JPS59144483A - ミシンの縫糸切断装置 - Google Patents
ミシンの縫糸切断装置Info
- Publication number
- JPS59144483A JPS59144483A JP1773083A JP1773083A JPS59144483A JP S59144483 A JPS59144483 A JP S59144483A JP 1773083 A JP1773083 A JP 1773083A JP 1773083 A JP1773083 A JP 1773083A JP S59144483 A JPS59144483 A JP S59144483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable blade
- thread
- sewing machine
- hook
- sewing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ミシンの縫糸切断装置に関するものである。
縫製終了後、ミシンの釜上部で自動的に上下の縫糸を切
断するための縫糸切断装ｆ＃、（以下、拳に切断装置と
いう。）が開発されていることは、既によく知られてい
る。
断するための縫糸切断装ｆ＃、（以下、拳に切断装置と
いう。）が開発されていることは、既によく知られてい
る。
この種切断装置は、一般に固定刃と往復動する移動刃を
備え、特に移動刃か往動時に糸切断を行う型の従来のも
のにおいては、糸の切断長（切断部位）はほぼ一定であ
った。
備え、特に移動刃か往動時に糸切断を行う型の従来のも
のにおいては、糸の切断長（切断部位）はほぼ一定であ
った。
従つ゛て、使用される糸の種類、太さ、性質等により、
伸縮度合その他の影響で、夫々切断後の糸の自由長に変
化をきたすことかある。
伸縮度合その他の影響で、夫々切断後の糸の自由長に変
化をきたすことかある。
このため・糸切り後、次段の縫製に移る際、上糸が針孔
より外れたり、また下糸が引込まれてすくい土げられす
、次の縫い出しができなくなる不都合があった。
より外れたり、また下糸が引込まれてすくい土げられす
、次の縫い出しができなくなる不都合があった。
本発明では、切断装置に糸の切断奏さ會調整し得る機能
を持たせ、前記不都合の発生防止を計ったものである。
を持たせ、前記不都合の発生防止を計ったものである。
即ち、移動刃構成として、糸捕捉部と糸切断部とを持つ
円弧状移動刃の下面に、フック部を持つ調整板を配置し
、これを一体的に往復回動せしめる複合的なものとした
。
円弧状移動刃の下面に、フック部を持つ調整板を配置し
、これを一体的に往復回動せしめる複合的なものとした
。
そして・前記調整板は移動刃に対し、回転方向にその取
付位置全調整可能に固定されたものである。従って、調
整板の取付位置を調節することにより、上下縫糸の切断
後の残り長さ全所望に応じて変化させることができる。
付位置全調整可能に固定されたものである。従って、調
整板の取付位置を調節することにより、上下縫糸の切断
後の残り長さ全所望に応じて変化させることができる。
これにより、前記した目的に副う効果を達成１し得ると
共に、縫糸、布地の種類や縫い種別の異る場合にも、こ
れに適合させることが容易である。
共に、縫糸、布地の種類や縫い種別の異る場合にも、こ
れに適合させることが容易である。
また、仕上り製品に（Ｊ余分な糸切断端が残らないので
、従来その除失に要した手間が省け・作業能率を一段と
向上させることかできる。
、従来その除失に要した手間が省け・作業能率を一段と
向上させることかできる。
以下、本発明切断装置の実額ｉ例について、添付図面′
（＋−参照し７説明する。
（＋−参照し７説明する。
９、１ 図で１．ハミシンのベッドであり、２は下軸、
８は下軸２の１ｌｑｆ＋受、４Ｉは下１ｔｌｌ Ｋ ｂ
’ｒ＋着ざｌ、た回転釜で、前記軸受８のボス部には、
扇形状のホルダ５が釜Ｃ１の外周を円弧往復運動可能に
軸支されている。
８は下軸２の１ｌｑｆ＋受、４Ｉは下１ｔｌｌ Ｋ ｂ
’ｒ＋着ざｌ、た回転釜で、前記軸受８のボス部には、
扇形状のホルダ５が釜Ｃ１の外周を円弧往復運動可能に
軸支されている。
６は移動刃で、第２図をみて分るように、糸捕・握部６
ａ、通路６ｂ、糸切断部６ｃが形成されるまた、７は調
整板で、フック部７ａ及び２個の長孔７ｂが形成され（
第８図参照）、この両者６及び７は第４図示の如く重合
伏態で、ネジ８により前記ホルダ５に固定される。尚、
調整板７は、その長孔７ｂｉ通じ、前記移動刃６に゛対
し回転方向に相対取付位ｆＭ全変化せしめ得る。（第４
〜５図参照） ９は固定刃で、その先端刃部は前記移動刃６の糸切断部
６０表面に対向摺接すべく形成１され、その基部がネジ
２ｏによりベッドＩＫ固着される。
ａ、通路６ｂ、糸切断部６ｃが形成されるまた、７は調
整板で、フック部７ａ及び２個の長孔７ｂが形成され（
第８図参照）、この両者６及び７は第４図示の如く重合
伏態で、ネジ８により前記ホルダ５に固定される。尚、
調整板７は、その長孔７ｂｉ通じ、前記移動刃６に゛対
し回転方向に相対取付位ｆＭ全変化せしめ得る。（第４
〜５図参照） ９は固定刃で、その先端刃部は前記移動刃６の糸切断部
６０表面に対向摺接すべく形成１され、その基部がネジ
２ｏによりベッドＩＫ固着される。
本切断装置は上記のように構成、され、次にその作用に
ついて述べる。１ 図示せぬ糸切り操作手段がらり駆動で、糸切断時の上糸
は第２ｖＡ実線示の如く、移動刃６の捕捉部６ａでルー
プすくいされ、針板の針孔１１．がら糸切断部６転通路
６ｂを通り、調整板７のフック部７ａｉ経て捕捉部６１
１をくぐり、再び針孔ｌ】を通って針の糸孔へ至る。
ついて述べる。１ 図示せぬ糸切り操作手段がらり駆動で、糸切断時の上糸
は第２ｖＡ実線示の如く、移動刃６の捕捉部６ａでルー
プすくいされ、針板の針孔１１．がら糸切断部６転通路
６ｂを通り、調整板７のフック部７ａｉ経て捕捉部６１
１をくぐり、再び針孔ｌ】を通って針の糸孔へ至る。
また、下糸は図示せぬボビンケースがら引出され、調整
板７のフック部７ａを通り１点鎖線示の如く針板の針孔
１１へ出て布地に至る。
板７のフック部７ａを通り１点鎖線示の如く針板の針孔
１１へ出て布地に至る。
そこで、固定刃９の刃部と、移動刃６の糸切断部６ｃと
の協動で上下糸の９／断が行ゎｎ、るが、針の糸孔から
切断口までの上糸長さ及びボビンケースから出ている残
りの下糸長さは、共に糸切断部６Ｃからフック部７ａま
での寸法できまる。
の協動で上下糸の９／断が行ゎｎ、るが、針の糸孔から
切断口までの上糸長さ及びボビンケースから出ている残
りの下糸長さは、共に糸切断部６Ｃからフック部７ａま
での寸法できまる。
即ち、短かくする場合はｖｐ、４図−Ａ１長くする場合
は第５図−Ｂ示の如く所望に応じて調整板？（７，）
位５：ｔ、を調整すればよい。
は第５図−Ｂ示の如く所望に応じて調整板？（７，）
位５：ｔ、を調整すればよい。
第１図は、本発明切断装置を備えたミシンベッドの釜部
方向視正Ｉ中図、第２〜８図は、移動刃及び調整板のｌ
／、ｊ成、説明図で、第４１及びｂＦＡ Ｇゴその調整
税、四図である。 ■・・・ベッド、２・・・下軸、３・・・軸受、４・・
・釜、５・・・ホルダ、６・・・移動刃、７・・・５！
４整板、９・・・固定刃’１９’ ＃’ｌ・出願人 アイシン精機株式会社 代表者中井令夫
方向視正Ｉ中図、第２〜８図は、移動刃及び調整板のｌ
／、ｊ成、説明図で、第４１及びｂＦＡ Ｇゴその調整
税、四図である。 ■・・・ベッド、２・・・下軸、３・・・軸受、４・・
・釜、５・・・ホルダ、６・・・移動刃、７・・・５！
４整板、９・・・固定刃’１９’ ＃’ｌ・出願人 アイシン精機株式会社 代表者中井令夫
Claims (1)
- 釜の上部空間で固定刃に対する移動刃がその往、動時に
縫糸を切断するミシンにおいて、下軸軸心上で円弧運動
するボルダに取付けられた円弧状の移動刃、前記移動刃
は糸捕捉部と糸切Ｎ９ｊ部を持ち、該移動刃の下面には
フック部を有する調整板が重合配Ｒｔ ｎ、、該調整板
の重合位置は前記移動刃に対し７て円弧方向に調節用能
とされたミシンの縫糸切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1773083A JPS59144483A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | ミシンの縫糸切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1773083A JPS59144483A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | ミシンの縫糸切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59144483A true JPS59144483A (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=11951859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1773083A Pending JPS59144483A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | ミシンの縫糸切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59144483A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001347090A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-12-18 | Juki Corp | ボタン付けミシン |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1773083A patent/JPS59144483A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001347090A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-12-18 | Juki Corp | ボタン付けミシン |
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