JPS5914254Y2 - 自動車用ク−ラのアイドルアツプ装置 - Google Patents

自動車用ク−ラのアイドルアツプ装置

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Publication number
JPS5914254Y2
JPS5914254Y2 JP13703379U JP13703379U JPS5914254Y2 JP S5914254 Y2 JPS5914254 Y2 JP S5914254Y2 JP 13703379 U JP13703379 U JP 13703379U JP 13703379 U JP13703379 U JP 13703379U JP S5914254 Y2 JPS5914254 Y2 JP S5914254Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
idle
cooler
negative pressure
charging
Prior art date
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Expired
Application number
JP13703379U
Other languages
English (en)
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JPS5654615U (ja
Inventor
世津夫 島本
Original Assignee
クラリオン株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by クラリオン株式会社 filed Critical クラリオン株式会社
Priority to JP13703379U priority Critical patent/JPS5914254Y2/ja
Publication of JPS5654615U publication Critical patent/JPS5654615U/ja
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用クーラのアイドルアップ装置、特にそ
の取付方法及びアイドルアップ調整を簡単にするための
改良に関する。
従来の自動車用クーラのアイドルアップ装置は第4図及
び第5図に示すように構成されていた。
第5図において1はクーラスイッチ、2は吹出温度コン
トローラ、3は、コンプレッサ、4は送風機モータスイ
ッチ、5は第2負圧切換コイル、6は第1負圧切換コイ
ル、7は電源、8はライトスイッチ、9はライト、10
は送風機モータ、11は充電及びクーラ併用の2段直列
式アクチュエータ、12は負圧ホース、13は第2負圧
切換弁18とクーラアクチュエータ11間の負圧ホース
、14は第1負圧切換弁19と充電アクチュエータ11
間の負圧ホース、15はアイドルアップ・レバー、16
はスロットル弁、17は吸気管である。
アクチュエータ11は例えば第4図に示す如く第1ダイ
ヤフラム20、第2ダイヤフラム21.スプリング22
、スプリング受け23、ダイヤフラムロッド24から成
る。
ライトスイッチ8又は送風機モータスイッチ4をオンに
すると、吸気管17の負圧をアクチュエータ11のA部
に伝達する第1負圧切換弁19の第1負圧切換コイル6
に伝えられる。
このアクチュエータ11のA部に伝達された吸気管17
の負圧によりアクチュエータ11の第1ダイヤフラム2
0が作動し、その作動ストローク分(第4図Y1)だけ
アイドルアップ・レバー15が引かれて、スロットル弁
12がや・開かれ、アイドルアップ(例えば+15Or
pm)の状態を保持する。
次に送風機モータスイッチ4をオンにしたま・、クーラ
スイッチ1をオンにすると、クーラの吹出温度コントロ
ーラ2の信号が吸気管17の負圧をアクチュエータ11
のB部に伝達する第2負圧切換弁18の第2負圧切換コ
イル5とクーラのコンプレッサ3に伝えられる。
このアクチュエータ11のB部に伝達された吸気管17
の負圧によりアクチュエータ12の第2ダイヤフラム2
1が作動し、その作動ストローク分(第4図Y2 )だ
けアイドルアップ・レバー15が引かれ、スロットル弁
12が更に開かれ、アイドルアップ(例えば+40Or
pm)の状態を保持する。
而してアイドルアップ装置用アクチュエータの取付のた
めには第1図に示すように、スプリング25、スプリン
グ取付金具26、オリジナルアクチュエータ取付金具2
7及びオリジナルアクチュエータ(充電用)28を取り
外し、第2図及び第3図に示す如く、オリジナルアクチ
ュエータ28が取り付けてあった位置に、前記アイドル
アップ用2段直列式アクチュエータ11をマシンスクリ
ュウ29で取り付けなければならない。
なお30は回転数調整ネジ、31はレバーアセンブリで
ある。
しかるに上述した従来技術によると、オリジナルアクチ
ュエータを取り外すことにより、これに付属する他の部
品を取り外す必要があり、面倒である。
またオリジナルアクチュエータと置換する2段直列式ア
クチュエータは充電とクーラアイドルアップの両方の機
能を有するため高価であり、アイドル調整も難かしい。
更にその取付けも難しく、時間がか)る等の欠点がある
本考案はか・る従来技術の欠点を改善するために、オリ
ジナルアクチュエータはそのま・の取付状態にしたま・
で、クーラ用アイドルアップ・アクチュエータを並設し
たことを特徴とする。
以下図面に示す実施例を参照して本考案を説明すると、
第11図において、第5図と同一符号は同−又は類似の
部品を示し、32はクーラ用アイドルアップ用アクチュ
エータ、33は充電用アクチュエータ(オリジナルアク
チュエータ)、34はクーラ用アイドルアップ・レバー
、35は充電用アイドルアップ・レバー、36はクーラ
用負圧ホース、37は充電用負圧ホースである。
ライトスイッチ8または送風機モータスイッチ4をオン
にすると、吸気管11の負圧を充電用アクチュエータ3
3に伝達する充電用負圧切換弁19の負圧切換コイル6
に伝えられる。
この充電用アクチュエータ33に伝達された吸気管17
の負圧により充電用アイドルアップ・レバー35が引が
れ、スロットル弁16か゛開かれ、アイドルアップの状
態(例えば+150 rI)m)を保持する。
次に送風機モータスイッチ4をオンにしたよ・クーラス
イッチ1をオンにすると、クーラ吹出温度コントローラ
2の信号が吸気管17の負圧によリクーラ用アクチュエ
ータ32に伝達するクーラ用負圧切換弁18のクーラ用
負圧切換コイル5とクーラのコンプレッサ3に伝えられ
る。
このクーラ用アクチュエータ32に伝達された吸気管1
7の負圧によりクーラ用アイドルアップ・レバー脚が引
かれ、スロットル弁16が更に開がれ、アイドルアップ
の状態(例えば+40Orpm)を保持する。
而して本考案のアイドルアップ用アクチュエータの取付
は下記のように行なう。
まず、第1図に示すオリジナルアクチュエータ金具27
のみを取り外し、スプリング25、スプリング取付金具
26及びオリジナルアクチュエータ28(充電用)はそ
のままとして取り外さない。
そして第6図に示す如く、キャブレータ38のスロット
ルレバー39にクーラ用アイドルアップ・レバー34を
オリジナルナラ) 40を利用して取り付ける。
次にクーラ用アクチュエータ32とアクチュエータ取付
金具41を第7図に示す如く組み立てる。
組み立てられたクーラ用アクチュエータ32は第8図に
示すように取り付け、第9図及び第10図に示す如くオ
リジナルアクチュエータ(充電用)33とクーラ用アク
チュエータ32とを並列に設置する。
なお42は充電用アイドルアップ回転調整ネジである。
以上説明した所から明らかなように本考案によれば簡単
な金具を用いるだけで、オリジナルアクチュエータをそ
のま・の状態で、従ってそのオリジナルな取付部品の大
半を取り外す必要なく、クーラ用アクチュエータを容易
に取付けることかで゛き、該クーラ用アクチュエータは
汎用のものでよいので、安価となるばかりでなく、クー
ラ用アクチュエータを単体で並列に取り付けることによ
ってクーラのアイドル調整が簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来のアイドルアップ装置用アクチ
ュエータの取付構造を示す概略図、第3図は第2図のA
矢視図、第4図は2段直列式アクチュエータの構造を示
す概略図、第5図は従来の自動車用クーラのアイドルア
ップ装置の構造を示す路線図、第6図乃至第9図は夫々
本考案のアイドルアップ装置の取付構造を示す概略図、
第10図は第9図のB矢視図、第11図は本考案の一実
施例を示す路線図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吸気管に連通した充電用負圧切換弁により作動せしめら
    れる充電用オリジナル・アクチュエータがキャブレータ
    本体に装着されていて、該アクチュエータによってスロ
    ットル弁に連結された充電用アイドルアップレバーを駆
    動するようになっている自動車において、上記オリジナ
    ル・アクチュエータに並列して、クーラアイドルアップ
    用アクチュエータを取付け、吸気管に連通したクーラ用
    負圧切換弁により上記クーラアイドルアップ用アクチュ
    エータを作動させ、該アクチュエータでスロットル弁に
    連結されたクーラ用アイドルアップ・レバーを駆動させ
    るように構成したことを特徴とするアイドルアップ装置
JP13703379U 1979-10-03 1979-10-03 自動車用ク−ラのアイドルアツプ装置 Expired JPS5914254Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13703379U JPS5914254Y2 (ja) 1979-10-03 1979-10-03 自動車用ク−ラのアイドルアツプ装置

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JP13703379U JPS5914254Y2 (ja) 1979-10-03 1979-10-03 自動車用ク−ラのアイドルアツプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5654615U JPS5654615U (ja) 1981-05-13
JPS5914254Y2 true JPS5914254Y2 (ja) 1984-04-26

Family

ID=29368485

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13703379U Expired JPS5914254Y2 (ja) 1979-10-03 1979-10-03 自動車用ク−ラのアイドルアツプ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713251Y2 (ja) * 1988-08-03 1995-03-29 シャープ株式会社 ハンドル取付装置

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JPS5654615U (ja) 1981-05-13

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