JPS59141047A - 示差走査熱量計 - Google Patents
示差走査熱量計Info
- Publication number
- JPS59141047A JPS59141047A JP1525983A JP1525983A JPS59141047A JP S59141047 A JPS59141047 A JP S59141047A JP 1525983 A JP1525983 A JP 1525983A JP 1525983 A JP1525983 A JP 1525983A JP S59141047 A JPS59141047 A JP S59141047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat transfer
- furnace
- heater
- transfer plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N25/00—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
- G01N25/20—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity
- G01N25/48—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity on solution, sorption, or a chemical reaction not involving combustion or catalytic oxidation
- G01N25/4846—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity on solution, sorption, or a chemical reaction not involving combustion or catalytic oxidation for a motionless, e.g. solid sample
- G01N25/4853—Details
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ・ 産業上の利用分野
本発明ばl差熱分析に用いられる示差走査熱量計に関す
る。
る。
質を必要とするので分析操作が面であり、また基準物質
と被測定試料とを完全に同一条件で加熱或及び精度を余
り高めることができなかった。
と被測定試料とを完全に同一条件で加熱或及び精度を余
り高めることができなかった。
へ目的
本発明は基準物質を必要とせず、被測定試料単独で測定
することができ、従って上述したような従来技術の欠点
が解消されたl差熱分析が可能な示差走査熱量計を提供
しようとするものである。
することができ、従って上述したような従来技術の欠点
が解消されたl差熱分析が可能な示差走査熱量計を提供
しようとするものである。
二、構成
本発明に係る示差走査熱量計は、加熱炉から空間的して
限定された熱流路を通して試料に熱を供給する構成とし
、この熱流路の熱源側と試料側の2点の温度を検出して
、この温度差が0となるように試料に接して設けられた
ヒータへの供給電力を制御し、この供給電力量を検出し
記録する構成を有する。
限定された熱流路を通して試料に熱を供給する構成とし
、この熱流路の熱源側と試料側の2点の温度を検出して
、この温度差が0となるように試料に接して設けられた
ヒータへの供給電力を制御し、この供給電力量を検出し
記録する構成を有する。
上記した熱流路の2点における温度差はその熱流路を流
れて試料に供給される熱量に比例しており、この温度差
がOになるようにヒータを制御しているので、ヒータへ
の供給電力は試料が単位時間に吸収する熱量であり、こ
の熱量を測定して記録することにより試料の状態変化を
知ることができる。
れて試料に供給される熱量に比例しており、この温度差
がOになるようにヒータを制御しているので、ヒータへ
の供給電力は試料が単位時間に吸収する熱量であり、こ
の熱量を測定して記録することにより試料の状態変化を
知ることができる。
ホ、実施例
図は本発明の一実施例を示す。第1図で1は加熱炉であ
り、一定速度で温度上昇するようにプログラム制御され
ており、2が被測定試料である。
り、一定速度で温度上昇するようにプログラム制御され
ており、2が被測定試料である。
3は伝熱用金属板で、試料2が載置される。伝熱板3V
i第2図に示すように炉1の内径より小さな直径の円板
で3方に突出片3aが設けられ、この突出片が炉1の壁
中に埋入されている。伝熱板3は周縁が炉lの内壁から
離れておシ、炉lからの熱の供給は突出片3aを通して
行われる。即ち3あり、伝熱板3上に載置されている試
料は後述するヒータがなければ、突出片3aを通して炉
壁から伝熱板3に伝えられる熱によって加熱され、炉内
雰囲気温度に追従して温度上昇する。従って突出片3a
の一つの炉壁内の一点に接触させた熱電対T1と伝熱板
3における突出片3aの根本の一点に接触させた熱電対
T2との出力差は突出片3aを流れる熱量を表わす。こ
5で伝熱板3の裏面には面ヒータ4が貼設してあり、熱
電対T1.、T2の出力差が0になるように面ヒータ4
への供給電力を制御する。Plは面ヒータ4の電源回路
であり、熱電対Tl、T2の出力差を増幅するアンプA
1の出力によってA1の出力が0になるように面ヒータ
4への電力を調節している。P2は加熱炉1の電源であ
り、Cはプログラム制御回路である。プログラム制御回
路Cは、炉1内の雰囲気温度を検出する温匿セ/すT3
の出力が入力されて、炉内温度が所定の時間割合で変化
して行くように電源P2を制御している。
i第2図に示すように炉1の内径より小さな直径の円板
で3方に突出片3aが設けられ、この突出片が炉1の壁
中に埋入されている。伝熱板3は周縁が炉lの内壁から
離れておシ、炉lからの熱の供給は突出片3aを通して
行われる。即ち3あり、伝熱板3上に載置されている試
料は後述するヒータがなければ、突出片3aを通して炉
壁から伝熱板3に伝えられる熱によって加熱され、炉内
雰囲気温度に追従して温度上昇する。従って突出片3a
の一つの炉壁内の一点に接触させた熱電対T1と伝熱板
3における突出片3aの根本の一点に接触させた熱電対
T2との出力差は突出片3aを流れる熱量を表わす。こ
5で伝熱板3の裏面には面ヒータ4が貼設してあり、熱
電対T1.、T2の出力差が0になるように面ヒータ4
への供給電力を制御する。Plは面ヒータ4の電源回路
であり、熱電対Tl、T2の出力差を増幅するアンプA
1の出力によってA1の出力が0になるように面ヒータ
4への電力を調節している。P2は加熱炉1の電源であ
り、Cはプログラム制御回路である。プログラム制御回
路Cは、炉1内の雰囲気温度を検出する温匿セ/すT3
の出力が入力されて、炉内温度が所定の時間割合で変化
して行くように電源P2を制御している。
上の構成によって、熱電対Tl、T2の出力差がOにな
るようにヒータ4への供給電力が制御されているので、
突出片3aを流れる熱量はOであり、試料2はヒータ4
から供給される熱量によって炉内雰囲気に追従して温度
上昇して行く。Wはヒータ4への供給電力を測定する電
力計であり、測定された電力値が記録計Rによって記録
される。
るようにヒータ4への供給電力が制御されているので、
突出片3aを流れる熱量はOであり、試料2はヒータ4
から供給される熱量によって炉内雰囲気に追従して温度
上昇して行く。Wはヒータ4への供給電力を測定する電
力計であり、測定された電力値が記録計Rによって記録
される。
この電力値の記録は例えば試料2の比熱が変化しなけれ
ば一定値を示し、試料の状態変化で比熱が変ると記録に
段差が現れ、状態変化で吸熱が起るときはピークが現れ
、発熱変化では記録カーブに凹みが現れるっ従ってこの
電力値の記録によって試料の状態変化が判る。
ば一定値を示し、試料の状態変化で比熱が変ると記録に
段差が現れ、状態変化で吸熱が起るときはピークが現れ
、発熱変化では記録カーブに凹みが現れるっ従ってこの
電力値の記録によって試料の状態変化が判る。
へ、効果
本発明は加熱炉から限定された熱流路を通して試料に熱
が供給される構成で、この熱流路における熱の流れをO
とするように試料を試料に接するヒータによって加熱し
、このヒータへの入力を記録するので、基準物質を用い
ないで試料に注入された熱量が検出できるので測定操作
が簡単であシ、基準物質と被測定試料の加熱条件の不同
と云う問題がなくなるので、高精度の測定が可能とfx
シ、殊に試料への加熱炉からの熱流量がOになるように
ヒータを制御する測定上の0位法を用いているので試料
への供給熱量の変化がより一層高感度に検出できるので
ある。
が供給される構成で、この熱流路における熱の流れをO
とするように試料を試料に接するヒータによって加熱し
、このヒータへの入力を記録するので、基準物質を用い
ないで試料に注入された熱量が検出できるので測定操作
が簡単であシ、基準物質と被測定試料の加熱条件の不同
と云う問題がなくなるので、高精度の測定が可能とfx
シ、殊に試料への加熱炉からの熱流量がOになるように
ヒータを制御する測定上の0位法を用いているので試料
への供給熱量の変化がより一層高感度に検出できるので
ある。
第1図は本発明の一実施例装置の縦断側面及び回路構成
を示す図、第2図は同じく水平断面図である。 1・・・加熱炉、2・・・試料、3・・・伝熱板、3a
・・・熱流路となる突出片、4・・・面ヒータ、T1.
T2・・・熱電対、Pl・・ヒータ電源、P2・・・加
熱炉電源、C・・・加熱炉電源制御回路、W・・・電力
計、R・・・記録計。 代理人 弁理士 係 浩 介
を示す図、第2図は同じく水平断面図である。 1・・・加熱炉、2・・・試料、3・・・伝熱板、3a
・・・熱流路となる突出片、4・・・面ヒータ、T1.
T2・・・熱電対、Pl・・ヒータ電源、P2・・・加
熱炉電源、C・・・加熱炉電源制御回路、W・・・電力
計、R・・・記録計。 代理人 弁理士 係 浩 介
Claims (1)
- 加熱炉と試料が載置される伝熱板との間に伝熱体による
熱流路を構成し、上記伝熱板に接して設けられたヒータ
への供給電力を上記熱流路上の2点間の温度差が○にな
るように制禦する制御手段を設け、上記ヒータへの供給
電力を検出して記録するようにしたことを特徴とする示
差走査熱量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1525983A JPS59141047A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 示差走査熱量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1525983A JPS59141047A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 示差走査熱量計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59141047A true JPS59141047A (ja) | 1984-08-13 |
JPH0445777B2 JPH0445777B2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=11883851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1525983A Granted JPS59141047A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 示差走査熱量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59141047A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110518A (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-28 | Nippon Denso Co | Jidoshayoindogarasujidoshokosochi |
JPS55117950A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-10 | Perkin Elmer Corp | Heat analyzer |
JPS5682436A (en) * | 1979-12-08 | 1981-07-06 | Shimadzu Corp | Differential scanning calorimeter |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1525983A patent/JPS59141047A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110518A (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-28 | Nippon Denso Co | Jidoshayoindogarasujidoshokosochi |
JPS55117950A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-10 | Perkin Elmer Corp | Heat analyzer |
JPS5682436A (en) * | 1979-12-08 | 1981-07-06 | Shimadzu Corp | Differential scanning calorimeter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0445777B2 (ja) | 1992-07-27 |
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