JPS597593A - ロボツトの関節装置 - Google Patents
ロボツトの関節装置Info
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- JPS597593A JPS597593A JP57114908A JP11490882A JPS597593A JP S597593 A JPS597593 A JP S597593A JP 57114908 A JP57114908 A JP 57114908A JP 11490882 A JP11490882 A JP 11490882A JP S597593 A JPS597593 A JP S597593A
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- arm
- bearing
- robot
- drive motor
- fixed
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J17/00—Joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/02—Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
- B25J9/04—Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
- B25J9/041—Cylindrical coordinate type
- B25J9/042—Cylindrical coordinate type comprising an articulated arm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J17/00—Joints
- B25J17/02—Wrist joints
- B25J17/0241—One-dimensional joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/10—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
- B25J9/102—Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears
- B25J9/1025—Harmonic drives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば組立作業等を行なう工業用ロボット等
りおいて、高速で且つ高精度の位置決めを可能にするロ
ボットの関節部分の構造に関するものである。
りおいて、高速で且つ高精度の位置決めを可能にするロ
ボットの関節部分の構造に関するものである。
第1図は従来の水平関節型ロボットを示す側面図である
。図において(1)は固定台、(2)は固定台(1)に
固着された固定軸、(3)は固定軸(2)の回りを軸受
を介して回動するロボットの第1アーム、(4)は第1
7−A(3)上に固着された第1アーム駆動モータであ
る。(5)は第1アーム(3)の固定軸(2)の反対側
の軸端側(図中左端側)に軸受を介して回動可能に取付
られた第2アーム、(6)は第1アーム(3)に設けら
れ、第2アーム回動軸上に固着された第2アーム駆動モ
ータ、(7)は第2アーム(5)の第1アーム(3)に
対する取付側と異なるもうひとつの端部(図中左端)に
取付られた例えば把持ハンド部分である。
。図において(1)は固定台、(2)は固定台(1)に
固着された固定軸、(3)は固定軸(2)の回りを軸受
を介して回動するロボットの第1アーム、(4)は第1
7−A(3)上に固着された第1アーム駆動モータであ
る。(5)は第1アーム(3)の固定軸(2)の反対側
の軸端側(図中左端側)に軸受を介して回動可能に取付
られた第2アーム、(6)は第1アーム(3)に設けら
れ、第2アーム回動軸上に固着された第2アーム駆動モ
ータ、(7)は第2アーム(5)の第1アーム(3)に
対する取付側と異なるもうひとつの端部(図中左端)に
取付られた例えば把持ハンド部分である。
なお、 (8) 、 (91はハウジングで、それぞれ
第1アーム駆動モータ(4)及び第2アーム駆動モータ
(6)に直結して、遊星型減速機が内蔵されている。
第1アーム駆動モータ(4)及び第2アーム駆動モータ
(6)に直結して、遊星型減速機が内蔵されている。
第2図は、また第1図において示された従来の水平関節
型ロボットのA部の断面図であシ、第1アーム(3)の
一端部に設けられた第2アーム(5)の支持構造(第2
アーム駆動部を含む)、すなわちロボットの関節部分の
構造を示すものである。図において、 +3) (51
+61 f91F′i、上記−に説明した第1図構成部
分と同様のものである。(llF!ハウジング(9)内
に内蔵された遊星カップ型減速機である。この遊星カッ
プ型減速機顛は主として3つの部分に分割されて構成さ
れている。(10a)は入力要素であり第2アーム駆動
モータ(6)の軸端が、キーQl)により固着されてい
る。(tab)は出力要素であり、外周に小さな歯を有
したカップ形状をしている。(100)は固足内歯であ
シ、ハウジング(9)に固着されている。Q2は出力軸
であシ、遊星カップ型減速機の出力要素(101))及
び第2アーム(5)に対しボルト(11及びピンIによ
り締結されている。(I!9は玉軸受であり第1アーム
(3)の端部に内蔵されて出力軸aのを回動可能に支持
している。(11(17)はそれぞれベアリングナツト
及びベアリング座金であり、出力軸o3を垂直方向に動
かぬように固足している。
型ロボットのA部の断面図であシ、第1アーム(3)の
一端部に設けられた第2アーム(5)の支持構造(第2
アーム駆動部を含む)、すなわちロボットの関節部分の
構造を示すものである。図において、 +3) (51
+61 f91F′i、上記−に説明した第1図構成部
分と同様のものである。(llF!ハウジング(9)内
に内蔵された遊星カップ型減速機である。この遊星カッ
プ型減速機顛は主として3つの部分に分割されて構成さ
れている。(10a)は入力要素であり第2アーム駆動
モータ(6)の軸端が、キーQl)により固着されてい
る。(tab)は出力要素であり、外周に小さな歯を有
したカップ形状をしている。(100)は固足内歯であ
シ、ハウジング(9)に固着されている。Q2は出力軸
であシ、遊星カップ型減速機の出力要素(101))及
び第2アーム(5)に対しボルト(11及びピンIによ
り締結されている。(I!9は玉軸受であり第1アーム
(3)の端部に内蔵されて出力軸aのを回動可能に支持
している。(11(17)はそれぞれベアリングナツト
及びベアリング座金であり、出力軸o3を垂直方向に動
かぬように固足している。
従来の水平関節型ロボットは上記のように構成されてい
た。第1アーム(3)、第2アーム(5)の動作内容は
、その基本構造は同じであるのでここでは第2アーム(
5)の動作のみについて説明する。別置の制御装置(図
示せず)より指令された指示にしたがって、第1図及び
第2図に示されたとおり。
た。第1アーム(3)、第2アーム(5)の動作内容は
、その基本構造は同じであるのでここでは第2アーム(
5)の動作のみについて説明する。別置の制御装置(図
示せず)より指令された指示にしたがって、第1図及び
第2図に示されたとおり。
第2アーム駆動モータ(6)が回転することにより遊星
カップ型減速機(IIを経由し、その出力要素(tab
、)に固着された出力軸a3は、その減速比に従って回
転が減ぜられて低速にて回転する。出力軸Q2はまた第
2アーム(5)とポル)(13及びビンOくにて固着さ
れ一体化しているので、この回転が第2アーム°(5)
の旋回動作を与えることになる。出力軸0はまた2個の
玉軸受fi!9で回転可能に支持され、かつ、ベアリン
グナツト(IQ及びベアリング座金αηでラジアル荷重
及びスラスト荷重を受けているので、アームのガタを最
小限にとどめている。第1アーム(3)の動作も第2ア
ーム(5)の場合と全く同じであり。
カップ型減速機(IIを経由し、その出力要素(tab
、)に固着された出力軸a3は、その減速比に従って回
転が減ぜられて低速にて回転する。出力軸Q2はまた第
2アーム(5)とポル)(13及びビンOくにて固着さ
れ一体化しているので、この回転が第2アーム°(5)
の旋回動作を与えることになる。出力軸0はまた2個の
玉軸受fi!9で回転可能に支持され、かつ、ベアリン
グナツト(IQ及びベアリング座金αηでラジアル荷重
及びスラスト荷重を受けているので、アームのガタを最
小限にとどめている。第1アーム(3)の動作も第2ア
ーム(5)の場合と全く同じであり。
固定軸(2)に取付けられた玉軸受(図示せず)により
指示された第1アーム(3)は、第1アーム駆動モータ
(4)の回転をハウジング(8)内に内蔵された遊星型
減速機を介して減速され、旋回動作が与えられるように
なっている。
指示された第1アーム(3)は、第1アーム駆動モータ
(4)の回転をハウジング(8)内に内蔵された遊星型
減速機を介して減速され、旋回動作が与えられるように
なっている。
しかるに上記のように構成された従来の水平関節型のロ
ボットにおいては、第2アーム駆動モータ(6)は、第
1アームの旋回軸とは反対側の軸端部。
ボットにおいては、第2アーム駆動モータ(6)は、第
1アームの旋回軸とは反対側の軸端部。
すなわち、第2アームの旋回軸上に設置されているので
、第1アーム駆動に対し、第1アーム駆動モータ(4)
の負荷慣性モーメントが大きくなる。また、第1図及び
第2図に示すとおり、第2アーム(5)は第1アーム(
3)に対し門型に玉軸受as (I!9で支持されてい
るため、第1アーム(3)の縦方向長さが大きくなり、
第1アーム(3)自体の重量も増し、慣性モーメントも
大きくなる。したがって、このような構造のロボットで
は高速な動作をさせるためには第1アーム駆動モータ(
4)の容量を大きくする必要があり、ロボットが大きく
なる欠点があった。
、第1アーム駆動に対し、第1アーム駆動モータ(4)
の負荷慣性モーメントが大きくなる。また、第1図及び
第2図に示すとおり、第2アーム(5)は第1アーム(
3)に対し門型に玉軸受as (I!9で支持されてい
るため、第1アーム(3)の縦方向長さが大きくなり、
第1アーム(3)自体の重量も増し、慣性モーメントも
大きくなる。したがって、このような構造のロボットで
は高速な動作をさせるためには第1アーム駆動モータ(
4)の容量を大きくする必要があり、ロボットが大きく
なる欠点があった。
また、上記の従来のロボットにおいては、第2アーム(
5)の支持のために第1アーム(3)の先端が門型に形
成されている。したがって、第2アーム(5)の動作領
域を第3同動作領域説明図に示すように大きくとると門
型部分が長くなり1強度低下をまねく。そのため首部の
厚みをふやし1強度をあげる必要があるという欠点があ
る。これを防止するには動作領域を小さくせざるを得な
がった。さらに。
5)の支持のために第1アーム(3)の先端が門型に形
成されている。したがって、第2アーム(5)の動作領
域を第3同動作領域説明図に示すように大きくとると門
型部分が長くなり1強度低下をまねく。そのため首部の
厚みをふやし1強度をあげる必要があるという欠点があ
る。これを防止するには動作領域を小さくせざるを得な
がった。さらに。
第2アーム駆動モータ(6)及び第1アーム駆動モータ
(4)が共に第1アーム(3)上に付いているため、電
源制御ケーブルの処理が困難となる等の欠点があった。
(4)が共に第1アーム(3)上に付いているため、電
源制御ケーブルの処理が困難となる等の欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、各アームの回転に対する慣性モー
メントを最小にし、かつ第2アームの動作領域を大きく
シ、ロボットの動作スピードを高速化できるとともに、
精度を損なうことのない関節装置を得ることを目的とし
ている。
めになされたもので、各アームの回転に対する慣性モー
メントを最小にし、かつ第2アームの動作領域を大きく
シ、ロボットの動作スピードを高速化できるとともに、
精度を損なうことのない関節装置を得ることを目的とし
ている。
第4図はこの発明の一実施例を示す水平関節型ロボット
の外形図である。また、第5図はこの発明のロボットに
おいて第2アーム回転部分の関節構造を示す断面図であ
る。図中(11(31(5) (61tJ′IJは上記
従来装置と同−又はそれに相当するものである。
の外形図である。また、第5図はこの発明のロボットに
おいて第2アーム回転部分の関節構造を示す断面図であ
る。図中(11(31(5) (61tJ′IJは上記
従来装置と同−又はそれに相当するものである。
餞はハウジングであシ、玉軸受01を内蔵する。ハウジ
ングasF′iまた遊星カップ型減速機(Inの固定内
歯(100)とともにボルト(1)により第1アーム(
3)に固着されている。Qvは入力軸であり玉軸受(I
IKより回転可能に支持されている。入力軸00の丁方
端は遊星カップ型減速機Q〔の入力要素(10りの軸穴
にキーezで締結され、他端にはタイミングプーリー(
至)が締結要素Q4にて固着されている。タイミングプ
ーリー(至)にはタイミングベルト(ハ)がかかつてお
り、カフアーム駆動モーター(6)からの回転が伝えら
れるようになっている。これらプーリ(至)、ベルト(
ト)により伝達機構が構成されている。(イ)は出力軸
で第2アーム(5)とポル) (27b)により締結さ
れている。また他端は遊星カップ型減速機Qlの出力要
素(10b) Kポル) (’27&)で固定されてい
る。
ングasF′iまた遊星カップ型減速機(Inの固定内
歯(100)とともにボルト(1)により第1アーム(
3)に固着されている。Qvは入力軸であり玉軸受(I
IKより回転可能に支持されている。入力軸00の丁方
端は遊星カップ型減速機Q〔の入力要素(10りの軸穴
にキーezで締結され、他端にはタイミングプーリー(
至)が締結要素Q4にて固着されている。タイミングプ
ーリー(至)にはタイミングベルト(ハ)がかかつてお
り、カフアーム駆動モーター(6)からの回転が伝えら
れるようになっている。これらプーリ(至)、ベルト(
ト)により伝達機構が構成されている。(イ)は出力軸
で第2アーム(5)とポル) (27b)により締結さ
れている。また他端は遊星カップ型減速機Qlの出力要
素(10b) Kポル) (’27&)で固定されてい
る。
(ハ)に2A+11の円スイコロ軸受であり出力@(ハ
)を1動可能に支持する。(2!1f′i円スイコロ軸
受(2)を保持するハウジングであり第1アーム(3)
にボルト(30a)にて固着されている。0υ0373
1u円スイコロ軸受の外輪及び内輪を固定するためのベ
アリング押工。
)を1動可能に支持する。(2!1f′i円スイコロ軸
受(2)を保持するハウジングであり第1アーム(3)
にボルト(30a)にて固着されている。0υ0373
1u円スイコロ軸受の外輪及び内輪を固定するためのベ
アリング押工。
ベアリングナツト及びベアリンク座金である。ベアリン
グ押工Gυはポル) (301))にてハウジング翰に
固定される。(ロ)は調整用カラーである。(至)は出
力軸に内蔵された玉軸受であり、内輪は入力軸QDと嵌
合結合i−ている。(至)はすべり軸受であり第2アー
ム(5)とハウジング(2)の回動部分に嵌入されてい
る。
グ押工Gυはポル) (301))にてハウジング翰に
固定される。(ロ)は調整用カラーである。(至)は出
力軸に内蔵された玉軸受であり、内輪は入力軸QDと嵌
合結合i−ている。(至)はすべり軸受であり第2アー
ム(5)とハウジング(2)の回動部分に嵌入されてい
る。
上記のように構成された水平関節型ロボットにおいては
、第1アーム(3)は固定台(11の内部に内蔵された
第1アーム駆動モータによりて遊星カップ型減速機a1
を介して低速回動される。一方第2アーム(5)につい
ては、固定台(1)の張、山部分1(1’a)に固着さ
れた第2アーム駆動モータ(6)の回転がタイミングベ
ルト0階を介して第2アーム回転軸上にあるタイミング
プーリー01は遊星カップ型減速機a1の入力要素(I
Da)に入力軸Qυケ介して回転が伝えられる。タイミ
ングプーリー(ト)と入力軸Cυの固定は締結要素04
で行なわれているので、キー等による場合のよ′)にガ
タはなくまた位相調整を簡便に行なうことができる。遊
星カップ型減速機01により減速された回転は、出力要
素(t ab)を通り出力軸−に伝えられ、さらに出力
軸(4)にボルト(2711)により締結された第2ア
ーム(5)を回動させる。第2アーム(5)はすき間調
整された2組の円スイコロ軸受により第1アーム(3)
により支持されているので。
、第1アーム(3)は固定台(11の内部に内蔵された
第1アーム駆動モータによりて遊星カップ型減速機a1
を介して低速回動される。一方第2アーム(5)につい
ては、固定台(1)の張、山部分1(1’a)に固着さ
れた第2アーム駆動モータ(6)の回転がタイミングベ
ルト0階を介して第2アーム回転軸上にあるタイミング
プーリー01は遊星カップ型減速機a1の入力要素(I
Da)に入力軸Qυケ介して回転が伝えられる。タイミ
ングプーリー(ト)と入力軸Cυの固定は締結要素04
で行なわれているので、キー等による場合のよ′)にガ
タはなくまた位相調整を簡便に行なうことができる。遊
星カップ型減速機01により減速された回転は、出力要
素(t ab)を通り出力軸−に伝えられ、さらに出力
軸(4)にボルト(2711)により締結された第2ア
ーム(5)を回動させる。第2アーム(5)はすき間調
整された2組の円スイコロ軸受により第1アーム(3)
により支持されているので。
薄幅で高剛性を確保することができる。また、第5図は
第2アーム(5)と第1アーム(3)に固定されたハウ
ジング(イ)の回動部分に薄型のすベシ軸受を嵌入した
場合を示しであるが、このすべり軸受(至)を嵌入する
ことによって、第2アーム(5)の剛性をよシ高めるこ
とができる。しかし、軽負荷の手首部。
第2アーム(5)と第1アーム(3)に固定されたハウ
ジング(イ)の回動部分に薄型のすベシ軸受を嵌入した
場合を示しであるが、このすべり軸受(至)を嵌入する
ことによって、第2アーム(5)の剛性をよシ高めるこ
とができる。しかし、軽負荷の手首部。
作業等の場合のように低剛性で機能を満足できる場合で
は、このすべり軸受(7)を取り除いても良い。
は、このすべり軸受(7)を取り除いても良い。
入力軸t211は、出力軸(ハ)とベアリング(2)で
同軸で回転可能に支持されているので、さらに第2アー
ム(5)の軸受剛性を高めるとともに、遊星カップ型減
速機OIの回転軸精度を高めることもできる。さらに2
本発明の関節構造によれば、遊星カップ型減速機a1を
第1アーム(3)の内部に、軸受部分を第2アーム内部
にそれぞれ内蔵しているため、関節部分を小型化でき、
したがって、第1アーム駆動モータの負荷慣性モーメン
トを小さくすることができるとともに小容量で高速動作
させることが可能となる。また、タイミングベルト(ハ
)及びタイミングプーリ(至)の伝達要素は遊星カップ
型減速機OIの入力軸側に配置されているため、ベルト
の伸びやかみ合いのバックラッシュを出力軸側では最小
にとどめることができ、高精度を保障することができる
。
同軸で回転可能に支持されているので、さらに第2アー
ム(5)の軸受剛性を高めるとともに、遊星カップ型減
速機OIの回転軸精度を高めることもできる。さらに2
本発明の関節構造によれば、遊星カップ型減速機a1を
第1アーム(3)の内部に、軸受部分を第2アーム内部
にそれぞれ内蔵しているため、関節部分を小型化でき、
したがって、第1アーム駆動モータの負荷慣性モーメン
トを小さくすることができるとともに小容量で高速動作
させることが可能となる。また、タイミングベルト(ハ
)及びタイミングプーリ(至)の伝達要素は遊星カップ
型減速機OIの入力軸側に配置されているため、ベルト
の伸びやかみ合いのバックラッシュを出力軸側では最小
にとどめることができ、高精度を保障することができる
。
なお、上記実施例では軸受として円スイコロ軸受を使用
しているが、軽負荷に対しては、アンギュラ玉軸受を使
用しても良く、またクロスローラ軸受を使用すればさら
に軽量、小型化することができる。
しているが、軽負荷に対しては、アンギュラ玉軸受を使
用しても良く、またクロスローラ軸受を使用すればさら
に軽量、小型化することができる。
また、上記実施例では、遊星カップ型減速機01を第1
アーム(3)の内部に、軸受部分乞第2アーム(5)内
に内蔵したが、第6図に示すように、第2アーム(5)
内部に遊星カップ型減速機(ll’Y含み、第1アーム
(3)内に軸受部分を内蔵する構造としても全く同様の
効果を期待することができる。この時(ハ)は固定軸と
なり、翰は出力ハウジングとなる。また(至)は底ブタ
となる。
アーム(3)の内部に、軸受部分乞第2アーム(5)内
に内蔵したが、第6図に示すように、第2アーム(5)
内部に遊星カップ型減速機(ll’Y含み、第1アーム
(3)内に軸受部分を内蔵する構造としても全く同様の
効果を期待することができる。この時(ハ)は固定軸と
なり、翰は出力ハウジングとなる。また(至)は底ブタ
となる。
さらに、上記説明のようにこの発明によるロボットの関
節構造においては、第2アーム(51Vi、第1アーム
(3)の下部に吊り下げ型で取り付けられているため、
360°の動作領域を第2アーム(5)に与えることも
可能である。
節構造においては、第2アーム(51Vi、第1アーム
(3)の下部に吊り下げ型で取り付けられているため、
360°の動作領域を第2アーム(5)に与えることも
可能である。
ところで、上記説明では水平関節型ロボットの関節装置
として説明したが1通常の垂直アーム構造のロボットと
して利用できることはいうまでもない。
として説明したが1通常の垂直アーム構造のロボットと
して利用できることはいうまでもない。
この発明は以上説明したとおり、減速機及び第2アーム
支持軸受のような支承部をそれぞれのアーム内部に内蔵
させ、駆動モータを1ゴボツトの固定台部に取シ付けて
伝達機構により出力を伝達するように構成したので、ア
ームが小型化され、かつ1重量を軽くでき、慣性モーメ
ントを小さくすることができる。したがって、高速動作
が可能でかつ高精度、広作業域のロボットを獲得できる
という効果がある。
支持軸受のような支承部をそれぞれのアーム内部に内蔵
させ、駆動モータを1ゴボツトの固定台部に取シ付けて
伝達機構により出力を伝達するように構成したので、ア
ームが小型化され、かつ1重量を軽くでき、慣性モーメ
ントを小さくすることができる。したがって、高速動作
が可能でかつ高精度、広作業域のロボットを獲得できる
という効果がある。
第1図は従来の水平関節型ロボットを示す側面図、第2
図は従来の水平関節型ロボットの関節部分の断面図、第
3図は従来の水平関節型ロボットの動作領域の説明図、
第4図はこの発明の一実施例を示す水平関節型ロボット
の外形図、第5図はこの発明の一実施例を示す水平関節
型ロボットの第2アーム回転部分の関節構造を示す断面
図、第6図はこの発明の他の実施例を示す水平関節型ロ
ボットの関節構造を示す断面図である。 (3)・・第1アーム、(5)・・第2アーム、 (I
I・・遊星カップ型峨速機、α種翰・・ハウジング、a
9(至)・・玉軸受。 QD・・入力軸、@・・タイミングプーリー、 041
・・締結要素、@・・円スイコロ軸受、0υ・・ベアリ
ング押工。 0邊・・・ベアリングナツト、C31・・ベアリング座
金、C44・・カラー。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 一」′ 第2図 ? 第3図
図は従来の水平関節型ロボットの関節部分の断面図、第
3図は従来の水平関節型ロボットの動作領域の説明図、
第4図はこの発明の一実施例を示す水平関節型ロボット
の外形図、第5図はこの発明の一実施例を示す水平関節
型ロボットの第2アーム回転部分の関節構造を示す断面
図、第6図はこの発明の他の実施例を示す水平関節型ロ
ボットの関節構造を示す断面図である。 (3)・・第1アーム、(5)・・第2アーム、 (I
I・・遊星カップ型峨速機、α種翰・・ハウジング、a
9(至)・・玉軸受。 QD・・入力軸、@・・タイミングプーリー、 041
・・締結要素、@・・円スイコロ軸受、0υ・・ベアリ
ング押工。 0邊・・・ベアリングナツト、C31・・ベアリング座
金、C44・・カラー。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 一」′ 第2図 ? 第3図
Claims (1)
- 軸体な支持する固定台、上記軸体に回動可能に支持され
た第1のアーム、この第1のアームの先端に回動可能に
連結される第2のアーム、この第2のアームを駆動する
とともに上記固定台に配設された駆動モータ、この駆動
モータの出力を上記−第2のアームに伝達する伝達機構
、上記第1のアームと第2のアームとを連結する連結機
構であって、上記駆動モータの出力を減速させて上記第
2のアームに伝える減速機と、この減速機の出力部を支
承することによって上記第2のアームな回動可能に支持
する支承部とを有し、これら支承部および連結部のうち
の一方が第1のアーム内に配設され、他方が第2のアー
ム内に配設されてなる連結機構を備えたロボットの関節
装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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