JPS59142081A - 多関節型ア−ク溶接ロボツト - Google Patents

多関節型ア−ク溶接ロボツト

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Publication number
JPS59142081A
JPS59142081A JP1090383A JP1090383A JPS59142081A JP S59142081 A JPS59142081 A JP S59142081A JP 1090383 A JP1090383 A JP 1090383A JP 1090383 A JP1090383 A JP 1090383A JP S59142081 A JPS59142081 A JP S59142081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wrist
upper arm
forearm
arc welding
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1090383A
Other languages
English (en)
Inventor
安岡 博敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1090383A priority Critical patent/JPS59142081A/ja
Priority to FR848400671A priority patent/FR2539346B1/fr
Priority to GB08401303A priority patent/GB2133770B/en
Priority to US06/571,970 priority patent/US4655675A/en
Publication of JPS59142081A publication Critical patent/JPS59142081A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多関節製アーク溶接口ぽット、特に複数の駆動
軸及びこれらを駆動する駆動モータを有する多関節屋ア
ーク溶接ロゼツトに関する。
従来、この種の多関節型アーク溶接ロゼツトとして第1
図で示されるロゼツトが実用化され曵いた。
第1図においてロボット本体を支持する固定台10の上
部には旋回台12が旋回自在に設けられ、旋回台12に
は上腕部14が連結されている。
上腕部14は旋回台12に連結される上腕16及びリン
ク18.20を有している。また上腕部14の上腕16
及びリンク20の各一端には前腕22が連結され、前腕
22の先端には溶接トーチ24が支持されている。
そして、前記旋回台12は固定台10に内蔵された駆動
モータ(図示せず)により減速機構を介して駆動され、
また前腕22は旋回台120側部に設けられた駆動モー
タ26によりリンク18.20を介して駆動されるよう
に構成されていた。
しかしながら、従来の多関節型アーク溶接ロゼツトにお
いては、第2図で示されるように駆動モータ26は旋回
台12の側部に張り出した状態で取り付けられていたの
で、旋回台12の旋回に伴い駆動モータ26が治具の取
付領域に入り込み、この結果、第1図及び第2図忙おい
て1点鎖線で示されるように、ロゼツトの動作領域が狭
くなるという欠点があった。
また、従来の他のアーク溶接ロゼツトにおいては旋回台
12の側部に設けられた駆動モータ26の駆動力がチェ
ーン、タイミングベルトなどを介して前腕22へ伝達さ
れるように構成されていたので、ロゼツトの急加減速使
用を繰り返すことによりチェーン、タイミングベルトな
どにノ々ツクラッシュが生じ、溶接トーチ24の位置決
め精度が悪くなると共に、上腕部14及び前腕22が大
型化し、ロゼツトの高速動作に制限が生じ、またロゼツ
トの旋回運動による治具との干渉領域が広くなるという
欠点があった。
本発明は前述した従来の課題Kffiみなされたもので
あり、その目的は、溶接トーチの位置決め精度が高く操
作性に優れ且つ動作領域が広い手首2軸構造から成る多
関節型アーク溶接ロゼツトを提供するとと忙ある。
上記目的を達成するために本発明は、ロゼツト本体を支
持する固定台と、固定台上部に旋回自在に設けられる旋
回台と、旋回台に連結される上腕部と、上腕部に回動自
在に連結され先端に溶接トーチを支持する前腕部とを含
み、前記前腕部は上腕部に順次連結される第1手首、第
2手首及び第3手首を有し、第1手首及び第2手首には
、それぞれ第2手首及び第3手首を駆動する2個の駆動
モータと、各駆動モータの駆動力をそれぞれ第2手首及
び第3手首へ直接伝達するための減速ギヤとが内蔵され
、前記各駆動モータは前腕部の中心軸に沿って配置され
ていることを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第3図には本発明に係る多関節型アーク溶接ロボットの
好適な実施例が示され、第4図には第3図のIV−IV
断面が示されている。
各図においてロゼツト本体を支持する固定台1゜の上部
には旋回台12が旋回自在に設けられ、旋回台12には
上腕部28が連結されている。すなわち、旋回台12の
上面に形成された軸受30には軸32により上腕34及
びリンク36が設けられ、リンク36の一端にはリンク
38の一端が連結されている。また、前記上腕部28に
は前腕部40が回動自在忙連結され、前腕部40の先端
部には溶接トーチ(図示せ□ず)が支持されている。
そして、本実施例において前腕部40は上腕部側に順次
連結される3個の手首42〜46を有し、これら手首4
2〜46は同一中心軸上に配置されている。すなわち、
第4図で示されるように、上腕34及びリンク38の先
端忙殺けられた軸受48.50には第1手首42の軸部
52.54が回動自在に軸支され、第1手首42の先端
内面に設けられた軸受56.58には第2手首44の軸
部60.6′2が回動自在に軸支され、さらに第2手首
44の内面に設けられた軸受64には第3手首46が回
動自在に軸支されている。そし【、これら各手首42〜
46は前腕部40の中心軸に沿って配置されている。
そして、以上説明しまた旋回台12、上腕部28及び前
腕部40の各手首42〜46を駆動するために、口iッ
トの各部忙は次のような駆動機構が設けられている。
すなわち、旋回台12は固定台10に内蔵された駆動モ
ータ(図示せず)により減速ギヤを介して駆動され、ま
た前腕部40の第1手首42は駆動モータ(図示せず)
にまり上腕部28を介して駆動される。
さらに、第1手首42には第2手首44を回動するため
の駆動モータ66が内蔵され、駆動モー)66の駆動力
を第2手首44へ伝達するためく第1手首42には次の
ような減速伝達機構が内蔵されている。すなわち、第1
手首42の内面に設けられた軸受68〜74には減速ギ
ヤ76.78が回動自在に軸支され、また笥1手首42
の内面に設けられた軸80には減速ギヤ゛78と噛合す
る減速ギヤ82が回動自在に軸支され、きらに第2手首
44の軸部62の端部には減速ギヤ82と噛合する減速
ギヤ84が形成されている。そして、駆動モータd6の
駆動力はこれら減速ギヤ76、78.82.84を介し
て第2手首44へ伝達される。さらに、第2手首44に
は第3手首46を回動するだめの駆動モータ86が内蔵
され、駆動モータ86の駆動力は第2手首44に内蔵さ
れた減速ギヤ88を介して第3手首46へ伝達される。
そして、第3図及び第4図から明らかなように本実施例
においては各駆動モータ66.86が前腕部40の中心
軸に沿って配置されている。
このように本実施例においては、各駆動モータ66.8
6の駆動力が減速ギヤ76.78.82.84.88を
介して直接各手首44.46へ伝達されるので、ロボッ
トの急加減速操作の繰り返しKよってもノ々ツクラツシ
の発生が極めて少なく、溶接トーチの位置決め精度を高
くすることができ、また上腕部28及び前腕部40が小
型化され、口Iットの高速動作が可能となると共に、ロ
ボットの動作領域が広くなる。
また、本実施例においては各駆動モータ66.86がそ
れぞれ第1手首42、第2手首44に内蔵され、各駆動
モータ66.86が前腕部40の中心軸に沿って配置さ
れているので、操作性を向上させることができる。
以上説明したよ5に本発明によれば、前腕2部は上腕部
に順次連結される第1手首、@2手首及び第3手首を有
し、第1手首及び第2手首には、それぞれ第2手首及び
第3手首を駆動する2個の駆動モータと、各駆動モータ
の駆動力をそれぞれ第2手首及び第3手首へ直接伝達す
るだめの減速ギヤとが内蔵され、前記各駆動モータは前
腕部の中心軸に沿って配置され【いるので、溶接トーチ
の位置決め精度を高くすることができ、操作性に優れ、
動作領域が広い手首2軸構造から成る多関節型アーク溶
接ロゼツトを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の多関節型アーク溶接ロゼツトの一例を示
す正面図、第2図は第1因の平面図、第3図は本発明に
係る多関節型アーク溶接ロボットの好適な実施例を示す
要部断面図、第4図は第3図のIV−IV断面図である
。 各図中同一部材には同一符号を付して、10は固定台、
12は旋回台、28は上腕部、40は前腕部、42は第
1手首、44は第2手首、46は第3手首、66.86
は駆動モータ、76.78.82.84.88は減速ギ
ヤである。 代理人 弁理士 葛 野 信 − (外1名) 第2゛図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ロボット本体を支持する固定台と、固定台上
    部に旋回自在に設けられる旋回台と、旋回台に連結され
    る上腕部と、上腕部に回動自在に連結され先端に溶接ト
    ーチを支持する前腕部とを含み、前記前腕部は上腕部に
    順次連結される第1手首、第2手首及び第3手首を有し
    、第1手首及び第2、手首には、それぞれvg2手首及
    び第3手首を駆動する2個の駆動モータと、各駆動モー
    タの駆動力をそれぞれ第2手首及び第3手首へ直接伝達
    するための減速ギヤとが内蔵され、前記各駆動モータは
    前腕部の中心軸に沼って配置されていることを特徴とす
    る多関節型アーク溶接ロボット。
JP1090383A 1983-01-18 1983-01-26 多関節型ア−ク溶接ロボツト Pending JPS59142081A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1090383A JPS59142081A (ja) 1983-01-26 1983-01-26 多関節型ア−ク溶接ロボツト
FR848400671A FR2539346B1 (fr) 1983-01-18 1984-01-17 Dispositif manipulateur automatique articule notamment pour le soudage a l'arc
GB08401303A GB2133770B (en) 1983-01-18 1984-01-18 Articulated robot
US06/571,970 US4655675A (en) 1983-01-18 1984-01-18 Articulated robot

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1090383A JPS59142081A (ja) 1983-01-26 1983-01-26 多関節型ア−ク溶接ロボツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59142081A true JPS59142081A (ja) 1984-08-15

Family

ID=11763251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1090383A Pending JPS59142081A (ja) 1983-01-18 1983-01-26 多関節型ア−ク溶接ロボツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59142081A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06170543A (ja) * 1992-09-22 1994-06-21 Hitachi Zosen Corp 自動溶接装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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