JPS59144798A - 5−フルオロウラシル誘導体 - Google Patents

5−フルオロウラシル誘導体

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JPS59144798A
JPS59144798A JP59005853A JP585384A JPS59144798A JP S59144798 A JPS59144798 A JP S59144798A JP 59005853 A JP59005853 A JP 59005853A JP 585384 A JP585384 A JP 585384A JP S59144798 A JPS59144798 A JP S59144798A
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deoxy
mixture
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ribofuranoside
fluorouracil
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リチヤード・ドソウサ
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F Hoffmann La Roche AG
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F Hoffmann La Roche AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/02Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
    • C07H15/04Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures attached to an oxygen atom of the saccharide radical
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/06Pyrimidine radicals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 5′−デオキシ−5−フルオロウリジン(1)は、5−
フルオロウリジンから多段階合成において、5′−ヒド
ロキシ基の除去を対応する5′−ヨード化合物を経て行
うことによって得られる極めて良好な細胞増殖抑1(l
l (cytos tat ic )活性を有する公知
の化合物である(例えは米国特許第4.071.680
号参照)。
本発明は、5−デオキシ−1,2,3−)り一一 アシル−D−リボフラノシド(ill)及び2,4−ビ
ス−0−()リメチルシリル)−5−フルオロウラシル
(IV)から、次いで得られる1−(5−デオキシ−2
,3−ジーO−アシルーβ−D−リボフラノシル)−5
−フルオロウラシル(n)から2個のアシル基を離脱す
るととによって、極めて良好な収率及び簡単な方法で、
5′−デオキシ−5−フルオロウリジンをyg令するた
めの新規な方法に関する。
式(■)の出発物質はl) −1Jボースから、ま7r
は公’En Tあり且つD−リボースから容易にIZ+
られるメチル2.3−0−イソプロピリデン−D−リボ
フラノシド(■)から容易に得られる。
本発明によって提供される方法は、1−(5−デオキシ
−2,5−ジー0−アシル−β−D−リボフラノシル)
−5−フルオロウラシル(lI)からアシル基を離脱す
ることからなる。このアシル1ルは糖化学における保岡
承として公知の脂肪族及び芳香族酸の+1m常の残基で
あることがでへ、ベンゾイル及びアセチル塾が好ましい
。このPiJt脱けそれ自体公知の方法で行われ、はと
んど定量的に進行する。核離脱は酸またはアルカリ性加
水分解によって、例えば無機酸または強有機酸を用いて
水性オたはアルコール性t11質中で行うことができる
。この加水分′pif−は好−ましくけナトリウムメチ
レートの如きアルカリ金属アルコレートで処理すること
によね、メタノールの如きアルコール性の無水媒質中で
行われる(Zemplenの方法)。定量的に離脱させ
るために、生ずる酢酸メチルを連続的に除去するか、ま
たけsb返し、真空蒸留によって除去しなければならな
い。しかし、なから壕だ、アシル基の離脱は、有機溶媒
好ましくはメタノール中の強有機堪萬(例えばトリエチ
ルアミンの如きトリアルギルアミン)で処理して、また
は強塩基性イオン交換樹脂(o■(−71)を用いて行
うこともできる。
反応混合物の処理はNJ3Nの方法で行うことができる
。混合物の中和はカチオン交換樹脂(H型)で処理して
有利に行うことができる;5′−デオキシ−5−フルオ
ロウラジンが、イオン交換樹脂の除去後の濃縮によって
溶液から高収率且つ高純度で得ることができる。
新規な化合物であり且つ本発明の一部を構成する式■の
出発物質は、アノマー混合物の形の5−デオキシ−1,
2,3−トリー〇−アシルーD−リボフラノシド(Il
la)または5−デオキシ−2,3−ジー0−アシル−
1−0−メチル−D−リボフラノシド(Il b )を
適当な触媒、好ましくはトリメチルシリルートリフルオ
ロメタンスルホネートマたは四塩化スズの存在下におい
て、好ましくは氷で冷却しながら、不活性有機溶媒中に
て室温または字温以下で2.4−ビス(トリメチルシリ
ル)−5− 5−フルオロウラシル(IV)と反応させ、そして反応
混合物から所望のβ−アノマ〜を単離することによって
製造することができる。この分離方法は2.6−ジー0
−アセナル化合物(11)の場合には特に簡単であり且
つほぼ定量的である。その理由はβ−アノヤー自体が熱
酢酸エチルに極めて難溶性のためである。
弐〇l aの化合物は公知の方法で、メチル(5−デオ
キシ−2j−0−イソプロピリデン)−D−リボフラノ
シド(v)を水性無機酸で加水分解して5−デオキシ−
D〜リボースを生成させ、そしてこの吃のをまた公知の
方法でアシル化することによって得るととができる。n
製は蒸留または好ましくけ酸化アルミニウムもしくはシ
リカゲル上でのクロマトグラフィーのいずれかによって
行うことができる。好ましくは5−デオキシ−D−リボ
ースをアシル化するが、とのアシル化は例えばピ6− リジン中で酢酸無水物を用いて行うことができる。
捷た式nl bの化合物は式■の化合物からイソプロピ
リデン基の選択的離脱によって、例えば希酸(0,0I
 N塩酸)で10分間処哩し、次いでアシル化(例えば
酢酸無水物/ピリジンを用いて)によって得ることがで
きる。
しかしながら、また一方、式■の化合物は式■の化合物
から、このものをそれ自体公知の方法で、該イソプロピ
リデン基を選択的に離脱させ、次いでメチル(5−ジオ
キシ−2,2−ジー0−アシル)−D−リボフラノシド
にアシル化し、次にこのものを前駅の方法で2.4−ビ
ス(トリメチルシリル)−5−フルオロウラシルと反応
させることによって製造することができる。しかしなが
ら、この方法は比較的低収率で弐]の化合物を生じる。
式■の化合物の製造はそれ自体公知の方法において、公
知のメチル2.3−0−イソプロピリデン−D−リボフ
ラノシド(■)から、5−ヒドロキシ基を臭素原子で置
換(化合物M)L、次いで還元的に臭素原子を除去して
得ることができる。
上記の5−ヒドロキシ基の臭素原子による置換はまた本
発明の一部を構成し、且つメチル2.3−〇−イソプロ
ピリデンーD−リボフラノシドを塩化メチレン中にてト
リフェニルホスフィンの存在下において室温にて臭素で
処理することからなる新規の方法を用いて行われる。こ
の反応は簡単な丁程であり、この反応を完全に水を除去
して行うならば、極めて純粋な生成物が高収率で得られ
る。
また本発明の一部を構成する新規な得られるメチル(5
−デオキシ−5−ブロモ−2,3−0−インプロピリデ
ン)−D−リボフラノシド(■)は、円金属触媒例えば
炭素もしくは硫酸バリウムの如き不活性担体物質に随時
担持させたパラジウムの存在下において、或いはラネー
ニッケルの存在下において、プロトン性溶媒例えばアル
コール、好ましくはメタノール中で接触水素添加によっ
て対応する5−デオキシ化合物(V)に容易に転化する
ことができる。この水素添加は水酸化カリウムまたはト
リエチルアミンの如き無磯捷たけ有機塩基の存在ドにお
いて、1〜5気圧、好ましくは常圧で口℃乃至60℃間
、好ま1ツくは室温で行うことができる。
一方また、式Vの化合物は、式■の化合物から、アシル
化、好ましくけ5−位置で化合物■1をアセチル化し、
次いで少量の水(約5チ)の存在下において且つ保護ガ
ス(例えばアルゴン)下で、ヘキサメチルリン酸中にて
、好ましくは高圧水銀ランプで数時間照射することによ
って、約90qAの収率で得ることができる。
次の反応式は後記の実施例によっても説明する既に述べ
た本発明の概要を示すものである。
 9 − 反応式 %式% 実施例 1 塩化メチレン700〇−中のメチル2.5−0−イソプ
ロピリデン−D−リボフラノシド204.222及びト
リフェニルホスフィン5245 tの溶液を5′−8℃
に冷却し、撹拌しながら60分以内で臭素102m1で
処理した。この混合物を還流で4時間加熱1−1次に室
温で14攪拌した。メタノール50−の添加後、この混
合物を水各2000 m/!で4回、3%炭酸水素す)
 IJウム水溶液200〇−そして再び水2000m1
で洗浄した。有機相を無水硫酸す) IJウム上で乾燥
[7、やや加温しなからMl”E下で約1000艷に濃
縮した この濃縮した溶液をヘキサン1000−で処理
し、生じた結晶を吸引ト別し、ヘキサン各300−で2
回洗浄した。合液した溶液の蒸発残渣をヘキサン各10
00tnlで2回抽出し、最後にヘキサン150Os+
+/i用いてシリカゲルカラム(/、 X 80 ty
n )上で溶@I、7た。合液したヘキサン溶液から、
1r空下でip+t、、次に真空蒸留した後、メチル(
5−デオキシ−5−ブロモ−2,3−0−イソプロピリ
デン)−D−リボフラノシド2265F(85係)をイ
件た;棉、壱〇、 6 = 72°〜75℃: n”=
1.4712 ; 〔α几64−−257,6°(1チ
、クロロホルム中)。
メタノール7500d中のメチル(5−デオキシ−5−
ブロモ−2,5−0−インプロピリデン)−D−リボフ
ラノシド802 r’jiメタノール性水酸死水酸化カ
リウムノール5000ガ!中1s5r)及び5チパラジ
ウム/炭素509の存在下において15時間宰泥で水素
添加した。この混合物′fc′f過し、f液を減圧下に
て55℃で濃縮し、残渣をヘキサン2000dで希釈し
、シリカゲル(5×a 0r7n)に加え、このものを
ヘキサン4000*/で溶離した。溶離液を蒸発させそ
して真空蒸留した後、メチル(5−デオキソ−2,3−
0−インプロピリデン)−D−リボフラノシド510r
(90チ)を得た;沸点、。〜、272°〜75℃;n
も0−14340 ; (α)AN ==  946°
(c =o、 s a、クロロホルム中)。
メチル(5−デオキソ−2,5−0−インプロピリデン
)−D−リボフラノシド2822.1N塩酸162Tn
!及び水5B60tdの混合物を攪拌しながら110℃
に2時間加熱した。この溶液を氷/水に注いで16°〜
20℃に冷却し、アニオン交換樹脂アンバーライト(A
mbarllte ) (商fi)TR−45(OH−
型)100(1ゴの添加によって中和した。30分攪拌
した後、混合物のp)T値126であった。イオン交換
樹脂をf別し、水2000 mlで洗浄した。水溶液を
減圧下にて400〜45℃で濃縮し、油状の残渣をピリ
ジン300ローの存在下において蒸発させた。得られた
粗製の5−デオ13− キソーD−リボース(202f)iピリジン5000 
areに溶w1シ、酢酸無水物720fで朝、理してア
セチルイヒ(〜た。この混合物を室温で20時間放置l
〜、減圧下で400〜50[1tRtの容量に濃縮し、
楕拌しながら飽和炭酸水素す) IJウム溶液2 Q 
OQ ml中に注いだ。この水溶液を塩化メチレン各1
000m7!で2回抽出し、抽出液を水S−1000t
nAで2回洗浄し、無水水酸化す) IJウム十で乾燥
し、挿圧下で#縮した。シロップ状の残渣を、各々トル
エン2000 mlの添加後に2回蒸発させ、エーテル
1000−に採り入れ、活性炭jQfと共に15分間攪
拌し7た。f過しそして残渣をエーテル500−で洗浄
した後、エーテル相を蒸発させ、真空蒸留によってn製
した(沸点。、1〜。5=96°〜102℃)。アノマ
ー混合物として5−デオキシ−1,2,5−)ジ−0−
アセチルーD−リボフラノシド210f(75%)が得
られ14− た。このものから単離した結晶性のβ−アノマーけ66
°〜67℃の融点をもっていた。
塩化メチレン3000−中の新たに蒸留した5−デオソ
ー1.2.5− )ソー0−アセチルーD−リボフラノ
シド(アノマー混合物)505fを、5−フルオロウラ
シル165f及びヘキサメチルシシラサン620−から
新たに製造した塩化メチレン100〇−中の2,4−ビ
ス(トリメチルシリル)−5−フルオロウラシルで処理
した。この反応を塩化メチレン250艷中のトリメチル
シリル−トリフルオロメタンスルホネート250m1の
存在下において、氷冷し且つはげしく擾拌しながら行っ
た。混合物を室温で20時間放置し、飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液5000m7!に注ぎ、30分間攪拌し、
塩化メチレン各800−で5回抽出した。
抽出液を水容500 mlで洗浄し、無水硫酸す) I
Jウム上で乾燥し、減圧下で容量500〜600tnl
に濃縮した。濃縮物をヘキサン500 mlで処理し、
この溶液を室温で2時間以内に蒸発させた。得られた結
晶性生成物を酢酸エチル90〇−及びヘキサン900−
の0℃に冷却した混合物で処理し、酢酸エチル5004
と共に10分間環流下に加熱した。この溶液を冷却し、
冷M庫中に12時間放置した。融点176°〜177℃
の純粋な1−(5−デオキシ−2,6−ジー0−アセテ
ルーβ−ローリボフラノシル)−5−フルオロウラシル
2502が得られた。
メタノール16を中の1−(5−デオキシ−2゜3−ジ
ー0−アセチル−β−D−リボフラノシル)−5−フル
オロウラシル860tの溶液を、ナトリウム429及び
メタノール2000−から新たに製造したナトリウムメ
チレートに加えた。反応中に生じた酢酸メチルを混合物
の繰り返し濃縮によって除去した。この混合物をメタノ
ールで新たに洗浄したカチオン交換樹脂アンバーライト
IRC−120(H+型)1000−の添加によって中
和;7た。イオン交換樹脂を除去した後、メタノール性
溶液を減圧下で濃縮し、結晶状で分離した生成物をメタ
ノール100〇−及び酢酸エチル1000フルオロウリ
ジンが得られた;融点192°〜196℃;〔α〕。=
+159°(c =o、 q、メタノール中)。
実施例 2 メタノール500 ml中のメチル(5−デオキシ−2
,5−Q−イソプロピリデン)−D〜リボフラノシド1
00fの溶液を0.1N硫酸500−で処17− 理し、この混合物を、*iクロマトグラフによってもは
や出発物資が検出されなくガるまで水浴上で還流下で加
熱【7た。次にこの混合物を攪拌1〜ながら炭酸バリウ
ムの添加によって中和しくpHfi66〜7)、ガラス
・フリット−Lで吸引沢過し、P液を減圧下で濃縮乾固
させた。残渣をメタノール150tRt及びベンゼン1
00−の混合物に2回採り入れ、再濃縮し、最後に乾燥
ピリジン50〇−及び酢酸無水物400−に採り入れた
。20°〜22℃で24時間放置した後、混合物をヅ圧
下で濃縮し、トルエン各2007!に2回採りスれ、次
に濃縮した。残漬を塩化メチレン500−に溶解した。
この溶液を1N硫酸各150−で2回そして2チ炭酸水
素ナトリウム溶液100−で洗浄し、硫酸ナトリウム上
で乾燥し、減圧下で濃縮した。帯黄色の油状物質として
粗製のメチル(5−デオキシ−2,3−ジ−ローアセチ
ル)−1)−リボフラノシー18= ド150vが得らね、このものを減圧下で蒸Wイした:
沸点Q、3 ”” 78°〜79℃;n品’:1.45
71〜t4380゜ 塩化メチレン中の2.4−ビス(トリメチルシリル)−
5−フルオロウラシル(フルオロウラシル5.2f及び
ヘキサメチルジシラジン20*/から製造したもの)の
溶液3a−を塩化メチレン81ゴ中の新だに蒸留したメ
チル(5−デオキシ−2,′5−ジー0−アセチル) 
−I)−リボフラノシド8,12の溶液に加え喪1、こ
の混合物を氷で冷却し、攪拌しながら塩化メチレン8f
R1,中のトリメチルシリル−トリフルオロメタンスル
ホネート7−の溶液で処理した。−1この混合物全室温
で20時開放+41y、飽和炭酸水素す) IJウム水
醇液200 、yJに注ぎこの混合物を30分間攪拌し
、次に塩化メチレン各100−で5回抽出した0合液し
た抽出液を水容50−で2回洸浄し7、無水硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、加熱せずに減圧下で60τlに濃縮し
、ヘキサン60−の添都後、同一条件下で濃縮した。
残漬を冷蔵、庫中で4時間数IN1〜、結晶をr別1〜
、酢酸エチル及びヘキサンの1:1冷温合物で、そし7
て最後に酢酸エチルで洗浄した。純粋な 1−(5−デ
オキシ−2,3−ジー0−アセチル−β−D−リボフラ
ノシル)−5−フルオロウラシル7tが得られた;沸も
179°〜181℃; 〔α〕9=+3L6°(c= 
tO、メタノール中)。
1−(5−デオキシ−・2.5−ジ−0〜アセチル−β
−D−リボフラノシル)−5−フルオロウラシル251
を、薄層クロマトグラフィーによってもはや出発物質が
検出さねなくなる寸で、トリエチルアミン15−の存在
下においてメタノール6〇−中で還流下に加熱した。こ
の無色透明な溶液を減圧下で濃縮し、得られた白色結晶
性物質を水から再結晶した。融点192°〜196℃の
純粋な5′−デオキシ−5−フルオロウリジンが98チ
の収率で得られだ◇ −21・−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 アシル基が糖化学における保護基として普通の脂
    肪族また1r:1芳香族酸の残基である1−(5−デオ
    キシ−2,3−ジー0−アシル−β−り一リボフラノシ
    ル)−5−フルオロウラシル。 2、  ]−(]5−チオキシー2,3−ジー0−アセ
    チルβ−D−リボフラノシル)−5−フルオロウシシル
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
JP59005853A 1979-06-15 1984-01-18 5−フルオロウラシル誘導体 Granted JPS59144798A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH562579 1979-06-15

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JPS59144798A true JPS59144798A (ja) 1984-08-18
JPS632960B2 JPS632960B2 (ja) 1988-01-21

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7727680A Granted JPS565497A (en) 1979-06-15 1980-06-10 Novel manufacture of 5**deoxyy55fluorouridine
JP59005853A Granted JPS59144798A (ja) 1979-06-15 1984-01-18 5−フルオロウラシル誘導体

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7727680A Granted JPS565497A (en) 1979-06-15 1980-06-10 Novel manufacture of 5**deoxyy55fluorouridine

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KR (1) KR830001842B1 (ja)
AT (1) ATE4904T1 (ja)
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