JPS62236380A - Acサ−ボモ−タ制御装置 - Google Patents

Acサ−ボモ−タ制御装置

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JPS62236380A
JPS62236380A JP61078197A JP7819786A JPS62236380A JP S62236380 A JPS62236380 A JP S62236380A JP 61078197 A JP61078197 A JP 61078197A JP 7819786 A JP7819786 A JP 7819786A JP S62236380 A JPS62236380 A JP S62236380A
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JP
Japan
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current
output
voltage
motor
signal
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Pending
Application number
JP61078197A
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English (en)
Inventor
Akira Yokoyama
横山 晃
Ikuo Sawada
沢田 郁男
Akihiko Sagawa
佐川 昭彦
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Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Publication date
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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はACサーボモータ制御装置に係り、特に、サー
ボモータの逆起電力に起因する制御不安定を回避するの
に好適なACサーボモータ制御装置に関する。
〔発明の背景〕
第6図に、三相同期式交流サーボモータの一般的な駆動
回路を示す。直流電源1の直流電圧を断続して三相の交
流電圧に変換し、各相の交流電圧を三相同期式交流サー
ボモータ2の入力端子U。
■、Wに夫々印加すべく、電源側に3個接地側に3個の
計6個のスイッチSL、S2.S3とS4゜S5.S6
が設けられている。各スイッチ81〜S6はトランジス
タで構成され、各トランジスタのエミッタ・コレクタ間
は夫々ダイオードD1〜D6で短絡されている。サーボ
モータ2には速度検出器(TO)3と位置検出器(RE
S)4が取り付けられ、また、端子U、V、Wに入力す
る電流IU、IV、IWを検出するため電流検出器5゜
6.7が設けられている。
ACサーボモータ制御装置は、これ等の検出器と各スイ
ッチ81〜S6の制御端子(第6図の例ではトランジス
タのベース端子5IB−86B)との間に設けられるも
のであり、各検出値からフィードバック制御信号を作成
し、該制御信号でスイッチ81〜S6を制御し、サーボ
モータ2に供給される電力を調整する。
従来のACサーボモータ制御装置は、流したり電流の方
向にのみ着目し、スイッチ81〜S3のうちの1つとス
、イッチS4〜S6のうちの1つのベアのスイッチを選
んでオン状態として三相交流を得ていた。モータ2が回
転すると、回転速度に比例した逆起電力が発生するが、
従来はこの逆起電力に配慮していないため、逆起電力に
より流れる電流の方向と、スイッチオンで流れる電流の
方向が一致した場合に電流値の最小値が制限されてしま
う。これが、制御性を悪化させる原因となり。
スムースな減速を阻害し、減速停止まで長時間を要し1
機械振動を起こしたりする6 〔発明の目的〕 本発明の目的は、サーボモータの制御性を良好にし、特
に、減速をスムースに行ない1機械振動の減少や、減速
停止時間の短縮を図ることができるACサーボモータ制
御装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明では、モータに流すべ
き電流の指令値がモータの逆起電力により流される回生
電流の範囲内である場合、3個の電源側スイッチまたは
3個の接地側スイッチのうちの1個あるいは2個のスイ
ッチのみをオンオフさせる手段をACサーボモータ制御
装置に設ける。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るACサーボ制御装置の
構成図であり、第2図は制御タイミング説明図である。
三相同期式モータでは、モータの1回転が第2図の電流
位相角2π(ラジアン)に対応する。即ち、モータの回
転位置と電流位相が対応している。この1回転を6分割
した位置をa。
b、c、d、e、fとして以下説明する。
モータ回転角が位置aにある場合、第6図に示す電流I
U、IVは正、電流IWは負となるので、スイッチSL
、S2.S6を次の様に開閉制御する。スイッチS6は
モータ回転角が位置aにある間中オン状態とし、この状
態下で、スイッチS1を先ずオンにした後、スイッチS
1をオフにすると共にスイッチS2をオンにする。従っ
て、電源1からスイッチS6に流れる電流は、スイッチ
S1のデユーティとスイッチS2のデユーティの和だけ
流れる。スイッチS1がオフのとき、電流IUは、モー
タ2−スイッチ6−ダイオードD4一端子Uの経路で流
れる。この様にして、パルス幅変調(I’WM)により
電流量の制御を行なう。
尚、モータ2を逆回転させるためには、第2図に点線で
示した様な位相関係でスイッチ81〜S6をオンオフさ
せろ。
逆起電力は、加速時においては電流と同位相になり、減
速時においては逆位相となる。つまり。
減速時においては、逆起電力により、回転速度で決まる
所定電流まで流しうる。この回生電流を制御する方法に
ついて次に説明する。第2図において、位置aのときに
スイッチS1のみをオンすると、端子Wが端子Uに対し
て高電位であるため。
端子W−ダイオードD3−スイッチS1一端子Uの経路
で回生電流が流れる。次に、スイッチs2のみをオンす
ると、端子W−ダイオードD3−スイッチS2一端子V
の経路で流れる。その間、電流1.Uは、端子W−ダイ
オードD3−電源1(通常は電源1内の平滑用コンデン
サ)−スイッチS1一端子Uの経路で流れる。従って、
スイッチSL、82を夫々のデユーティでオンオフする
ことにより、回生電流量は制御される。尚、電流IWの
値が電流IUとIvの和となることは当然である。
以」二が、回転角が位置aにあるときのスイッチSL、
82のオンオフ作動である。第3図は、通常モート(従
来と同じモード)と回生モー1〜における、各回転角位
置でオンオフさせるスイッチの組合せを示す図である。
丸印はその回転角でオンすべきスイッチを示す。丸印2
個はその期間中オン状態とし、丸印1個は順次後述する
デユーティ比によってオンオフさせるスイッチを示す。
上述したスイッチのオンオフ制御を行なわせる制御装置
について以下第1図を参照して説明する。
尚、本実施例では速度制御装置について説明するが、位
置制御を行なう場合には、位置ループを設けることによ
り容易に行なうことができる。
第1図において、速度指令電圧VCMDとタコジェネレ
ータ3(第6図)の出力電圧ETGとの差を減算器10
でとり電流指令電圧とする。そして。
この電流指令電圧の正負を判別するため比較器11に入
力して2値信号ICMDを得、これをスイッチ制御論理
回路(LGC)12に入力する。この信号ICMOは、
流すべき電流の方向を示している。
/□′      前記電流指令′電圧と、タコジェネ
レータ出力電圧ETGに係数器13で適当な係数を乗算
した電圧とを加算器14で加算し電圧指令信号とする。
この電圧指令信号の正負を判別するため比較器15に入
力して2値信号ECMDを得、これをスイッチ制御論理
回路12に入力する。比較器11と15の出力の排他的
論理和をゲート16でとり、ゲート16の出力GNMを
インバータ17で反転した信号GNMをスイッチ制御論
理回路12に入力する。スイッチ制御論理回路12は、
2値信号ICMDとECMDの値が一致しているとき、
即ち、信号GNMが「1」のとき従来と同様の通常モー
ドでスイッチ81〜S6を制御し、2値信号ICMDと
ECMDの値が不一致の場合、即ち、信号GNMが「0
」の場合は本発明に係る回生モードの制御を行なう。
加算器14から出力される電圧指令信号は絶対値回路1
8にも入力し、出力電圧EREFを正とする。
絶対値回路18はアンプ19とスイッチ20.21.2
2と加算器23とから成り、各スイッチ20.21.2
2は下式の論理でオンする。
この様に、回生モード(GNM= rlJ )のときに
はスイッチ22をオンして電圧オフセットEOFを与え
るのであるが、この電圧オフセットは電圧指令信号がゼ
ロの場合にデユーティ1 (100%)を与える値に設
定する。絶対値回路18の出力EREFは乗算器2/1
.25に与える。
回転角検出および乗算データ作成回路(以下ARGとい
う)26は、モータ回転角を検出し、各回転角位置a 
= fに対応する信号TA−TFを作成すると共に、そ
の期間内の詳細な位置に対応する正弦波データを乗算器
24.25に与える。三相サーボモータを制御する場合
、原理上は乗算器24゜25以下後述する回路は各相に
対応して3回路づつ必要とするが、第3図に示すように
、回転角位置a ” fと各モードの正逆回転のいずれ
にあるかが分かれば、電流の方向が同一である二相分の
デユーティ比を計算することで残りの一相の制御はオン
かオフかに定まる。このため、本実施例では、二相分の
演算を行ないスイッチ制御論理回路12で相制御を行な
う。
第4図はARCの詳細ブロック構成図である。
第4図において1発振器27から発生したクロックパル
スはカウンタ28で3分周された後、2進7ビツトカウ
ンタ29でカウントされる。このカウント値をROM3
0.31のアドレス六方信号とする。
ROM30には0−127を1周期とする正弦波データ
が格納され、ROM31には0〜127を1周期とする
余弦波データが格納されている。ROM30゜31の夫
々の出力はD/A変換器32.33でアナログ電圧化さ
れた後、アンプ34.35で増幅される。このアンプ3
4.35の出力は、第5図に示すように90’位相差の
レゾルバ(RES)励磁信号φ1.φ2となり、第1図
に示すように、レゾルバ(RES)4(第6図参照)に
与えられる。このレゾルバ4から出力される信号φDは
軸回転位置により位相が変化する信号で、比較器44で
2値化してPFBfa号(第5図)を得る。
一方、発振器27からのクロックパルスをカウンタ36
で2分周した後、2進5ビツトカウンタ37でカウント
する。このカラン1−値を、 ROM38.39のアド
レス入力信号とする。カウンタ37の出力信号は第5図
に示すように変化し、ROM38.39には、夫々カウ
ンタ37の出力がアドレスとして入力。
したとき第5図に示すような波形が出力されるデータが
格納されている。これ等のデータを下に示す。
ここで、Nはアドレス値9Mは出力ビットmのときM=
21となる値である。これ等のデータはPFB信号の立
上りのタイミングでDフリップフロップ40.41 (
第4図)に夫々メモリされ、第1図に示す乗算器24.
25の入力信号となる。また。
カウンタ37のキャリー出力をカウンタ42でカラン戸
    トし、第5図に示すT1〜T6の信号を得、こ
れ等の信号をPFB信号の立上りでDフリップフロップ
43にメモリして回転角領域信号TA−TFを得る。信
号TA−TFは、後述の切換回路53と前記スイッチ制
御論理回路12に与えられる。
第1図に示す乗算器24.25は、乗算形のD/Aコン
バータで成り、基準電圧として絶対値回路18の出力E
REFを入力し、A RG 26のDフリップフロップ
40.41の出力信号MDI、MD2を乗じた値をアナ
ログ値として出力する。乗算器24.25の出力から後
述する電流フィードバック信号IF1、IF2を夫々減
算器45.46で減算した信号をアンプ47.48で増
幅し、パルス幅変調回路49に入力する。パルス幅変調
回路49は三角波発生口f650と2つの比較回路51
.52から成り、比較回路51゜52は夫々アンプ47
.48の出力信号と三角波発生回路50の三角波信号と
を比較してパルス幅信号Ml。
M2を出力する。乗算器24.25の出力信号はモータ
1回転の1/6相当の変化しかしないため(第5図RO
M38.39出力波形参照)、電流フィードバック信号
IFI、IF2もちょうどその角度に対応する相の信号
を与える必要がある。そこで、本実施例では切換回路5
3を設け、AR026から出力される信号TA−TFと
電流検出器5,6.7の検出信号から必要とする信号I
FI、IF2を作成し、減算器45.46に入力させて
いる。
前記パルス幅信号M1は、その角度における最大のデユ
ーティであるので、第3のデユーティに相当する信号M
3は、信号M1から信号M2のパルス幅を減じることに
より、図示の例ではアンドゲート54とインバータ55
とにより作成される。これ等の信号Ml、M2.M3は
スイッチ制御論理回路12に入力される。
スイッチ制御論理回路12は、比較器11.15及びイ
ンバータ17からの信号ICMD、ECMD及びGNM
と、AR026からの信号TA−TFと、上記信号Ml
、M2.M3とにより1次下の演算を行ない、スイッチ
81〜S6をオンオフさせる信号5OB−36Bを作り
、出力する。
S L’=TA−M2+TC−M3+TB−GNMS2
’=TE−M2+TA−M3+TF−GNMS 3’=
TC−M2+TE−M3+TD−GNMS4’=TD−
M2+TF−M3+TE−GNMS5′=TB−M2+
TD−M3+TC−GNMS6’=TF−M2+TB−
M3+TA−GNMこれ等SL’〜S6’で表わした信
号はモータ正回転の場合である。尚、「・」はアンド論
理、[+」はオア論理、GNMはGNMの否定論理であ
る。
モータ逆回転の場合をも含めたときの論理演算は次の通
りである。
5L=81’ S 2 = I CMD−82’+ I CMD−83
’S 3 = I CMD−83’+ I CMD−8
2’54=S4’ S 5 = I CMD−35’+ I CMD−36
’S6=ICMD−36’+ICMD−85’これ等の
式は第3図から導出される。第3図において一つの枠の
左側に丸印がある場合はM2のデユーティを使用し、右
側に丸印がある場合はM3のデユーティを用いる。丸印
が2つある場合は計算上のデユーティはMlとなる。
以上説明した実施例は、正弦波電流駆動方式の場合であ
るが、他の方式、例えば矩形波電流駆動方式にも本発明
を通用できることはいうまでもな11゜ 〔発明の効果〕 本発明によれば、逆起電力に起因する電流不感帯を除去
して三相同期式交流サーボモータを制御するため、スム
ースな減速が可能となり、機械振動が低減し、減速停止
時間・距離が短縮する等、安定した制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るACサーボモータ制御
装首の回路図、第2図は三相モータの回″     転
角と電流位相の関係説明図、第3図はスイッチオンのモ
ードとモータ回転角領域との関係説明図、第4図は第1
図に示すARGの詳細回路図、第5図はタイミングチャ
ート、第6図は一般的な三相同期式サーボモータの駆動
回路図である。 1・・・電源、2・・・三相サーボモータ、3・・・タ
コジェネレータ、4・・・レゾルバ、5,6.7・・・
電流検出器、11.15.44.51.52・・・比較
器、12・・・スイッチ制御論理回路、13・・・係数
器、 19.34.35.47゜48・・・アンプ、2
4.25・・・乗算器、26・・・回転角検出および乗
算データ作成回路(ARG)、28.29.36゜37
、42−1ウンタ、30.31.38.39−ROM、
 40゜41.43・・・Dフリップフロップ、49・
・・パルス幅変調回路、81〜S6・・・スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、速度・位置検出器を備える三相同期式交流サーボモ
    ータに、直流電源電圧を該電源側と前記モータの各入力
    端子との間に介挿した3個の電源側スイッチ及び前記電
    源の接地側と前記モータの各入力端子との間に介挿した
    3個の接地側スイッチで断続して得た三相交流電圧を供
    給するACサーボモータ駆動回路に設けられ、前記速度
    ・位置検出器の出力信号をフィードバック信号として前
    記6個のスイッチをオンオフ制御するACサーボモータ
    制御装置において、前記モータに流すべき電流の電流指
    令値がモータの逆起電力により流される回生電流の範囲
    内である場合、前記電源側スイッチまたは前記接地側ス
    イッチのうちの1個あるいは2個のスイッチのみをオン
    オフする手段を設けたことを特徴とするACサーボモー
    タ制御装置。
JP61078197A 1986-04-07 1986-04-07 Acサ−ボモ−タ制御装置 Pending JPS62236380A (ja)

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Cited By (5)

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