関連づけら
れる通常のクリーニング上の利益を与えるために有機界
面活性剤を含有するであろう。

本発明で有用な洗剤界面活性剤としては、周知の合成陰
イオン界面活性剤、合成非イオン界面活性剤、合成両性
界面活性剤および合成双性イオン界面活性剤が挙げられ
る。洗浄技術から周知であるアルキルベンゼンスルホネ
ート、アルキルサルフェート、アルキルエーテルサルフ
ェート、パラフィンスルホネート、オレフィンスルホネ
ート、アルコキシ化（特にエトキシ化）アルコール、ア
ルコキシ化（特にエトキシ化）アルキルフェノール、ア
ミンオキシド、脂肪酸のα−スルホネート、脂肪酸エス
テルのα−スルホネートなどが、これらを代表している
。一般に、このような洗剤界面活性剤は、０９〜Ｃ１８
範囲内のアルキル基を含有する。陰イオン洗剤界面活性
剤は、それらのナトリウム塩、カリウム塩またはトリエ
タノールアンモニウム塩の形態で使用できる。非イオン
界面活性剤は、一般に、約５〜約１７個のエチレンオキ
シド基を含有する。米国特許第 ４．１１１，８５５号明細書は、このような典型的洗剤
界面活性剤の詳細なリストを含む。０１□〜Ｃ１６アル
キルベンゼンスルホネート、Ｃ１２〜０１８パラフイン
スルホネートおよびアルキルサルフェート、およびエト
キシ化アルコールおよびエトキシ化アルキルフェノール
が、本発明型の組成物で特に好ましい。

また、水溶性石鹸、例えば技術上周知の通常のナトリウ
ムおよびカリウムのココナツツ石鹸またはタロー石鹸が
、界面活性剤として本発明で有用である。

界面活性剤成分は、本組成物の１％程度の少量を構成で
きるが、好ましくは、組成物は、界面活性剤５％〜４０
％、好ましくは１０％〜３０％を含有するであろう。エ
トキシ化非イオン界面活性剤とアルキルベンゼンスルホ
ネート、アルキルサルフェート、パラフィンスルホネー
トなどの陰イオン界面活性剤との混合物は、布帛から広
スペクトルの汚れおよびじみのスルー・ザＯウォッシュ
クリーニングに好ましい。

洗剤補助剤 アミド柔軟剤は、好ましくは、洗剤相容性粘土柔軟剤と
併用される（必須要件ではないカリ。このような粘土柔
軟剤は、洗浄技術上周知であり、欧州と米国との両方に
おいて広く商業上使用されている。このような粘土柔軟
剤のうちには、各種の熱処理カオリンおよび各種の多層
スメクタイトが包含される。好ましい粘土柔軟剤は、西
独特許出願第２３　３４　８９９号明細書および英国特
許第１．４００．８９８号明細書に記載のスメクタイト
柔軟剤粘土である。柔軟剤粘土は、好ましい組成物で少
なく°とも１％、一般に１〜２０％、好ましくは２〜１
０％の量で使用される。

本組成物は、それらのクリーニング性能を助長する他の
成分を含有できる。例えば、本組成物は、本発明のアミ
ド柔軟剤とペルオキシ酸漂白剤との相客性のために、安
定性および全性能を損なわずに、有利には漂白剤、特に
ペルオキシ酸漂白剤を含有できる。本発明の文脈では、
ペルオキシ酸漂白剤なる用語は、ペルオキシ酸それ自体
とペルオキシ酸をその場で生成することができる系との
両方を包含する。

ペルオキシ酸それ自体は、それらのアルカリ金属塩およ
びアルカリ土類金属塩を包含することを意味する。ペル
オキシ酸およびジペルオキシ酸は、常用される。例は、
ジペルオキシドデカン酸（ＤＰＤＡ）またはペルオキシ
フタル酸である。

過酸をその場で与えることができる系は、過酸素漂白剤
およびそのための活性剤からなる。

過酸素漂白剤は、過酸化水素を水溶液中で生成すること
ができるものである。これらの化合物は、技術上周知で
あり、その例としては、過酸化水素、アルカリ金属過酸
化物、有機過酸化物漂白剤、例えば過酸化尿素、無機過
酸塩漂白剤、例えば、アルカリ金属過ホウ酸塩、過炭酸
塩、過リン酸塩、過ケイ酸塩などが挙げられる。

１水和物および４水和物の形態で市販されている過ホウ
酸ナトリウム、炭酸ナトリウム過酸化水素化物、ピロリ
ン酸ナトリウム過酸化水素化物および尿素過酸化水素化
物が、好ましい。

遊離された過酸化水素は、漂白剤活性剤と反応してペル
オキ酸漂白剤を生成する。漂白剤活性剤のクラスとして
は、エステル、イミド、イミダゾール、オキシムおよび
炭酸塩が挙げられる。これらのクラスにおいては、好ま
しい物質としては、０−アセトキシ安息香酸メチル；ｐ
−アセトキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、例えば４
−ノナノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム；４
−オクタノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、
および４−デカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム；ビスフェノールＡジアセテート；テトラアセチル
エチレンジアミン；テトラアセチルへキサメチレンジア
ミン；テトラアセチルメチレンジアミンが挙げられる。

米国特許第４，４８３，７７８号明細書および第４，５
３９，１３０号明細書に開示の他の高度に好ましい過酸
素漂白剤活性剤は、α−置換アルキルエステルまたはア
ルケニルエステル、例えば、４−　（２−クロロオクタ
ノイルオキシ）ベンゼンスルホン酸ナトリウム、４−　
　（３，５，５４リメチルヘキサノイルオキシ）ベンゼ
ンスルホン酸ナトリウムである。また、好適なペルオキ
シ酸は、過酸素漂白剤活性剤、例えば、公告欧州特許出
願第０　１６６　５７１号明細書に記載のもの、即ち、
一般型ＲＸＡＯＯＨおよびＲＸＡＬ　（式中、Ｒはヒド
ロカルビル基であり、Ｘはへテロ原子であり、Ａはカル
ボニル架橋基であり、Ｌはリービング（ｌｅａｖｉｎｇ
）基、特にオキシベンゼンスルホネートである〕の化合
物である。

或いは、本組成物は、洗剤組成物で常用されるいかなる
他の種類の漂白剤も含有してもよい。また、スルー・ザ
・ウォッシュ洗剤組成物は、洗剤ビルダーおよび／また
は金属イオン封鎖剤を含有することが高度に好ましい。

洗剤ビルダーと分類できかつ技術上周知の化合物として
は、ニトリロトリアセテート、ポリカルボキシレート、
サイトレート、水溶性ホスフェート、例えば、トリポリ
ホスフェートおよびオルトリン酸ナトリウムおよびピロ
リン酸ナトリウム、ケイ酸塩、およびそれらの混合物が
挙げられる。金属イオン封鎖剤としては、上記のすべて
、およびエチレンジアミンテトラアセテートなどの物質
、アミノポリホスホネートおよびホスフェート（ＤＥＱ
ＵＥＳＴ）および各種の他の多官能有機酸および塩（余
りに多いのでここでは詳述しない）が挙げられる。各種
のクリーニング組成物におけるこのような物質の使用の
典型例については米国特許第 ３．５７９，４５４号明細書参照。一般に、ビルダー／
金属イオン封鎖剤は、組成物の約０．　５％〜４５％を
構成するであろう。西独特許第２４　２２　６５５号明
細書に開示の粒径１〜１０μのゼオライト（例えば、ゼ
オライトＡ）ビルダーは、低ホスフェートまたは無ホス
フェート組成物で使用するのに特に好ましい。

また、本発明の洗濯組成物は、好ましくは、各種の汚れ
およびしみに対するスルー・ザｅウォッシュクリーニン
グ性能を高めるために酵素、例えば、アミラーゼ、プロ
テアーゼ、セルラーゼ酵素を含有する。洗剤で使用する
のに好適なアミラーゼおよびプロテアーゼ酵素は、技術
上周知であり、市販の液体洗剤および粒状洗剤中にある
。商業的洗剤酵素（好ましくはアミラーゼとプロテアー
ゼとの混合物）は、典型的には、本組成物で０．００１
％〜２％およびそれ以上の量で使用される。本発明の洗
剤組成物で使用するのに高度に望ましい他の洗剤成分は
、形態 ＲＲＲＲＮＸ　　（式中、Ｒ４は炭素数１０〜２０、好
ましくは１２〜１８のアルキルであり、ＲＲＲは各々Ｃ
１〜Ｃ４アルキ ５ゝ　　６ゝ　　フ ル、好ましくはメチルであり、Ｘ−は陰イオン、例えば
クロリドである）の第四級アンモニウム化合物である。

このような第四級アンモニウム化合物の例としては、Ｃ
１２〜ＣＩ４アルキルトリメチルアンモニウムクロリド
およびココアルキルトリメチルアンモニウムメトサルフ
ェートが挙げられる。

第四級アンモニウム化合物は、０．５％〜５％、好まし
くは１％〜３％の量で使用できる。

更に、本組成物は、既述の成分に加えて、美または追加
の製品性能上の利益を与えるために商品で典型的に使用
される他の各種の任意成分を含有できる。典型的成分と
しては、ｐＨ調節剤、香料、染料、光学増白剤、汚れ沈
澱防止剤、ヒドロトロープおよびゲル制御剤、凍解安定
剤、殺細菌剤、防腐剤、制泡剤、漂白剤安定剤が挙げら
れる。

スルーφザ・ウォッシュ形態においては、組成物は、典
型的には、布帛を洗濯するために水性洗濯浴中でｐＨ７
〜１１において少なくとも５００１）ｐＩ　ｓ好ましく
は０．１０％〜１．５％の濃度で使用される。洗濯は、
５℃から沸騰までの範囲にわたって実施でき、優秀な結
果が得られる。

組成物の形態および調製 本発明の洗剤組成物は、粒状、液体、ペースト状、また
はシート状の形態を含めて、いかなる好適な物理的状態
でも存在できる。本組成物は、それらの物理的形態に応
じて、いかなる方法によって調製してもよく、成分の混
合法、共凝集法、マイクロカプセル化法、成分を液体担
体に分散する方法、および成分を不織シート、紙シート
などの非粒状基体上に剥離自在に吸着または被覆する方
法により調製してもよい。

好ましくは、組成物は、粒状形態である。

上記粒状組成物の好ましい調製法は、分散剤およびアミ
ドの溶融物を調製し、溶融混合物を洗剤成分の残部を含
む撹拌水性クララチャー混合物に分散し、標準法で噴霧
乾燥することからなる。同等に好ましい方法においては
、溶融物は、洗剤粒状物上に噴霧できる。また、木組−
状物は、例えば、過ホウ酸ナトリウム１水和物または４
水和物、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナト
リウム、リン酸ナトリウム、または上記の種類の粘土の
粒子上に噴霧してもよい。

産業°上の利用可能性 下記例は、本発明の好ましい処方物を代表しているが、
範囲を限定するものではない。

例　　　１ テトラココナツツテレフタル酸ジアミド（スプレィオン
後完全な処方物の合計５％）とラウリン酸（完全な処方
物の１．５％）との混合物を混和し、溶融し、均質にな
るまで撹拌する。下記成分を含む標準水性クララチャー
混合物を調製する（表示の％は、噴霧乾燥後の完全な処
方物中の成分％に関係する）。

成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　　％Ｃ１１
〜Ｃ１２アルキルベンゼンスルホネート６．２タローア
ルコールエトキシレート（ＥＯＩＩ）　　　　　１．０
トリポリリン酸ナトリウム　　　　　　　　　　　　２
４．０硫酸ナトリウム　　　　　　　　　　　　　　　
　　１５．０ケイ酸ナトリウム　　　　　　　　　　　
　　　　　　８．０スメクタイト粘土本６．５ カルボキシメチルセルロース　　　　　　　　　　　０
．４ポリアクリレート（汚れ沈澱防止剤）１．７酵　　
　素　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０．　
５光学増白剤　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　０，２３スルホン化亜鉛フタロシアニン林２５ｐｐ
ｓ　　　′ＥＤＴＡ　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　Ｏ，２香料／銅塩／微量成分　　　　　　　
　　　　　　　０．５Ｃ１２〜Ｃ１４アルキルトリチル
アンモニウ　　　　　１．９ムクロリド 水　　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７
７％とする量次いで、クララチャー混合物を全くの標準
法で取扱い、噴霧乾燥する。乾燥後、過ホウ酸ナトリウ
ム（２０％）および漂白剤活性剤（３，５，５−トリメ
チルヘキサン酸、スルファフェニルエステル、ナトリウ
ム塩＊零＊３％）（３％）を粒状物と乾式混合する。次
いで、テトラココナツツテレフタル酸ジアミド／ラウリ
ン酸溶融物を完成品上に噴霧する。

＊　天然スメクタイト：５ｓｅｑ／粘土１００ｇよりも
高いイオン交換容量 ＊＊　米国特許第３，９２７，９６７号明細書零零＊米
国特許第４，４８３，７７８号明細書および第４．５３
９，１３０号明細書 例１の組成物をテトラココナツツテレフタル酸ジアミド
／ラウリン酸プレミックスを含有しない同一の組成物（
比較）とスルー・ザ・ウォッシュ柔軟性について比較し
た。試験のデザインは、本組成物および比較組成物で１
回（モノサイクル）および４回（多サイクル）洗濯され
た布片の柔軟性を比較するようなものであった。

試験条件は、下記の通りであった： （ｉ）　　自動ドラム洗濯機ＭＩＥＬＥ４２３（２）　
　１５℃から９０℃まで昇温；９０℃で５０分間加熱 （３）　　洗浄液中の製品濃度１％ （４）　　水硬度１８グレン／ガロン（０，３１ｇ／Ｉ
Ｉ）（Ｃａ／Ｍｇ比３：１） 洗浄されかつライン乾燥された見本は、９点シェフェ（
ＳｃｈｃｆｆＯ）スケールを使用する対比較技術によっ
て独立に働く２人の専門判定者のパネルによって比較し
た。差をパネルスコア単位（ｐｓｕ）で記録しく正の値
は性能がより良い）、信頼９５％で最小有意差（Ｌ　Ｓ
　Ｄ）も計算した。

試験結果は、下記の通りであった： 柔軟性（鉤１ｖｓ比較） １サイクル　　　４サイクル ＊　カッコ内の値はＬＳＤ値である（テキスト参照）。

これらの結果は、本発明の組成物に由来する有意なスル
ー・ザ・ウォッシュ柔軟性上の利益を示す。

例　　　２ 低リン噴霧乾燥洗剤処方物は、下記の通りである。

成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　　％ゼ
オライトＡ（ｉ〜１０μ）　　　　　　　　　　　　　
　２６．　０ニトリロ三酢酸ナトリウム　　　　　　　
　　　　　　　　５．０スメクタイト粘土＊３．０ テトラココナツツアジポアミド／ラウリン酸　　　　　
　５．０（重数３：１）林 Ｃ１１””１２アルキルベンゼンスルホネート６．５タ
ローエトキシレー）（ＥＯ９〜１１）　　　　　　　　
　０．５ケイ酸ナトリウム　　　　　　　　　　　　　
　　　　　８ＣＭＣＩ 硫酸ナトリウム　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　１８酵素（アミラーゼ／プロテアーゼ１：１）−１，
５光学増白剤　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　０．５水、微量成分　　　　　　　　　　　　　　
　　　残　部＊　ゲルホワイト（Ｇｅｌｖｈｌｔｅ）　
Ｃ，Ｐ　（登録商標）として：　Ｃａ　ＣＯ３イオン交
換容量７０ＩＩｌｅｑ／００ｇ ＊＊　例１と同様に調製し、完成品上に噴霧＊零＊組成
物と乾式混合 例２の組成物は、例１に記載の方法で調製する。

例２の組成物は、アミド／ラウリン酸複合体を追加の硫
酸ナトリウムに取り替えた組成物よりも良好な柔軟性を
与える。

出願人代理人　　佐　　藤　　−雄 手続補正書坊式） ％式％ １、事件の表示 昭和６２年特許願第２８４４１３号 ２、発明の名称 特定のポリアミド柔軟剤を含有する柔軟化洗剤組成物３
、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 ザ、ブロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー ４、代　理　人　（郵便番号１００） 昭和６３年２月３日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、界面活性剤、窒素含有布帛柔軟剤および所望ならば
   、洗剤添加剤を含有する洗剤組成物であって、窒素含有
   柔軟剤は、 （ｉ）式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のジアミド （ｉｉ）式 のジアミド （ｉｉｉ）式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のトリアミド 〔式中、Ｒ＿１、Ｒ＿２、Ｒ＿３、Ｒ＿４は独立にＣ＿
   １＿２〜Ｃ＿２＿２アルキル、アルケニル、アリール、
   またはアルキルアリール基（場合によってヒドロキシ基
   、エステル基および／またはエーテル結合を含有する）
   から選ばれ、Ｒ＿５は炭素数１〜１０のアルキルまたは
   アルケニル基；アリール基、置換アリール基、複素芳香
   族基、置換複素芳香族基、多芳香族基の群から選ばれ、
   Ｒ＿５は場合によってヒドロキシ基、エステル基および
   ／またはエーテル結合を有する〕 （ｉｖ）（ｉ）〜（ｉｉｉ）に記載のアミドに対応する
   スルホンアミド の群から選ばれることを特徴とする洗剤組成物。 ２、アミド柔軟剤が、 （ｉ）第一級または第二級脂肪族アルコールの縮合から
   生ずる非イオン界面活性剤； （ｉｉ）式 Ｒ′−Ｏ（ＣＨ＿２−ＣＨ＿２Ｏ）＿ｍＰＯ（ＯＨ）＿
   ２（式中、Ｒ′はＣ＿１＿２〜Ｃ＿１＿４であり、ｍは
   １〜５である） を有するリン酸エステル； （ｉｉｉ）アルキル鎖中に１０〜２０個の炭素原子を有
   する脂肪酸 から選ばれる分散剤で予め分散されてなる、特許請求の
   範囲第１項に記載の組成物。 ３、分散剤が、アルキル鎖中に１０〜２０個の炭素原子
   を有する脂肪酸であり、アミド柔軟剤対脂肪酸の重量比
   １：１から１０：１で存在する、特許請求の範囲第２項
   に記載の組成物。 ４、Ｒ＿１、Ｒ＿２、Ｒ＿３、Ｒ＿４が、ココナッツア
   ルキルまたはタローアルキル基である、特許請求の範囲
   第１項乃至第３項のいずれか一項に記載の組成物。 ５、窒素含有柔軟剤が、式（ｉｉ）（Ｒ＿５は炭素数１
   〜５のアルキル基である）を有する、特許請求の範囲第
   １項乃至第４項のいずれか一項に記載の組成物。 ６、窒素含有柔軟剤が、式（ｉｉ）（Ｒ＿５はフェニル
   基または置換フェニル基である）を有する、特許請求の
   範囲第１項乃至第５項のいずれか一項に記載の組成物。 ７、窒素含有柔軟剤が、テトラタローテレフタル酸ジア
   ミド、またはテトラココナッツテレフタル酸ジアミドで
   ある、特許請求の範囲第６項に記載の組成物。 ８、窒素含有柔軟剤の量が、０．１〜１５重量％である
   、特許請求の範囲第１項乃至第７項のいずれか一項に記
   載の組成物。 ９、ペルオキシ酸漂白化合物を更に含有する、特許請求
   の範囲第１項乃至第８項のいずれか一項に記載の組成物
   。 １０、ペルオキシ酸漂白化合物が、過酸素漂白化合物お
   よびそのための活性剤からなる、特許請求の範囲第９項
   に記載の組成物。