JPS6254693A - 産業用ロボツトのリスト - Google Patents

産業用ロボツトのリスト

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Publication number
JPS6254693A
JPS6254693A JP19524485A JP19524485A JPS6254693A JP S6254693 A JPS6254693 A JP S6254693A JP 19524485 A JP19524485 A JP 19524485A JP 19524485 A JP19524485 A JP 19524485A JP S6254693 A JPS6254693 A JP S6254693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
shaft
spline
reducer
wrist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19524485A
Other languages
English (en)
Inventor
亘 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP19524485A priority Critical patent/JPS6254693A/ja
Publication of JPS6254693A publication Critical patent/JPS6254693A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は産業用ロボットのリストに関し、特に水平多関
節型ロボットのリストの回転機構と上下動機構に関する
〔従来の技術〕
水床多関節型ロボットの構成は、第3図に示すように第
1アーム51t−駆動するR1軸55と、I!2アーム
52’を駆動するR256軸と、リスト部53で回転す
るθ軸57と、上下方向に駆動するθ軸54との組合わ
せから成っている。従来、θ軸が他の軸を体金上下に移
動させる構成の水平多関節型ロボットでは、θ軸モータ
に減速機を直結し、減速機の出力軸をθ軸出力とするこ
とで高い位置決め精度を得ることができた。第3図vc
Z軸が他の軸合体を上下に移動させる構成の水平多関節
型ロボットの例を示す。
ところが、θ軸をリストに配置し、θ軸はリストに取付
ける負荷のみを上下に移動させる構成の水平多関節型ロ
ボットでは、θ軸モータの出力を減速機で減速した後、
タイミングベルトまたはギヤで回転を伝達することによ
り、リストで上下するzet−スプラインを利用して回
転させていた。
第4図に2111ヲリスト部に配置した構成の水平多関
節型ロボットのリストの例を示す。この場合Z軸モータ
は第3図の例に比べ小型で済むという特徴がある。
また、第4図の例の構成の場合、タイミングベルトを長
くしてθ軸モータをリストから離して配置し、R1軸及
びR2軸の負荷を軽くすることが通常行なわnている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述し友従米のZ軸をリストに配置した構成の水平多関
節型ロボットは、θ軸モータの出力を減速機で減速した
後にタイミングベルトまたはギヤという伝達機構上使用
しているため、こ詐らの伝達機構に固有のバックラック
、弾性変形、のび等によりθ軸回転の位置決め精度を高
くすることができないという次点がおる。
また、θ軸モータをリストから離し、R1軸及びR2軸
のモータの負荷?軽くした構成の水平多関節型ロボット
では、θ軸回転の位置決め精度管高くすることができな
いだけでなく、タイミングベルトの摩耗粉による環境の
汚染を防止するのが難しいといり欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の産業用ロボットのリスト部、入力軸と出力軸が
同軸上に配置された減速機と、該減速機の出力軸に固定
されたスプラインベアリングと、前記減速機と同軸でか
つ前記減速機を貫通するスプライン軸と、該スプライン
軸を上下させるポールネジと、該ポールネジIEKII
Iする2軸モータと、前記減速機を駆動するθ軸モータ
とを有している・〔実施例〕 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の断面図である。図でポール
ネジ軸lはベアリング4.ベアリング6により上下方向
を拘束して回転支持さ詐ている。ポールネジ軸に取付け
ら詐ているポールネジナツト2は、ベアリング3を、介
してプレート5に回転支持されている。
タイミングプーリ19aHポールネジ軸1の下端に固足
さ詐、Z軸モータ21に固定さ:rt、xタイミングプ
ーリ19bにタイミングベルト20を介して連結しであ
る。スプライン軸8はベアリング9を介してプレート5
に回転支持しである。スプラインベアリングlOはベア
リング12t−介してベース7に回転支持しである。ス
プライン軸8は減速機14’に貫通し、減速機の出力軸
14mに固定シタスプラインベアリングllICより回
転方向に駆動さnる。θ軸モータ17の出力軸にはベベ
ルギヤ16bが固定さt、減速機の入力軸14bに固定
され几ベベルギヤ16aへ動力上伝達する。
2軸モータ21が回転すると、タイミングベル)2(l
介してポールネジ軸1が回転し、ポールネジナツト2が
上下する。ポールネジナット2管回転支持しているプレ
ート5がポールネジナツト2と同時に上下することによ
り、プレート5に回転支持してるるスプライン軸8も同
時に上下する(Z軸動作)0 θ軸モータ17が回転するとベベルギヤ16を介して減
速機14に回転か伝達され、減速機14で減速された後
、スプラインベアリング11によってスプライ/軸8含
回転させる(θ軸動作)。
θ軸モータの出力を伝達するベベルギヤ19にはバック
ラック、弾性変形等の位置決み誤差要因が含まnるが、
スプライン軸8の回転位置決め精度誤差は減速比に応じ
て小さくなる几め、高精度の回転位置決めが可能でおる
次に第2図(a) 、 tbtK別の実施例を示す。本
実施例ではベベルギヤ16のかわりにタイミングプーリ
23a、タイミングプーリ23b、タイミングベルト2
4會用いてθ軸モータの回転を減速機14に伝達してい
る。タイミングベルト24のパラフラッフ2弾性変形、
のびによる回転位置決め精度誤差は減速比に応じて小さ
くなるため、高精度の回転位置決めが可能でるる。
第1図及び第2図(1)の実施例の場合、リスト部に2
軸及びθ軸の駆動部を配置できるため、タイミングベル
ト24やベベルギヤ16をカバーで覆うことが容易にな
り、タイミングベルト24やベベルギヤ16の摩耗粉に
よる環境の汚染が避けら詐る。
第2図(blのようにθ軸モータ17をリストから離し
て配置し九場合、θ軸モータ17の重量によるR1軸及
びR2軸に対するイナーシャが低下し、R1軸及びR2
軸のモータに対する負荷が低減する。
〔発明の効果〕
発止説明しtように本発明は減速機の入出力軸と同軸で
減速機を貫通するスプライン軸を便用することにより、
水平多関節型ロボットのリストにZ軸を配置する構成を
採用して2軸モータを小型化し、かつ減速機出力軸の精
度がそのままθ軸回転位置決め精度となるので高精度と
なる効果がある。また、θ軸モータをリストに配置し文
構成では、高精度効果の他に、タイミングベルトやギヤ
の摩耗粉による環境汚染を避けらnるという効果がある
。また、θ軸モータ含リストから離して配置し文構成で
は、高精度効果の他に、リストのイナーシャが低下し、
R1軸やR2軸のモータの負荷を低減させる効果がbる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例の断面図、第2図(a)
は本考案の第2の実施例の断面図、第2図(b)は第三
の実施例の断面図、第3図は従来の水平多関節型ロボッ
トで、Z軸が他の軸を体を上下に移動させる構成を示す
外観図、第4図は従来の水平多関節型ロボットで、Z軸
! リスト部に配置した構成を示す構造図である。 図で、1・・・・・・ポールネジ軸、2・川・・ポール
ネジナツト、3,4・・・・・・ベアリング、5・・・
・・・プレート、6・・・・・・ベアリング、7・川・
・ペース、8・・・・・・スプライン軸、9・・・・・
・ベアリ/グ、10.11・・・・・・スズライ/ペア
リ/グ、12.13・山・・ベアリング、14・・・・
・・減速機、14a・・・・・・減速機出力軸、14b
・・・・・・減速機入力軸、15・・・・・・ベアリン
グ、16a・・・・・・ベベルギヤ、16b・・・・・
・ベベルギヤ、17・・・・・・θ軸モータ、18・・
・・・・ベアリング% 19a・・・・・・タイミング
プーリ、19b・・・・・・タイミングプーリ、20・
・・・・・タイミングベルト、21・・・・・・z軸モ
ータ、23a・・・・・・タイミングプーリ、23b・
・・・・・タイミングプーリ、24・川・・タイミング
ベルト、51・・・・・・第一アーム% 52・山・・
第二アーム、53・・・・・・リスト部、54.・・・
・・Z軸、55・由・・R1軸、56・・・・−・R2
軸、57・・・・・・θLsx・山・・z軸モータ。 62・・・・・・ポールネジ軸、63・・・・・・ポー
ルネジナツト、64・・・・・・スプライ/軸、65a
、65b−川・・スプラインナツト、66a、66b・
・・・・・タイミングプーリ、67・・・・・・タイミ
ングベルト%68・・・・・・タイミングプーリ、69
・・・・・・タイミングベルト。 ♀t;ノ 圀αノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力軸と出力軸が同軸上に配置された減速機と、該減速
    機の出力軸に固定されたスプラインベアリングと、前記
    減速機と同軸でかつ前記減速機を貫通するスプライン軸
    と、該スプライン軸を上下させるポールネジと、該ポー
    ルネジを駆動するZ軸モータと、前記減速機を駆動して
    前記スプライン軸を回転させるθ軸モータとを具備する
    ことを特徴とする産業用ロボットのリスト。
JP19524485A 1985-09-03 1985-09-03 産業用ロボツトのリスト Pending JPS6254693A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19524485A JPS6254693A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 産業用ロボツトのリスト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19524485A JPS6254693A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 産業用ロボツトのリスト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6254693A true JPS6254693A (ja) 1987-03-10

Family

ID=16337890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19524485A Pending JPS6254693A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 産業用ロボツトのリスト

Country Status (1)

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JP (1) JPS6254693A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015080837A (ja) * 2013-10-23 2015-04-27 ヤマハ発動機株式会社 産業用ロボット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015080837A (ja) * 2013-10-23 2015-04-27 ヤマハ発動機株式会社 産業用ロボット

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