JPS59144387A - 直流回転電機の揃速制御装置 - Google Patents
直流回転電機の揃速制御装置Info
- Publication number
- JPS59144387A JPS59144387A JP58018507A JP1850783A JPS59144387A JP S59144387 A JPS59144387 A JP S59144387A JP 58018507 A JP58018507 A JP 58018507A JP 1850783 A JP1850783 A JP 1850783A JP S59144387 A JPS59144387 A JP S59144387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration
- deceleration
- speed control
- output
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P5/00—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
- H02P5/46—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another
- H02P5/50—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another by comparing electrical values representing the speeds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直流回転電機の揃速制御装置に関する。
この種揃速制御装置は圧延工程等に使用されている。圧
延工程では複数の電動機が運転されているので、被加工
部材等の関係から電動機の加速運転が必要である。第１
図は従来の電動機の揃速制御装置を示すブロック図で、
第１図において１４は主電動機、１４′は従電動機であ
り、従電動機１４′は第１図では１台しか示さないが、
普通複数設けられる。前記主及び従電動機１４，１４′
には交流電流ＩＡＣ，Ｉ′ＡＣがサイリスタ順電力変換
装置２，２′を介して与えられる。前記主，従電動機１
４，１４′は後述する速度制御メジャーループ内に設け
られる加減速度制御マイナーループ（後述する）と電流
制御マイナーループ（後述する）とによって制御される
。
延工程では複数の電動機が運転されているので、被加工
部材等の関係から電動機の加速運転が必要である。第１
図は従来の電動機の揃速制御装置を示すブロック図で、
第１図において１４は主電動機、１４′は従電動機であ
り、従電動機１４′は第１図では１台しか示さないが、
普通複数設けられる。前記主及び従電動機１４，１４′
には交流電流ＩＡＣ，Ｉ′ＡＣがサイリスタ順電力変換
装置２，２′を介して与えられる。前記主，従電動機１
４，１４′は後述する速度制御メジャーループ内に設け
られる加減速度制御マイナーループ（後述する）と電流
制御マイナーループ（後述する）とによって制御される
。
すなわち、主，従電動機１４，１４′に連結されたパル
スピックアップ３，３′により各電動機１４，１４′の
速度が検出され、これら検出信号は夫々周波数電圧変換
器４，４′の出力に電圧信号Ｖ４，Ｖ４′を得る。
スピックアップ３，３′により各電動機１４，１４′の
速度が検出され、これら検出信号は夫々周波数電圧変換
器４，４′の出力に電圧信号Ｖ４，Ｖ４′を得る。
電圧信号■４は主電動機側の速度設定器５の設定電圧と
共に比較器６に共給される。また、従電動機側の比較器
６′には前記電圧信号Ｖ４とＶ４′とが供給される。こ
れら比較器６，６′に突き合わされた信号の出力（偏差
信号）は速度制御増幅器７，７′に入力されて増幅され
、その出力は夫々加減速度信号Ｖ７，Ｖ７′として比較
器９，９′に共給される。また、両電動機側の加減速度
検出器８ａ，８ａ′には両電動機側の各電圧信号Ｖ４，
Ｖ４′が供給され、この検出器８ａ，８ａ′により電動
機加減速展を検出する。
共に比較器６に共給される。また、従電動機側の比較器
６′には前記電圧信号Ｖ４とＶ４′とが供給される。こ
れら比較器６，６′に突き合わされた信号の出力（偏差
信号）は速度制御増幅器７，７′に入力されて増幅され
、その出力は夫々加減速度信号Ｖ７，Ｖ７′として比較
器９，９′に共給される。また、両電動機側の加減速度
検出器８ａ，８ａ′には両電動機側の各電圧信号Ｖ４，
Ｖ４′が供給され、この検出器８ａ，８ａ′により電動
機加減速展を検出する。
この検出された加減速度信号Ｖ８ａ，Ｖ８ａ′は比較器
９，９′に供給されて前記加減速度信号Ｖ７，Ｖ７′と
突き合わされる。突き合わされて得た偏差信号は加減速
度制御増幅器８，８′に入力されて電流一定制御の出力
信号Ｖ８，Ｖ８′として比較器１０，１０′第１入力へ
供給される。これら比較器１０，１０′の第２入力には
変流器１１，１１′によって夫々検出されたサイリスタ
順電力変換装置２，２′の各入力信号■１，Ｖ１′が供
給される。比較器１０，１０′の偏差信号は電流制御増
幅器１２，１２′に供給される。増幅器１２，１２′の
出力はゲート回路１３，１３′へ加えられる。各ゲート
回路１３，１３′は夫々入力信号に応じて前記サイリス
タ順電力変換装置２，２′の各サイリスタの点弧角を制
御するためのゲートパルスを発生する。
９，９′に供給されて前記加減速度信号Ｖ７，Ｖ７′と
突き合わされる。突き合わされて得た偏差信号は加減速
度制御増幅器８，８′に入力されて電流一定制御の出力
信号Ｖ８，Ｖ８′として比較器１０，１０′第１入力へ
供給される。これら比較器１０，１０′の第２入力には
変流器１１，１１′によって夫々検出されたサイリスタ
順電力変換装置２，２′の各入力信号■１，Ｖ１′が供
給される。比較器１０，１０′の偏差信号は電流制御増
幅器１２，１２′に供給される。増幅器１２，１２′の
出力はゲート回路１３，１３′へ加えられる。各ゲート
回路１３，１３′は夫々入力信号に応じて前記サイリス
タ順電力変換装置２，２′の各サイリスタの点弧角を制
御するためのゲートパルスを発生する。
なお、速度制御メジャーループは速度制御増幅器７，７
′，加減速度制御増幅器８，８′、電流制御増幅器１２
，１２′、ゲート回路１３，１３′及び周波数−電圧変
換器４，４′から形成される。また加減速度制御マイナ
ーループは加減速度制御増幅器８，８′電流制御増幅器
１２，１２′、ゲート回路１３，１３′、周波数−電圧
変換器４，４′及び加減速度検出器８ａ，８ａ′から形
成される。さらに電流制御マイナーループは電流制御増
幅器１２，１２′、ゲート回路１３，１３′及び変流器
１１，１１′から形成される。
′，加減速度制御増幅器８，８′、電流制御増幅器１２
，１２′、ゲート回路１３，１３′及び周波数−電圧変
換器４，４′から形成される。また加減速度制御マイナ
ーループは加減速度制御増幅器８，８′電流制御増幅器
１２，１２′、ゲート回路１３，１３′、周波数−電圧
変換器４，４′及び加減速度検出器８ａ，８ａ′から形
成される。さらに電流制御マイナーループは電流制御増
幅器１２，１２′、ゲート回路１３，１３′及び変流器
１１，１１′から形成される。
しかし、上記従来装置は第２図に示す速度パターンのよ
うに、パルスピックアップ３−周波数電圧変換器４のＶ
４を比較器６′に入力している関係から、従電動機１４
′の速度ｎ２が主電動機１４の速度ｎ１に対して、速度
制御メジャーループの応答時間Ｔだけ遅れるという問題
点があった。
うに、パルスピックアップ３−周波数電圧変換器４のＶ
４を比較器６′に入力している関係から、従電動機１４
′の速度ｎ２が主電動機１４の速度ｎ１に対して、速度
制御メジャーループの応答時間Ｔだけ遅れるという問題
点があった。
なお、上記実施例では直流電動機について述べたが直流
発電機に適用してもよい。
発電機に適用してもよい。
本発明は上記欠点を解消するためになされたもので、追
従精度の向上を図った直流回転電機の揃速制御装置を提
供することを目的とする。
従精度の向上を図った直流回転電機の揃速制御装置を提
供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
３図は本実施例の構成を示すブロック図で、第１図に示
した同一部分には第１図と同一の符号を付与する。本実
施例は速度制御増幅器７の出力信号■７をマイナールー
プの入力となる比較器９′に供給し、■７′，Ｖ′８ａ
との偏差を得て加減速度制御増幅器８′に入力したこと
に特徴がある。このとき、従電動機側の速度制御メジャ
ーループの応答時間を主電動機側速度制御増幅器７から
の加減速度制御指令信号と干渉しない程度遅く設定する
。
３図は本実施例の構成を示すブロック図で、第１図に示
した同一部分には第１図と同一の符号を付与する。本実
施例は速度制御増幅器７の出力信号■７をマイナールー
プの入力となる比較器９′に供給し、■７′，Ｖ′８ａ
との偏差を得て加減速度制御増幅器８′に入力したこと
に特徴がある。このとき、従電動機側の速度制御メジャ
ーループの応答時間を主電動機側速度制御増幅器７から
の加減速度制御指令信号と干渉しない程度遅く設定する
。
本実施例は上記のように構成したので、従電動機側の比
較器９′はその速度制御増幅器７′の出力信号■７′と
、同じく加減速度検出器８ａ′からの検出加減速度信号
■８ａ′と、さらに前記速度制御増幅器７からの出力指
令信号Ｖ７とを突き合わせることによって偏差信号を得
、加減速度一定の基準信号として加減速度制御増幅器８
′に供給される。
較器９′はその速度制御増幅器７′の出力信号■７′と
、同じく加減速度検出器８ａ′からの検出加減速度信号
■８ａ′と、さらに前記速度制御増幅器７からの出力指
令信号Ｖ７とを突き合わせることによって偏差信号を得
、加減速度一定の基準信号として加減速度制御増幅器８
′に供給される。
なお、前記速度制御増幅器７からの指令信号■７の突き
合わせに際しては、従電動機側の速度制御メジャールー
プの応答時間を遅く設定したので、前記指令信号Ｖ７と
干渉することはない。さらに、加減速度制御の応答時間
は速度制御ループの応答時間に比べて、一般に２〜１０
倍速いので、２〜１０倍速い追従精度が得られる。また
、もし両電動機１４，１４′が同じ定格でつくられたも
のとすると、両者の性能上の差は製作誤差によるものし
かない。
合わせに際しては、従電動機側の速度制御メジャールー
プの応答時間を遅く設定したので、前記指令信号Ｖ７と
干渉することはない。さらに、加減速度制御の応答時間
は速度制御ループの応答時間に比べて、一般に２〜１０
倍速いので、２〜１０倍速い追従精度が得られる。また
、もし両電動機１４，１４′が同じ定格でつくられたも
のとすると、両者の性能上の差は製作誤差によるものし
かない。
従って、この両者を揃速するのには、上記誤差分だけ本
実施例装置で補正すればよいので、容易に揃速できる。
実施例装置で補正すればよいので、容易に揃速できる。
なお、上記実施例では直流電動機について述べたが、直
流発電機に適用してもよいこと勿論である。
流発電機に適用してもよいこと勿論である。
以上説明したように、本発明は主直流回転電機側の速度
制御メジャーループ内の速度制御増幅器出力信号を、従
直流回転電機側の速度制御メジャーループ内の加減速度
制御マイナーループの加減速度制御増幅器への加減速度
指令とするので、主，従直流回転電機の揃速に際し、従
来装置を用いた場合に比べて、２〜１０倍速い追従精度
が得られる効果を奏する。
制御メジャーループ内の速度制御増幅器出力信号を、従
直流回転電機側の速度制御メジャーループ内の加減速度
制御マイナーループの加減速度制御増幅器への加減速度
指令とするので、主，従直流回転電機の揃速に際し、従
来装置を用いた場合に比べて、２〜１０倍速い追従精度
が得られる効果を奏する。
第１図は従来の直流電動機の揃速制御装置の構成を示す
ブロック図、第２図は従来装置の直流電動機揃速の速度
パターンを示す特性図、第３図は本発明の一実施例の構
成を示すブロック図である。 ２，２′・・・サイリスタ順電力変換装置、３，３′・
・・パルスピックアップ、５・・・速度設定器、７，７
′・・・速度制御増幅器、８，８′・・・加減速度制御
増幅器、８ａ，８ａ′・・・加減速度検出器、１１，１
１′・・・変流器、１２，１２′・・・電流制御増幅器
、１３，１３′・・・ゲート回路、■７・・・速度制御
増幅器７の出力信号、１４，１４′・・・電動機。
ブロック図、第２図は従来装置の直流電動機揃速の速度
パターンを示す特性図、第３図は本発明の一実施例の構
成を示すブロック図である。 ２，２′・・・サイリスタ順電力変換装置、３，３′・
・・パルスピックアップ、５・・・速度設定器、７，７
′・・・速度制御増幅器、８，８′・・・加減速度制御
増幅器、８ａ，８ａ′・・・加減速度検出器、１１，１
１′・・・変流器、１２，１２′・・・電流制御増幅器
、１３，１３′・・・ゲート回路、■７・・・速度制御
増幅器７の出力信号、１４，１４′・・・電動機。
Claims (1)
- 主および複数の従直流回転電機と、これら直流回転電機
を揃速制御する速度制御増幅器，加減速度制御増幅器，
電流制御増幅器，サイリスタ順電力変換装置のゲート回
路及び周波数−電圧変換器からなる主及び従直流回転電
機の速度制御メジャーループと、このメジャーループ内
に設けられ前記周波数一電圧変換器の出力信号が入力さ
れる加減速度検出器を備え、この検出器の出力と前記速
度制御増幅器の出力との偏差出力を加減速度マイナール
ープに入力する加減速度制御主及び従直流回転電機のマ
イナーループと、前記メジャーループ内に設けられ前記
サイリスタ順電力変換装置を流れる電流と前記加減速度
制御増幅器の出力との偏差出力を前記電流制御増幅器に
入力する主及び従直流回転電機の電流制御マイナールー
プとを備えた直流回転電機の揃速制御装置において、前
記主直流回転電機の速度制御メジャーループ内の速度制
御増幅器出力信号を従直流回転電機の加減速度制御増幅
器の加減速度指令信号として供給したことを特徴とする
直流回転電機の揃速制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58018507A JPS59144387A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 直流回転電機の揃速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58018507A JPS59144387A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 直流回転電機の揃速制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59144387A true JPS59144387A (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=11973534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58018507A Pending JPS59144387A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 直流回転電機の揃速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59144387A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998003392A1 (de) * | 1996-07-18 | 1998-01-29 | Luna Gmbh Leichte Umweltfreundliche Nahverkehrsalternativen | Verfahren und vorrichtung zur steuerung von elektromotoren |
| JP2017212798A (ja) * | 2016-05-24 | 2017-11-30 | 日本リライアンス株式会社 | モータ制御装置 |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP58018507A patent/JPS59144387A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998003392A1 (de) * | 1996-07-18 | 1998-01-29 | Luna Gmbh Leichte Umweltfreundliche Nahverkehrsalternativen | Verfahren und vorrichtung zur steuerung von elektromotoren |
| JP2017212798A (ja) * | 2016-05-24 | 2017-11-30 | 日本リライアンス株式会社 | モータ制御装置 |
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