JPS59144744A - インダニルベンツアミド誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする植物病害防除剤 - Google Patents

インダニルベンツアミド誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする植物病害防除剤

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JPS59144744A
JPS59144744A JP1926883A JP1926883A JPS59144744A JP S59144744 A JPS59144744 A JP S59144744A JP 1926883 A JP1926883 A JP 1926883A JP 1926883 A JP1926883 A JP 1926883A JP S59144744 A JPS59144744 A JP S59144744A
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Kazuhiro Tsushima
和礼 対馬
Kiyoto Maeda
前田 清人
Satoru Inoue
悟 井上
Noritada Matsuo
憲忠 松尾
Tadashi Osumi
大住 忠司
Akiko Kakimizu
垣水 明子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はF記一般式(■1 〔式中、Rはメチル基、)Jフルオロメチル基、ハロゲ
ン原子またはニトロ基を表わす。〕 で示されるインダニルベンツアミド誘導体、その製造法
およびそれを有効成分とする埴物病害防除剤に関するも
のである。
ある種のペンツアミド誘導体が植物病害防除剤として使
用できることは知られており、たとえば ■)特開昭58−9789号公報 21  特開昭50−1.48821号公報3) ドイ
ツ公開特許第1,907,486号明細書 に記載されている。しかしながら、これらの化合物は植
物病害防除剤としては必ずしも常に充分なものであると
はいえない。
本発明化合物は多くの間物病害に対して予防的、治療的
あるいは浸透移行的防除効力を有す。
る。
間物病害には、イネの紋枯病(Rhizocto口1a
(5) solani+、  ムギ類のうどんこ病(Erysp
he gra−minis f、  sp、 hord
ei、 f、 sp、 triticil、 さび病(
Puccinia  5trii formis、P、
graminis、P。
recond i ta、 P、 horde i l
、雪腐病(Typhula sp、。
Micronectriella n1valis+、
課黒穂病(Usti−Iago tritici、 U
、 nuda)、うどんこ病(poaos−phaer
a Ieucotricha+、ブドウのうどんこ病(
Uncinvla necator )、さび病(Ph
akopsoraampelopsidis )、ウリ
類のうどんこ病(S oha−erotheca fu
ligineal、ナスのうどんこ病(ErysipH
e cichoracearum )、ネギのさび病(
Puccinia allii+、エントウのうどんこ
病(E rysiphepisi )、イチゴのうどん
こ病(Sl)−haerotheca humulil
、チャのうどんこ病(Erysiphe cichor
acearuml、バラのうどんこ病(S phaer
otheca pannosa )、キクの白さび病(
Puccinia horiana )、種々の作物の
灰色かび病(Botrytis C1nerea)、菌
核病(S c 1 erot iniasclerot
iorum )、キュウリの苗立枯病、ジャガイモの黒
痣病、テンサイの根腐病、シバの葉枯(6) 病、タハコノ腰析病(Rh1zoctonia 5ol
ani )、インデン、ピーナツ、フキ、クワ、チャの
白組f、。
病(corticium rol+st I +等があ
る。従って、本発明化合物は水田、畑地、果樹園、茶園
、牧草地、芝生地等の植物病害防除剤の有効成分として
用いることができる。
本発明化合物はF記一般式([1 〔式中、Rは前述と同じ意味を有する。〕で示されるカ
ルボン酸、およびその反応性誘導体とF旧式(1) で示されるアミノインダンとを反応させることにより製
造することができる。
この場合、一般に式(凹)で示されるアミノインダンを
適当な溶媒、たとえばベンゼン、トルエン、キシレン等
の炭化水素類、クロルベンゼン等のハロゲン炭化水素類
、酢酸エチル等のエステル類、アセトニトリル等のニト
リル類、水等に溶解もしくは懸濁するかまたは無溶媒で
、好ましくはトルエンに溶解して0.4−1.5当量、
好ましくは0.5〜1.1当量の一般式(1)で示され
るカルボン酸あるいはその反応性誘導体を加える。
一般式(Mlで示されるカルボン酸あるいはその反応性
誘導体を上記溶媒類に溶解もしくは懸濁するかあるいは
無溶媒で式(1)で示されるアミノインダンを加えて反
応させることも可能である。
反応は0℃から溶媒の沸点までの温度で行なうことがで
き、必要に応じては加熱あるいは冷却することができる
使用する一般式(1)で示されるカルボン酸あるいはそ
の反応性誘導体としては、対応するカルボン酸、酸無水
物、酸塩化物、カルボン酸エステル類等をあげることが
でき、使用する一般式(Illで示されるカルボン酸あ
るいはその反応性誘導体に応じて適当な反応助剤存在F
反応させることができる。たとえばカルボン酸を使用す
る場合には、ジシクロへキシルカルボジイミド、五酸化
リン等が使用でき、またカルボン酸エステルを使用する
場合には、ナトリウムメチラート、カトリウムエチラー
ト等が使用できる。
さらに酸ハロゲン化物または酸無水物を使用する場合に
は、水酸化f l−13ウム、水酸化カリウム、トリエ
チルアミン等を使用することができる。これら反応助剤
は通常触媒量から2当量の範囲で使用されるが、好まし
くは1.0〜1.5当量で反応を行なうことができる。
反応路Y後は、反応助剤あるいはその反応生成物をろ過
あるいは水洗等により除去し、溶媒を留去すれば一般式
(1)で示されるインダニルベンソア辷ド誘導体を製造
することができ、べ(9) ンVン、トルエン、エチルアルコール、ジイソプロピル
エーテル、ヘキサン等で再結晶することによりさらに精
製することができる。
原料化合物である置換アミノインダン誘導体はW、H,
C11ffeら%J、Chem、 Soc、 (C1,
514(19661等に記載の方法により容易に得る合
成される一般式(ffl 〔式中、Rは前述と同じ意味を有する。〕で示されるN
−ベンゾイルテトラヒドロキノリンを酸触媒の存在Fに
転位させることによって(10) も得られる。
酸触媒としてはフリーデル・クラフッ反応に用いられる
ようなルイス酸のほとんどが使用可能である。硫酸、リ
ン酸、ポリl)ン酸などはその酸自身が溶媒としての役
割も兼ねる為、非常に有利である。この方法においては
必要に応じて反応を阻害しない程塵に不活性溶媒を用い
ることも可能であり、また溶媒を用いなくとも反応は進
行する。反応温度はに種反応条件に大きく依存し、通常
0”C〜185 ”C好ましくは室温−185’Cが良
い。
息子実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1.(化合物(])の合成) N−(o−トリフルオロメチルベンゾイル)−2,2,
4−トリメチル−1,2,8,4−テトラヒドロキノリ
ン0,8ノに85%硫酸水5ヱを室温丁に加えた。同温
度で一昼夜攪拌を続け、反応液を氷水にあけた。析出し
た結晶を戸別し、n−ヘキサンで洗浄した。乾燥後、ロ
ーヘキサン−酢酸エチルより再結し、目的とするN−(
,1,1,3−トリメチル−4−インダニル1−0−ト
リフルオロメチルベンツアミド0.2fを得た。
実施例2.(化合物(2)の合成) 乾燥トルエン50yrlに1−1 * 8  トリメチ
ル−4−アεツインダン1.0ダおよびトリエチルアミ
ン0.69 fを溶かし、攪拌氷冷FにてO−)リック
アシドクロリド0.88りを1分間で滴下した。室温に
て6時間攪拌を続け、反応液を氷水にあけた。トルエン
層を分取し5%塩酸水、飽和型ソウ水、飽和食塩水の順
で洗浄し、無水硫酸7グネシウムで乾燥後、減圧Fに溶
媒を留去した。残渣をn−ヘキサン−酢酸エチルにて再
結晶を行ない、目的物1.44Fを得た。
同様にして製造した本発明化合物のいくつかを例示する
と次のとおりである。
第    1    表 参考例+  N−(2−メチルベンゾイル)−2゜2.
4−トリメチル−1,2,8゜ 4−テトラヒドロキノリンの合成 E、K n6venagel  ら Chem、   
Ber、   552809(19221、W、HoC
l1ffeらJ、Chem。
Soc、(C)514(19661等に記載の方(1B
) 法により合成された2、2.4−トQメチルー1.2.
8.4−テトラヒドロキノリン1.88Fおよびジイソ
プロピルエチルアミン4.15yを乾燥トルエン50m
1に溶かし、これに室温Fで0−トルオイルクロリド1
,741を10分間で滴Fした。WMT’後還流Fに6
時間反応を続け、反応液を室温まで冷却し、冷やした希
塩酸にあけた。トルエン層を分取し、飽和食塩水で2回
洗浄した。無水硫酸ングネシウムで乾燥後、威圧下に溶
媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロフトグラフィ
ーにより精製しく展開溶媒酢酸エチル二〇−へキサン=
1 : 15 )、目的物2.0OPCキノリンに対す
る収率:6B、6%)を得た。
口1叩 1.5815 本発明化合物を植物病害防除剤の有効成分として用いる
場合は、池の何らの成分も加えずそのままで用いてもよ
いが、通常固体担体、液体担体、界面活性剤その池の製
剤用補助剤と混合して、乳剤、水和剤、懸濁剤、粒剤、
粉剤、油(14) 剤等に製剤する。
これらの製剤には有効成分として本発明化合物を重量比
で0.1〜99.9%、好ましくは0.2〜80%含有
する、 固11体には、カオリンクレー、アッタパルジャイトク
レー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィライト、タ
ルク、珪藻上、 方解E、トウモロコシ穂軸粉、クルミ
殻粉、尿素、硫酸アンモニウム、合成含水酸化珪素等の
微粉末あるいは粒状物があり、液体担体には、キシレン
、メチルtフタレン等の芳香族炭化水素、イソプロパツ
ール、エチレングリコール、セロソルブ等のアルコール
、アセトン、シクロヘキサノン、イソホロン等のrトン
、大豆油、綿実油等の植物油、ジメチルスルホキシド、
アセトニトリル、水等がある。
乳化、分散、湿層等のために用いられる界面活性剤には
、アルキル硫酸エステル塩、アルキル(アリール)スル
ホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ポリオキシエ
チレンアルキルアリールエーテルりん酸エステル塩、大
フタレンスルホン酸ホルマリン縮合物等の陰イオン界面
活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオ
キシエチレンポリオキシブロビレンブロックコボリ7−
、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソル
ビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤等がある
。製剤用補助剤には、リグニンスルホン酸塩、アルギン
酸塩、ポリビニルアルコール、アラビアガム、CMC(
カルボキシメチルセルロース)PAP(酸性りん酸イソ
プロピル)等がある。
次に製剤例を示す。なお、本発明化合物は第1表の化合
物番号で示す。
部は重量部である。
製剤例1 本発明化合物(1) 50部、リグニンスルホン酸カル
シウム8部、ラウリル硫酸ナトリウム2部および合成含
水酸化珪素45部をよく粉砕混合して水和剤を得る。
製剤例2 本発明化合物(8) I 0部、ポリオキシエチレンス
チリルフェニルエーテル14部、ドデシルベンゼンスル
ホン酸カルシウム6部およびキシレン70部をよく混合
して乳剤を得る。
製剤例8 本発明化合物(4)2部、合成含水酸化珪素1部、リグ
ニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト80部お
よびカオリンクレー65部をよく粉砕混合し、水を加え
てよく練り合せた後、造粒乾燥して粒剤を得る。
製剤例4 本発明化合物(2125部、ポリオキシエチレンソルビ
タンモノオレエート8i、CMC8部、水69部を混合
し、有効成分の粒度が5ミクロン以下になるまで湿式粉
砕して懸濁剤を得る。
製剤例5 本発明化合物(5)2部、カオリンクレー88部および
クル910部をよく粉砕混合して粉剤を得る。
(17) これらの製剤は、そのままであるいは水等で希釈し、茎
葉処理あるいは土壌処理する。土壌処理の場合は製剤を
土壌表面に散布する(必要に応じ、散布後土壌と混合す
る)かまたは土壌に潅注する。また、池の練物病害防除
剤と混合して用いることにより防除効力の増強を期待で
きる。さらに、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、除草剤、
瞭物生長調節剤、肥料、土壌改良剤等と混合して用いる
こともできる。
本発明化合物を練物病害防除剤の有効成分として用いる
場合、その施用量は通常10アールあたり1ay〜10
00f、好ましくは509〜500fであり、乳剤、水
和剤、懸濁液、水溶剤等を水で希釈して施用する場合、
その施用濃度は0.001%〜196、好ましくは0.
00596〜0.5%であり、粒剤、粉剤等はなんら希
釈することなくそのまま施用する。
次lこ、本発明化合物が練物病害防除剤の有効成分とし
て有用であることを試験例で示す。なお、本発明化合物
は第1表の化合物番号で示し、(18) 比較対照に用いた化合物は第2表の化合物記号で示す。
第  2  表 また防除力力は調査時の供試埴物の発病状態すなわち葉
、茎等の菌叢、病斑の程度を肉眼観察し、菌叢、病斑が
全く認められなければ「5」−110%程度認められれ
ば「4J、80%程度認められれば[8J、50%程度
堅められれば「2」、70%程度認められれば「I」、
それ以上で化合物を供試していない場合の発病状態と差
が認められなければ「0」として、0〜5の6段階に評
価し、0.1.2.8.4.5で示す。
試験例1 イネ紋枯病病防除試験(残効力果)プラスチ
ックポットに砂壌土を詰め、イネ(近988号)を播種
し、温室内で60日間育成した。製剤例1に準じて水和
剤にした供試化合物を水で希釈して所定濃度にし、それ
を第6本菫が展開したイネの幼苗に、葉面に充分付着す
るように茎葉散布した。散布後14日間温室内で育成し
、イネ紋枯病菌の食菌寒天片を貼付接種した。接種後2
7C1多湿下で4日間育成し、防除効力を調査した。
その結果を第8表に示す。
第8表 試験例2 イネ紋枯病防除試験(浸透移行効果)115
000アールワグネルボツトに砂壌土を詰め、イネ(近
畿88号)を播種し、温室内で60日間育成した。製剤
例1に準じて水和剤にした供試化合物を水で希釈し、そ
の所定量を水面に潅注した。潅注後14日間温室内で育
成し、イネ紋枯病菌のもみがb、ふすま培地培養菌を水
面上に接種した。接種後27°C1多湿トで4日間育成
し、防除効力を(21) 調査した。その結果を第4表に示す。
第   4   表 試験例8 コムギ赤さび病防除試験(治療効果)プラス
チックポットに砂壌土を詰め、コムギ(農林61号)を
播種し、温室内で14日間育成した。第2本葉が展開し
たコムギの幼苗にコムギ赤さび病菌の胞子を噴霧、接種
した。
接種後28°C5多湿トで1日間育成し、製剤例1に準
じて水和剤にした供試化合物を水で希釈して所定濃度に
し、それを葉面に充分付着するように茎葉散布した。散
布後28℃、蛍光灯照明Fで10日間育成し、防除効力
を調査した。その結果を第5表に示す。
第5表 試験例4 キュウリ苗立枯病防効果試験プラスチックポ
ットに畑土壌を詰め、キュウリ苗立枯病菌を含む病原土
壊をその表層に混合した。その上にキュウリ(品種;霜
不知地道)を1ポツトあたり10粒播種し覆土した。そ
の後、製剤例2に準じて乳剤にした供試化合物の所定量
を水で希釈し、土Ill潅注した。温室内で14日間育
成し、防除効力を調査した。その結果を第6表に示す。
また防除効力は調査時の供試直物の発病状態すなわち葉
、茎、根等の菌叢、病徴の程度を肉眼観察し、菌叢、病
徴が老<詔められない供試値物数(以ト建苗数と記す。
)について、化合物を供試した場合(以F1処理区の漣
苗数と記す。)と化合物を供試せずかつ病原菌を全く接
種していない場合(以r、無処理、無接種区の映苗数と
記す。)を数え、次式に従って求めた寓苗率(%)で示
す。
第   6   表 試験例5 インデン白絹病防除効果試験プラスチックポ
ットに畑土壌を詰め、インゲン白絹病病菌を含む病原土
壌をその表層に混合した。その上にインデン(品種=長
うすら)を1ポツトあたりlO粒播種し覆土した。
その後、製剤例1に準じて水和剤にした供試化合物の所
定量を水で希釈し、土壌潅注した。
温室内で21日間育成し、防除効力を調査した。その結
果を第7表に示す、 (25) 第   7   表 (26完)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11一般式(1) 〔式中、Rはメチル基、トリフルオロメチル基、ハロゲ
    ン原子またはニトロ基を表わす。〕 で示されるインダニルベンツアミド誘導体。 (2)  一般式(1) 〔式中、Rはメチル基、トリフルオロメチル基、ハロゲ
    ン原子またはニトロ基を表わす。〕 で示されるカルボン酸あるいはその反応性誘導体と式(
    1) で示されるアミノインダンとを反応させることを特徴と
    する一般式(1) 〔式中、Rは前述と同じ意味を有する。〕で示されるイ
    ンダニルベンツアミド誘導体の製造法。 (3)一般式(,1VI K (式中、l’(はメチル基、トリフルオロメチル基、ハ
    ロゲン原子または二l・0基を表わす。〕 で示されるN−ベンゾイルテトラヒドロキノリンを転位
    させることを特徴とする一般式(41〔式中、Rは前述
    と同じ意味を有する。〕(3) で示されるインダニルベンツアミド誘導体の製造法。 (4)  一般式(1) 〔式中、Rはメチル基、トリフルオロメチル基、ハロゲ
    ン原子またはニトロ基を表わす。〕 で示されるインダニルベンツアミド誘導体を有効成分と
    して含有することを特徴とする値物病害防除剤。
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ITMI20090488A1 (it) * 2009-03-27 2010-09-28 Isagro Ricerca Srl Composti benzammidici ad elevata attivita' fungicida e relativo uso
JP2020525443A (ja) * 2017-06-27 2020-08-27 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト 置換4−アミノインダン誘導体を調製する方法

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