JPS6039518B2 - 工業用ロボットの手首機構 - Google Patents

工業用ロボットの手首機構

Info

Publication number
JPS6039518B2
JPS6039518B2 JP55135260A JP13526080A JPS6039518B2 JP S6039518 B2 JPS6039518 B2 JP S6039518B2 JP 55135260 A JP55135260 A JP 55135260A JP 13526080 A JP13526080 A JP 13526080A JP S6039518 B2 JPS6039518 B2 JP S6039518B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
wrist
wrist mechanism
drive
harmonic drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55135260A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5761491A (en
Inventor
肇 稲葉
清一郎 中島
滋三 稲垣
進 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP55135260A priority Critical patent/JPS6039518B2/ja
Priority to EP81107392A priority patent/EP0048905B1/en
Priority to DE8181107392T priority patent/DE3169404D1/de
Priority to SU813337454A priority patent/SU1149860A3/ru
Priority to KR1019810003701A priority patent/KR850000058B1/ko
Priority to US06/307,329 priority patent/US4431366A/en
Publication of JPS5761491A publication Critical patent/JPS5761491A/ja
Publication of JPS6039518B2 publication Critical patent/JPS6039518B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/02Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/041Cylindrical coordinate type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J1/00Manipulators positioned in space by hand
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J17/00Joints
    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0258Two-dimensional joints
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J18/00Arms
    • B25J18/02Arms extensible
    • B25J18/025Arms extensible telescopic
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/102Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears
    • B25J9/1025Harmonic drives
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工業用ロボットに関し、特にロボットの手首機
構に特殊構造を有する高減速機構を備えてロボットハン
ドの正逆回転及び首振り動作を同時又は個別に作動可能
な工業用ロボットの手首機構に関する。
一般に、工業用ロボットは伸縮動作するロボットアーム
の先端に作業用ロボットハンドを有し、さらに該ロボッ
トハンドを回転又は首振り動作をさせる機構として上記
ポットアームの先端とロボットハンド間に上記両者と連
結した手首機構を具備している。近年、工業用ロボット
の利用範囲がますます多様化し、特に工作機械分野にお
いては、省力化の推進に伴い、工業用ロボットを用いて
工作物を把持し、工作機械への着脱、又は工具の着脱を
も行う方法が探られている。
この場合、工業用ロボットは工作機械の限られた空間範
囲内に進入して動作することが必要であるため、ロボッ
トの進入部分、特にロボットの手首機構部分のコンパク
ト性が要求される。この手首機構をコンパクト化するた
めに、従来は油圧系又は空圧系の装置を用いて手首機構
を構成する方法が広く用いられている。
しかしながら、これらの方法を用いて構成した手首機構
を有する工業用ロボットにおいては、油圧源又は空圧線
の設置、配管設備、及び制御性等の問題がありその維持
管理がきわめて煩わしくその費用も無視できない。さら
に駆動源としてはほとんどのものが駆動モータを備えか
つ油圧又は空圧系の制御には電磁弁等を備えているので
電気系の設備も併せて有し、従って油圧又は空圧系と電
気系双方の維持管理が必要である。特に、油圧系の手首
機構を有するロボットにおいては、消耗品として高価な
油圧用作動油を使用するため、その維持管理がさらに煩
雑でかつ多額の費用を有する。従って、このように構成
された手首機構を有する工業ロボットはロボット全体的
見地からみると必ずしも満足できるものではない。従っ
て、上記のような不都合を解消するためには、油圧又は
空圧系の装置を用いず、電気系の装置によって構成され
かつコンパクト化した手首機構を有する工業用ロボット
が好ましい。
この種の手首機構の構造は一般に、手首機構を敬着した
ロボットアームの後端又は該アームを前後移動可能に支
承するロボットケーシングの後端に高速回転駆動源とし
て駆動モータを配置して該駆動モータと上記手首機構と
を伸縮自在の駆動軸を介して正逆回転可能に連結して構
成することが考えられる。また、この場合、ロボットハ
ンドは大きなトルクを必要とするため最終的なロボット
ハンドの動作に至るまでに手首機構は上記駆動モータの
高速回転を減速し大きなトルクとして出力する必要があ
る。従って、この減速のために、高減速機構を手首機構
内に設けるか、又は駆動モータに直結して設けるかいづ
れかの方法が考えられる。しかしながら通常の観念から
すると、前者の場合は、手首機構内に多数の歯合する歯
車を配置組合せて減速機構を構成し、しかもロボットハ
ンドの正逆回転動作用と首振り動作用とのために個別に
減速機構を設け、さらにこの両減速機構を連動する機構
をも設けて構成することが考えられるが、このような構
成では高減速比を得るために減速機構が大形化し、従っ
て手首機構部分も非常に大形になり冒頭で述べたコンパ
クト化が計れない。一方後者の場合は、駆動モー外こ直
結した高減速機構で減速された大きなトルクを駆動軸が
手首機構に伝達する必要が生じ、従って強度的理由から
非常に太い駆動軸を設けなければならない。このために
、該騒動軸を内蔵するロボットアームも非常に太い構造
のものに形成しなければならず、またこれに併う附属部
品も大形のものが必要となり、従ってロボットアーム先
端に手首機機取付部分が大きな空間を占めることとなり
これに連結する手首機構も大形化される結果となって、
結局は前者の場合と同様にコンパクト化が可能でなく、
さらに重量増加を招き重量的にみても満足できるものが
得られない。このような理由から従来はコンパクト化さ
れたこの種の工業用ロボットの手首機構は提供されてい
ない。従って、本発明の目的は特殊構造を有する高減速
機の特長を巧みに利用し、かつロボットの手首機構の構
造を工夫改善し、以つて電気系駆動力によって作動され
かつコンパクト化した高減速機構を手首機構内に構成し
て、尚かつロボットハンドの正逆回転及び首振り動作を
同時又は個別いづれにても作動可能なロボットの手首機
構、すなわち二自由度動作が可能なロボットの手首機構
を提供することにある。
本発明に依れば、ロボットケーシングから延長して伸縮
自在に取付けられたロボットアームの先端に取着される
と共に工作物等の被持物を把持するロボットハンドを連
結して、該ロボットハンドの正逆回転運動及び首振り運
動を行なう工業用ロボットの手首機構であって、該手首
機構は、手首ケース46と、該手首ケース46内に並列
配置された高減速比を有する第1のハーモニックドライ
ブ減速機と第2のハーモニックドラィブ減速機とから成
り、前記第1と第2のハーモニックドラィブ減速機それ
ぞれの剛性外論44,44′外周に歯形を設け、これら
両者の歯形に係合可能な係合部材を配設し、該係合部材
を介して前記両者を互に連動回敷可能に連結し、前記第
1と第2のハーモニツクドライブ減速機それぞれの楕円
状駆動輪40,40′を、それぞれ高速回転駆動源に連
結された駆動用パイプ軸30,30′に剛性結合し、前
記第1のハーモニックドラィブの可操性内輪42を前記
手首ケース46に回動不能に固定し、前記第2のハーモ
ニックドラィブの外輪44′と可裸性内輪42′とを、
手首の回動機横を構成するべベルギャボックス54と、
首振り機構を構成するべペルシャフト58とにそれぞれ
接続し、前記第1と第2のハ−モニックドラィブ減速機
を経由して行われる前記ロボットハンドの正逆回転運動
と、前記第2のハーモニツクドラィブ減速機を経由して
行われる前記ロボットハンドの首振り運動とを同時又は
個別いずれにも操作可能に形成したことを特徴とする工
業用ロボットの手首機構が梶される。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明による工業用ロボットの手首機構を備え
たロボットの一実施例を示す外観側面図である。
第1図において、101ま工業用ロボットの篤形固定部
であり、この鐘形固定部10の上面に回転テーブル12
が取着され、該回転テーフル12の回転駆動機構が瞳形
固定部10の内部に格納されている。この回転テーブル
12上には2本の鉛直案内軸14,14′が固着され、
かつ上・下送りねじ軸16が正逆回転可能に設けられて
いる。また上・下送り軸16は鐘形固定部10内部に設
けられた上・下駆動モータ(図示なし)によって回転駆
動されるように接続されている。ロボットケーシング1
8は上・下移動可能に案内軸14,14′に支承され、
かつ上・下送りねじ軸16と係合し、この上・下送りね
じ軸16の回転に応じて案内軸14,14′に沿って上
・下移動されるように構成されている。そしてロボット
ケーシング18はロボットアーム20,20′を水平方
向に伸縮可能に支承し、該ロボットアーム20,20′
の先端(以下、図に向かって右側を先端側と仮定する)
に本発明による手首機構22が取着されている。この手
首機構22にロボットハンド24が取着され、該手首機
構22によってロボットハンド24の正逆回転位置決め
及び首振り位置決め動作が行われるように構成されてい
る。一方ロボットケーシング18の後騰内部には駆動モ
ータ(第2図参照)が格納され、該モータによってこれ
に接続された駆動軸(第2図参照)を介して手首機構2
2が駆動されるように構成されている。第2図は第1図
の部分図で主としてロボットケーシング18の内部、ロ
ボットアーム20及び手首機構22を示す部分断面図で
ある。
第2図において、ロボットアーム20,20′はロボッ
トケーシング18の先端の円筒部18a,18′aそれ
ぞれの内側に離間して配設された軸受18b,18c及
び18′b,18′cによってそれぞれ前後移動可能に
支承されている。さらにロボットアーム20,20′の
先端に手首機構22が取着されロボットアーム20,2
0′と共に前後移動するように構成されている。一方ロ
ボットアーム20,′20′の後端にはプレート20a
が固着され手首機構22と共に一体構造に形成されてい
る。ロボットケーシング18の後端に第1,第2及び第
3の駆動モータ26,26′及び27を第2図に示す如
く配置して設け、該第1及び第2の駆動モータ26,2
6′はこれらに回転可能に接続されたボールスプラィン
軸28,28′と、該スプライン軸28,28′と鞠線
方向に摺敷可能にそれぞれ鉄合するパイプ軸30,30
′とを介して手首機構22内部に設けられた後述の第1
及び第2のハーモニツクドライブ減速機と称する公知の
特殊構造の高減速機とそれぞれ連結して該減速機を回転
駆動するように構成されている。上記ボ−ルスプラィン
軸28,28′はロボットケーシング18に固着された
プラケット32に配段された軸受32a,32′aとプ
レート20aに配設された軸受20b,20′bとによ
ってそれぞれ回転可能に支承され、その後端は継手34
,34′を介してそれぞれ駆動モータ26,26′と接
続しかつ前端部はパイプシャフト30,30′とポール
スプラィン隊合して互に軸線方向に摺動可能に連結され
ている。また、ボールねじ藤36はブラケット32に配
設された軸受32bと、これに対向してロボットケーシ
ング18前端壁に配設された軸受18dとによって回転
可能に支承され、その後端は継手38を介して第3図の
駆動モータ27と接続し、かつその略中央部はプレート
20aに固着されたポールナット36aと螺合している
。従って、ボールねじ軸36の正逆回転に応じて手首機
構22が上記ボールナット36a,プレート20a及び
ロボットアーム20,20′を介して前後方向に移動さ
れるように構成されている。第3図は第1及び第2図に
示した手首機構22の内部構造を詳細に示す縦断面図で
ある。
第3図において、第1のハーモニックドラィブ減速機は
ウェーブジェネレータと称する楕円板状の駆動輪40と
、フレックスフプラィンと称する略円筒状の可操性材料
からなる内輪42と、サーキュラスプラィンと称する外
輪44とからなり高減速機構を形成している。第2のハ
ーモニックドラィプ減速機も上記と同様な部材、すなわ
ち駆動輪40′と内輪42′と外輪44′とからなり同
様に高減速機構を形成している。ごて、ここで上記ハー
モニックドラィブ減速機の構造と原理を第4図にもとづ
いて簡単に説明する。
第4図ィは第3図の矢印Aの示す方向からみたハーモニ
ックドラィブ減速機の正面図、第4図ロは上記第4図ィ
のBで示す部分の内輪42の歯形42aと外輪44の歯
形44aとの歯合状態を示す説明図である。第4図ィに
おいて、駆動論4川ま楕円形状のものでその外周面40
aは内輪42の内周面42bと沼動可能に密着している
。内輪42は第3図に示す如く薄板の円筒形状に形成さ
れているが可榛性材料で構成されているので駆動輪40
と密着している部分は第4図ィに示すように駆動輪40
の外周形状に追従して楕円形状に変形されている。従っ
て、第4図ィにおいて、駆動輪40が内輪42の内面4
2Mこ摺動しながら矢印Cの方向に回転すると内輪42
もそれに追従して連続的に変形される。すなわち楕円形
状の長藤線が矢印Cの方向に回転するように連続的に変
形され外輪44の内周面との接点が移行される。さらに
、この内輪42が駆動輪40と内接する部分の内輪42
の外周面に歯形42aが形成されている。外輪44はそ
の外周面に歯形が形成された歯車であって、その内周面
には内輪42の歯形42aに対向した歯形44aが形成
され、該歯形44aは内輪42の楕円形状長軸線部の歯
形42aと噛合している。従って、駆動輪40を回転駆
動することより歯形42aと44aの歯合点は順次連続
して移行する。この場合歯形42aの歯数は歯形44a
の歯数よりも2枚少く、例えば歯形42aの歯数19幼
女‘こ対して歯形44aの歯数は200枚設けられ、従
って歯形42aのピッチP,は第4図oに示す如く歯形
44aのピッチP2よりも△Pだけわずかに大きく形成
されている。第4図〇において、内輪42を固定し外輪
44を回転方向に可動とした場合、駆動論40を矢印D
方向すなわち時方向に回転して噛み合い点をaからbに
移行すると外輪44が△Pだけ内輪42に対して時計方
向に回転する。これと逆に外輪44を固定し内輪42を
可動とした場合は内輪42は反時計方向に△Pだけ外輪
44に対して回転する。前記いづれの場合も駆動輪40
の回転方向を逆にすれば外輪44及び内輪42もそれぞ
れ逆方向に回転する。従って、前記の如く内輪42と外
輪44の歯数がそれぞれ19釘女と20の女の場合の減
速比は、内輪42を固定として外輪44を可動とした場
合は外輪44が駆動輪40の1回転に対して該駆動輪4
0と同一回転方向で2/200回転逆に外輪44を固定
として内輪42を可動とした場合は内輪42が駆動輪4
0の1回転に対して該駆動論40と逆回転方向で2/1
98回転の減速比が得られる。以上の如くハーモニツク
ドラィブ減速機は簡略構造でしかも高減速比が得られる
ように構成されている。さて、再び第3図において、パ
イプ軸30の先端部は第1のハーモニックドラィブ減速
機の駆動論40にキー結合され第1の駆動モータ26(
第2図)の回転駆動力を上記駆動輪401こ伝える。
内輪42は手首ケース46に固定部材48によって固定
され、外輪44は手首ケース46に配設された軸受46
a,46bによって正逆回転可能に支承されると共に小
歯車50と噛合している。該小歯車50は手首ケース4
6に固定された髄52に軸受54,54′を介して正逆
回転可能に支承されている。一方第2のハーモニックド
ラィブ減速機の外輪44′は手首ケース46に配設され
た軸受46′a,46′bによって正逆回転可能に支承
されると共に上記小歯車50と噛合し、さらにその先端
にべベルギャボツクス54が固定部材54aによって固
着されている。そして、パイプ軸30′の先端部は前記
と同様に駆動論40′にキー結合され第2の駆動モータ
26′(第2図)の回転駆動力を上記駆動論40′に伝
える。内輪42′は外輪44′の延長先端部内側に配設
された軸受56,56′によって正逆回転可能に支承さ
れたべペルシャフト58の後端に取付部材58aによっ
て固着され、上記べペルシャフト58の前端部には該シ
ャフト58と一体構造でべベルギャ60が形成され、該
べベルギヤ60はロボットハンド取付ブラケット62と
一体構造で形成されたべベルギャ64と噛合している。
ロボットハンド取付ブラケット62のべベルギャ64は
適宜な支承手段によってべベルギヤボックス54に正逆
回転自在に支承されている。以上の如く構成された手首
機構であって、次にロボットハンドの正逆回転及び首振
り動作の原理を説明する。
先づ正逆回転動作は次の如くに作動される。すなわち、
第3図において、パイプ軸30によって高速回転で駆動
される駆動輪40は、第4図で説明したようにこの場合
は内輪42が固定されているので、歯形42a,44a
を介して高減速された回転で外輪44を回転駆動する。
この外輪44は小歯50を介して外輪44′に回転を伝
える。従って外輪44′に固着されたべベルギャポック
ス54が矢印Eの方向に回転駆動され取付ブラケツト6
2を介してロボットハンド(図示なし)が回転動作され
る。この場合内輪42′は歯形42′aと44′aが噛
合しているので外輪44′aと共勤する。すなわちこの
回転動作は第1の駆動モータ(第2図)によって駆動さ
れるものである。次に首振り動作は次の如くに作動され
る。すなわち、第3図において、先づ外輪44′が停止
している場合は外輪44′が固定された状態として考え
らるので、パイプ軸30′によって高速回転駆動された
駆動論40′は噛合する歯形42′a,44′aを介し
て高減速された回転で内輪42′を駆動軸の回転方向と
逆方向に回転駆動する。この内輪42′はこれに固着し
たべペルシャフト58及びべベルギヤ60を介してべベ
ルギャ64に回転駆動力を伝える。べベルギャ64が回
転されることによりこれと一体構造の取付ブラケット6
2が矢印Fの方向に首振り動作される。次に外輪44′
が回転している場合、すなわちロボットハンドが回転動
作を行っている場合は、この外輪44′の回転速度は前
述の如く高郷速されているので高速回転駆動されている
駆動輪40′に対しては相対的に固定されたのと類似の
状態であるためこの場合もまた前述と同様の原理で内輪
42′が高減速回転駆動されロボットハンドの首振り動
作をもたらす。すなわちこの場合はロボットハンドの回
転動作と首振り動作が同時に行われることになる。第5
図は第1及び第2のハーモニックドラィブ減速とべベル
ギャポックス54の連結状態を示す斜視図で参照番号は
第3図と同一の部村を示す。以上の如き構成により、手
首機構のコンパクト化が可能で、油圧系等の装置を用い
ず、従ってロボット全体構造が簡略化でき維持管理等を
含めて安価な工業用ロボットを形成することができる。
さらに、本発明の手首機構は、第1と第2のハーモニッ
クドラィプ減速機を並列配置しかつそれぞれの剛性外輪
外周に歯形を設けてこれらを互に回動駆動力伝達可能に
係合させることにより、従来技術における第1のハーモ
ニックドラィブ減速機の内側に第2のハーモニックドラ
ィブ減速機を同軸状に配置して構成したものと比べて、
同等の負荷容量を持ったハーモニツクドラィブ減速機を
配置することができ、この結果、ロボットハンドの正逆
回転及び百振り運動に対する作動力を同等にすることが
でき合理的で大きな可磯重量が得られ、また、ロボット
アームの伸縮方向における寸法を短縮化した簡易構造に
形成できるといった利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例の手首機構を備えた工業用
ロボットの外形側面図、第2図は第1図の部分図で、主
としてロボットケーシング18、ロボットアーム20及
び手首機構22の相対関係を示す縦断面図、第3図は第
1図及び第2図の手首機構22内部の構造を示した断面
図、第4図イは第3図の矢印Aの示す方向からみたハー
モニックドラィブ減速機の正面図、第4図ロは第4図ィ
の矢印Bで示す部分の内輪42と外輪42の噛合状態の
説明図、第5図は第1及び第2のハーモニックドラィブ
減速機とべベルギャボツクス54の連結状態を示す斜視
図である。 12・・…・回転テーブル、14,14′・・・・・・
鉛直案内軸、16・・…・上・下送りねじ軸、18・…
・・ロボットケーシング、20,20′……ロボットア
ーム、22・…・・手首機構、24…・・・ロボットハ
ンド、26,26′,27……駆動モータ、28,28
′……ボールスプラィン軸、30,30′……パイプ軸
、36……ボールねじ軸、36a……ボールナット、4
0,40′・・・・・・駆動論(ウェーブジェネレータ
)、42,42′……内輪(フレックススプライン)、
42a,42′a,44a,44′a…・・・歯形、4
4,44′・・・・・・外輪(サーキュラスプラィン)
、46・・…・手首ケース、48・・…・固定部材、5
0・・・・・・小歯車、52・・・・・・軸、54・・
・…べベルギヤポツクス、58……べペルシャフト、6
0,64・…・・べベルギヤ、62・・・…ロボットハ
ンド取付ブラケット。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ロボツトケーシングから延長して伸縮自在に取付け
    られたロボツトアームの先端に取着されると共に工作物
    等の被持物を把持するロボツトハンドを連結して、該ロ
    ボツトハンドの正逆回転運動及び首振り運動を行なう工
    業用ロボツトの手首機構であつて、該手首機構は、手首
    ケース46と、該手首ケース46内に並列配置された高
    減速比を有する第1のハーモニツクドライブ減速機と第
    2のハーモニツクドライブ減速機とから成り、前記第1
    と第2のハーモニツクドライブ減速機それぞれの剛性外
    論44,44′外周に歯形を設け、これら両者の歯形の
    係合可能な係合部材を配設し、該係合部材を介して前記
    両者を互に連動回動可能に連結し、前記第1と第2のハ
    ーモニツクドライブ減速機それぞれの楕円状駆動輪40
    ,40′を、それぞれ高速回転駆動源に連結された駆動
    用パイプ軸30,30′に剛性結合し、前記第1のハー
    モニツクドライブの可撓性内輪42を前記手首ケース4
    6に回動不能に固定し、前記第2のハーモニツクドライ
    ブの外輪44′と可撓性内輪42′とを、手首の回動機
    構を構成するベベルギヤボツクス54と、首振り機構を
    構成するベベルシヤフト58とにそれぞれ接続し、前記
    第1と第2のハーモニツクドライブ減速機を経由して行
    われる前記ロボツトハンドの正逆回転運動と、前記第2
    のハーモニツクドライブ減速機を経由して行われる前記
    ロボツトハンドの首振り運動とを同時又は個別いずれに
    も操作可能に形成したことを特徴とする工業用ロボツト
    の手首機構。 2 特許請求の範囲第1項記載の工業用ロボツトの手首
    機構において、前記係合部材が前記外輪44,44′相
    互間に配置された小歯車50であり、該小歯車50を介
    して前記外輪44,44′を互に連動回動可能に連結し
    た工業用ロボツトの手首機構。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項のいづれかに記載
    の工業用ロボツトの手首機構において、前記手首機構と
    連結したロボツトアームを支承するロボツトケーシング
    後端に高速回転駆動源として駆動モータを配置すると共
    に該駆動モータと前記手首機構とをボールスプライン軸
    を介して直結した工業用ロボツトの手首機構。
JP55135260A 1980-09-30 1980-09-30 工業用ロボットの手首機構 Expired JPS6039518B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55135260A JPS6039518B2 (ja) 1980-09-30 1980-09-30 工業用ロボットの手首機構
EP81107392A EP0048905B1 (en) 1980-09-30 1981-09-18 An industrial robot
DE8181107392T DE3169404D1 (en) 1980-09-30 1981-09-18 An industrial robot
SU813337454A SU1149860A3 (ru) 1980-09-30 1981-09-25 Промышленный робот
KR1019810003701A KR850000058B1 (ko) 1980-09-30 1981-09-30 산업로보트
US06/307,329 US4431366A (en) 1980-09-30 1981-09-30 Industrial robot

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55135260A JPS6039518B2 (ja) 1980-09-30 1980-09-30 工業用ロボットの手首機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5761491A JPS5761491A (en) 1982-04-13
JPS6039518B2 true JPS6039518B2 (ja) 1985-09-06

Family

ID=15147536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55135260A Expired JPS6039518B2 (ja) 1980-09-30 1980-09-30 工業用ロボットの手首機構

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4431366A (ja)
EP (1) EP0048905B1 (ja)
JP (1) JPS6039518B2 (ja)
KR (1) KR850000058B1 (ja)
DE (1) DE3169404D1 (ja)
SU (1) SU1149860A3 (ja)

Families Citing this family (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS605432B2 (ja) * 1980-09-30 1985-02-12 ファナック株式会社 工業用ロボット
JPS58165978A (ja) * 1982-03-24 1983-10-01 三菱電機株式会社 工業用ロボツト
JPS597593A (ja) * 1982-07-02 1984-01-14 三菱電機株式会社 ロボツトの関節装置
DE3228945A1 (de) * 1982-08-03 1984-02-16 GdA Gesellschaft für digitale Automation mbH, 8000 München Vorrichtung zum antrieb der beiden achsen des handgliedes eines industrieroboters
JPS5969283A (ja) * 1982-10-12 1984-04-19 豊田工機株式会社 水平多関節型ロボツト
JPS5973297A (ja) * 1982-10-20 1984-04-25 フアナツク株式会社 工業用ロボツトの手首機構
US4579016A (en) * 1983-03-01 1986-04-01 Westinghouse Electric Corp. Self-contained two-axis wrist module
JPS59166493A (ja) * 1983-03-10 1984-09-19 松下電器産業株式会社 工業用ロボツト
DE8310054U1 (de) * 1983-04-06 1986-02-27 Mantec Gesellschaft für Automatisierungs- und Handhabungssysteme mbH, 8510 Fürth Robotergelenk
DE3312404A1 (de) * 1983-04-06 1984-10-18 Mantec Gesellschaft für Automatisierungs- und Handhabungssysteme mbH, 8510 Fürth Robotergelenk
JPS59227395A (ja) * 1983-06-08 1984-12-20 住友電気工業株式会社 ロボツトの関節構造
JPS6044288A (ja) * 1983-08-16 1985-03-09 株式会社東芝 工業用ロボツトの手首装置
JPS6044291A (ja) * 1983-08-22 1985-03-09 株式会社東芝 工業用ロボツトの手首装置
WO1985003024A1 (en) * 1984-01-13 1985-07-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Wrist appparatus for industrial robot
JPS6025692A (ja) * 1984-02-20 1985-02-08 三菱電機株式会社 産業用ロボツトの手首装置
DE3406262A1 (de) * 1984-02-21 1985-09-05 GdA Gesellschaft für digitale Automation mbH, 8000 München Mechanischer drehantrieb
CA1244855A (en) * 1985-01-18 1988-11-15 Kazuyuki Matsumoto Robot arm drive apparatus of industrial robot
US5280983A (en) * 1985-01-22 1994-01-25 Applied Materials, Inc. Semiconductor processing system with robotic autoloader and load lock
US5224809A (en) * 1985-01-22 1993-07-06 Applied Materials, Inc. Semiconductor processing system with robotic autoloader and load lock
JPS61144993U (ja) * 1985-03-01 1986-09-06
US4846018A (en) * 1985-03-18 1989-07-11 Teijin Seiki Co., Ltd. Articulation drive apparatus of industrial robot
DE3518104A1 (de) * 1985-05-21 1986-11-27 Arnold Müller GmbH & Co KG, 7312 Kirchheim Antriebsvorrichtung zur erzeugung von schwenkbewegungen und weiteren bewegungen
US4678952A (en) * 1985-08-13 1987-07-07 Intelledex Incorporated Sealed joint for a robot and the like
DE3627745A1 (de) * 1985-08-20 1987-03-05 Tokico Ltd Industriewiedergaberoboter
DE3545068A1 (de) * 1985-12-19 1987-06-25 Kuka Schweissanlagen & Roboter Getriebekopf fuer manipulatoren
US4778332A (en) * 1987-02-09 1988-10-18 The Perkin-Elmer Corporation Wafer flip apparatus
JPS6411777A (en) * 1987-07-07 1989-01-17 Mitsubishi Electric Corp Multi-joint robot
FR2620961B1 (fr) * 1987-09-30 1990-01-19 Euritech Bras de manipulation telescopique
EP0309613A1 (de) * 1987-10-02 1989-04-05 Höfler & Kobler Handhabungsautomaten Parallelführung von Linearantrieben
JP2562175B2 (ja) * 1988-05-27 1996-12-11 因幡電機産業株式会社 パイプ曲げ具
US4994901A (en) * 1988-12-23 1991-02-19 Eastman Kodak Company Method and apparatus for increasing the gamut of an additive display driven from a digital source
US4976165A (en) * 1989-07-14 1990-12-11 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Backlash removing mechanism for industrial robot
IT1272083B (it) * 1993-12-17 1997-06-11 Comau Spa Robot industriale con gruppi riduttori integrati.
US5584646A (en) * 1994-08-31 1996-12-17 Wiseda Ltd. Handling apparatus
ES2273525B1 (es) * 2003-04-30 2008-03-16 Consejo Sup. Investig. Cientificas Posicionador plano de dos grados de libertad con actuadores estaticos y confinados.
JP2007085530A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Nabtesco Corp 中空減速機
EP1951482A2 (en) * 2005-11-16 2008-08-06 Abb Ab Method and device for controlling motion of an industrial robot
US7673384B2 (en) * 2006-04-27 2010-03-09 Genesis Systems Group, Llc Nut runner and hexabot robot
DE102007019753A1 (de) * 2007-04-20 2008-11-27 Tschakarow, Sawa, Dr. Elektromechanische Greifeinrichtung
DE102007023848B4 (de) * 2007-05-23 2012-08-02 Siemens Ag Schultergelenk
DE102007023847B4 (de) * 2007-05-23 2011-12-08 Siemens Ag Schultergelenk
DE102015200374A1 (de) * 2015-01-13 2016-07-14 Kuka Roboter Gmbh Getriebe, elektrische Antriebsvorrichtung und Industrieroboter
CN107984495B (zh) * 2017-12-29 2024-04-02 上海智能制造系统创新中心有限公司 可伸缩抓取装置及多轴运输机器人
CN110202555B (zh) * 2019-07-10 2024-05-10 贵州大学 适用于上肢外骨骼机构腕部运动的机械结构及驱动方法
CN111483752B (zh) * 2020-04-30 2021-12-17 宁波大桔科技有限公司 一种车间内智能物料搬运装备
CN112228708A (zh) * 2020-09-30 2021-01-15 陶冬兰 一种便于调节的快速定位机械臂
CN116197882B (zh) * 2023-05-05 2023-07-04 广东华青建设工程有限公司 一种建筑工程施工用的矩管抓取机械手及其使用方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE25989E (en) * 1966-03-22 Dimming system for gaseous discharge lamps
US28437A (en) * 1860-05-22 Improvement in revolving fire-arms
US2906143A (en) * 1955-03-21 1959-09-29 United Shoe Machinery Corp Strain wave gearing
USRE25889E (en) * 1957-10-07 1965-10-26 Transfer mechanism
JPS4921672Y1 (ja) * 1970-08-21 1974-06-10
DE2226407C3 (de) * 1972-05-31 1978-10-12 Industrie-Werke Karlsruhe Augsburg Ag, 7500 Karlsruhe Gerät zur maschinellen, durch veränderbare Programme steuerbaren Handreichung
DE2435156C2 (de) * 1974-07-22 1983-09-01 Kuka Schweissanlagen + Roboter Gmbh, 8900 Augsburg Programmgesteuerter Manipulator
JPS5746149Y2 (ja) * 1978-01-31 1982-10-12

Also Published As

Publication number Publication date
US4431366A (en) 1984-02-14
EP0048905A1 (en) 1982-04-07
EP0048905B1 (en) 1985-03-20
JPS5761491A (en) 1982-04-13
KR830007231A (ko) 1983-10-19
KR850000058B1 (ko) 1985-02-15
DE3169404D1 (en) 1985-04-25
SU1149860A3 (ru) 1985-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6039518B2 (ja) 工業用ロボットの手首機構
CN102744730B (zh) 机器人
JP2007085530A (ja) 中空減速機
JPS605432B2 (ja) 工業用ロボット
CN107932551B (zh) 一种七自由度协作机械臂
CN107405771B (zh) 传动器、电驱动装置和工业机器人
JPS5856791A (ja) 産業用ロボツトのための3つの回動軸心を有する方向決め自在なハンドル
JPS6116595B2 (ja)
JP6640821B2 (ja) ロボットの構造
CN107150356B (zh) 两自由度关节结构
WO2013018229A1 (ja) 複合駆動装置及びロボット
US5655988A (en) Geared drive unit for imparting motion to a load
CN110774277A (zh) 蛇形臂三自由度手腕关节及运动方法
CN102267134B (zh) 一种多功能通用机器人
JP2008208867A (ja) 波動歯車減速機及び伝達比可変操舵装置
US11230002B2 (en) Robot
WO2017150319A1 (ja) 直動伸縮機構及びロボットアーム機構
CN105114536B (zh) 用于机器人或机械臂关节的行星传动减速器
CN111604874A (zh) 一种主从机械手的力反馈主手
CN111299848A (zh) 可随动调高的激光切割机
JP3785681B2 (ja) 工業用ロボット
CN211220700U (zh) 蛇形臂三自由度手腕关节
JPH0726673B2 (ja) 運動機構
JPH0451312B2 (ja)
JP2010214527A (ja) 産業用ロボットのアーム構造体