JPS59144433A - 食器洗浄機の運転制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は被洗浄物を洗浄する食器洗浄機の運転制御装置
に関し、特に洗浄機の排湯動作をも制御する食器洗浄機
の運転制御装置に関する。

（ロ）従来技術 洗浄ノズルが下部に配設され被洗浄物の洗浄を行なう洗
浄室と、該洗浄室の下に設置され排湯弁が設けられた排
湯管を連結した洗浄タンクとを備え、被洗浄物へ洗浄ノ
ズルから洗浄用の湯を噴射して被洗浄物のすすぎを行な
うすすぎ行程とによはすすぎ行程の終了と共に排湯管を
通１２て排湯され、次の洗浄行程には新たに洗浄タンク
へ供給された洗浄用の湯を使用１７て被洗浄物の洗浄を
行ｔ【っていた。しかし乍ら、１洗浄サイクル毎に洗浄
行程のために新たな洗浄用の湯を供給するため、前記湯
の使用量は大変多くなり、洗浄水を高温にするためのコ
ストは大きなものとなり、被洗浄物の洗浄に要する総合
的なコストは大きくなる。

（ハ）発明の目的 本発明はすすぎ行程に使用された洗浄用の湯を次回の洗
浄行程に使用して、洗浄行程に使用される新たな洗浄用
の湯を削減して、被洗浄物の洗浄に要する総合的なコス
トの低減を図ることにある。

（ニー）発明の構成 洗浄室と、該洗浄室の下に設置された洗浄タンクとを備
えた食器洗浄機において、被洗浄物の洗浄行程と、排湯
行程と、すすぎ行程とを含む洗浄サイクルを制御する洗
浄ザイクル制御回路及びタイマー回路と、前記すすぎ行
程の終了後前記洗浄タンク内のすすぎ用の湯温を検出し
、て、該湯温が所定温度まで低トしたとき排湯を開始す
る信号を前記洗浄サイクル制御回路へ出力する湯温検出
装置と、前記す１ぎ用の湯温か所定温度になる前に前記
洗浄行程に移るときには洗浄行程に移る信号を前記洗浄
サイクル制御回路へ出方する制御回路とを備え、すすぎ
用の湯を洗浄行程に使用するものである。

（ホ）実施例 以−ド、本発明の一実施例を第１図及び第２図に基づい
て説明する。（２）は食器洗浄機（１）の洗浄室で、内
部の下方に洗浄ノズル（３）が設けられ、上部には給湯
弁（４）が設けられ１例えばブースター等の加熱装置に
より加熱された洗浄用の湯を供給する給湯管（５）の開
口（５ａ）が形成されている。洗浄室（２）の下には側
壁（６）の適所に圧力検出装置（７）とサーモスタット
等からなる湯温検出装置α〕とが取り付けられると共に
、前記ノズル（３）に連結され洗浄用の湯を圧送するポ
ンプ（８）が設置された洗浄タンク（９）が配設され、
洗浄タンク（９）の底には排湯弁（１０ａ）が設けられ
た排湯管（ト）が開口している。さらに洗浄タンク（９
）の下方には前記ポンプ（８）を駆動する洗浄用モータ
Ｍが配設されている。尚、第１図において斜線を施しで
ある所には湯が存在するものとする。

次に第２図（Ｉて示１〜だ運転制御回路について説明す
る。、　（＋１）はカウンタＩＣθ埠とデコーダｏ３と
から構成される洗浄ザイクル制御回路で、力１クンタエ
ＣＧ力の出力端子（Ｉａ）、（２ａ）、（３ａ）、（４
ａ）は、デコーダ０．１の入力端子囚、（Ｂｌ、（Ｃ）
、（ト）へ接続されている。デコーダｆ１３の０（ゼロ
）番から８番出方端子面〜（イ）は０番出力端子（ｄ）
から順番に、０番出方端子（ｔ５＋は第１オア回路α４
）及び第１インバータ回路００を介して制御回路として
設けられたデュアルタイプ・フリツプ・フロップ（以下
Ｄ／／Ｆと称する）（１６のリセ７）端子にυへ接続さ
れると共に第２オア回路（１７１へ接続され、１番出方
端子（１′）は第３オア回路０均と第４オア回路０つと
を介して洗浄用モータ制御回路体）へ接続され、２番出
刃端子（２＞は第３、第４のオア回路Ｍ、（１，１を介
して洗浄用モータ制御回路へ接続されると共に第５オア
回路Ｑυを介して排湯弁制御回路（ハ）へ接続され、３
番出力端子（イ）は第６オア回路翰を介して給湯弁制御
回路（ハ）へ第３、第４のオア回路Ｏｅ、Ｑ＊を介して
洗浄用モータ制御回路−へ第５オア回路Ｑカを介して排
湯弁制御回路（イ）へ接続され、４番出力端子（４′）
は第７オア回路（ハ）及び第２オア回路αカへ接続され
、５番出方端子（５′）は第４オア回路（ｌを介して洗
浄用モータ制御回路−へ接続され、６番出力端子（６′
）は第１オア回路０４と第１インバータ回路ａ社を介し
てＤＦ／Ｆ（ト）のリセット端子（Ｒ）へ接続される尼
共に第２アンド回路６ｐ、第３アンド回路０ｈび第２オ
ア回路（ｌＬηへ接続され、７番出力端子（７′）は第
４オア回路００を介して洗浄用モータ制御回路員へ第５
オア回路（ロ）を介し−て排湯弁制御回路（イ）へ接続
され、８番出方端子（ｄ）は第８オア回路（ホ）へ接続
されている。さらに１番、２番、３番、５番及び７番出
方端子（１’）ｄ）＜イ）（５′）及び（７′）は夫々
第１〜第５のアナログスイッチ（Ｓ、）〜（Ｓ、）へ接
続されている。

（２７Ａ　）はタイマー回路でタイマー■ｃ＠と、この
タイマーＩＣ＠の第１の発振人、カ端子−と第２、第３
の発振入力端子（病、（６仁の間に接続された前記第１
〜第５のアナログスイッチ（ｓｌ）〜（Ｓ、）と夫々の
アナログスイッチ（Ｓｌ）〜（Ｓ、）へ直列に接続され
た第１〜第５の抵抗（Ｒ１）〜（Ｒ５）と第１へ一第５
の抵抗（Ｒ１）〜（Ｒ１）の接続点（ハ）と第２の発振
入力端子（ｔ）及び第３の発振入力端子（＾との間に接
続されたコンデンサ（０と抵抗（Ｔ１．７）とから構成
されている。

（Ｓ７）は洗浄サイクルのスタートスイッチで、第２イ
ンバータ回路（イ）を介してＤ　Ｆ／Ｆ（１１のクロッ
ク端子（Ｃ０）へ接続されて（・る。又、Ｄ’／；、Ｈ
の出力端子（Ｑ）は第７オア回路（ハ）と第１アンド回
路（１）と第６オア回路翰とを介し７て給湯弁制御回路
？Ａへ接続されろと共に第７オア回路（ハ）を介１．て
第２アンド回路０復及び第４アンド回路（イ）へ接続さ
れている。

又、（Ｓ８）は洗浄タンク（９）に洗浄湯がないときオ
ン１−１洗浄水が所定量入っているときオフする圧力検
出装置（７）の圧カスイソチで第３、第４のインバータ
回路に）、（ハ）を介１−て第１アンド回路に）へ接続
されると共に、第３インバータ回路（至）を介して第４
アンド回路（イ）へ接続されている。尚、第２アンド回
路０力は第８オア回路翰を介してカウンタＩＣ（６）の
リセット端子（Ｒ）−＼接続され、第４アンド回路に）
は第９オア回路に）を介してカウンタＩＣＨのクロック
端子（ＣＩ）　Ｋ接続されると共に第９オア回路に）と
第２オア回路Ｑ７）とを介してタイマーＩＣ＠のリセッ
ト端子（Ｒ）へ接続されている。さらに旧はダイオード
（至）、抵抗（Ｒ８）、コンデンサ（ロ）を備えた電源
投入時動作回路で、第５インバータ回路（ハ）を介して
第８オア回路（ハ）へ接続されている。

（Ｈｌ）は湯温検出装置側に備えられたサーモスタット
で、洗浄タンク（９）内の洗浄用の湯が所定温度例えば
６５℃より高いときにはオフし、所定温度まで低下した
ときにはオン（２、一端は電源線−に接続され、他端は
第３アンド回路Ｃ（６を介して第９オア回路（２）に接
続されると共に第９の抵抗（Ｒ，）を介し−（アースさ
れている。

以下、上記制御回路の動作を説明する。まず電源を投入
すると電源投入時動作回路（Ｆ′１は抵抗（Ｒ６）とコ
ンデンサ（ロ）との時定数により決まる所定時間ローレ
ベル信号（以下″Ｌ”信号と称する）を出力して、第５
インバータ回路（ト）は反転したハイレベル信号（以ド
”Ｈ”信号と称する）な第８オア回路翰へ出力する。す
ると第８オア回路はカウンタ■Ｃ（ｙｌ）のりセット端
子（１１１ヘリセット）（ルースを与え、カウンタＩＣ
Ｑのはリセットされる。カウンタＴＣＯ２のリセットに
より一１１ウンタＩ　Ｃ’（１，２の出力端子（１ａ）
〜（４ａ　’）は全てＬ”レベル信号才なわｂ”０”（
ゼロ）をデコーダ０１０入力端子（Ａ）〜０））へ出力
１２、デコーダ０３の出力端子の５ち０番出力端子（（
ｆ）のみｈ１°’　Ｈ”信号を出力−する。このＨ“′
信号が第２オア回路０′７）を介１．７てタイマーＩＣ
＠のり一ヒント端子（Ｔｌｌへ吟えられ、出力端子（Ｑ
はｎ　Ｔ、″′イ言号を出７Ｊする２、さらに前記゛Ｈ
″信号は第１オア回路α４）を介１．２第１イー／バー
タ回路ＱＦ９へり、えられ、反転１２てＤ％（１→のリ
セット端子（■υへ”■、”信号がり、々られ、Ｄ’／
（ｌｆ９はスター　トスイッチ（Ｓ、）のオンを受は付
けることができる待機状態にｉＺる。

Ｉ）’、、１０が待機状態にあるときスター　トスイッ
チ（Ｓ７）をオンすると第２インノ（−夕回路（イ）は
Ｌ”信号を人力し反転した゛Ｈ″信号（クロック信号）
をＤ　Ｆ／Ｆ０６のクロック端子（Ｃ５）へ出力して、
Ｄ％θ枠の出力端子ＱはＩ（”信号を出力する。ここで
、洗浄タンク（９）内の洗浄湯が所定量に達してないと
きには圧カスインチ（Ｓ、）はオフのため、第３インバ
ータ回路に）はＨ”信号を入力し第４インバー″夕回路
（至）へ６Ｌ”信号を出力し、第４インバータ回路■は
Ｉ−Ｉ”信号を第１′ｒンド回路（１）へ出力する。従
って第１アンド回路（至）の両入力端子は共にＨ”信号
を入力して、Ｈ”信号を第６オア回路＠を介して給湯弁
制御回路（ハ）へ出力し、給湯弁（４）は開いて第１図
（イ）に示したように洗浄タンク（９）へ高温の洗浄湯
が供給される。洗浄タンク（９）内の洗浄湯の量が次第
に上昇して所定量に達すると圧力スイッチ（Ｓ、）はオ
ンして第３インバータ回路（至）は”Ｌ”信号を入力し
″′Ｈ″信号を出力して、第４インバータ回路（ロ）は
゛Ｌ″信号を第１のアンド回路（１）へ出力し、第１ア
ンド回路（１）の出力はＬ　Ｉ＋倍信号切り換わり、第
６オア回路翰の両入力端子はＬ”信号を入力してＬ”信
号を給湯弁制御回路（ハ）へ出力し、給湯弁（４）は閉
じる。さらに第３インバータ回路（至）から出力された
Ｈ”信号は第３アンド回路（ト）ｌ＼与えられ、第４ア
ンド回路（イ）は両入力端子にＪ−Ｔ　”信号を入力１
．てＩ（“信号を出力［バ第９オア回路（ハ）を介して
’ＩＩ”信号はカウンタＩＣθ埠のクロック端子（Ｃ１
）−＼与えられ、カウンタＩＣＱ２は０′°に換わり１
′を出力する。

デコーダα■はカウンタＩＣθ力かＣ）１″を入力し７
．０番出力端子（ｄ）の出力は”ＩＩ”信号から“Ｌ”
信号へ切り換わり、１番出力端イーｏ’）ｂｌｒｉ　“
信号を出力−する。従って、第１オ゛ア回路（１４）の
両入力端子には°゛Ｌ″Ｌ″信号られ、第１オ了回路（
１４）かＣツＩＩ　７．１１信号を入力した第１インバ
ータ回路０ＱはＩ）Ｆ／／ＦＯｆ９のリセット端子（Ｉ
（）へ”１（″信号を出力１７、■）Ｆ／Ｆ（１ゆの出
力端子（ＱはＮ　］；　１１信−号を出力して、以後再
びリセットが解除されるまでスタートスイッチ（Ｓ７）
のオンを受は付けないと共に、第２オア回路０７１の入
力は総てＬ′”信号に／、「す、第２オア回路Ｑηはタ
イマーＩＣ＠のリセット端子（［１）へＬ′”信号を出
力して、タイマーＩＣＪ７１のリセットは解除されろ。

デコーダＯ葎の１番出力端子（１′）が”ＨＩ＋倍信号
出力すると、第３、第４０オア回路０綽０１を介して洗
浄機モータ制御回路翰へ”ト■′′信号が与えられ、洗
浄用モータＭが運転を開始し第１図（ロ）に表したよう
に、洗浄ノズル（３）から洗浄用の湯を噴射して洗浄行
程が始まると共に、１番出力端子（１′）に接続されて
いる第１アナログスイツチ（Ｓｌ）はオンして、タイマ
ーＩ（Ｊ７＞の第１の発振入力端子（Ｘ）と第１アナロ
グスイノヂ（Ｓ、）と第１の抵抗（Ｒ１）と抵抗（Ｒ７
）及びコンデンサ（凸と第３、第４の発振入力端子（ｉ
）、（６との間は通電され、上記複数の素子により決ま
る時定数に従ってタイマーＩＣ＠は発振を開始する。タ
イマーＩＣ＠が発振を開始してから、すなわち洗浄行程
が始まってから所定時間例えば３分経過してタイマーＩ
Ｃ＠がカウントアツプすると、出力端子（ＱＩは゛、Ｈ
”信号を出力する。この出力端子（Ｑから出力された“
′Ｈ”信号は第９のオア回路（２）を介してカウンタＩ
Ｃ（２）のクロック端子（Ｃ１）へ与えられると共に、
さらに第２オア回路（１７）を介してタイマーＩＣ（Ｘ
のり七ソト端子（１℃へ与えられ、カウンタＩＣ（１＋
’１″１”に換わり、２”を出力し、タイマーＩＣ＠は
リセットされ出力端子（Ｑ）は”Ｌパ信号を出力する。

カウンタＩＣ（６）が２″を出力するとデコーダ０３の
１番出力端子（１′）の出力は停止して２番出力端子（
２′）が”ＴＩ　”信号を出プル、排湯弁制御回路（イ
）及び洗浄用モータ制御回路翰−”Ｈ”信号が与えられ
、第１図（ハ）に示したように洗浄ノズル（３）からの
洗浄用の湯の噴射は継続されると共に排湯弁（６）は開
き、排湯が開始される。又、第２アナログスイツチ（Ｓ
、）へ”　Ｈ”信号か与え−られ、第２アナログスイツ
チ（Ｓ２）はオンして第２アナログスイツチ（Ｓ、）と
第２の抵抗（ＩＩ２）と抵抗（Ｒ７）及びコンう−ンザ
（Ｃ）とにより決まる時定数に基づ（・てタイマー４Ｃ
（イ）は発振を開始−ｆる。カウンタ■（シαカがＩＩ
　２１１を出力１．てタイマーＩＣ＠が発振を開始して
から所定時間経過例えば１５秒紅過し７てクイマーＩＣ
（イ）がカラン［アップするとターイマ−ＩＣｇの出力
端子（Ｑ）は”ＴＩ”信号を出力［２、カウンタＩ　Ｃ
，Ｏ？：ｌのクロック端子（ＣυとタイマーＩＣ（ｇの
りセント端子（１（）へ°゛Ｈ”信号が与えられ、カウ
ンタＩＣ（６）は２”に換わり３”を出力し、タイマー
ＩＣ＠はリセットされ出力端子（Ｑｌは″Ｌ″信号を出
力する。

カウンタＩＣＱ９が２”に換わり３”を出力すると、デ
コーダ０３の３番出力端子（イ）が出力して排湯弁制御
回路（イ）と洗浄用モータ制御回路（ホ）とへ継続して
”Ｈ”レベル信号が俟えられると共に、給湯弁制御回路
（ハ）へ′Ｈ”信号が与えられ、第１図に）に示したよ
うに排湯と洗浄ノズル（３）から洗浄用の湯の噴射とが
行なわれると共罠給湯弁（４）は開き洗浄タンク（９）
へ洗浄水が供給される。又、第３アナログスイツチ（Ｓ
３）へＨ”信号が与えられ、第３アナログスイツチ（Ｓ
、）のオンによりタイマーＩ（Ｊ？）は第３アナログス
イツチ（Ｓ、）と第３抵抗（Ｒ８）と抵抗（Ｒ７）及び
コンデンサ（０とにより決まる時定数に基づいて発振を
開始する。タイマーＩＣ（イ）が発振を開始してから所
定時間例えば３′０秒経過すると、タイマーＩＣ＠はカ
ウントアンプして出力端子（ＱｌはＨ”信号を出力し、
カウンタＩＣαののクロック端子（Ｃ７）とタイマーＩ
Ｃ＠のりセノト端子（Ｒ１とへは″Ｈ″信号が与えられ
、カウンタＩ（、”Ｑ岨ま３”に換わり４″を出方し″
、タイマーＩＣ＠はリセ７）され出力端子（Ｑ）は”Ｌ
″信号を出力する。

カウンタＩＣ（６）が４”を出力するとデコーダ０３の
３番出力端子（ｉ）　Ｋ換わり４番出方端子（４′）が
出力し、第７オア回路（ハ）を介して第１アンド回路翰
の一方の入力端子へ°゛Ｈ”信号が与えられ、このとき
洗浄タンク（９）内の洗浄用の湯が所定量に達していな
いときは圧力スイッチ（ｓ８）はオフで第３、第４のイ
ンバータ回路体◆、例を介して第１アンド回路鱒）の他
方の入力端子へＩ（″信号が与えられ、第６オア回路翰
を介して給湯弁制御回路（ハ）へＨ”信号が与えられ、
第１図（ホ）に示ｌ−たように洗浄タンク（９）への給
湯が行なわれる。尚、このとき排湯弁制御回路（イ）及
び洗浄用モータ制御回路翰へは“１．　＋＋信号が与え
られ、排湯弁（６）は閉じ洗浄用モータＭは運転を停止
している。給湯により洗浄タンク（９）内のすすぎ用の
湯は次第に増加して所定量に達すると圧力スイッチ（Ｓ
、）はオンし、第３、第４のインバータ回路器、弼を介
して第１アンド回路帽＼”Ｔ、′信号が出方され、第６
オア回路翰を介１〜で給湯弁制御回路（ハ）へ６Ｌ″信
号が与えられ給湯弁（４）は閉じ給湯は停止する。又、
第３インバータ回路（至）から出力された’Ｈ”信号は
第３アンド回路（イ）及び第９オア回路（至）を介して
カウンタ■ＣＭのクロック端子（Ｃ１）へ与えられ、さ
らに第２オア回路ａηを介してタイマーＩＣ＠のりセッ
ト端子（旬へ与えられ、カウンタＩＣ（２）は４”に換
わり５″を出方し、タイマー■ｃ＠の出力端子（Ｑｌは
ｔｊ　Ｔ、　ＴＩ倍信号出方する。

カウンタＩ（Ｊが”５”を出方するとデコーダ０３は４
番出力端子（４′）に換わり５番出方端子（イ）が”　
１■”信号を出方して第４オア回路α傷を介して洗浄用
モータ制御回路（ホ）へ１■（″信号が与えられ、洗浄
用モータＭが運転を開始して、第１図（へ）に示したよ
うに洗浄ノズル（３）からすすぎ用の湯が噴射され、す
すぎ行程が開始される。又、デコーダ０埠の５番出力端
子（５′）から出方された″Ｈ″信号は第４アナログス
イツチ（ｓ４）へ与えられ、第４７ツーログスイノヂ（
Ｓ、）はオンしてタイマーＩＣ（イ）は第４アナログス
イソヂ（Ｓ、）と第４の抵抗（Ｂ、）と抵抗（Ｒ７）及
びコンデンサ（０とＫより決まる時定数に基づいて発振
を開始する。タイマーＩＣ＠が発振を開始し−〔かへ所
定時間例えば２分経過すると、タイマーＩＣｖ）はカウ
ントア°ツブして出力端子（Ｑは”Ｈ”信号を出力し、
カウンタＩＣ（６）のクロック端子（Ｃ７）とタイマー
Ｉ（４７）のりセント端子（Ｉｔ）とへＨ″・信号が辱
えられ、カウンタＩＣＯのは“５″圧換わり”６パを出
力し、タイマーＩＣ＠はりセットされ出力端−子（Ｑは
”Ｌ”信号を出力１−る。

カウンタｒｃｒ３２が６″を出カゴ−ると、デコーダ０
３は５番出力端子（５）　Ｋ、換わり６番出力端子（イ
）がＪＴ”信号を出力［７、排湯弁制御回路（ハ）及び
給湯弁制御回路（ハ）へは継続（７て”Ｌ”信号が与え
られ、さらに洗浄用モータ制御回路（イ）へ”Ｌ″信号
が与えられ、第１図（ト）に示したように排湯及び給湯
は停止すると共に洗浄用モータＭも運転を停止し、洗浄
タンク（９）内のすすぎ用の湯は排湯されず貯留されて
いる。又、６番出力端子（ｄ）が”Ｈ”信号を出力する
と、第１オア回路０４）と第１インバータ回路Ｏ時とを
介してＩｎ６のリセット端子（Ｒ）には”Ｌ”信号が与
えられリーヒントが解除されスタートスイッチ（Ｓ、）
のオンにより出力端子（Ｑ）　カ”■（”信号を出力す
る待機状態になる。さらにデコーダ（ト）の６番出力端
子（イ）から出力された”■”信号は第２アンド回路６
η及び第３アンド回路６ｂへ与えられると共忙第２オア
回路Ｖｔを介してタイマーＩＣ■のリセット端子（Ｒ）
へ与えられタイマーＩＣ＠はリセットされ出力端子（Ｑ
は”Ｌ”信号を出力する。

待機状態が開始されろと洗浄タンク（９）に貯留されて
いるすすぎ用の湯の温度は時間の経過に伴い次第に低’
Ｆ−ｆる。ここで前記湯の温度が次回の洗浄行程に使用
できない所定温度まで低下する前に被洗浄物を洗浄する
ためにスタートスイッチ（ｓ７）がオンされたときには
、Ｄ４θＱの出力端子（Ｑは”Ｈ”信号を第７オア回路
（ハ）を介して第１、第２及び第４アンド回路α塾、０
復及びに）へ出力し、洗浄タンク（９）に前記湯が所定
量貯留されているとき忙は第１アンド回路員は出力せず
、給湯弁制御回路　　゛１ｅ？Ａは動作１７ない。又、
第２アンド回路（ト）の内入力端子は”［■”信号を入
力し、第２アンド回路（１）は”ＩＩ”信号を第８オア
回路（ホ）を介してカウンタ■Ｃ（ＩＪのリセット端子
（Ｉｏへ与え、カウンタＩＣＱ２はリセットされ６”に
換わり０”を出力すると同時に、第４アンド回路（イ）
の内入力端子はＨ”信号を入力して、第４アンド回路（
２）は第９オア回路に）を介してカウンタＩＣ０ｎのク
ロック端子（Ｃ１）へ”Ｈ”信号を出力する。カウンタ
ＩＣＱ′４はデコーダαロム”１”を出力しデコーダ０
３０１番出力端子（１′）は第３、第４のオア回路Ｍ、
（Ｈ）を介して洗浄用モータ制御回路−へ”Ｈ″信号を
出力し、洗浄機モータ翰は運転を開始して第１図に）に
示【７たように洗浄ノズル（３）から洗浄用の湯が噴射
され、洗浄行程が開始される。

又、待機状態が開始されてからスタートスイッチ（Ｓ７
）がオンされなく、次第に洗浄タンク（９）内の湯の温
度が低下し所定温度になるとサーモスタンド（■（１）
はオンｔ２、電源線（ト）から第３アンド回路０６へＨ
”信号がり、えられ、第３アンド回路ｏｂは第１９オア
回路（至）を介してカウンタＩＣ（ロ）のクロック端子
（Ｃ１）へ″Ｈ″Ｈ″信号力し、カウンタＩＣ（ロ）は
”６”忙換わり“７”をデコーダ□□□へ出力する。

°７”を入力したデコーダ（至）はその７番出力端子（
ｉ）はＨ′”信号を出力し、洗浄用モータ制御回路−と
排湯弁制御回路＠とへ”Ｈ”信号が与えられ、第１図（
ト）Ｋ示したように排湯弁（１０ａ）は開き排湯が行な
われると共に、洗浄モータＭは通電され洗浄ノズル（３
）からすすぎ用の湯が噴射される。文、第５アナログス
イツチ（Ｓ、）へ”Ｈ″信号が与えられ、タイマーＩＣ
＠は第５アナログスイツチ（Ｒ３）と第５の抵抗（Ｒ５
）と抵抗（Ｒ７）及びコンデンサ（０とにより決まる時
定数に基づいて発振を開始する。

発振開始後例えば１５秒経過するとタイマーＩＣ翰はカ
ウント“γラグし、出力端子（Ｑは“Ｈ″信号を出力し
てカウンタＩＣ（６）のクロック端子（Ｃ１）へＨ”信
号が与えられ、カウンタＩＣ＠はＩＴ　７　ｊｌに換わ
り８”を出力し、又、タイマーＩＣ＠のリセット端子（
Ｒ１へＨ”信号が与えられ、出力端子（Ｑは″Ｌ′Ｈ″
信号力する。

カウンタＩＣＨが”８”を出力すると、デコーダ０．１
の８番出力端子（イ）は“ＴＩ　”信号を第８オア回路
（ハ）を介（７てカウンタＩＣ（２）のリセット端子（
Ｒ）へ出力１７、カウンタＩＣＨは”Ｏ”を出力してデ
コーダ０３００番出力端子（ｄ）は”Ｈ”信号を出力す
る９０　＠　ｔＢ力端子＜６）が”）（”信号を出力す
るとＤ　Ｆ／ＦＯ９のリセ、／ｌ・端子（粍−＼ｔｌ　
■、”信号が与えられ、Ｉ）　Ｆ／／Ｆ（ＩＯはスター
トスイッチ（Ｓ７）のオンを受は付Ｖ４１″ることがで
きる待機状態になる。以後スター　トスイノチ（Ｓ７）
がオンすると洗浄行程及びすすぎ行程が前記と同様に順
次行ｔ、ｃわれる。

従って、第１図（へ）に示したすすぎ行程が終了しても
、洗浄タンク（９）に貯留されて（・るすすぎ用の湯は
直ちに排湯されることはなく、す−「ぎ用の湯が所定の
温度まで低下Ｅ２てサーモスタット（ＩＩυがオフする
まで排湯は遅延され、遅延時間にスタートスイッチ（Ｓ
、）をオンしたときには貯留されているーす才ぎ用の湯
を洗浄用の湯として使用して洗浄行程が再び開始される
ため、新たに洗浄用の湯を供給する必要はなく、洗浄用
の湯の使用量を大幅に削減することができ、洗浄用の湯
を供給するための例えばブースター等の熱負荷を軽減す
ることができ、又すすぎ行程終了後に貯留されているす
すぎ用の湯は例えば季節の変化に伴う周囲温度に関係な
く所定温度まで低下したときには、サーモスタット（Ｈ
＋）がその温度を感知して自動的に排湯されるため、所
定温度まで低下したすすぎ用の湯が次回の洗浄行程に使
用されることを確実に防止できると共に、例えば季節の
移り変わりに伴なう周囲温度の変化に応じて洗浄機使用
者が貯留時間を変える必要はなく、自動的に総合的な洗
浄コストを低減することができる。

（へ）発明の効果 食器洗浄機の洗浄サイクルにおいて、被洗浄物のすすぎ
行程が終了した後洗浄タンク罠貯留されているすすぎ用
の湯を排湯せずに、前記湯の温度が所定温度に低下する
まで貯留しておき、貯留されているときＫは被洗浄物の
洗浄を開始することができ、貯留されているすすぎ用の
湯を洗浄用の湯として使用して洗浄行程は開始されるた
め、新たな洗浄用の湯を供給する必要は′／ｆく洗浄用
の湯の使用喰を大幅に削減することができ、洗浄用の湯
な供給するための加熱装置の熱負荷を軽減することがで
き、又、すすぎ行程終了後に貯留されているすすぎ用の
湯は所定温度以下になると自動的に排湯されるため、洗
浄行程に使用すると洗浄効果が低丁するようなすすぎ用
の湯が使用されることを確実に防止できると共に、周囲
温度の変化に応じて洗浄機使用者が貯留時間を変える煩
わしさはなくなり、自動的に総合的な洗浄コストを低減
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本発明の一実施例を示し、第１図の
（イ）〜（イ）は食器洗浄機の縦断面図を用いた洗浄サ
イクルの推移図、第２図は食器洗浄機の運転制御装置の
概略回路図である。 ）（１）・・・食器洗浄機、　（２）・・・洗浄室、　
（９）・・・洗浄タンク、　（ト）・・・排湯管、　　
（１０ａ）・・・排湯弁、（Ｉｎ・・・湯温検出装置、
　（Ｓ７）・・・スター　トスインチ。 （１１）・・・洗浄ザイクル制御回路、　翰・・・洗浄
用モ〜り制御回路、　（イ）・・・排湯弁制御回路、　
（ハ）・・・給湯弁制御回路、　（Ｉ−Ｉ、）・・・ザ
ーモスタット、　（２７Ａ、）・・・タイマー回路。 Ｎ　　　　　　Ｑ　　　　　　−Ｊ ＩＮ　　　　　　　Ｎ　　　　　Ｎ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、洗浄室と、該洗浄室の下に設置され排湯弁が設けら
   れた排湯管が連結された洗浄タンクとを何気フ、二食器
   洗浄機において、スタートスイッチのオンに苓づいて被
   洗浄物の洗浄を行なう洗浄行程と、該洗浄行程後に行な
   われる洗浄用の湯の排湯行程と、該排湯行程後に供給さ
   れたすすぎ用の湯を使用して行なわれるー「−［ぎ行程
   とを含む洗浄サイクルを制御する洗浄サイクル制御回路
   及びタイマー回路と、前記−「すぎ行程の終了後前記洗
   浄タンク内に貯留されている該すすぎ行程に使用された
   すすぎ用の湯の温度を検出して、該すすぎ用の湯温が所
   定温度まで低下したとき排湯を開始させろ信号を前記洗
   浄ザイクル制御回路へ出力する湯温検出装置と、前記す
   ′１−ぎ用の湯温が前記所定温度にブ、仁る前に前記ス
   タートスイッチがオンしたときには前記タイマー回路を
   リセットする信号を出力−［ろと共に前記洗浄サイクル
   制御回路へ前記洗浄行程を開始させる信号を出力する制
   御回路とを備えた・ことを特徴とする食器洗浄機の運転
   制御装置。