JPS61197180A - マニピユレ−タの駆動装置 - Google Patents
マニピユレ−タの駆動装置Info
- Publication number
- JPS61197180A JPS61197180A JP3443885A JP3443885A JPS61197180A JP S61197180 A JPS61197180 A JP S61197180A JP 3443885 A JP3443885 A JP 3443885A JP 3443885 A JP3443885 A JP 3443885A JP S61197180 A JPS61197180 A JP S61197180A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manipulator
- cylinder
- fixed
- drive device
- bevel gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はマニピ轟レータの駆動装置に関する。
従来のマニピュレータの駆動装置を86図に示す。とれ
は多関節マニピュレータにおいて、アーム10とアーム
11間の関節を示している。マ二ピーレータの駆動には
傘歯車が固着した円筒が複数個用いられ、それらは円筒
内部に他の円筒が存在する多層構造をなしている。アー
ム11は傘歯車12に固着しており、傘歯車13の固着
した円筒14を回転させること罠より、アーム10Vc
支持された軸15を中心に回転できる。一方、円筒16
の回転は傘歯車17,18.19を通じて円筒20に伝
えられ他の動作部を駆動することができる。
は多関節マニピュレータにおいて、アーム10とアーム
11間の関節を示している。マ二ピーレータの駆動には
傘歯車が固着した円筒が複数個用いられ、それらは円筒
内部に他の円筒が存在する多層構造をなしている。アー
ム11は傘歯車12に固着しており、傘歯車13の固着
した円筒14を回転させること罠より、アーム10Vc
支持された軸15を中心に回転できる。一方、円筒16
の回転は傘歯車17,18.19を通じて円筒20に伝
えられ他の動作部を駆動することができる。
従来、特にマニピュレータの自由度が大きい場合には円
筒の数が増し、マニピュレータ全体が重くなるという欠
点があった。また歯車と円筒による力伝達のためにマニ
ピュレータの剛性が非常に高くなり、かえって滑らかな
動作がしに<<、柔軟性、を要する作業に向かなかった
。
筒の数が増し、マニピュレータ全体が重くなるという欠
点があった。また歯車と円筒による力伝達のためにマニ
ピュレータの剛性が非常に高くなり、かえって滑らかな
動作がしに<<、柔軟性、を要する作業に向かなかった
。
本発明はマニピュレータにおいて、従来の歯車と円筒を
用いた駆動装置の欠点であった重量9作業性の問題を解
決したものであり、軽量で適度な柔軟性をもつマニビー
レータの駆動装置を提供することを目的とする。
用いた駆動装置の欠点であった重量9作業性の問題を解
決したものであり、軽量で適度な柔軟性をもつマニビー
レータの駆動装置を提供することを目的とする。
従来マニピュレータの駆動に用いられている、歯車が固
着した円筒の外周面に貫通孔を設けることにより、軽量
で柔かさをもつマニピュレータの駆動装置ができる。
着した円筒の外周面に貫通孔を設けることにより、軽量
で柔かさをもつマニピュレータの駆動装置ができる。
本発明によれば駆動装置の軽量化がはかれることと、伝
達装置の剛性が低下するためにマニピュレータに適度な
弾性を与え、柔軟性を要する作業を容易にすることの2
つの効果がある。
達装置の剛性が低下するためにマニピュレータに適度な
弾性を与え、柔軟性を要する作業を容易にすることの2
つの効果がある。
本発明は第1図に示すようなマニビーレータに対して実
施できる。このマニピーレτりは、肩30aの回転、肩
30bの曲げ、肘32bの曲げ、下腕33の回転、手首
34bの曲げ、ハンド35aの回転、ハンド35bの開
閉の7自由度をもち、多層の円筒に各々固着した傘歯車
からなる駆動装置により、7つのモータ、36.37・
・・42で各部が駆動される。例えばモータ42で発生
した力はスプロケット43、チーーン44、スプロケッ
ト45aを通じて、円筒45bに固着した傘歯車45c
に伝達される。力はさらに、肩30aに支持された軸4
6を中心に自由に回転できる傘歯車47、上腕31に回
転自由に支持された円筒48Hに固着した傘歯車48b
、48Cに伝達される。傘歯車48cは、肘32aに支
持された軸49中心に回転できる肘32bに固着した傘
歯車50に力を伝達し、肘32bが駆動される。
施できる。このマニピーレτりは、肩30aの回転、肩
30bの曲げ、肘32bの曲げ、下腕33の回転、手首
34bの曲げ、ハンド35aの回転、ハンド35bの開
閉の7自由度をもち、多層の円筒に各々固着した傘歯車
からなる駆動装置により、7つのモータ、36.37・
・・42で各部が駆動される。例えばモータ42で発生
した力はスプロケット43、チーーン44、スプロケッ
ト45aを通じて、円筒45bに固着した傘歯車45c
に伝達される。力はさらに、肩30aに支持された軸4
6を中心に自由に回転できる傘歯車47、上腕31に回
転自由に支持された円筒48Hに固着した傘歯車48b
、48Cに伝達される。傘歯車48cは、肘32aに支
持された軸49中心に回転できる肘32bに固着した傘
歯車50に力を伝達し、肘32bが駆動される。
第2図は第1図において用いられている円筒に固着した
傘歯車をぬきだしたもので、傘歯車61bが固着した円
筒61aと傘歯車60bが固着した円筒60aは軸受6
2を介して互いに軸回りに回転できる多層構造となって
いる。各々の円筒60a。
傘歯車をぬきだしたもので、傘歯車61bが固着した円
筒61aと傘歯車60bが固着した円筒60aは軸受6
2を介して互いに軸回りに回転できる多層構造となって
いる。各々の円筒60a。
61aはその外周面に複数の貫通孔63.64を有して
おり、この貫通孔のため駆動装置の軽量化がはかれ、駆
動装置に弾性を与える。
おり、この貫通孔のため駆動装置の軽量化がはかれ、駆
動装置に弾性を与える。
他の実施例を第3図、第4図、第5図に示す。
第3図は第2図において円形の貫通孔のかわシにスリッ
ト状の貫通孔71.72を設けた場合であり、第4図は
円筒外周面に沿って螺線状の長い貫通孔73.74を設
けた場合で、いずれも実施例で記したのと同じ効果が得
られる。
ト状の貫通孔71.72を設けた場合であり、第4図は
円筒外周面に沿って螺線状の長い貫通孔73.74を設
けた場合で、いずれも実施例で記したのと同じ効果が得
られる。
第5図は貫通孔を有する板で円筒状に形成し、これに歯
車を固着した場合で工作が容易である。
車を固着した場合で工作が容易である。
第1図は本発明の実施されるマニピュレータを説明する
概略図、第2図は本発明の実施例を示す部分斜視図、第
3図、第4図は貫通孔の形状と数をかえた他の実施例を
示す部分斜視図。第5図は貫通孔を有する板を形成して
作った円筒を用いた場合の実施例を示す斜視図。第6図
は従来の駆動装置を説明す、:1概略図である。 10.11・・・アーム、12,13.17,18.1
9・・・傘歯車、14.16.20・・・円筒、15・
・・軸、30a。 30 b ・・・肩、32a、32b−・・肘、34a
、34b−手首35a、35b・・・ハンド、31・・
上腕、33・・・下腕、36〜42・・・モータ、43
? 45a・・・スプロケット、44・・チェーン、4
5b、48a−・・円筒、46.49−・・軸、45c
、 47.48b、 48ct 50 ”’傘歯車、6
0 a。 61a・・円筒、60b、61b・・・傘歯車、62・
・・軸受、63.64,71,72,73.74・・・
貫通孔、7o・・・軸受0 代理人弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第2図
63 第 6 図
概略図、第2図は本発明の実施例を示す部分斜視図、第
3図、第4図は貫通孔の形状と数をかえた他の実施例を
示す部分斜視図。第5図は貫通孔を有する板を形成して
作った円筒を用いた場合の実施例を示す斜視図。第6図
は従来の駆動装置を説明す、:1概略図である。 10.11・・・アーム、12,13.17,18.1
9・・・傘歯車、14.16.20・・・円筒、15・
・・軸、30a。 30 b ・・・肩、32a、32b−・・肘、34a
、34b−手首35a、35b・・・ハンド、31・・
上腕、33・・・下腕、36〜42・・・モータ、43
? 45a・・・スプロケット、44・・チェーン、4
5b、48a−・・円筒、46.49−・・軸、45c
、 47.48b、 48ct 50 ”’傘歯車、6
0 a。 61a・・円筒、60b、61b・・・傘歯車、62・
・・軸受、63.64,71,72,73.74・・・
貫通孔、7o・・・軸受0 代理人弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第2図
63 第 6 図
Claims (2)
- (1)アクチュエータで発生した力をマニピュレータの
各動作部へ伝達し駆動する装置において、外周面に1つ
または複数の貫通孔を有する円筒に固着した歯車によっ
て、各関節へ力を伝達することを特徴としたマニピュレ
ータの駆動装置。 - (2)上記歯車を固着する円筒において、1つまたは複
数の貫通孔を有する板を円筒状に形成したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項のマニピュレータの駆動装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3443885A JPS61197180A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | マニピユレ−タの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3443885A JPS61197180A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | マニピユレ−タの駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61197180A true JPS61197180A (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=12414227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3443885A Pending JPS61197180A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | マニピユレ−タの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61197180A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1981133A1 (de) * | 2007-02-08 | 2008-10-15 | Schäfer Werkzeug- und Sondermaschinenbau GmbH | Kabelbearbeitungseinrichtung |
WO2010013234A1 (en) * | 2008-07-28 | 2010-02-04 | Mordehai Sholev | Variable axial-angle coupling |
JP2020506815A (ja) * | 2017-02-08 | 2020-03-05 | ユニバーシティ オブ プレトリア | ロボット |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3443885A patent/JPS61197180A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1981133A1 (de) * | 2007-02-08 | 2008-10-15 | Schäfer Werkzeug- und Sondermaschinenbau GmbH | Kabelbearbeitungseinrichtung |
WO2010013234A1 (en) * | 2008-07-28 | 2010-02-04 | Mordehai Sholev | Variable axial-angle coupling |
JP2020506815A (ja) * | 2017-02-08 | 2020-03-05 | ユニバーシティ オブ プレトリア | ロボット |
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