JPS5914498B2 - ゴム状重合体組成物 - Google Patents
ゴム状重合体組成物Info
- Publication number
- JPS5914498B2 JPS5914498B2 JP7323778A JP7323778A JPS5914498B2 JP S5914498 B2 JPS5914498 B2 JP S5914498B2 JP 7323778 A JP7323778 A JP 7323778A JP 7323778 A JP7323778 A JP 7323778A JP S5914498 B2 JPS5914498 B2 JP S5914498B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- copolymer
- rubber
- ethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加硫可能な耐久性に富んだゴム状重合体組成
物に関する。
物に関する。
近年、産業の大型化、高速化に伴ない、これら5に使用
されるゴム部品の性能は、より高度の耐久性を保持する
ことが要求されている。
されるゴム部品の性能は、より高度の耐久性を保持する
ことが要求されている。
特に、大型化、高速化は、機械・装置の運転温度の上昇
を招来し、ゴム部品に対し、高度の耐熱性を要求し、同
時に潤滑油温度の上昇がゴム部品に耐油性の向0上が要
求され、又保守管理の省力化は、ゴム部品に対する耐候
性の向上をも要求される現状である。現在、最も一般的
に用いられる耐久性ゴムとしてはクロロプレンゴム、エ
チレン−プロピレン−ジエンゴム(以下EPDMという
)、ニトリルゴ’5ム(以下NBRという)等があるが
、クロロプレンゴムは耐油性、耐候性及び耐熱性にある
程度の性能を有するものの、主鎖に二重結合を含むため
に耐熱性好いは耐オゾン性に於いて十分耐久性があると
はいえない。EPDMは、クロロプレンゴムより優れた
耐熱性、耐オゾン性を有するが、耐油性が全くなく、又
NBRはクロロプレンゴムに比べ耐油性の点で優れるも
のの、耐熱性、耐オゾン性が劣り、結局の所、いずれの
ゴムに於いても、耐油性、耐熱性、及び耐候性を高度に
兼備したものはなかつた。本発明者は、これらのゴムの
特性のすぐれたゴム状組成物を得ることを目的として研
究を行つた結果、加硫されたゴム状物の基材としては従
来全く顧みられなかつた酢酸ビール系共重合体が容易に
加硫物となることを見出し、この物が耐油性、耐熱性及
び耐候性に於いて優れたゴム状組成物となり得ることを
知見し本発明を完成するに至つた。
を招来し、ゴム部品に対し、高度の耐熱性を要求し、同
時に潤滑油温度の上昇がゴム部品に耐油性の向0上が要
求され、又保守管理の省力化は、ゴム部品に対する耐候
性の向上をも要求される現状である。現在、最も一般的
に用いられる耐久性ゴムとしてはクロロプレンゴム、エ
チレン−プロピレン−ジエンゴム(以下EPDMという
)、ニトリルゴ’5ム(以下NBRという)等があるが
、クロロプレンゴムは耐油性、耐候性及び耐熱性にある
程度の性能を有するものの、主鎖に二重結合を含むため
に耐熱性好いは耐オゾン性に於いて十分耐久性があると
はいえない。EPDMは、クロロプレンゴムより優れた
耐熱性、耐オゾン性を有するが、耐油性が全くなく、又
NBRはクロロプレンゴムに比べ耐油性の点で優れるも
のの、耐熱性、耐オゾン性が劣り、結局の所、いずれの
ゴムに於いても、耐油性、耐熱性、及び耐候性を高度に
兼備したものはなかつた。本発明者は、これらのゴムの
特性のすぐれたゴム状組成物を得ることを目的として研
究を行つた結果、加硫されたゴム状物の基材としては従
来全く顧みられなかつた酢酸ビール系共重合体が容易に
加硫物となることを見出し、この物が耐油性、耐熱性及
び耐候性に於いて優れたゴム状組成物となり得ることを
知見し本発明を完成するに至つた。
即ち、本発明は、エチレン(A)と、酢酸ビニル(B)
と、下記構造式(1)で示される化合物(6)と、そし
て囚、(B)及び(C)の合計量100重量部に対し合
計量がO〜10重量部である下記構造式(2)、(3)
及び(4)で示される化合物から選ばれた化合物との共
重合体であり、共重合体中の(A)、(B)及び(aの
合計量に対する(C)の割合が6〜90重量%であり、
かつ(B)に対する(4)の共重合割合が重量比で1以
下であることを特徴とするゴム状共重合体100重量部
に加硫剤をO.5〜5重量部添加してなる加硫可能なゴ
ム状重合休組成物に関する。(式中R1は水素原子又は
炭素原子1〜4のアルキル基、R2は、炭素原子1〜8
のアルキル基を表わす。
と、下記構造式(1)で示される化合物(6)と、そし
て囚、(B)及び(C)の合計量100重量部に対し合
計量がO〜10重量部である下記構造式(2)、(3)
及び(4)で示される化合物から選ばれた化合物との共
重合体であり、共重合体中の(A)、(B)及び(aの
合計量に対する(C)の割合が6〜90重量%であり、
かつ(B)に対する(4)の共重合割合が重量比で1以
下であることを特徴とするゴム状共重合体100重量部
に加硫剤をO.5〜5重量部添加してなる加硫可能なゴ
ム状重合休組成物に関する。(式中R1は水素原子又は
炭素原子1〜4のアルキル基、R2は、炭素原子1〜8
のアルキル基を表わす。
(式中R3は、水素原子又はメチル基を表わす0)
(式中、R4は、ビニル、アリノピ又はメタアリル基を
表わす。
表わす。
)(式中、R5は、CH2(Cl)CH2−、又はCH
2(C1)CO−基を表わす。
2(C1)CO−基を表わす。
)本発明に於けるゴム状共重合体は、酢酸ビニルに対す
るエチレンの共重合割合が重量比で等量以下であること
が必要であり、エチレン含量が酢酸ビニル含量を越える
と耐油性が不十分となる。
るエチレンの共重合割合が重量比で等量以下であること
が必要であり、エチレン含量が酢酸ビニル含量を越える
と耐油性が不十分となる。
又構造式(1)で示される化合物の共重合割合は、酢酸
ビニル、エチレン及び構造式(1)の化合物の合計量に
対して6〜90重量%以下であり、90重量%を越える
ときは耐油性が満足されず、6重量%未満では実用配合
において、共重合体の潤滑油による膨潤が僅少になるの
で可塑剤の潤滑油による抽出が顕在化し、潤滑油に接し
た加硫物に収縮を生じるので、オイルシール、ガスケツ
ト、パツキン等への応用が実質的に困難になる。更に構
造式(2)、(3)及び(4)で示される化合物の共重
合割合は、酢酸ビニル、エチレン及び構造式(1)の化
合物の合計量100重量部に対しO〜10重量部の範囲
であり10重量部を越えると加硫密度が高過ぎて、いわ
ゆる過加硫となってやはり十分な機械強度が得られない
。構造式(1)の具体的な例としては、メチルアクリレ
ート、エチルアクリレート、イソプロピルアクリレート
、n−ブチルアクリレート、イソブチルアクリレート、
n−ヘキシルアクリレート、n−オクチルアクリレート
、2−エチルーヘキシルーアクリレート等が挙げられる
。構造式(2)の具体例としてはグリシジルアクリレー
ト、グリシジルメタアクリレート等が、又構造式(3)
の例としては、ビニルグリシジルエーテル、アリルグル
シジルエーテル、メタアリルグリシジルエーテル等が、
そして構造式(4)の例としてはクロル酢酸ビニル、2
−クロロエチルビニルエーテル等をあげることができる
。本発明の組成物に於けるゴム状共重合体は通常ム−二
一粘度(ML1+4、100℃で測定)が15から60
までの範囲で調製される。
ビニル、エチレン及び構造式(1)の化合物の合計量に
対して6〜90重量%以下であり、90重量%を越える
ときは耐油性が満足されず、6重量%未満では実用配合
において、共重合体の潤滑油による膨潤が僅少になるの
で可塑剤の潤滑油による抽出が顕在化し、潤滑油に接し
た加硫物に収縮を生じるので、オイルシール、ガスケツ
ト、パツキン等への応用が実質的に困難になる。更に構
造式(2)、(3)及び(4)で示される化合物の共重
合割合は、酢酸ビニル、エチレン及び構造式(1)の化
合物の合計量100重量部に対しO〜10重量部の範囲
であり10重量部を越えると加硫密度が高過ぎて、いわ
ゆる過加硫となってやはり十分な機械強度が得られない
。構造式(1)の具体的な例としては、メチルアクリレ
ート、エチルアクリレート、イソプロピルアクリレート
、n−ブチルアクリレート、イソブチルアクリレート、
n−ヘキシルアクリレート、n−オクチルアクリレート
、2−エチルーヘキシルーアクリレート等が挙げられる
。構造式(2)の具体例としてはグリシジルアクリレー
ト、グリシジルメタアクリレート等が、又構造式(3)
の例としては、ビニルグリシジルエーテル、アリルグル
シジルエーテル、メタアリルグリシジルエーテル等が、
そして構造式(4)の例としてはクロル酢酸ビニル、2
−クロロエチルビニルエーテル等をあげることができる
。本発明の組成物に於けるゴム状共重合体は通常ム−二
一粘度(ML1+4、100℃で測定)が15から60
までの範囲で調製される。
これらのゴム状共重合体は加硫剤を添加して加硫するこ
とができる。
とができる。
添加される加硫剤、すなわち本発明の組成物における加
硫剤は、共重合体100重量部に対し0.5〜5重量部
の範囲で用いられる。0.5重量部未満では加硫が十分
行われず、5重量部を越えると過加硫を生じたり、或い
はブルーム又はスコーチの原因となる。
硫剤は、共重合体100重量部に対し0.5〜5重量部
の範囲で用いられる。0.5重量部未満では加硫が十分
行われず、5重量部を越えると過加硫を生じたり、或い
はブルーム又はスコーチの原因となる。
用いる加硫剤としては、過酸物加硫による場合は、ベン
ゾイルパーオキサイド、2・4−ジクロローベンゾイル
パーオキサイド、1・1−ジ(t−ブチルパーオキシ)
−3・3・5−トリメチルシクロヘキサンn−ブチル−
4・4−ビス(t−ブチルパーオキシ)バレレート、ジ
クミルパーオキサイド、ジ一t−ブチルパーオキシージ
ーイソプロピルベンゼン、2・5−ジメチル−2・5−
ジ(t−ブチルパーオキシノヘキサン、2・5−ジメチ
ル−2゜5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン一3
等が、又構造式(2)又は(3)又は(4)を含む共重
合体の場合にはエポキサイド開環性化合物を用いること
ができ、それらの例としては、テトラメチレンペンタミ
ン、ヘキサエチレンテトラミン、ヘキサメチレンジアミ
ンカルバメート、N−N′−ジシンナミリデン一1・6
−ヘキサンジアミン等のポリアミン類、安息香酸アンモ
ニウム、クエン酸アンモニウム、酒石酸アンモニウム等
の熱分解性アンモニウム塩類があげられ、これらは、又
ジチオカルバミン酸の金属塩、チウラム類及びイオウ等
と併用することができる。本発明に係るゴム状重合体組
成物は加熱成形することにより、各種の加硫物とするこ
とができる。
ゾイルパーオキサイド、2・4−ジクロローベンゾイル
パーオキサイド、1・1−ジ(t−ブチルパーオキシ)
−3・3・5−トリメチルシクロヘキサンn−ブチル−
4・4−ビス(t−ブチルパーオキシ)バレレート、ジ
クミルパーオキサイド、ジ一t−ブチルパーオキシージ
ーイソプロピルベンゼン、2・5−ジメチル−2・5−
ジ(t−ブチルパーオキシノヘキサン、2・5−ジメチ
ル−2゜5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン一3
等が、又構造式(2)又は(3)又は(4)を含む共重
合体の場合にはエポキサイド開環性化合物を用いること
ができ、それらの例としては、テトラメチレンペンタミ
ン、ヘキサエチレンテトラミン、ヘキサメチレンジアミ
ンカルバメート、N−N′−ジシンナミリデン一1・6
−ヘキサンジアミン等のポリアミン類、安息香酸アンモ
ニウム、クエン酸アンモニウム、酒石酸アンモニウム等
の熱分解性アンモニウム塩類があげられ、これらは、又
ジチオカルバミン酸の金属塩、チウラム類及びイオウ等
と併用することができる。本発明に係るゴム状重合体組
成物は加熱成形することにより、各種の加硫物とするこ
とができる。
又、本発明にかかるゴム状重合体組成物をゴム部品とし
て実用的な物性を発揮させるには、カーボンブラツク、
無水ケイ酸、含水ケイ酸、ハードクレー、表面処理炭カ
ル、マイクロタルク等の補強剤を共重合体100重量部
に対し、10〜200重量部、好ましくは30〜100
重量部添加するのが好ましく、その他に、加工性、或い
は物性を調整する目的で、滑剤としてステアリン酸及び
その金属塩、老化防止剤としてフエニル一β−ナフチル
アミン、ニツケルジブチルジチオカーバメート、高分子
量化フエノール系老防類、又増量剤としてソフトクレー
、軽質炭カル、重質炭カル、タルク等を、更には、可塑
剤として石油系軟化剤、合成ポリエステル系可塑剤等が
適宜選択使用される。又、本発明のゴム状共重合体に添
加剤を添加してゴム状組成物を得るに当つて、配合する
各種添加剤の添加方法には、通常ゴム工業において用い
られる混練方法の全てが適用可能で、特別の場合には、
共重合体の重合反応直後の重合体分散液にカーボンブラ
ツクを添加し、乾燥仕上げする、いわゆるウエツトマス
ターバツチ方式を採用することも可能である。
て実用的な物性を発揮させるには、カーボンブラツク、
無水ケイ酸、含水ケイ酸、ハードクレー、表面処理炭カ
ル、マイクロタルク等の補強剤を共重合体100重量部
に対し、10〜200重量部、好ましくは30〜100
重量部添加するのが好ましく、その他に、加工性、或い
は物性を調整する目的で、滑剤としてステアリン酸及び
その金属塩、老化防止剤としてフエニル一β−ナフチル
アミン、ニツケルジブチルジチオカーバメート、高分子
量化フエノール系老防類、又増量剤としてソフトクレー
、軽質炭カル、重質炭カル、タルク等を、更には、可塑
剤として石油系軟化剤、合成ポリエステル系可塑剤等が
適宜選択使用される。又、本発明のゴム状共重合体に添
加剤を添加してゴム状組成物を得るに当つて、配合する
各種添加剤の添加方法には、通常ゴム工業において用い
られる混練方法の全てが適用可能で、特別の場合には、
共重合体の重合反応直後の重合体分散液にカーボンブラ
ツクを添加し、乾燥仕上げする、いわゆるウエツトマス
ターバツチ方式を採用することも可能である。
この様にして得られる組成物にはゴム工業において通常
用いられる全ての加熱加硫方法が採用でき、耐油性、耐
熱性並びに耐候性を兼備したゴム状組成物を与え、複合
された耐久性の要求される分野、例えば自動車ゴム部品
、高熱の潤滑油に接触して用いられる工業部品等に有用
な材料を提供するものである。
用いられる全ての加熱加硫方法が採用でき、耐油性、耐
熱性並びに耐候性を兼備したゴム状組成物を与え、複合
された耐久性の要求される分野、例えば自動車ゴム部品
、高熱の潤滑油に接触して用いられる工業部品等に有用
な材料を提供するものである。
又、種々の添加剤により、加硫速度を大幅に変えること
が出来、イオウの併用も可能であるので、EPDM.N
BR、クロロプレンゴム、天然ゴム、スチレン−ブタジ
エンゴム、ブタジエンゴム、ブチルゴム、イソプレンゴ
ム等とのブレンドも出来、得られるブレンド物の機械的
性質を実用上の水準に維持しながら、その耐油性、耐候
性、耐熱性を改善することも出来る。次に本発明を、実
施例を以つて更に詳説するが、本発明は、その要旨を越
えない限り、実施例に限定されるものではない。
が出来、イオウの併用も可能であるので、EPDM.N
BR、クロロプレンゴム、天然ゴム、スチレン−ブタジ
エンゴム、ブタジエンゴム、ブチルゴム、イソプレンゴ
ム等とのブレンドも出来、得られるブレンド物の機械的
性質を実用上の水準に維持しながら、その耐油性、耐候
性、耐熱性を改善することも出来る。次に本発明を、実
施例を以つて更に詳説するが、本発明は、その要旨を越
えない限り、実施例に限定されるものではない。
以下、部及び%は全て重量基準で表わしたものである。
実施例及び比較例の中における共重合体の組成は、次の
通りの概要の組成分析により求めたものである。
通りの概要の組成分析により求めたものである。
すなわち、共重合体の溶液を作製し、苛性ソーダ水溶液
を添加して共重合体の鹸化を行う。
を添加して共重合体の鹸化を行う。
鹸化後、鹸化液中の−COONa量を電位差滴定法によ
り定量し、又鹸化液中に遊離するカルボン酸、アルコー
ルを、鹸化重合物より完全に分離し、カルボン酸は滴定
により、アルコールはガスクロマトグラフイ一によりそ
れぞれ定量し、換算して共重合体中のカルボン酸ビニル
及びアルコールの含量を求める。また構造式(2)〜(
4)の化合物を含む場合は、構造式(2)および(3)
の化合物はエポキシ基定量法により、また構造式(4)
の化合物は塩素定量法により、それぞれ定量される。最
後に試料共重合体量から上記各成分の量を差し引いた残
部をエチレン含量とする。実施例 1〜6 内容積501の耐圧反応槽に酢酸ビニルとアクリル酸n
−ブチル混合液を10kg、ポリビニルアルコール4重
量%の水溶液10kg、酢酸ナトリウム2507、グリ
シジルメタアクリレート7007を投入し、撹拌器で予
め良く混合し、均一懸濁液を作製する。
り定量し、又鹸化液中に遊離するカルボン酸、アルコー
ルを、鹸化重合物より完全に分離し、カルボン酸は滴定
により、アルコールはガスクロマトグラフイ一によりそ
れぞれ定量し、換算して共重合体中のカルボン酸ビニル
及びアルコールの含量を求める。また構造式(2)〜(
4)の化合物を含む場合は、構造式(2)および(3)
の化合物はエポキシ基定量法により、また構造式(4)
の化合物は塩素定量法により、それぞれ定量される。最
後に試料共重合体量から上記各成分の量を差し引いた残
部をエチレン含量とする。実施例 1〜6 内容積501の耐圧反応槽に酢酸ビニルとアクリル酸n
−ブチル混合液を10kg、ポリビニルアルコール4重
量%の水溶液10kg、酢酸ナトリウム2507、グリ
シジルメタアクリレート7007を投入し、撹拌器で予
め良く混合し、均一懸濁液を作製する。
槽内上部の空気を窒素で置換後、エチレンを槽上部に圧
入し、圧力を10k9/Cdから150kg/扁に調整
する。攪拌を続行し、槽内温度を35℃に保持した後、
別途注入部より重合ミX開始剤を圧入し、重合を開始す
る。反応中槽内温度は35℃に保ち、12〜16時間で
反応を終了する。これに芒硝を加え析出し、脱水、乾燥
してゴム状試料とした。これらの試料を基体として表1
に示す如き配合処方にて、8インチロールで混練後、1
60℃、30分でプレス加硫を行ない、得られた加硫物
の物性を測定した。結果を表−1に示す。実施例 7〜
11 実施例1〜6に於いて用いた方法と同様の方法で得たゴ
ム状試料を表−2に示す如き配合処方にて6インチロー
ルで混練後、160℃、30分でプレス加硫を行ない、
得られた加硫物の物性を測定した。
入し、圧力を10k9/Cdから150kg/扁に調整
する。攪拌を続行し、槽内温度を35℃に保持した後、
別途注入部より重合ミX開始剤を圧入し、重合を開始す
る。反応中槽内温度は35℃に保ち、12〜16時間で
反応を終了する。これに芒硝を加え析出し、脱水、乾燥
してゴム状試料とした。これらの試料を基体として表1
に示す如き配合処方にて、8インチロールで混練後、1
60℃、30分でプレス加硫を行ない、得られた加硫物
の物性を測定した。結果を表−1に示す。実施例 7〜
11 実施例1〜6に於いて用いた方法と同様の方法で得たゴ
ム状試料を表−2に示す如き配合処方にて6インチロー
ルで混練後、160℃、30分でプレス加硫を行ない、
得られた加硫物の物性を測定した。
結果を表−2に示す。実施例 12〜18
501の内容積を持つ耐圧重合槽に、酢酸ビニル6kg
、酢酸ナトリウム3007とドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム4重量%液22k9を添加し、攪拌して乳
化液とする。
、酢酸ナトリウム3007とドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム4重量%液22k9を添加し、攪拌して乳
化液とする。
攪拌と同時に温度調節器により槽内温度を30℃から4
0℃の間に保ち、槽内空間をエチレンで充満し、その圧
力を50k9/Criiとする。別途注入口より重合開
始剤を圧入すると同時に、更に別の注入口より反応乳化
系内に酢酸ビニル6kg、アクリル酸エチル4kgの混
合液の滴下を開始し、約12時間でその全量を滴下し、
重合反応を完成する。グリシジルメタアクリレートは、
重合開始と同時に滴下される後添※く加のモノマーに5
0yから28007の範囲で混合して共重合させる。得
られた酢酸ビニル系重合体乳化液を凍結凝固し、水洗、
脱水後、70℃の熱風乾燥器にて水分0.3%以下に乾
燥してゴム物性測定用試料とした。この物を基体として
表−3に示す配合処方にて6インチロールで混練後、1
60℃、30分のプレス加硫により加硫物を得た。この
物の物性を表−3に示す。実施例 19 実施例12〜18に於いて用いた方法と同様の方法に於
いてアクリル酸n−ブチルの代りに2−ミ※エチルーヘ
キシルアクリレートを用いて酢酸ビニル系重合体を調製
した。
0℃の間に保ち、槽内空間をエチレンで充満し、その圧
力を50k9/Criiとする。別途注入口より重合開
始剤を圧入すると同時に、更に別の注入口より反応乳化
系内に酢酸ビニル6kg、アクリル酸エチル4kgの混
合液の滴下を開始し、約12時間でその全量を滴下し、
重合反応を完成する。グリシジルメタアクリレートは、
重合開始と同時に滴下される後添※く加のモノマーに5
0yから28007の範囲で混合して共重合させる。得
られた酢酸ビニル系重合体乳化液を凍結凝固し、水洗、
脱水後、70℃の熱風乾燥器にて水分0.3%以下に乾
燥してゴム物性測定用試料とした。この物を基体として
表−3に示す配合処方にて6インチロールで混練後、1
60℃、30分のプレス加硫により加硫物を得た。この
物の物性を表−3に示す。実施例 19 実施例12〜18に於いて用いた方法と同様の方法に於
いてアクリル酸n−ブチルの代りに2−ミ※エチルーヘ
キシルアクリレートを用いて酢酸ビニル系重合体を調製
した。
リル酸n−ブチル混合液を10kgおよび部分鹸化ポリ
ビニルアルコール4重量%水溶液10kg、酢酸ナトリ
ウム2507を投入し、撹拌器にて予め良く混合して懸
濁液とする。
ビニルアルコール4重量%水溶液10kg、酢酸ナトリ
ウム2507を投入し、撹拌器にて予め良く混合して懸
濁液とする。
反応槽を密閉し、槽内上部の空気を窒素で置換した後エ
チレンを槽上部に圧入する。エチレンの共重合量はエチ
レン封入圧力を10k9/Cdから150kg/Cdの
間で調節することにより、又アクリル酸n−ブチルの共
重合量は、酢酸ビニルとアクリル酸n−ブチルの混合比
を変えることにより調整する。槽内温度は、冷却装置に
より20℃から35℃ぷ※の間で一定に保ち、槽内に別
途注入口より重合開始剤を圧入して重合を開始する。
チレンを槽上部に圧入する。エチレンの共重合量はエチ
レン封入圧力を10k9/Cdから150kg/Cdの
間で調節することにより、又アクリル酸n−ブチルの共
重合量は、酢酸ビニルとアクリル酸n−ブチルの混合比
を変えることにより調整する。槽内温度は、冷却装置に
より20℃から35℃ぷ※の間で一定に保ち、槽内に別
途注入口より重合開始剤を圧入して重合を開始する。
重合中撹拌は継続し、槽内温は一定に保持し、12時間
以上24時間以内で重合を終了する。生成した重合体懸
濁液に芒硝水溶液を加えて、重合体を析出し熱ロール上
に投下、乾燥してシート状のゴム試験用試料とした。
以上24時間以内で重合を終了する。生成した重合体懸
濁液に芒硝水溶液を加えて、重合体を析出し熱ロール上
に投下、乾燥してシート状のゴム試験用試料とした。
これらの試料を基体として表−5に示す如き配合処方に
て、混練を行ない、160℃30分のプレス加硫後、加
硫物の性能を測定した。
て、混練を行ない、160℃30分のプレス加硫後、加
硫物の性能を測定した。
表−5に結果を示す。実施例 26〜29
実施例20〜25と同様の方法を用いてゴム試料を調製
し、その物性を測定した。
し、その物性を測定した。
結果を表−6に示す。実施例 30
50′耐圧重合槽に0.2重量%のポリアクリル酸水溶
液24k9及びアクリル酸n−ブチル7Kg、酢酸ビニ
ル1kg、アクリルグリシジルエーテル400yを投下
し、密閉し、良く攪拌し分散液とする。
液24k9及びアクリル酸n−ブチル7Kg、酢酸ビニ
ル1kg、アクリルグリシジルエーテル400yを投下
し、密閉し、良く攪拌し分散液とする。
槽内部の空気を窒素で置換し、エチレンを封入してエチ
レン圧力を20kg/Cdとする。攪拌を続けながら、
槽温を88℃に保ち、トルエンに溶解したアゾビスイソ
ブチロニトリルを307圧入し、重合を開始する。以後
アゾビスイソブチロニトリルを毎分0.17の割合で滴
下し、2時間で反応を終了する。重合液の水分を蒸発さ
せた後、熱ロールで仕上げ、乾燥した。
レン圧力を20kg/Cdとする。攪拌を続けながら、
槽温を88℃に保ち、トルエンに溶解したアゾビスイソ
ブチロニトリルを307圧入し、重合を開始する。以後
アゾビスイソブチロニトリルを毎分0.17の割合で滴
下し、2時間で反応を終了する。重合液の水分を蒸発さ
せた後、熱ロールで仕上げ、乾燥した。
組成およびゴム物性の測定結果を表−7に示す。実施例
31 内容積501の耐圧反応槽に酢酸ビニル12kg、アク
リル酸n−ブチル1.2kg、クロル酢酸ビニル600
y、部分鹸化ポリビニルアルコール4重量%水溶液14
kgを投入し、35℃で良く攪拌して均一懸濁液とした
。
31 内容積501の耐圧反応槽に酢酸ビニル12kg、アク
リル酸n−ブチル1.2kg、クロル酢酸ビニル600
y、部分鹸化ポリビニルアルコール4重量%水溶液14
kgを投入し、35℃で良く攪拌して均一懸濁液とした
。
反応槽を密閉し、槽内上部の空気を窒素置換後、エチレ
ンを内圧15kg/c虜となるまで封入する。攪拌を継
続し、別途注入口より重合開始剤を圧入し、35℃で1
2時間反応させる。生成した共重合体液を凍結析出後、
真空常温で乾燥した。この共重合体について塩素分析を
行つた所、1.1重量%の塩素を検出した。表−8に示
す配合処方で、共重合体200yにつき6インチロール
混練、160℃30分のプレス加硫を行ない、加硫物の
物性を測定した。結果を表−8に示す。実施例 32〜
34 401のオートクレーブに、ドデシルベンゼンスルフオ
ン酸ソーダ5307、酢酸ナトリウム21.6y1ロン
ガリツト32.4y1エチレンジアミン四酢酸1,08
y及び硫酸第一鉄0.547を溶解して16。
ンを内圧15kg/c虜となるまで封入する。攪拌を継
続し、別途注入口より重合開始剤を圧入し、35℃で1
2時間反応させる。生成した共重合体液を凍結析出後、
真空常温で乾燥した。この共重合体について塩素分析を
行つた所、1.1重量%の塩素を検出した。表−8に示
す配合処方で、共重合体200yにつき6インチロール
混練、160℃30分のプレス加硫を行ない、加硫物の
物性を測定した。結果を表−8に示す。実施例 32〜
34 401のオートクレーブに、ドデシルベンゼンスルフオ
ン酸ソーダ5307、酢酸ナトリウム21.6y1ロン
ガリツト32.4y1エチレンジアミン四酢酸1,08
y及び硫酸第一鉄0.547を溶解して16。
2kgになるように調製した水溶液を投入し、攪拌しな
がら、酢酸ビニル2.7kgを加え乳化させ、オートク
レーブ内を窒素ガス置換後、エチレンモノマーを上部よ
り圧入する。
がら、酢酸ビニル2.7kgを加え乳化させ、オートク
レーブ内を窒素ガス置換後、エチレンモノマーを上部よ
り圧入する。
エチレン圧は重合温度45℃で45kg/Cdになるよ
うに調節するOその後、n−ブチルアクリレート8.1
kgにグリシジルメタアクリレート1627を混合した
液と過硫酸アンモニウム1%水溶液を別々の注入口より
、8〜12時間に亘つて滴下して重合を進める。重合終
了後脱モノマー、芒硝水溶液による重合体乳化液凝固、
脱水を行ない、ロール乾燥する。
うに調節するOその後、n−ブチルアクリレート8.1
kgにグリシジルメタアクリレート1627を混合した
液と過硫酸アンモニウム1%水溶液を別々の注入口より
、8〜12時間に亘つて滴下して重合を進める。重合終
了後脱モノマー、芒硝水溶液による重合体乳化液凝固、
脱水を行ない、ロール乾燥する。
得られた共重合体の組成は酢酸ビニル22%、nブチル
アクリレート73%、エチレン5%でグリシジルメタア
クリレートは上記モノマーの合計100重量部に対して
1.3重量部であつた。また、収量は10.6k9でム
ー[メ[粘度MLl+4(100℃)は37であつた。こ
れらの共重合体に対して、次に示す配合処方により8イ
ンチロールで、ロール温度40℃で混練りを行ない、1
70℃、20分のプレス加硫を行ない、15CTL平方
、厚さ2mmの加硫板を作製し、物性を測定した。
アクリレート73%、エチレン5%でグリシジルメタア
クリレートは上記モノマーの合計100重量部に対して
1.3重量部であつた。また、収量は10.6k9でム
ー[メ[粘度MLl+4(100℃)は37であつた。こ
れらの共重合体に対して、次に示す配合処方により8イ
ンチロールで、ロール温度40℃で混練りを行ない、1
70℃、20分のプレス加硫を行ない、15CTL平方
、厚さ2mmの加硫板を作製し、物性を測定した。
結果は表−9に示す。実施例 35〜38
実施例32〜34と同じエラストマーを用いて、表−1
0に記載の配合割合の組成物を、加硫プレス機により温
度170℃で20分間加硫した後ギャーオーブン中で温
度150℃で8時間熱処理した結果を表−10に示す。
0に記載の配合割合の組成物を、加硫プレス機により温
度170℃で20分間加硫した後ギャーオーブン中で温
度150℃で8時間熱処理した結果を表−10に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エチレン(A)と、酢酸ビニル(B)と、下記構造
式(1)で示される化合物(C)と、そして(A)、(
B)及び(C)の合計量100重量部に対し合計量が0
〜10重量部である下記構造式(2)、(3)及び(4
)で示される化合物から選ばれた化合物との共重合体で
あり、共重合体中の(A)、(B)及び(C)の合計量
に対する(C)の割合が6〜90重量%であり、かつ(
B)に対する(A)の共重合割合が重量比で1以下であ
ることを特徴とするゴム状共重合体100重量部に加硫
剤を0.5〜5重量部添加してなる加硫可能なゴム状重
合体組成物。 (1)▲数式、化学式、表等があります▼(式中R_1
は、水素原子又は炭素原子1〜4のアルキル基、R_2
は、炭素原子1〜8のアルキル基を表わす。 )(2)▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R
_3は、水素原子又はメチル基を表わす。 )(3)▲数式、化学式、表等があります▼(式中R_
4は、ビニル、アリル又はメタアリル基を表わす。 )(4)CH_2=CH−O−R_5 (式中、R_5は、CH_2(Cl)−CH_2又はC
H_2(Cl)−CO−基を表わす。 )。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7323778A JPS5914498B2 (ja) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | ゴム状重合体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7323778A JPS5914498B2 (ja) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | ゴム状重合体組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55726A JPS55726A (en) | 1980-01-07 |
JPS5914498B2 true JPS5914498B2 (ja) | 1984-04-04 |
Family
ID=13512363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7323778A Expired JPS5914498B2 (ja) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | ゴム状重合体組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914498B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6392341U (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-15 | ||
JPS63100727U (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-30 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0697075B2 (ja) * | 1984-07-26 | 1994-11-30 | 横浜ゴム株式会社 | ホース |
JP2006002065A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 熱可塑性エラストマー組成物 |
JP5655268B2 (ja) * | 2007-11-13 | 2015-01-21 | 東ソー株式会社 | 共重合体及びその製造方法 |
JP2009120677A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Tosoh Corp | 共重合体及びその製造法 |
JP2009120676A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Tosoh Corp | 共重合体及びその製法 |
JP5262574B2 (ja) * | 2008-10-24 | 2013-08-14 | 東ソー株式会社 | 共重合体組成物及びその製造方法 |
-
1978
- 1978-06-19 JP JP7323778A patent/JPS5914498B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6392341U (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-15 | ||
JPS63100727U (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55726A (en) | 1980-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW201833155A (zh) | 丙烯酸共聚物,及其交聯物 | |
WO2019208821A1 (ja) | アクリルゴムの製造方法、および、その製造方法により得られるアクリルゴム | |
CN109320658B (zh) | 一种衣康酸酯生物基耐热油弹性体及其制备方法 | |
JP6414068B2 (ja) | ニトリル共重合体ゴムおよびその製造方法 | |
TWI703164B (zh) | 含有腈基的高飽和共聚物橡膠、交聯性橡膠組合物以及橡膠交聯物 | |
KR20160084380A (ko) | 니트릴 기 함유 관능화 공중합체 고무 | |
JP2020503397A (ja) | 水素化ニトリル−ジエン−カルボン酸エステルコポリマー | |
WO2019208813A1 (ja) | アクリルゴムの製造、及び得られるアクリルゴム | |
JPS5914498B2 (ja) | ゴム状重合体組成物 | |
JP2019505635A (ja) | 水素化ニトリル−ブタジエン−pegアクリレートコポリマー | |
JPH0242090B2 (ja) | ||
JP4390384B2 (ja) | カルボキシル基含有ゴムの製造方法 | |
JP3981845B2 (ja) | アクリルゴム組成物および加硫物 | |
JP4132498B2 (ja) | アクリル系ゴムの製造方法 | |
JP4623280B2 (ja) | ゴム組成物、加硫性ゴム組成物および加硫物 | |
JPH05262830A (ja) | アクリレート系共重合体エラストマーおよびその加硫性組成物 | |
TW201936676A (zh) | 腈-二烯-羧酸酯共聚物 | |
JP4485017B2 (ja) | クロロプレン系ゴム組成物 | |
WO2003029341A1 (fr) | Melange caoutchoute comprenant du caoutchouc copolymere de nitrile, un sel metallique d'acide carboxylique insature en ethylene, du peroxyde organique, et vulcanisat dudit melange | |
JP2700821B2 (ja) | エチレン―アクリルゴム組成物 | |
JPH06145257A (ja) | アクリル系共重合ゴムの製造法およびその組成物 | |
JPS638128B2 (ja) | ||
JPS624065B2 (ja) | ||
JPH043773B2 (ja) | ||
JPH07103267B2 (ja) | ガス遮蔽性ゴム組成物およびその製造法 |