JPS59142913A - 容器を包装するための方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、通気を必要とする食料品や他の品物を収容す
る容器やこれに類する物を包装するための方法及び装置
に関する。

一般に知られるように、多くの品物は、倉庫や冷蔵庫に
入ｎられたり、発送されたりする前に束ごとに照合し、
且つ一体的なものとして、竹かご（又は木わく、以下ク
レートという）や箱の中に特別に供給された装置を使っ
て配置される。

技術的な専門用語で、当該クレートや箱は、妥当な包装
材で層をなし、包装された多くの列においてその装置に
よって「パレット運搬さｎた」と言われている。適切な
手段の補助具によって、このように上記箱は束でもって
容易に場所から場所＼移動することができる。

種々のタイプのクレート、箱若しくは容器の束を包装す
る場合、本来薄（て大きなストリップて細長い切れ）、
それ自体粘着性があり連続的構造のフィルム又は容器の
各束の周囲をとり巻く槍々の構造のネットが用いられる
。連続的ストリップ状のフィルムは、例えば、リールか
ら解かれた相対的に大きな寸法のポリプロピレンから作
られている。該フィルムは、安価であり、更にそのフィ
ルム自体の粘着性特質により望む場所に容易に移動でき
るという顕著な利益を有する。

上述のネットは、最も高価であるにも係わらず、束を包
装するのに全く容易でない。しかし乍ら、本願発明の使
用は、継続的に通気性が要求される食品のような品物を
収容する容器を包装する全ての場合に不可欠である。典
型的な例は、ナイロン、ポリプロピレンもしくはポリビ
ニールコロライド等で作られたネット手段によって一束
（−袋）にする果物用箱によって構成さｎる。

食料品が収容さｎる容器がパレットによって運搬される
場合、ネット用として生ずる考士歩＝込追加費用は、償
わられねばならないので、この装逆説的に、この状態は
、自動機械が、特別に早い手段で容器を包装すべく、市
場に出さｎるまさにその時に存在する。それによって、
該包装機械についてのコストは事実上ささいなものとな
る。

それ故、本発明に基づいた技術的要求は、食料品を収容
する容器のパレット運搬に関する上記の問題点を解決す
べきにある。そしてこのように、本発明の一つの重要目
的は、今まで食料品を収容しない容器にのみ利用された
タイプの方法や装置の改良であって、ストリップの連続
的材料は、これらのものにも有利に使用されうるものを
創作することにある。

本発明の他のｘ要な目的は、低コストで素早いだけでな
くパレット運搬用容器のための通気の最大保障も成し遂
げることができる食料品を収容する容器等を包装するこ
とが可能な方法やｉｉを創作すべきにある。

最後に、本発明の他Ｑ重要目的は、全てのケースにおい
て、実質的修正なしに使用さｎるべき最も近代的な包装
機械に合うような方法や装置を創作すべきにある。

以下に続く内容か９もより一層明白になるであろうこｎ
らの目的や他の目的もまた、食料品を収容する容器やこ
扛に類するものを包装するための本発明の手段又は工程
によって達成される。この手段は以下の工程から成る。

すなわち、まず変形張力になることのできるフィルムの
バンドを巻キとり、該バンドを、片方がもう一方の側に
かつ上記リール１の軸に並行に置かｎだ複数のストリッ
プ８に分割し、更に、包装さ几るべき容器に接触してそ
れらが配置さｎる前に、幅に収縮ともう一方に対して片
方のストリップに一定した距離を生更に、本発明の特徴
・及び利益は、限定さｔない実施例として掲げた添付図
面からも明らかになるであろうが、以下この図面に添っ
て具体的に説明する。

第１図及び第２図において、本発明による手段の第１実
施例が示さｔており、張力により変形されうるフィルム
（被膜）の一連のバンドを巻きつかせているリールがあ
る。

該バンドは、該リールの巾一杯に使用さｎ、後者は、巻
きつけ軸の部位において実質上それの直径寸法より犬の
軸の寸法で形成さｎる。

リールｌとフィルムの該バンドは、複数ノＩＪ−ル２に
分割され、１つのものは他のものの側にあるように分割
される。各々のリールの直径の寸法は実質上その軸の寸
法より太きい。更に、各リール２は、フィルムの該バン
ドの部分から取られたフィルムの一片８を含んでいる。

描写した分解図において、該複数のり−ル２は、事実上
、該リールを修正するような方法において、リールｌの
軸にそって、密接に並び、即ち１つのものは他のものの
上に重ねて置かｎている。

本発明によると、さらに進んだ工程段階では、包装さｎ
るべき容器にストリップ８を供給するために同時に巻き
戻された全てのリール２に直面する。

本発明の基本的特徴は、該ストリップ３が、そのストリ
ップの幅の収縮を惹起するような方法で該容器の周囲を
包装さｎるに先だって張力を必要とすることである。図
面に示さ几ているように、この収縮が片方のストリップ
８を、もう一方に対して、一定距離をおくことにおいて
均一性をもたせる。

第８図の異なる描写において、該複数のリール２は、上
述したものより大きな幅で端から端まで１つのり−ル１
を形成し、ストリップ３の一方が他方に対して更に離ｎ
たスペースを有するようにスベーザーテイスク（スペー
ス用ディスク）４によって一方が他方のものから離几て
位置付げらｎる。

第４図にて描写した手段（工程）の実施例に関して、リ
ール１に巻装さｎたフィルムのバンドは、最初は置数の
該ストリップ已に分割さ几ずに巻きが屏除さね、こ扛ら
は一方か他方に対して間隔を有するようにナイフ（カッ
ター）８で分利・形成さ八る。そして、該バンドは、事
実上り−ル１から解除さｎ、包装さ２するべき容器へ送
られる。

該カッティング操作は、リール１に隣接した位置に直接
設置され、そしてこのような張カ効果ハ、実務上当該ス
トリップ３によってのみ得ることができる。

食料品や他の製品全収容する容器やこれに類するもの全
包装するための本発明の装置は、変形させることのでき
るフィルムを供給するよう考案されている。

本願の装置の本来的特徴は、不来、予定され／上容器の
周囲に置かれる前に、稲少される迄該ストリツフが緊張
されるべく考案された手段のみならず、少くとも包装さ
れるべく容器の局部にストリップ形状のフィルムを送る
ための手段から構成されるということである。問題にお
ける手段は、現在の技術的手段にそった種々の方法でな
されうる、５第１図及び第２図で示した手段を構成する
装置の実施例において、リール２の積み重ねを支持する
ための柱５から成る送り手段を有する必要がある。

スベープーディスクは、第３図にて示した異った実施例
についてもｌた必要である。

第４図に示した実施例において、変形されうるフィルム
金送る手段は、実質的には、知られているものに相当す
るものであってもよい。

変形さｎうるフィルムのストリップ３を緊張するよう考
案された該手段は、フィルムの巻き戻しを減速し、ある
いは該支持柱に連結した減速手段、若しくは包装機械に
おける該支持柱の回転にブレーキをかけるための手段で
あるクラッチ装置で構成されることもできる。

このように、本発明は、前もって予定された目的を達成
し、重要な利益を提供する。

実際問題として、変形を与えることができるフィルムの
ロールを使用することによって、スベース間に並んでい
くつかのストリップを有する広い寸法の巻装フィルムの
ノくンドで以ってノ（レット搬送される容器やこれに類
するものを包装することが可能である。

完全通気は可能であり、それ故、この包装は、食料品を
収容する容器にとっても１だ相応しい。

更に、用いられるフィルムの粘着力の％質は、維持され
る。

本願発明の手段（方法）の簡素化は特に強調される。こ
の簡素化で以って上記の重要な効果（結果）が達成され
る。この重要な効果とは、材料−１）１ストリツプ状に
分割されねばならず、また張力を与えねばならないとい
うことである。

本発明の方法は、最近の包装機械にも採用することがで
きる。

ここに記載した発明は、本発明の技術に関し多く修正・
変更されやすいものであり、均等な範囲で本発明の技術
的範囲に属するものである。更に全ての部分は技術的に
同等の他の要素で取り替えることができる。実務におい
て、用いられる材料は、大水に応じて無限に変えること
ができ、形状や寸法もまた同様に変えることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に基づく手段（方法）と装置のための好
ましい実施例をあ１ねく示している。 第２図は、孤立した様式において第１図にて示した手段
を示している。 第３図は、第２図に関する変形（他の実施例）を示して
いる。 第４図は、更に本発明に基つく手段と装置のための他の
実施例を概略的に示している。 １・・・リール、２・・・複数のリール、３・・・スト
１ノツプ、４・・・スペーサー・ディスク、５・・・柱
、８・・・分割用ナイフ。

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）容器やこれに類する物を包装するための方法であ
   って、 変形張力になることのできるフィルムのバンドを巻きと
   り、 該バンドを、片方がもう一方の側にかつリール（１）の
   軸に並行に置かれた複数のス）　１７ツプ（８）に分割
   し、 更に、包装されるべき容器に接触してそれらが配置され
   る前に、幅に収縮と、もう一方に対して片方のストリッ
   プに一定した距離を生じさせるような方法で該ストリッ
   プに張力を供給することを特徴とする包装方法。
2. （２）　　特許請求の範囲第１項に記載の方法であって
   、変形張力になり得るフィルムのバンドをリール（１）
   に巻きつけ、 該バンドが該リールから巻きとられている間に、該バン
   ドは複数の並んだストリップ（８）に分割し、かつ 包装されるべき容器に接触して配置される前に張力を該
   ストリップに供給することを特徴とする包装方法。
3. （３）　　特許請求の範囲第１項に記載の方法であって
   、少くとも１つのリール＋１１を用意し、その上に変形
   張力になり得るフィルムのバンドを巻キつけ、該リール
   は直径寸法よりかなり大きな軸寸法で形成されており、 該リール（１）を複数のリール（２１Ｋ分割し、片方７
   　がもう一方の側にあり、各々が直径寸法より力・なり
   小さい軸寸法をもち、該フィルムの）くンドσ）ストリ
   ップ（３）により、決定さｎ、 並んだ複数のリール（２）を同時に巻きとり、更に包装
   される容器に接触、して配置される前に、該ストリップ
   に張力を供給することを特徴とする包装方法。
4. （４）％許梢求の範囲第８項に記載の方法であって、巻
   きとられる前に該複数のリール（２）は積み重ねらｎ１
   片方を他方に関連せしめて配置されることを特徴とする
   包装方法。
5. （５）食品用の容器やこれに類する物を包装するために
   、変形されたフィルムを供給するために考案されたタイ
   プの装置であって、 ストリップ（３１Ｋおける該フィルムを送り、該容器を
   包装する前に、収縮するようにされるまで該ストリップ
   を緊張させる手段を有することを特徴とする包装装置。
6. （６）特許請求の範囲第５項に記載の装置であって、上
   記フィルムをカットするための手段（８）のための設備
   があり、複数並んだストリップ（８１に上言己フィルム
   を分割するように考案され、上言己カット手段は該フィ
   ルムを送る上記手段σ）側に垂１区に自装置されている
   ことを特徴とする包装装置。
7. （７）％許請求の範囲第６項に記載の装置であって、上
   記カッ）−７段（８）は、一方に対して片方を適しく・
   間隔を以って配置されることを特徴とする包装装置。