JPS6016179A - パルス巾変調インバ−タの電流制御装置 - Google Patents

パルス巾変調インバ−タの電流制御装置

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JPS6016179A
JPS6016179A JP58122338A JP12233883A JPS6016179A JP S6016179 A JPS6016179 A JP S6016179A JP 58122338 A JP58122338 A JP 58122338A JP 12233883 A JP12233883 A JP 12233883A JP S6016179 A JPS6016179 A JP S6016179A
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JP
Japan
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current
pulse width
current control
phase
hysteresis
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Application number
JP58122338A
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English (en)
Inventor
Chihiro Okatsuchi
千尋 岡土
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/53Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M7/537Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters
    • H02M7/539Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters with automatic control of output wave form or frequency
    • H02M7/5395Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters with automatic control of output wave form or frequency by pulse-width modulation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野] 本発明はパルス巾変調インバータの電流制御装置C二か
かり、特にフリーホイーリングモードの確保による電流
リップルの低減対策5二関するものである。 [発明の技術的背景とその問題点] 従来のパルス巾変調(以下陶と呼ぶ)インバータの電流
制御装置の一例を第1図(二示す。この装置は直流電源
1から電力変換装置としてのインバータブリッジ2を介
して制御された交流電流を同期電動機3g−供給する。 インバータブリッジ2のスイッチング素子はトランジス
タ2+ 、 22. ’23.24.25.26であっ
て、各トランジスタに逆並列
【二接続されたフリーホイ
ーリングダイオード3] 、 32.33.34.35
.36とともg二周知の三相インバータ回路を構成して
いる。 速度設足器4により設定した速度基準N*は同期電動機
3に直結した位置検出器(例えばエンコーダ)5および
速度検出回路6により検出した実際速度Nと比較され、
その差すなわち速度偏差を表わす信号を速度制御増幅器
70ニより増幅してトルク基準T′を出力する。 電流基準発生回路8はトルク基準′戸と位置検出器5か
ら得られる位置信号とから電流基準■フ■τIwを出力
する。 同期電動機3の交流電流は電流検出器9,10゜11に
よりそれぞれTU、Iv、Iwとして検出され、電流基
準”U+ IV+ IWとヒステリシス特性を有する比
較器12、13.14によりそれぞれ比較される。 比較器12.13.14は入力された電流基準IIJ+
 ”V+工wと交流電流工U+ 工vl ”Wとの差す
なわち電流偏差を表わす信号をパルス幅制御信号P■句
、 PWMv。 PWM wとして駆動回路15(二供給する。 駆動回路15はパルス幅制御信号PWMU、 PWMv
。 PWMwを絶縁・増幅してインバータ2の各トランジス
タな駆動する。 一例としてU相の電流基準IUと、これに基づいて制御
される交流電流IUの波形を第2図に示す。 電流基準IUIユ対する交流電流工Uのリップル巾△I
Fi比較器12のヒステリシス幅で決定される。比較器
12の出力信号PWMUはU相のトランジスタ21およ
び24をオン芽)して交流電流IUをPWM制御する。 第1図の装置は、電流の瞬時値■と電流基準I*を比較
器C二より比較し、その偏差出力により□制御するので
自動制御上の遅れがなく、電流制御に不安定現象が理論
的(二も発生しないという長所がある0 しかし、電流制御のためのPv1rM制御C二関しては
、3相間の制御を互いに独立して行なうので電流の肇化
率が大きく、スイッチング周波数が高くなったり、電動
機騒音が大きくなったりする欠点があるO このことを第3図によりさらC二詳細に説明する。 第3図は説明を分り易くするためU相を主体とした単相
回路で表現している。 いまトランジスタ21.26がオンして電流TUが実線
矢印のように流れ、その瞬時値が上限値LUに達すると
トランジスタ21.26はオフする。ここで交流電動機
3はインダクタンス41と逆起電力42とCユより等価
回路として表わされている。 トランジスタ21.26がオフするとインダクタンス4
1に流れていた電流は、破線矢印のごとく、逆起電力4
2および直流電源11ユ逆らって流れるので、急速に減
少する。 しかもこの時電動機にはそれまで正電圧に1代って急に
負電圧が加わることになるので、電動機磁束の変化率が
大きく、これが電動機騒音を大きくする原因となってい
る。 この欠点を除去するための対策として従来はトランジス
タのスイン・チング周波数を上昇させることg二よって
聴覚的I:聞こえにくくすると同時C二電流リップルを
減少させるようにしている。 しかし、この方式C二も限界があり、しかもスイッチン
グ周波数をいたずらに上昇させることはインバータプリ
ツジのスイッチング損失を増大させ、効率を低下させる
ことにつながるので、あまり好ましくない。 [発明の目的] 本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、インバ
ータブリッジのPWM制御g二際して、フリーホイーリ
ングモードな積極的1−作るとと【二より電流の変化率
を下げ、スイッチング周波数を下けて、しかも電流リッ
プルや電動機騒音を下げることの可能な、パルス巾変調
インバータの電流制御装置を提供することを目的とする
ものである。 [発明の概要] 本発明は、直流電源から逆起電力を有する負荷i二交流
電流を供給するパルス巾変詞インバータの電流制御装置
において、電流基準と検出電流とを比較してパルス巾を
制御する各相の比較器C二可変ヒステリシス巾を設け、
負荷電圧に同期して順次1相の比較器のヒステリシス巾
を広げると共g二、パルス中変調C二よる電流制御の不
能の状態が一定時間以上継続したときはヒステリシス巾
を狭くしてフリーホイーリングモードな実現させ、これ
によって電流リップルを低減させてスイッチング損失の
減少や電動機駆動時の騒音の低下をはかったものである
。 [発明の実施例] 本発明の一実施例を第5図に示す。 第5図を説明する前に、先ず本発明の考え方!二ついて
第4図を参照して説明する。 第4図1=おいて、トランジスタ21と26がオンして
いると、電流IUは直流電源1と逆起電力42との差の
電圧とインダクタンス42の値で決まる変化率で上昇し
、第2図のI8+Δ工の上限値Cユなるとトランジスタ
21をオンしたままでトランジスタ26をオフにする。 このようなスイッチングを行なうと、電流は実線の矢印
から破線の矢印の回路I:移る。 すなわち、インダクタンス41に流れていた電流は逆起
電力42に逆らってダイオード33からトランジスタ2
1を通って流れるので、第3図の場合と比較して電流の
減少率は著しく低下し、特(二逆起電力42が低い範囲
では電流IUは図示のごとく緩やかに減少する。 このようC二直流電源1を通らないで電流を流すモード
を7リーホイーリングモードと一般に呼ぶ。 このフリーホイーリングモードな作る必要条件は逆起電
力42I=より必ず電流減少の方向にトランジスタをオ
ンすることである。 しかし回生モードにおいて逆起電力42が低いときは特
別な制御を行なわないと回生電流が充分流せない場合が
発生する。 逆起電力42から直流電源1への回生モードを考えて見
る。 トランジスタ21がオンしたまま、トランジスタ23を
オンすると、逆起電力42はインダクタンス41゜ダイ
オード31.トランジスタ23の回路で短絡され、電流
IUは破線の矢印と逆方向に増加する。 次1ニトランジスタ23をオフすると、インダクタンス
41に蓄えられ゛たエネルギは、ダイオード31゜直流
電源1.ダイオード36.逆起電力42の回路で回生電
流として流れ、直流電源II:JK力が回生される。 ところが逆起電力42の大きさが減少し、短絡電流が上
昇しない状態、すなわち第1図において同期電動機3の
速度が極めて低い範囲では回生電流が小さくて制動力が
低下し9、サーボ的な用途I:は使用が制限されること
がある。 このような用途I:も適用するためC二は逆起電力が非
常に低い範囲でもインダクタンス411ユ破線の □矢
印と逆の方向I:充分な電流を流す必要がある。 このためにはトランジスタ23がオンしても電流が増加
しない場合は、トランジスタ21をオフして、トランジ
スタUをオンすることに二より直流電源1から、トラン
ジスタ23.逆起電力42.インダクタンス41.トラ
ンジスタ240回路に電流を流して電流を立上げる方法
を採用する。 このような切換動作を自動的11行なって電流を制御す
るため、トランジスタをオンしている場合トランジスタ
詔がオンしても電流が立上らないととな、トランジスタ
23が一定以上の時間オンしたままC7にっているかト
ランジスタ21をオフしてトランジスタ24をオンさせ
る方向に動作したい状態が続いていることを検出して、
トランジスタ21がらトランジスタ24がオンする方向
に切換えようとするのが本発明の基本的な考え方である
。 逆起電力42が第4図とは逆の時5ニトランジスタ21
をオンさせるモードを作ると電流はダイオード33から
トランジスタ21を通る回路で増加するよう動作し、ト
ランジスタ23をオフすることによっては電流を減少さ
せることができず、安定な動作は不可能である。 この場合ii:極めて短時間番−トランジスタ21をオ
フさせる必要がある。 第5図は三相インバータブリッジの場合で3相のトラン
ジスタのうち常ご一1相のトランジスタがオンしてフリ
ーホイーリングモードが出来るように構成されている。 すなわち第5図の回路は、第1図の回路を基本とし、こ
れに位相ロジック回路16.一致回路47゜48.49
.タイムディレィ回路44.45.46およびアンド回
路41,42.43を付加したものであり、さらに比較
器12a、 13a、 14aはそオ]ぞれ電流基準”
U+”V+■wを検出電流工U+ ’V+ IWを比較
してその電流偏差が所定のヒステリシス幅となる様にP
WM制御信号v12a、v18a、■14aヲ出力スル
。 またそのヒステリシス巾はそれぞれアンド回路41 、
42.43の出力V41. V42. V43 によっ
て可変できる」コリーなっている。 第8図は845図におけるヒステリシス幅可変の比較器
の一例を:t2m l二ついて示している。すなわち抵
抗121.122 により電流IUと電流基準工Uを比
較し、増幅器123により増幅した出方をスイッチ12
6を介し抵抗125.抵抗124によりポジティブCユ
フィードバックしてヒステリシス幅を広@に設定する。 スイッチ駆動回路127はV41の信号g−よりスイッ
チ126をオンオフさせる。 抵抗125Aは常時狭幅のヒステリシス幅を設定するた
めの抵抗であるが、これは省略してヒステリシス幅を々
くしてもよい。 位相ロジック回路16け位置検出器5の位置、すなわち
同期電動機の逆起電力の位相に同期した120°位置差
のあ6606幅の信号vl、■2.■8ヲ出力する。 一方PWM制御信号が一致したことを一致回路47゜4
8.49によりそれぞれ検出し、この状態が一定時間以
上続いたときタイムディレィ回路4.1 、45 、4
6によりその状態を検出して、アンド回路41.42゜
43により前記60°幅の信号■l、■2.■8との論
理和をとり、比較器12a、 iaa、 14aのヒス
テリシス幅を広幅から狭幅に減少させる。 すなわち定常時は3相の電流制御はいずれか1相分の電
流の比較器のヒステリシス幅を60°だけ広幅としPW
M制御の感度を下けてスイッチングを行わないよう1ユ
し、他の2相で2相分の電流制御を行なう。 しかし、同期電動機の速度が低′く充分な逆起電力が得
られず他の2相で電流が制御不能になれば他の2相のP
WM制御信号は一致した極性i二なり残りの1相C二電
流を流そうとして2相のPWM制御信号が一致したま\
の状態が続く。 この状態が所定の時間続いたことをタイムディレィ5−
より検出し、前記1相分の比較器のヒステリシスを広幅
から狭幅に切換えるとその比較器が反転して充分な電流
が流れるようになり他の2相のPWM信号が再び変化を
開始する様になる。 従って上記タイムディレィの出力信号が反転して上記比
較器のヒステリシス幅が再び広幅となり、1相分の電流
制御の感度を下げることご二よりスイッチングを行わな
いようにしてフリーホイーリングモードな作るよう作用
する。 次I:第5図の上記動作を第6図のタイムチャートを参
照して詳しく説明する。 同期電動機3の逆起電力eu+ ’Vl eWに同期し
た電圧V、 、 V、、 V8を位相ロジック回路16
より出力し、アンド回路41 、42.43の出力信号
によりヒステリシス幅を広幅とする。 各相がスイッチングf二より電流制御を行なっている場
合はタイムディレィ回路44,45.46は動作せずw
I′を出力しているので比較器12a、 iaa、 1
4mは破線のようなヒステリシス幅が信号Vll Vs
l、 V。 【二よりそれぞれ設定される。 電流基準IUと交流電流工Uを比較したPXvM制御信
号V12aけヒステリシスが広幅とされているtlとt
2間60°区間は変化しないで、他の2相のスイッチン
グC二より2相すなわち残りの1相を含め3相分の電流
制御を行なっている。 このヒステリシスが広幅ときれている区間の比較器出力
V12aが11“C二なるか1ONになるかは、他の2
相のスイッチングにより電流制御が可能な極性(二安定
する。 例えば区間tl = tB l二おいて、U@電流工U
が、他の2相の制御では制御できず、ヒステリシス幅の
上限に達するとV12aは60#となりトランジスタ2
4がオンする。 また他の2相の制御では制御できずヒステリシス幅の下
限(二連するとvi2aは11′となりトランジスタ2
1がオンする。 このようCユ自動的に切換った後は他の2相で2相電流
即ち3相電流共電流制御が可能になるのでU相電流はヒ
ステリシス幅C二連することはない。 このよう6ユ3相のスイッチング回路のうち常C二いづ
れか1相のみの比較器に広幅のヒステリシス幅を設けて
第4図で説明したよりなフリーホイーリングモードな作
ってスイッチング周波数を低下させたり、電動機の騒音
を低下させることができる0 なお負荷が同期電動機や商用電源の場合は電流基準と逆
起電力と同相か180°反転している。 次に一致回路47.48.49とタイムディレィ回路4
4、 、45 、46の作用ζ二ついて第7図を用いて
説明する0 負荷1!動機の逆起電力が低い場合の小電流範囲で回生
中には、ヒステリシス幅を持った比較器の下限(小電流
範囲では極性が変る)迄到達しないので、前述した様に
、電流制御不能になる。 この状態を、他の2相のスイッチング動作が回生された
ま\になったことで検出し、ヒステリシス幅を狭幅に減
少させることにより前記比較器を反転させて、電流制御
可能な方向Cユ切換える。 第7図の区間t1〜t2は第6図の11”tBlユ相当
し、逆起電力が小さい場合の回生運転の様子を示す。回
生運転のため電流基準と電流の位相は第6図(ユ比して
180°反転している。区間t1〜ta間はV相とW相
のスイッチングC二より電流制御を行っている区間でU
相はV12aがlI′でトランジスタ21がオンしてい
る状態である。 区間ta−1b間は回生電流を増加すべく Vlaaが
1’ + ■14aが11′すなわちトランジスタ23
.24をオンして、電動機端子をダイオード31.トラ
ンジスタ23.25+二より短絡状態にしているが逆起
電力が低いので電流Iv、Iw共、増加せず電流基準”
V+工wに一致しない状態が長く続いている。 時点tbにおいてタイムディレィ44が動作し出力V4
4が1ONになると、アンド回路41の出力信号により
比較器12aのヒステリシス幅を狭幅とする。 このため比較器12aの出力V12aは反転して、トラ
ンジスタ24をオンさせるので、電流I■、Iwはトラ
ンジスタ23.2hから電動機巻線を通りトランジスタ
Uを経由して直流電源1から流入を開始するので、電流
基準に合致するよう充分な電流を流すことができる。 なおV47は一致回路47の出力であり、時点tc以後
は■相、W相共、比較器出力■18at■14a l二
足すようC二再びスイッチングを開始するのでタイムデ
ィレィ44の出力信号V44は11′になり比較器12
aのヒステリシス幅は再度広幅にされ時点t2まで他の
2相のスイッチングで電流制御が続けられる。 第7図で電流基準■Uが小さいとヒステリシス幅の破線
ll″を極性が変化しく七の方向g二なるので以上の説
明したような制御を行わないと電流制御不能(ユなる。 第9図は本発明l二よる第5図の電流制御回路の他の実
施例を示す。 第9図1m、おいては、第5図の電流の比較器12a。 13a、 14Mの他C二比較器51.52.53が追
加されている。 但し比較器51.52.53のヒステリシス中は零幅か
狭幅で一定とする。 比較器51.52.53の出力はそれぞれロジックイン
バータ54.55.56を介して出力V541 V61
SI VI$6を出力する。一致回路47にはv54+
 ■18 a+ v14 aが入力され、一致回路48
+−は■l)5+ V12a+ ■14aが入力され、
一致回路49にはV5O,■12a、■18aが入力さ
れる。 第5図では他の2相が同一極性に切換ったま\、一定時
間が経過すると、比較器のヒステリシスを狭幅C二した
が、第9図では他の2相が同一極性となり更C二自分の
相が他の2相と逆方向に切換ったままの状態のときけ電
流制御が不能と判断できるので一足時間後、その比較器
のヒステリシスを狭幅にする。動作は第5図の場合と一
様である。 !、た第9図の一致回路47の入力はV541V55の
インバータ■55+■56のインバータvr+eを入力
することでも同様な作用となる。他の一致回路48コつ
いテFi VB2.V64.V2Oヲ入カシs 一致回
路49ハV54 +■5S+V66を入力する。 さらに第10図C:示すように第9図に二おける一致回
路47のV1Oa+ v14 a入力を省略しVS2と
V12aの自相の状態のみをチェックし、現在自分の相
がスイッチングしている極性vlaとスイッチングしな
ければならない極性のインバータ出力V54が一致した
状態、すなわちスイッチング状態を逆にしなければなら
ない状態が所定の時間だけ続くと、比較器のヒステリシ
ス幅を狭幅として比較器の出力を切換えるようにしても
よい。 なおまた、第11図C:示すように第9図の一致回路の
部分は自分の相の比較器出力VIS4が変化する毎にワ
ンショットパルスを出すワンショット回路471を介し
てタイムディレィ回路44に入力してタイマーをリセッ
トしても同様C二動作する。 これは、自分の相の比較器5の出力がオンオフ繰り返し
ている場合は、他の2相で電流制御が行われていると判
断して、■54がオンオフを繰り返している場合はワン
ショット回路471g二よりタイムディレィ回路44を
リセットしているのでタイムディレィ回路44は動作し
ないが、■Is4がスイッチングしない状態になると、
他の2相で電流制御が不能と判断して、〒定時間後比較
器のヒステリシス幅を狭幅にするよう動作する。 勿論、第5図における同期電動機30代りζ二、負荷が
商用電源でも応用出来ることは、位相ロジック回路16
の入力として商用電源の位相を検出して入力することで
実現することが出来る。この場合Fi電源電圧はぼ一定
であるため、ヒステリシス幅の切換制御は先に説明した
ようg二必要でない。 また、負荷電動機が誘導電動機の場合は誘導電動機の端
子電圧又は逆起電力を直接または間接C二検出し、前記
位相ロジック回路】6に入力すればよい0 誘導電動機の逆起電力の位相は、誘導電動機をベクトル
制御している場合はベクトル制御演算回路より間接的に
出力可能である。 なおまた、第5図の一致回路人力Cユ自相の比較器の出
力を追加する方法もある。第12図はU相−相について
のみ表わしたもので、自相の比較器出力Vllaと他相
の比較器出力v18a+ ■14aが一致した状態が続
くとヒステリシス幅を狭幅にする。 例えば第5図でトランジスタ21.23.25がオンす
るような状態が長く続くことは制御異常であり、この場
合はヒステリシス巾を狭幅5二して比較器12aを反転
させるよう動作させる。 tた、第10図C:す様に他相の比較器出力v1Ba+
V14aをそれぞれワンショット回路4711.471
bを通し、さらに、オア回路472を介してタイムディ
レィ441ユ入力し、その出力信号でヒステリシス巾を
狭幅としてもよい。 すなわち他相のいずれかの相がスイッチングを停止した
場合は電流制御不能モードと考えてヒステリシス幅を狭
幅1ニジて自相の比較器出力を反転させ、電流制御可能
なモードm:する0第13図は第5図の変形として実用
可能である0 以上の説明では各比較器128.13al 14mのヒ
ステリシス幅は広幅と狭幅の切換動作で行ったが、狭幅
の代りにヒステリシス幅をなくして零幅としてもよい。 以上は3相インバータについて説明したが単相。 多相インバータについても同様C二応用可能で、負荷の
種類には関係しない。 またこの制御方法は計算機を使用しても実現出来、イン
バータブリッジC二使用する素子やインノ(−タの回路
方法も以上述べた具体例のもの6−限定されることはな
い。 [発明の効果] 以上述べたようf二本発明によれば、負荷の逆起電力や
端子電圧を二はぼ同期してフリーホイーリングモードを
作るべく、電流比較器のヒステリシス幅を広幅とし、他
相や自相の比較器の出力、すなわちPWM制御信号の状
態が固定した状態が続けば、前記ヒステリシス幅を広幅
から狭幅C二切換えて、スイッチング制御が可能な方向
I:切換えることにより常にフリーホイーリングモード
を確保して、電流の変化率を下げ、スイッチング周波数
を下げてスイッチング損失を減少させ、かつ電動機負荷
の場合は電動機騒音を下げ、これi二よって高効率で低
騒音の運転を行なうことができると共に、過渡時でもヒ
ステリシス巾以上の電流を流すことなく電流制御を行な
う信頼性の高いパルス巾変調インバータの電流制御装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパルス巾変調インバータの電流制御装置
の一例を示す系統図、第2図は第1図における電流基準
と実際電流との関係を示す波形図、第3図は第1図の動
作を1相分について示す回路動作図、第4図は本発明の
基本的な動作を1相分について示す回路動作図、第5図
は本発明の一実施例を示す系糾図、第6図および第7図
は第5図の動作を示すタイムチャート、第8図は第5図
Cユ用いられる比較器の構成の一例を示す回路図、第9
図〜第13図は本発明の他の実施例を示す回路図である
。 1 直流電源 2 インバータ 3 同期電動機 4 速贋設定器 5 位置検出器 6 速度検出回路 7 速度制御増巾器 8 i!1流基準基準発生回路9
0.llt流検比検 出器、 13.14 、51.52.53 比較器12
a 、 13a 、 14a 可変ヒステリシス比較器
15 駆動回路 16 位相ロジック回路41 、42
.43 アンド回路 44.45.46 タイムディレィ回路47.48.4
9 一致回路 第6図 tt tz 1−□」] ew □ 第7図 t/ ra rate t2 第8図 第10図 第12図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)直流電源から逆起電力を有する負荷C:交流電流
    を供給するパルス巾変調インバータの電流制御装置g二
    おいて、電流基準と検出電流とを比較してパルス巾を制
    御する可変ヒステリシス中をもった各相ごとの比較器と
    、負荷電圧に同期して順次1相の比較器のヒステリシス
    巾を広げると共C二、パルス巾変調による電流制御の不
    能の状態が一定時間以上継続したときは上記ヒステリシ
    ス巾を狭くしてフリーホイーリングモードで通電させる
    四シック回路を備えたことを特徴とするパルス巾変調イ
    ンバータの電流制御装置。 (2)上記パルス中変調による電流制御が不能になった
    ことを、上記ヒステリシス巾を広げた相思外の相のスイ
    ッチングが同一方向C二固定されたことC二よって検知
    する特許請求の範囲第1項記載のパルス巾変調インバー
    タの電流制御装置。 (8)上記パルス巾変調−二よる電流制御が不能になっ
    たことを、ヒステリシス巾を広げている相のスイッチン
    グの極性と他の相のスイッチングの極性とを比較して検
    知する特許請求の範囲第1項記載のパルス巾変調インバ
    ータの電流制御装置。 (4)上記パルス巾変調による電流制御が不能5二なっ
    たことを、ヒステリシスl】を広げている相の比較器の
    出力と他の相の比較器の出力とが一致しないことI:よ
    って検知する特許請求の範囲第1項記載のパルス中変調
    インバータの電流制御装置。 (6)上記パルス中変調C二よる電流制御が不能I:な
    ったことを、上記他の相の比較器の出力が一定方向に固
    定しているととl二よって検知する特許請求の範囲第1
    項記載のパルス巾変調インバータの電流制御装置。 (6)上記パルス巾、変調C二よる電流制御が不能にな
    ったことを、全相の比較器の出力が一致したこと1−よ
    って検知する特許請求の範囲第1項記載のパルス巾変調
    インバータの電流制御装置。 (7) 上記パルス巾変調区二よる電流制御が不能C二
    なったことを、上記他の相の比較器の出力が変化しなく
    なったことによって検知する特許請求の範囲第1項記載
    のパルス巾変調インバータの電流制御装置。
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